JPS58221018A - 樹脂スリーブベアリングの製造方法 - Google Patents
樹脂スリーブベアリングの製造方法Info
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- JPS58221018A JPS58221018A JP57101778A JP10177882A JPS58221018A JP S58221018 A JPS58221018 A JP S58221018A JP 57101778 A JP57101778 A JP 57101778A JP 10177882 A JP10177882 A JP 10177882A JP S58221018 A JPS58221018 A JP S58221018A
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- resin
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
- F16C33/208—Methods of manufacture, e.g. shaping, applying coatings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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- F16C2208/20—Thermoplastic resins
- F16C2208/60—Polyamides [PA]
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2208/00—Plastics; Synthetic resins, e.g. rubbers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、グリースの潤滑下で使用される樹脂スリーブ
ベアリングおよびその製造方法に関するものである。
ベアリングおよびその製造方法に関するものである。
自動車等において、ハンドル操作に連係して往復動する
シャフトには通常軸受用まきブツシュが用いられ、この
まきブツシュのシャフト摺動面には騒音発生防止のため
樹脂スリーブが装着されている。
シャフトには通常軸受用まきブツシュが用いられ、この
まきブツシュのシャフト摺動面には騒音発生防止のため
樹脂スリーブが装着されている。
まきブツシュ本体を構成する金属円筒内部に樹脂スリー
ブをインジェグション法で装着させる場合、樹脂スリー
ブ部の耐摩耗性向上のため台上、第1図および第2図に
示すように、溝3が軸線方向に直線状に延びる場合は少
なくとも溝6の一端が樹脂スリーブ2の一端に達っして
いる、いわゆる開放形状となるように成形しなければな
らなかった。図中、1は金属円筒である。しかしながら
この開放形状のために溝3に充填されたグリ゛−スは、
作動状態では第2図ウニ点鎖線で示した軸Aの軸線方向
の往復運動により溝3の開放側から樹脂スリーブ2外部
に徐々に排出され、潤滑不良を引き起すという問題があ
った。
ブをインジェグション法で装着させる場合、樹脂スリー
ブ部の耐摩耗性向上のため台上、第1図および第2図に
示すように、溝3が軸線方向に直線状に延びる場合は少
なくとも溝6の一端が樹脂スリーブ2の一端に達っして
いる、いわゆる開放形状となるように成形しなければな
らなかった。図中、1は金属円筒である。しかしながら
この開放形状のために溝3に充填されたグリ゛−スは、
作動状態では第2図ウニ点鎖線で示した軸Aの軸線方向
の往復運動により溝3の開放側から樹脂スリーブ2外部
に徐々に排出され、潤滑不良を引き起すという問題があ
った。
この対策として、第3図および第4図に示すように、#
I#31を樹脂スリーブ2の内周面にらせん状に設ける
ことも行われているが、この場合は樹脂スリーブ2の成
形時におけるインジェクション型の動きが複雑となり、
かえって軸受として必要な寸法精度への悪影響を発生さ
せていた。しかも、この溝3′でも、その一端はス+J
−ブ2の一端に達(2て開放された形状となっており、
グリースの作動中の排出防止策と【7ては不完全なもの
であった。
I#31を樹脂スリーブ2の内周面にらせん状に設ける
