JPS58219228A - 重縮合触媒の安定化 - Google Patents

重縮合触媒の安定化

Info

Publication number
JPS58219228A
JPS58219228A JP58097019A JP9701983A JPS58219228A JP S58219228 A JPS58219228 A JP S58219228A JP 58097019 A JP58097019 A JP 58097019A JP 9701983 A JP9701983 A JP 9701983A JP S58219228 A JPS58219228 A JP S58219228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polycondensation catalyst
titanate
coordination complex
phosphorylethylmethyljethoxysilane
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58097019A
Other languages
English (en)
Inventor
クルト・ワインバ−グ
ゴ−ドン・カ−ルトン・ジヨンソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Union Carbide Corp
Original Assignee
Union Carbide Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Union Carbide Corp filed Critical Union Carbide Corp
Publication of JPS58219228A publication Critical patent/JPS58219228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/02Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/12Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
    • C08G63/16Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • C08G63/18Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the acids or hydroxy compounds containing carbocyclic rings
    • C08G63/181Acids containing aromatic rings
    • C08G63/183Terephthalic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/78Preparation processes
    • C08G63/82Preparation processes characterised by the catalyst used
    • C08G63/85Germanium, tin, lead, arsenic, antimony, bismuth, titanium, zirconium, hafnium, vanadium, niobium, tantalum, or compounds thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/78Preparation processes
    • C08G63/82Preparation processes characterised by the catalyst used
    • C08G63/87Non-metals or inter-compounds thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/49Phosphorus-containing compounds
    • C08K5/51Phosphorus bound to oxygen
    • C08K5/52Phosphorus bound to oxygen only
    • C08K5/521Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チタン、ジルコニウム、ゲルマニウム及び/
又はスズを含む重縮合触媒を使用することC二よるポリ
エチレンテレフタラートの安定化方法C1関し、そして
熱分解C二対してこのようなポリエチレンテレフタラー
トを保護するため、さらに、高分子量の淡色ポリエチレ
ンテレ7タラートの製造C1供するため(二用いる安定
化組成物(1関する。
ジカルボン酸と脂肪族グリコールとのポリエステル及び
コポリエステルの製法は、長年(=わたって工業的(1
行なわれて来た。ポリエステル及びコポリエステルの製
造C1関する最初の一般的開示は;1949年3月22
日付の米国特許第2,465,519号明細書中でなさ
れている。米国特許第2.4155,519号明細書の
開示以来、このようなポリエステル及びコポリエステル
を製造するの(二用いる方法に多くの変更が加えられ、
そしてこのような方法で用いる多くの触媒が特許文献及
び特許以外の文献堪:開示されて来た。
米国特許第へ546.179号明細書は、ポリエステル
及びコポリエステルの製造用重縮合触媒として用いるた
めのケイ素及びリンの両者を含むある種の化合物の使用
を開示している。
ジカルボン酸と脂肪族グリコールとの重縮合の触媒とし
て金属ハライド及び数種のケイ素化合物を用いることが
、米国特許第4.143.057号、第4.254.2
41号及び再発行第30.554号の各明細書(=開示
されている。これらの明細書C二開示された金属ハライ
ド触媒は溶媒の存在下C1用いられる。溶媒は重縮合反
応を妨害したり、又は重縮合反応中C二実際C二除去す
る必要があるので、溶媒の使用は一般(二望ましくない
。ざら(二、これらの金属ハライドは一般(1加水分解
的(二手安定となる傾向があり、従ってその使用(1際
しては慎重な取扱いが要求される。そのため、米国特許
第4.145、057号、第4.254.241号及び
再発行第!So、554号の各明細書(二開示された触
媒は望ましい触媒ではあるが、溶媒を使用せずに、又は
最少量の溶媒を使用し℃、用い得る触媒であって、さら
(二より高い加水分解安定性を有する触媒を得ることが
大いC2望まれる。このような溶媒を使用せずC1用い
得る加水分解的(二安定な触媒は、t4おり、この出願
中では重縮合反応のための触媒として、アルコキシハロ
チタナートが、ケイ素及びリン含有化合物と共(二用い
られている。
一般Cニポリエチレンテレフタラートは、それぞれ約り
50℃〜約250℃の間で、ジカルボン酸、好ましくは
純品のテレフタル酸をエステル化するか、又はテレフタ
ル酸の対応ジメチルエステルと、ジカルボン酸成分の各
1モル(二対し1.5〜5モル、好ましくは1.5〜4
モルのジオチル、例えばエチレングリコールとを、エス
