JPS58215989A - ブラシレス直流モ−タ - Google Patents

ブラシレス直流モ−タ

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JPS58215989A
JPS58215989A JP57100406A JP10040682A JPS58215989A JP S58215989 A JPS58215989 A JP S58215989A JP 57100406 A JP57100406 A JP 57100406A JP 10040682 A JP10040682 A JP 10040682A JP S58215989 A JPS58215989 A JP S58215989A
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drive
coil
voltage
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誠 後藤
Kazuo Arai
荒井 和男
Akira Fukuda
明 福田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/20Arrangements for starting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ロータの位置に応じて複数相のコイルに対す
る給電をトランジスタ等を使用して電子的に切換えてい
くブラシレス直流モータに関するものである。
ブラシレス直流モータは、トルクリップルが小さく、ブ
ラシによるノイズがなく、長寿命であることから、各種
の音看機器に応用されて0る。特公昭55−6988号
公報には、このようなブラシレス直流モータにおいて、
星形結線された8相のコイルに両方向の電流を通電(全
波駆動)するようになし、コイルの利用効率を向上させ
ることが開示されている。こ口によnは、多相のコイル
に第1のトランジスタ群によって定電流を供給するよう
にし、第2のトランジスタ群によって多相コイルの共通
接続点の電位が所定の値となるように制御している。
しかし、この様な構成では、コイルに電流を供給する°
端子の他に共通接続端子(単に電圧を検出するために必
要とされる)も、モータ側よル引き出して回路素子に接
続する必要があシ、配線数が多くなシ、製造が繁雑とな
っていた。
また、モータの回転速度の上昇に伴って逆起電力が増大
するために駆動トランジスタは過渡的に過飽和状態とな
シ、回路動作の不安定及び電流リップルの増大を起こし
ていた6電流リツプルは発生トルクのリップルを生じ、
モータの振動や騒音を引き起こすため大きな問題となっ
ていた。さらに、速度制御を施したモータにおいては、
起動加速時点において駆動トランジスタが過飽和状態に
なシ、振動、騒音を生じると共に制御の引き込み特性も
悪化させ、問題となっていた。
本発明は、そのような点を考慮し、多相のコイルに電流
を供給する端子のみの配線(共通接続端子の配線は不要
)によシ安定かつ確実な全波駆動を実現し、かつ駆動ト
ランジスタの過度の飽和を防止するようにしたブラシレ
ス直流モータを提供するものである。
本発明は、界磁手段を有するロータと、複数相のコイル
と、前記ロータの位置を検出する位置検出手段と、前記
コイルに電流を供給する第1の駆動トランジスタ群と、
前記位置検出手段の出力に応じて前記第1の駆動トラン
ジスタ群のうち活性となるトランジスタを選択する第1
の選択手段と、前記コイルと第1の駆動トランジスタ群
による電流路に直列に挿入さ口た第2の駆動トランジス
タ群と、前記第1の駆動トランジスタの通電時の動作電
圧を検出する動作検出手段と、前記位置検出手段の出力
に応じて前記第2の駆動トランジスタ群のうち活性とな
るトランジスタを選択し、その通電電流を前記動作検出
手段の出力に対応した値となす第2の選択手段と、前記
動作検出手段の出力に応じて前記コイルへの電流を変化
