JPS58221675A - 回転子の溶接装置 - Google Patents
回転子の溶接装置Info
- Publication number
- JPS58221675A JPS58221675A JP10315282A JP10315282A JPS58221675A JP S58221675 A JPS58221675 A JP S58221675A JP 10315282 A JP10315282 A JP 10315282A JP 10315282 A JP10315282 A JP 10315282A JP S58221675 A JPS58221675 A JP S58221675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- end ring
- fixing jig
- rotor
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転子の溶接装置の改良に関するものである。
かご形誘導電動機の回転子は、第１図（Ａ）に示すよう
に、積層コア（１）に設けられたスロット （図示せず
）内にコンダクタ（２）と称する導電体を挿入し。
に、積層コア（１）に設けられたスロット （図示せず
）内にコンダクタ（２）と称する導電体を挿入し。
それらの端部と電気的に一体化するためのエンドリング
（３）と称する導電性リングと密着接触させ。
（３）と称する導電性リングと密着接触させ。
その接触８Ｂを溶接（あるいはろう付）にて電気的に導
電バスを形成して、第１図（Ｂ）のように構成されてい
る。ａ・は溶接された面を示している０ところで、上記
コンダクタ（２）ｔ−エンドリング（３）に溶接し両者
を固定する溶接装置として、第２図（Ａ）、（Ｂ）
に示す装置がある。かかる装置において積層コア（１）
（以下コアと称す）は回転治具Ｉの中心に装着され、エ
ンドリング（３）は固定治具（５）により心出しが行な
われ固定される。この積層コア（１）は多数のコア番積
み重ね、このコアにはコンダクタ（２）が挿入されるス
ロット（９がある。上記エンドリング（３）にコンダク
タ（２）ヲ密着させるためにコンダクタ押え（６）がエ
アシリンダ（７）により、コンダクタ（２）がエンドリ
ング（２）の外周面へ押しつけられ。
電バスを形成して、第１図（Ｂ）のように構成されてい
る。ａ・は溶接された面を示している０ところで、上記
コンダクタ（２）ｔ−エンドリング（３）に溶接し両者
を固定する溶接装置として、第２図（Ａ）、（Ｂ）
に示す装置がある。かかる装置において積層コア（１）
（以下コアと称す）は回転治具Ｉの中心に装着され、エ
ンドリング（３）は固定治具（５）により心出しが行な
われ固定される。この積層コア（１）は多数のコア番積
み重ね、このコアにはコンダクタ（２）が挿入されるス
ロット（９がある。上記エンドリング（３）にコンダク
タ（２）ヲ密着させるためにコンダクタ押え（６）がエ
アシリンダ（７）により、コンダクタ（２）がエンドリ
ング（２）の外周面へ押しつけられ。
固定治具（５）との間にフラングされる。しかる後にト
ーチ（８）によってコンダクタ（２）とエンドリング（
３）が溶接一体化され、第１図（Ｂｌに示すような回転
子が製造きれる。
ーチ（８）によってコンダクタ（２）とエンドリング（
３）が溶接一体化され、第１図（Ｂｌに示すような回転
子が製造きれる。
第２図（Ｂ）は第２図（Ａ）の装置を上方がらみて、コ
ンダクタ（２）とエンドリング（３）とのクランプ状態
を拡大して詳細に示したものであるＣ コンダクタ（２）は回転治具０りの回転軸を中心として
放射状に配置されているので１個々にクランプする場合
を示しである。
ンダクタ（２）とエンドリング（３）とのクランプ状態
を拡大して詳細に示したものであるＣ コンダクタ（２）は回転治具０りの回転軸を中心として
放射状に配置されているので１個々にクランプする場合
を示しである。
このような溶接装置の場合、エンドリング（３）。
コンダクタ（２）、固定治具（５）が同一電位であると
アーク（９）がこれらのいづれの上にも発生し、アーク
の指向性が悪くなる場・合がある。特に、゛コンダクタ
（２）やエンドリング（３）がＡ１又はＡ２合金ででき
ている場合ｖｃｉｌＬ、アーク（９）は交流アークある
いは直流逆極性アーク（コンダクタ（２）やエンドリン
グ（３）側の極性が陰極）となるため、陰極点が広範囲
に動きまわり、アーク（９）が不安定になるばかりで′
なく、陰極点が固定治具（５）上に形成されると、正常
な溶接が不可能になるとξがある。
アーク（９）がこれらのいづれの上にも発生し、アーク
の指向性が悪くなる場・合がある。特に、゛コンダクタ
（２）やエンドリング（３）がＡ１又はＡ２合金ででき
ている場合ｖｃｉｌＬ、アーク（９）は交流アークある
いは直流逆極性アーク（コンダクタ（２）やエンドリン
グ（３）側の極性が陰極）となるため、陰極点が広範囲
に動きまわり、アーク（９）が不安定になるばかりで′
なく、陰極点が固定治具（５）上に形成されると、正常
な溶接が不可能になるとξがある。
そこで９木発ＢＡはこのようなアーク（９）の挙動を抑
制し、電極αｊ直下に安定に形成させるための手段とし