テル交換触媒の存在下にエステル交換しく反応工程■)
、そしてこれらの反応生成物を重縮合触媒(類)の存在
下C二、好ましくは約り00℃〜約500℃の間の温度
で減圧下、好ましくは約1 vmHf以下で重縮合反応
(反応工程■)(=付すことC二よって製造される。
重縮合触媒の選定が、エステル交換及び重縮合の両反応
の反応速度に著しい影響を及ぼすだけでなく、最終的ポ
リエステル、すなわちポリエチレンテレフタラート生成
物の副反応、熱安定性及び色(=影響を与えることが見
いだされている。その結果、このような多くの触媒(=
見られる色、熱安定性及び毒性の諸問題を克服すべく、
エステル交換及び重縮合触媒の開発C二人い(=関心が
寄せられた。例えば、アール拳イー中ウィル7オング(
R・E−Wllfong)  (=よるポリマー・サイ
エンス(Po17Sci−)、54巻、385頁(19
61年)を参照せよ。
より汎用されている金属を含む重縮合触媒は、ゲルマニ
ウム、チタン及びアンチモンの化合物を単独C二、又は
組合せて用いたものである。米国特許第2.57 Fl
、 660号明細書には、重縮合触媒とシテノケルマニ
ウム及び二酸化ゲルマニウムノ使用が記載されている。
米国特許第3.441.540号及び東ドイツ特許第3
0.905号及び第45,278号の各明細書(二は、
アンチモン化合物をある種のリン化合物と組合せて安定
剤として用いることが開示されている。
米国特許第2.72ス881号、第2.822.548
号及び第4075.952号、ならび(二英国特許第7
75j16号、第777.216号、第795.222
号及び第11152.061号の各明細書(二は、ポリ
エステル製造用の重縮合触媒としてチタン化合物、チタ
ンテトライソグロピラート又はチタンテトラブチラード
の使用が記載されている。さらC二、東ドイツ特許第4
5.278号明細書(二は、リンを含む安定剤と組合せ
てチタン化合物を用いることが開示されている。東ドイ
ツ特許第45.278号明細書記載のリンを含む安定剤
は、残念ながらチタン触媒を用いた際C二重縮合生成物
(2生じる黄−褐色の変色をほとんど変えることがない
。さらじ、チタン触媒を用いてポリエチレンテレ7タラ
ートーを製造する際、もし反応時間が短く保たれなかっ
たり、或は触媒濃度が十分(二低い値に保持されないと
、一般C;ポリエステル生成物が所望の重縮合度を得る
ことができず、そしてチタンを含む重縮合触媒のための
安定剤を用いる以外(二は、色の点から商業的C:通用
する生成物が得られないことが一般的1=認められてい
る。
金属を含む重縮合触媒を用いて生成したポリエステルの
一般的仁劣った色特性を改良する(二は、エステル交換
工程の後、及び重縮合触媒の添加後C二、安定剤を反応
混合物C2加えることが望ましい。
このような安定剤は所望の触媒活性の低下を来さず(=
望ましくない副反応を抑制するものと考えられる0さら
(=、安定剤は最終的なポリエステル生成物の熱安定性
を増し、また、その色特性、すなわちこのような生成物
の白変を改良することが予期される。米国特許第& 0
2 Fl、 566号、ならび(;ドイツ公開特許第1
644.977号及び第1544.986号の各明細書
C二側用されたエイテ・ルーデビッヒ(H,Ludew
lg )著、ポリエステルファーゼルy (Polye
sterfasern(ポリエステル繊維)〕、第二版
、アカデミ−・フエルラーク・ベルリン(Akadem
ie−Verlag Berlim)、1974年、中
C二押制剤の一般的説明がなされている。このような開
示は、一般にリン酸、メタリン酸及び1亜リン酸、なら
び(二これらのフェニルエステル、例えば、トリノニル
フェニルホスフアート又はトリフェニルホス7アート又
はトリフェニルホスフィトのような化合物を安定化組成
物として掲げている。このようなトリフェニルホス7ア
ート又はトリフェニルホスフィトの安定化組成物を用い
ること(二より、色特性の劣ったポリエステル生成物が
生じ、またフェニル副生成物、すなわちフェノール又は
7工二ル誘導体を含む副生成物が生じるが、これらの副
生成物は水処理装置内の微生物(二対する殺菌作用を呈
するので望ましくない。
米国特許第3,02R,366号明細書(:#ま、重合
体中のテレフタ2−ト含量(二基づいて0.2モルチ以
下の量のリン酸、アルキルホス7アート、ヒドロキシア
ルキルホスファ−ト及びアリールホスフアートを用いた
実質的ζ二着色のない重合体の製造の改良(=関連して
、金属を含む触媒、好ましくは酸化アンチモンの存在下
C二、テレフタル酸のグリコールエステルを重合する方
法が開示されている。
この特許では好ましい具体例でアンチモンを触媒として
使用している。実施例1及び2では金属を含む触媒とし
てテトライソプルピルチタナートを使用し、この場合実
施例2では改質剤としてトリブテルホスファートを用い
ている。
一般鴫二、例えばトリフェニル誘導体の安定化組成物の
場合のように、安定化組成物としてリン酸エステルを用
いて、十分C1高分子量の淡色ポリエチレンテレ7タ2
−トを得ることは不可能である〇このような事実は特許
文献(二より、すでC:Nめられている(米国特許第4
.’115,571号明細書、ての利用は、従来、ポリ
エチレンテレフタラートの製造C二おいて工業的に有用
でないとされて来た。
1978年9月19日「二発効した米国特許第4゜11
5.371号明細書C二は、特定のチタン含有重縮合触
媒、すなわち、チタンテトラブテラートの安定化法が開
示されている。この開示された方法では、重縮合触媒と
しての7タンテトラブチラート、及びメタリン酸又はそ
のアルカリもしくはアルカリ土類金属塩のみが用いられ
ている。この特許権者は、触媒の選択が「極めて微妙C
二均衡を保っていて、テタンテトラインプロピラートの
使用により、高分子量ではあるがわずかζ:黄色を帯び
た生成物を与える」と述べている。実施例3では、チタ
ンテトライソブロピラートとメタリン酸ナトリウムとを
用いた結果、黄色度10.3となったことを開示してい
る。特許権者は5.1のb−値を有する生成物を得たも
のの、唯一の特定なチタン触媒とのみ使用し得る安定剤
C二ついてこの特許権者が    ・開示していること
は明らかである。。これ(1反して、本発明の安定剤は
多くの種々の重縮合触媒と共曜二用いることができる。
本発明は、ポリエチレンテレフタラートの熱分解(二対
する安定化法(熱的及び色の両者を含む)、及びその際
C二層いる安定化組成物(1関するものであって、チタ
ン、ジルコニウム、ケルマニウム、スズ(又はこれらの
混合物)を含む重縮合触媒と共に用いるための安定化組
成物より成り、しかしてこの安定化組成物はリン酸、メ
タリン酸、過リン酸、及び/又はポリリン酸と、脂肪族
エポキシド、すなわち、オキシラン環を含むものとの反
応生成物として生成する。脂肪族エポキシドは、一般嘱
二炭素原子2〜約1θ個、好ましくは炭素原子2〜約4
個を有する脂肪族エポキシドとして選ばれるが、最も好
ましくはこのエポキシドはプロピレンオキシドである。
ここC二本発明者等は研究の結果、(このようなリン酸
と脂肪族エポキシドとから生成した)安定化組成物を、
金属含有触媒と組合せて用いることC二より、このよう
な触媒−安定剤の系は、高い極限粘度、すなわち約0.
