JPS58220340A - 撮像管 - Google Patents

撮像管

Info

Publication number
JPS58220340A
JPS58220340A JP10309582A JP10309582A JPS58220340A JP S58220340 A JPS58220340 A JP S58220340A JP 10309582 A JP10309582 A JP 10309582A JP 10309582 A JP10309582 A JP 10309582A JP S58220340 A JPS58220340 A JP S58220340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
image pickup
tube
pickup tube
focusing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10309582A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358135B2 (ja
Inventor
Mitsuhiro Kurashige
光宏 倉重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Nippon Hoso Kyokai NHK
Priority to JP10309582A priority Critical patent/JPS58220340A/ja
Publication of JPS58220340A publication Critical patent/JPS58220340A/ja
Publication of JPH0358135B2 publication Critical patent/JPH0358135B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/46Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジョンカメラ用の撮像管に関するもので
、MS型(電磁集束、電界偏向)の集束偏向方式を用い
た撮像管をより小型化し、かつ低消wt電力化するとと
もに超高性能化を図ろうとするものである。
従来の撮像管においては、 MS型、B型(電磁集束、
磁界偏向〕およびSM型(電界集束、磁界偏向)などに
見られるように、集束偏向方式の如何に拘らず解像度や
ひずみなど画質の一様性を確保jる必要から、集束偏向
器の長さは、例えばビームラスタの直径/6朋に対して
qomrnb直径// inに対しては61/を朋程度
に設計されており、ビームラスタの直径に対する長さの
比はSSを越えるものが必要とされ、実用に供されてき
た。
撮像管を小型に′fるには、直径はレンズ光学系の制約
やターゲットの光導電膜の解像度を確保する必要などか
ら実用的には小さくても、t〜101nQ直径が限度で
あるから、小型化するには管の長さな短縮する以外に手
段はない。
管の長さの短縮化の方途としては、管内の余分なスペー
スをつめる方法と、もうlっは偏向角を大にして電子光
学的な偏向領域を縮める方法の2つが考えられる。
しかし、後者の偏向角を大にする方法は偏向角の増大に
伴う画質の劣化が必然となる。
その種の試みとしては、従来、朋型でビームラスタの直
径// w+Hのもので偏向器の長さを6’lHから約
3%短縮したもの1例えば日立g%インテサテコンH9
336がある。短縮化によって中心解像度は両者とも6
9%であるのに対し1周辺解像度は23%から70%に
激減する。他方1図形ひずみは1%から45%に増える
。SM型で同様に短縮化を図ると周辺解像度がほとんど
零になってしまい、画質の4′爪保は不可能に近かった
また、冴の短縮化は集束用のMl 6’13界を管長に
反比例させて強くしなければならず、集束偏向に要する
パワーは長さの自乗に反比例して増える。
MS型は画質の一様性が他の集束偏向方式に比べて良い
と言われ、(例えばテレビ学技報V(II。
S、隘/θ(79に1年7月)、  pp、/9〜36
参照)、一般(こ、大角度の偏向に強い方式と考えられ
ている。
しかし、単に短縮化したのでは画質の劣化は避けられな
い。このため、従来はMS型の短縮化の検討は皆無であ
った。
本発明は、NiS型はむしろ短縮化した方がより高性能
になることの知見に基づいてなしたもので短縮小型化を
図ったうえに、従来にない超高性能をもたせたvt磁集
束電界偏向型撮像管を提供することを目的とするもので
ある。
かかる目的を達成するために1本発明は、ガラス外管内
面に配置された複数分割のデフレフトロン電極と、@記
