JPS58216534A - ラベル貼り機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はラベル貼り機、とくにラベル貼り機の不動の
ラベル用ホッパーから切断したラベルを物品に対するラ
ベルの貼着けを行うステーションに送付するための、改
良されたラベル供給手段に関するものである。

本発明の基本的な目的は、ラベルが不動のラベル用ホッ
パーからラベル貼り肘用ステーションに移動する全期間
にわたって、そのラベルを確実に制御するラベル送り手
段を提供することである。

本発明によれば、この目的は、まず最初にラベル供給用
スタック（積重ね収容部）中にある一番端のラベル（端
ラベル）の先導エツジを、真空を利用して上記スタック
を含むホッパーから自由に持ち上げ、次に、この一番端
のラベル（端ラベル）を、囲った通路中でホッパーから
ラベル貼着ステーションまで機械的に確実に移送するこ
とによって達成することができる。

本発明の他の目的は、広範囲にわたる寸法差を有するラ
ベルから成るラベル群を、この装置の各部分に変更を施
すことなく、所定の供給源からラベル貼着ステーション
まで高速度で送付することができる改良されたラベル送
り手段を提供することである。

本発明の更に他の目的、その利点及びその新規な特長は
、以下に記載した事項を図面を参照しつつ精読理解する
ことにより明らかとなろう。

第１図は本発明によって作られたラベル貼り機の概略的
な平面図である。

第２図は第１図に示した装置の部分的な概略平面図であ
って、びんのような丸い物品に２ベルを給送するよう構
成された、本発明のラベル送り手段を構成する基本的な
部分を拡大して示すものである。

第３．４及び５図は２ペル送給手段の基本的部分につい
ての第２図と同様の図であって、ラベルが上記部分によ
り静止したホッパーからラベル貼着ステーションまで走
行する際の、−置端にあるラベルが次第に移動していく
様子を示したものである。

第６図は、ラベルを静止したホッパーから、第８図に示
す四角形のびんのような、不整形の物品にラベルを貼着
するラベル貼着ステーションへ給送する場合の本発明の
改変ラベル送り手段を構成する基本的部分の拡大した概
略平面図であり、ラベルがホッパーから離れてその前進
端部が物品貼着ドラムに送られる状態を示している。

第７及び８図は第６図と同様の図であって、物品貼着ド
ラムがラベルを貼着ステーションに移送しかつそれを不
整形の物場に貼着する様子を示したものである。

次に、第１及び２図を参嬰すると、参照番号１０は、丸
いびん１１のような、ラベルを貼着する物品を、それに
ラベルを貼着するステーションまでかつまたその先まで
、図面でみて左方に一列に進行させるコンベアを示して
いる。ラベル貼着ステ状の物品係合チャンネルを有する
送りネジ１３のような調整装置の入口端部と連続して係
合していく。この送りネジ１３は、その放出端部がラベ
ル貼着ステーション１２に隣接するように配置されてい
る。送りネジ１３はその動作中、びんの間隔を、この送
りネジのピッチによって決まる所定の距離だけ離して、
そのびんをびんに貼着されるラベルの先端が到達する部
分の直前に配置された、ラベル貼着ステーションに連続
的に供給する。ラベルの送付のタイミングは、ラベルの
先端部が、ラベル貼り機の各動作サイクル中の同じ時期
にラベル貼着ステーション１２′に到達するよう決めら
れてい、る。調整装置即ち送りネジ１３は、貼着ステー
ションにおけるびんの到着とラベルの到着とを調整する
ため、位置及びピッチに関して調節自在となっている。

ラベル貼着ステーション１２において、２ベルの先端部
がぴんと係合した直後に、ラベルが貼着されたびんを圧
力パット（受は台）１４と圧力ベルト１５から成る圧カ
スチージョン中に通し、ラベル全体を確実に押圧し、か
つそのびん面に対し完全に止着する。圧カッ（ット（受
は台）１４及びベルト１５０人口端部は、ラベル貼着ス
テーションのところでびん調整装置１３の放出端部の直
近に配置されて゛おり、そのため、びんは調整装置１３
かも放出されるとすぐに圧カスチージョンの入口端に入
るようになっている。以上で説明したように、ぴんとラ
ベルの送付タイミングは、コンベアベルト１００線速度
と等しい速度で走行しているびんが圧カスチージョンの
入口端に到達し、そこでとの拘止（クランプ止め）地点
において、ラベル前端部の直前で圧力パット１４と圧力
ベルト１５間でつかまれるようになっている。ラベル貼
着ステーションに到達したラベルは圧力ベルト１５と等
しい線速麿を有し、かつびん移送ベルト１０の線速度の
実質的に二倍の線速度を有している。既に述べたように
、びん１１は圧カスチージョンに入ると、圧力ベルト１
５によつて回転を始め、そのためびんはベルト１０によ
つ【与えられる前進速度を変えることなく、圧力バット
１４に沿って転動する。したがって、ラベルを取付けた
びん１１が圧力バット１４及びベルト１５間を前進する
際に、ラベルはびん上に巻かれる。

ラベルは、ラベル２１を垂直に積み重ねた水平ホッパー
２０からラベル貼着ステーション１２１Ｃ送られる。こ
のホッパー２０はコンベア１０の前方に配置されており
、かつラベル貼着ステーション１２の区域において、そ
れに対し実質的に横断方向に配置されており、ホッパー
２０の内方即ち放出端は圧カスチージョンの入口端の前
方に単にわずかに間隔をへだて配置されているにすぎな
い。