6以上の極限粘度を有し、かつ一般に約6又は6以下、
好ましくは5以下の黄色度(ガードナーΦスケールで測
定した結晶性生成物のb−値)を有するポリエチレンテ
レフタラートの生成をもたらすことを見いだした・ポリ
エステル及びコポリエステルの製造時には、反応は二重
又は二段階反応で進行すると一般C考えられる。下記の
ようC二、第一段階ではエステル化又はエステル交換が
1工程で起こり(工程I)、そして第二段階では重縮合
が生じる(工程■)。
本発明は、重縮合工程(工程■)においてゲルマニウム
、ジルコニウム、スズ及び/又はチタンを含む触媒を、
リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリリン酸と
脂肪族エポキシド(例えばエチレンオキシド)との反応
生成物から生成させた安定化組成物と組合せて使用する
ポリエステルの製造方法に関する。本発明の安定化組成
物(以下、「安定剤」又は「安定化組成物」と呼ぶ)は
、(1)リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリ
リン酸と、(2)アルキレンオキシド、すなわち、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
等の脂肪族エポキシドとを反応させることC二よって生
成する。安定剤の製造;使用いる(2):(1)のモル
比は2〜20の間、好ましくは4以上で約10以下であ
る。本発明で用いる脂肪族エポキシドは、一般C:該エ
ポキシドが炭素原子2〜約10個、好ましくは炭素原子
2〜約4個を有するようにして選ばれ、そして最も好ま
しくは1,2−プロピレンオキシドである。本発明で用
い得るこの種の代表的エポキシドは、エチレンオキシド
、1.2−プロピレンオキシド、1,2−エポキシ−3
−イソプロボキシグロパン及び1,2−エポキシブタン
である。
本発明の安定化組成物と共(二ここで用いる重縮合触媒
は、重縮合触媒として一般C二使用可能な大抵の任意ゲ
ルマニウム、ジルコニウム、スズ及び/又にチタン含有
触媒をも包含させることができる。この重縮合触媒はチ
タンを含むことが好ましい。本発明の安定剤はアンチモ
ン触媒と併用した場合口は顕著な熱及び色安定性を示さ
ないことが観察された。
との一般的定義(1含まれる適当な金属アルコキシハラ
イド(二は、チタン及びジルコニウムのモノ−・、ジー
及びトリーアルコキシプロミド、アルコキシクロリド、
アルコキシフルオリド及びアルコキシミーシト;ゲルマ
ニウム及びスズのモノ−、ジー及びトリーアルコキシプ
ロミド、アルコキンクロリド、アルコキシフルオリド及
びアルコキシヨーシトがあり、そしてスズの混成プロミ
ドーク  □ロリド類、プロミド類−ヨーシト類、プロ
ミド−ヨーシト類及びり四リドーヨーシト類が含まれる
好ましい金属アルコキシハライドはハロアルコキシチタ
ナートである。これらの金属ハライドは通常の化学者に
周知であり、そして化学ハンドブック類に十分掲載され
ていて、特定の金属アルコキシハライド自体の化学名を
当業者に知らせる必要はないまでC二なっている。7エ
ルド(Feld)及びカラ(Cowe)のジ・オーカニ
ツク・ケミストリー・オプ・チタニウム(The、Or
ganic Chemistryof Titaniu
m )、バターワース社(Butterworth &
Co、 、 Ltd)、(1965年)を参jfflセ
ヨ。
重縮合触媒としての活性を有するほとんどのチタン化合
物は本発明で重縮合触媒として用い得るが、以下は本発
明で使用可能な代表的チタン含有化合物である。すなわ
ち、チタンテトラハライド、テトラアルコキシチタナー
ト、八戸及びアルコキシ置換チタナート混合物、アルコ
キシハロチタナート、及びチタンβ−ジケトナート、例
えばチタンアセチルアセトナートである。
安定化組成物は、1979年5月22日に発効した米国
特許第4156.072号明細書、第1欄64行乃至第
4欄54行に開示されているようなチタンを含む重縮合
触媒と共に使用するの(1特(二よく適している。この
開示は参考として本発明(二組み入れる。l#、願1@
57−18F1.514号明細書(二開示されたチタン
化合物は、本発明の安定化組成物と組合せて使用するの
(1特(二有利である。特願昭57−188.514号
明計1書(二開示されたチタンを含む重縮合触媒C二は
、チタン化合物とケイ素化合物との錯体が含まれる。こ
のチタン化合物は一般式 %式%) を有する。ここ1二Mは金屑であっ℃、チタン、ジルコ
ン、ゲルマニウム及びスズのうちの少なくとも1種であ
り、Rは炭素原子2〜約20個、好ましくは炭素原子2
〜約4個を有するアルキル、アリール、アルキルアリー
ル、アリールアルキル又はハロアルキルであり、aは1
〜3の値を有する整数であり、(a+b)の合計は4又
は4以下であり、そしてXはF、Ct、Br又は■のう
ちの少なくとも1種であるとする。金属を含む重縮合触
媒として本発明の安定化組成物と組合せて使用可能な配
位錯体触媒を製造す、るためC二、金属ハライド又は金
属アルコキクハライドと組合せて用い得る代表的ケイ素
化合物は下記の一般式で表わされる。
M(5Me (IV)   QCH,CH,SiR,”ココ(二、W
 ハCH,=CX−又ハ(R”0 )、PCB、CHX
−テ1 あり、 Xは水素又はメチルであり、セしてmが1の場合のみメ
チルであり、 Rは炭素原子1〜4個を有するアルキル又はハロアルキ
ルであり、 rはメチル、エチル、ブチル、アセトキシ、メトキシ、
エトキシ又はブトキシであり、Rは、メチル、エチル、
ブチル、メトキシ、エトキシ、ブトキシ又tl )リメ
テルシ四キシであり、Rはメチル、メトキシ、エトキシ
、ブトキシ又はトリメチルクロキシであり、 Rはメトキシ、エトキシ、ブトキシ、トリメチルシロキ
シ又はビニルジメチルシ四キクであり、Rはメチル、エ
チル、ブチル又はトリメチルシリルであり、 Meはメチルであり、 2はメチル又は前記のWであり、 Qは鶏−一、薙5cHs朋CH,−、NC−、H8−又
はピSCH,CH,S−基であり、 nは2〜5の値を有する整数であり、 mは0又は1の値を有する整数であり、Xは1〜100
の値を有す名整数であり、そしてyは1〜100の値を
有する整数であるとする。
一般式(I)で表わされるケイ素化合物C二準じるのは
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
一般式(6)で表わされるケイ素化合物(−準じるのは
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
本発明のチタンを含む触媒を製造するのに用い得る代表
的ケイ素化合物は下記の通りである・I−97/ x 
fルトリエトキシシ2ン、r −1” カブトグロビル
トリエトキシシラン、r−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジェトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルトリアセトキシシラン、r−メタクリ
ルオキシグロビルトリメトキシシラン、ジェトキシホス
ホリルエチルへブタメチルシクロナト2シロキサン、β
−シアノエチルトリメチルシラン、r  (2−アミノ
グロビル)トリエトキシシラン、S−β(2−メルカッ
トエチル)メルカプトエチルトリエトキシシラン、l−
メルカプトエチルトリエトキシシラン、ビニルメチルジ
ェトキシシラン、ビニルメテルジ(トリメチルシロキシ
)シラン、テトラメチルジビニルジシロキサン、ヘグタ
メチルビニルシクロテトラシロキサン、1,5,5.7
−テトラメチル1.3.5.7−テトラビニルシクロテ
トラシロキサン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジ
ェトキシシラン、ジエトキシホスホリルイソグロビルト
リエトキシシラン、ジエトキシホスホリルエチルメチル
シ(トリメチルシロキシ)シラン、ヘグタメチルジエト
キシホスホリルエチルシクロテトラシロキサン、1.3
.5.7−テト2メチル1.5.5.7−テトラ(ジェ
トキシホスホリルエチル)シクロテトラシ四キサン、1
,1,5.5−テトラメチル−1,3−ジ(エトキシホ