ガラス外管の一端に配置した電子銃と、前記ガラス外管
の他端に配置したターゲットと、該ターゲットの外部に
配置した受光用面板と%前記ターゲントの内部に配置し
た メシュ電極と、前記ガラス外管を取巻いて配置され
た集束用vL磁ココイル火有し、前記デフレフトロン電
極と前記メンシュ電極との間隙にコリメーションレンズ
を形成するようにした集束偏向器を有して、電磁集束お
よび電界偏向を行う撮像管において。
前記デ7ンクトロン電極に偏向パルスを重畳して前記メ
ンシュ電極とIr1J記デフレクトロン電極との間に形
成されるコリメーションレンズが、前Ne集束偏向器の
管軸周辺において実効的に弱くなることを強調し、前記
撮像管の結像倍率を低減するように構成するものである
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第7図(A)〜(D、lは本発明撮像管の原理的構成を
示し、ここで、lは電子ビームを発生jる電子線部、コ
は電子銃Hiをガラス外管3の中に精度よく保持させる
ための絶縁物でできた保持体、lはデフレフトロン5の
電子銃側端面に電界終端のため番こ設げた反射板電極、
6はガラス外管3上に形成され、電子銃sl付近に配置
された金属薄膜よりなる下部リング電極、jは下部リン
グを極6と同様にガラス外管3の内面に設けた金属薄膜
よりなるデフレフトロン電極、7はデフレフトロン電極
jのターゲットrの側の端に近接して、外管3の内面に
設けた薄膜金属よりなる上部リング電極、デは外管3の
端面に固定されるメツシュ電極10を保持するためのメ
ツシュ台、 //は管内の真空気密の保持とメツシュ電
極10およびターゲットrのリード引き出しのために用
いられるインジュームリング、/2は2個のインジュー
ムリング/lの間に挿入される中間ガラス円筒、13は
ガラス外管3のまわりに配設された集束用の電磁コイル
であり/lはコリメーションレンズ、Bはステム、/6
は偏向中心、17は面板である。
電子銃部/から発射された電子ビーム2/はデフレフト
ロンjにより偏向されて、角度αの曲げを受ケ、メツシ
ュ電極lθおよびメツシュ台9、および上部リング電極
7とデフレフトロンSの端面に形成される凸レンズ/4
tによりコリメートさせて。
ターゲットrに垂直に入q・1さセる。
デフレフトロンは展開すれば、例えば第1図(DJに示
すように、ビンテりでひねり角θeのパターンをもつも
のとする。
かかる原理的構成のMS型集束偏向器において、小形、
高性能にするだめの要件を以下述べる。
本発明は、]’1(S型のコリメーションレンズlグが
以下述べるように在来り凪1型などと違って、管軸から
離れるに従って実効的に弱くなることを積極的に活用し
てなしたものである。
MS %のコリメーションレンズフグは、偏向パルスが
直流電FE BCDに重畳された参分割のデフレフトロ
ン電極jとメンシュ電極群9./θ、7どの間に形成さ
れる。
軸上では常に偏向パルスが正負打ち消し合って零となる
ので、在米型と同様に、電極構造Icu /E CDだ
けによって静的に決てるレンズが作られる。
しかし、軸外ではテレビジョン方式によって定まろ一定
周期で変化する偏向パルスの重畳の影皓のため、qつの
デフレフトロン電極5の近傍にはそ才′シそれに異なる
レンズ、すなわちp731極レンズが形成されろ。
ある瞬間でメンシュ電極/θの近傍の等電位輯を求める
と、例えば第2図に示すように非軸対称どなり、最高電
位の部分が正の偏向パルスを受けたデフレフトロン電極
5の方向番こ偏倚したものとなる。従って、正の偏向パ
ルスがかかった部分の等電位純密度は粗になり、レンズ
作用のもとどなる電界が弱くなる。よって、正の偏向パ
ルスがかかったデフレフトロン電極近傍には弱い凸レン
ズが反対に負の偏向パルスがかかった部分には強い凸レ
ンズが形成される。かかるv電極レンズは、その強弱の
場所が偏向パルスによって変化するから、あたかもキョ
ロキョロ動く人間の目玉のように。
動きを伴った動的なレンズとなる。
ところで、電子ビーム2/は、常に正の偏向パルスが印
加されたデフレフトロン5の方へ偏向されるから、コリ
メーションの必要な周辺では、常に(9) 軸」二に静的に形成されるレンズよりも実効的に弱いレ
ンズの作用しか受けない。
従って、デフレフトロン5の動作時に、ビーム21をタ
ーゲットrに垂直に入射させるためには、偏向パルスを
断にした場合に得られる静的なコリメーションレンズを
予め、より強くしておく必要がある。すなわち* EC
M / ECDを予め大にして静的に強いレンズを作り
、偏向パルスが印加されて実効的にレンズ作用が弱くな
った状態で、始めてWr要のレンズの条件が充たされる
ように設定する。
