JPS58217336A - Vベルトスカイビング機 - Google Patents
Vベルトスカイビング機Info
- Publication number
- JPS58217336A JPS58217336A JP10109782A JP10109782A JPS58217336A JP S58217336 A JPS58217336 A JP S58217336A JP 10109782 A JP10109782 A JP 10109782A JP 10109782 A JP10109782 A JP 10109782A JP S58217336 A JPS58217336 A JP S58217336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- cutting
- blank body
- roller
- pulley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
- B29D29/10—Driving belts having wedge-shaped cross-section
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D29/00—Producing belts or bands
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
正確に切削切除して左右対称的な台形断面形状ケ形成さ
ぜるVベルトスカイビング機に関するものである。
ぜるVベルトスカイビング機に関するものである。
従来より、この種スカイビング機においては、刃物の切
れ味により切削精度(切削量)ケ高め、あるいは左右非
対称に切除されることの欠点を改善し、能率向上7図る
だめの工夫が行なわn実公昭42−2561号公報等、
各種のスカイビング機が提案さnている。
れ味により切削精度(切削量)ケ高め、あるいは左右非
対称に切除されることの欠点を改善し、能率向上7図る
だめの工夫が行なわn実公昭42−2561号公報等、
各種のスカイビング機が提案さnている。
一般に公知のVベルト成型工程にあっては、ゴムの抗張
体ロープの積層作業及びカバー巻き作業はVベルトの腹
側、即ちスカイビング機によって切除される部分ケ内側
にして行なわれる。ところがスカイビング作業はその作
業ケ容易に行うためにVベル)k反転して腹側を表面に
して行う必要がある。こnはVベルトN体が断面に比し
周長が長く、かつ全周長にわたってその一部ケ左右対称
に切除する必要上、■ベルト素体ケ固定する、即ち長手
方向に回転さぞながら左右の振myなくすることが必須
であることによる。
体ロープの積層作業及びカバー巻き作業はVベルトの腹
側、即ちスカイビング機によって切除される部分ケ内側
にして行なわれる。ところがスカイビング作業はその作
業ケ容易に行うためにVベル)k反転して腹側を表面に
して行う必要がある。こnはVベルトN体が断面に比し
周長が長く、かつ全周長にわたってその一部ケ左右対称
に切除する必要上、■ベルト素体ケ固定する、即ち長手
方向に回転さぞながら左右の振myなくすることが必須
であることによる。
そしてスカイビング作業音終了したVベルト素体はカバ
ー巻き作業に供するため更に反転することが必要とさn
る。
ー巻き作業に供するため更に反転することが必要とさn
る。
このようなスカイビング作業音・行うだめの2度の反転
は、ベルト品質上の欠点ケ生じるばかりでなく、前述の
積層、スカイビング作業、カバー巻き作業の連続自動化
を困難にしている。
は、ベルト品質上の欠点ケ生じるばかりでなく、前述の
積層、スカイビング作業、カバー巻き作業の連続自動化
を困難にしている。
しかも従来のスカイビング機における刃物については、
その機構上、問題が多く、刃物の破損、切n味の不均一
性が屡々生じる。又、左右2枚の刃物は通常、角度2間
隔などが固定されているため特定サイズのVベルト素体
にしか適用できず、サイズが異なる場合には・サイズ毎
に機械全設置するか、部品の取替ケ必要とする面倒があ
った。