スホリルエチル)ジシロキサン。
本方法の特徴とするところは、重縮合工程(二お 。
いてチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、スズを含む
触媒又はこれらの混合物と、リン酸、メタリン酸、過リ
ン酸、ポリリン酸及びこれらの混合物の反応生成物とし
て生じる安定化組成物とより成る重縮合触媒−安定剤の
系を用いること(=ある〇さらC二、本発明ではこの触
媒及び/又は安定剤をその場で生成し得る任意の化合物
も用いることができる。例えば、その場でリン酸及び脂
肪族エポキシドを生じる任意化合物を用いて、本発明の
安定剤を生成させてもよい。この重縮合触媒−安定剤の
系は次のよう(二連続的C二供される。すなわち、重縮
合触媒をジカルボン酸(例えばジメチルテレ7タ2−ト
)とジオール(例えばエチレングリコール)との重縮合
混合物中C二存在させ、続いて重縮合反応(工程■)の
間C二安定剤組成物を添加する。この安定剤組成物は、
ジカルボン酸/脂肪族グリコール系(二この系の圧力が
約5IIIIIHt又はそれ以下となる時点で添加する
ことが好ましい。このような安定剤組成物をアンチモン
重縮合触媒と共C二剤いた場合(二は、特異的な色及び
熱安定化の効果がなくなることが観察された。
典型的なポリエステルの反応では、所定量のジカルボン
酸化合物、ジオール及び(工程!及び■用の)触媒を反
応器C仕込む。次いで、この反応混合物を不活性ガス雰
囲気中で、典型的(二は約190〜約230℃の間の温
度で加熱して最初のエステル化、すなわちエステル変換
反応を行なう。その後、実質的量のグリコールを除去し
、そしてこの反応混合物を一般的Cは約220〜約23
5℃の温度で加熱することC二よりエステル交換を完了
させる。次いで、一般的(二は、約225〜約325℃
の温度で約0.1〜約20 vmHf、好ましくは11
I111Ht以下の減圧下(二反応混合物を加熱するこ
とにより、第二段階、すなわち重縮合反応を行なう。本
発明の安定化組成物は、この第二段階の重縮合反応の間
C二剤いられて重縮合生成物を生じるが、この生成物は
、本発明の安定化組成物を使用せずC二剤いたチタン、
ジルコニウム、ゲルマニウム、及びスズを含む重縮合触
媒で生じた生成物(二比較して、改良された熱安定性及
び改良された色特性を有する。
m色 下記の実施例は、後述するように安定化組成物を製造し
、そしてこれらをポリ0エステル生成物の製造(=用い
ることC;よって行なった。ここで用いたチタン含有化
合物は、テトラアルキルチタナートとアセチルハライド
(塩化アセチル又は臭化アセチルを用いた)との混合物
から、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロート付きの反応
フラスコ(1!準型三ツロ丸底フラスコ)Cニアセチル
ハライドとチタン含有化合物とを仕込むこと暖:よって
製造した。
アセチルハライドをチタナート(二ゆっくり加えた。
この混合物を一1約2〜2.5時間(二わたり、油浴巾
約70〜80℃の間の温度で還流した。得られた混合物
を真空蒸留し、留出物を下記の実施例で述べるようζ二
分析した。
次いで、上記のよう6ニして生じたチタン化合物を、前
記と同様(二して、また実施例中C=述べるよう(ニし
て、ケイ素化合物と反応させた。得られた錯体、すなわ
ちチタンを含む重、縮合錯体触媒を微量分析逼二より分
析した。
次いで、この重縮合触媒をジメチルテレフタラート、エ
チレングリコール、及び酢酸マンガンと混合すること(
二より、ポリエチレンテレフタラートの製造(=用いた
つ典型的(二は、ジメチルテレフタラート約7!+7f
(3,8モル)、エチレングリコール約542F(8,
74モル)、(エステル交換触−中C二加える)を用い
て、エステル交換及び重縮合反応を行なった。このエス
テル交換反応は、この混合物を(約3時間の)時間C:
わたってアルゴン雰囲気下(二油浴中約178〜約19
0℃の間の温度C二加熱することC二よって行ない、反
応混合物からメタノールを留去した。次いで、温度を約
220〜約240℃の間(二上昇させ、そしてこの温度
を約1時間保ってエステル交換工程を完了させた。
次いで、混合物の温度を約260〜約280℃の間(=
上げ、かつ圧力を約1 wHf以下まで下げて重縮合工
程を行なった。この重縮合反応の間、機械的攪拌機(ア
ジテータ)を約12 Orpmの速fで用いて混合物を
攪拌した。この混合物の温度が約250℃及び圧力が約
5 vmHf又はそれ以下C=なつから約50(容量)
%のエチレングリコールを除去した後、マイク目皿を用
いて、又11注射器C二より、安定剤を約0.325 
fの量で加えた。圧力を約0、1 wHf以下(二重げ
つつ重縮合反応を続けた。この混合物の極限粘度が約0
.6(商業的(二通用するポリエステルの典型的な値)
となったとき、一般(二重縮合反応を止め、そしてこの
極限粘度を得るの(=要した時間を重縮合時間(280
℃で1 wmHfの圧力嘔:達してから、ポリエステル
応1約0.6の極限粘度を有する時点までの時間)とし
て記録した。
この時間は一般響二約2〜約2.5時間の間であった。
0−クロ四フェノール中0.5重量%のポリエステル溶
液を調製し、そして25℃でウツベローデ粘度計を用い
てその粘度を測定することC二より、極限粘度を求めた
ポリエステルの白色度は、ハンターラブ三刺激値(Xe
 L Z )比色計D−25型を用いて測定した。
この比色計は、目の標準化された観測者の関数を分光学
的(:近似させ、そしてハンターラブ三刺激値(X+ 
’i* Z )比色計で比色するフィルターを使用した
ものである・b−値はポリエステルの黄色贋又は白色度
の指標であって、式 C二より求められる。
bの値が小であるほど、ポリエステルは黄色味が少くな
る。bの測定は、ポリエステル樹脂を研麿した後(=、
5.08 err (2インチ)四方のブロックを用い
て行なう。正のb値は若干黄色が存在することを示し、
一方、負のb−値は若干背角が存在することを示す。
安定化組成物の製造 下記の実施例で用いる安定化組成物は以下(二述べるよ
うにして製造した。本発明の安定化組成物は便宜上、単
に安定剤A、 B、 C,D、 ID及びFとして識別
する。
安定剤 A 下記の試剤を用いて安定剤Aを製造した。
酢酸エチル       57f (()、0648卆
)過リン酸(105チ)    54.9fジエチレン
グリコール  18.0f(0,170モレ)プロピレ
ンオキシド   3501 (5,6B秒)機械的攪拌
機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコC二、過リ
ン酸を仕込んだ。次いで、酢酸エチル及びジエチレング
リコールを加えた。続いて、この反応混合物を約20℃
(二冷却し、そして約20〜約40℃の間(;保った水
浴中で冷却下(二攪拌しつつアルゴン雰囲気でプロピレ
ンオキシドを反応混合物璽二ゆっくり添加した。プロピ
レンオキシドの添加は約2時間で完了させた。
次いで、この反応混合物を44℃で約2時間C二わたっ
て還流させ、そして過剰のプロピレンオキシドを真空留
去すると、安定剤生成物265Fが得られた。この安定
剤はリン分6.26軍t%を鳴し1、そして赤外スペク
トルは5400,1737,1455.1575及び1
260cMl二強い吸収伯な示した。
同様じくり返して得られた生成物は、リン分&85重安
定剤B 下記の試剤を用いて安定剤Bを製造した。
酢酸エテル     57f(0,0648モル)過リ
ン酸(105チ)     54.99ジエチレングリ
コール   18f(0,170モル)1.2−エポキ
シブタン  3E18.81F(5,4モル)機械的攪
拌機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコ内で、過
リン酸及び酢酸エチルの混合物を調製した0次いで、こ
の混合物Cニジエチレングリコールを加えて混濁混合物
とした。次いで、この混濁混合物(二1,2−エポキシ
ブタンを徐々に加えた。反応はわずか(2発熱性である
ことが分った0次いで、得られた混合物を約6′5℃の
温度で約2゜5時間にわたって還流させた。次(二過剰
の1,2−エポキシブタンを□゛混合物から真空留去す