ことも行われているが、この場合は樹脂スリーブ2の成
形時におけるインジェクション型の動きが複雑となり、
かえって軸受として必要な寸法精度への悪影響を発生さ
せていた。しかも、この溝3′でも、その一端はス+J
−ブ2の一端に達(2て開放された形状となっており、
グリースの作動中の排出防止策と【7ては不完全なもの
であった。
本発明は上記問題を解決するためのものであり、樹脂ス
リーブに嵌合された軸の軸線方向の往復動によって樹脂
スリーブの溝に充填されたグリースが樹脂スリーブ外部
に排出されることを防止して、潤滑性能を向上させた樹
脂スリーブベアリングを提供することを目的とする。
リーブに嵌合された軸の軸線方向の往復動によって樹脂
スリーブの溝に充填されたグリースが樹脂スリーブ外部
に排出されることを防止して、潤滑性能を向上させた樹
脂スリーブベアリングを提供することを目的とする。
また本発明は、インジェクション型の作動を複雑にする
ことなしに、樹脂スリーブの内周面にスリーブ端面に開
放されていないグリース留り用溝を有する樹脂スリーブ
ベアリングの製造方法を提供することを目的とする。
ことなしに、樹脂スリーブの内周面にスリーブ端面に開
放されていないグリース留り用溝を有する樹脂スリーブ
ベアリングの製造方法を提供することを目的とする。
従って本発明の樹脂スリーブベアリングは、金属円筒の
内周面に樹脂スリーブを装着してなり、該樹脂スリーブ
の内周面に軸線方向に延び、かつ、両端を閉じた溝が周
方向に適宜間隔をあけて複数個並設されていることを特
徴とする。
内周面に樹脂スリーブを装着してなり、該樹脂スリーブ
の内周面に軸線方向に延び、かつ、両端を閉じた溝が周
方向に適宜間隔をあけて複数個並設されていることを特
徴とする。
さらに本発明の樹脂スリーブベアリングの製造方法は、
内周面に複数個の窪みを周方向に適宜間隔をあけて並設
した金属円筒に第1金型をセットして、該第1金型の金
型本体に突設した複数個の棒状の介在体をそれぞれ前記
金属円筒の各窪みに引抜き用能に収容するとともに、前
記金属円筒の内周面および前記第1金型の各介在体と間
隙をもって第2金型に備えた円柱体を前記金属円筒の内
側に挿入し第2金型をセットして、前記第゛2金型の円
柱体の周面に設けた複数個の溝形成用の突出部をそれぞ
れ対応する前記第1金型の各介在体と間隙をもって位置
せしめ、形成された空隙部に樹脂を注入硬化させること
を特徴とする。
内周面に複数個の窪みを周方向に適宜間隔をあけて並設
した金属円筒に第1金型をセットして、該第1金型の金
型本体に突設した複数個の棒状の介在体をそれぞれ前記
金属円筒の各窪みに引抜き用能に収容するとともに、前
記金属円筒の内周面および前記第1金型の各介在体と間
隙をもって第2金型に備えた円柱体を前記金属円筒の内
側に挿入し第2金型をセットして、前記第゛2金型の円
柱体の周面に設けた複数個の溝形成用の突出部をそれぞ
れ対応する前記第1金型の各介在体と間隙をもって位置
せしめ、形成された空隙部に樹脂を注入硬化させること
を特徴とする。
以下1本発明の実施例を図に従って説明する。
本発明に係る樹脂スリーブベアリングの第1実施例を示
す第5図および第6図において、11は金属円筒であっ
て、この金属円筒11の所定の内周面11a上に樹脂ス
リーブ12が後述するインジェクション金型を用いて装
着されている。
す第5図および第6図において、11は金属円筒であっ
て、この金属円筒11の所定の内周面11a上に樹脂ス
リーブ12が後述するインジェクション金型を用いて装
着されている。
そしてこの樹脂スリーブ12の内周面には、軸線方向に
直線状に延び、かつ、両端が閉じられたグリース留め用
の溝13が、周方向に一定間隔で複数個並設されている
。この樹脂スリーブ12は、ナイロン、ポリアセタール
等のエンジニアリングプラスチックスで形成されている
。
直線状に延び、かつ、両端が閉じられたグリース留め用
の溝13が、周方向に一定間隔で複数個並設されている
。この樹脂スリーブ12は、ナイロン、ポリアセタール
等のエンジニアリングプラスチックスで形成されている
。
図中、14は後述する金型の引抜き易さを考慮して、各
溝15に対応する位置の金属円筒11の内周面11aに
内周面11aを横切って形成され九窪みである。なお、
溝15の大きさ9個数および隣接する溝13.15間の
