JPS58219228A - 重縮合触媒の安定化 - Google Patents
重縮合触媒の安定化Info
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- JPS58219228A JPS58219228A JP58097019A JP9701983A JPS58219228A JP S58219228 A JPS58219228 A JP S58219228A JP 58097019 A JP58097019 A JP 58097019A JP 9701983 A JP9701983 A JP 9701983A JP S58219228 A JPS58219228 A JP S58219228A
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- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G63/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
- C08G63/02—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/12—Polyesters derived from hydroxycarboxylic acids or from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds derived from polycarboxylic acids and polyhydroxy compounds
- C08G63/16—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
- C08G63/18—Dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the acids or hydroxy compounds containing carbocyclic rings
- C08G63/181—Acids containing aromatic rings
- C08G63/183—Terephthalic acids
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- C08G63/78—Preparation processes
- C08G63/82—Preparation processes characterised by the catalyst used
- C08G63/85—Germanium, tin, lead, arsenic, antimony, bismuth, titanium, zirconium, hafnium, vanadium, niobium, tantalum, or compounds thereof
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- C08G63/87—Non-metals or inter-compounds thereof
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/49—Phosphorus-containing compounds
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- C08K5/52—Phosphorus bound to oxygen only
- C08K5/521—Esters of phosphoric acids, e.g. of H3PO4
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、チタン、ジルコニウム、ゲルマニウム及び/
又はスズを含む重縮合触媒を使用することC二よるポリ
エチレンテレフタラートの安定化方法C1関し、そして
熱分解C二対してこのようなポリエチレンテレフタラー
トを保護するため、さらに、高分子量の淡色ポリエチレ
ンテレ7タラートの製造C1供するため(二用いる安定
化組成物(1関する。
又はスズを含む重縮合触媒を使用することC二よるポリ
エチレンテレフタラートの安定化方法C1関し、そして
熱分解C二対してこのようなポリエチレンテレフタラー
トを保護するため、さらに、高分子量の淡色ポリエチレ
ンテレ7タラートの製造C1供するため(二用いる安定
化組成物(1関する。
ジカルボン酸と脂肪族グリコールとのポリエステル及び
コポリエステルの製法は、長年(=わたって工業的(1
行なわれて来た。ポリエステル及びコポリエステルの製
造C1関する最初の一般的開示は;1949年3月22
日付の米国特許第2,465,519号明細書中でなさ
れている。米国特許第2.4155,519号明細書の
開示以来、このようなポリエステル及びコポリエステル
を製造するの(二用いる方法に多くの変更が加えられ、
そしてこのような方法で用いる多くの触媒が特許文献及
び特許以外の文献堪:開示されて来た。
コポリエステルの製法は、長年(=わたって工業的(1
行なわれて来た。ポリエステル及びコポリエステルの製
造C1関する最初の一般的開示は;1949年3月22
日付の米国特許第2,465,519号明細書中でなさ
れている。米国特許第2.4155,519号明細書の
開示以来、このようなポリエステル及びコポリエステル
を製造するの(二用いる方法に多くの変更が加えられ、
そしてこのような方法で用いる多くの触媒が特許文献及
び特許以外の文献堪:開示されて来た。
米国特許第へ546.179号明細書は、ポリエステル
及びコポリエステルの製造用重縮合触媒として用いるた
めのケイ素及びリンの両者を含むある種の化合物の使用
を開示している。
及びコポリエステルの製造用重縮合触媒として用いるた
めのケイ素及びリンの両者を含むある種の化合物の使用
を開示している。
ジカルボン酸と脂肪族グリコールとの重縮合の触媒とし
て金属ハライド及び数種のケイ素化合物を用いることが
、米国特許第4.143.057号、第4.254.2
41号及び再発行第30.554号の各明細書(=開示
されている。これらの明細書C二開示された金属ハライ
ド触媒は溶媒の存在下C1用いられる。溶媒は重縮合反
応を妨害したり、又は重縮合反応中C二実際C二除去す
る必要があるので、溶媒の使用は一般(二望ましくない
。ざら(二、これらの金属ハライドは一般(1加水分解
的(二手安定となる傾向があり、従ってその使用(1際
しては慎重な取扱いが要求される。そのため、米国特許
第4.145、057号、第4.254.241号及び
再発行第!So、554号の各明細書(二開示された触
媒は望ましい触媒ではあるが、溶媒を使用せずに、又は
最少量の溶媒を使用し℃、用い得る触媒であって、さら
(二より高い加水分解安定性を有する触媒を得ることが
大いC2望まれる。このような溶媒を使用せずC1用い
得る加水分解的(二安定な触媒は、t4おり、この出願
中では重縮合反応のための触媒として、アルコキシハロ
チタナートが、ケイ素及びリン含有化合物と共(二用い
られている。
て金属ハライド及び数種のケイ素化合物を用いることが
、米国特許第4.143.057号、第4.254.2
41号及び再発行第30.554号の各明細書(=開示
されている。これらの明細書C二開示された金属ハライ
ド触媒は溶媒の存在下C1用いられる。溶媒は重縮合反
応を妨害したり、又は重縮合反応中C二実際C二除去す
る必要があるので、溶媒の使用は一般(二望ましくない
。ざら(二、これらの金属ハライドは一般(1加水分解
的(二手安定となる傾向があり、従ってその使用(1際
しては慎重な取扱いが要求される。そのため、米国特許
第4.145、057号、第4.254.241号及び
再発行第!So、554号の各明細書(二開示された触
媒は望ましい触媒ではあるが、溶媒を使用せずに、又は
最少量の溶媒を使用し℃、用い得る触媒であって、さら
(二より高い加水分解安定性を有する触媒を得ることが
大いC2望まれる。このような溶媒を使用せずC1用い
得る加水分解的(二安定な触媒は、t4おり、この出願
中では重縮合反応のための触媒として、アルコキシハロ
チタナートが、ケイ素及びリン含有化合物と共(二用い
られている。
一般Cニポリエチレンテレフタラートは、それぞれ約り
50℃〜約250℃の間で、ジカルボン酸、好ましくは
純品のテレフタル酸をエステル化するか、又はテレフタ
ル酸の対応ジメチルエステルと、ジカルボン酸成分の各
1モル(二対し1.5〜5モル、好ましくは1.5〜4
モルのジオチル、例えばエチレングリコールとを、エス
テル交換触媒の存在下にエステル交換しく反応工程■)
、そしてこれらの反応生成物を重縮合触媒(類)の存在
下C二、好ましくは約り00℃〜約500℃の間の温度
で減圧下、好ましくは約1 vmHf以下で重縮合反応
(反応工程■)(=付すことC二よって製造される。
50℃〜約250℃の間で、ジカルボン酸、好ましくは
純品のテレフタル酸をエステル化するか、又はテレフタ
ル酸の対応ジメチルエステルと、ジカルボン酸成分の各
1モル(二対し1.5〜5モル、好ましくは1.5〜4
モルのジオチル、例えばエチレングリコールとを、エス
テル交換触媒の存在下にエステル交換しく反応工程■)
、そしてこれらの反応生成物を重縮合触媒(類)の存在
下C二、好ましくは約り00℃〜約500℃の間の温度
で減圧下、好ましくは約1 vmHf以下で重縮合反応
(反応工程■)(=付すことC二よって製造される。
重縮合触媒の選定が、エステル交換及び重縮合の両反応
の反応速度に著しい影響を及ぼすだけでなく、最終的ポ
リエステル、すなわちポリエチレンテレフタラート生成
物の副反応、熱安定性及び色(=影響を与えることが見
いだされている。その結果、このような多くの触媒(=
見られる色、熱安定性及び毒性の諸問題を克服すべく、
エステル交換及び重縮合触媒の開発C二人い(=関心が
寄せられた。例えば、アール拳イー中ウィル7オング(
R・E−Wllfong) (=よるポリマー・サイ
エンス(Po17Sci−)、54巻、385頁(19
61年)を参照せよ。
の反応速度に著しい影響を及ぼすだけでなく、最終的ポ
リエステル、すなわちポリエチレンテレフタラート生成
物の副反応、熱安定性及び色(=影響を与えることが見
いだされている。その結果、このような多くの触媒(=
見られる色、熱安定性及び毒性の諸問題を克服すべく、
エステル交換及び重縮合触媒の開発C二人い(=関心が
寄せられた。例えば、アール拳イー中ウィル7オング(
R・E−Wllfong) (=よるポリマー・サイ
エンス(Po17Sci−)、54巻、385頁(19
61年)を参照せよ。
より汎用されている金属を含む重縮合触媒は、ゲルマニ
ウム、チタン及びアンチモンの化合物を単独C二、又は
組合せて用いたものである。米国特許第2.57 Fl
、 660号明細書には、重縮合触媒とシテノケルマニ
ウム及び二酸化ゲルマニウムノ使用が記載されている。
ウム、チタン及びアンチモンの化合物を単独C二、又は
組合せて用いたものである。米国特許第2.57 Fl
、 660号明細書には、重縮合触媒とシテノケルマニ
ウム及び二酸化ゲルマニウムノ使用が記載されている。