ると、無   □色の安定剤生成物262fが得られた
安定剤 C 下記の試剤を用いて安定剤Cを製造した。
酢酸エチル         5.7f過リン酸(10
5チ)          5.5fジエチレングリコ
ール        18F冷却器及び機械的攪拌機を
取付けた三ツロ丸底フラスコC:過リン酸を仕込み、次
いで酢酸エチル及びジエチレングリコールを加えた。こ
の反応混合物を水浴中で冷却し、この間(二、t2−エ
ポキシ−3−グロボキシプロパンを約45分C二わたっ
て加えた。次いで、得られた反応混合物を約70℃の温
度で約2時間C二わたって還流させたO次いで過剰の1
2−エポキシ−3−グロボキシプロノ(ンを反応混合物
から真空留去すると安定剤生成物312fが得られた。
」む藍1−リ 下記の試剤を用いて安定剤りを製造したO酢酸エチル 
     5,7f 過リン酸(105%)    5.5Fジエチレングリ
コール     18f過リン酸、酢酸エチル及びジエ
チレングリコールの混合物(二、1.2−エポキシ−3
−(2−メチルプロポキシ)プ目パンを徐々(二加えた
ところ、観察された反応はわずかC:発熱的であった。
次いで、得られた反応混合物を約75℃の温度で約2時
間(二わたって還流させた。一定量となるまで、過剰の
1.2−エポキシ−3−(2−メチルプロポキシ)プロ
パンを真空留去した。かくして、安定剤生成物の重量は
45.6 Fであった。
安定剤 E    ・ 下記の試剤を用いて安定剤Eを製造した。
酢酸エチル         5.7f過リン酸(10
5%)          5.5Fジエチレングリコ
ール        1.821.2−エポキシ−’ 
     、   65fインプロボキシグ四ハン 過リン酸、酢酸エチル及びジエチレングリコールを三ツ
ロ丸底フラスコ中で混合し、この間この混合物を機械的
(二攪拌した。t2−エポキシ−3−イソプロポキシプ
ロパンな徐々C;加えると、発熱反応が見られた。この
反応混合物を水浴中で冷却して、温度が約20〜40℃
に保たれるようC二した。次いで、反応混合物を約70
〜80℃の温度で約2時間C二わたって加熱した。一定
重量となるまで、過剰の12−エポキシ−6−イソプロ
ポキシプロパンを真空留去した。安定剤生成物の重量は
57.6 fであった〇 比較用安定剤 F 安定剤Eの製造(1用いた方法と同様C二して安定剤F
を製造したが、ただし、t2−エポキシ−3−イソプロ
ポキシプロパンを用いる代りC二、アルキレンオキシド
として芳香族アルキレンオキシドであるt2−エポキシ
エチルベンゼンを用いた。
安定剤生成物の重量ti59 fであった。
例1〜7 □ 重縮合触媒としてジクロロジ(インプロポキシ)テぞナ
ートとジメトキシホスホリルエテルジェトキシシランと
から調製したチタン含有触媒を使用して、ポリ(エチレ
ンテレフタラート)を製造するため(二、上記(二より
製造した安定剤(A−F )を用いた。ポリ(エチレン
テレフタラート)の製造(二は上記の方法を採用した。
極限粘度及びb−値(黄色度)を第1表C示す。例1は
、本発明(二よる安定剤組成物を全く用いない比較例で
ある。
例7は、安定剤(比較用安定剤F)として用いる化合物
を製造するため、芳香族エポキシドを使用した比較例で
ある。
1   −   0.0   0.59   13.2
32    A    O,400,555,573B
    0.32  0.53   3.094   
 CD、65  0.53   5.235    D
    O,700,4B    3.756    
E    O,650,504,777p    F 
   O,600,559,95第1表の脚注: 肴 用いた安定剤の1k(f)は必ずしも最低のb−値
の生成物を製造するための最適量ではない。
嵌 芳香族エポキシドの12−エボキシェテしている。
例8 酢酸エチル(溶媒)57f(0,0648モル)、(1
05%→過リン酸54.9F、ジエチレングリコール1
 &Of ((1,170モル)及びプロピレンオキシ
ド550 t (a4モル)を、機械的攪拌機及び冷却
器を取付けた3ツロ丸底フラスコC二仕込むこと(二よ
り、例8〜例13で用いるため、安定剤Aで用いた方法
に従って本発明じ基づく安定剤を製造した。先ず過リン
酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリコー
ルを加えた。反応混合物を約20℃−2冷却し、そして
この反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、アルゴ
ン雰囲気下Cニプロピレンオキシドを滴下させた。プロ
ピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間ζ
二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間C保った。
この反応混合物を約44℃で2時間C二わたって還流さ
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重iL %を有し、かつ3400ctn
、1737cm、1455crn、1375m−”及び
1260cm  で強い吸収帯を呈する赤外スペクトル
で特徴づけられる安定剤生成物2651が得られた。
機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フ
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)(二、テトライ
ソグロビルチタナート65. Ofと塩化アセチル18
.Ofとの混合物を調製すること1二より、チタン含有
触媒の配位錯体成分、すなわちモノクロロトリ(インプ
ロポキシ)チタナートを製造した・塩化アセチルをナト
2イソグロビルチタナート(二ゆっくり加えた。この混
合物を2.5時間にわたって油浴巾約70〜80℃の間
の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。約135〜1
40℃(18mHf )で蒸留した留分を微量分析した
ところ、炭素40.19重量%、水素8.13重量%、
及び塩素14.19重′N%を示した。
上記の生成物(z6.sr)をジ(イソプロポキシ)ホ
スホリルエチルメチルジェトキシシラン34刀fと混合
したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液が生じ
た。
この得られた触媒を前記のよう(ニしてポリエステルの
製造に用い、そして分子i17,800及びb−値7.
4を有するポリエステルを製造した。
例9 酢酸エチル(溶媒)57F(1)0648モル)、(1
05%の)過リン酸54.5M、ジエチレングリコール
18.Of (0,170モル)及びプロピレンオキシ
ド530F(5,68モル)を横械的攪拌櫓及び冷却器
を取付けた三ツロ丸底フラスコ(二仕込むこと(二より
、例8〜例15で用いるため、安定剤Aで用いた方法(
=従つ℃、本発明C二基づく安定剤を製造した。先ず過
リン酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリ
コールを加えた。反応混合物を約20℃(二冷却し、そ
してこの反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、ア
ルゴン雰囲気下にプロピレンオキシドを滴下させた。プ
ロピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間
C二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間(二保っ
た。
この反応混合物を約44℃で2時間ζ二わたって還流さ
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重isを有し、かつ!+ 400cym
、17 S 7cm、  1455cIn、 1575
m−”及び1260cIn で強い吸収帯を呈する赤外
スペクトルで特徴づけられる安定剤製品265vが得ら
れた6 機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フ