させる電流修正手段とを具備し、前記動作検出手段と第
2の選択手段と第2の駆動トランジスタ群は前記第1の
駆動トランジスタの通電時の動作電圧を所定値となすよ
うに動作し、前記第1の駆動トランジスタの通電時の動
作電圧が前記所定値よシも小さくなるとさらに前記電流
修正手段が動作し、前記コイルへの電流を減少させるよ
うにして所期の目的を達成したものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は、本発明の実施例を表わす電気回路結線図である。
第1図において、(1)はロータにとシつけられた界磁
用のマグネット(界磁手段)、X、Y、Zは星形結線さ
れた8相のコイル群、(5)(6) 、 (7)は第1
の駆動トランジスタ群、(8) 、 (9) 、 Ql
は第2の駆動トランジスタ群、(ロ)は位置検出器、シ
やは電流制御器、(4)は第1の選択器、(ホ)はコイ
ルX、Y、Zへの合成供給電流を検出するための抵抗(
電流検出手段)、(イ)はコイルへの合成電流を修正す
るための抵抗(1に流修正手段)、Oυは第1の駆動ト
ランジスタの通電時の動作電圧を検出する動作検出器、
6υは第2の選択器である。さらに、(71は速度検出
器、ヴ罎は電流変換器、6υはカレントミラー回路であ
る。
次に、その動作について説明する。電源電圧Vccに2
2Vが印加されると、周知の構成の速度検出器四はマグ
ネット(1)の同転速度を検出してその速度に対応した
電圧信号ヴυを出力し、電流変換器(71に入力する。
電流変換器q3は、たとえば差動m圧増幅器と電圧・電
流変換器によって構成され、電圧信号(ハ)と電圧源に
)の電圧値とを比較し、その両者の差電圧に対応した電
流11を出力(電流吸込)する。電流変換器V、1の出
力11はカレントミラー回路6υによって反転され、1
1に相似な電流14+ 13 が出力される。カレント
ミラー回路eII)の出力12は抵抗■によりk圧に変
換され、指令信号V、を作υだしている。また、カレン
トミラー回路t8+)の出力13は動作検出器(ロ)に
入力され、電流源121の電流値工4と合成されて抵抗
路、ダイオード−2(ハ)、−に供給され、電圧信号v
2を作シだしている。
指令信号V1と抵抗(ハ)、@の電圧降下は電流制御器
Zl)にて比較され、その両者の差に応じた電流が出力
され、第1の選択器(イ)を構成するトランジスタ乙東
、弼、(ハ)の共通エミッタ電流として供給される。電
流制御器Qυは、たとえば差動電圧増幅器と電圧・電流
変換器によって構成されている。第1の選択’器(イ)
のトランジスタ(2)、(ハ)、(ハ)の各ベース端子
には、それぞれ位置検出器θυのホール素子(2)。
01 、 a<の出力電圧が印加され、そのベース電圧
の差に応じて共通エミッタ電流が各コレクタ電流に分配
され、ベース電圧の最も低いトランジスタのコレクタ電
流が最も大きくなシ、他のトランジスタのコレクタ電流
は零またはほとんど零となる。
トランジスター、(ハ)、(2)の各コレクタ電流は第
1の駆動トランジスタ(5) 、、(6) 、 (7)
の各ベース電流となシ、電流増幅されてコイルX、Y、
Zに供給される。コイルx、y、zへの供給電流工aは
抵抗(ハ)の電圧降下として検出され、抵抗に)を介し
て電流制御器Qυの反転入力端子に入力される(動作検
出器帥の出力電流1)は零とする)。
これによシ、電流制御器@]) 、第1の選択器(イ)
第1の駆動トランジスタ群(5) 、 (fl) 、 
(7)および抵抗(イ)と抵抗(II’/)によって第
1の帰還ループ(電流帰還ループ)が構成され、検出信
号v3が指令信号V、と等しくなるように動作している
。その結果、コイルx、y、zへの供給電流Iaは、1
ランジスタ(5)、 (6) 、 (7)のhFEバラ
ツキの影響をはとんど受けなくなυ、 1a#V、/ R26−(1) となる( ’17=0としている)。
ここで、R26は抵抗(イ)の値である。
また、マグ不ツl−(1)の回転に伴って、ホール素子