これは、以下に示すように、同一の管をMS動作させた
ときと爪動作させたときとで、最適なコリメーションレ
ンズの対比をとると明瞭になる。
コリメーションレンズの強さは公知のごとく、上述の電
極構造と印加される電圧に依存し、電極構造を一定とし
た場合、電極間の電圧が大きくなるほど強くなる。
また、ビームの軌道は集束磁界分布昏こも依存するから
、垂直ランディングの条件は後述する集束磁界分布によ
っても左右される。
第3図の曲勝AおよびBは、頭部のIit極構造5゜7
,9,10および集束磁界分布を一定にして、l/dに
対してコリメーションレンズ14Iの最適す強さくレン
ズの焦点な偏向中心に一致させ、ビームの垂直入射を確
保して、サザ波現象などが生じない条件)をメンシュ/
θの電圧ECMとデフレフトロンjの直流電圧’EcD
(a作中のデフレフトロンにはECDのほかに偏向パル
スが重畳される〕との比を、 12/d = O,,2
グおよび0./2の場合についてそれぞれ求めたもので
ある。第3図から、l / a(こ反比例して焦点距離
の短かいレンズが必要となることがわかる。
しかし、所要のコリメーションレンズの強さは前述の理
由および第3図示の実験事実から、従来のMM型(磁界
集束、磁界偏向〕やsM型(電界集束、磁界偏向)など
に比べて異常に強いものが必須となることがわかる。
すなわち、第1図(B)でデフレフトロンjの長−al
と直径dとの比がl/d=2.I、d=76m、のとき
11 =O!; mal、  12−4’ m’lLと
すると%ECM/ECDの最適値は第3図に示すように
700V / 300V前後が最適値である。同一管の
腹動作(デフレフトロンへの偏向パルスを断にして磁界
による偏向を加える〕では、5oov / 3oov前
後が最適値となるからである。
本発明は、以上に述べた周辺でのコリメーションレンズ
が実効的に弱くなることの発見を利用して1.撮像管の
正常な動作の確保に必須の1周辺で実効的に必要十分な
強さのコリメーションレンズを形成する条件が、必然的
に静的な強いレンズを形成せしめ、該静的な強いレンズ
は後述するように集束レンズ系の結像倍率の低減をもた
らし、管の高解像度化などの利点を生むことを利用して
なしたものである。
上述のような利点をより多く得るには、周辺でコリメー
ションレンズが実効的に弱くなる現象を強調すれば良く
、そのためにはECI)を下げて重畳される偏向パルス
の電圧を相対的に大きくできること、およびECMを’
ECDに対してできるだけ高くなして強い凸レンズが形
成できる電極構造などの条件を整えることが必要である
この条件を満たすためには、所要の偏向パルスの電圧が
12に反比例して大きくなることを利用して、所要の画
質を維持し得る範囲でl/dをできるだけ小さくするこ
とが81!lに必要である。
以下、7/dの好適な条件について述べる。第4図は、
l!/d = o、raのとき、デフレフトロン5の長
−Alとデフレフトロン5のi&dとの比を変えて、画
面の中心と周辺の解像度AR、図形ひずみおよび偏向電
圧の変化を求めたものである。
中心の解像度はl/dに対してtt/aが小さいほど上
昇するが、25より小さくなると飽和する。
一方、隅の解像度はII/dが3付近までは増加するが
、それより小さくなると劣化する。
こnはlを小さくすると、以下に述べるよ5な現象が生
じるからである。
(1)第S図(A) 、 CB) 、 CC) 、 L
D)は11/dがそれぞれ弘、3.コ、lと変化するの
に伴うデフレフトロン内に形成される電界のla要を示
したもので、デフレフトロンが短かくなると端面におけ
るメンシュ10や反射板lの影響による乱れが相対的に
顕著になる。詳細な解析によれば、端面電極による乱れ
はデフレフトロン50直径dにほぼ等しい距離内部に入
いり込んだ付近までおよぶことがわかった。従って、ノ
を小さくするにしても、J/dが2以上でないと一様な
偏向電界のスペースを確保することができず、従って、
特性劣化が実用上許容できないレベルにまで大きくなる
(1)  一般に偏向角αが大きくなるほど集束レンズ
で受ける収差が大きくなり(例えば、図形ひずみはα 
に比例)、画面周辺ではビームlの結像状態の一様性が
劣化する。このため、一様解像の特徴をもつMS型と言
えども、偏向角α、すなわちl / dには下限がある
。第3図はその下限を見極めるのに欠かせない貴重な実
験結果である。
01l)  第を図はJ/dを一定(中2.1)にし、
1i1CD= 3oo vとして、コリメーションレン
ズlりの最適な強さの設定には無関係にFICM / 
l1lcDを変えた場合のARの変化を求めたものであ
る。
’ECM / EcDを大きくし、より強いコリメーシ