米国特許第3.441.540号及び東ドイツ特許第3
0.905号及び第45,278号の各明細書(二は、
アンチモン化合物をある種のリン化合物と組合せて安定
剤として用いることが開示されている。
0.905号及び第45,278号の各明細書(二は、
アンチモン化合物をある種のリン化合物と組合せて安定
剤として用いることが開示されている。
米国特許第2.72ス881号、第2.822.548
号及び第4075.952号、ならび(二英国特許第7
75j16号、第777.216号、第795.222
号及び第11152.061号の各明細書(二は、ポリ
エステル製造用の重縮合触媒としてチタン化合物、チタ
ンテトライソグロピラート又はチタンテトラブチラード
の使用が記載されている。さらC二、東ドイツ特許第4
5.278号明細書(二は、リンを含む安定剤と組合せ
てチタン化合物を用いることが開示されている。東ドイ
ツ特許第45.278号明細書記載のリンを含む安定剤
は、残念ながらチタン触媒を用いた際C二重縮合生成物
(2生じる黄−褐色の変色をほとんど変えることがない
。さらじ、チタン触媒を用いてポリエチレンテレ7タラ
ートーを製造する際、もし反応時間が短く保たれなかっ
たり、或は触媒濃度が十分(二低い値に保持されないと
、一般C;ポリエステル生成物が所望の重縮合度を得る
ことができず、そしてチタンを含む重縮合触媒のための
安定剤を用いる以外(二は、色の点から商業的C:通用
する生成物が得られないことが一般的1=認められてい
る。
号及び第4075.952号、ならび(二英国特許第7
75j16号、第777.216号、第795.222
号及び第11152.061号の各明細書(二は、ポリ
エステル製造用の重縮合触媒としてチタン化合物、チタ
ンテトライソグロピラート又はチタンテトラブチラード
の使用が記載されている。さらC二、東ドイツ特許第4
5.278号明細書(二は、リンを含む安定剤と組合せ
てチタン化合物を用いることが開示されている。東ドイ
ツ特許第45.278号明細書記載のリンを含む安定剤
は、残念ながらチタン触媒を用いた際C二重縮合生成物
(2生じる黄−褐色の変色をほとんど変えることがない
。さらじ、チタン触媒を用いてポリエチレンテレ7タラ
ートーを製造する際、もし反応時間が短く保たれなかっ
たり、或は触媒濃度が十分(二低い値に保持されないと
、一般C;ポリエステル生成物が所望の重縮合度を得る
ことができず、そしてチタンを含む重縮合触媒のための
安定剤を用いる以外(二は、色の点から商業的C:通用
する生成物が得られないことが一般的1=認められてい
る。
金属を含む重縮合触媒を用いて生成したポリエステルの
一般的仁劣った色特性を改良する(二は、エステル交換
工程の後、及び重縮合触媒の添加後C二、安定剤を反応
混合物C2加えることが望ましい。
一般的仁劣った色特性を改良する(二は、エステル交換
工程の後、及び重縮合触媒の添加後C二、安定剤を反応
混合物C2加えることが望ましい。
このような安定剤は所望の触媒活性の低下を来さず(=
望ましくない副反応を抑制するものと考えられる0さら
(=、安定剤は最終的なポリエステル生成物の熱安定性
を増し、また、その色特性、すなわちこのような生成物
の白変を改良することが予期される。米国特許第& 0
2 Fl、 566号、ならび(;ドイツ公開特許第1
644.977号及び第1544.986号の各明細書
C二側用されたエイテ・ルーデビッヒ(H,Ludew
lg )著、ポリエステルファーゼルy (Polye
sterfasern(ポリエステル繊維)〕、第二版
、アカデミ−・フエルラーク・ベルリン(Akadem
ie−Verlag Berlim)、1974年、中
C二押制剤の一般的説明がなされている。このような開
示は、一般にリン酸、メタリン酸及び1亜リン酸、なら
び(二これらのフェニルエステル、例えば、トリノニル
フェニルホスフアート又はトリフェニルホス7アート又
はトリフェニルホスフィトのような化合物を安定化組成
物として掲げている。このようなトリフェニルホス7ア
ート又はトリフェニルホスフィトの安定化組成物を用い
ること(二より、色特性の劣ったポリエステル生成物が
生じ、またフェニル副生成物、すなわちフェノール又は
7工二ル誘導体を含む副生成物が生じるが、これらの副
生成物は水処理装置内の微生物(二対する殺菌作用を呈
するので望ましくない。
望ましくない副反応を抑制するものと考えられる0さら
(=、安定剤は最終的なポリエステル生成物の熱安定性
を増し、また、その色特性、すなわちこのような生成物
の白変を改良することが予期される。米国特許第& 0
2 Fl、 566号、ならび(;ドイツ公開特許第1
644.977号及び第1544.986号の各明細書
C二側用されたエイテ・ルーデビッヒ(H,Ludew
lg )著、ポリエステルファーゼルy (Polye
sterfasern(ポリエステル繊維)〕、第二版
、アカデミ−・フエルラーク・ベルリン(Akadem
ie−Verlag Berlim)、1974年、中
C二押制剤の一般的説明がなされている。このような開
示は、一般にリン酸、メタリン酸及び1亜リン酸、なら
び(二これらのフェニルエステル、例えば、トリノニル
フェニルホスフアート又はトリフェニルホス7アート又
はトリフェニルホスフィトのような化合物を安定化組成
物として掲げている。このようなトリフェニルホス7ア
ート又はトリフェニルホスフィトの安定化組成物を用い
ること(二より、色特性の劣ったポリエステル生成物が
生じ、またフェニル副生成物、すなわちフェノール又は
7工二ル誘導体を含む副生成物が生じるが、これらの副
生成物は水処理装置内の微生物(二対する殺菌作用を呈
するので望ましくない。
米国特許第3,02R,366号明細書(:#ま、重合
体中のテレフタ2−ト含量(二基づいて0.2モルチ以
下の量のリン酸、アルキルホス7アート、ヒドロキシア
ルキルホスファ−ト及びアリールホスフアートを用いた
実質的ζ二着色のない重合体の製造の改良(=関連して
、金属を含む触媒、好ましくは酸化アンチモンの存在下
C二、テレフタル酸のグリコールエステルを重合する方
法が開示されている。
体中のテレフタ2−ト含量(二基づいて0.2モルチ以
下の量のリン酸、アルキルホス7アート、ヒドロキシア
ルキルホスファ−ト及びアリールホスフアートを用いた
実質的ζ二着色のない重合体の製造の改良(=関連して
、金属を含む触媒、好ましくは酸化アンチモンの存在下
C二、テレフタル酸のグリコールエステルを重合する方
法が開示されている。
この特許では好ましい具体例でアンチモンを触媒として
使用している。実施例1及び2では金属を含む触媒とし
てテトライソプルピルチタナートを使用し、この場合実
施例2では改質剤としてトリブテルホスファートを用い
ている。
使用している。実施例1及び2では金属を含む触媒とし
てテトライソプルピルチタナートを使用し、この場合実
施例2では改質剤としてトリブテルホスファートを用い
ている。
一般鴫二、例えばトリフェニル誘導体の安定化組成物の
場合のように、安定化組成物としてリン酸エステルを用
いて、十分C1高分子量の淡色ポリエチレンテレ7タ2
−トを得ることは不可能である〇このような事実は特許
文献(二より、すでC:Nめられている(米国特許第4
.’115,571号明細書、ての利用は、従来、ポリ
エチレンテレフタラートの製造C二おいて工業的に有用
でないとされて来た。
場合のように、安定化組成物としてリン酸エステルを用
いて、十分C1高分子量の淡色ポリエチレンテレ7タ2
−トを得ることは不可能である〇このような事実は特許
文献(二より、すでC:Nめられている(米国特許第4
.’115,571号明細書、ての利用は、従来、ポリ
エチレンテレフタラートの製造C二おいて工業的に有用
でないとされて来た。
1978年9月19日「二発効した米国特許第4゜11
5.371号明細書C二は、特定のチタン含有重縮合触
媒、すなわち、チタンテトラブテラートの安定化法が開
示されている。この開示された方法では、重縮合触媒と
しての7タンテトラブチラート、及びメタリン酸又はそ
のアルカリもしくはアルカリ土類金属塩のみが用いられ
ている。この特許権者は、触媒の選択が「極めて微妙C
二均衡を保っていて、テタンテトラインプロピラートの
使用により、高分子量ではあるがわずかζ:黄色を帯び
た生成物を与える」と述べている。実施例3では、チタ
ンテトライソブロピラートとメタリン酸ナトリウムとを
用いた結果、黄色度10.3となったことを開示してい
る。特許権者は5.1のb−値を有する生成物を得たも
のの、唯一の特定なチタン触媒とのみ使用し得る安定剤
C二ついてこの特許権者が ・開示していること
は明らかである。。これ(1反して、本発明の安定剤は
多くの種々の重縮合触媒と共曜二用いることができる。
5.371号明細書C二は、特定のチタン含有重縮合触
媒、すなわち、チタンテトラブテラートの安定化法が開
示されている。この開示された方法では、重縮合触媒と
しての7タンテトラブチラート、及びメタリン酸又はそ
のアルカリもしくはアルカリ土類金属塩のみが用いられ
ている。この特許権者は、触媒の選択が「極めて微妙C
二均衡を保っていて、テタンテトラインプロピラートの
使用により、高分子量ではあるがわずかζ:黄色を帯び
た生成物を与える」と述べている。実施例3では、チタ
ンテトライソブロピラートとメタリン酸ナトリウムとを
用いた結果、黄色度10.3となったことを開示してい
る。特許権者は5.1のb−値を有する生成物を得たも
のの、唯一の特定なチタン触媒とのみ使用し得る安定剤
C二ついてこの特許権者が ・開示していること
は明らかである。。これ(1反して、本発明の安定剤は
多くの種々の重縮合触媒と共曜二用いることができる。
本発明は、ポリエチレンテレフタラートの熱分解(二対
する安定化法(熱的及び色の両者を含む)、及びその際
C二層いる安定化組成物(1関するものであって、チタ
ン、ジルコニウム、ケルマニウム、スズ(又はこれらの
混合物)を含む重縮合触媒と共に用いるための安定化組
成物より成り、しかしてこの安定化組成物はリン酸、メ
タリン酸、過リン酸、及び/又はポリリン酸と、脂肪族
エポキシド、すなわち、オキシラン環を含むものとの反
応生成物として生成する。脂肪族エポキシドは、一般嘱
二炭素原子2〜約1θ個、好ましくは炭素原子2〜約4
個を有する脂肪族エポキシドとして選ばれるが、最も好
ましくはこのエポキシドはプロピレンオキシドである。
する安定化法(熱的及び色の両者を含む)、及びその際
C二層いる安定化組成物(1関するものであって、チタ
ン、ジルコニウム、ケルマニウム、スズ(又はこれらの
混合物)を含む重縮合触媒と共に用いるための安定化組
成物より成り、しかしてこの安定化組成物はリン酸、メ
タリン酸、過リン酸、及び/又はポリリン酸と、脂肪族
エポキシド、すなわち、オキシラン環を含むものとの反
応生成物として生成する。脂肪族エポキシドは、一般嘱
二炭素原子2〜約1θ個、好ましくは炭素原子2〜約4
個を有する脂肪族エポキシドとして選ばれるが、最も好
ましくはこのエポキシドはプロピレンオキシドである。
ここC二本発明者等は研究の結果、(このようなリン酸
と脂肪族エポキシドとから生成した)安定化組成物を、
金属含有触媒と組合せて用いることC二より、このよう
な触媒−安定剤の系は、高い極限粘度、すなわち約0.