間隔は、任意に定めることができる。
溝15に対応する位置の金属円筒11の内周面11aに
内周面11aを横切って形成され九窪みである。なお、
溝15の大きさ9個数および隣接する溝13.15間の
間隔は、任意に定めることができる。
このように構成された樹脂スリーブベアリングにおいて
は、各溝13の両端が閉成されていて、樹脂スリーブ1
2の両端12a、12bには達していないため、樹脂ス
リーブ12に嵌合させた第6図ウニ点鎖線で示した軸A
が軸線方向に往復動しても、溝13内に充填されたグリ
ースが樹脂スリーブ12外に排出されることがなく、潤
滑不良を引き起すことにはならない。従って円滑な潤滑
作用を達成できる。
は、各溝13の両端が閉成されていて、樹脂スリーブ1
2の両端12a、12bには達していないため、樹脂ス
リーブ12に嵌合させた第6図ウニ点鎖線で示した軸A
が軸線方向に往復動しても、溝13内に充填されたグリ
ースが樹脂スリーブ12外に排出されることがなく、潤
滑不良を引き起すことにはならない。従って円滑な潤滑
作用を達成できる。
第7図ないし第10図には、本発明の製造方法の実施に
使用される金型を示す。
使用される金型を示す。
第7図および第8図に示す第1金型15は、−樹脂スリ
ーブ12のフランジ状の一端12aを形成するために金
型全体に窪ませて形成された屋面15aを有し、そして
金属円筒11の複数個の窪み14のそれぞれに挿脱可能
な複数個の棒状介在体16を型面15aに突出させて一
定間隔で環状に配設したものである。なお、型面15a
には、図示を省略したが上記合成樹脂を注入させる注入
口が少なくとも1箇所設けられている。
ーブ12のフランジ状の一端12aを形成するために金
型全体に窪ませて形成された屋面15aを有し、そして
金属円筒11の複数個の窪み14のそれぞれに挿脱可能
な複数個の棒状介在体16を型面15aに突出させて一
定間隔で環状に配設したものである。なお、型面15a
には、図示を省略したが上記合成樹脂を注入させる注入
口が少なくとも1箇所設けられている。
第9図お工び第10図に納す第2金型17は、樹脂スリ
ーブ12の7ランジ状の他端12bを形成するために金
型本体に窪ませて形成された型面17aを有し、型面1
7aから突出した円柱体18の周面には、第1金型15
の複数個の介在体16のそれぞれに対応する位置に軸線
方向に直線状に延びた突出部19が、複数個周方向に一
定間隔で並設されている。各突出部19は樹脂スリーブ
12の溝13を形成するためのものであり、第2金型1
70円柱体18が第1金型15の環状に配設された介在
体16で形成してなる空間に挿入されたとき、介在体1
6とは間隙を形成する工うになっている。なお1円柱体
18の端面18aは、第1金型15の窪んだ型面1C;
ユに接触するようになっている。
ーブ12の7ランジ状の他端12bを形成するために金
型本体に窪ませて形成された型面17aを有し、型面1
7aから突出した円柱体18の周面には、第1金型15
の複数個の介在体16のそれぞれに対応する位置に軸線
方向に直線状に延びた突出部19が、複数個周方向に一
定間隔で並設されている。各突出部19は樹脂スリーブ
12の溝13を形成するためのものであり、第2金型1
70円柱体18が第1金型15の環状に配設された介在
体16で形成してなる空間に挿入されたとき、介在体1
6とは間隙を形成する工うになっている。なお1円柱体
18の端面18aは、第1金型15の窪んだ型面1C;
ユに接触するようになっている。
上述した第1金型15と第2金型とを用いて樹脂スリー
ブベアリングを製造するには、まず第11図に示すよう
に、金属円筒11の各窪み14に第1金型15の対応す
る介在体16を一側から挿入し、介在体16を金属11
の内周面11aから突出させないように収容して、第1
金型15をセットする。
ブベアリングを製造するには、まず第11図に示すよう
に、金属円筒11の各窪み14に第1金型15の対応す
る介在体16を一側から挿入し、介在体16を金属11
の内周面11aから突出させないように収容して、第1
金型15をセットする。
ついで第1金型15の介在体16のそれぞれの位置に合
わせた位置に第2金型17の突出部19がくるように、
第1金型15の環状に配設された介在体16で形成して
なる空間に第2金型17の円柱体1日を第11図におい