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)に、テトライソ
グロビルテβナート65. Ofと塩化アセチル18.
Orとの混合物を調製すること(二より、チタン含有触
媒の配位錯体成分、゛すなわち  ・モツプ゛四モトリ
(インプロポキシ)チタナートを製造した。塩化アセチ
ルをテトライソプロピルチタナート′(二ゆっくり加え
た。この混合物を2.5時間C二わたって油浴巾約70
〜80℃の間の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。
約135〜140℃(18twmH? )で蒸留した留
分を微量分析したところ、炭素嗣子40.19重量%、
水素815重lチ、及び塩素14.19重量%を示した
上記の生成物(26,3f/ )をジ(イソプロポキシ
)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン34.OV
と混合したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液
が生じた。
この得られた触媒を前記のよう(二してポリエステルの
製造(二用い、そして分子i17,410及びb−値5
.99を有するポリエステルを製造した・例  10 テトライソプロピルチタナート54.85’(1122
モル)ト臭化アセチル14.8 ? (0,122モル
)トの溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを
取付けた反応フラスコ(標準型5ツロ丸底フラスコ)中
で調製すること(二より、配位錯体の成分であるモノブ
ロモトリ(イソプロポキシ)チタナートを製造した。こ
の場合、臭化アセチルをテトライソプロピルチタナート
(1徐々(二加えて溶液を調製した。この混合物を油浴
巾約70〜80℃で2.5時間ζ二わたって週流させ、
次いで真空蒸留した。
70〜80℃及び圧力0.5 w Ilfで収得した留
出物を微量分析した結果、炭素34.15重量%、水素
6,74重量%及び臭素27.55重量%を示した。
上記の留出物を等モル饋のジ(イソプロポキシ)ホスホ
リルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱
反応を生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
この重縮合触媒を前述のよう(二白色ポリエステルの製
造(=用いた。このポリエステルは分子117、410
及びb−値5,9を有していた。
1111 例1で得たモノクロロトリ(インプロポキシ)チタナー
ト521f(2,0モル)と塩化アセチル157f(2
,0モル)との溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下
ロートを取付けた反応フラスコ(標準型3ツロ丸底フラ
スコ)中で調製することC二より、配位錯体の成分であ
るジクロ四ジ(イソプロポキシ)チタナートを製造した
。塩化アセチルを徐々(ニモノクロロトリ(イソプロポ
キシ)チタナートC二加えて溶液を調製した。この混合
物を油浴巾約70〜80℃で約2時間C二わたって還流
させた。95〜98℃及びt OwIHfで回収した留
出生成物を微量分析した結果、炭素50.34重量%、
水素6.30重i:%及び塩素28.48重量%を示し
た。
上記の生成物であるジクロpジ(イソプロポキシ)チタ
ナート0.8モル(189,Of)を、ジ(インプロポ
キシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン261
 t(0,8モル)C1加えると、発熱反応が生じ、そ
してダイダイ色の油状溶液が観察された。
得られた触媒を用いて、分子量約1ス◎no及びb−値
4.3を有するポリエステルを製造した0例  12 等モル量のジクロロジ(イソプロポキシ)チタナートと
ジ(メトキシ〕ホスポリルエチルメチルジエトキシシ2
ンとを三角7:7スコ中で混合することC二より、本発
明に従って重縮合触媒を製造した。
生成物は黄色の油であった。
得られた触媒を用いて、分子量19.450及びb−値
&9を有するポリエステルを製造した0例  13 等モル量のモノクロロトリブトキシチタナートとジ(メ
トキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシランとを
、三角フラスコ中で混合することC二より、本発明(二
従って重縮合触媒を製造した。
生成物は黄色の油であった・ 得られた触媒を用いて、分子量ti 4.500及びb
−値&5を有するポリエステルを製造した。
例  14 テトラブチルチタナー)85f(0,25モル)及び臭
化アセチル50.74 f (0,25モル)の混合物
を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反
応7ツスコ(標準型3ツロ丸底フラスコ)中で調製する
ととミニより、配位触媒の成分であるモノブロモトリ(
ブトキシ)チタナートを製造したつ臭化アセチルを徐々
Cニテトラプチルテタナートc二加えて混合物を調製し
た。この混合物を油浴巾約70〜80℃で2.5時間C
二わたって還流させ、続い℃真空蒸留した。142〜1
52℃及び0.55mHfで回収した留出物を微量分析
した結果、炭素4138重量%、水素8.02重量%及
び臭素22.20重量%を示した。
上記の留出生成物を等モル量のジ(メトキ7)ホスホリ
ルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱反
応が生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
得られた触媒を安定剤と共(1用いて、分子量20、2
74及びb−値5.1を有するポリエステルを製造した
例  15 四塩化チタン95. Of (0,5モル)とブタノー
ル57.0f(0,5モル)との混合物を、機械的攪拌
機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フラスコ(標
準型の250 me Sツロ丸底フラスコ)中で調製す
ることC二より、配位錯体の成分であるトリクロロブト
キシチタナートを製造した。四塩化チタンな徐々にブタ
ノール(二加えた。反応の発熱性区二基づき、水浴を用
いて制御下啄二温度を保った。黄色の溶液が観察された
が、この溶液を放置すると白色結晶生成物を生成した。
この生成物をヘキサンで洗い、真空乾燥後C微量分析し
た結果、炭素2177重量%、水素4.62重量%及び
塩素45.30ijlチを示した。
上記の生成物の一部(117f : 0.00515%
#)    ′を等モル量のジ(イソプロポキシ)ホス
ホリルエテルメチルジェトキシシラン(1678f:0
.00525モル)と混合すると、黄色の油が生成物と
して観察された。
得られた触媒を、例8で製造した安定剤と共C二剤いて
、分子量19.450及びb−値′!1.4を有するポ
リエステルの製造(1用いた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 約200℃と300℃との間の温度で減圧下(二金
    属を含む重縮合触媒及び安定化組成物の存在下で、反応
    の重縮合工程を行なうことよりなり、この場合前記金属
    はチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、スズ及びこれ
    らの混合物からなる群より選ばれ、また前記安定化組成
    物はリン酸、メタリン酸、過リン酸、ポリリン酸又はこ
    れらの混合物と、2個と約20個との間の炭素原子を有
    する脂肪族エポキシドとの反応生成物であることを特徴
    とする、高分子量の淡色ポリエチレンテレフタラートの
    製造方法。 2、 アルキレンオキシドが2個と約4個との間の炭素
    原子を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 アルキレンオキシドがエチレンオキシドである特
