JPS58218967A - 管内投薬器 - Google Patents

管内投薬器

Info

Publication number
JPS58218967A
JPS58218967A JP58098177A JP9817783A JPS58218967A JP S58218967 A JPS58218967 A JP S58218967A JP 58098177 A JP58098177 A JP 58098177A JP 9817783 A JP9817783 A JP 9817783A JP S58218967 A JPS58218967 A JP S58218967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
intubation device
outer tube
space
patient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58098177A
Other languages
English (en)
Inventor
ブライアン・エイ・マラニ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS58218967A publication Critical patent/JPS58218967A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • A61J15/0026Parts, details or accessories for feeding-tubes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M1/00Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
    • A61M1/84Drainage tubes; Aspiration tips
    • A61M1/85Drainage tubes; Aspiration tips with gas or fluid supply means, e.g. for supplying rinsing fluids or anticoagulants
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/04Tracheal tubes
    • A61M16/0402Special features for tracheal tubes not otherwise provided for
    • A61M16/0415Special features for tracheal tubes not otherwise provided for with access means to the stomach
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/04Tracheal tubes
    • A61M16/0461Nasoendotracheal tubes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/04Tracheal tubes
    • A61M16/0475Tracheal tubes having openings in the tube
    • A61M16/0477Tracheal tubes having openings in the tube with incorporated means for delivering or removing fluids
    • A61M16/0479Tracheal tubes having openings in the tube with incorporated means for delivering or removing fluids above the cuff, e.g. giving access to the upper trachea
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M31/00Devices for introducing or retaining media, e.g. remedies, in cavities of the body
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J15/00Feeding-tubes for therapeutic purposes
    • A61J15/0026Parts, details or accessories for feeding-tubes
    • A61J15/0073Multi-lumen tubes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M19/00Local anaesthesia; Hypothermia

