JPS58219976A - 仕分け装置 - Google Patents

仕分け装置

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JPS58219976A
JPS58219976A JP10071582A JP10071582A JPS58219976A JP S58219976 A JPS58219976 A JP S58219976A JP 10071582 A JP10071582 A JP 10071582A JP 10071582 A JP10071582 A JP 10071582A JP S58219976 A JPS58219976 A JP S58219976A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば写真現像所において、配送店舗または
配送ルートごとに現像・焼付後の商品(写真)の入った
封筒を仕分ける配送仕分は処理等に用いて最適な仕分は
装置に関するものである。
一般に現像所では、各店舗から集められた撮影済の未現
像フィルムを現像・焼付は処理するだけでなく、引伸し
サイズ、焼付は枚数などKよる料金の計算やその伝票を
発行する処理(以下これらの処理を事務処理という)お
よび出来上った商品を配送店舗別または配送ルート別に
仕分ける処理(以下これを配送仕分は処理という)も業
務範囲に含まれている。このなかで配送仕分は処理にや
っては、一般に配送先が膨大な場合が多いことからきわ
めて煩雑なものとなっており、こうした仕分は処理の自
動化が進められている。
従来、この種の仕分は装置としては、封筒などをコシペ
アベルトで搬送し、フリッパ−ゲートによシあるいはエ
アーの吹付けによシ、封筒を搬送路からずらして仕分け
を行う装置があった。しかしながらフリッパ−ダートに
よる仕分けでは薄い物の場合搬送ベルト、とフリッパ−
ダートとの間にはさまってしまい、エアー吹付けによる
仕分けでは薄くて軽い物は遠くへ飛んでしまい厚くて重
い物は所定距離だけずらすことができず仕分は不能にな
る欠点があった。
またこの種の装置において配送先を増加するには、仕分
けされた封筒を受ける仕分は棚の数を増加すると共に、
それに対応して搬送路を長くする必要があるが、従来の
装置ではその構造上、上下多段に構成することが困難で
あるため広い設置面問題点があった。。
本発明は以上のような点に鑑みて成されたものであり、
仕分は棚を上下多段に構成しても無理なく確実に仕分け
ができ、それKよシ広い設置面積を必要としない装置を
提供することを目的とするものである。
すなわち本発明は、横方向に連設されると共に、その連
設されたのが上下に複数段配置されてなる多数の仕分は
棚と、この仕分は棚に沿ってその上方に渡設される無端
ベルトと、この無端ベルトの所定間隔毎に取シ付けられ
、被仕分は物を挾持して搬送するクランプと、このクラ
ンプが所望の仕分は棚上に位置した際にクランプの挟持
を開放させて被仕分は物を落下させる制御を行う仕分は
制御装置と、を少なくとも具備することを特徴とするも
のである。
次に1本発明に係る仕分は装置の一実施例を図面につい
て説明する。この実施例は本発明を写真現像所の料金計
算仕分はシステムに用いた例を示し、第1図はその料金
計算仕分システムの大略構成図でおり、前段が事務処理
を行う装置で、後段が本発明に係る仕分は装置で構成さ
れている。
同図において、1は被仕分は物2としての現像・焼付さ
れた商品(写真)が入った封筒(詳細を後述する)を供
給するための導入コンベア、3は上記導入コンベア1に
より搬送されてきた封筒に付されたバーコードなどの符
号を読取ってその読取り内容を演算制御部4へ送る符号
読取部、5は料金計算のためのデータが予め書込まれて
いる単価テーブルや封筒のコードから店舗を検索するた
めのデータが予め書込まれている店舗マスタテーブルな
どを有するとともに演最制御部4で演算された料金など