    許請求の範囲第2項記載の方法。 4、 アルキレンオキシドがプロピレンオキシドである
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、 金属を含む重縮合触媒が囚との)との配位錯体で
    あって、ここ(二 (2)は     M (OR)tLXb(ただし、M
    はチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム及びスズのうち
    少なくとも1種であり、Rは2個と20個との間の炭素
    原子を有するアルキル、アリール、アルキルアリール、
    了り−ルアルキがル及び八戸アルキルであり、a及びb
    は1〜3の値を有する整数であって% (a+b)の合
    計は整数4(二等しいか4以下であり、XはF s C
    4B r又はIのうちの少なくとも1種であるとする)
    からなる群より選ばれる金属アルコキシハライドであり
    、 (ロ)は であり、 Xは水素又はメチルであり、モしてmが1の場合のみメ
    チルであり、 ロアルキルであり、 Rはメチル、エチル、ブチル、アセトキシ、メトキシ、
    エトキシ又はブトキシであり、Rはメチル、エチル、ブ
    チル、メトキシ、エトキシ、ブトキシ又はトリメチルシ
    ロキシであり、Rはメチル、メトキシ、エトキシ、ブト
    キシ又はトリメチルシロキシであり、 Rはメトキシ、ニドキシ、ブトキシ、トリメチルシロキ
    シ又はビニルジメチルシロキシであり、Rはメチル、エ
    チル、ブチル又はトリメチルシリルであり、 Meはメチルであり、 Zはメチル又は前記のWであり、 Qは■、CHi、NH,CH,NHCH,−1NC−1
    H8−又はH8CH,CHR8−基であり、 nは2〜5の値を有する整数であり、 mは0又は1の値を有する整数であり、Xは1〜100
    の値を有する整数であり、そして yは1〜100の値を有する整数であるとする)からな
    る群から選ばれるケイ素化合物であり、前記配位錯体中
    でのA:Bのモル比は約2=1と約1:10との間であ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 重縮合触媒がモノブロモトリ(イソプロポキシ)チ
    タナートと、ジ(インプロポキシ)ホスホリルエチルメ
    チルジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範
    囲第5項記載の方法。 l 重縮合触媒がモノクno)す(インプロポキシ)チ
    タナートと、ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメ
    チルジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範
    囲第5項記載の方法。 B、 重縮合触媒がジク四口(ジイソプロピル)チタナ
    ートと、ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメチル
    ジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範囲#
    !5項記載の方法。 9 重縮合触媒がモノクロロトリ(ブトキシ)チタナー
    トと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキ
    シシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記載
    の方法。 10、重縮合触媒がモノブロモトリ(ブトキシ)チタナ
    ートと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェト
    キシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 11、重縮合触媒がジクロロジグロボキシチタナートと
    、ジ(インプロポキク)ホスホリルエチルメチルジェト
    キシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記
    載の方法・ 12、重縮合触媒がトリクロロブトキシチタナートと、
    ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキ
    シシランとの配位錯体である特Ff 請求の範囲第5項
    記載の方法。 13、重縮合触媒がジクロロジ(イソプロポキシ)チタ
    ナートと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェ
    トキシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 14、脂肪族エポキシドが炭素原子2〜約4個を含む特
    許請求の範囲第5項記載の方法。 15、脂肪族エポキシドが1.2−グロビレンオキシト
    である特許請求の範囲第14項記載の方法016.ポリ
    エチレンテレフタラートが約6又は6以下のb−値を有
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 11  ポリエチレンテレフタラートが5又は5以下の
    b−値を有する特許請求の範囲第14項記載の方法。 18、金属がチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、ス
    ズ及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、金1九
    を含む重縮合触媒の存在下C高分子量の淡色ポリエチレ
    ンテレ7タ2−トを製造する方法s二おいて、反応系薯
    ;よって与えられる圧力が約5 vask(f以下とな
    ったとき(二重縮合反応中(二安定化組成物を添加して
    なり、この場合このような安定化組成物はリン酸、メタ
    リン酸、過リン酸、ポリリン酸又はこれらの混合物と、
    2個と約10個との間の炭素原子を有する脂肪陸エポキ
    シドとの反応生成物であることを4M徴とする改良方法
JP58097019A 1982-06-03 1983-06-02 重縮合触媒の安定化 Pending JPS58219228A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US384500 1982-06-03
US06/384,500 US4468489A (en) 1982-06-03 1982-06-03 Stabilization of polycondensation catalysts

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58219228A true JPS58219228A (ja) 1983-12-20

Family

ID=23517548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58097019A Pending JPS58219228A (ja) 1982-06-03 1983-06-02 重縮合触媒の安定化

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4468489A (ja)
EP (1) EP0096396A1 (ja)
JP (1) JPS58219228A (ja)
KR (1) KR840005164A (ja)
CA (1) CA1200049A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119628A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Mitsubishi Kasei Vinyl Co ポリエステルの製法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4600649A (en) * 1984-10-22 1986-07-15 Desoto, Inc. Abrasion-resistant ultraviolet-curable coatings