て矢印方向に挿入し、第12図に示すように円柱体18
の端面18aを第1金型15の型面15aに圧接させて
第2金型17をセットする。このセット時に、第2金型
17の円柱体18の局面と金属円筒11の内周面11a
との間には空隙部が形成さ−れるとともに、第2金型1
7の突出部19と第1金型15の介在体16との間にも
空隙部が形成される。
わせた位置に第2金型17の突出部19がくるように、
第1金型15の環状に配設された介在体16で形成して
なる空間に第2金型17の円柱体1日を第11図におい
て矢印方向に挿入し、第12図に示すように円柱体18
の端面18aを第1金型15の型面15aに圧接させて
第2金型17をセットする。このセット時に、第2金型
17の円柱体18の局面と金属円筒11の内周面11a
との間には空隙部が形成さ−れるとともに、第2金型1
7の突出部19と第1金型15の介在体16との間にも
空隙部が形成される。
そして上記空隙部に、ナイロン、ポリアセタール等のエ
ンジニアリングプラスチックスヲi1金型15の注入口
から射出注入させて硬化させる。硬化後、まず第1金型
15を金属円筒11から引抜き5次に第2金型17を金
属円筒11から引抜くと、第5図およげ第6図に示した
樹脂スリーブベアリングを得た。なお、第2金型17を
引抜く際、第5図および第6図で示した樹脂スリーブ1
2の溝13の相当部分が、窪み14側へ弾性変形して第
2金型17の突出部19の引抜きを阻害しない。
ンジニアリングプラスチックスヲi1金型15の注入口
から射出注入させて硬化させる。硬化後、まず第1金型
15を金属円筒11から引抜き5次に第2金型17を金
属円筒11から引抜くと、第5図およげ第6図に示した
樹脂スリーブベアリングを得た。なお、第2金型17を
引抜く際、第5図および第6図で示した樹脂スリーブ1
2の溝13の相当部分が、窪み14側へ弾性変形して第
2金型17の突出部19の引抜きを阻害しない。
次に、本発明に係る樹脂スリーブベアリングの第2実施
例を第13図ないし第15図に従って説明する。第15
図ないし第15図において。
例を第13図ないし第15図に従って説明する。第15
図ないし第15図において。
21は金属円筒であって、この金属円筒21の内周面2
1a上に樹脂スリーブ22が後述するインジエクシせン
金型を用いて装着されている。
1a上に樹脂スリーブ22が後述するインジエクシせン
金型を用いて装着されている。
この樹脂スリーブ22の内周面には、軸線方向に延び、
かつ、両端が閉じられたグリース留め用の溝23が、周
方向に一定間隔で複数個並設されている。なお、溝23
の大きさ1個数および隣接する溝25.25間の間隔は
、任意に定めることができる。樹脂スリーブ22自体は
、ナイロン、ポリアセタール等のエンジニアリングプラ
スチックスからなる。
かつ、両端が閉じられたグリース留め用の溝23が、周
方向に一定間隔で複数個並設されている。なお、溝23
の大きさ1個数および隣接する溝25.25間の間隔は
、任意に定めることができる。樹脂スリーブ22自体は
、ナイロン、ポリアセタール等のエンジニアリングプラ
スチックスからなる。
金属円筒21の内周面21aには、複数個の窪み24が
上記溝23に対応した位置で、内周面21aを形成する
部分の一端まで延びて設けられている。そして各窪み2
4に空隙部25f形成するように断面略半円状で中空の
樹脂層26が形成されている。
上記溝23に対応した位置で、内周面21aを形成する
部分の一端まで延びて設けられている。そして各窪み2
4に空隙部25f形成するように断面略半円状で中空の
樹脂層26が形成されている。
このように構成された樹脂スリーブベアリングにおいて
は、溝260両端が閉成されており、樹脂スリーブ22
の両端22a、 22bに達していないため、第1実施
例と同様に樹脂スリーブ22に・嵌合する軸A(第14
図ウニ点鎖線で示す。)が往復動しても、溝23内に充
填されたグリスが保持されていて、円滑な潤滑作用を達
成できる。
は、溝260両端が閉成されており、樹脂スリーブ22
の両端22a、 22bに達していないため、第1実施
例と同様に樹脂スリーブ22に・嵌合する軸A(第14
図ウニ点鎖線で示す。)が往復動しても、溝23内に充
填されたグリスが保持されていて、円滑な潤滑作用を達
成できる。