の実績値が1つの封筒処理毎に記録される設定・実績デ
ータ記憶部(以下データ記憶部という)、6は上記デー
タ記憶部5の実績データを店舗毎の金額、その合計金額
その他のデータをプリントアウトするプリンタ、7は上
記演算制御部4で演算された料金などを印字したラベル
(詳細を後述する)を発行し、かつ、そのラベルを該当
する封筒に貼シ付けるラベル発行貼付装置である4、 また、8は上記符号読取部3とラベル発行貼付装置7に
よるそれぞれの動作が正常に行なわれるような状態に封
筒を保持して搬送する搬送コンベア、9はこの搬送コン
ベアの後段に配置され、封筒を配送区分(配送店舗また
は配送ルート)毎に仕分けるための本発明に係る仕分は
装置、lOは上記導入コンベア1、搬送コンベア8、仕
分は装置9の動作制御を上記演算制御部4からの指令で
行なう制御装置である。
上記仕分は装置9は、配送区分に対応した多数の仕分は
棚111・112・・・を持ち、この仕分は棚111・
112・・・には配送区分に対応した番号が付されてお
“シ、上下に複数段設置されていると共に、各仕分は棚
111・113はそれぞれ前後に仕切られ、前列側に奇
数番号111・111.・・・、後列側に偶数番号11
2・114・・・が付されている。この仕分は棚111
・11.は具体的には第9囚に示すように仕切板12と
、この仕切板12で分岐される二つのシュー)13.1
4と、このシュート13.14のそれぞわの終端に設置
される貯留箱15.16とで構成され、シュー)13.
14には被仕分は物検知器としてのマイクロスイッチ1
7.18が取り付けられている。
上記仕分は棚11.・113・・・に沿ってその上部に
無端ベルト19が渡設され、この無端ベルト19には所
定間隔毎に多数のクランプ100が取9付けられておシ
、前記搬送コンベア8で送られてきた被仕分は物2がそ
のクランプ100により挾持されて無端ベルト19によ
シ搬送され、その搬送中に前記演算制御部4からの指令
に基づいた制御装置10の制御によシ各仕分は棚11、
・112・・・へ仕分けされるようになっている。上記
各クランプ100は、無端ベルトの走行方向と直交して
設けられる支持軸9oを介して無端ベルト19に取シ付
けられ、該支持軸9o上を移動自在とされている。なお
、第1図における2oは上記クランプ100の挾持操作
を行う可動ビンであシ、21はクランプ100の前後の
位置、すなわち偶数側の仕分は棚11□・114・・・
に送るのと、奇数側の仕分は棚に送るのとを猿シ分ける
振シ分は操作板である。また、23は搬送途中で仕分け
されなかった不良物を落下させるためにクランプi00
の開放操作を行う開放操作ビンであシ、この開放操作ビ
ン23と対応する最終位置の仕分は棚11nが仕分は不
良受は棚とされている。24は上記振シ分は操作板21
で移動させられたクランプ100を元にもどすための固
定ガイド板である。
第2図は上記仕分は装置9の仕分は動作を制御する仕分
は制御装置25を示すものであり、この仕分は制御装置
25は仕分は制御回路26と、この回路26に無端ベル
ト19の走行距離信号を加える搬送距離検出器としての
ロータリーエンコーダ27と、被仕分は物検出信号を上
記仕分は制御回路26に加える被仕分は初検出器28と
、その仕分は制御回路26の出力信号によシ動作するク
ランプ開放操作爪装置29.−292・・・とで構成さ
れておシ、上記ロータリーエンコーダ27は無端ベルト
19のスズロケット30の回転軸と連結されている。上
記制御回路26は、上記被仕分は物検出信号と仕分は信
号端子32に入力される前記制御装置10からの仕分は
信号とを受領するアンド回路31と、このアンド回路3
1の信号を受領し、被仕分は初検出器28の出力/?ル
ス信号でシフトされるシフトレジスタ33群とを一組と
し、シュートの数と同じ組の数から構成されている。
このシフトレジスタ群33の最初の段はM個のシフトパ
ルスでその入力を出力するシフトレジスタMで、二段目
以降はN個のシフトパルスでその入力を出力するシフト