US5120822A (en) * 1990-08-21 1992-06-09 E. I. Du Pont De Nemours And Company Polyester process comprising the addition of a tetraalkyl zirconate catalyst
CA2321705A1 (en) * 1998-04-17 1999-10-28 E.I. Du Pont De Nemours And Company Poly(alkylene arylates) having optical properties
JP2003516443A (ja) * 1999-12-10 2003-05-13 ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド 重縮合反応のための触媒系
EP1506248B1 (en) * 2002-05-09 2006-11-08 Equipolymers GmbH Catalyst systems for polycondensation reactions
WO2014046519A1 (ko) 2012-09-24 2014-03-27 에스케이케미칼주식회사 색상이 우수한 폴리사이클로헥실렌디메틸렌테레프탈레이트 수지의 제조방법 및 이에 의해 제조된 폴리사이클로헥실렌디메틸렌테레프탈레이트 수지

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4837759A (ja) * 1971-09-20 1973-06-04
JPS4944952A (ja) * 1972-09-05 1974-04-27
JPS52137493A (en) * 1976-05-13 1977-11-16 Kuraray Co Ltd Preparation of modified polyesters

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB769220A (en) * 1953-09-30 1957-03-06 Du Pont Polyglycol terephthalates
US3647745A (en) * 1965-10-05 1972-03-07 Lubrizol Corp Sealing compositions containing phosphorus- and metal-containing anti-sag agents
USRE30554E (en) * 1977-02-28 1981-03-24 Union Carbide Corporation Coordination complexes as catalysts
DE2811982A1 (de) * 1978-03-18 1979-09-27 Huels Chemische Werke Ag Verfahren zur herstellung von hochmolekularem poly(ethylenterephthalat)
US4361624A (en) * 1981-01-22 1982-11-30 Pq Corporation Spray-dried hollow fibers
US4361694A (en) * 1981-12-31 1982-11-30 Union Carbide Corporation Coordination complexes as polyesterification catalysts

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4837759A (ja) * 1971-09-20 1973-06-04
JPS4944952A (ja) * 1972-09-05 1974-04-27
JPS52137493A (en) * 1976-05-13 1977-11-16 Kuraray Co Ltd Preparation of modified polyesters

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119628A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Mitsubishi Kasei Vinyl Co ポリエステルの製法

Also Published As

Publication number Publication date
US4468489A (en) 1984-08-28
KR840005164A (ko) 1984-11-05
CA1200049A (en) 1986-01-28
EP0096396A1 (en) 1983-12-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58219229A (ja) 重縮合触媒の安定化法
KR20110004416A (ko) 포스핀산 화합물을 사용한 폴리에스테르의 고상 중합 방법
TWI797217B (zh) 聚酯製造用聚縮合觸媒及使用該觸媒之聚酯的製造
US4104263A (en) Process for producing film and fiber-forming polyalkylene terephthalate
US4156072A (en) Coordination complexes as polyesterification catalysts
JPS58219228A (ja) 重縮合触媒の安定化
CA1192342A (en) Coordination complexes as polyesterification catalysts
EP1585779A1 (en) Catalyst complex for catalysing esterification and trans-esterification reactions and process for esterification /trans-esterification using the same
JPH0565339A (ja) 難燃性ポリエステルの製法
KR20130142468A (ko) 폴리에스테르 제조용 촉매 조성물, 및 이를 이용한 폴리에스테르의 제조 방법
JPH0826142B2 (ja) ポリカーボネートの製造法
KR101385721B1 (ko) 복합 금속 산화물, 및 이를 이용하여 폴리에스테르를 제조하는 방법
US3899522A (en) Trivalent antimony catalyst
USRE30554E (en) Coordination complexes as catalysts
CN108484895B (zh) 一种磷-钛复合聚酯催化剂及其制备工艺
US4394295A (en) Coordination complexes as polyesterification catalysts
SU891679A1 (ru) Бис-/хелат/-бис/гидроксиалкиленокси/титаны как катализаторы получени полиэтилентерафталата
US3935170A (en) Trivalent antimony catalyst
US2880221A (en) Production of titanium esters
JPS5838722A (ja) ポリエステルの製造方法
KR0122003B1 (ko) 폴리에스테르의 제조방법
KR930002207B1 (ko) 색조 및 열안정성이 우수한 폴리에스터의 제조방법
KR101486961B1 (ko) 폴리에틸렌 이소프탈레이트 수지 및 이의 제조방법
CN116574247A (zh) 一种丁二醇聚酯的制备方法
SU821452A1 (ru) Бис-(хелат)-бис(олигоэфир)-титанатыВ КАчЕСТВЕ КАТАлизАТОРОВ СиНТЕзАпОлиэфиРОВ