ョンレンズフグを作るほど解像度は中心および周辺とも
増大する。
これは電子銃部lから発射される電子ビーム21のター
ゲットにへの結像倍率が集束用電磁コイル13のみなら
ス、コリメーションレンズ/IIにも強く依存していて
、あたかも顕微鏡などの倍率が対物レンズと接眼レンズ
の倍率の積で決まるかのように両者の相乗効果によって
決まるからである。
第6図の実験では、BGMの絶対値がビームベンディン
グ(ビームがターゲツト面上で光があたってより正電位
になつでいる方へ、局部的に曲げられて引き寄せられる
現象である。こtは、解像度の低下をもたらす有害な現
象であり、このビームベンディングはターゲットとメイ
シュとの間の電位差が大きいほど少ない。)の大小を左
右し、解像度の大小に影響していることも考え、られる
。しカシ、コリメーションレンズ/’lの強さ、すなわ
ちEcM/ ’Kco ?一定にしてEcMだけを30
0V〜1jOOVの間で変えたところ、解像度の変化は
少ながった。従って、ビームベンディングの影響はコリ
メーションレンズの効果に比べれば、わずかであると結
@される。
以上述べた3つの理由から、Bq図に示した実験はMS
型の特*を端的に表わすもので%dが小さくなることに
よってより強いコリメーションレンズが必須となり、そ
れは結卸倍率の低減に寄与して解像度を増加させる利点
を生むが、その一方で、lをあまりに小さくしすぎると
角度の大きい偏向やデフレフトロン端面での偏向電界の
乱れに起因する偏向収差が顕著になり1周辺解像度や図
形ひずみの劣化を生じることが結論される。しかし、l
が小さくなることの限度は特性確保を条件にしても、在
来型よりはるかに小さなものであることも結論される。
1 さらに付記丁扛ば、偏向パルス電圧はl に反比例して
増大するが、デフレフトロンはハイインピーダンスなの
で駆動回路での消費電力の増加は軽微であること、更に
また。集束磁界強度はlに反比例して大きくする必要が
あるが、集束用[磁コイル/3の長さはlに比例して小
さくできるので、後述するように、コイル/3での消費
電力の増加もまた軽微であることなど、小型化に伴う管
駆動のための消費電力の増加がMS型では小さい利点も
ある。
本発明では、第1図示のようにMS型の集束偏向系では
、主として画面全体で一様な高解像度を得る最良の条件
はII/aを在米型の設計指針とは逆にむしろ小さくし
て20〜3j程度に設定する。
従来は、l/dを小にする利点が未発見であったため、
もっばら一様解像を得る見地などからj/dは1以上必
要と考えられていた。しかし、それでは画面全体で低い
解像度しか得られない欠点をもつ。
以上、 Ma型の望ましいl/aについて述べてきその
第1は集束用磁界の設定の仕方にある。
(/7) 第7図は本発明撮像管に1必要な集束磁界分布を撮像管
の各部位に対応して示し、ここでjAはデフレフトロン
jの中心位置、jAはターゲン)ifの位置、/Iはビ
ーム制限孔の位置であり、横軸は面板/7の外面からの
距離を示す。図中の曲iAは前述した測定に用いた集束
磁界分布の一例である。
曲線Bは従来用いられた集束磁界分布の例である。
一般に、ターゲットrの近傍の磁界を強くすれば結像倍
率は下がってARは上がるが、その反面、収差が増えて
、とくに図形ひずみが劣化し、同時にECM / ’E
CDの最適値も下がる。一方、ターゲット近傍の磁界は
ビームのコリメーションにも作用し、弱くして磁力線の
発散を大にするほどコリメーションレンズlグを強くす
る必要が生じる。
不発ゆ]は、前述したMS型の強いコリメーションレン
ズ/ダを設定する効果をなお一層補強するために、さら
に強いコリメーションレンズの設定ヲ可能ならしめるよ
うに集束磁界分布を設定することに増眼してなしたもの
である。
第7図に示した磁界分布がもたらす、か′IJ)る着眼
による効果の実測例を以下に述べる。同図中の曲線Bの
磁界分布に対する最適なECM / EcDは17であ
ったのに対して、同図中の曲徘Aに対しては24(であ
った。中心ARは分布Bでは60%、分布Aでは70%
となった。
集束磁界のターゲット部にSげる低減化は、MS型では
むしろ特性向上に作用する。
一方、電子銃側ビーム制限孔での磁界は図形ひずみにほ
とんど影響せず、もっばらARの大小に関係するだけで
あるが、ターゲット側に比べればその影響が小さい。例
えば、第7図の曲線Aに示した分布に対し、その電子銃
側の分布を曲線BまたはCのように大きくすると、AR
は数%下がる。
これは、磁力線が電子銃付近からターゲットに向って発
散するために、電子ビームの軌道が広がって結像倍率が
上がるためである。
従って、を子線ビーム制限札での磁界はできるだけ下げ
ることが望ましく、少くともピーク値の5θ%以下とす