Q力、(至)、9勺の出力電圧が変化し、対応するコイ
ルに電流を供給するように第1の駆動トランジスタ群(
5)、(6)、(7)の通電を制御し、・切シ換えてい
く。
なお、コンデンサ(ハ)は上述の帰還ループの位相補償
(発振防止)のためにつけている。また、コイルX、Y
、Zの端子に接続されたコンデンサ図。
に)、弼と抵抗6】ン、■、(ト)の直列回路はm流路
の切シ換えに伴って生じるスパイク電圧を低減するもの
である。
次に、動作検出器0η、第2の選択器II)および第2
の駆動トランジスタ群(8) 、 (9) 、θQの動
作について説明する。動作検出器o〃の抵抗(財)、ダ
イオード(財)、(ハ)、0・に生じる基準電圧は、V
2r =2.1 + R43・(is十14 )   
    −・(2)となる−0ここで、2.iは8個の
シリコンダイオード@4J 、 (45、−の電圧降下
であシ、R43は抵抗(財)の値である。検出トランジ
スタaa、t)J、−の各ベース側は検出端子として第
1の駆動トランジスタ群(5)、(6)、(7)の各出
力端子に接続され、各エミッタ側は共通接続され、各コ
レクタ側は電源Vccの負極端子に接続されている。
第2図に駆動トランジスタ(6)と(8)が活性となっ
ている場合の電流路を示す。その電流路は、■側電源→
第2の駆動トランジスタ(8)→コイルXとY→第1の
駆動トランジスタ(6)→抵抗(ハ)→θ側電源 となシ、通電状態にある第1の駆動トランジスタ(6ン
の動作電圧V。Eが他の駆動トランジスタ(5) 、 
(7)の電圧よりも小さくなる。従って、検出トランジ
スター、w、f4の検出電圧V4(エミッタ側電圧)は
第1の駆動トランジスタの通電時の動作電圧に対応した
値となる。すなわち、 V4= VOE + 0.7 + R26・Ia   
     −・−(3)検出電圧v4と基準電圧V2r
は差動トランジスター、6υによって比較され、v4が
V、rにほぼ等しいかもしくは小さいときにトランジス
タ輪のコレクタ電流16が出力さ口、カレントミラー(
ダイオード曽、トランジスタ輪、抵抗G7)、に))に
よって反転、増幅され、第2の選択器#31)のトラン
ジスタI4゜輪、−の共通エミッタ電流として出力(電
流吸込)される。
また、検出トランジスタea 、 ti 、−の出力電
圧v4はトランジスターによって基準電圧v2rと比較
され、v4がV2rよシもVD==0.7V以上小さく
なるとコレクタ電流17が流れ、電流修正用の抵抗(ロ
)に供給される。
まず、トランジスターがオフのとき(17= o )の
動作について説明する。第2の選択器6υのトランジス
タ働、h、I41の各ベース端子には、位置検出器(ロ
)のホール素子a’i 、 (11; aηの出力が印
加さ口、そのベース電圧に応じて共通エミッタ電流をコ
レクタ側に分配する。トランジスタ6→9輪、−の各゛
コレクタ電流は第2の駆動トランジスタ群(8) 、 
(9) 。
aoの各未−ス直流となυ、コイルX、Y、Zへの通電
を一切換え制御している。
従って、動作検出器0〃、第2の選択器l31)及び第
2の駆動トランジスタ群+8) 、 (9) 、α1に
よって第2の帰還ループが構成され、検出電圧v4が基
準電圧V2rと等しくもしくは略等しくなるように動作
し、第2の駆動トランジスタの通電電流を第1のM動ト
ランジスタの通電電流と等しくする。これについてさら
に説明すれば、第1の駆動トランジスタの通電電流が第
2の駆動トランジスタの通電m流よシも大きくなると、
第1の駆動トランジスタの動作重圧が小さくなシ、動作
検出器II)の検出電圧v4が小さくなシ、16が大き
くなシ、第2の駆動トランジスタのベース電流、従って
コレクタ電流を大きくする。その結果、第2の駆動トラ
ンジスタの通*直流が第1の駆動トランジスタの通電電
流と等しくなると共に、 V4 # V2 r               ・
・・(4)となる。
(2)、(3)、(4)式よシ、第1の駆動トランジス
タの通電時の動作電圧は、 ■OE#” + R43(L + is) R26・I