ホッパー２０は、この装置のテーブル２３の頂部から立
ち上がった固定支持体２２上に取付けられた不動ホッパ
ーである。公知の構造によれば、ホッパー２０は支持体
２２上で調節自在となっており、かつそのラベル支持部
材は異なった寸法のラベルを受は入れるために調節自在
となっている。

ホッパーのラベル案内棒２４の内端部には、ラベル貼り
積用ホッパーにおいて典型的なラベル保持用エツジ２５
が設けられている。スタック（積重ね収容部）中の次々
に現われる端ラベル２６は、従来の方法で押し出し板２
Ｔによって上記保持用エツジと保合保持されている。

ラベルホッパー２０の一側部において、垂直に配置され
た棒３１を回転自在に支持する竪形ブラケット部材３０
がテーブル２３に取付けられている。このブラケット部
材３０はラベル用ホッパーに対して、棒３１が第１図に
示すように、ホッパー２０の放出端の右側に隣接配置さ
れるよ゛うに配置されている。第２〜５図でより明りよ
りに示すように、ホッパーの放出端の下側をホッパーの
巾のｎＷ中間の位置まで延びたアーム３２が、回転自在
な棒３１に対してその一端部が止着されかつホッパー２
０の下方に配置されている。アームｑの外端部にはカム
ロール３３が取付けられており、このカムロールは垂直
シャフト３５に取付けられたカム３４の周縁部と係合し
、さらにシャフト３５はテーブル２３の下側に延びてこ
のラベル貼り機の主駆動装置に連結され、カム３４を反
時計方向に回転させるようになっている。カムロール３
３は、アーム３２の中間部に一端が止着されかつ他端が
ラベル貼り機の固定部に連結されたバネ３６によって、
カム３４０周縁カム面に係合保持されている。

アーム３２にはまた、アーム３２に取付けられた垂直な
軸受（図示せず）によって支持された貫通垂直シャフト
４０から成るラベル移送機構も取付けられている。シャ
フト４０の下端部には、カム３４及びカムロール３３の
影響下に於けるアーム３２の旋回運動によって、シャフ
トが水平に変位する際Ｋ、そのシャフトに回転運動を伝
達するための、オハイオ州、シンシナチのシュミットカ
ップリング社（８ｃｈｍｉｄｔ　Ｏｏｕｐｌｉｎｇ　Ｉ
ｎｃ　）によって製造されている可変オフセット（片寄
り）駆動継手が、公知の方向で接続されている。この可
変オフセット駆動継手はシャフト４０を、アーム３２の
下側でテーブル２３に取付けられた、図示しない断続的
な指示（インデキシング）駆動機構の出力シャフトに接
続されている。この指示駆動機構はオハイオ州、クリー
ブランドのサイクロ−インデックス社（０ｙｃｌｏ−Ｉ
ｎｄｅｘ　Ｃｏ、　）により【製造されているタイプの
ものであり、かつ公知の方法により、この機械の主駆動
装置に適正に接続されている。以下でより明りようとな
るように、この指示駆動機構は、この機械の各サイクル
及びカム３４の各旋回における所定の部分においてシャ
フト４０を速度を変えながら完全に一回転させるための
ものである。

軸方向に貫通したシャフト４０には、所定の径を有する
実質的に円筒状のラベル保持用真空ヘッド又はラベル移
送タレット４１が止着されている。

第２〜５図より、このシャフト４０及びタレット（回転
体）４１がアーム３゛２上において、それらがホッパー
２０の右側のラベル保持用エツジ２５に隣接したスタッ
ク（積重ね収容部）２１中の端のラベル２６の前部で、
アーム３２から上方に突出するように配置されており、
かつそのため、カムロール３３がカム３４のカム面４３
の平担部４２と係合した時に、タレット４１の縦に突出
した垂直平面が右側のラベル保持ホッパーエツジ２５に
隣接した端部の２ベル２６の垂直エツジ部分と係合する
ようＫなっており、上記ラベルのエツジ部分は、以下ラ
ベルの先導エツジと呼ぶこととする。

表面部分４４０半径方向距離は所定のタレット半径より
も小さいということが理解されよう。このタレット表面
部分には、縦に延びた横方向平面部分４５により縦のス
ロットが形成されており、そのためタレットがホッパー
２０　＊＋に入ってその垂直面部分４４が端のラベルの
隣接した垂直側部二タジ又は先導エツジと係合する際Ｋ
、タレットカホッパーの隣接エツジから完全に逃げられ
るようになっている。タレットの表面部分４４及び上記
スロットの前部に隣接して、上記タレット半径よりも小
さな径を有する周縁湾曲面部分４６の一方の端部が配置
されている。従って、タレット表面部分４４がホッパー
２０中の端部ラベルと係合している間でかつタレット４
１が反時計方向に約９０＠回転するまでは、このタレッ
トの円周面はこのタレット４１に対して垂直平行に延び
た協働する圧力ロール４８とは係合しない。圧力ロール
４８は、回転自在なロッド３１に止着されかつその外端
部がシャフト４０の上端部に接続された上部アーム５０
、及びアーム３２によって、その各端部が変位自在に支
持された垂直シャツ）４！１回転自在に取付けられてい
る。圧力ロール４８は、シャフト４９の端部に係合しか
つアーム３２及び５００対向側部に止着されたブラケッ
トに取付けられたバネ５１によって、タレット４１に向
って押圧されている。バネ付勢された圧力ロール４８の
周縁部は、通常上記所定の半径よりも小さい距離だけタ
レット４１の軸から離れており、そのためタレットの上
記９０°運動の最後において、圧力ロール４８が上記所
定の半径を有するタレットの円周部４７と係合しかつそ
れを弾性押圧するようになっている。