6以上の極限粘度を有し、かつ一般に約6又は6以下、
好ましくは5以下の黄色度(ガードナーΦスケールで測
定した結晶性生成物のb−値)を有するポリエチレンテ
レフタラートの生成をもたらすことを見いだした・ポリ
エステル及びコポリエステルの製造時には、反応は二重
又は二段階反応で進行すると一般C考えられる。下記の
ようC二、第一段階ではエステル化又はエステル交換が
1工程で起こり(工程I)、そして第二段階では重縮合
が生じる(工程■)。
と脂肪族エポキシドとから生成した)安定化組成物を、
金属含有触媒と組合せて用いることC二より、このよう
な触媒−安定剤の系は、高い極限粘度、すなわち約0.
6以上の極限粘度を有し、かつ一般に約6又は6以下、
好ましくは5以下の黄色度(ガードナーΦスケールで測
定した結晶性生成物のb−値)を有するポリエチレンテ
レフタラートの生成をもたらすことを見いだした・ポリ
エステル及びコポリエステルの製造時には、反応は二重
又は二段階反応で進行すると一般C考えられる。下記の
ようC二、第一段階ではエステル化又はエステル交換が
1工程で起こり(工程I)、そして第二段階では重縮合
が生じる(工程■)。
本発明は、重縮合工程(工程■)においてゲルマニウム
、ジルコニウム、スズ及び/又はチタンを含む触媒を、
リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリリン酸と
脂肪族エポキシド(例えばエチレンオキシド)との反応
生成物から生成させた安定化組成物と組合せて使用する
ポリエステルの製造方法に関する。本発明の安定化組成
物(以下、「安定剤」又は「安定化組成物」と呼ぶ)は
、(1)リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリ
リン酸と、(2)アルキレンオキシド、すなわち、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
等の脂肪族エポキシドとを反応させることC二よって生
成する。安定剤の製造;使用いる(2):(1)のモル
比は2〜20の間、好ましくは4以上で約10以下であ
る。本発明で用いる脂肪族エポキシドは、一般C:該エ
ポキシドが炭素原子2〜約10個、好ましくは炭素原子
2〜約4個を有するようにして選ばれ、そして最も好ま
しくは1,2−プロピレンオキシドである。本発明で用
い得るこの種の代表的エポキシドは、エチレンオキシド
、1.2−プロピレンオキシド、1,2−エポキシ−3
−イソプロボキシグロパン及び1,2−エポキシブタン
である。
、ジルコニウム、スズ及び/又はチタンを含む触媒を、
リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリリン酸と
脂肪族エポキシド(例えばエチレンオキシド)との反応
生成物から生成させた安定化組成物と組合せて使用する
ポリエステルの製造方法に関する。本発明の安定化組成
物(以下、「安定剤」又は「安定化組成物」と呼ぶ)は
、(1)リン酸、メタリン酸、過リン酸及び/又はポリ
リン酸と、(2)アルキレンオキシド、すなわち、エチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド
等の脂肪族エポキシドとを反応させることC二よって生
成する。安定剤の製造;使用いる(2):(1)のモル
比は2〜20の間、好ましくは4以上で約10以下であ
る。本発明で用いる脂肪族エポキシドは、一般C:該エ
ポキシドが炭素原子2〜約10個、好ましくは炭素原子
2〜約4個を有するようにして選ばれ、そして最も好ま
しくは1,2−プロピレンオキシドである。本発明で用
い得るこの種の代表的エポキシドは、エチレンオキシド
、1.2−プロピレンオキシド、1,2−エポキシ−3
−イソプロボキシグロパン及び1,2−エポキシブタン
である。
本発明の安定化組成物と共(二ここで用いる重縮合触媒
は、重縮合触媒として一般C二使用可能な大抵の任意ゲ
ルマニウム、ジルコニウム、スズ及び/又にチタン含有
触媒をも包含させることができる。この重縮合触媒はチ
タンを含むことが好ましい。本発明の安定剤はアンチモ
ン触媒と併用した場合口は顕著な熱及び色安定性を示さ
ないことが観察された。
は、重縮合触媒として一般C二使用可能な大抵の任意ゲ
ルマニウム、ジルコニウム、スズ及び/又にチタン含有
触媒をも包含させることができる。この重縮合触媒はチ
タンを含むことが好ましい。本発明の安定剤はアンチモ
ン触媒と併用した場合口は顕著な熱及び色安定性を示さ
ないことが観察された。
との一般的定義(1含まれる適当な金属アルコキシハラ
イド(二は、チタン及びジルコニウムのモノ−・、ジー
及びトリーアルコキシプロミド、アルコキシクロリド、
アルコキシフルオリド及びアルコキシミーシト;ゲルマ
ニウム及びスズのモノ−、ジー及びトリーアルコキシプ
ロミド、アルコキンクロリド、アルコキシフルオリド及
びアルコキシヨーシトがあり、そしてスズの混成プロミ
ドーク □ロリド類、プロミド類−ヨーシト類、プロ
ミド−ヨーシト類及びり四リドーヨーシト類が含まれる
。
イド(二は、チタン及びジルコニウムのモノ−・、ジー
及びトリーアルコキシプロミド、アルコキシクロリド、
アルコキシフルオリド及びアルコキシミーシト;ゲルマ
ニウム及びスズのモノ−、ジー及びトリーアルコキシプ
ロミド、アルコキンクロリド、アルコキシフルオリド及
びアルコキシヨーシトがあり、そしてスズの混成プロミ
ドーク □ロリド類、プロミド類−ヨーシト類、プロ
ミド−ヨーシト類及びり四リドーヨーシト類が含まれる
。
好ましい金属アルコキシハライドはハロアルコキシチタ
ナートである。これらの金属ハライドは通常の化学者に
周知であり、そして化学ハンドブック類に十分掲載され
ていて、特定の金属アルコキシハライド自体の化学名を
当業者に知らせる必要はないまでC二なっている。7エ
ルド(Feld)及びカラ(Cowe)のジ・オーカニ
ツク・ケミストリー・オプ・チタニウム(The、Or
ganic Chemistryof Titaniu
m )、バターワース社(Butterworth &
Co、 、 Ltd)、(1965年)を参jfflセ
ヨ。
ナートである。これらの金属ハライドは通常の化学者に
周知であり、そして化学ハンドブック類に十分掲載され
ていて、特定の金属アルコキシハライド自体の化学名を
当業者に知らせる必要はないまでC二なっている。7エ
ルド(Feld)及びカラ(Cowe)のジ・オーカニ
ツク・ケミストリー・オプ・チタニウム(The、Or
ganic Chemistryof Titaniu
m )、バターワース社(Butterworth &
Co、 、 Ltd)、(1965年)を参jfflセ
ヨ。
重縮合触媒としての活性を有するほとんどのチタン化合
物は本発明で重縮合触媒として用い得るが、以下は本発
明で使用可能な代表的チタン含有化合物である。すなわ
ち、チタンテトラハライド、テトラアルコキシチタナー
ト、八戸及びアルコキシ置換チタナート混合物、アルコ
キシハロチタナート、及びチタンβ−ジケトナート、例
えばチタンアセチルアセトナートである。
物は本発明で重縮合触媒として用い得るが、以下は本発
明で使用可能な代表的チタン含有化合物である。すなわ
ち、チタンテトラハライド、テトラアルコキシチタナー
ト、八戸及びアルコキシ置換チタナート混合物、アルコ
キシハロチタナート、及びチタンβ−ジケトナート、例
えばチタンアセチルアセトナートである。
安定化組成物は、1979年5月22日に発効した米国
特許第4156.072号明細書、第1欄64行乃至第
4欄54行に開示されているようなチタンを含む重縮合
触媒と共に使用するの(1特(二よく適している。この
開示は参考として本発明(二組み入れる。l#、願1@
57−18F1.514号明細書(二開示されたチタン
化合物は、本発明の安定化組成物と組合せて使用するの
(1特(二有利である。特願昭57−188.514号
明計1書(二開示されたチタンを含む重縮合触媒C二は
、チタン化合物とケイ素化合物との錯体が含まれる。こ
のチタン化合物は一般式 %式%) を有する。ここ1二Mは金屑であっ℃、チタン、ジルコ
ン、ゲルマニウム及びスズのうちの少なくとも1種であ
り、Rは炭素原子2〜約20個、好ましくは炭素原子2
〜約4個を有するアルキル、アリール、アルキルアリー
ル、アリールアルキル又はハロアルキルであり、aは1
〜3の値を有する整数であり、(a+b)の合計は4又
は4以下であり、そしてXはF、Ct、Br又は■のう
ちの少なくとも1種であるとする。金属を含む重縮合触
媒として本発明の安定化組成物と組合せて使用可能な配
位錯体触媒を製造す、るためC二、金属ハライド又は金
属アルコキクハライドと組合せて用い得る代表的ケイ素
化合物は下記の一般式で表わされる。
特許第4156.072号明細書、第1欄64行乃至第
4欄54行に開示されているようなチタンを含む重縮合
触媒と共に使用するの(1特(二よく適している。この
開示は参考として本発明(二組み入れる。l#、願1@
57−18F1.514号明細書(二開示されたチタン
化合物は、本発明の安定化組成物と組合せて使用するの
(1特(二有利である。特願昭57−188.514号
明計1書(二開示されたチタンを含む重縮合触媒C二は
、チタン化合物とケイ素化合物との錯体が含まれる。こ
のチタン化合物は一般式 %式%) を有する。ここ1二Mは金屑であっ℃、チタン、ジルコ
ン、ゲルマニウム及びスズのうちの少なくとも1種であ
り、Rは炭素原子2〜約20個、好ましくは炭素原子2
〜約4個を有するアルキル、アリール、アルキルアリー
ル、アリールアルキル又はハロアルキルであり、aは1
〜3の値を有する整数であり、(a+b)の合計は4又
は4以下であり、そしてXはF、Ct、Br又は■のう
ちの少なくとも1種であるとする。金属を含む重縮合触
媒として本発明の安定化組成物と組合せて使用可能な配
位錯体触媒を製造す、るためC二、金属ハライド又は金
属アルコキクハライドと組合せて用い得る代表的ケイ素
化合物は下記の一般式で表わされる。
M(5Me
(IV) QCH,CH,SiR,”ココ(二、W
ハCH,=CX−又ハ(R”0 )、PCB、CHX
−テ1 あり、 Xは水素又はメチルであり、セしてmが1の場合のみメ
チルであり、 Rは炭素原子1〜4個を有するアルキル又はハロアルキ
ルであり、 rはメチル、エチル、ブチル、アセトキシ、メトキシ、
エトキシ又はブトキシであり、Rは、メチル、エチル、
ブチル、メトキシ、エトキシ、ブトキシ又tl )リメ
テルシ四キシであり、Rはメチル、メトキシ、エトキシ