レジスタNである。このシフトレジスタNの数はクラン
プ開放操作爪装置29、に対しては1個、同操作爪装置
292に対して   1は2個というように仕分は棚1
1の位置がコンベアの搬送方向に沿って遠くなる程その
距離に比例して多くなっている。上記検出器28は被仕
分は物2の先端を検出してから最初の仕分は棚11.の
位置に被仕分は物が搬送されるまでに距離検出器の出力
信号パルスがM個になる位置に備えられている。
上記クランプ開放操作爪装置29.・292・・・は、
無端ベルト19に沿ってその上部に設けられるクランプ
走行板40における各仕分は棚11□・・・に対応する
位置に取シ付けられておシ、具体的には第7図(A) 
(B)に示すように上記仕分は制御回路26からの信号
で動作するロータリーンレノイド41と、このソレノイ
ド41により走行板40の下方に進退操作されるクラン
プ係合爪42とで構成されている。
また、この実施例では前記無端ベルト19として、二本
平行に設けられ同等の速度で走行せしめられるチェーン
19a、、19bが用いられており、このチェーン19
a、19b間に前記支持軸90が渡設されている。
次に前記クランプ100について詳述する。第3図はク
ランプ100の正面図、第4図は一部切欠側面図、第5
図は平面図、第6図(A但)は断面図である。
同図において、101はクランプフレームであシ、この
クランプフレーム101は左右側板101a。
101aと前後側板101b 、 101bと天板10
1cとにより下方が開放された略長方体の箱状とされ、
その左右側板101a 、 101bの中央部を前記支
持軸90が貫通、しておシ、これによシこのクランプフ
レーム101は支持軸90に滑動自在に支持されるとと
もに、第6図に示すように支持軸90に形成された二つ
の溝90a 、90bと、クランプフレーム101側に
設けられた位置決めボール102との係合によシ、支持
軸90上の三箇所のいずれかの位置で係止される。また
、上記クランプフレーム101内には、歯車103a 
、 103aによシ互いに連結され、互いに逆方向に一
体に回動される2本のアーム軸103.103が、上記
支持軸90と直交する方向に渡設されておシ、このアー
ム軸103.103は前後側板101b、101bに回
動自在に支持されているとともに、各アーム軸103,
103にはクランプアーム104゜104が固着されて
いる。この二つのクランプアーム104.104は上記
フランジフレーム101の下部開放部よシ下方に吊下さ
れておシ、下端104aの対向内側部が挟持部105と
され、該挾持部105にはコ8ム片106,106が貼
着されている。また、クランプアーム104.104の
下端内部には、両者にまたがるアーム開放バネ107が
取り付けられ、このアーム開放バネ107の両端は、各
クランプアーム104,104の下端内部【て固着され
る重錘108.108のそれぞれにより挾持固定されて
おり、そのアーム開放バネ107によりクランプアーム
104,104の挾持部105は開放する方向に附勢さ
れている。
一方、上記クランプアーム104’、、104の上端の
それぞれには断面逆U字状に折曲されたクリップバネ1
09,109の一端が固着され、各クリップバネ109
.109の他端は互いに対向されている。このクリップ
バネ109.109の互いに対向している面が回動レバ
ー係合部109a 、 109aとされており、該クリ
ップバネ109,109には前記支持軸90が貫通され
る開口部109bと回動レバーの位置決めを行う位置決
め開口部109cが形成されている。上記回動レバー係
合部109a。
109aと当接係合される回動レバー10は、略逆U字
状とされ、その両端がクリップバネ押動部110aとさ
れてベアリングが取り付けられている。
上記回動レバー110の上端中央部は回転軸111の下
端に固着され、この回転軸111は、前記り°ランフフ
レーム101の天板101Cを貫通して回動自在に支持