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は概していえば外科用の器具と付属品に係り、よ
り特定すれば、装置の長手方向に沿った1点以上で薬液
を投与し、さらに、装置の末端沸点から体分泌を除去し
、あるし・は、そこに別の薬液を注入するような別の機
能を同時に発揮するだめの挿管装置に係るものである。
(背景技術) 「薬液」という用語には、ここで用いるように、麻酔剤
、抗生物質、鎮痛剤、殺菌剤、抗菌剤、抗炎症剤、化学
療法薬剤、食塩水溶液、および、栄養混合物または他の
任意の混合物とか、調合薬、さもなければ、投薬または
生命維持の目的で使われろものが含まれてい°る。装置
の1端部で発揮する「機能」には、外科的な、観察上の
、または監視上の手順も本質的に含まれてiす、この手
順には、通常は管状でここでは管と一般的に言う患者の
体外の点への延伸した接合環が必要である。
患者の体腔から液体を排出し、あるいは、体内に液体を
注入するために各種の挿管装置が開発されてきた。この
種の装置例にはカテーテルと注入カニユーレ(套)管が
ある。これらの装置は時には時間を延長して患者の体内
に遺留しておかねばならない。このような装置が胃とか
十二指腸とかほかのある体腔とか管路に数日間遺留され
ている時には、患者はきわめて不快で苦痛な体験をする
ものである。管の外表面が接触したままになっている組
織の刺激が一般的にこの苦痛または不快感の原囲である
。たとえば、鼻から胃への挿管法(ナソガストリック挿
管法)では、液体な胃腔に注入したり、胃腔から排出し
たりするが、一方、鼻腔と咽喉上部の通路は患者が苦痛
を体験する部位である。
この痛みまたは不快感を和らげるために、麻酔剤または
何か別の薬剤を体内通路に施す。しかし主要な挿管機能
と並行して麻酔剤を施す方法が知られていないので、こ
の麻酔剤を施すことは遺憾・ながら望ましいというまま
になっている。その上、刺激を受ける部位に薬剤を局部
的に投与することは既知の従来技術の方法と装置では提
供されないことである。
薬液の投与に有用で、本発明の主題に係ると考えられる
従来技術の装置例が次の米国特許:第4,280.50
0号; 第3,885,651号、および、第4,18
2,326号で開示されている。参照したこれらのすべ
ては、薬剤の挿入用の管壁に複数の開口部を有する柔軟
な管から成っている挿管装置に関するものである。しか
し、この言及した参照特許のどれも、1種の薬液を身体
の1部位に投与し他の薬液を他の部位に投与するために
使用されるものではない。さらにまた、この言及した参
照特許のどれもが1部位から体分泌を排出し、第2の部
位に薬剤を同時に投与するために使われるものでをまな
い。
(発明の目的) 従って、本発明の目的は、体腔内あるいは通路中の特定
の部位に薬液を注入したり、その特定の部位から体分泌
を排出したりする一方、同時に、別の状況では装置によ
って惹き起こされるかも知れない苦痛または不快感を避
け、あるいは予防するようなある医療上の機能を有効と
するために、延長した時間にわたって患者に挿管するた
めの装置を提供することである。
(発明の要約) 挿管装置には、患者の体内通路に挿入するための外方管
と、この外方管の長さよりも長い内方管とがある。通常
は両管とも柔軟性がある。環状、三日月形、あるいは、
別のある閉じた横断面の形をした空間(これ以降しばし
ば環状空間という)を中間に形成するために外方管内に
配置されている内方管には、患者に液体を注入し、ある
いは患者から液体を排出するようなある種の機能を発揮
     ゛するための末端部がある。複数の孔が外方
管を貫いて形成してあり、挿管装置の長手方向に沿つた
1つ以上の点で体内通路に薬液を投与するだめの環状空
間と導通して(・ろ。
(発明の好ましい実施例) 図1.2お尖び3を参照すると、(図1から3に示した
実施態様におけろ)本発明の管内投薬器10には内方管
12と外方管14とかあり、その一方または両方は挿入
と使用を促進するために柔軟性がある。内方管あるし・
はカニー−レは、外方管14内に伸縮して連携する関係
を保って配置されろように適合しである。この結合では
、内方管12は、基端部16と末端部18間に液体の導
通な提供するだめのカテーテルと考え・でよい。図1で
示した鼻から胃への適用時には、管12は末端部】8が
位置することになる患者の胃に液体を注入し、あるいは
冑から液体を排出するために使われろ。ほかの適用例で
は、末端部18は血管、あ尿管、あるいは患者の消化管
のほかのある部分中に位置してもよい。基端部16は通
常は患者の体外に位置することになる。
外方管14は、図2または3で示したように、内方管1
2の長手方向の部分に沿って内方管J2を全体的に取り
囲んでもよいし、あるいは、図4と5に示したように、
管12の一部分だけを取り囲んでもよい。外方管14に
は1個以上の孔加が設けである。
孔の数は可変でよいが、図3に示したように外方管の周
りに放射状となるよう適切に配置し、局部化した薬液投
与口を提供1−るよ5にする。この方法では、外方管に
ある孔を経て2本の管の間の管−状空間から(体内)通
路に薬液を投与する手段が提供されている。
例示のために、図1は鼻腔24を経由して患者22の鼻