、ブトキシ又はトリメチルクロキシであり、 Rはメトキシ、エトキシ、ブトキシ、トリメチルシロキ
シ又はビニルジメチルシ四キクであり、Rはメチル、エ
チル、ブチル又はトリメチルシリルであり、 Meはメチルであり、 2はメチル又は前記のWであり、 Qは鶏−一、薙5cHs朋CH,−、NC−、H8−又
はピSCH,CH,S−基であり、 nは2〜5の値を有する整数であり、 mは0又は1の値を有する整数であり、Xは1〜100
の値を有す名整数であり、そしてyは1〜100の値を
有する整数であるとする。
ハCH,=CX−又ハ(R”0 )、PCB、CHX
−テ1 あり、 Xは水素又はメチルであり、セしてmが1の場合のみメ
チルであり、 Rは炭素原子1〜4個を有するアルキル又はハロアルキ
ルであり、 rはメチル、エチル、ブチル、アセトキシ、メトキシ、
エトキシ又はブトキシであり、Rは、メチル、エチル、
ブチル、メトキシ、エトキシ、ブトキシ又tl )リメ
テルシ四キシであり、Rはメチル、メトキシ、エトキシ
、ブトキシ又はトリメチルクロキシであり、 Rはメトキシ、エトキシ、ブトキシ、トリメチルシロキ
シ又はビニルジメチルシ四キクであり、Rはメチル、エ
チル、ブチル又はトリメチルシリルであり、 Meはメチルであり、 2はメチル又は前記のWであり、 Qは鶏−一、薙5cHs朋CH,−、NC−、H8−又
はピSCH,CH,S−基であり、 nは2〜5の値を有する整数であり、 mは0又は1の値を有する整数であり、Xは1〜100
の値を有す名整数であり、そしてyは1〜100の値を
有する整数であるとする。
一般式(I)で表わされるケイ素化合物C二準じるのは
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
一般式(6)で表わされるケイ素化合物(−準じるのは
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
、下記の準一般式で表わされる化合物である。
本発明のチタンを含む触媒を製造するのに用い得る代表
的ケイ素化合物は下記の通りである・I−97/ x
fルトリエトキシシ2ン、r −1” カブトグロビル
トリエトキシシラン、r−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジェトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルトリアセトキシシラン、r−メタクリ
ルオキシグロビルトリメトキシシラン、ジェトキシホス
ホリルエチルへブタメチルシクロナト2シロキサン、β
−シアノエチルトリメチルシラン、r (2−アミノ
グロビル)トリエトキシシラン、S−β(2−メルカッ
トエチル)メルカプトエチルトリエトキシシラン、l−
メルカプトエチルトリエトキシシラン、ビニルメチルジ
ェトキシシラン、ビニルメテルジ(トリメチルシロキシ
)シラン、テトラメチルジビニルジシロキサン、ヘグタ
メチルビニルシクロテトラシロキサン、1,5,5.7
−テトラメチル1.3.5.7−テトラビニルシクロテ
トラシロキサン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジ
ェトキシシラン、ジエトキシホスホリルイソグロビルト
リエトキシシラン、ジエトキシホスホリルエチルメチル
シ(トリメチルシロキシ)シラン、ヘグタメチルジエト
キシホスホリルエチルシクロテトラシロキサン、1.3
.5.7−テト2メチル1.5.5.7−テトラ(ジェ
トキシホスホリルエチル)シクロテトラシ四キサン、1
,1,5.5−テトラメチル−1,3−ジ(エトキシホ
スホリルエチル)ジシロキサン。
的ケイ素化合物は下記の通りである・I−97/ x
fルトリエトキシシ2ン、r −1” カブトグロビル
トリエトキシシラン、r−アミノプロピルトリエトキシ
シラン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジェトキシ
シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、ビニルトリアセトキシシラン、r−メタクリ
ルオキシグロビルトリメトキシシラン、ジェトキシホス
ホリルエチルへブタメチルシクロナト2シロキサン、β
−シアノエチルトリメチルシラン、r (2−アミノ
グロビル)トリエトキシシラン、S−β(2−メルカッ
トエチル)メルカプトエチルトリエトキシシラン、l−
メルカプトエチルトリエトキシシラン、ビニルメチルジ
ェトキシシラン、ビニルメテルジ(トリメチルシロキシ
)シラン、テトラメチルジビニルジシロキサン、ヘグタ
メチルビニルシクロテトラシロキサン、1,5,5.7
−テトラメチル1.3.5.7−テトラビニルシクロテ
トラシロキサン、ジェトキシホスホリルエチルメチルジ
ェトキシシラン、ジエトキシホスホリルイソグロビルト
リエトキシシラン、ジエトキシホスホリルエチルメチル
シ(トリメチルシロキシ)シラン、ヘグタメチルジエト
キシホスホリルエチルシクロテトラシロキサン、1.3
.5.7−テト2メチル1.5.5.7−テトラ(ジェ
トキシホスホリルエチル)シクロテトラシ四キサン、1
,1,5.5−テトラメチル−1,3−ジ(エトキシホ
スホリルエチル)ジシロキサン。
本方法の特徴とするところは、重縮合工程(二お 。
いてチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、スズを含む
触媒又はこれらの混合物と、リン酸、メタリン酸、過リ
ン酸、ポリリン酸及びこれらの混合物の反応生成物とし
て生じる安定化組成物とより成る重縮合触媒−安定剤の
系を用いること(=ある〇さらC二、本発明ではこの触
媒及び/又は安定剤をその場で生成し得る任意の化合物
も用いることができる。例えば、その場でリン酸及び脂
肪族エポキシドを生じる任意化合物を用いて、本発明の
安定剤を生成させてもよい。この重縮合触媒−安定剤の
系は次のよう(二連続的C二供される。すなわち、重縮
合触媒をジカルボン酸(例えばジメチルテレ7タ2−ト
)とジオール(例えばエチレングリコール)との重縮合
混合物中C二存在させ、続いて重縮合反応(工程■)の
間C二安定剤組成物を添加する。この安定剤組成物は、
ジカルボン酸/脂肪族グリコール系(二この系の圧力が
約5IIIIIHt又はそれ以下となる時点で添加する
ことが好ましい。このような安定剤組成物をアンチモン
重縮合触媒と共C二剤いた場合(二は、特異的な色及び
熱安定化の効果がなくなることが観察された。
触媒又はこれらの混合物と、リン酸、メタリン酸、過リ
ン酸、ポリリン酸及びこれらの混合物の反応生成物とし
て生じる安定化組成物とより成る重縮合触媒−安定剤の
系を用いること(=ある〇さらC二、本発明ではこの触
媒及び/又は安定剤をその場で生成し得る任意の化合物
も用いることができる。例えば、その場でリン酸及び脂
肪族エポキシドを生じる任意化合物を用いて、本発明の
安定剤を生成させてもよい。この重縮合触媒−安定剤の
系は次のよう(二連続的C二供される。すなわち、重縮
合触媒をジカルボン酸(例えばジメチルテレ7タ2−ト
)とジオール(例えばエチレングリコール)との重縮合
混合物中C二存在させ、続いて重縮合反応(工程■)の
間C二安定剤組成物を添加する。この安定剤組成物は、
ジカルボン酸/脂肪族グリコール系(二この系の圧力が
約5IIIIIHt又はそれ以下となる時点で添加する
ことが好ましい。このような安定剤組成物をアンチモン
重縮合触媒と共C二剤いた場合(二は、特異的な色及び
熱安定化の効果がなくなることが観察された。
典型的なポリエステルの反応では、所定量のジカルボン
酸化合物、ジオール及び(工程!及び■用の)触媒を反
応器C仕込む。次いで、この反応混合物を不活性ガス雰
囲気中で、典型的(二は約190〜約230℃の間の温
度で加熱して最初のエステル化、すなわちエステル変換
反応を行なう。その後、実質的量のグリコールを除去し
、そしてこの反応混合物を一般的Cは約220〜約23
5℃の温度で加熱することC二よりエステル交換を完了
させる。次いで、一般的(二は、約225〜約325℃
の温度で約0.1〜約20 vmHf、好ましくは11
I111Ht以下の減圧下(二反応混合物を加熱するこ
とにより、第二段階、すなわち重縮合反応を行なう。本
発明の安定化組成物は、この第二段階の重縮合反応の間
C二剤いられて重縮合生成物を生じるが、この生成物は
、本発明の安定化組成物を使用せずC二剤いたチタン、
ジルコニウム、ゲルマニウム、及びスズを含む重縮合触
媒で生じた生成物(二比較して、改良された熱安定性及
び改良された色特性を有する。
酸化合物、ジオール及び(工程!及び■用の)触媒を反
応器C仕込む。次いで、この反応混合物を不活性ガス雰
囲気中で、典型的(二は約190〜約230℃の間の温
度で加熱して最初のエステル化、すなわちエステル変換
反応を行なう。その後、実質的量のグリコールを除去し
、そしてこの反応混合物を一般的Cは約220〜約23
5℃の温度で加熱することC二よりエステル交換を完了
させる。次いで、一般的(二は、約225〜約325℃
の温度で約0.1〜約20 vmHf、好ましくは11
I111Ht以下の減圧下(二反応混合物を加熱するこ
とにより、第二段階、すなわち重縮合反応を行なう。本
発明の安定化組成物は、この第二段階の重縮合反応の間
C二剤いられて重縮合生成物を生じるが、この生成物は
、本発明の安定化組成物を使用せずC二剤いたチタン、
ジルコニウム、ゲルマニウム、及びスズを含む重縮合触
媒で生じた生成物(二比較して、改良された熱安定性及
び改良された色特性を有する。
m色
下記の実施例は、後述するように安定化組成物を製造し
、そしてこれらをポリ0エステル生成物の製造(=用い
ることC;よって行なった。ここで用いたチタン含有化
合物は、テトラアルキルチタナートとアセチルハライド
(塩化アセチル又は臭化アセチルを用いた)との混合物
から、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロート付きの反応
フラスコ(1!準型三ツロ丸底フラスコ)Cニアセチル
ハライドとチタン含有化合物とを仕込むこと暖:よって
製造した。
、そしてこれらをポリ0エステル生成物の製造(=用い
ることC;よって行なった。ここで用いたチタン含有化
合物は、テトラアルキルチタナートとアセチルハライド
(塩化アセチル又は臭化アセチルを用いた)との混合物
から、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロート付きの反応
フラスコ(1!準型三ツロ丸底フラスコ)Cニアセチル