て、固定治具（５）ヲエンドリング（３）等と電気的に
絶縁することを目的としている。
制し、電極αｊ直下に安定に形成させるための手段とし
て、固定治具（５）ヲエンドリング（３）等と電気的に
絶縁することを目的としている。
以下１本発明の一実施例を第３図により説明する０
図中、 （１１−（１ｍは第２図と同一構成である。α
尋はセラミックで形成した固定治具である。
尋はセラミックで形成した固定治具である。
このようなセラミック製固定治具ａ４は、アーク（９１
Ｋ対し絶縁されるため、アーク（９）の足が固定治具Ｉ
上に生じることはない。また、上述した陰極点が広範囲
に動きまわることも阻止され、アーク（９）は安定する
。この結果、アーク（９）の足はコンダクタ（２）とエ
ンドリング（３）との接触付近に位置することとなり、
正常なアーク溶接を維持させることができる。
Ｋ対し絶縁されるため、アーク（９）の足が固定治具Ｉ
上に生じることはない。また、上述した陰極点が広範囲
に動きまわることも阻止され、アーク（９）は安定する
。この結果、アーク（９）の足はコンダクタ（２）とエ
ンドリング（３）との接触付近に位置することとなり、
正常なアーク溶接を維持させることができる。
以上の説明では固定治具ａ４１ｔ−セラミックで形成し
た場合について示したが、これに限らず、金属物質の表
面をセラミック溶射によりセラミックコーティングして
固定治具Ｑ４）としても同様の効果を期待することがで
きる。
た場合について示したが、これに限らず、金属物質の表
面をセラミック溶射によりセラミックコーティングして
固定治具Ｑ４）としても同様の効果を期待することがで
きる。
更に、上記実施例では、コンダクタ押え（６）ヲピスト
ン形としたが、これに限らず、リング形としてもよいこ
とはもちろんである。
ン形としたが、これに限らず、リング形としてもよいこ
とはもちろんである。
以上で述べた本発明によれば、固定治具をアークから絶
縁することにより回転子のアーク溶接を安定化すること
ができる。
縁することにより回転子のアーク溶接を安定化すること
ができる。
＃！１図は回転子の構造図ｓ＠２図（Ａ）は従来の回転
子の溶接装置を示す一部断面図、Ｗ１２図（Ｂ）は第２
図（Ａ）の装置の平面図、第３図は本発明の一実施例を
示す一部断面図である。 図中、（１）は積層コア、（２）はコンダクタ、（３）
はエンドリング、σ４は固定治具、（６）はコンダクタ
押え。 （７）はエアシリンダ、（８）はトーチ、（９）はアー
ク、ａｌは電極である。 なお１図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人葛野信− 事 １ 図 峯２ 畠
子の溶接装置を示す一部断面図、Ｗ１２図（Ｂ）は第２
図（Ａ）の装置の平面図、第３図は本発明の一実施例を
示す一部断面図である。 図中、（１）は積層コア、（２）はコンダクタ、（３）
はエンドリング、σ４は固定治具、（６）はコンダクタ
押え。 （７）はエアシリンダ、（８）はトーチ、（９）はアー
ク、ａｌは電極である。 なお１図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人葛野信− 事 １ 図 峯２ 畠
Claims (2)
- （１） 積層コアの端面から突出する複数のコンダク
タと、各スンダクタを固定されるエンドリングとを有す
る回転子の溶接装置において、上記エンドリングに内接
し、上記エンドリングを上記積層コアの端面上に位置決
めするセラミックで形成された固定治具と、上記コンダ
クタを上記エンドリングに押圧するコンダクタ押えと、
上記エンドリングと上記コンダクタとを溶接する溶接治
具とを備えてなる回転子の溶接装置。 - （２） 固定治具は金属物質をセラミックコーティン
グして形成した特許請求の範囲第１項記載の回転子の溶
接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10315282A JPS58221675A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転子の溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10315282A JPS58221675A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転子の溶接装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221675A true JPS58221675A (ja) | 1983-12-23 |
Family
ID=14346525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10315282A Pending JPS58221675A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 回転子の溶接装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221675A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01186277A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-25 | Origin Electric Co Ltd | アーク溶接方法 |