されていると共に、上端は切換レノクー112の中央部
に固着されている。この切換レバー112は、長尺レバ
ー112aと短尺レバー112bとが直交してなる十文
字状の板状とされ、短尺レバー112bの各端部両側に
は小突起113が突出形成されで、いる。また、前記フ
ラングフレーム101の前後側板101b 、 101
bには、第3図   1及び第6図では省略しであるが
天板101Cの上方に位置される車輪114,114が
取シ付けられている。
しかして上記切換レバー112を回転させると、前記回
動レバー110が一体に回転し、これによシ該回動レバ
ー110が支持軸90と平行となると、そのクリップバ
ネ押動部110aがクリップバネ109を介してクラン
プアーム104,104の上端を押し広げるため第6図
(B)に示すようにクランプアーム104の挾持部10
5は密着されることになる。また、この状態から切換レ
バー112を90度回転させると、回動レバー110が
支持軸90と直交する位置関係となり、クリップバネ押
動部110aのクリップバネ109に対する押動が解か
れ、挟持部105はアーム開放バネ107により開かれ
ることになる。
次に前記振υ分は操作板21について詳述すると、第1
0図及び第11図に示すように該操作板21は、無端ベ
ルト19の外側における固定部50にその一端が枢着さ
れておシ、そのガイド辺部21aが無端ベルト19の内
側に進退自在とされ、この進退操作はロータリンレノイ
ド51と、このロータリンレノイド51の操作杆52と
、操作板21に形成され、操作杆5・、+2の先端と係
合される係合溝5!3によシ成されている。
また、前記可動ピン21については、第8図に示してお
り、該可動ピン21は、クランプ走行板40に取り付け
られるソレノイド60によシ上下動操作されるものであ
って、下端の切換レバー112と当接する箇所にはベア
リング21aが取シ付けられている。上記ソレノイド6
0は、クランプ100の被仕分は物3に対する挟持位置
が不適正となる場合にのみ可動ピン20を引き上げ、ク
ランプ100の挾持操作を行わないようにするだめのも
のであシ、この場合挾持されなかった被仕分は物3は、
搬送、コンベア8の終端よシ落下されて取り除かれる。
第12図はこの実施例において使用される被仕分は物2
としての封筒を示すもので、この封筒には、予めその封
筒に固有の番号(以下封筒番号という)がバーコードC
Iとして付されており、たとえば、封筒番号が1〜10
0番まではAの店舗、101〜200番まではBの店舗
というように予め決められている。そして、各店舗から
未現像のフィルムが入った封筒が現像所に集められ、客
の要望に沿った現像・焼付けがなされると、36枚撮シ
、24枚撮シというようなフィルムの枚数を示すバーコ
ードC2、引き伸ばしサイズや印画紙の種類あるいは焼
付けの枚数などの現像・焼付は作業の種別に関するバー
コードC3が付される。
次に上述した構成による装置の作用を説明する。
まず第1図に示すように導入コンベア1に供給された被
仕−分は物2としての封筒は、搬送コンベア8に移シ、
符号読取部3の前を通過する。符号読取部3は搬送され
てきた封筒2のバーコードC8(封筒に固有の番号)、
バーコードCt(フィルムの種類や枚数など)、バーコ
ードC3(現像・焼付は作業の区別や枚数など)を読取
9、その読取った内容を演算制御部4に出力する。演算
制御部4は、符号読取部3からのバーコードC3に対応
する読取り信号に基づいて、データ記憶部5に予め記憶
されている店舗マスクテーブルを検索して、封筒に付さ
れているバーコードC1に対応した店舗データを引き出
す。この店舗マスタテーブルの一例を第13図に示す。
この第13図によれば、封筒番号が仮シに[12345
Jであった場合、店舗番号は「0288」、仕分は棚番
号は「55」ということになる。上記仕分は棚番号は、
第1図で示した仕分は装置11の各欄111・11□・
・・に付された番号を指しそいる。