その機構上、問題が多く、刃物の破損、切n味の不均一
性が屡々生じる。又、左右2枚の刃物は通常、角度2間
隔などが固定されているため特定サイズのVベルト素体
にしか適用できず、サイズが異なる場合には・サイズ毎
に機械全設置するか、部品の取替ケ必要とする面倒があ
った。
本発明は上述の如き現状に鑑み、それらの欠点?解消し
、改良さnたスカイビング機?提供することを目的とす
るものである。こfl−紮より具体的に述べれば、本発
明は以下の如き機能r可能とするものである。
、改良さnたスカイビング機?提供することを目的とす
るものである。こfl−紮より具体的に述べれば、本発
明は以下の如き機能r可能とするものである。
(1) Vベルト素体を反転することなく、Vベルト
の内側ケ正常位置において、左右対称的に切除可能とす
る。
の内側ケ正常位置において、左右対称的に切除可能とす
る。
(2) ■ベル)−3体のスカイビング機への自動装着
、自動排圧r容易ならしめるため切削刃物保持機構及び
こnに関連した機構r切除作業時以外はベルト素体周辺
から脱離し遠去けることケ可能とする。
、自動排圧r容易ならしめるため切削刃物保持機構及び
こnに関連した機構r切除作業時以外はベルト素体周辺
から脱離し遠去けることケ可能とする。
(3)刃物の切n味の不均一、破損ケ解消するため刃物
ケ円筒状刃物台の円周に沿って略完全に巻きつけ、取り
替え容易性を保持しつつ破損防止ケ可能とする。
ケ円筒状刃物台の円周に沿って略完全に巻きつけ、取り
替え容易性を保持しつつ破損防止ケ可能とする。
(4] 更に付帯要件として各種形状のVベルト素体
に適用できる如く、刃°物保持機構など?分離、移動、
調節可能とする〇 かくして・本発明は上記機能ケ可能とすることによりV
ベルトの成型工程全大巾に高能率化すること全究極の目
的とするものである。
に適用できる如く、刃°物保持機構など?分離、移動、
調節可能とする〇 かくして・本発明は上記機能ケ可能とすることによりV
ベルトの成型工程全大巾に高能率化すること全究極の目
的とするものである。
゛ しかして、上記目的ケ達成する本発明スカイビン
グ機の特徴とするところは、間隔調節可能な2つのプー
リーからなるベルト掛張部と、該掛張部近傍に配設され
、切削位置と非切削時の脱離位置との間で揺動可能な一
対の環状切削刃と、前記掛張部で、切削刃近傍に取9つ
けられ、前記環状刃同様、切削位置と脱離位置との間で
揺動可能なブツシュローラーを備え、それら各部奮有機
的関連會もって自動的に作動し得る如くなしたスカイビ
ング機の構成にある。
グ機の特徴とするところは、間隔調節可能な2つのプー
リーからなるベルト掛張部と、該掛張部近傍に配設され
、切削位置と非切削時の脱離位置との間で揺動可能な一
対の環状切削刃と、前記掛張部で、切削刃近傍に取9つ
けられ、前記環状刃同様、切削位置と脱離位置との間で
揺動可能なブツシュローラーを備え、それら各部奮有機
的関連會もって自動的に作動し得る如くなしたスカイビ
ング機の構成にある。
以下、更に上記スカイビング機の詳細な態様については
添付図面ならびに同図面にもとづく説明に従って順次間
らかにされるてあらう。
添付図面ならびに同図面にもとづく説明に従って順次間
らかにされるてあらう。
しかし、本発明は、これら添付図面ならびにその説明に
制約されるものではなく、目的を逸脱しない限りにむい
て設計的な改変が許されることは云うまでもない。
制約されるものではなく、目的を逸脱しない限りにむい
て設計的な改変が許されることは云うまでもない。
第1図は本発明スカイビング機の正面図、第2図は同側
面図である。又、第3図は第1図X−Z方向よりみた要
部平面図、第4図は切削刃ならび−にその駆動機構を断
面で示す要部拡大図、第5図は切削刃の1例會示す斜視
図である。
面図である。又、第3図は第1図X−Z方向よりみた要
部平面図、第4図は切削刃ならび−にその駆動機構を断
面で示す要部拡大図、第5図は切削刃の1例會示す斜視
図である。
先ず、第1図、第2図より明らかな如く本発明スカイビ
ング機は、その全体として機枠−側の上下方向にわたっ
て設備された被切削ベルト素材の掛張部(Nと、機枠上