から胃への通路26に挿入して操作中の管内投薬器10
を示している。ディスペンサーlOの末端部18は患者
22の胃(図示していない)または十二指腸(図示して
いない)の中へと通路を降り続ける。
末端部18かも離れる方向、に動いて、内方管12は外
方管との中間に管状空間を形成している外方管14中を
通過する。内方管12は、外方管14のある部分に向っ
て外方管14内で伸縮する関係を保ちながら長手方向に
延伸し続ける。基端部16の方向に動いて、内方管12
は、図2に示したように、外方管14の壁を貫いて形成
された封入開口部28を経由して外方管から外部に出る
。開口部28は、内側管12が楽に通過して外側管14
がら外に出ることができる合理的な大きさならどんな大
きさでもよいと了解してよい。さらに、開口部28は患
者220体外の位置にある基端部近くにあることが好ま
しいかも知れない。基端部では、従来の方法で内方管1
2を末端部】8へ液体を注入するが、あるいは、末端部
18から液体を排出するかのいずれかのための薬びんま
たは注入器(図示していない)に接続してもよい。同様
に、外方管14もまた従来の方法で孔20の行列を経由
して体内の通路に薬剤を注入するための薬びんまたは注
入器(図示していない)に接続してもよい。
十分に挿入された位置で、管内投薬器10は患者22の
鼻から冑への曲管面に沿ってゆるやかに曲る。
両管捲柔らかなプラスチック材で形成して、患者22へ
の挿管の間、体内通路への損傷を予防する。
典型的には、管12と14は、可塑化ビニル共重合樹脂
間、ポリエチレン、(テフロンのような)多過フフ化炭
化水素、またはほかのどの既知の熱可塑性樹脂のような
柔軟なプラスチック材が、あるいは、身体の粘液または
ほかの腺分泌および投与すべき薬液による腐食に対して
耐性のあるほかの成形材によって成形してもよい。
実施態様の1例では、外方管14の内径は内方管12の
外径よりもほんの少し太き(なっている。さもなければ
、内方管12が外方管14中に滑動して挿入できるよう
に管12と14を適合する。代替案として、管12と1
4は、内方管12が管14がら出る出口点で一体成形し
てもよいし、または接着してもよい。
管12と14の直径と形状は、もちろん、患者の身体の
大きさとほかの特徴および体内への挿入場所に応じて変
化させてよい。
例示として、通常の成人患者に対する鼻から胃への挿管
では、外方管4の外径は典型的には5.0mmで、内方
管12の外径は3.5 mmである。
本発明の別の特定な実施態様では、内方管12をおおっ
て外方管14を横方向に位置ぎめするためと、一方の管
が他方の管に対して長手方向に移動しないことを確実に
するために、外方管14(・1末端部18の方向に向が
って直径をしだいに小さくしてテーパを付けである。図
2に示したチー・ぐ部3oは、円滑で一様なテニパで、
外方管14の直径に等しい大きさの直径で始まり内方管
12の直径にまでテーパを施しである。さらにしっかり
と固定するために、セメントをテーパ部3oと内方管1
2との間に供給してもよい。このセメントは2本の管の
間の管状空間を封入することも兼ね、それによって、外
方管14中に注入した液体がテーパ部30を越えて滴下
するのを予防する。もちろん、この封入方法は加熱融合
のようなほかの任意の既知の、あるいは技術的に開発し
た方法でもよい。
図2と3に示すように、複数の孔20をテーパ部30の
直上から外方管140周りに設けである。この実施態様
では、孔加は周囲と長手方向に平均して分布し、それに
よって両管の間の管状空間と一様に導通しており、体内
通路中に360°の投与パターンを提供する。孔20に
よって供給される噴霧または霧の細かさ、あるいは流速
は、もちろん、孔2oの穴の大きさに依存する。穴の大
きさが小さければ小さいほど、噴霧は細かくなり供給さ
れる液体の流速は遅くなる。この方法によると、薬液供
与の速度は挿管の種類に応じて制御できる。
さらにもう1つの実施態様では、外方管14の全体また
は部分を構成するのに網目状の材料または多孔質の材料
を利用して、多数の孔を提供してもよい。ここで用いて
いるように、ことわりがない限り「孔」という用語はス
リット(細隙)あるいは本質的にはほかの任意の開口形
態をも意味する。
患者に供給される投与パターンの場所は、孔200行列
を内方管12に沿って適切な場所に位置ぎめしてやるこ
とによって制御できろと了解してよい。
もちろん、このような場所は挿管の種別に応じて変化す
る。たとえば、鼻から胃への適用例では、孔の行列は患
者22の鼻の通路の湾曲の内側半径R1と外側半径R2
に沿って存在するように位置ぎめすればよく、概略3Q
 cmの長さであればよい。この方法によると、外方管
14は、たとえば麻酔液を患者に供給して、鼻から胃へ
の挿管中に鼻と咽喉上部で感する不快感の主要範囲を和
らげることができる。
本発明の第2の実施態様が図4と5に示しである。そこ
に示しであるのは管42と44からなる管内投薬器40
である。管42は末端部48と基端部50との間の液体
導通のために使われており、前述のように、管42は患
者の体内に常駐している末端部48への液体注入あるい
は末端部48からの液体排出のために使われる。孔46
の行列を有する管44は、前述したように、挿管中の不