また、上記演算制御部4は、符号読取部3からのバーコ
ードC2、C3に対応する読取多信号に基づいて、デー
タ記憶部5に予め記憶されている単価テーブルを検索し
て、バーコードC2,C,に対応した単価を引き出す。
この単価テーブルの一例を第14図、に示す。この第1
4図によれば、作業の種類とその数量が仮シに131」
・「1」でかつ「60」・「24」であった場合、作業
「31」の単価は150円、作業「60」の単価は45
円ということになる。ここで作業「31」とは、、フィ
ルムの現像作業を意味[7、作業「60」とは焼付は作
業を意味しているものとし、「31」・「1」の「1」
および「60」・「24」の124」は、それぞれ数量
を表わし、ここではフィルムは1本で、その焼付は枚数
は24枚であることを意味している。これによシ演算制
御部4で計算される料金は、(150円×1本)+(4
5円X 2 ’4枚)=1230円となる。
一方、符号読取部3を通過した封筒が、さらに送られて
ラベル発行貼付装置7に達すると、このラベル発行貼付
装置7は上記演算制御部4からの指令で封筒の所定位置
に第15図のようなラベルを貼付する。すなわち、演算
制御部4にて上記したような演算がなされると、演算制
御部4から、現像料、焼付は料、合計金額などを印字さ
せるだめの信号ならびに店舗番号や日付けを印字させる
ための信号が出力され、ラベル発行貼付装置7は、これ
らの信号に基づいて第15図のようなラベルを発行し、
かつ封筒2を検出してそのラベルを該当する封筒の所定
位置に貼付ける動作を行なう。
一方、上記演算制御部4にて読取られた内容および演算
処理された内容、すなわち、日付、封筒番号、作業の種
類とその数量、合計金額などけ実績値として、データ記
憶部5に対して出力され、データ記憶部5の所定番地(
封筒番号に対応した番地)に記憶される。そして、この
記憶された内容は、プリンタ6によシブリントアウトさ
れる。
そして、ラベルが貼付された封筒は、さらに送られて仕
分は装置9に到達する。このとき、この仕分は装置9に
はすでに、演算制御部4からその封筒2の個有の番号に
対応した仕分は棚番号による仕分は指令信号が出力され
ておシ、この仕分は指令信号によシ、封筒は所定の棚に
仕分けられる。
すなわち、搬送コンベア8の終端部には、その上部に平
行して無端ベルト19が走行されておシ、被仕分は物2
としての封筒が搬送コンベア8の終端部にくると、同時
にクランプ100のひとつがその上部に位置しながら移
動する。そのクランプ100が可動ビ/20の下を通過
すると、第8図に示すように該可動ビン20と、クラン
プ100の切換レバー112とが係合し、該切換レバー
112は90度回転せしめられる。このとき切換レバー
112の短尺レバー112bが可動ビン20と係合する
のであるが、該短尺レバー112bには0小突起113
が形成されているので切換レバー112は確実に回転す
ることになる。上記回転レバー112が回転すると前記
回動レバー110が一体に回転し、これによシ該回動レ
バー110が支持軸90と平行となシ、そのクリツノバ
ネ押動部110aがクリップバネ109を介Qてクラン
プアーム104.104の上端を押し広げるため第6図
Φ)に示すようにクランプアーム104の挾持部105
は被仕分は物2を挾持することになる。
次に、振り分は操作板21の箇所を通過する際には、偶
数番号の仕分は棚112・114・・・へ送る被仕分は
物2を挾持しているクランプ100が、第10図に示す
ように振υ分は操作板21のガイド辺部21aにガイド
されて支持軸90上を滑動し、後方に寄せられることに
なる。また奇数番号の仕分は棚11□・113・・・へ
送る被仕分は物2を挾持しているクラ7グ100が通過
する際には、第11図(5)に示すように操作板21は
退いているので、そのまま前方に寄せられた状態で送ら
れることKなる。
゛このようにして順次送られてくる被仕分は物2は、各
クランf100によシ順次仕分は棚11上に搬送され、