次に、この樹脂スリーブベアリングを製造する方法を述
べる。
べる。
第16図ないし第19図には、本発明方法の実施に使用
される金型を示す。第16図および第17図において、
27は第1金型であり、28は第1金型27に重ね合わ
された第2金型である。第2金型28は、第9図および
第10図に示した第2金型17とほぼ同様な構成であっ
て、樹脂スリーブ2207ランジ状の一端22bを形成
するために窪ませて形成された型面28aを有し、この
型面28aには円柱体29を設け、そして円柱体29の
周面に、樹脂スリーブ22の複数個の溝26を形成する
ための突出部6oを一定間隔で複数個並設したものであ
る。
される金型を示す。第16図および第17図において、
27は第1金型であり、28は第1金型27に重ね合わ
された第2金型である。第2金型28は、第9図および
第10図に示した第2金型17とほぼ同様な構成であっ
て、樹脂スリーブ2207ランジ状の一端22bを形成
するために窪ませて形成された型面28aを有し、この
型面28aには円柱体29を設け、そして円柱体29の
周面に、樹脂スリーブ22の複数個の溝26を形成する
ための突出部6oを一定間隔で複数個並設したものであ
る。
第1金型27は、第2金型28の各突出部3゜と間隙を
もって重ね合わせられる棒状の介在体61を複数個間隔
をあけて筒状の金型本体に並設したものであって、この
本体に第2金型28自体を挿入するものである。なお、
第2金屋28には、第1金型27の各介在体31を移動
案内させる切欠き28bが形成され、そして型面28a
には、図示を省略したが樹脂スリーブ22形成用の樹脂
を注入させる注入口が少なくとも1箇所設けられている
。
もって重ね合わせられる棒状の介在体61を複数個間隔
をあけて筒状の金型本体に並設したものであって、この
本体に第2金型28自体を挿入するものである。なお、
第2金屋28には、第1金型27の各介在体31を移動
案内させる切欠き28bが形成され、そして型面28a
には、図示を省略したが樹脂スリーブ22形成用の樹脂
を注入させる注入口が少なくとも1箇所設けられている
。
第18図および第19図に示す合わせ金型32は、第2
金型28の円柱体29の端面29aを窪ませた型面32
aに当接させて、樹脂スリーブ22の他端22bを形成
するためのものである。
金型28の円柱体29の端面29aを窪ませた型面32
aに当接させて、樹脂スリーブ22の他端22bを形成
するためのものである。
上記第1金型27お工び第2金型28と1合わせ金型3
2とを用いて樹脂スリーブベアリングを製造するには、
第20図に示すように、まず第1金型27を金属円筒2
1の各窪み24に間隙をもたして介在体仝1を挿入し、
ついで第2金型28の各切欠き28bを対応する介在体
31に嵌め、第2金型28を移動させて、各突出部30
と対応する介在体31°とが間隙をもち、かつ1円柱体
29の局面と金属円筒21の内周面21aとが間隙をも
つように第2金型28をセソートする。ついで1合わせ
金型32を第20図において矢印方向に移動させ、型面
32aを円柱体29の端面29aに押し当てて、第21
図に示すように1合わせ金型32を金属円筒21にセッ
トする。
2とを用いて樹脂スリーブベアリングを製造するには、
第20図に示すように、まず第1金型27を金属円筒2
1の各窪み24に間隙をもたして介在体仝1を挿入し、
ついで第2金型28の各切欠き28bを対応する介在体
31に嵌め、第2金型28を移動させて、各突出部30
と対応する介在体31°とが間隙をもち、かつ1円柱体
29の局面と金属円筒21の内周面21aとが間隙をも
つように第2金型28をセソートする。ついで1合わせ
金型32を第20図において矢印方向に移動させ、型面
32aを円柱体29の端面29aに押し当てて、第21
図に示すように1合わせ金型32を金属円筒21にセッ
トする。
上述の操作によって形成された空隙部にナイロン、ポリ
アセタール等のエンジニアリングプラスチックスを第2
金型28の注入口から射出注入させて硬化させる。硬化
後、まず第1金型27を金属円筒21から引抜き、次に
合わせ金型32を引抜き、そして第2金型28を引抜く
と、第13図および第14図に示した樹脂スリーブベア
リングを得た。なお、第2金型28を引く際、金属円筒
21に窪みを設けているために、第15図および第14
