JPH02500718A - 注射装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 注射装置 不発明は請求の範１２Ｉｌ］第１．！Ｊの上位概念に記載の注射装置に関する。

体組織中へ水性又は油性の治療剤溶液を、連続的に又は周期的に皮下で又は筋肉 同に導入するために注射針を使用することは公知である。この注射針は、治療剤 溶液に対して中性で、組織認容性の材料板のホースを介して機械的又は自動的配 量装置と連結することができる。

特定の病気色えばパーキンソン病の思考の治療のためには、治療剤溶液を連続的 又は周期的に供給することが望ましい。それというのも、この方法によってのみ 、血液中の一様な作用物７］磯度を確保することができるからである。思考を運 動自由に保持し、静止治療の除にも誤適用をさけるために、通例は、このために 、体に担持され、治療剤を、ホース管を経て皮下で又は筋肉組織内に固定された 注射カニユーレを通して供給する電気的配量ポンプを使用する。この場合、もち ろん、体組織中の導入位置で、必要であるよりも高い治療剤？＃度が現われる。

注射暮所に現われる高い治療剤酸度は、治療剤の化学的性質並びにその酸度と関 連して、極端な場合にはその治療の田土を必要とする局所的刺激現象及び炎症類 似状態をもたらす。

米国特許集４１５９７２０号明細書中には、皮１上に固定された貯蔵容器からの 治療剤溶液を、組織中に存在する稍又は医療用縫合材料製の芯（Ｄｏｃｈｔ　） 　ｋ通して体内に入れる装置が記載されている。この方法は、配量が８表面積に より予め決められ、一定であり、従ってその日の状況に合わせた配置が不可能で ある欠点を有する。更に、特別な場合には芯材料の組織認容性を確保しなければ ならなり０ 西ドイツ特許出願公告（ＤＥ−Ｏ８）第３０３５００９号明絽曹中には、注射針 を収容するための５個のスリーブ（５ｔｕｔｚｅ　）　ｋ有する注射ヘッドが記 載されている。

しかしながら、これは、注射器の部材として突起形成を予想させる。射出ヘッド の壁間的拡大及び個々の構造及び注射器の収容のためのスリーブにより限定され て、この装置は、所望の注射場所への固定の後に体に長時間装層するには不適当 である。

フランス特許（ＦＲ−ＰＳ）第１１４２７６９号明細書中には、側面開口部を有 して、組織中に注射すべき医薬品を針に沿って分配する注射針が記載されている 。これは、この分配にもかかわらず、深部作用で穿刺位置での不所望の濃度をも たらすことができる。

フランス特許第１１３３７０９号明細書には、医薬用のケース状貯蔵容器を有し 、その底部から、貯蔵容器と毛細管を介して連結している多数の平行の注射針が 出ていて、皮膚領域での液滴の導入のみを行なう、反射治療（Ｒｅｆｌｅｘｔｈ ｅｒａｐｉｅ　）用の装置が記載されている。この装置は、体への長時間固定の ためには不適当である。

この技術水率から出発して、不発明は、糧々の病気の治療のために、体に容易に 固定できかつ供給することができ、従って注射面積の拡大により、一様な注射速 度で、注射場所での治療剤溶液の濃度を低下することができるような、長時間注 射用の注射装置を提供することを課題としている。従って、注射場所での高し治 療剤濃度により惹起される組織刺激及び炎症をさけることができる。

本発明によれば、この課題は請求の範ｖ５第１項に記載の技術思想により解決さ れる。この注射装置は、注射すべき溶液の予め決められた面付活性分配を可能と する。この保持部材は、殊に大きな壁間ヲ要せずに注射場所に良好に固定可能で あり、例えば体に平らに載せ、簡単に供給することができるように平らに構成さ れている。この注射装置は、カニユーレの平行の縦軸により簡単に適用すること ができる。この簡単な構成は、硬い保持部材及び供給管を形成する導管装ｋを備 え、ここで、管軸は一平面に存在し、これとこの面の片側でこれに対して垂直に 配置されて因るカニユーレが連結していることにより達成される。この導管装置 は、塊状導管であるのが特に有利である。このような環状導管は、理想的に、良 好に固定可能である必要性を満足し、大きい空間を必要とせずに体に平らに載せ ることができる。この環状導管に対して接線方向の接続スリーブが備えられてい る。カニユーレは殊に一様な間隔で相互に配置されている。

面付活性分配と並んでなお深部への付加的分配が望ましい場合には、このカニユ ーレは閉じラレタカニューレ尖端（Ｋａｎｉｉｌｅｕａｎｓｃｈｌｉｆｆ　）及 び多数の側面出口開口を備えている。

患者自身による本発明の注射装置の使用を容易にするために、有利にカニユーレ を支えている硬い保持部材の所に例えば弓形の把＋？設けることができる。

本発明の実施例を添付の図面に胸連して詳述する：第１図は環状導管の平面図で あり、第２図は第１図の塊状導管の拡大図であり、第６図は塊状導管の部分横断 面図である。

これらの図中には塊状導管２が記載されている。この環状導管２は接線方向の接 続スリーブ１を有し、これは例えばルアールックコネクション （Ｌｕｅｒ−Ｌｏｏｌｃａｎｓｃｈｌｕｇｇ）が接続しているテフロンホースと 連結して込てよい。

殊に第３図に示されているように、塊状導管２の面Ａ−Ａに対して垂直に多数の カニユーレ３が出ており、これらは、この環状導管と連結している。カニユーレ ３の軸は相互に平行に走っている。

有利な実施形は、円筒形の中空体が外径２０ｍｍの塊状管であることにある。管 内径は１龍であり、管外径平行にかつ相互に等間隔で、内径０．２ｍｒｎ外径０ ．４５＋ｕ＋を有する４個の注射カニユーレが配置されている。この環状の管は 、更に、塊平面に対して接線方向でかつ平行に、この環状管と同じ管断面積金有 する長さ１６龍の＠線状の接続管を有する。塊状管上の注射カニユーレのこの配 置により、この注射器は、適当な注射場所でのカニユーレの穿刺の後に適当な手 段（生理学的に認容性の交叉−プラスター包帯等）により体に良好に固定するこ とができる。

本発明による注射針の取扱いは、次のとおりである：この系全体（配量装置、導 通ホース及び注射装置ｉｔ）に、気泡不含に治療剤溶液を充填し、先端を所望の 位置で環状管を皮屑上に載せるようにして体組織中に穿刺する。次いでこの注射 装置Ｉｔを生理学的に認容性のプラスター等によって体に固定し、配量装ｆ＆１ 作動させる。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．硬い保持部材内に相互に間隔をとって貯槽と連結されていて、その縦軸が相 互に平行に配置されている多数のカニューレを有する注射装置において、硬い保 持部材及び管軸が−平面（Ａ−Ａ）内に存在する供給管を形成する導管装置（２ ）は、カニューレ（３）と連結していて、このカニューレは平面の１方側上にこ れに対して垂直に配置されていることを特徴とする、注射装置。 ２．導管装置は環状導管（２）である、請求の範囲第１項記載の注射装置。 ５．環状導管（２）に対して接線方向の接続スリーブ（１）を有する、請求の範 囲第２項記載の注射装置。 ４．カニユーレ（３）が相互に等間隔で配置されている、請求の範囲第１項から 第５項までのいずれか１項記載の注射製置。 ５．カニューレは閉じられたカニューレ尖端及び多数の側面出口開口部を有する 、請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載の注射装置。 ６．硬い保持部材に把手が設けられている、請求の範囲第１項から第５項までの いずれか１項記載の注射装置。