表面部分４４の区域において、タレット４１中に垂直な
吸引通路４０が配置されている。この通路６０からは、
平面部分４４０面内に吸引口の垂直管路を形成する縦に
延びた一連の短い水平な通路６１が分岐している。タレ
ット中の第２の垂直な吸引通路６２は、円周面部分４７
と平面部分４４の接合部において、通路６０に隣接して
配置されている。また、平面部分４４との接合部の管路
に隣接して、円周面部分４Ｔ中に垂直な吸引開口管路を
形成する、縦に延びた一連の短い水平通路が、通路６２
から分岐している。通路６０及び６２の下端部は、テー
ブル２３の下方に配置された制御ボックス（箱）６５中
に収容された公知の制御機構の一部を構成しく第１図参
照）、かつ送りネジ１３の反対側に配置されかつ容器１
１によって作動される指示（インデックス）スイッチに
より、公知の方法により制御される公知の弁手段と連沸
している。この弁手段は通路６０及び６２を公知の方法
により供給源に接続している。

制御装置６６は送りネジ１３の端部間で、コンベアＩＯ
Ｋ隣接し【配置されており、かつラベル貼着ステーショ
ン１２から所定の距離のところに配置されている。従っ
て、コンベア１０上のびん１１′は、そのびん１１′が
送りネジ１３によってラベル貼着ステーション１２に向
って送られる際Ｋ、上記制御装置６６を作動し、信号が
上記電気的制御手段に送られて、上記弁手段の一部を構
成する公知の回転真空弁を作動し、かつそれによりタレ
ット４１中の一連の真空孔６１を吸引源に接続する。こ
の時、タレット４１はラベルを、ラベルを積重ねた供給
部２１から取り出すため、その平面部４４を一番端のラ
ベル（端ラベル）２６に係合させた状態において、静止
しかつ第２図に示す位置に配置されている。また、この
時、カムロール３３はカム３４のカム面部分４２と係合
している。

カム３４が反時計方向に回転すると、カムルール３３は
円筒状のカム面４３上に乗り上げ、それによってアーム
３２をバネ３６の抗力に抗して、ロッド（棒）３１の縦
軸の回りで後方に動かす。アーム３２のこの後方への回
転運動により、真空タレットはラベル供給スタック２１
から引込み、それによって−置端のラベル２６の右側す
なわち先導エツジをスタックから持ち上げる。この−置
端のラベルの先導エツジが隣接したホッパー案内棒２４
のラベル保持用エツジ２５を通過して移動する際Ｋ、タ
レットは前述のサイクロ−インデックス（０ｙｃｌｏ−
Ｉｎｄｅｘ　）駆動装置により反時計方向に回転する。

このサイク四−インデックス駆動装置は、タレットを静
止位置から、送りロール７０及び貼付はロールＴ１の連
続した周速度に等しい一定の周速度にまで加速するよう
している。送りロール７０、貼付はロール１１及び圧力
ベルト１５は、送りロールＴＯの周速度及び貼付は四−
ルの周速度及び圧力ベルト１５０線速度が、タレット４
１の上述の一定の周速度と実質的に等しくなるよう、適
当な伝動装置によって直接連結されている。タレット４
１によってスタックから供給された一番翔のラベルが所
定の距離前進した後、サイクロ−インデックス駆動装置
は、この機械の次のサイクルにおいてタレットがスタッ
クのところに戻ってき【、次の端ラベル２６′を拾い上
げる前に、タレットの速度をゼロに減速する（第４図参
照）。

次に、タレット４１の最初の回転運動に戻って説明する
と、この運動中、一連の又は線状の真空孔６１からの吸
引力によって平面部分４４に吸着された一番端のラベル
の先導エツジは、タレット及びタレットと協働するバネ
付勢圧力ロール４Ｂの間のすき間に向って送られる。タ
レットが、第２列の真空孔６３が端ラベルと接線状に接
触するまで回転すると、上述の弁手段もまた真空源を上
記列の孔に接続する。端ラベル２６の先導エツジは、こ
のようにして、タレットの平面部分４４とそれに続く円
形面部分４７０区域に向って引き付ける両方の吸引力に
よって保持され、タレット４１と圧力ロール４８の間の
隙間に入っていく。タレットの回転運動が続くに従って
、端ラベルの先導エツジはタレット４１と圧力ロール４
８間の隙間に入り、かつ最初の既に述べた線状又は列状
の孔６１がこの圧力ロール４８に隣接しかつそれと接線
状の接触状態となるとこの列の真空は上述の弁手段によ
ってしゃ断される。この真空保持の終了により、ラベル
の先導エツジはタレット表面部分４４から離れて、圧力
ロール４８にぶつかり、ここで多数の案内部材７４．７
４’及び７５．７５’によって区画形成されかつタレッ
トに隣接した部分から貼付ロール１１の外周に隣接した
部分まで延びた通路に整合するようになる。