部において前記掛張されたベルト素材を切削する切削刃
機構(B)と、前記ベルトを切削位装置に押しつけ、保
持する押圧保持部(C)の各部によって構成される。
ング機は、その全体として機枠−側の上下方向にわたっ
て設備された被切削ベルト素材の掛張部(Nと、機枠上
部において前記掛張されたベルト素材を切削する切削刃
機構(B)と、前記ベルトを切削位装置に押しつけ、保
持する押圧保持部(C)の各部によって構成される。
以下、上記各部に従って順次、説明することにする。
(N ベルト掛張部
ベルト掛張部は、第1図、5第2図における駆動プーリ
ー(1)と伸張プーリー(2)の一対のプーリーよりな
り、駆動ブーIJ−(13は、機枠上部に設置されたモ
ーター(4)より第1タイミングプーリー(5)、ベル
ト(6)、第2プーリー(7)ケ経て、次段の第3プー
リー(8)、ベルト(9)、第4プーリーαO1,i介
し、駆動が伝達される。一方、伸張ブーIJ−(21は
、機枠−側で前記駆動ブーIJ−(1)の下部に位置し
て設けられ、伸張シリンダー0υ上端に連結された摺動
体02r介してガイド03)に沿って上下動自在に取り
つけられてオリ、前記駆動プーリー(1)との間にベル
ト素体(3+ ′に掛は渡した後、適宜・下方へ移動さ
せてベルト素体(3)に緊張を付与する。
ー(1)と伸張プーリー(2)の一対のプーリーよりな
り、駆動ブーIJ−(13は、機枠上部に設置されたモ
ーター(4)より第1タイミングプーリー(5)、ベル
ト(6)、第2プーリー(7)ケ経て、次段の第3プー
リー(8)、ベルト(9)、第4プーリーαO1,i介
し、駆動が伝達される。一方、伸張ブーIJ−(21は
、機枠−側で前記駆動ブーIJ−(1)の下部に位置し
て設けられ、伸張シリンダー0υ上端に連結された摺動
体02r介してガイド03)に沿って上下動自在に取り
つけられてオリ、前記駆動プーリー(1)との間にベル
ト素体(3+ ′に掛は渡した後、適宜・下方へ移動さ
せてベルト素体(3)に緊張を付与する。
(B) 切削刃機構
この機構は、上記掛張部の上部側駆動プーリー(1)に
近い切、削位置を基準として設けられ、一対の環状切削
刃0ルαゲによって構成される。
近い切、削位置を基準として設けられ、一対の環状切削
刃0ルαゲによって構成される。
この環状切削刃Q4)(leは第4図、第5図に図示す
るように、スプリングα5)によって円筒状刃物台(1
6106)′上端外周に軽く密接状態で取り付けられて
おり、取替が可能となっていて、切味ケ保持するため後
述の一連の歯車伝動機構によって僅かづつ回動し得るよ
うになっている。
るように、スプリングα5)によって円筒状刃物台(1
6106)′上端外周に軽く密接状態で取り付けられて
おり、取替が可能となっていて、切味ケ保持するため後
述の一連の歯車伝動機構によって僅かづつ回動し得るよ
うになっている。
即ち、図示の如くベルト掛張部(Nの一側に取付仮住に
より取り付けられてオリエンタルモータa7)。
より取り付けられてオリエンタルモータa7)。
が設けられており、そのモーター軸に取着されたプーリ
(18よりベルト(13,プーリ■→ギヤc!1)→ギ
ヤ@→プーリの→ベルトh→プーリ(25)→ギヤ■に
よって順次伝動され、円筒状刃物台Qa) Qa)の下
部に同軸的に取り例けられたギヤ(27)を介し回転が
伝えられ、一連の環状切削刃の回動機構が形成されてい
る。
(18よりベルト(13,プーリ■→ギヤc!1)→ギ
ヤ@→プーリの→ベルトh→プーリ(25)→ギヤ■に
よって順次伝動され、円筒状刃物台Qa) Qa)の下
部に同軸的に取り例けられたギヤ(27)を介し回転が
伝えられ、一連の環状切削刃の回動機構が形成されてい
る。
しかも、この環状切削刃0→(l→は、そのうち1つが
韓智動シリンダーc!印の軸cl!特に取り付けられた
アーム艶先端の刃物取付部01)によって前記円筒状刃
物台06)に保”持されていて、前記軸四を中心として
旋回動可能となっており、一方、他の切削刃0イは揺動
シリンダー(ハ)に隣接する位置に中心(θ)を有して
この中心線上にカム@が取り付けられており、前記中心
(e)を旋回中心としてアーム(7)先端の刃物取付部