ハライドとチタン含有化合物とを仕込むこと暖:よって
製造した。
アセチルハライドをチタナート(二ゆっくり加えた。
この混合物を一1約2〜2.5時間(二わたり、油浴巾
約70〜80℃の間の温度で還流した。得られた混合物
を真空蒸留し、留出物を下記の実施例で述べるようζ二
分析した。
約70〜80℃の間の温度で還流した。得られた混合物
を真空蒸留し、留出物を下記の実施例で述べるようζ二
分析した。
次いで、上記のよう6ニして生じたチタン化合物を、前
記と同様(二して、また実施例中C=述べるよう(ニし
て、ケイ素化合物と反応させた。得られた錯体、すなわ
ちチタンを含む重、縮合錯体触媒を微量分析逼二より分
析した。
記と同様(二して、また実施例中C=述べるよう(ニし
て、ケイ素化合物と反応させた。得られた錯体、すなわ
ちチタンを含む重、縮合錯体触媒を微量分析逼二より分
析した。
次いで、この重縮合触媒をジメチルテレフタラート、エ
チレングリコール、及び酢酸マンガンと混合すること(
二より、ポリエチレンテレフタラートの製造(=用いた
つ典型的(二は、ジメチルテレフタラート約7!+7f
(3,8モル)、エチレングリコール約542F(8,
74モル)、(エステル交換触−中C二加える)を用い
て、エステル交換及び重縮合反応を行なった。このエス
テル交換反応は、この混合物を(約3時間の)時間C:
わたってアルゴン雰囲気下(二油浴中約178〜約19
0℃の間の温度C二加熱することC二よって行ない、反
応混合物からメタノールを留去した。次いで、温度を約
220〜約240℃の間(二上昇させ、そしてこの温度
を約1時間保ってエステル交換工程を完了させた。
チレングリコール、及び酢酸マンガンと混合すること(
二より、ポリエチレンテレフタラートの製造(=用いた
つ典型的(二は、ジメチルテレフタラート約7!+7f
(3,8モル)、エチレングリコール約542F(8,
74モル)、(エステル交換触−中C二加える)を用い
て、エステル交換及び重縮合反応を行なった。このエス
テル交換反応は、この混合物を(約3時間の)時間C:
わたってアルゴン雰囲気下(二油浴中約178〜約19
0℃の間の温度C二加熱することC二よって行ない、反
応混合物からメタノールを留去した。次いで、温度を約
220〜約240℃の間(二上昇させ、そしてこの温度
を約1時間保ってエステル交換工程を完了させた。
次いで、混合物の温度を約260〜約280℃の間(=
上げ、かつ圧力を約1 wHf以下まで下げて重縮合工
程を行なった。この重縮合反応の間、機械的攪拌機(ア
ジテータ)を約12 Orpmの速fで用いて混合物を
攪拌した。この混合物の温度が約250℃及び圧力が約
5 vmHf又はそれ以下C=なつから約50(容量)
%のエチレングリコールを除去した後、マイク目皿を用
いて、又11注射器C二より、安定剤を約0.325
fの量で加えた。圧力を約0、1 wHf以下(二重げ
つつ重縮合反応を続けた。この混合物の極限粘度が約0
.6(商業的(二通用するポリエステルの典型的な値)
となったとき、一般(二重縮合反応を止め、そしてこの
極限粘度を得るの(=要した時間を重縮合時間(280
℃で1 wmHfの圧力嘔:達してから、ポリエステル
応1約0.6の極限粘度を有する時点までの時間)とし
て記録した。
上げ、かつ圧力を約1 wHf以下まで下げて重縮合工
程を行なった。この重縮合反応の間、機械的攪拌機(ア
ジテータ)を約12 Orpmの速fで用いて混合物を
攪拌した。この混合物の温度が約250℃及び圧力が約
5 vmHf又はそれ以下C=なつから約50(容量)
%のエチレングリコールを除去した後、マイク目皿を用
いて、又11注射器C二より、安定剤を約0.325
fの量で加えた。圧力を約0、1 wHf以下(二重げ
つつ重縮合反応を続けた。この混合物の極限粘度が約0
.6(商業的(二通用するポリエステルの典型的な値)
となったとき、一般(二重縮合反応を止め、そしてこの
極限粘度を得るの(=要した時間を重縮合時間(280
℃で1 wmHfの圧力嘔:達してから、ポリエステル
応1約0.6の極限粘度を有する時点までの時間)とし
て記録した。
この時間は一般響二約2〜約2.5時間の間であった。
0−クロ四フェノール中0.5重量%のポリエステル溶
液を調製し、そして25℃でウツベローデ粘度計を用い
てその粘度を測定することC二より、極限粘度を求めた
。
液を調製し、そして25℃でウツベローデ粘度計を用い
てその粘度を測定することC二より、極限粘度を求めた
。
ポリエステルの白色度は、ハンターラブ三刺激値(Xe
L Z )比色計D−25型を用いて測定した。
L Z )比色計D−25型を用いて測定した。
この比色計は、目の標準化された観測者の関数を分光学
的(:近似させ、そしてハンターラブ三刺激値(X+
’i* Z )比色計で比色するフィルターを使用した
ものである・b−値はポリエステルの黄色贋又は白色度
の指標であって、式 C二より求められる。
的(:近似させ、そしてハンターラブ三刺激値(X+
’i* Z )比色計で比色するフィルターを使用した
ものである・b−値はポリエステルの黄色贋又は白色度
の指標であって、式 C二より求められる。
bの値が小であるほど、ポリエステルは黄色味が少くな
る。bの測定は、ポリエステル樹脂を研麿した後(=、
5.08 err (2インチ)四方のブロックを用い
て行なう。正のb値は若干黄色が存在することを示し、
一方、負のb−値は若干背角が存在することを示す。
る。bの測定は、ポリエステル樹脂を研麿した後(=、
5.08 err (2インチ)四方のブロックを用い
て行なう。正のb値は若干黄色が存在することを示し、
一方、負のb−値は若干背角が存在することを示す。
安定化組成物の製造
下記の実施例で用いる安定化組成物は以下(二述べるよ
うにして製造した。本発明の安定化組成物は便宜上、単
に安定剤A、 B、 C,D、 ID及びFとして識別
する。
うにして製造した。本発明の安定化組成物は便宜上、単
に安定剤A、 B、 C,D、 ID及びFとして識別
する。
安定剤 A
下記の試剤を用いて安定剤Aを製造した。
酢酸エチル 57f (()、0648卆
)過リン酸(105チ) 54.9fジエチレン
グリコール 18.0f(0,170モレ)プロピレ
ンオキシド 3501 (5,6B秒)機械的攪拌
機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコC二、過リ
ン酸を仕込んだ。次いで、酢酸エチル及びジエチレング
リコールを加えた。続いて、この反応混合物を約20℃
(二冷却し、そして約20〜約40℃の間(;保った水
浴中で冷却下(二攪拌しつつアルゴン雰囲気でプロピレ
ンオキシドを反応混合物璽二ゆっくり添加した。プロピ
レンオキシドの添加は約2時間で完了させた。
)過リン酸(105チ) 54.9fジエチレン
グリコール 18.0f(0,170モレ)プロピレ
ンオキシド 3501 (5,6B秒)機械的攪拌
機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコC二、過リ
ン酸を仕込んだ。次いで、酢酸エチル及びジエチレング
リコールを加えた。続いて、この反応混合物を約20℃
(二冷却し、そして約20〜約40℃の間(;保った水
浴中で冷却下(二攪拌しつつアルゴン雰囲気でプロピレ
ンオキシドを反応混合物璽二ゆっくり添加した。プロピ
レンオキシドの添加は約2時間で完了させた。
次いで、この反応混合物を44℃で約2時間C二わたっ
て還流させ、そして過剰のプロピレンオキシドを真空留
去すると、安定剤生成物265Fが得られた。この安定
剤はリン分6.26軍t%を鳴し1、そして赤外スペク
トルは5400,1737,1455.1575及び1
260cMl二強い吸収伯な示した。
て還流させ、そして過剰のプロピレンオキシドを真空留
去すると、安定剤生成物265Fが得られた。この安定
剤はリン分6.26軍t%を鳴し1、そして赤外スペク
トルは5400,1737,1455.1575及び1
260cMl二強い吸収伯な示した。
同様じくり返して得られた生成物は、リン分&85重安
定剤B 下記の試剤を用いて安定剤Bを製造した。
定剤B 下記の試剤を用いて安定剤Bを製造した。
酢酸エテル 57f(0,0648モル)過リ
ン酸(105チ) 54.99ジエチレングリ
コール 18f(0,170モル)1.2−エポキ
シブタン 3E18.81F(5,4モル)機械的攪
拌機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコ内で、過
リン酸及び酢酸エチルの混合物を調製した0次いで、こ
の混合物Cニジエチレングリコールを加えて混濁混合物
とした。次いで、この混濁混合物(二1,2−エポキシ
ブタンを徐々に加えた。反応はわずか(2発熱性である
ことが分った0次いで、得られた混合物を約6′5℃の
温度で約2゜5時間にわたって還流させた。次(二過剰
の1,2−エポキシブタンを□゛混合物から真空留去す
ると、無 □色の安定剤生成物262fが得られた
。
ン酸(105チ) 54.99ジエチレングリ
コール 18f(0,170モル)1.2−エポキ
シブタン 3E18.81F(5,4モル)機械的攪
拌機及び冷却器を取付けた三ツロ丸底フラスコ内で、過
リン酸及び酢酸エチルの混合物を調製した0次いで、こ
の混合物Cニジエチレングリコールを加えて混濁混合物
とした。次いで、この混濁混合物(二1,2−エポキシ
ブタンを徐々に加えた。反応はわずか(2発熱性である
ことが分った0次いで、得られた混合物を約6′5℃の
温度で約2゜5時間にわたって還流させた。次(二過剰
の1,2−エポキシブタンを□゛混合物から真空留去す
ると、無 □色の安定剤生成物262fが得られた
。
安定剤 C
下記の試剤を用いて安定剤Cを製造した。
酢酸エチル 5.7f過リン酸(10
5チ) 5.5fジエチレングリコ
ール 18F冷却器及び機械的攪拌機を
取付けた三ツロ丸底フラスコC:過リン酸を仕込み、次
いで酢酸エチル及びジエチレングリコールを加えた。こ
の反応混合物を水浴中で冷却し、この間(二、t2−エ
ポキシ−3−グロボキシプロパンを約45分C二わたっ
て加えた。次いで、得られた反応混合物を約70℃の温
度で約2時間C二わたって還流させたO次いで過剰の1
2−エポキシ−3−グロボキシプロノ(ンを反応混合物
から真空留去すると安定剤生成物312fが得られた。
5チ) 5.5fジエチレングリコ
ール 18F冷却器及び機械的攪拌機を
取付けた三ツロ丸底フラスコC:過リン酸を仕込み、次
いで酢酸エチル及びジエチレングリコールを加えた。こ
の反応混合物を水浴中で冷却し、この間(二、t2−エ