タレット４１が回転運動して、端ラベルの先導エツジが
案内部材７４．７５の入口端に挿入される、第３図に示
す位置に達すると、端ラベルの先導エツジ部分はタレッ
ト表面部分４７の先導端と圧力ロール４８の間に拘止さ
れる。この時、びん１１′は第３図に示す位置に既に移
動しており、またこの時第２列６３の真空孔の真空は前
述の弁手段によってしゃ断される。従って、しっかりと
保持された端ラベルは、タレット４１の表面部分４１と
バネ付勢された圧力ロール４８の間の拘止圧力によって
生じる駆動摩擦力によって、案内部材７４．７４’、７
５及び１５′間の通路を、タレット表面部分４１及びそ
れと協働するバネ付勢された圧力ロール１６と同じ周速
度で駆動される送りロール１０が、それらの間でラベル
の前縁を拘止しかつ端ラベルの前進を引き継ぐまで、進
行し続ける。第２図に示すように、送りロール７０及び
それと協働する圧力ロール７６は、部材７４　、７４’
。

７５．７５’によって形成された通路の端部間に配置さ
れかつ上記案内部材間の端ラベルの走行路へ向う上記通
路中に突出する。送りロール７０は反時計方向に駆動さ
れるシャフト１７に止着され、このシャフト７７は、こ
のシャフト７１が公知の駆動手段に向って貫通突出する
垂直軸受を送りロール７０の下側に有しかつテーブル２
３上に取付けられたブラケットの上端部に支持された軸
受板１８によって、その上端部が回転自在に支持されて
いる。圧力ロール７６は垂直なシャフト８２に止着され
ており、このシャフト８２はその上下端部が垂直軸受に
よって自由に回転運動できるように支持されておりかつ
上記端部の適当なノ；ネ８３によって、送りロール１０
に向かって押圧されている。シャフト８２の上端部は、
糊付はロール取付部８６に止着されたブラケット８５に
よって支持された軸受板８４を貫通突出している。

端ラベル２６の先導エツジが送りロールＴＯ及びそれと
協働する圧力ロール７６により拘止されたすぐ後で、タ
レット４１は、そのアンダーカット又は釈放面部分４６
が圧力ロール４８に対向した位置に至り、かつそれによ
って後者が端ラベルに拘止作用を及ぼしかつ端ラベルの
拘止されていない後部がタレット４１と圧力ロール４８
間を自由に通過できるようにするまで回転する。その結
果、端ラベルは、送りロール７０と圧力ロール７６の単
なる協働により、同じ一定の線速度で湖付けｐ−ル１１
に向って前進送付される。この状態は第４図に示されて
いるが、ここでも、端ラベルの後部が拘止されていない
場合における、ラベル貼着ステーションへ送られるびん
１１′の位置を示している。解放された〜ターレット表
面部分４６が圧力ｐ−ル４８を通過する際に、前述のサ
イクルインデックス駆動機構がタレット４１０回転運動
を減速し、かつ平らなタレット面４４がラベルスタック
（積重ね収容部）２１の後面と対向する位置に移動して
、上記タレット面４４を次の端ラベル２６′に係合させ
るための、不動のホッパー２０中への次の拾い上げ行程
に入る準備が完了した詩に、それを停止させる。以上の
説明及び第４図についての考察から、タレット４１のこ
の回転の完了は、カムロール３３がカム３４のカム面部
分４３とまだ係合している時に起り、その結果タレット
４１は依然としてラベルスタック（積重ね収容部）から
離して保持されているということが理解されようＯ 端ラベル２６が、送りロール１０及び圧力ロール１６に
よってその前進運動を続けている時、その先導エツジは
板１８の下側に調節自在に取付けられた引張り俸９０の
案内エツジ１９に係合される。ラベル２６を構成する紙
の種類に対・応して引張り棒９０を適当に調整するとと
Ｋより、上記棒の案内エツジＴ９は、上記ラベルの先導
エツジが案内部材７４’、７５’の放出端から貼付はロ
ール７１の外周方向に向って現われる際に先導ラベルの
エツジの向きを正し、それによってラベルが、貼付はロ
ール上を通過する間、適正な貼付を行うため適正な圧力
でこの糊付はロール１１のｎ周面に係合するようにして
いる。糊付はロールＴ１上のラベルによるこの圧力は、
ラベルが引張り棒９０の隅部７９のところで曲って、糊
付はロール１１０円周に追従するようになる際に発生す
る、ということが理解されよう。案内部材７４’及び１
５′、及び引張り棒９０は糊付はロール７１に対して、
ラベルが糊付はロールＴ１に対して実質的に接線方向を
向くように、配置されている。既に述べたように、糊付
はロール１１は送りｐ−ル１０及び圧力ロール１６と同
じ周速度で回転し、かつこの後者二つと同様に、垂直な
シャフト９１に取付けられており、このシャフト９１の
その下端部は適当な伝動装置によつ【この機械の主駆動
装置に連結されかつその上端部は取付部８６の一部を形
成するアーム９２によって支持された垂直軸受で支持さ
れている。第１図に示すように、接着剤は供給タンク９
４から導管９３を通して糊付はロール１１に空気圧によ
って供給され、かつ導管９５を通してロール７１０周縁
部から後者（供給タンク９４）に戻される。糊付はロー
ル７１０周縁部には間隔をへたてた円筒状の溝９６が設
けられており、その中には、取付部８６に外端が止着さ
れた板の一端部に取付けられた不動のラベル剥奪ガイド
９７が配置されている。