快感を最小化したり、あろ℃・は、ほかの医療上の目的
・を有効とするために患者の体内通路に薬液を供給する
ために使われる。
管42を管44に結合するために、引き伸ばされた長手
方向のスリット58が管44に作り込まれている。
スリット58は、十分大きく作成され、管44の周囲の
概略半分を傷つかないようにしてお(。それから、長手
方向のスリットによって形成された端壁52と54は、
図5に示したように管42の外方壁に隣接する。このよ
うに丁れば、図5に示した構成では、管42の約半分だ
けが管44に包囲される、あるいは取り囲まれろことに
なる。本質的には、内方管の外側湾曲のどの部分もほか
の構成で包囲することができよう。
さらにまた、内方と外方管は、円形の横断面領域の区切
りにより内方と外方管を形成するように、内部的に分割
された単一の単純な外方形状(たとえば円形)をなすよ
うに一体として形成してもよい。このような設計におけ
る2本の「管」は、実際には閉じた外方形状内の並行通
路となるであろう。
図4と5に示した構成を再度参照すると、端壁52と5
4を管42の外方壁土に永久的に固着させるために、セ
メントを適用してもよいし、あるいは加熱融合のような
ほかのある方法を使用してもよい。管44は、末端部4
8の方向に向って、直径の大きさが管42の直径に等し
くなって終了するテーバ状をなすテーパ部56を有して
もよいことにも留意されたい。前述したよう−に、テー
パ部56も管42の外方壁土にセメントあるいは別の種
類のシーラント(密封材)で永久的に固着してもよい。
端壁52と54およびテーパ部56にセメントラ適用し
て、封入したアーチのような、または、三日月形をした
空間を管42と管lI4の間に形成する。孔46の行列
が管44の壁を貫いて設けてありアーチ状の形をした空
間と導通しており、管・14の基端部がら始発する任意
の液体を上記の空間から横断的に投与することができる
図4と5に示したように、孔46レエ管44のアーチ状
の部分の周辺部と長手方向に平均に分布して℃・ろ。図
1から3の実施態様に関して上述したように、孔46は
本質的に任意のパターンで、本質的に任意の予め選択し
た管44中の場所に配置することができる。
図4に示した実施態様の利点は、2本の離れて別々とな
っている液体導通チャンネルがそれぞれ管42と44に
よって提供されろことと、孔46を経由する管44から
の液体の投与か、無指向的に投与されるかわりに、好ま
しい方向に方向きめできることにあることが理解できよ
う。さらに、装置の全体の直径は、装置の選択的に局所
化した側壁領域に薬液を並行的に投与する手段を挿管手
段に提供しつつ減小してもよい。この実施態様では、刺
激の場所が高度に局所化されよ(定義された鼻から胃へ
の挿管時の不快感と苦痛を除去するため、特別に適合す
るよ5に考慮を払っている。
このような部分に取り囲んでいる外方管の設計の別の構
成も同等に有用であろう。
この点に関しては、前述した説明では本発明の一特定の
実施態様を2例述べたけれども、形態と詳細を変更した
ものも本発明の範囲と精神に包含され、添付した請求項
にも本発明のそのような変更形態を含むものと解釈され
るように意図していることが技術に明るい人には理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
、図1は患者の鼻か+2冑への挿管法におけろ本発明の
管内投薬器(ディスペンサー)を示す図、図2は部分的
に断面を施した図1で示した管内投薬器の図、図3は図
2 Q) 3−3線に沿った断面図、図4は本発明の管
内投薬器の別の実施態様の図、第5図は図4の5−5線
に沿った断面図である。 10・・・管内投薬器   、12・・・内方管14・
・・外方管     、  16・・・基端部18・・
・末端部     、20・・・孔22・・・患者  
    、24・・・鼻腔26・・・鼻から胃への通路
、28・・・封入開口部30・・・テーバ部    、
 40・・・管内投薬器42.44・・管      
、46・・・孔48・・・末端部     、50・・
・基端部52.54・・・端壁     、56・・・
テーパ部特許出願人 ブ°ライアン エイ 7ラニー 特許出願代理人 弁理士   山  本  恵  − 手続補正書(自発) 昭和58年6月24日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第98177号 2、発明の名称 管内投薬器 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称   プライアン エイ マラニー4、代理人 5、補正の対象 図面及び優先権証明書 6、補正の内容 (1)正式図面を別紙の通り提出する。 (2)優先権証明書及び表紙訳文を別紙の通り提出する
。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)体内の通路に挿入する外方管と、その外方管の長
    さよりも長くこの外方管との間に管状空間を形成するた
    めにこの外方管によって部分的あるいは完全に包囲され
    ている内方管とを有し、この内方管が使用者に液体を注
    入し、あるいは使用者から液体を排出するための末端部