図に示した樹脂スリーブ22の溝23の相当部分がを隙
部25側へ弾性変形して、第2金型2日の突出部30の
引抜きを阻害しない。
アセタール等のエンジニアリングプラスチックスを第2
金型28の注入口から射出注入させて硬化させる。硬化
後、まず第1金型27を金属円筒21から引抜き、次に
合わせ金型32を引抜き、そして第2金型28を引抜く
と、第13図および第14図に示した樹脂スリーブベア
リングを得た。なお、第2金型28を引く際、金属円筒
21に窪みを設けているために、第15図および第14
図に示した樹脂スリーブ22の溝23の相当部分がを隙
部25側へ弾性変形して、第2金型2日の突出部30の
引抜きを阻害しない。
以上説明したように、本発明の樹脂スリーブベアリング
に↓れば、樹脂スリーブの内周面に両端が閉じた潤滑油
保持用の溝を設けたので、樹脂スリーブに嵌合される軸
が軸線方向に往復動しても、溝内に充填されたグリース
などの潤滑油が排出されることがなく、潤滑性能を従来
した第1金型の介在体と第2金型の円柱体に設けた突出
部で樹脂スリーブの潤滑油保持用の溝を成形後、金属円
筒の窪みから第1金型の介在体を引抜いた後に第2金型
の突出部を引抜く際。
に↓れば、樹脂スリーブの内周面に両端が閉じた潤滑油
保持用の溝を設けたので、樹脂スリーブに嵌合される軸
が軸線方向に往復動しても、溝内に充填されたグリース
などの潤滑油が排出されることがなく、潤滑性能を従来
した第1金型の介在体と第2金型の円柱体に設けた突出
部で樹脂スリーブの潤滑油保持用の溝を成形後、金属円
筒の窪みから第1金型の介在体を引抜いた後に第2金型
の突出部を引抜く際。
成形した樹脂スリーブの溝相画部分が金属円筒の窪み側
に弾性変形するので、容易に第2金型の突出部を引抜く
仁とができ、樹脂スリーブの内周面にスリーブ端に達し
ていない潤滑油保持用の溝を容易に成形することができ
る。
に弾性変形するので、容易に第2金型の突出部を引抜く
仁とができ、樹脂スリーブの内周面にスリーブ端に達し
ていない潤滑油保持用の溝を容易に成形することができ
る。
第1図は従来の樹脂スリーブベアリングを示す縦断面図
、 第2図は第1図のものの■−■線に沿う断面図、 第6図は従来の他の樹脂スリーブベアリングを示す正面
図、 第4図は第3図のもののIV−I’T’線に沿う断面図
、 第5図は本発明の第1実施例に係る樹脂スリーブベアリ
ングを示す縦断面図、 第6図は第5図のvt−vt線に沿う断面図、第7図は
第5図および第6図のものを製造するために使用される
第1金型を示す正面図、第8図は第1金型を示す側面図
、 第9図は第5図および第6図のものを製造するために使
用される第2金型を示す正面図、第10図は第2金型を
示す側面図、 第11図および第12図は本発明方法の−の実施例を示
す図であって、 第11図は金属円筒に第1金型をセットした状態を示す
断面図。 第12図は第1金型をセットした金属円筒に第2金型を
セットした状態を示す断面図、第15図は本発明の第シ
実施例に係る樹脂スリーブベアリングを示す縦断面図、 第14図は第16図のx■−x■線に沿う断面図、第1
5図は第14図のxv−xv線に沿う断面図、第16図
は第13図および第14図のものを製造するために使用
される第1金型と第2金型とを重ね合わせた状態を示す
正面図、 第17図は重ね合わせた第1金型と第2金型とを示す側
面図、 第18図は合わせ金型を示す正面図、 第19図は合わせ金型を示す側面図、 第20図および第21図は本発明方法の他の実施例琳を
示す図であって、 第20図は金属円筒に第1金型および第2金型をセット
した状態を示す断面図、 第21図は第1金型および第2金型をセットした金属円
筒に合わせ金型をセットした状態を示す断面図である。 11・・・金属円筒 11a・・・金属円筒の内
周面12・・・樹脂スリーブ 15・・・溝14・−
・窪み 15・・・第1金型16・−・介在体
17・・・第2金型1B・・・円柱体
19・・・突出部才1図 ■」 才3図 ■」 5t’2図 才5図 ′j″6tXJ オフg t8内 矛11図 矛12図 19 It) 14 第13図 才14図 94− 220図 才21図
、 第2図は第1図のものの■−■線に沿う断面図、 第6図は従来の他の樹脂スリーブベアリングを示す正面
図、 第4図は第3図のもののIV−I’T’線に沿う断面図