第４及び５図を比較することにより明らかとなるように
、送りロール１０及び圧力ロール１６によって送付され
る端ラベル２６が、案内部材７４′。

７５′の間から外に出ていく際に、それは引張り棒９０
の案内用エツジ７９によって、時制方向に回転している
糊付はロール７１０周縁部に向って正しく方向付けされ
る。糊付はロールア１０周速度と等しい線速度で前進す
るラベル２６は、ガイド９７の外方に湾曲した案内エツ
ジ１００によってロール１１の周縁部から徐々に剥奪さ
れかつ後者によってラベル貼着ステーション１２に向っ
て正しく方向付けされる時、はんのわずかの期間だけ糊
付はロール７１の周縁部と係合する。既に示したように
、ラベル２６及びびん１１′の調整は以下のようになさ
、れている。即ち、ラベルを貼着すべきびん１１′が圧
カスチージョンの入口端に到達し、そこで、びんは圧カ
スチージョンを形成する圧力パット１４及び圧力ベルト
１５によって、ラベルの先導エツジの直前のところのこ
の拘止部において拘止されるようになっている。これも
既に指摘したことではあるが、圧力ベルト１５及びその
案内プーリー９９は、コンベア１００線速度の実質的に
二倍の線速度を有するラベル２６の速度と実質的に同じ
線速度で、時計方向に回転している。

従って、びん１１′が圧力ベルト１５と圧力パット１４
０間に拘止されると、びんはその前進速度を変えること
なく時計方向に回転することとなる。

その結果、拾い上げガイド９７が、前進するラベル２６
を圧力ベルト１５の隣接端部の回りの湾曲路中にかつラ
ベル貼着ステーション１２の方向に押し込む際に、ラベ
ルの先導エツジは、第５図に示すように、案内プーリー
９９の部分のところで、移動する圧力ベルト１５と回転
するびん１１′の間に挾まって潰される。物品１１′と
ラベル２６がその前進運動を続けるに従って、ラベルは
バット１４及びベルト１５によってびん上で回転する。

第５図でも明らかなように、ラベル２６の先導エツジか
びん１１′に貼着される時には、ラベル２６の後端部は
タレット４１から完全に離れて、案内部材７４．７４’
、７５．７５’によって区画形成された通路中に配置さ
れており、カムロール３３はカム３４の平らなカム面部
分４２上に前進し、それによってバネ３６でアーム３２
を前進させて、タレット４１の平面部分４４を次の端ラ
ベル２６′の外面に係合させ、物品調整装置１３は次の
びん１１″を制御装置６６を作動させる位置に前進させ
て、タレット中の真空孔６１０線路を真空源に接続し、
かつラベル貼着機の新しい動作サイクルが始められる。

上述の構造のものの結果として、各端ラベルの先導エツ
ジ部分を不動のラベル用ホツノ（−の外部に持ち上げか
つラベルホッパーから出てくる端ラベルの長手方向の移
動を、静止位置から所定の線速度にまで加速するために
真空が利用されているとい５ことが理解されよう。端ラ
ベルの先導部分がラベル用ホッパーの部分から抜は出し
てまもなくであってかつラベルの後部がまだホッパー中
にある間は、このラベルは、不動のホッパーから糊付は
ロールを経てラベルを貼着すべき物品上に到る収容通路
中で機械的に移送される。その結果、ラベルについては
、それをホッパーから外し、１ｉ１５に−かつ部品に取
付ける全体にわたって確実に制御することができる。ラ
ベルについての上記確実な制御を行うこの出願の機構の
方法により、広い範囲の寸法を有するラベルを、この機
構の各部を変更することなく、高速でラベル貼着ステー
ションへ送ることが可能となる。このように、ここに開
示された機構によりラベルの走行距離を短くし、走行を
迅速にしかつ安価にすることが可能である。

調整自在な引張り？１１９０の案内エツジ１９を糊付は
ロール７１の周縁に対してセットすることにより、薄く
かつ一様な接着剤の塗布層が所定の種類の紙でできた各
ラベルに確実に形成される。

上述のラベル送り前案内機構は、第１〜５図に示す実質
的に丸い物品同様に、不整形な形状の物品へのラベルの
貼着にも容易に応用することができる。第６〜８図は、
例えば第８図に示すような四角な形状のびん１１５のよ
うな、丸くない物品に２ベルを貼着するのに適応させた
、第１〜５図に示したと同様のラベル取扱いシステムを
示している。第６〜８図において、第２〜５図に示した
のと実質的に同じ部分については、同じ参照番号が付さ
れている。従って、第６〜８図に示すホッパー２０．ア
ーム３２．カムロール３３．カム３４゜タレット４１．
圧力ロール４Ｂ、送りロール７０゜案内部材７４．７４
’、７５及び７５′、圧力ロール１６及び貼着ロール７
１は、第２〜５図に示した同じ番号の部分と実質的に同
じであり、かつ端ラベル２６をホッパー２０から貼着ロ
ール７１ＫＭ実に給送制御するため、同様に動作するよ
うになっている。第６〜８図に示した装置において、既
に述べた剥奪ガイ−ド９Ｔと同様に糊付はロール７１と
協働する剥奪ガイド９７′は、ロール７０．７６及び７
１によって前進するラベルの先導エツジをラベル貼着ス
テーション１２′の方向、即ち全体を１０６で示すラベ
ル貼着ドラムに支持された多数のラベルつかみ具のうち
の一つに向けるような形状になっている。第６〜８図に
示す機構中、ラベル貼着ドラム１０６は、例えば全体を
１０５，１０５’で示す二つの機械的なラベルつかみ具
を備えている。図示された機械的つかみ具の代りに、他
の適当な機械的又は真空保持具を用いてもよいというこ
とが理解されよう。貼着ドラム１０６は、調整又は送り
ロール１０及び糊付はロール１１０周速度と一致した速
度で回転できるよう、下端部をこの機械の主駆動装置に
連結された垂直シャフト１０１の上端部に取付けられて
いる。ドラム１０６の上面には、例えば、二つの円周上
で離れた、円弧状の屈曲自在にカバーされた２ベル貼着
セグメント（部分）１０８，１０８’が設けられており
、この場合、各々の弧の長さは約１５０°に亘っている
が、これはドラム１０６上のステーション又はセグメン
トの数と関連している。貼着セグメント１０８の間隔を
へだてた反対端の中間部には、直径方向反対側に設けた
ラベル用つかみ具１０５゜１０５′が設けられている。

