JPS58217299A - 穿孔装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 収容部、テープをテープ貯蔵部から穿孔装置を経てテー
プ収容部へ送るための十段左よび穿孔されたテープの空
気透過性を空気圧により測定しかつ穿孔装置を測定に依
存して制御するζ．とによって所定の値が維持されるよ
うに空気透過性を調節するための手段とを４＋ｉ＃えた
運動する材料、特にたばこ加工産業にだける棒状の物品
のための被覆テープを穿孔するための装置に一関する。

／ガレ゛ツト左よび類似の喫煙可能な物品の部内のニコ
チンおよび凝縮物の含有量の加減は、７ガレツトフイル
タＳよびシガレットのための被覆材料に所望の空気透過
性を備えた帯域を形成することによって一ｉＪ能である
。これは例えば被覆材料を９「定の位置において穿孔す
ることによって行われる。

フィルタ２よびシガレットのための被憶拐を穿孔するこ
とに関して、針により材料ウェッブを刺通して孔を穿つ
ことが知られている（英国特許公報第１，　５　８　８
．９　８　０号参照〕、材料ウェッブに電気的な穿孔に
よっても所望の空気透過性を有する帯域を形成すること
ができる（米国特許公報第２，　５　２　８，　１　５
　８号逼英国特許公報第４、　６　０　４，　４　６　
７号参照）。フィルタおよびシガレットのための被覆材
料を穿孔するための他の可能性し：「、レーザ光線の照
射を行って孔を形成することである（米国特許公報第４
，　２　６　５，　２　５　４号；英国特許出願第２，
　０　７　４，４　９　３号参照）。レーザを基礎とす
る光線の凝集された照射により喫煙物品の被覆材料のＢ
「望の空気透過性を有する極めて正確かつ一定な帯域が
得られる。

米国特許公報第２，　５　２　８，　１　５　８号によ
り、運動する物品テープを電気的に穿孔するための装置
が公知になっている。物品テープの一定の空気透過性を
得るため、穿孔されたテープの空気透過＋ｉは空気圧に
よる手段で側足され、穿孔作業な誘起するパルスのパル
ス周波数とパルス幅は検出された測定値に依存して制御
される。上記の公知の装置により、なるほど穿孔された
物品テープの空気透過性の正確な゛測定が可能である。

しかしこの測定は緩慢にしか行われない。

こう云った理由から実施にあっては、不正な穿孔を有す
るテープ断片或いは穿孔を欠いたテープ断片は、これー
らが測定位置を既に通過してしまってから始めて相応す
る不正信号に現出される。このことは、後にこれらから
造られる物品の品質に不利な影響を及ぼす。穿孔を欠い
た物品テープは後は屑物となる。特に現代的な高速で働
く高効率の機械にあっては上記のこと（′．１′重大な
意味を持っている。

本発明の根底ななす課題は、物品テープに一定の品質の
孔を形成し、かつ穿孔率の所定の変動幅な超過する孔入
じよが生じた際迅速な状態への汗渉と、迅速な修正をｂ
」能にする装置を造ることである。

上記の課題は本発明により以下のようにして解決される
。即ち 穿孔装置の作業流れ方向の下手に第二の測定装置が設け
られていること、この第二の測定装置が穿孔されたテー
プの有孔度に相応する測定信号を発生すること、ンよび
第二の測定装置と測定信号と基準値発生器によって得ら
れる所定の有孔度に相応する基準値信号と比較し、測定
信号が所．定の基準ｆ置信号と相違する際相応する制御
信号を発生させる手段が結合されていることによって解
決され、 本発明の他の優れた構成にあっては、第二の測定装置は
穿孔されたテープの有孔度を迅速に検出するだめの光学
的な測定手段を備えている。