、 第5図は本発明の第1実施例に係る樹脂スリーブベアリ
ングを示す縦断面図、 第6図は第5図のvt−vt線に沿う断面図、第7図は
第5図および第6図のものを製造するために使用される
第1金型を示す正面図、第8図は第1金型を示す側面図
、 第9図は第5図および第6図のものを製造するために使
用される第2金型を示す正面図、第10図は第2金型を
示す側面図、 第11図および第12図は本発明方法の−の実施例を示
す図であって、 第11図は金属円筒に第1金型をセットした状態を示す
断面図。 第12図は第1金型をセットした金属円筒に第2金型を
セットした状態を示す断面図、第15図は本発明の第シ
実施例に係る樹脂スリーブベアリングを示す縦断面図、 第14図は第16図のx■−x■線に沿う断面図、第1
5図は第14図のxv−xv線に沿う断面図、第16図
は第13図および第14図のものを製造するために使用
される第1金型と第2金型とを重ね合わせた状態を示す
正面図、 第17図は重ね合わせた第1金型と第2金型とを示す側
面図、 第18図は合わせ金型を示す正面図、 第19図は合わせ金型を示す側面図、 第20図および第21図は本発明方法の他の実施例琳を
示す図であって、 第20図は金属円筒に第1金型および第2金型をセット
した状態を示す断面図、 第21図は第1金型および第2金型をセットした金属円
筒に合わせ金型をセットした状態を示す断面図である。 11・・・金属円筒 11a・・・金属円筒の内
周面12・・・樹脂スリーブ 15・・・溝14・−
・窪み 15・・・第1金型16・−・介在体
17・・・第2金型1B・・・円柱体
19・・・突出部才1図 ■」 才3図 ■」 5t’2図 才5図 ′j″6tXJ オフg t8内 矛11図 矛12図 19 It) 14 第13図 才14図 94− 220図 才21図
Claims (2)
- (1)金属円筒の内周面に樹脂スリーブを装着してなり
、該樹脂スリーブの内周面に軸線方向に延び、かつ、両
端を閉じた溝が周方向に適宜間隔をあけて複数個並設さ
れていることを特徴とする樹脂スリーブベアリング。 - (2)内周面に複数個の窪みを周方向に適宜間隔をあけ
て並設した金属円筒に第1金型をセットして、該第1金
型の金型本体に突設した複数個の棒状の介在体をそれぞ
れ前記金属円筒の各窪みに引抜き可能に収容するととも
に、前記金属円筒の内周面および前記第1金型の各介在
体と間隙をもって第2金型に備えた円柱体を前記金属円
筒の内側に挿入し第2金型をセットして、前記第2金型
の円柱体の周面に設けた複数個の溝形成用の突出部をそ
れぞれ対応する前記第1金型の各介在体と間隙をもって
位置せしめ、形成された空隙部に樹脂を注入硬化させる
ことを特徴とする樹脂スリーブベアリングの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101778A JPS58221018A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 樹脂スリーブベアリングの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101778A JPS58221018A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 樹脂スリーブベアリングの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58221018A true JPS58221018A (ja) | 1983-12-22 |
JPH0420095B2 JPH0420095B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=14309652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57101778A Granted JPS58221018A (ja) | 1982-06-14 | 1982-06-14 | 樹脂スリーブベアリングの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58221018A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176519U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-10 | ||