各々のラベル用つかみ具１０５，１０５’は固定された
つかみ用ノ（ット１１０と可動のつかみフィンガー（指
）１１１とから成っている。ラベル２６°の先導エツジ
が第６図に示す方法で、ガイド９７′によって開いたラ
ベルつかみ具１０５中に方向を向けた後につかみフィン
ガー１１１を閉じるための公知の手段が設けられている
。閉成したラベルつかみ具１０５は、次に、ラベル１０
６が第７図に示すようにその回転運動を続けるに従い、
ラベル２６の先導エツジを確実に貼着ステーション１２
′の方に向ける。ラベルのこの走行中において、セグメ
ント１０８，１０８’と貼着ドラム７１０円周面の相対
的位置決めにより、ラベルは追従する貼着セグメント１
０５０円周状のラベル支持面と円滑に係合する。第８図
から明らかなように、各々の貼着セグメントの円周面の
長さは、この図面に示されたびん１１５に貼着されるラ
ベル２６の長さよりも長い。ラベルホッパー２０からド
ラム１０６までのラベルの調整は以下のようにして行う
、即ち、二つの連続したラベルの先導端が、ドラム１０
５の各回転中に、二つのつかみ具１０５．１０５’の開
放端に入るようになっている。

びん１１５は、ラベル貼着ドラム１０６の周速度と一致
した線速度を有するコンベア１０′によって、ラベル貼
着ステーション１２′に運ばれる。ドラム１０６はコン
ベア１０′に対して、セグメント１０８．１０８’の円
周ラベル貼着面がコンベア１０′の隣接した縦エツジ部
分上に重なるように位置決めされている。ドラム１０６
からコンベア１０′を横切って、４背面支持ドラム１１
６が直接配置されており、この背面支持ドラムはコンベ
ア１０′の他方の縦方向エツジ部分に重なりかつ貼着セ
グメン）１０８，１０８’の円周面とドラム１１６０円
周面間の距離がドラム１０６．１１６に係合されるびん
表面間の距離よりも小さくなるよう、ドラム１０６かも
離して置かれている。ドラム１１６はこの機械の主駆動
装置に接続されて、ドラム１０６０周速度と等しくかつ
ラベル調整ロール１０及び糊付はロール１１０周速度に
実質的に等しい速度で回転する。びん１１５は公知の調
整手段（図示せ′１′）によってラベル貼着ステーショ
ンに送られ、かつこの調整手段は、ラベルがドラム１０
６によって、びん表面部分と線接触するように移送され
る際に、ラベルの先導エツジを貼着すべきびんの上記表
面部分が上記先導エツジと正しい関係となるよう位置決
めされている。びん１１５がドラム１１６の貼着セグメ
ン□ト１０８及び支持ドラム１１６間を通る際に、それ
らが２ベルを貼着すべきびんの表面をラベルの接着層に
対して次第に押圧するか又は圧搾して、ラベル物品に対
して次第に接着していく。びん１１５が前進を完了しか
つドラム１０６が第８図の位置にまで回転すると、その
状態ではラベルは単にその一部分だけがドラム１０６の
ラベル貼着セグメント１０Ｂによって貼着されているだ
けであり、公知の手段（図示せず）が動作してつかみフ
ィンガー１０５を開いてラベルの先導端を解放する。第
８図に示すように、ラベルを貼ったびん１１５はコンベ
ア１０′により、ラベル貼着ステーション１２’から圧
力ステーション１２０に移送され、その圧カスチージョ
ン中では、ラベルは支持ロール１１６と同じ周速度で回
転する二つの四−ル１２１及び１？２によって、ぴんと
完全に押圧接触する。

我々は我々の発明の好ましい実施例について以上で詳細
に説明しかつ図示したが、本発明の本質、又は特許請求
の範囲を逸脱することなく変形又は変更を行い得るとい
うことが、当業者には明らかとなろう。例えば、第６〜
８図に示した新規な特長を具体化するこの機械を、容器
に前後のラベルを同時に貼着するように構成することが
可能である。この構成においては、支持ドラム１１６は
ドラム１０６と同様に構成された貼着ドラムに置き換え
られる。この第２の貼着ドラムは、それと協働し、ドラ
ム１０６と協働するものと同様の第二の組を成す部分を
有し、かつ他の部分、即ち、ホッパー２０．７−ム３２
．カムロール３３．カム３４、タレット４１．圧力ロー
ル４８．送りロール１０．案内部材７４．７４’、７５
及び７５′、圧力ｐ−ルア６及び糊付はロール１１で構
成される。