穿孔された物品テープの有孔度を検出するためのＣのよ
うな光学的な測定装置は孔の欠じよに迅速に応動する。

しかも穿孔の不規則性が生じる度毎に直ちに迅速な制御
信号でもって装置の作業行程が汗渉され、これにより第
一の極めて正確な、しかも緩慢な測定装ｆｉ８：　Ｑ作
用が阻止されないようにするため、本発明の他の構成に
あっては、測定信号を所定の基準値信号と比較するため
の手段の後方に域値要素か接続されて（・る。この域値
要素は、測定信号が７’Ｊｒ定の基準値信号と相違する
際発生される第一の制御信号が所定の上限値を上５′わ
った場合およびその下限値を下まわ〜つだ場合に第二の
制御信号を発生させる。即ち、迅速に作動はするが、し
かし不正確な第二の測定装置は有孔度の成る程度の変動
幅を許容し、この変動幅に対して第一・−の空気圧によ
る測定装置が有効に働（。有孔度の変動幅が上限値を或
いは下限値を越えた時始めて、即ち有孔黒、の不正が所
定の値を越えた時始めて、第二の光学的な測定装置が制
御信号を発生し、この制御信号により装置の作業行程が
汗渉される。このことによって、物品テープの有孔度の
重大な減少を招きかつ光学的な測定装置によって直ちに
記録される穿孔装置の完全な作用不能が処置Ｌ−され、
したかつて極めて短期間に相応する修正処置を行うこと
ができる。第二の測定にとって有孔度の突然の著しい増
大として表われるテープの亀裂も直接に検出され、直ち
Ｖｃ第二の測定装置の相応する制御信号が得られ、した
がってこの場合にあっても短時間に相応する修正処置を
行うことが１］八目となる。この目的のため本発明にあ
っては、第二の測定装置の制御信号がテープの送りと穿
孔装置の遮断を行うよって構成されている。特に物品テ
ープを穿孔するための本発明による装置が棒状物品を製
造するために設けられている機械の範囲外に設けられて
いる場合、即ちこの装置が被機材テープを予め穿孔する
ための装置−即ち加工される以前に穿孔されたテープの
再巻取りが行われる装置−である場合に特に重要である
。なぜなら、既に不正に穿孔されたもしくは全（穿孔さ
れていない断片が、不正が認知される以前に、巻取られ
ることがないことが確実に保証される力；らである。そ
れどころかこの％；ｊ＊２　ｆｉｔは不正な穿孔と穿孔
の中断のだめの原因を直接排除する可能性を与える。

本発明により、提案された装置をたばこ加工産業にだけ
る棒状の物品を造るための機械、特にフィルタ装着機に
統合して設けることもｔｉｒｔｉｉｉである。この目的
のため、この装置はフィルタシガレットを造るためのフ
ィルタ装着機のライニングテープ供給部等向に設けられ
、第二の測定装置の制御信号が当該ライニングテープ断
片ヲ含んでいるフィルタシガレットの投捨を誘起するよ
うに構成される。

本発明は、運動する材料ウェッブ内に一定した品質の孔
が形成されると云う利点を与える。

本発明による装置は、Ｂ丁定の変動幅以内でσ）材料ウ
ェッブの空気透過性の変化か空気圧による手段で得られ
る測定信号に基いて制御され、力・つ有孔度のＨ［定の
変動幅を越える突然の変化が１白ちに認知され、したか
つて直接（・１応する修正処置か可能であることを保証
する。特にシガレ′ット製造機の範囲外に設けられる物
品テープを穿孔するための個別の装置−この場合材料テ
ープは穿孔後ボビンに巻取ちれる−にあっては、上記の
ことば管、要な意味を持って〜・る。なぜなら、上記の
事柄に伴い、予め穿孔される物品に不十分な孔が形成さ
れ、かつ後にこの物品テープを使用してシガレットを造
る除屑もＱ）となる長い物品部分が形成されることがな
℃・ことが保証されるからである。

以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。

装置はボビン１の様式のテープ貯蔵部を刊ＩＩえており
、このテープ貯蔵部から物品テープ２カζ走出して来る
。この物品テープ゛２＆まシガレット巻紙テープ、ライ
ニング紙テープ等である。物品テープは横軸方向で緊張
力に対抗して仏８１ｉＱＪ　白１’能な緊張ローラ４を
イ１ｍえた緊張装置３を通って来る。この緊張装置３に
は穿孔装置６カ・接続されている。Ｃの穿孔装置６は本
発明の対象で（大ないので、ここでは詳しく説明しな（
１゜この穿孔装置ρ６は英国相許公報第１．５８８．９
８０号に記載されているようなニードル穿孔装置、米国
特許公報第２．５２８．　＋　５８号或いは英国特許公
報第１．６０４．４６７　Ｊｒｊに記載の電子穿孔装置
或いは米国特許公報第４．２６５．２５４号或いは英国
特許出願第２．０４７．４９３号明細書にｇＧ４歳のレ
ーザ穿孔装置である。上記以外の穿孔装■）もこの装置
に１６℃・て使用できる。