ることが望ましい。
上記効果をもたらす集束磁界分布の設定は、棟々実験の
結果、デフレフトロンSのほぼ中央にピークを配置し、
ターゲットrでの値をピークの01.2以下としく在米
型はO,,25以上)、かつ、′醸子線ビーム制限孔で
ピークのO5以下とし、その間はほぼガウス分布状に変
化させるようにするのが好適であることが1つか・つた
次に、上述した本発明におけるl/dの好適設定条件は
、集束コイル/3の消費電力節減にも寄与することを述
べる。
第を図は集束コイル13の長さどと直径どどの比、I 
/dIを変えて、集束コイル13の軸上中央部の磁束密
託B2o、コイル/3の端(入口と出口)における軸上
の磁束密度B2o、l=一定としたときに集束に必要な
値Bzofおよびコイル/3で消費される電力Pfの変
化を求めたものである。なお、Boは無限長コイルの軸
上中心での磁束密度で、これに対する相対値として上記
各磁束密度を示す。
Bzoはl が小さくなると中心部から離れたコイルか
らの寄与が減って減少するか、l/d  をqから2へ
号に短かくしても約21%減るだけである。
一方、l3zoeは同様の理由により約t%減るだけで
ある。
一万、ビームλノの集束に必要な磁束密度B工。fハ、
テフレクトロン長lに反比例して大きくする必要がある
。従って、l をlに合わせて短かくすると13zoは
Bzofの増分だけ大にする必要があるので、 Pfも
増える。その反面、ノ に比例してコイルの捲線が減る
ので、その分Pfは減少する。
従って1両者の増減は相殺されたものとなるのでPfの
実質的な増分はBzo JPBzoeのどの短縮化に伴
う損失分だけ増加したものとなる。B2゜やB7゜。の
揃失はJ!/d か、2までは少なく、コ以下になると
急に顕著になる。従って、先に述べた望ましいl/dの
範囲は集束コイルのパワー節減からみても重要である。
更にまた、上述の望ましい磁界分布の選定は集束コイル
の短縮な可能にする条件でもあるから、その意味でもパ
ワーの節減が強調される。
更に加えて1本発明では、コリメーションレンズ/グを
形成する電極に以下の工夫を加える。
第9図LA)および(B)は上部リング電極7の長さに
よるコリメーションレンズ/lの強弱を示し、ここに示
すように、フリメー7ヨンレンズ/グは、上部リング電
極7の長さ43によって変化し、13を長くするほど弱
くなる。その変化の実例は、第3図に示す12をパラメ
ータとするJ/dと最適11cM / 1(cnとの関
係において%A’2Yコ朋とした曲線Bとl2=a朋と
した曲線Aとの差違に顕著に見られる。例えば、l/d
を21とした場合、前者の最適ECM / Ffcnは
t7となるのに対して、後者は2.3となる。
従ってs 12を長くするほど前述の望ましい条件を実
現できることになる。しかし、!2を長くする効果はせ
いぜいJ2 = dまでで、それ以上に長くしてもコリ
メーションレンズ/f−は変化しない。
以上述べた理由から、本発明では、デフレフトロン電極
5と上部リング電極7との間隔I!1乞両電極間の耐圧
を考慮して、o、5rnrn以上、最大でも2皿程度を
確保した上で、上部リング電極7をデフレフトロン電f
M Iと同様に、ガラス外管3上に配!Vt、するなと
してJ2/dをOIS〜lに選ぶ。
更に加えて、本発明では、以下のようにして特性の一層
の向上をもたらすことができる。筐ず、デフレフトロン
パターンの選定について検討すると、第1θ図は第1図
(D)のパターンのひねり角θθな変えて解像間と図形
ひずみの変化を求めたものである。曲線A、  B、 
 CおよびDは、それぞ図形ひずみを示す。同図に見ら
れるように、θeは90  前後が解像度とその一様性
を確保する意味で最善である。図形ひずみもARと同様
にθeが900前後のときが最善である。
これは電子ビーム2/の軌道が、θeにより回転が少く
なることにより直線状となり、集束偏向糸の収差が減る
ためである。一様Tr集束偏向電磁界の仮定に基づく単
純理論では1.θeがtrooのときに軌道が直線とな
るが、単純理論の条件は実際には実現不可能のため、実
際の軌道はθeが90°前後のときに、回転が最も少な
く、がつ滑【jかにrcる。
実用に供される撮像管では周辺のARは少くとも中心の
%以上、また図形ひすみは少くとも317本以下がIE
/?要とされるから、第1θ図よりθeは90  ±l
l50に設定することが望ましい。
第1/図はθeに対するPfr要の偏向電圧の変化を同
時に図れる利点も生じる。
なお、前述の第3.ダおよび6図は、θe−タO0の条
件で測定したものである。
次に、第1図(D)に示したデフレフトロンパターンの
ピンチlpを以下のように選定する。すなわち、第1.