a    ++ (5)となシ、能動領域内の所定の小
さな電圧値(第1の所定値)となる。
この様な帰還ループを施こすならば、第2の選択器りの
および第2の駆動トランジスタ群(s) 、 (9) 
00の動作が安定し、位置検出器0υに応動する通電ト
ランジスタの切換えは確実かつ円滑に行なわれる。なお
、コンデンサーは第2の帰還ループの位相補償(発振防
止)のためにつけられている。
次に、トランジスターおよび抵抗に)による電流修正動
作について説明する。モータの起動時点においては、速
度検出器(71の出力信号Qυが小さく、電流変換器C
13の出力電流11が大きく、カレントミラー回路6D
の電流’2 + isが大きく、指令信号v1および基
準電圧V2 rは大きく、指令信号Vlに対応した直流
工aがコイルX、Y、Zに供給される(第1および第2
の帰還ループの動作)。モータが加速されるにつれて、
コイルの逆起電圧が大きくなシ、第2の駆動トランジス
タが飽和し、第1の駆動トランジスタも飽和していく。
すなわち、第1の駆動トランジスタの通電時の動作電圧
が小さくなシ、検出トランジスタa埠、 鏝、(財)の
検出電圧v4が小さくなる。v4が(V2 r−0,7
)Vよシも小さくなると、トランジスタ(ト)が活性と
なシ、コレクタ電流17を抵抗(イ)に出力する。従っ
て、vs = R26’Ia + (R27+ R26
) ・iy      −(6)となる。第1の帰還ル
ープの動作によシ、Vs = vlとなるから、コイル
への供給電流工aは、となシ、動作検出器(6)の出力
17によって電流修正さfl、第1の駆動トランジスタ
(5) 、 (6) 、 (7)の過度の飽和を防止し
ている。
このとき、第1の駆動トランジスタの通電時の動作重圧
は、 VcE= Q、7−4− R43(I4 + is) 
 R26・工a   −t8Jとなシ、Itの所定値(
(5)式)よシも小さい第2の所定値に等しくなるよう
に電流修正がなされる。
なお、電流修正用の抵抗(イ)は電流検出用の抵抗(イ
)よシもかなシ大きくしである(R,=10. 、R2
,=IKΩ)。
本実施例では、動作検出器−をトランジスタとタイオー
ドと抵抗によって構成しているために、単一のシリコン
・チップ上に集積回路化が可能となる(抵抗、トランジ
スタ、ダイオードが集積化できるととは周知)。その結
果、第1図のモータ駆動回路部分をワンチップ集積回路
にて構成する場合に、外付部品が少なくなシ、製造が著
しく容易となる。また、その検出特性も相間のバラツキ
がなく、検出に必要な電流も小さくて良い。さらに、ラ
テラル構造またはサブストレート構造のPNP型トラン
ジスタを検出トランジスタとして使用するならば、ベー
ス・エミッタ間耐圧およびベース・コレクタ間耐圧が大
きくとれ、コイルでのスパイク電圧によって破壊される
恐れがなくなる。
また、本実施例では、第1の駆動トランジスタ群(5)
 、 (6) 、 (7)の通電時の動作電圧V。Eを
第1の所定値((5)式)に制御している。ここで、(
5)式の電流i3.工aは共に速度検出器(70の出力
信号(7])に応動して連動変化している。従って、 R43’ i3 □〉1            ・・・(8)R26・
工a。
となるように、抵抗に)、−の値R26* R43を選
定するならば、第1の所定値はコイルへの供給m流Ia
に連動変化し、Iaが大きくなると大きくなる。
このような動作は、特に、第1の駆動トランジスタの飽
和電圧を考慮すると重要となる。これについて第8図を
参照して説明する。トランジスタの飽和電圧は通WL電
流に比例して大きくなυ、逆に、能動領域は狭くなって
いくが、第1の所定値を通電電流に連動して大きくして
いくならば、第1の駆動トランジスタの通電時の動作電
圧はその通電電流の大小にかかわらず確実に能動領域内
の小さな電圧値となるように第2の駆動トランジスタ(
8) 、 <9) 、 Q*の通電電流が制御される(
第2の駆さらに、第1の駆動トランジスタの通電時の動
