JPS5821767Y2 - 車両用空調器の吸込部 - Google Patents

車両用空調器の吸込部

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Publication number
JPS5821767Y2
JPS5821767Y2 JP1979166057U JP16605779U JPS5821767Y2 JP S5821767 Y2 JPS5821767 Y2 JP S5821767Y2 JP 1979166057 U JP1979166057 U JP 1979166057U JP 16605779 U JP16605779 U JP 16605779U JP S5821767 Y2 JPS5821767 Y2 JP S5821767Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
suction part
main body
air conditioner
vehicle air
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979166057U
Other languages
English (en)
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JPS5683510U (ja
Inventor
若松良一
小倉和幸
Original Assignee
三菱重工業株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 第1図は従来の車両用クーラーの吸込部の正面図を示し
、1は吸込部本体上、2は吸込部本体下、1aは吸込部
本体上1の凸起、2aは吸込部本体下2の凸起である。
またlb、2bは夫々吸込部本体上下1,2の吸込枠部
、3は枠部3aと一体をなす金網で、第2図に示す如く
、同金網3と押え金具4aでフィルタ4は固定されてい
る。
5は吸込部本体上下1,2に枠部3aを固定するクリッ
プ、6は吸込部本体上下1゛、2を止めるクリンプであ
る。
さてトランク等の車両では、外気の汚れのため車両用ク
ーラーのフィルタの目詰りの機会が多く、従って前記フ
ィルタの洗浄のため、しばしば金網をクーラー吸込部よ
り取外す必要があった。
しかしながら前記説明した従来構造の場合は、クリップ
5の取外しに際しては、ドライバー等でこじて外すよう
にしていた。
従って吸込部本体を傷付けたり、こじるためにドライバ
ー等が挿入されるスペースが必要であった。
このように従来機では取外すための道具が必要であり、
しかも図示のものは2個所をこして外す必要があるため
、更に面倒であった。
本考案は前記従来の欠点を解消するために提案されたも
ので、ワンタッチ取外し方式として取外し操作が極めて
簡単な車両用空調器の吸込部を提供せんとするものであ
る。
以下本考案の実施例を図面について説明すると、第4図
〜第T図に於いて1は吸込部本体上、8は吸込部本体下
、7a 、8a及び7b 、8bは夫々吸込部本体上下
7.8の凸起部であり、また吸込部本体上下γ、80枠
部の縁7c、8c及び1d。
8dで溝部9を形成している。
7e、8eは夫々吸込部本体上下1,8と一体をなす凸
起である。
10はフィルタ枠体で、金網11及びフィルタ12(マ
ジックテープ付)と一体になっており、かつ同フィルタ
枠体10はこれと一体にその一端に鍔部10aを有する
また10cはフィルタ枠体10と一体に他端に設けられ
た把手部で、クランプ部10bが取付げである。
13は吸込部本体上下1,8の固定用クリップである。
次に作用を説明する。
フィルタ枠体10の鍔部10aを、吸込部本体上下7,
8の枠部の縁7c8c及び7d、8dで形成した溝部9
と、凸起7e。
8eの間に落した後、同溝部9に差し込み、把手部10
cを第1図の矢印a方向に押え込むと、クリップ部10
bが吸込部本体上下7.8の凸、起部7b、lbに係合
保持される。
次に取外す場合は把手部10cを手でつまみ、第1図の
矢印す方向に持上げて凸起部7b、8bとクリンプ部1
0bとの係合を外し、第1図の矢印C方向に引張れば、
フィルタ鍔部10aは溝部9より外れる。
以上詳細に説明した如く本考案は構成されており、フィ
ルタ枠体の一端の鍔部に係合する吸込部本体の溝部と、
フィルタ枠体の他端部に設けられたクリップ部を有する
把手部とは、互に反対側に位置して相当な距離を有する
ため、フィルタ枠体を取外す際には僅かな力でクリップ
部の係合を解除することができ、またフィルタ枠体を吸
込部本体に嵌め込む時も、一端の鍔部を溝部に係合させ
た後、他端部を押して吸込部本体の凸起部にクリップ部
を係合させるだけでよいから、この操作はワンタンチ操
作で行なうことができる。
これにより本考案によると、フィルタの洗浄が簡単にな
り、更に従来のようにクーリングユニットを取外しての
作業も不要になる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用クーラ吸込部の正面図、第2図は
第1図のA−A断面図、第3図は第1図のB−B断面図
、第4図は本考案の実施例を示す空調器の吸込部を示す
斜視図、第5図は第4図のC−C断面図、第6図は第4
図のD −D断面図、第7図は第4図に於けるフィルタ
枠体の係合状態を説明する斜視図である。 図の主要部分の説明、1,8・・・・・・吸込部本体上
、下(吸込部本体)、γbt8b・・・・・・凸起部、
9/−・・・・溝部、10・・・・・・フィルタ枠体、
10a・・・・・・鍔部、10b・・・・・・クリップ
部、10c・・・・・・把手部、12・・・・・・フィ
ルタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一端に鍔部、他端にクリンプ部を有する把手部を具備し
    、フィルタを支持するフィルタ枠体、及び前記鍔部に係
    合する溝部と、前記クリップ部に係合する凸起部とを具
    備する吸込部本体とよりなることを特徴とする車両用空
    調器の吸込部。
JP1979166057U 1979-11-30 1979-11-30 車両用空調器の吸込部 Expired JPS5821767Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5683510U JPS5683510U (ja) 1981-07-06
JPS5821767Y2 true JPS5821767Y2 (ja) 1983-05-09

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ID=29676958

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE9305767U1 (ja) * 1993-04-16 1993-06-17 Filterwerk Mann & Hummel Gmbh, 7140 Ludwigsburg, De

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JPS5683510U (ja) 1981-07-06

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