穿孔された物品テープ２は空気圧による手段によるその
空気透過性の測定のために穿孔装置６０作作業机下手方
向で測定装置７を通過する。

このような空気圧による手段での測定装置は米国特許公
報第２．５２８．１５８号に記載されて℃・る。

二つの押圧ローラ９および９′と協動する駆動ローラ８
は物品テープ２を貯蔵ボビン１から引出す。穿孔された
物品テープ２は最後にボビン１１の様式のテープ収納部
に達し、このテープ収納部に巻取られる。

穿孔された物品テープ２の空気透ｉ！Ｕ　’ｔ’ｌ：を
測定するため、測定装置７に導管１２と絞り１６とを経
て圧力源１４から圧力か負向される。０の際の負荷圧力
は一様に超過圧源或いは低圧源である。測定装置７には
更に導管１２を介して圧力変換器１６が結合されて２つ
、この圧力変換器の出力は比較要素１７に接して左り、
この比較要素の第二の人力（′４〜基準値発生器１８に
接続されている。比較要素１７の出力は制御機構１９を
介して穿孔装置６と結合されている。測定装置７によっ
て測定された空気透過性は圧力変換器１６内［％いて測
定信号を発生させる。Ｃの測定信号が基準値発生器１８
によって予め与えられている基準値信号と異る場合、比
較要素１７は制御信号を発し、この制御信号は制御機構
１９を介して穿孔装置６を物品テープの空気透過性か一
定に保持されるように制御する。この制御はレーザ穿孔
装置或いは電子穿孔装置にあっては例えばパルス幅、即
ち物品テープに形成された孔の大きさを制御することに
よって行われる。

これらの穿孔装置にあっては空気透過性を一定［維持す
る目的でパルス周波数を変えることも可能である。ニー
ドル穿孔装置にあっては、どの制御は例えば剣の物品テ
ープ内への刺通し深さを制御することによって行われ、
これＶＣより同様に孔の大きさが変えられる。

穿孔された物品テープ２の不孔度の監視をより一層良好
に行うため、本発明により光学的な測定手段２１が設け
られており、この光学的な測定手段は図示した装置の場
合空気圧による測定装７ｐ、ｔの作業流れ下手に設けら
れている。しかし他の位［υ１に設げることも可能であ
る。この光学的な測定手段２１は光源２２１６よび光電
気的な変換器２６とから成り、これらの要素は測定され
るべき物品テープが光源と変換器の間を通過するような
Δ０互配置で設けられている。光源２２がら照射され、
光電気的な変換器２３で捕えられる光線の強度は両者間
ケ通過する物品テープ２のイＪ孔度に依存する。

光電気的な変換器２３は出力側む１・て比較要素２４の
入力と結合されて２つ、この比較要素の第二の入力には
基準値発生器２６の基準値信号が負荷される。比較要素
２４の出力は域値要素６１の入力と結合されており、こ
の域値要素の出力はｐ〜幅器２７を介して駆動ローラ８
の駆動機構２８′ｊ６よひ穿孔装置６と結合されている
。

域値要素６１は、穿孔工程の間化じる僅かな有孔度の変
動が不正信号とならないように働く。

域値要素６１はむしろ有孔度の成る変動幅を許容し、こ
の変動幅により制御が行われないようにする。穿孔装置
乙の不正な作動態様が生じることにより或℃・は穿孔装
置の作業中断により物品テープ２の有孔度が基準値発生
器１８によって予め与えられている基準値と著しく異っ
たり、或いはテープに亀裂かあったりした時始めて比較
要素２４が域値要素５１Ｖｃよって許容される変動幅の
外域に存在する信号を発し、したがって域値要素６１０
制御信号は増幅器２７を介して駆動機構２８１よび穿孔
装置６の回路を遮断する。光学的な測定装置２１が有孔
度のこのような外乱乞Ａ１叔ぬて迅速Ｖこ記録するので
、どんな場合でも、穿孔装置６０機能障害か迅速ＶＣ認
知され、この機能障害により物品テープに不認知の不正
穿孔が行われたり或いは全く行われなかったりする以−
１丁に排除される。