ここにおいて第2図に示す仕分は制御装置25により制
御されて仕分けが行われる。
すなわちこの仕分は制御回路26における所定の仕分は
信号端子32に、前記制御装置10から仕分は信号が入
力され、かつ被仕分は物2が検出器28を通過すると、
仕分は信号が入力された制御回路26のアンド回路31
のみが出力し、被仕分は物2の搬送距離に応じたロータ
リーエンコーダ27からの距離信号が順次アンド回路3
1を介してシフトレジスタ群33に加えられる。こうし
て所定の仕分は棚11上に被仕分は物2が来ると、上記
制御回路26が対応するクランプ開放操作爪装置29に
動作信号を出力する。こうしてクランプ開放操作爪装置
29に動作信号が加えられると、第7図(B)に示すよ
うにフランジ係合爪42が下方   jに突出し、ここ
を通過゛するクランプ100の切換レバー112がその
係合爪42と係合して該切換レバー112は90度回転
せしめられる。この回転により今度は回動レバー110
が支持軸90と直交する位置関係となシ、クリツノバネ
押動部110aのクリップバネ109に対する押動が解
かれ、挾持部105はアーム開放バネ107によシ開か
れることになる。従って被仕分は物2は落下し、仕分は
棚11.とじてのシュート13あるいはシュート14を
滑って所定の貯留箱16に納められる。
こうして仕分けを終了したクランプ100は、−巡して
次の被仕分は物2の搬送に備えるのであ。
るが、次の被仕分は物2を挾持する前に、固定ガイド板
24によシ前記振シ分は操作板21で移動させられたク
ランf100は元の位置にもどされる。
以上説明したように本発明によれば、被仕分は物を挾持
して搬送するため、被仕分は物の厚さあるいは重量がバ
ラバラであっても、仕分は不能になるおそれがなく、確
実に且つ高速で仕分けができる効果があシ、また、仕分
は棚を上下多段に構成しても構造的に無理がなく、これ
によシ設置場所の省スR−ス化を図ることができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による仕分は装置を写真現像
所の料金計算仕分はシステムに用いた例を示す大略構成
図、第2図は仕分は制御装置を示す概略図、第3図はク
ランプの正面図、第4図は同一部切欠側面図、第5図は
同平面図、第6図囚。 (B)は拡縮状態の夫々を示す断面図、第7図(A) 
(B)はクランプ開放操作爪装置とクランプとの関係を
示す斜視図、第8図(A)CB)は可動ビンとクランプ
との関係を示す平面図及び側面図、第9図は仕分は棚の
具体的な構成例を示す断面図、第10図は振p分は操作
板を示す平面図、第11図(A) (B)は同作用を示
す説明図、第12図は同実施例において使用される写真
用封筒の一例を示す図、第13図は第1図におけるデー
タ記憶部の店舗マスタテーブルの一例を示す図、第14
図は同単価テーブルの一例を示す図、第15図は同実施
例において写真用封筒に貼付されるラベルの一例を余す
図である。 2・・・被仕分は物、11・・・仕分は棚、19・・・
無端ベルト、25・・・仕分は制御装置、100・・・
フランジ。 特許出願人 安立電気株式会社 代理人・弁理士  西  村  教  光第3図 第4図 第5図 114 第6図(B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)横方向に連設されると共に、その連設されたのが
    上下に複数段配置されてなる多数の仕分は棚と、この仕
    分は棚に溢ってその上方に渡設される無端ベルトと、こ
    の無端ベルトの所定間隔毎に取り付けられ、被仕分は物
    を挾持して搬送するクランプと、このクランプが所望の
    仕分は棚上に位置した際にクランプの挾持を開放させて
    被仕分は物を落下させる制御を行う仕分は制御装置と、
    を少なくとも具備することを特徴とする仕分は装置。
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