2図はピンチちを変えて、d !=9 /4 Bq 。
l−グ’; rnm 、 θe−90°の条件で周辺の
AR(中心でのARをlとする相対値)、図形ひずみお
よび偏向電圧の変化を測定したものである。l、が大き
くなるにつれて、図形ひずみは増加するが、周辺のAI
Lと偏向′電圧は余り変化しない。この理由は、Jpカ
d ニ対して相対的に大きくなるとパターンのジグザグ
模様が偏向電界の一様性を乱して、電子の軌道がそれに
よって不必要に変化し収差が増えるためと思われろ。
デフレフトロンjの内部でできるだけ一様な偏向電界を
得るためにはピンチlpンできるだけ小さくする方がよ
いが、ピンチlpを小さくするほど製作加工が難しくな
る。
実用上一様な偏向電界が必要な径方向の領域はこれまで
の実用管などに見られるように、デフレフトロンの直径
dのせいぜい0.7倍まででj)ろ。
この領域で、実用上十分な電界一様性を確保するために
は、第72図かられかるように、lp/dをO3S以下
にすることが望ましい。このように選定することにより
、本発明の効果は一層強調される。
更に加えて、第1図(C)に示すように、下部リング電
極6を配置する。すなわち、デフレフトロン50)iI
子子側側端面電子ビーム21の出発点にあたるので、電
界の不整−をできるだけ防止する必要がある。そのため
には、反射板ダをデフレフトロン5の端面に正確に一致
させて配置する必要がある。
しかし、(a)反射板ダとデフレフトロンjは電気的な
短絡が許されないこと、(b)反射板qをよめた電子銃
ブロフクlはステム/jに組みつけられた後、ガラス外
管3の下部との溶着により固定されるが、ガラスの溶着
精肛は不十分で±o、1罷程度しか確保できないこと、
および(c)反射板lは排気中敷700℃に加熱される
ので、列W3との機械的な接触は熱衝撃による外管3の
われを生じさせるので、絶対避ける必要があること等の
理由により、上述の条件の確保は難しい。
この難点を克服するには、下部リング11L極6をデフ
レフトロンjと同様にガラス外管30内面に配置して、
それな反射板lと同電位に保つようにし、反射板lの取
付は偏差などによる偏向電界の不整−を防止するように
すればよい。
下部リング電極乙の具体例としては%第1図LD)に示
fように、デフレクトロンパターント同様にして、外管
3の内面に蒸着膜で形成し、デフレタトロンjとの間隙
14は耐圧の確保に必要f【値1例えばO−jgmJi
J後として配置すればよい。
以上述べたことから明らかなように、本発す」において
は以下の効果が得られる。
(+)  MS型撮像管の管長を在来型のSO〜70%
に短縮できるので、超小型の撮像デバイスを実現できる
(11)例えば、%インチ型では従来の7インチ型に匹
敵する解像度、すなわち中心解像度70%以上1周辺解
像度SO%以上であり、なおかつ図形ひすみは03%以
下を確保できるので、小型化したにも拘らず大型管を凌
ぐ超高性能を具(Ilif c、たデバイスを実現する
ことができる。
(+10  この超高性能は集束偏回糸だけの改善によ
って得られるものであるから、酸化物陰極を用いたごく
普通の電子銃でも十分な高解像糺デバイスが得られる。
h)  短縮化に伴う集束偏向パワーの増大は高々?θ
%増にとどまるから、低消費電力のデバイスを実現でき
る。
(V)  本発明における小型高性能集束偏向器に高解
像度の電子銃を組み合わせることによって、例えば高品
位テレビジョンに使用できる小型高性能の撮像デバイス
を実現できる。
(vO’ド都リング電極の配置は、製作時に避けること
のできT、cい組み立て誤差の息影響をより少なくする
ことができるから、製品歩留りを向上させることができ
る。
1/Ill  (1)で述べたように、管長乞短縮する
ことによって集束レンズの焦点深度は浅くできるので、
MS型の固有雑音(TV学会技術報告vol 、 j+
 ffi /θ、  pp、/9〜コl参照)の低減効
果が付随する。
【図面の簡単な説明】
il/図(A)は木兄明撮4@管の原理的構成を示す断
面図、第1図(、B)はそのターゲットmの拡大図、第
1図(C)は同じく電子銃部の拡大図、第lIV (D
)は同じくデフレフトロンのパターンを示ス展開図、第
2図は本発明におけるメンクユ近傍のコリメーションレ
ンズの形成状態を示す等電位線の分布図、111g3図
はl/dと最適なKeM/ Ecoとの関係を示す特性
曲勝図、第ダ図はl/dに対−f゛る図形企み、偏向電
圧および解像度との関係を示す特性曲線図、第5図(A
)〜(DJはl 、/ dの値を変えたときの偏向電界
の一様性の変化を示す、それぞれ、説明図、第6図は’
ECM / Ecnに対する解像度の変化を示す特性曲
線図、第7図は本発明撮像管における面板外面からの距
離に対する集束磁界分布な示す分布図、第r図はl*/
d”に対する磁界の変化BZO+  Bz。+  Bz
ofおよび消費電力Pfの変化を不丁特性曲線図、第9
図(A)およびCB)は本発明における上部リング電極
の長さを変えたときのコリメーションレンズの変化を示
す、それぞれ、説明図%第10図はデフレフトロンパタ
ーンのひねり角θeに対する図形歪みおよび解像度の変
化を示す特性曲線図、第1/図はθeに対する偏同電n
二の変化を示す特性曲線図、第72図はデフレフトロン
パターンのピンチlpに対する図形歪み。 解11g度および偏向電圧の変化を示す特性曲線図であ
る。 l・・・電子銃部、     2・・・保持体、3・・
・ガラス外管、    弘・・・反射板電極。 5・・・デフレフトロン電極、 6・・・下部リング電極、   7・・・上部リング電
極。 !・・・ターゲット、    9・・・メンシュ台、/
θ・・・メンシュ電極、//・・・インジュウムリング
、/2・・・中間ガラス円筒、   /3・・・集束用