図ＩＩｎ（Ｃｊ６　’Ｃ・て基準値発生器１８と基準値
発生器２８間の結合を鎖線２９で図示（〜たように、こ
れらの両基準値発生器は互いに結合されており、したか
つて基準値発生器１８内の基準値のプレセツティングで
基準値発生器２６のイ目応する基準値か予め与えられる
。域値要素３１内にｊ６いて調節される域値は、これが
超過したり、下廻ったりしない限り、空気圧による測定
装置を介して行われる穿孔装置６０制徂′か光学的な測
定装置ｆＶＣよって影響を受けることかないように設定
されている。

この図面に関連して記述した装置は、物品テープがボビ
ンから引出され、穿孔復信のボビンに巻取られる様式の
、物品テープの穿孔かシガレット製造機と無関係に行わ
れる装置である。

もちろん本発明により、このような装置をシガレット製
造機内に、例えばフィルタ装着機内に統合して設けるこ
とも可能である。穿孔装置のフィルタ装着機内への、組
込み様式は例えば米国％旧公報第４．２．４０，４４８
号において第１図および第２図に関連して述べられてい
る。この場合、穿孔された物品テープ２はボビン１１上
に巻取られず、直接次の加工工程に供給される。

その場合、本発明により域値要素３１０制御信号は不正
に穿孔された物品テープを備えた物品な投捨るのに役立
つ。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による穿孔装置の一実施例である。 図中符号は ２・・・・テープ ６・　・・穿孔装置 ２１・・・・測定装置 ２４・・・・比較手段 ２６・・・・基準値発生器

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　テープ貯蔵部、穿孔装置、テープ収容部、テープを
   テープ貯蔵部から穿孔装置を紅でテープ収容部へ送るた
   めの手段ゴロよび穿孔されたテープの空気透過性を空気
   圧により測定しかつ穿孔装置を測定に依存して制御する
   ことによって所定の値が維持されるように空気透過性を
   調節するための手段とをΦ１１１えた、運動する材料、
   特にたばこ加工産業１ｃ　１６ける棒状の物品のための
   被覆テープを穿孔するだめの装Ｗ　［％いて、穿孔装置
   （６〕の作業流れ方向の下手に第二の測定装置（２１）
   が設けられていること、この第二の測定装置（２１）が
   穿孔されたテープ（２）の有孔度に相応する測定、信号
   を発生すること、２よび第二の測定装置と測定信号と基
   準値発生器（２６）によって得られる９ｒ定の不孔度に
   相応する基準値信号と比較し、測定信号が所定の基準値
   信号と相違する際相応する制御信−弓を発生させる手段
   （２４）が結合されていること乞特徴とする上記装置。 ２、　第二の６４１１定装置（２１）が穿孔されたテー
   プ（２）の有孔度を迅速に提出するための光学的手段な
   刹゛シている、前記特許請求の範囲第１項に記載の穿孔
   装置。 ５、　測定信号を予め与えられている基準値信号と比較
   するための手段（２４）の後方に、測定信号が所定の基
   準値信号と異る際に発生される第一の制御信号がＢｆ定
   の上限値を超過したりもしくは下限値を下廻ったりしだ
   際ｒ第二の制御信号を発生する域値要素（６１〕が接続
   されている、前記特許請求の範囲第１項或いは第２項に
   記載の穿孔装置。 ４、　域値要素（６１ツの制御信号がテープ送り駆動機
   構（２８）がよＯ・穿孔装置（６つの作動を遮断するよ
   うに構成されている、特許請求の範囲第１項から第３項
   までのうちのいす才りか一つに記載の穿孔装置。 ５　フィルタンカレントを遺るだめのフィルタ装Ｍ機等
   のライニングテープ供給部内に設けられ、域１１ｆｉ侯
   素（６すの制餌ｊ信号か当該ライニノグテープ断片を含
   んでいるフィルタンガレットの投出動作を誘起する装置
   であ２、特許請求の範囲第１項から第４項までのうちの
   いずれか一つに記載の穿孔装置４゜