EP0469325A2 (de) * | 1990-08-01 | 1992-02-05 | SUSPA COMPART Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen einer Gleitfläche an einer aus Kunststoff bestehenden Führungsbüchse für eine höhenverstellbare Stuhlsäule |
US5669718A (en) * | 1994-12-28 | 1997-09-23 | Oiles Corporation | Steering column bearing |
US5787672A (en) * | 1995-04-28 | 1998-08-04 | Giannuzzi; Louis N. | Centering sleeve and overflow assembly |
US20100003059A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
CN105782244A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-07-20 | 镇江市隆盛工具有限公司 | 衬套 |
-
1982
- 1982-06-14 JP JP57101778A patent/JPS58221018A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62176519U (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-10 | ||
EP0469325A2 (de) * | 1990-08-01 | 1992-02-05 | SUSPA COMPART Aktiengesellschaft | Verfahren zum Herstellen einer Gleitfläche an einer aus Kunststoff bestehenden Führungsbüchse für eine höhenverstellbare Stuhlsäule |
US5152646A (en) * | 1990-08-01 | 1992-10-06 | Suspa Compart Aktiengesellschaft | Method for the production of an internal slide surface on a guide sleeve consisting of plastic material for a length-adjustable chair column |
US5669718A (en) * | 1994-12-28 | 1997-09-23 | Oiles Corporation | Steering column bearing |
US5787672A (en) * | 1995-04-28 | 1998-08-04 | Giannuzzi; Louis N. | Centering sleeve and overflow assembly |
US20100003059A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
US8543050B2 (en) * | 2008-07-01 | 2013-09-24 | Oki Data Corporation | Bearing member, belt unit, and image forming device |
CN105782244A (zh) * | 2016-05-18 | 2016-07-20 | 镇江市隆盛工具有限公司 | 衬套 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420095B2 (ja) | 1992-03-31 |
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