電磁コイル、/ダ・・・コリメーションレンズ、 /S・・・ステム、     16・・・偏向中心。 12・・・面板、        2/・−・電子ビー
ム、jA・・デフレフトロンの中心。 FA・・・ターゲットの位fII:、%7g・・・ビー
ム制限孔の位置。 特許出願人 日本放送協会 第1図 第1図(D) 第2図 會直偏釦(−) 一1直イ鳥?1(十ン 第3図 ψ 第4図 23 4 g 6愉 第8図 第9図 1 第10図 ハ1ターンのびねり角磁 手続補正書 昭和!7モ 1月〃日 特許庁長官 若  杉  和  夫 殿■、事件の表示 特願昭17−10309jt号 2、発明の名称 撮像管 3、補正をする者 事件との関係     特許出願人 (ダJj)日本放送協会 7、補正の内容 別紙の通り 1、特許請求の範囲を次のように訂正する。 「2、特許請求の範囲 /)ガラス外管内面に配置された複数分割のデフレフト
ロン電極と、前記ガラス外管の一端に配置した電子銃と
、前記ガラス外管の他端に配置したターゲットと、該タ
ーゲットの外部に配置した受光用面板と、前記ターゲッ
トの内部に配置したメツシュ電極と、前記ガラス外管を
取巻いて配置された集束用電磁コイルとを有し、前記デ
フレフトロン電極と前記、tツシ”N、極との間隙にコ
リメーション撮像管を形成するようにした集束偏向器を
有して、電磁集束および電界偏向を行う撮像管において
、前記デフレフトロン電極に偏向パルスを重畳して前記
メツシュ電極と前記デフレフトa>@iとの間に形成さ
れるコリメーション撮像管の結像倍率を低減するように
構成したこことを特徴とする撮像管。 、2、特許請求の範囲第7項記載の撮像管において、前
記デフレフトロン電極の長さlと的径dとの比IVdを
2.O〜3゜jの範囲に設定したことを特徴とする撮像
管。 3)特許請求の範囲第1項または第、2項記載の撮像管
において、前記集束用電磁コ・rルの磁界分布が前記デ
フレフトロン電極の中心部で最大となり、かつ、前記デ
フレフトロン電極のターゲット側の端、もしくはターゲ
ツト面にてピークの値のO,,2以下となるようにした
ことを特徴とする撮像管。 リ 特許請求の範囲第7項ないし第3項のいずれかの項
に記載の撮像管において、電子銃のビーム制限孔におけ
る磁界をピーク値に対してO,j以下に設定したことを
特徴とする撮像管。 り特許請求の範囲第1項または第2項または第3項また
は第1項記載の撮像管において、前記ガラス外管内面で
、前記メツシュ電極と前記デフレフトロン電極との間に
上部リング電極全配設し、該上部リング′醒極の端がら
前記メツシュ電極までの距離12を、12/dがo、1
5〜1、Oの範囲に設定したことを特徴とする撮像管O 2、明細書第5頁第73行目の「短縮小型化を図ったう
えに」の次に「デフレフトロンパターンの形状にも改良
を加え、」を挿入する。 3 同第6頁第72行目乃至第73行目の「管軸周辺に
おいて実効的に弱くなることを強調し、」を「管軸から
半径方向に離れるに従って実効的に弱くなることを補償
するために、前記偏向パルスを断にした状態において強
いレンズを形成セしめ、」と訂正する。 4、 同第6頁第141行目の「に構成するものである
mlの次に、[さらに本発明は、一様な解像度特性や、
小さな図形ひずみ、偏向パワーの低減など、すぐれた性
能をもつ撮像管を提供するために、偏向用デフレフトロ
ン電極の模様にも改良を加えて構成するものである。」
を挿入する。 5、同第r頁第1に行乃至79行目の「電極構造I8C
M//ECDJを「電極構造とECM/ECDJに訂正
する。 6、 同第1グ頁第75行乃至第1乙行目の「劇)3図
」を「第4図」と訂正する。 7、 同第〃頁第73行目のrBzeJをr Bzoe
」とill正する。 8、同第1頁第1λ行目の「揃失」を「損失」と訂正す
る。 9、同第2頁第11行目のF JQ + BZe * 
Bzof J を「Bzo + BZOe + Bzo
fJと訂正する。 10゜第7図(B)および第1図Q))を別紙の通り訂
正する0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ガラス外管内面に配置された複数分割のデフレフト
    ロン電極と、前記ガラス外管の一端に配置した電子銃と
    、前記ガラス外管の他端に配置しtこターゲットと、該
    ターゲットの外部に配置した受光用面板と、前記ターゲ
    ットの内部に配置したメンシュ電極と、前記ガラス外管
    を取巻いて配置された集束用電磁コイルとを有し、@記
    デフレクトロン電極と前記メンシュ電極トの間隙にコリ
    メーションレンズを形成するようにした集束偏向器を有
    して。 電磁集束および電界偏向を行う撮像管において、前記デ
    フレフトロン電極に偏向パルスを重畳して前記メンシュ
    電極と前記デフレフトロン電極との間に形成されろコリ
    メーションレンズが、前記集束偏向器の管軸周辺におい
    て実効的に弱くなることを強調し、前記撮像管の結像倍
    率を低減するように構成したことを特徴とする撮像管。 2、特許請求の範囲第1項記載の撮像管Oこおいて、前
    記デフレフトロン電極の長さ!と直径dとの比1/dを
    2.0〜3Sの範囲に設定したことを特徴とする撮像管
    。 3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の撮像管に
    おいて、前記集束用電磁コイルの磁界分布が前記デフレ
    フトロン電極の中心部で最大となり、かつ、前記デフレ
    フトロン電極のターゲツト面の端、もしくはターゲツト
    面にてピークの値のOl−以下となるようにしたことを
    特徴とする撮像管。 4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの項