ポキシ−3−グロボキシプロパンを約45分C二わたっ
て加えた。次いで、得られた反応混合物を約70℃の温
度で約2時間C二わたって還流させたO次いで過剰の1
2−エポキシ−3−グロボキシプロノ(ンを反応混合物
から真空留去すると安定剤生成物312fが得られた。
」む藍1−リ
下記の試剤を用いて安定剤りを製造したO酢酸エチル
5,7f 過リン酸(105%) 5.5Fジエチレングリ
コール 18f過リン酸、酢酸エチル及びジエ
チレングリコールの混合物(二、1.2−エポキシ−3
−(2−メチルプロポキシ)プ目パンを徐々(二加えた
ところ、観察された反応はわずかC:発熱的であった。
5,7f 過リン酸(105%) 5.5Fジエチレングリ
コール 18f過リン酸、酢酸エチル及びジエ
チレングリコールの混合物(二、1.2−エポキシ−3
−(2−メチルプロポキシ)プ目パンを徐々(二加えた
ところ、観察された反応はわずかC:発熱的であった。
次いで、得られた反応混合物を約75℃の温度で約2時
間(二わたって還流させた。一定量となるまで、過剰の
1.2−エポキシ−3−(2−メチルプロポキシ)プロ
パンを真空留去した。かくして、安定剤生成物の重量は
45.6 Fであった。
間(二わたって還流させた。一定量となるまで、過剰の
1.2−エポキシ−3−(2−メチルプロポキシ)プロ
パンを真空留去した。かくして、安定剤生成物の重量は
45.6 Fであった。
安定剤 E ・
下記の試剤を用いて安定剤Eを製造した。
酢酸エチル 5.7f過リン酸(10
5%) 5.5Fジエチレングリコ
ール 1.821.2−エポキシ−’
、 65fインプロボキシグ四ハン 過リン酸、酢酸エチル及びジエチレングリコールを三ツ
ロ丸底フラスコ中で混合し、この間この混合物を機械的
(二攪拌した。t2−エポキシ−3−イソプロポキシプ
ロパンな徐々C;加えると、発熱反応が見られた。この
反応混合物を水浴中で冷却して、温度が約20〜40℃
に保たれるようC二した。次いで、反応混合物を約70
〜80℃の温度で約2時間C二わたって加熱した。一定
重量となるまで、過剰の12−エポキシ−6−イソプロ
ポキシプロパンを真空留去した。安定剤生成物の重量は
57.6 fであった〇 比較用安定剤 F 安定剤Eの製造(1用いた方法と同様C二して安定剤F
を製造したが、ただし、t2−エポキシ−3−イソプロ
ポキシプロパンを用いる代りC二、アルキレンオキシド
として芳香族アルキレンオキシドであるt2−エポキシ
エチルベンゼンを用いた。
5%) 5.5Fジエチレングリコ
ール 1.821.2−エポキシ−’
、 65fインプロボキシグ四ハン 過リン酸、酢酸エチル及びジエチレングリコールを三ツ
ロ丸底フラスコ中で混合し、この間この混合物を機械的
(二攪拌した。t2−エポキシ−3−イソプロポキシプ
ロパンな徐々C;加えると、発熱反応が見られた。この
反応混合物を水浴中で冷却して、温度が約20〜40℃
に保たれるようC二した。次いで、反応混合物を約70
〜80℃の温度で約2時間C二わたって加熱した。一定
重量となるまで、過剰の12−エポキシ−6−イソプロ
ポキシプロパンを真空留去した。安定剤生成物の重量は
57.6 fであった〇 比較用安定剤 F 安定剤Eの製造(1用いた方法と同様C二して安定剤F
を製造したが、ただし、t2−エポキシ−3−イソプロ
ポキシプロパンを用いる代りC二、アルキレンオキシド
として芳香族アルキレンオキシドであるt2−エポキシ
エチルベンゼンを用いた。
安定剤生成物の重量ti59 fであった。
例1〜7
□
重縮合触媒としてジクロロジ(インプロポキシ)テぞナ
ートとジメトキシホスホリルエテルジェトキシシランと
から調製したチタン含有触媒を使用して、ポリ(エチレ
ンテレフタラート)を製造するため(二、上記(二より
製造した安定剤(A−F )を用いた。ポリ(エチレン
テレフタラート)の製造(二は上記の方法を採用した。
ートとジメトキシホスホリルエテルジェトキシシランと
から調製したチタン含有触媒を使用して、ポリ(エチレ
ンテレフタラート)を製造するため(二、上記(二より
製造した安定剤(A−F )を用いた。ポリ(エチレン
テレフタラート)の製造(二は上記の方法を採用した。
極限粘度及びb−値(黄色度)を第1表C示す。例1は
、本発明(二よる安定剤組成物を全く用いない比較例で
ある。
、本発明(二よる安定剤組成物を全く用いない比較例で
ある。
例7は、安定剤(比較用安定剤F)として用いる化合物
を製造するため、芳香族エポキシドを使用した比較例で
ある。
を製造するため、芳香族エポキシドを使用した比較例で
ある。
1 − 0.0 0.59 13.2
32 A O,400,555,573B
0.32 0.53 3.094
CD、65 0.53 5.235 D
O,700,4B 3.756
E O,650,504,777p F
O,600,559,95第1表の脚注: 肴 用いた安定剤の1k(f)は必ずしも最低のb−値
の生成物を製造するための最適量ではない。
32 A O,400,555,573B
0.32 0.53 3.094
CD、65 0.53 5.235 D
O,700,4B 3.756
E O,650,504,777p F
O,600,559,95第1表の脚注: 肴 用いた安定剤の1k(f)は必ずしも最低のb−値
の生成物を製造するための最適量ではない。
嵌 芳香族エポキシドの12−エボキシェテしている。
例8
酢酸エチル(溶媒)57f(0,0648モル)、(1
05%→過リン酸54.9F、ジエチレングリコール1
&Of ((1,170モル)及びプロピレンオキシ
ド550 t (a4モル)を、機械的攪拌機及び冷却
器を取付けた3ツロ丸底フラスコC二仕込むこと(二よ
り、例8〜例13で用いるため、安定剤Aで用いた方法
に従って本発明じ基づく安定剤を製造した。先ず過リン
酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリコー
ルを加えた。反応混合物を約20℃−2冷却し、そして
この反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、アルゴ
ン雰囲気下Cニプロピレンオキシドを滴下させた。プロ
ピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間ζ
二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間C保った。
05%→過リン酸54.9F、ジエチレングリコール1
&Of ((1,170モル)及びプロピレンオキシ
ド550 t (a4モル)を、機械的攪拌機及び冷却
器を取付けた3ツロ丸底フラスコC二仕込むこと(二よ
り、例8〜例13で用いるため、安定剤Aで用いた方法
に従って本発明じ基づく安定剤を製造した。先ず過リン
酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリコー
ルを加えた。反応混合物を約20℃−2冷却し、そして
この反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、アルゴ
ン雰囲気下Cニプロピレンオキシドを滴下させた。プロ
ピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間ζ
二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間C保った。
この反応混合物を約44℃で2時間C二わたって還流さ
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重iL %を有し、かつ3400ctn
、1737cm、1455crn、1375m−”及び
1260cm で強い吸収帯を呈する赤外スペクトル
で特徴づけられる安定剤生成物2651が得られた。
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重iL %を有し、かつ3400ctn
、1737cm、1455crn、1375m−”及び
1260cm で強い吸収帯を呈する赤外スペクトル
で特徴づけられる安定剤生成物2651が得られた。
機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フ
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)(二、テトライ
ソグロビルチタナート65. Ofと塩化アセチル18
.Ofとの混合物を調製すること1二より、チタン含有
触媒の配位錯体成分、すなわちモノクロロトリ(インプ
ロポキシ)チタナートを製造した・塩化アセチルをナト
2イソグロビルチタナート(二ゆっくり加えた。この混
合物を2.5時間にわたって油浴巾約70〜80℃の間
の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。約135〜1
40℃(18mHf )で蒸留した留分を微量分析した
ところ、炭素40.19重量%、水素8.13重量%、
及び塩素14.19重′N%を示した。
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)(二、テトライ
ソグロビルチタナート65. Ofと塩化アセチル18
.Ofとの混合物を調製すること1二より、チタン含有
触媒の配位錯体成分、すなわちモノクロロトリ(インプ
ロポキシ)チタナートを製造した・塩化アセチルをナト
2イソグロビルチタナート(二ゆっくり加えた。この混
合物を2.5時間にわたって油浴巾約70〜80℃の間
の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。約135〜1
40℃(18mHf )で蒸留した留分を微量分析した
ところ、炭素40.19重量%、水素8.13重量%、
及び塩素14.19重′N%を示した。
上記の生成物(z6.sr)をジ(イソプロポキシ)ホ
スホリルエチルメチルジェトキシシラン34刀fと混合
したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液が生じ
た。
スホリルエチルメチルジェトキシシラン34刀fと混合
したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液が生じ
た。
この得られた触媒を前記のよう(ニしてポリエステルの
製造に用い、そして分子i17,800及びb−値7.
4を有するポリエステルを製造した。
製造に用い、そして分子i17,800及びb−値7.