この前後に貼着する貼着機においては、前・後の組を成
す各部分は、好ましくは各組を成す部分をコンベア１０
′の中心線を横切る方向に動かすため、テーブル２３上
に調節自在に取付けられた二つの担体上に取付けられ、
それによってびん１１５をその間に入れて押圧する際に
、ラベルの貼着圧力を調整するようになっている。さら
に、この構成のものにおいては、二つの組を成す部分の
動作は、既に述べた方法で、びん検知装置６６によって
二つながら制御される。組を成す部分の一方のための駆
動力は他方の部分から取り出され、それによってラベル
がホッパーから貼着ステーションに移動する際に、ラベ
ルの先導エツジは互いに適正な関係を保つことができる
ようになっている。組を成す部分の一方は当業者に知ら
れている方法で、組を成す部分の他方のものに対して回
転調整できるよう、担体に取付けることができる。一方
のラベルの巾が他方のものと異なっている場合には、上
記調整により、びんへ貼着する際に一方のラベルを他方
のラベルに対して前進又は後退させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明のラベル貼り機の概略平面図である。 第２．３．４及び５図は、本発明に係るラベル送給手段
の一部拡大平面図である。 第６．７及び８図は、本発明に係る別の改変ラベル送給
手段の一部拡大平面図である。 １０・・・コンベア　　　　１１・・・物品（びん）１
２・・・ラベル貼着ステーション １３・・・送りネジ　　　　２０・・・ホツノ（−３２
・−・アーム　　　　　３３・・・ロール３４・・・カ
ム　　　　　　４１・・・タレット４８・・・圧力ロー
ル　　　７０・・・送りｐ−ルＴ１・・・糊付はロール ７４、７４’、　　７５．７５’・・・案内部材Ｔ６・
・・圧力ロール 代理人高木　文竺コ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １１．）ペル貼り機、積重ねたラベルを担持するための
   ホッパー、ラベル貼着ステーション、及び該ホッパー中
   の端にあるラベルの先導エツジに隣接して配置された吸
   引手段を備え、かつ該先導ラベルエツジを真空によって
   ホッパーから持ち上げ、次に骸ラベルとホッパーから機
   械的に引き出すようにした回転自在なタレット（回転体
   ）を包含するラベルを上記ホッパーから上記貼着ステー
   ションへ連続的かつ確実に送給するための手段において
   、 第１の案内手段が、ラベル用の所定の走行路を区画形成
   するために設けられており、 上記タレットと協働して、上記ラベルをホッパーから機
   械的に引き出し、かつその先導エツジを上記第１の案内
   手段の入口端に導入する第１の圧力四−ル、 回転自在な送り四−ル、 上記第１の案内手段を通る所定の通路の端部間の中間部
   で、かつ上記タレット及び上記第１の圧力ロールによる
   ラベルの釈放に先立って、ラベルに協働して係合するよ
   う配置された第２の圧力ロール、 ラベルが訳第１案内手段、ターット及びそれと協働する
   第１の圧力ロールから放出される際にその円周面にラベ
   ルを受は止めるために配置された回転自在な糊付はロー
   ル、 上記送りｐ−ル及びそれと協働する第２の圧力ロール、 ラベルを機械的に送っている間に、そのラベルに対して
   対応した所定の線速度を与える上記各々の糊付はロール
   、及び 所定の線速度を実質的に減じることなく、上記糊付けさ
   れたラベルを、糊付はロールから貼着ステーションに移
   送するための手段 が設けられでいることを特徴とするラベル貼り機。 ２、タレットがホッパー中の末端ラベルの先導エツジと
   係合自在な、縦に延びた平担な吸引釈放面と、 第１の圧力ロールと係合自在な縦に延びた湾曲駆動面 とを有しており、 しかしてこの場合、該タレットは、ラベルが上記ホッパ
   −ｂｓら貼着ステーションに送られる間に、この装置の
   一動作サイクルよりも短い間隔で、断続的に作動して完
   全に一回転するようになっていることを特徴とじ；かつ 上記タレットを、該タレットの平担な吸引面が上記ホッ
   パー中の末端ラベルの先導エツジに係合する第１の位置
   から、上記先導ラベルエツジが上記第１の案内手段の入
   口端に挿入される第２の位置まで、全体として前進運動
   させるための手段しかしてとＱ場合、該タレットは上記
   移送運動間、まず最初に上記平担な表面で吸引により上
   記ラベルの先導エツジを上記ホッパーから持ち上げ、そ
   して次に上記ラベルをホッパーから機械的に引き出し、 タレットがラベルの先導エツジをホッパーから完全に持
   ち上げた後で、かつその前進運動中Ｋ、上記第１の位置
   の回転速度ゼｐからラベルに上記所定の線速度を与える
   ような回転速度まで上記タレットを回転させるための手
   段、 ラベルの先導エツジがホッパーから完全に出た直後に、
   上記回転しているタレットの上記駆動面と協働して、ラ
   ベルをホッパーがら機械的に完全に引き出し、かつラベ
   ルの先導端を上記第１の案内手段の入口端に挿入する、
   上記第１の圧力ロール、及び ラベルの先導端が上記第１の案内手段中に入った後で、
   かつ上記タレットが上記平面吸引面を速度ゼロで、ホッ
   パー中の次の端ラベルに対向して間隔をへたてて配置し