Odに円筒状刃物台061によって保持されている。
アーム艶先端の刃物取付部01)によって前記円筒状刃
物台06)に保”持されていて、前記軸四を中心として
旋回動可能となっており、一方、他の切削刃0イは揺動
シリンダー(ハ)に隣接する位置に中心(θ)を有して
この中心線上にカム@が取り付けられており、前記中心
(e)を旋回中心としてアーム(7)先端の刃物取付部
Odに円筒状刃物台061によって保持されている。
そして、揺動シリンダー翰の旋回動により切削刃θ→は
第3図の位置(b)から位置(b)へ揺動し、゛一方他
方の切削刃0イはカム(321の作用により第3図位置
(a)から位置(a)へ転移する。
第3図の位置(b)から位置(b)へ揺動し、゛一方他
方の切削刃0イはカム(321の作用により第3図位置
(a)から位置(a)へ転移する。
なお、上記の場合、切削刃04)の旋回中心(、)には
、同中心を中心として揺動し得るアームC33)が取り
付けられており、その端部と機枠の適宜位置との間ニコ
イルスプリング(34が取り付けられていテ両切より<
1.)方向へ引張付勢されている。従って、このスプリ
ング(34)は又、前記揺動シリンダー〇榎が逆方向に
旋回し切削刃を元の位置(a) (1,)に戻す働きを
することは云うまでもない。
、同中心を中心として揺動し得るアームC33)が取り
付けられており、その端部と機枠の適宜位置との間ニコ
イルスプリング(34が取り付けられていテ両切より<
1.)方向へ引張付勢されている。従って、このスプリ
ング(34)は又、前記揺動シリンダー〇榎が逆方向に
旋回し切削刃を元の位置(a) (1,)に戻す働きを
することは云うまでもない。
て位置決めをする接触部(f) (+5が形成されてお
り、一方の側、図では切削刃0→側の刃物台06)に位
置調整ポル) +35)が設けられていて、この位置調
整ボルト(39を出入踵切削刃0→04間の間隔を調節
し得るようになっている。
り、一方の側、図では切削刃0→側の刃物台06)に位
置調整ポル) +35)が設けられていて、この位置調
整ボルト(39を出入踵切削刃0→04間の間隔を調節
し得るようになっている。
そして、上記切削刃機構(B)の側方近傍に位置して切
削しようとするベルト素体を切削刃に対し押圧保持させ
る機構(CI)が設置される。
削しようとするベルト素体を切削刃に対し押圧保持させ
る機構(CI)が設置される。
(0)押圧保持機構
この機構は、第1図及び第3図において(30をもって
示されるブツシュローラーと、該ブツシュローラーに取
り付けられた一対のガイドローラー07)0りを要部と
して構成され、ブツシュローラー(1)はアーム(至)
を介して機枠にとりつけられた取付部に回動可能に取り
つけられていると共に、更に第2のアームc3gIによ
ってシリンダー(401のロンド端と連結しており、シ
リンダーの作動によってベル゛ト素体(3)にブツシュ
ローラー(ト)及びガイドローラー07)Gカを押し当
て、ベルト素体(3)が真直に走るように案内しながら
保持させるように配設されている。
示されるブツシュローラーと、該ブツシュローラーに取
り付けられた一対のガイドローラー07)0りを要部と
して構成され、ブツシュローラー(1)はアーム(至)
を介して機枠にとりつけられた取付部に回動可能に取り
つけられていると共に、更に第2のアームc3gIによ
ってシリンダー(401のロンド端と連結しており、シ
リンダーの作動によってベル゛ト素体(3)にブツシュ
ローラー(ト)及びガイドローラー07)Gカを押し当
て、ベルト素体(3)が真直に走るように案内しながら
保持させるように配設されている。
そして、ブツシュローラー(鵬と前記切削刃(+4)
(1→とで形成される空隙によって、ベルト素体の形状
が定められ、その台形形状からはみ出す部分を切削刃に
より切削除去するようになっている。
(1→とで形成される空隙によって、ベルト素体の形状
が定められ、その台形形状からはみ出す部分を切削刃に
より切削除去するようになっている。
なお、機枠上方には前記シリンダー(4値のロンドに連
結された第2のアーム(3陣の突出部が当接する移動量
調整用のストッパー(4υが手動ハンドル(12による