4を有するポリエステルを製造した。
例9
酢酸エチル(溶媒)57F(1)0648モル)、(1
05%の)過リン酸54.5M、ジエチレングリコール
18.Of (0,170モル)及びプロピレンオキシ
ド530F(5,68モル)を横械的攪拌櫓及び冷却器
を取付けた三ツロ丸底フラスコ(二仕込むこと(二より
、例8〜例15で用いるため、安定剤Aで用いた方法(
=従つ℃、本発明C二基づく安定剤を製造した。先ず過
リン酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリ
コールを加えた。反応混合物を約20℃(二冷却し、そ
してこの反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、ア
ルゴン雰囲気下にプロピレンオキシドを滴下させた。プ
ロピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間
C二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間(二保っ
た。
05%の)過リン酸54.5M、ジエチレングリコール
18.Of (0,170モル)及びプロピレンオキシ
ド530F(5,68モル)を横械的攪拌櫓及び冷却器
を取付けた三ツロ丸底フラスコ(二仕込むこと(二より
、例8〜例15で用いるため、安定剤Aで用いた方法(
=従つ℃、本発明C二基づく安定剤を製造した。先ず過
リン酸を仕込み、次いで酢酸エチル及びジエチレングリ
コールを加えた。反応混合物を約20℃(二冷却し、そ
してこの反応混合物を攪拌及び水浴中で冷却しつつ、ア
ルゴン雰囲気下にプロピレンオキシドを滴下させた。プ
ロピレンオキシドの滴下は約2時間を要したが、その間
C二反応混合物の温度を約20〜約40℃の間(二保っ
た。
この反応混合物を約44℃で2時間ζ二わたって還流さ
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重isを有し、かつ!+ 400cym
、17 S 7cm、 1455cIn、 1575
m−”及び1260cIn で強い吸収帯を呈する赤外
スペクトルで特徴づけられる安定剤製品265vが得ら
れた6 機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フ
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)に、テトライソ
グロビルテβナート65. Ofと塩化アセチル18.
Orとの混合物を調製すること(二より、チタン含有触
媒の配位錯体成分、゛すなわち ・モツプ゛四モトリ
(インプロポキシ)チタナートを製造した。塩化アセチ
ルをテトライソプロピルチタナート′(二ゆっくり加え
た。この混合物を2.5時間C二わたって油浴巾約70
〜80℃の間の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。
せ、続いて過剰のプロピレンオキシドを真空留去すると
、リン6.26重isを有し、かつ!+ 400cym
、17 S 7cm、 1455cIn、 1575
m−”及び1260cIn で強い吸収帯を呈する赤外
スペクトルで特徴づけられる安定剤製品265vが得ら
れた6 機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フ
ラスコ(標準型の三ツロ丸底フラスコ)に、テトライソ
グロビルテβナート65. Ofと塩化アセチル18.
Orとの混合物を調製すること(二より、チタン含有触
媒の配位錯体成分、゛すなわち ・モツプ゛四モトリ
(インプロポキシ)チタナートを製造した。塩化アセチ
ルをテトライソプロピルチタナート′(二ゆっくり加え
た。この混合物を2.5時間C二わたって油浴巾約70
〜80℃の間の温度で還流させ、次いで真空蒸留した。
約135〜140℃(18twmH? )で蒸留した留
分を微量分析したところ、炭素嗣子40.19重量%、
水素815重lチ、及び塩素14.19重量%を示した
。
分を微量分析したところ、炭素嗣子40.19重量%、
水素815重lチ、及び塩素14.19重量%を示した
。
上記の生成物(26,3f/ )をジ(イソプロポキシ
)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン34.OV
と混合したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液
が生じた。
)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン34.OV
と混合したところ、発熱反応が起こり、そして黄色溶液
が生じた。
この得られた触媒を前記のよう(二してポリエステルの
製造(二用い、そして分子i17,410及びb−値5
.99を有するポリエステルを製造した・例 10 テトライソプロピルチタナート54.85’(1122
モル)ト臭化アセチル14.8 ? (0,122モル
)トの溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを
取付けた反応フラスコ(標準型5ツロ丸底フラスコ)中
で調製すること(二より、配位錯体の成分であるモノブ
ロモトリ(イソプロポキシ)チタナートを製造した。こ
の場合、臭化アセチルをテトライソプロピルチタナート
(1徐々(二加えて溶液を調製した。この混合物を油浴
巾約70〜80℃で2.5時間ζ二わたって週流させ、
次いで真空蒸留した。
製造(二用い、そして分子i17,410及びb−値5
.99を有するポリエステルを製造した・例 10 テトライソプロピルチタナート54.85’(1122
モル)ト臭化アセチル14.8 ? (0,122モル
)トの溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを
取付けた反応フラスコ(標準型5ツロ丸底フラスコ)中
で調製すること(二より、配位錯体の成分であるモノブ
ロモトリ(イソプロポキシ)チタナートを製造した。こ
の場合、臭化アセチルをテトライソプロピルチタナート
(1徐々(二加えて溶液を調製した。この混合物を油浴
巾約70〜80℃で2.5時間ζ二わたって週流させ、
次いで真空蒸留した。
70〜80℃及び圧力0.5 w Ilfで収得した留
出物を微量分析した結果、炭素34.15重量%、水素
6,74重量%及び臭素27.55重量%を示した。
出物を微量分析した結果、炭素34.15重量%、水素
6,74重量%及び臭素27.55重量%を示した。
上記の留出物を等モル饋のジ(イソプロポキシ)ホスホ
リルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱
反応を生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
リルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱
反応を生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
この重縮合触媒を前述のよう(二白色ポリエステルの製
造(=用いた。このポリエステルは分子117、410
及びb−値5,9を有していた。
造(=用いた。このポリエステルは分子117、410
及びb−値5,9を有していた。
1111
例1で得たモノクロロトリ(インプロポキシ)チタナー
ト521f(2,0モル)と塩化アセチル157f(2
,0モル)との溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下
ロートを取付けた反応フラスコ(標準型3ツロ丸底フラ
スコ)中で調製することC二より、配位錯体の成分であ
るジクロ四ジ(イソプロポキシ)チタナートを製造した
。塩化アセチルを徐々(ニモノクロロトリ(イソプロポ
キシ)チタナートC二加えて溶液を調製した。この混合
物を油浴巾約70〜80℃で約2時間C二わたって還流
させた。95〜98℃及びt OwIHfで回収した留
出生成物を微量分析した結果、炭素50.34重量%、
水素6.30重i:%及び塩素28.48重量%を示し
た。
ト521f(2,0モル)と塩化アセチル157f(2
,0モル)との溶液を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下
ロートを取付けた反応フラスコ(標準型3ツロ丸底フラ
スコ)中で調製することC二より、配位錯体の成分であ
るジクロ四ジ(イソプロポキシ)チタナートを製造した
。塩化アセチルを徐々(ニモノクロロトリ(イソプロポ
キシ)チタナートC二加えて溶液を調製した。この混合
物を油浴巾約70〜80℃で約2時間C二わたって還流
させた。95〜98℃及びt OwIHfで回収した留
出生成物を微量分析した結果、炭素50.34重量%、
水素6.30重i:%及び塩素28.48重量%を示し
た。
上記の生成物であるジクロpジ(イソプロポキシ)チタ
ナート0.8モル(189,Of)を、ジ(インプロポ
キシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン261
t(0,8モル)C1加えると、発熱反応が生じ、そ
してダイダイ色の油状溶液が観察された。
ナート0.8モル(189,Of)を、ジ(インプロポ
キシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシラン261
t(0,8モル)C1加えると、発熱反応が生じ、そ
してダイダイ色の油状溶液が観察された。
得られた触媒を用いて、分子量約1ス◎no及びb−値
4.3を有するポリエステルを製造した0例 12 等モル量のジクロロジ(イソプロポキシ)チタナートと
ジ(メトキシ〕ホスポリルエチルメチルジエトキシシ2
ンとを三角7:7スコ中で混合することC二より、本発
明に従って重縮合触媒を製造した。
4.3を有するポリエステルを製造した0例 12 等モル量のジクロロジ(イソプロポキシ)チタナートと
ジ(メトキシ〕ホスポリルエチルメチルジエトキシシ2
ンとを三角7:7スコ中で混合することC二より、本発
明に従って重縮合触媒を製造した。
生成物は黄色の油であった。
得られた触媒を用いて、分子量19.450及びb−値
&9を有するポリエステルを製造した0例 13 等モル量のモノクロロトリブトキシチタナートとジ(メ
トキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシランとを
、三角フラスコ中で混合することC二より、本発明(二
従って重縮合触媒を製造した。
&9を有するポリエステルを製造した0例 13 等モル量のモノクロロトリブトキシチタナートとジ(メ
トキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキシシランとを
、三角フラスコ中で混合することC二より、本発明(二
従って重縮合触媒を製造した。
生成物は黄色の油であった・
得られた触媒を用いて、分子量ti 4.500及びb
−値&5を有するポリエステルを製造した。
−値&5を有するポリエステルを製造した。
例 14
テトラブチルチタナー)85f(0,25モル)及び臭
化アセチル50.74 f (0,25モル)の混合物
を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反
応7ツスコ(標準型3ツロ丸底フラスコ)中で調製する
ととミニより、配位触媒の成分であるモノブロモトリ(
ブトキシ)チタナートを製造したつ臭化アセチルを徐々
Cニテトラプチルテタナートc二加えて混合物を調製し
た。この混合物を油浴巾約70〜80℃で2.5時間C
二わたって還流させ、続い℃真空蒸留した。142〜1
52℃及び0.55mHfで回収した留出物を微量分析
した結果、炭素4138重量%、水素8.02重量%及
び臭素22.20重量%を示した。
化アセチル50.74 f (0,25モル)の混合物
を、機械的攪拌機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反
応7ツスコ(標準型3ツロ丸底フラスコ)中で調製する
ととミニより、配位触媒の成分であるモノブロモトリ(
ブトキシ)チタナートを製造したつ臭化アセチルを徐々
Cニテトラプチルテタナートc二加えて混合物を調製し
た。この混合物を油浴巾約70〜80℃で2.5時間C
二わたって還流させ、続い℃真空蒸留した。142〜1
52℃及び0.55mHfで回収した留出物を微量分析
した結果、炭素4138重量%、水素8.02重量%及
び臭素22.20重量%を示した。
上記の留出生成物を等モル量のジ(メトキ7)ホスホリ
ルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱反
応が生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
ルエチルメチルジェトキシシランと混合すると、発熱反
応が生じ、そして黄色の油状溶液が観察された。
得られた触媒を安定剤と共(1用いて、分子量20、2
74及びb−値5.1を有するポリエステルを製造した
。
74及びb−値5.1を有するポリエステルを製造した
。
例 15
四塩化チタン95. Of (0,5モル)とブタノー
ル57.0f(0,5モル)との混合物を、機械的攪拌
機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フラスコ(標
準型の250 me Sツロ丸底フラスコ)中で調製す
ることC二より、配位錯体の成分であるトリクロロブト
キシチタナートを製造した。四塩化チタンな徐々にブタ
ノール(二加えた。反応の発熱性区二基づき、水浴を用
いて制御下啄二温度を保った。黄色の溶液が観察された
が、この溶液を放置すると白色結晶生成物を生成した。
ル57.0f(0,5モル)との混合物を、機械的攪拌
機、冷却器及び滴下ロートを取付けた反応フラスコ(標
準型の250 me Sツロ丸底フラスコ)中で調製す
ることC二より、配位錯体の成分であるトリクロロブト
キシチタナートを製造した。四塩化チタンな徐々にブタ
ノール(二加えた。反応の発熱性区二基づき、水浴を用
いて制御下啄二温度を保った。黄色の溶液が観察された
が、この溶液を放置すると白色結晶生成物を生成した。
この生成物をヘキサンで洗い、真空乾燥後C微量分析し
た結果、炭素2177重量%、水素4.62重量%及び
塩素45.30ijlチを示した。
た結果、炭素2177重量%、水素4.62重量%及び
塩素45.30ijlチを示した。
上記の生成物の一部(117f : 0.00515%
#) ′を等モル量のジ(イソプロポキシ)ホス
ホリルエテルメチルジェトキシシラン(1678f:0
.00525モル)と混合すると、黄色の油が生成物と
して観察された。
#) ′を等モル量のジ(イソプロポキシ)ホス
ホリルエテルメチルジェトキシシラン(1678f:0