    を有し、この外方管がそれ自体を貫いて形成された複数
    の孔を有して上記の体内通路に薬液を投与するだめの上
    記の管状空間と導通していることを特徴とする挿管装置
    。 (2)上記の外方管がそれ自体の′かなりの長さにわた
    って一定の直径を有し、それから上記の内方管の直径の
    大きさになるまで上記の末端部の方向に向ってテーバが
    施されており、それによってこの外方管をこの内方管に
    連接して長手方向に固定していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の挿管装置。 (3)上記の孔が、無指向的でかつ一様な薬液の散布パ
    ターンを形成するために、上記の外方管に沿って周囲と
    長手方向に存在していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の挿管装置。 (4)上記の外方管が上記の内方管の挿入を可能とする
    開口部を有し、上記の複数の孔がこの開口部と上記の末
    端部との間に位置していることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の挿管装置。 (5)上記の内方管°と上記の外方管が液体を含み、こ
    の内方管中の液と、この外方管中に含まれた液とは離れ
    て別々となっていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の挿管装置。 (6)上記の第2の管がその長手方向に沿って予め選択
    した場所に配置した複数の開口部を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の挿管装置。 (力 上記の第2の管が、その長手方向の少な(とも一
    部分に沿って、上記の取り囲まれた空間が上記の包囲し
    ている空間と導通状態となるために経由する多数の開口
    部を提供している多孔質の材料を包含していることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の挿管装置。 (8)側端壁を形成する引き伸ばされた長手方向のスリ
    ットを有し、患者の体内通路に挿入するための第1の管
    と、この第1の管の長さよりも長く、上記の使用者に液
    体を注入するがまたは使用者から液体を排出するための
    末端部を有する第2の管とを有し、上記の端壁に接着さ
    れた上記の第2の管が上記の第1の管とこの第2の管の
    間に取り囲まれた空間を形成し、複数の孔が上記の第1
    の管を貫いて形成してあり、この孔か上記の端壁間にあ
    って上記の空間と液体の導通を保つようになっており、
    第1の管が上記の孔を経由して下記の体内通路に薬液を
    投与するよ5に適合しであることを特徴とする挿管装置
    。 (9)患者の体外に位置するよ5に適合した基端部と患
    者の体内に位置するように適合した末端部を有する第1
    の管と、この第1の管に隣接する第2の管の長手方向部
    と“を有し、この第2の管が上記の第1の管の上記末端
    部に向いた第1の終端を有し、この第2の管が上記の第
    1の管と共にこれもの管の間に取り囲まれた空間を定義
    しており、この第2の管がその長手方向に沿って予め選
    択した場所に少なくとも1つの開口部を含んでいて、そ
    の開口部を経由して上記の取り囲まれた空間が上記の第
    2の管を包囲している空間と導通していて、この第2の
    管かさらにその管状の延長を上記の取り囲まれた空間と
    導通して含んでおり、上記の管状の延長も患者の体外に
    位置するように適合したことを特徴とする挿管装置。 00)上記の第2の管が上記の第1の管をその長手方向
    の一部分に沿って部分的に包囲していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第9項に記載の挿管装置。 (lυ 上記の第2の管が上記の第1の管をその長手方
    向の一部分に沿って包囲していることを特徴     
      、;とする特許請求の範囲第9項に記載の挿管装置
    。 02)上記の第2の管が、その長手方向の少な(とも一
    部分に沿って、上記の取り囲まれた空間が上記の包囲し
    ている空間と導通状態となるために経由する多数の開口
    部を提供している多孔質の材料を包含していることを特
    徴とする特許請求の範囲第9項ないし第11項のいずれ
    か一項に記載の挿管装置。
JP58098177A 1982-06-03 1983-06-03 管内投薬器 Pending JPS58218967A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38457082A 1982-06-03 1982-06-03
US384570 1982-06-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58218967A true JPS58218967A (ja) 1983-12-20