ねじ回動により調節し得る如く設けられていて、前述の
場合における位置決めならびに切削量を決める。
結された第2のアーム(3陣の突出部が当接する移動量
調整用のストッパー(4υが手動ハンドル(12による
ねじ回動により調節し得る如く設けられていて、前述の
場合における位置決めならびに切削量を決める。
又、前記切削位置の側方には更に切削完了後のベルト素
体を押し出すためのプッシュアウトローラー(13)が
シリンダー(44)によって前後移動可能に設けられて
いる。
体を押し出すためのプッシュアウトローラー(13)が
シリンダー(44)によって前後移動可能に設けられて
いる。
かくして以上のように本発明は、夫々上記の如く構成さ
れたベルト掛張部(A)、切削刃機構(B)、押圧保持
部(0)よりなっており、これらは何れも、機枠に対し
ia切な位置に取りつけられ、所定のタイミングに従っ
て後述する作動の下に、所期の切削作用が行なわれるよ
うに構成されている。
れたベルト掛張部(A)、切削刃機構(B)、押圧保持
部(0)よりなっており、これらは何れも、機枠に対し
ia切な位置に取りつけられ、所定のタイミングに従っ
て後述する作動の下に、所期の切削作用が行なわれるよ
うに構成されている。
次に、上記本発明装置により、ベルト素体に対し所要の
形状にスカイビングする作用を説明する。
形状にスカイビングする作用を説明する。
先ず、第1図、第2図に図示される駆動プーリー(1)
と伸張プーリ(2)にわたって切削せんとするベルト素
体(3)を掛け、伸張プーリー(3)を伸張シリンダー
(11)により下方へ移動させてベルト素体(3)が切
削時にスリップしない程度にベルト素体(3)を緊張さ
せる。
と伸張プーリ(2)にわたって切削せんとするベルト素
体(3)を掛け、伸張プーリー(3)を伸張シリンダー
(11)により下方へ移動させてベルト素体(3)が切
削時にスリップしない程度にベルト素体(3)を緊張さ
せる。
このようにして準備が終ると、円筒状刃物台(16)(
16)の円周にはヌ沿って、かつ両端部をスプリング(
15)により密着した状態で固定させた薄い、環状切削
刃0→04が第3図に示す開放離脱状態の位置(a)
(b)から所定の切削位置(a) (b)に揺動シリン
ダ〜(28)により回動接近し、セットされる。
16)の円周にはヌ沿って、かつ両端部をスプリング(
15)により密着した状態で固定させた薄い、環状切削
刃0→04が第3図に示す開放離脱状態の位置(a)
(b)から所定の切削位置(a) (b)に揺動シリン
ダ〜(28)により回動接近し、セットされる。
次いでブツシュローラー(36’)がシリンダー(4C
の作動によりベルト素体(3)に近づき、ガイドローラ
ーan t3Zでベルト素体(3)を真直に走るように
案内しながら予め定められた所定の量だけベルト素体(
3)周縁を切除する位置まで押しつけ、第3図に図示す
るブツシュローラー(ト)と切削刃(]→(14)とで
形成される形状からはみ出す部分を除去する。
の作動によりベルト素体(3)に近づき、ガイドローラ
ーan t3Zでベルト素体(3)を真直に走るように
案内しながら予め定められた所定の量だけベルト素体(
3)周縁を切除する位置まで押しつけ、第3図に図示す
るブツシュローラー(ト)と切削刃(]→(14)とで
形成される形状からはみ出す部分を除去する。
この場合、切削刃04) <1411及びブツシュロー
ラーC6)の接近と略同時に駆動ブーIJ−(1)は
モーター(4)により第1図矢印方向に回転し、両プー
リー(1) (2)によってベルト素体(3)を走行せ
しめなから′、順次、切削を行なう。
ラーC6)の接近と略同時に駆動ブーIJ−(1)は
モーター(4)により第1図矢印方向に回転し、両プー
リー(1) (2)によってベルト素体(3)を走行せ
しめなから′、順次、切削を行なう。
かくして切削完了した後、切削刃(1→θ→及びブツシ
ュローラー(36) ld再びシリンダー(40の作動
によって切削位置より離れた元の位置に復帰し、第2図
に示すブツシュアウトローラー(43がシリンダー(4
4)により前方に押され、ベルト素体(3)を押しはず