    に記載の撮像管において、電子銃のビーム制限孔におけ
    る磁界をピーク値に対してo、5以下に設定したことを
    特徴とする撮像管。 5)特許請求の範囲第1項または第2項または第3項ま
    たは第q項記載の撮像管において、前記ガラス外管内面
    で、前記メンシュ電極とi′11記デフレクトロン電極
    との間に上部リング電極を配設し、該上部リング電極の
    端から前記メソ7ユ電極までの距離12を、i x /
     aが0.13〜/、0の範囲に設定したことを特徴と
    する撮像管。
JP10309582A 1982-06-17 1982-06-17 撮像管 Granted JPS58220340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10309582A JPS58220340A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 撮像管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10309582A JPS58220340A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 撮像管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58220340A true JPS58220340A (ja) 1983-12-21
JPH0358135B2 JPH0358135B2 (ja) 1991-09-04

Family

ID=14345070

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10309582A Granted JPS58220340A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 撮像管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58220340A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074458U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 株式会社東芝 撮像管
US4866337A (en) * 1986-03-05 1989-09-12 Hitachi, Ltd. Image pick-up tube with electrostatic deflecting electrode structure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074458U (ja) * 1983-10-27 1985-05-25 株式会社東芝 撮像管
JPH0338933Y2 (ja) * 1983-10-27 1991-08-16
US4866337A (en) * 1986-03-05 1989-09-12 Hitachi, Ltd. Image pick-up tube with electrostatic deflecting electrode structure

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0358135B2 (ja) 1991-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0213418B2 (ja)
KR100481259B1 (ko) 권선 공간을 구비한 새들형 편향 권선
JPH0447944B2 (ja)
KR0131870B1 (ko) 전자총 및 음극선관
TW522428B (en) Color cathode ray tube with a reduced dynamic focus voltage for an electrostatic quadrupole lens thereof
JPS58220340A (ja) 撮像管
US4384208A (en) Electron lens equipped with three magnetic pole pieces
JPH0312422B2 (ja)
TWI282108B (en) Cathode-ray tube apparatus
JPS6199251A (ja) 陰極線管用インライン型電子銃
GB2145874A (en) Cathode ray tubes
JPS61233937A (ja) 撮像管
JPS6245662B2 (ja)
GB2101397A (en) Color image display tube
JP2001155661A (ja) 偏向ヨーク
US6965192B2 (en) Color picture tube apparatus
KR100201158B1 (ko) 브라운관 전차총의 전극
JPS63207035A (ja) カラ−受像管
JPS6161218B2 (ja)
CN1004242B (zh) 电子枪结构体
KR810002006B1 (ko) 인-라인 칼라음극 선관용 편향유니트
JP2588599B2 (ja) 陰極線管
US4412132A (en) Electron lens equipped with three magnetic pole pieces
Kawasaki et al. Spherical Aberration Correction for SEMs with Electrostatic-type Compact Cs-corrector
JPH04233137A (ja) 陰極線管用電子銃