| KR100493609B1 (ko) * | 2002-01-21 | 2005-06-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 회전전기의 권선 접합방법 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10315282A patent/JPS58221675A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01186277A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-25 | Origin Electric Co Ltd | アーク溶接方法 |
| KR100493609B1 (ko) * | 2002-01-21 | 2005-06-10 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 회전전기의 권선 접합방법 |
| US6990724B2 (en) | 2002-01-21 | 2006-01-31 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Dynamoelectric machine winding joining method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7948130B2 (en) | Rotating electrical machine | |
| US6834422B2 (en) | Method of forming stator winding of rotary electric machine | |
| JP4359260B2 (ja) | 二次電池 | |
| JPH11103551A (ja) | アウタロータ型多極発電機におけるコイル接続構造 | |
| US11605996B2 (en) | Electrical distribution member | |
| JPWO2010150395A1 (ja) | 固定子構造及び固定子製造方法 | |
| JPS6345821Y2 (ja) | ||
| US8536467B2 (en) | Connecting structure for electric cables and electric apparatus | |
| US3789275A (en) | Alternator rectifier assemblies with resinous molded member containing circuit pattern molded therein | |
| US3450909A (en) | Armature without disc carrier | |
| KR100821109B1 (ko) | 후크 정류자 | |
| JPS58221675A (ja) | 回転子の溶接装置 | |
| US20200195078A1 (en) | Coil body | |
| US7105962B2 (en) | Brushless motor for partable electronic equipment with wire treatment technique of coils | |
| JP2014116993A (ja) | 回転電機 | |
| JP4446328B2 (ja) | 電気スリップリングアセンブリ | |
| US11563350B2 (en) | Rotating electric machine wiring member | |
| US11632008B2 (en) | Arrangement structure of wiring member for rotating electrical machine | |
| JP7205505B2 (ja) | 配電部材 | |
| US6362555B1 (en) | Small motor with improved connecting structure between coil, riser and varistor | |
| US11050317B2 (en) | Rotary electric machine and manufacturing method thereof | |
| JPH0721096Y2 (ja) | かご形誘導電動機の回転子 | |
| US5115557A (en) | Method of connecting a conductor wire to a hook-shaped element | |
| JPH019155Y2 (ja) | ||
| JPS62278714A (ja) | 真空開閉器 |