す。
ュローラー(36) ld再びシリンダー(40の作動
によって切削位置より離れた元の位置に復帰し、第2図
に示すブツシュアウトローラー(43がシリンダー(4
4)により前方に押され、ベルト素体(3)を押しはず
す。
そして、伸張プーリー(2)がベルト素体(3)の緊張
を解くべくシリンダー(11)により上昇し元に戻り、
一連のスカイビング作業が完了する。
を解くべくシリンダー(11)により上昇し元に戻り、
一連のスカイビング作業が完了する。
以後、再び新しいベルト素材を掛張し、同様にして作業
を行なう。
を行なう。
そして、上記作業中、切削刃(l→0→はその切味をき
一定に保つように極く僅か宛、回転する。又、切味が鈍
くなったときは、スプリングで軽く引張られる。だけで
保持されているので髄時、取替える。
一定に保つように極く僅か宛、回転する。又、切味が鈍
くなったときは、スプリングで軽く引張られる。だけで
保持されているので髄時、取替える。
なお一本発明スカイビング機の使用にあたって、ベルト
素体(3)を本機へ供給し、あるいは切削後のベルトを
次工程機へ移送する機構については特に本明細書におい
ては説明を省略しているが、例えば特公昭51−39−
292号公報に開示された如き機構が適用可能であり、
これは容易に推測されるところである。しかし、これに
限らず、市販の各ロボット等の適用も容易に考えられる
。
素体(3)を本機へ供給し、あるいは切削後のベルトを
次工程機へ移送する機構については特に本明細書におい
ては説明を省略しているが、例えば特公昭51−39−
292号公報に開示された如き機構が適用可能であり、
これは容易に推測されるところである。しかし、これに
限らず、市販の各ロボット等の適用も容易に考えられる
。
以上の如く本発明スカイビング機は前述のベルト掛張部
、切削刃機構、押圧保持機構を具備すること甑よって構
成されたものであるから、ベルト素材をベルト掛張部に
掛けるだけで−々、ベルトを反転する必要もなく、しか
も、押圧保持機構によって確実に保持するので、正常位
置で左右均斉のとれた切除を行なうことができると共に
、切削刃機構、押圧保持機構によって各種■ベルト素体
形状への適用が可能で、広汎な利用を促すことができる
顕著な効果を有する。
、切削刃機構、押圧保持機構を具備すること甑よって構
成されたものであるから、ベルト素材をベルト掛張部に
掛けるだけで−々、ベルトを反転する必要もなく、しか
も、押圧保持機構によって確実に保持するので、正常位
置で左右均斉のとれた切除を行なうことができると共に
、切削刃機構、押圧保持機構によって各種■ベルト素体
形状への適用が可能で、広汎な利用を促すことができる
顕著な効果を有する。
しかも、切削刃機構、押圧保持機構は揺動可能で、■ベ
ルト素体のスカイビング機への自動装着。
ルト素体のスカイビング機への自動装着。
自動、排出を可能とし、連続工程中に組み入れ、■ベル
ト成型の連続化に利用し得る利点があって、■ベルト成
型工程の大巾な合理化に寄与することが期待される。
ト成型の連続化に利用し得る利点があって、■ベルト成
型工程の大巾な合理化に寄与することが期待される。
第1図は本発明スカイビング機の正面図、第2図は同側
面図、第3図は第1図X−X方向より見例を示す斜視図
である。 (A)・・・・・・・・・・・ベルト掛張部、(B)・
・・・−・・・・・−切削刃機構。 (0)・・・・・・・・・・・押圧保持機構、(1)・
・・・・・・・・・・駆動プーリー。 (2)・・・・・・・・・・伸張プーリー、(3)・・
・・・・・・・・・ベルト素体。 (+4) 0→・・・・・・・環状切削刃、(2秒・・
・・・・・揺動シリンダー。 (:(財)・・・・・・・・・ブツシュローラー。 L37) t3n・・・・・・・ガイドローラー、 (
40・・・・・・・シリンダー。 (43・・・・・・・・・・・ブツシュアウトローラー
。 (44)・・・・・・・・−・・シリンダー。
面図、第3図は第1図X−X方向より見例を示す斜視図
である。 (A)・・・・・・・・・・・ベルト掛張部、(B)・
・・・−・・・・・−切削刃機構。 (0)・・・・・・・・・・・押圧保持機構、(1)・