.00525モル)と混合すると、黄色の油が生成物と
して観察された。
得られた触媒を、例8で製造した安定剤と共C二剤いて
、分子量19.450及びb−値′!1.4を有するポ
リエステルの製造(1用いた。
、分子量19.450及びb−値′!1.4を有するポ
リエステルの製造(1用いた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 約200℃と300℃との間の温度で減圧下(二金
属を含む重縮合触媒及び安定化組成物の存在下で、反応
の重縮合工程を行なうことよりなり、この場合前記金属
はチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、スズ及びこれ
らの混合物からなる群より選ばれ、また前記安定化組成
物はリン酸、メタリン酸、過リン酸、ポリリン酸又はこ
れらの混合物と、2個と約20個との間の炭素原子を有
する脂肪族エポキシドとの反応生成物であることを特徴
とする、高分子量の淡色ポリエチレンテレフタラートの
製造方法。 2、 アルキレンオキシドが2個と約4個との間の炭素
原子を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 アルキレンオキシドがエチレンオキシドである特
許請求の範囲第2項記載の方法。 4、 アルキレンオキシドがプロピレンオキシドである
特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、 金属を含む重縮合触媒が囚との)との配位錯体で
あって、ここ(二 (2)は M (OR)tLXb(ただし、M
はチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム及びスズのうち
少なくとも1種であり、Rは2個と20個との間の炭素
原子を有するアルキル、アリール、アルキルアリール、
了り−ルアルキがル及び八戸アルキルであり、a及びb
は1〜3の値を有する整数であって% (a+b)の合
計は整数4(二等しいか4以下であり、XはF s C
4B r又はIのうちの少なくとも1種であるとする)
からなる群より選ばれる金属アルコキシハライドであり
、 (ロ)は であり、 Xは水素又はメチルであり、モしてmが1の場合のみメ
チルであり、 ロアルキルであり、 Rはメチル、エチル、ブチル、アセトキシ、メトキシ、
エトキシ又はブトキシであり、Rはメチル、エチル、ブ
チル、メトキシ、エトキシ、ブトキシ又はトリメチルシ
ロキシであり、Rはメチル、メトキシ、エトキシ、ブト
キシ又はトリメチルシロキシであり、 Rはメトキシ、ニドキシ、ブトキシ、トリメチルシロキ
シ又はビニルジメチルシロキシであり、Rはメチル、エ
チル、ブチル又はトリメチルシリルであり、 Meはメチルであり、 Zはメチル又は前記のWであり、 Qは■、CHi、NH,CH,NHCH,−1NC−1
H8−又はH8CH,CHR8−基であり、 nは2〜5の値を有する整数であり、 mは0又は1の値を有する整数であり、Xは1〜100
の値を有する整数であり、そして yは1〜100の値を有する整数であるとする)からな
る群から選ばれるケイ素化合物であり、前記配位錯体中
でのA:Bのモル比は約2=1と約1:10との間であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 重縮合触媒がモノブロモトリ(イソプロポキシ)チ
タナートと、ジ(インプロポキシ)ホスホリルエチルメ
チルジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範
囲第5項記載の方法。 l 重縮合触媒がモノクno)す(インプロポキシ)チ
タナートと、ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメ
チルジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範
囲第5項記載の方法。 B、 重縮合触媒がジク四口(ジイソプロピル)チタナ
ートと、ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメチル
ジェトキシシランとの配位錯体である特許請求の範囲#
!5項記載の方法。 9 重縮合触媒がモノクロロトリ(ブトキシ)チタナー
トと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキ
シシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記載
の方法。 10、重縮合触媒がモノブロモトリ(ブトキシ)チタナ
ートと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェト
キシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記
載の方法。 11、重縮合触媒がジクロロジグロボキシチタナートと
、ジ(インプロポキク)ホスホリルエチルメチルジェト
キシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項記
載の方法・ 12、重縮合触媒がトリクロロブトキシチタナートと、
ジ(イソプロポキシ)ホスホリルエチルメチルジェトキ
シシランとの配位錯体である特Ff 請求の範囲第5項
記載の方法。 13、重縮合触媒がジクロロジ(イソプロポキシ)チタ
ナートと、ジ(メトキシ)ホスホリルエチルメチルジェ
トキシシランとの配位錯体である特許請求の範囲第5項
記載の方法。 14、脂肪族エポキシドが炭素原子2〜約4個を含む特
許請求の範囲第5項記載の方法。 15、脂肪族エポキシドが1.2−グロビレンオキシト
である特許請求の範囲第14項記載の方法016.ポリ
エチレンテレフタラートが約6又は6以下のb−値を有
する特許請求の範囲第1項記載の方法。 11 ポリエチレンテレフタラートが5又は5以下の
b−値を有する特許請求の範囲第14項記載の方法。 18、金属がチタン、ジルコニウム、ゲルマニウム、ス
ズ及びこれらの混合物からなる群より選ばれる、金1九
を含む重縮合触媒の存在下C高分子量の淡色ポリエチレ
ンテレ7タ2−トを製造する方法s二おいて、反応系薯
;よって与えられる圧力が約5 vask(f以下とな
ったとき(二重縮合反応中(二安定化組成物を添加して
なり、この場合このような安定化組成物はリン酸、メタ
リン酸、過リン酸、ポリリン酸又はこれらの混合物と、
2個と約10個との間の炭素原子を有する脂肪陸エポキ
シドとの反応生成物であることを4M徴とする改良方法
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US384500 | 1982-06-03 | ||
US06/384,500 US4468489A (en) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | Stabilization of polycondensation catalysts |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58219228A true JPS58219228A (ja) | 1983-12-20 |
Family
ID=23517548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58097019A Pending JPS58219228A (ja) | 1982-06-03 | 1983-06-02 | 重縮合触媒の安定化 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4468489A (ja) |
EP (1) | EP0096396A1 (ja) |
JP (1) | JPS58219228A (ja) |
KR (1) | KR840005164A (ja) |
CA (1) | CA1200049A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119628A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | ポリエステルの製法 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4600649A (en) * | 1984-10-22 | 1986-07-15 | Desoto, Inc. | Abrasion-resistant ultraviolet-curable coatings |
US5120822A (en) * | 1990-08-21 | 1992-06-09 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Polyester process comprising the addition of a tetraalkyl zirconate catalyst |
CA2321705A1 (en) * | 1998-04-17 | 1999-10-28 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Poly(alkylene arylates) having optical properties |
JP2003516443A (ja) * | 1999-12-10 | 2003-05-13 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 重縮合反応のための触媒系 |
EP1506248B1 (en) * | 2002-05-09 | 2006-11-08 | Equipolymers GmbH | Catalyst systems for polycondensation reactions |
WO2014046519A1 (ko) | 2012-09-24 | 2014-03-27 | 에스케이케미칼주식회사 | 색상이 우수한 폴리사이클로헥실렌디메틸렌테레프탈레이트 수지의 제조방법 및 이에 의해 제조된 폴리사이클로헥실렌디메틸렌테레프탈레이트 수지 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837759A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-04 | ||
JPS4944952A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-27 | ||
JPS52137493A (en) * | 1976-05-13 | 1977-11-16 | Kuraray Co Ltd | Preparation of modified polyesters |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB769220A (en) * | 1953-09-30 | 1957-03-06 | Du Pont | Polyglycol terephthalates |
US3647745A (en) * | 1965-10-05 | 1972-03-07 | Lubrizol Corp | Sealing compositions containing phosphorus- and metal-containing anti-sag agents |
USRE30554E (en) * | 1977-02-28 | 1981-03-24 | Union Carbide Corporation | Coordination complexes as catalysts |
DE2811982A1 (de) * | 1978-03-18 | 1979-09-27 | Huels Chemische Werke Ag | Verfahren zur herstellung von hochmolekularem poly(ethylenterephthalat) |
US4361624A (en) * | 1981-01-22 | 1982-11-30 | Pq Corporation | Spray-dried hollow fibers |
US4361694A (en) * | 1981-12-31 | 1982-11-30 | Union Carbide Corporation | Coordination complexes as polyesterification catalysts |
-
1982
- 1982-06-03 US US06/384,500 patent/US4468489A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-04-29 CA CA000427060A patent/CA1200049A/en not_active Expired
- 1983-06-02 JP JP58097019A patent/JPS58219228A/ja active Pending
- 1983-06-02 KR KR1019830002478A patent/KR840005164A/ko not_active Application Discontinuation
- 1983-06-03 EP EP83105521A patent/EP0096396A1/en not_active Ceased
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837759A (ja) * | 1971-09-20 | 1973-06-04 | ||
JPS4944952A (ja) * | 1972-09-05 | 1974-04-27 | ||
JPS52137493A (en) * | 1976-05-13 | 1977-11-16 | Kuraray Co Ltd | Preparation of modified polyesters |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119628A (ja) * | 1984-07-05 | 1986-01-28 | Mitsubishi Kasei Vinyl Co | ポリエステルの製法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4468489A (en) | 1984-08-28 |
KR840005164A (ko) | 1984-11-05 |
CA1200049A (en) | 1986-01-28 |
EP0096396A1 (en) | 1983-12-21 |
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