   ている上記第２の位置にある間に、上記タレットの回転
   を行う上記タレット回転手段 が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載のラベル貼り機。 ３、湾曲したタレットの駆動面の先導縦エツジはタレッ
   トの平面吸引面の追尾縦エツジと接合しており、 平担な吸引面の第１の縦列吸引孔を吸引源に接続するた
   めの手段、 先導縦エツジに隣接した駆動面に配置された第２の縦列
   吸引孔を吸引源に接続するための手段、第１列の孔を吸
   引源に接続するため、貼着ステーションに向って移動す
   る、ラベルを貼着すべき物品によって制御される弁手段
   を含む手段であって、しかしてこの場合該弁手段は第２
   列の孔がホッパーから引き出された端ラベルと接線状に
   接触した時Ｋ、その孔を第２の吸引部に接続し、かつタ
   レットが回転して第１及び第２列の孔を第１の圧力ロー
   ルの近傍にまで持って来たときに、それらの孔を吸引源
   から切り離すように働く弁である、が設けられている特
   許請求の範囲第２項記載のラベル貼り機。 ４、第２の縦に延びた釈放面が、平担な吸引解放面と、
   湾曲した駆動面とのタレット中間部に設けられており、 該第２の釈放面は、タレットの各回転ごとに駆動面に追
   尾し、かつタレットが第１の圧力ロールに対向した時に
   、それを不作動にしてラベルを駆動しないよ５ＫＬ、 第２の解放面の先導エツジが移動してタレット駆動面と
   第１の圧力−−ルとが、送給四−ルと第２の圧力ロール
   との間でラベルを前進させた後に、第２の解放面の先導
   エツジが第１の圧力ｐ−ルと対向間ｆ／ｌ移動すること より成る惰許請求の範囲第２項記載のラベル貼り機。 ６、第１の案内手段が、タレット及び糊付はロール間に
   延び、かつそれに隣接してそれぞれ入口及び放出端部な
   有しているラベル通路を区画形成するための多数の間隔
   をへだてた板から成っており、送給ロール及び第２の圧
   力ロールが上記通路。 中に突入してその間でラベルを拘止し、かつ上記第１の
   案内手段の放出端部上に取付けられた引張り部材が、放
   出ラベルを上記糊付はロールの周線部に対して実質的に
   接線状に接触させるようにした特許請求の範囲第１項記
   載のラベル貼り機。 ６．移送手段が糊付はロールと協働し、かつラベルを糊
   付はロールから次第に引き離し、そしてそれを上記糊付
   はロールから離れた所定の方向に向けるようにした第２
   の案内手段を特徴する特許請求の範囲第１項記載のラベ
   ル貼り機。 マ、糊付はロールがその外面に多数の環状溝を有してお
   り、かつ第２の案内手段が、糊付はロールの回転軸に対
   して直角に配置され、かつ咳環状溝中に配置された内部
   エツジを有する多数の不動案内部材から成っており、し
   かして該案内部材は上記溝中から突出した案内エツジを
   有し、かつラベルを上記糊付はロールから離れる所定の
   方向に向けるよさ形成されている、特許請求の範囲第６
   項記載のラベル貼り機。 ８、貼着ステーションに一端部を有する圧力ベルトを含
   み、かつ不動の案内手段の案内エツジが、賦圧カベルト
   の上記一端部と共に、上記貼着ステージ目ンヘラベルを
   送給するための湾曲通路を形成する第２の案内手段を構
   成している、特許請求の範囲第７項記載のラベル貼り機
   。 ９、移送手段が、糊付はロールと貼着ステーションとの
   間に配置され、かつ該糊付はロールの周速度と釣り合う
   周速度を有するラベル貼着ドラムと、 該糊付はロールから、ラベル貼着ドラムと実質的に接線
   状の接触状態にまでラベルを移行させるための第２の案
   内手段 とを含んでおり、 しかして上記ラベル貼着ドラムが、ラベルをつかみ、か
   つ、そのラベルを物品上に供給するための手段と、 この物品を該ラベル貼着ステーションに給送し、かつ該
   ラベル貼着ドラムの周速度と釣り合った線速度で該ラベ
   ル貼着ドラムを通過させるための手段 とを有する特許請求の範囲第１項記載のラベル貼り機。 １０、　　ラベルをつかみ、かつそのラベルを物品上に
   供給するためのラベル貼着ドラム手段が、その外部の２
   ベル受入れ端部がドラムの回転運動中に第２の案内手段
   の放出端の近傍を通るようにドラムに止着されたつかみ
   バット、 上記つかみバットと協働してその間に送られてくるラベ
   ルの前進側端部を上記第２の案内手段によってつかみ、
   そのラベルを貼着ステーションに移送するよう作動し得
   る可動つかみフィンガー（指）、及び ラベルを物品に取付けるため、上記つかみバット及びフ
   ィンガーに追従する上記ドラム上の弾性カバー取付部材 から成る、特許請求の範囲第９項記載のラベル貼り機。 １１、　５ベルをつかみ、かつそのラベルを物品に供給
   するためのラベル貼着ドラム上の手段が、骸２ペル貼着
   ドラムにラベルの先導エツジを釈放自在に取付ける先行
   手段と、 そのラベルを物品に取付ける後行の弾性取付手段とから
   成る、特許請求の範囲第９項記載のラベル貼り機。 １ｇ、　　第１の案内手段が、糊付はロールに隣接配置
   され、かつラベルを正しく貼着するのに適した圧力で、
   その２ペルを該糊付はロールの糊貼着面