・・・・・・・・・・駆動プーリー。 (2)・・・・・・・・・・伸張プーリー、(3)・・
・・・・・・・・・ベルト素体。 (+4) 0→・・・・・・・環状切削刃、(2秒・・
・・・・・揺動シリンダー。 (:(財)・・・・・・・・・ブツシュローラー。 L37) t3n・・・・・・・ガイドローラー、 (
40・・・・・・・シリンダー。 (43・・・・・・・・・・・ブツシュアウトローラー
。 (44)・・・・・・・・−・・シリンダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 / 駆動ブー1)′vと該プーリゞに対し間隔調節可能
な伸張プーリーからなるベルト掛張部と、前記両プーリ
ゞに掛張さnるベルトの近傍位置に配設され、ベルト内
側の該ベルト両側面全対向的に切削する一対の゛環状切
削刃と、前記掛張さnるベルトの近傍で前記ベルトケ切
削位置に押しつけ保持する一対のブツシュローラーとを
備えてなり、前記一対の環状切削刃とブツシュローラー
は夫々ベルト切削位置と非切削時の脱離位置との間で揺
動可能であり、被切削ベルトヲ両ローラー間で伸張し・
ベルトの内側に一対の環状切削刃を対向位置せしめ、ベ
ルト内側全所要形状に切削すべくなしたことを特徴とす
るVベルトスカイビング機。 2一対の環状切削刃間隔及びブツシュローラーの押込量
が調整可能である特許請求の範囲第1項記載のVベルト
スカイビング機。 3 環状切削刃が取替可能であり、中心の周りに僅かづ
つ移動する特許請求の範囲第1項又は第2項記載のVベ
ルトスカイビング機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109782A JPS58217336A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | Vベルトスカイビング機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109782A JPS58217336A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | Vベルトスカイビング機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217336A true JPS58217336A (ja) | 1983-12-17 |
JPS63225B2 JPS63225B2 (ja) | 1988-01-06 |
Family
ID=14291585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10109782A Granted JPS58217336A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | Vベルトスカイビング機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58217336A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005014864A3 (en) * | 2003-08-07 | 2005-06-02 | Il Jung Jang | Skiving machine for leather |
-
1982
- 1982-06-12 JP JP10109782A patent/JPS58217336A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005014864A3 (en) * | 2003-08-07 | 2005-06-02 | Il Jung Jang | Skiving machine for leather |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63225B2 (ja) | 1988-01-06 |
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