Family

ID=23517843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58098177A Pending JPS58218967A (ja) 1982-06-03 1983-06-03 管内投薬器

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0098688A1 (ja)
JP (1) JPS58218967A (ja)
AU (1) AU1534183A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212170A (ja) * 1984-04-05 1985-10-24 バス・カス・オブ・カナダ・リミテツド 改良されたカニユ−レ
JP2015202166A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 昭裕 森 経鼻内視鏡用前処置具
JP2016168085A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 テルモ株式会社 カテーテル組立体

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3608943C1 (de) * 1986-03-18 1987-04-02 Christoph Dr Schmidt Rohrfoermige biegsame Sonde zum Einfuehren in die Luftroehre und Bronchien
DE3916648C1 (ja) * 1989-05-22 1990-09-06 Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim, De
US5350358A (en) * 1992-12-22 1994-09-27 Med-Pro Design, Inc. Bent co-axial catheter
US20090107497A1 (en) * 2007-10-29 2009-04-30 Alex Stenzler Method and device to prevent ventilator acquired pneumonia using nitric oxide
CN110368562B (zh) * 2019-07-31 2022-01-18 河北医科大学第二医院 一种后鼻孔吸氧管

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2024791B2 (de) * 1970-05-21 1972-06-15 Kamastas, Demetrius, Dr med , 8200 Rosenheim Dreinagevorrichtung bzw. katheter
US3853130A (en) * 1973-12-04 1974-12-10 D Sheridan Sterile handling catheter assemblies
US4037599A (en) * 1976-01-26 1977-07-26 Raulerson James D Continuous flow catheter device
DE2813275A1 (de) * 1978-03-28 1979-10-11 Fresenius Chem Pharm Ind Doppellumen-katheter
US4280500A (en) * 1978-03-31 1981-07-28 Kazuaki Ono Tubular flexible medical instrument
US4193406A (en) * 1978-09-18 1980-03-18 Jinotti Walter J Dual purpose catheter

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60212170A (ja) * 1984-04-05 1985-10-24 バス・カス・オブ・カナダ・リミテツド 改良されたカニユ−レ
JP2015202166A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 昭裕 森 経鼻内視鏡用前処置具
JP2016168085A (ja) * 2015-03-11 2016-09-23 テルモ株式会社 カテーテル組立体

Also Published As

Publication number Publication date
AU1534183A (en) 1983-12-08
EP0098688A1 (en) 1984-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6402735B1 (en) Medical tube collar
US5817072A (en) Central venous system catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent of other fluid medicament
ES2428025T3 (es) Extensión intravenosa multilumen
US4969878A (en) Thick-walled flexible probe for insertion in the trachea or respectively in the bronchial system
US5533986A (en) Catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent or other fluid medicament
US5405334A (en) Catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent or other fluid medicament
ES2319177T3 (es) Conjunto de conexion de uso medico para la transferencia de fluidos.
US4781704A (en) Feeding tube assembly with collapsible outlet connector
US6773418B1 (en) Device and method for delivery of agents to the female reproductive tract
US3888249A (en) Arterial infusion catheter
US8038644B2 (en) Catheter
US5647859A (en) Catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent or other fluid medicament
US3814103A (en) Binasal pharyngeal airway
US20110282271A1 (en) Infiltration cannula
JPH119689A (ja) 医薬品注入器
US5772639A (en) Total alimentary nutrition catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent or other fluid medicament
JPH04303457A (ja) マルチルーメンカテーテル
WO1997034655A1 (en) Catheter apparatus with means for subcutaneous delivery of anesthetic agent or other fluid medicament
US4490143A (en) Feeding tube assembly
US20130090629A1 (en) Non-penetrating nozzle
WO1995008363A1 (en) Device introducing pharmaceuticals into uterine cervix
JPS58218967A (ja) 管内投薬器
US20180117278A1 (en) Catheter Apparatus
KR101022706B1 (ko) 주름관을 구비한 관장액 주입용기
JPH02500718A (ja) 注射装置