作電圧が前記第1の所定値よシかなシ小さくなると、動
作検出器(L4υのトランジスタ69が活性となシ、電
流修正用の抵抗(イ)に電流17を供給してコイルへの
m流工aを減少させ、第1の駆動トランジスタの過度の
飽和を防止させている。これによシ、起動・加速段階に
おけるコイルへの供給電流のリップル(特に、電流路が
切換わる時点でのリップル)が著しく小さくなシ、騒音
、振動が大幅に軽減される。
なお、前述の実施例では、8相のコイルを星形結線した
例を示したが、本発明はそのような場合に限らず、一般
に、多相のコイルを有するモータを構成できる。また、
駆動トランジスタはバイポーラ形トランジスタに限らず
、電界効果形トランジスタでも良いことはいうまでもな
い。その他、本発明の主旨を変えずして種々の変形が可
能である。
以上の説明にて理解されるように、本発明のブラシレス
直流モータでは、第1の駆動トランジスタ群の通電状態
にあるトランジスタの動作電圧を検出し、その電圧が所
定の値(第1の所定値)となるように第2の駆動トラン
ジスタ群の通電状態にあるトランジスタの動作状態を制
御するので、モータジイルへの接続端子数は少なくて良
く、部品点?、 *造工数は低減される。
また、第1の駆動トランジスタの動作電圧が前述の所定
値(第1の所定値)よシもかなp小さくなると、コイル
への供給電流を減少させる電流修正手段が動作し、トラ
ンジスタの過度の飽和を防止して騒音、振動を軽減して
いる。
従って、本発明に基づいて、音響機器または映像機器用
のブラシレス直流モータを構成するならば、安価に性能
の良い機器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす電気回路結線図、第
2図は第1図の回路の動作を説明するための図、第8図
はトランジスタの動作領域を表わす図である。 (1) −−−マグネット、(X) 、 (Yl 、 
(Z)−:l イ#、(5) 、 (6) 。 (7)・・・第1の駆動トランジスタ、(8) 、 (
9) 、 H・・・第2の駆動トランジスタ、Ql)・
・・位置検出器、Qυ・・・電流制御器、(2)・・・
第1の選択器、(ホ)・・・電流検出用の抵抗、翰・・
・電流修正用の抵抗、恒・・・動作検出器、6υ・・・
第2の選択器、翰・・・速度検出器、Q3・・・電流変
換i、eu−・・カレントミラー回路 代理人 森本義弘 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 界磁手段を有するロータと、複数相のコイルと、
    前記ロータの位置を検出する位置検出手段と、前記コイ
    ルに電流を供給する第1の駆動トランジスタ群と、前記
    位置検出手段の出力に応じて前記第1の駆動トランジス
    タ群のうち活性となるトランジスタを選択する第1の選
    択手段と、前記コイルと第1の駆動トランジスタ群によ
    る電流路に直列に挿入された第2の駆動トランジスタ群
    と、前記第1の駆動トランジスタの通電時の動作電圧を
    検出する動作検出手段と、前記位置検出手段の出力に応
    じて前記第2の駆動トランジスタ群のうち活性となるト
    ランジスタを選択し、その通電電流を前記動作検出手段
    の出力に対応した値となす第2の選択手段と、前記動作
    検出手段の出力に応じて前記コイルへの電流を変化させ
    る電流修正手段とを具備し、前記動作検出手段と第2の
    選択手段と第2の駆動トランジスタ群は前記第1の駆動
    トランジスタの通電時の動作電圧を所定値となすように
    動作し、前記第1の駆動トランジスタの通電時の動作電
    圧が前記所定値よりも小さくなるとさらに前記電流修正
    手段が動作し、前記コイルへの電流を減少させるように
    したブラシレス直流モータ。
JP57100406A 1982-06-10 1982-06-10 ブラシレス直流モ−タ Granted JPS58215989A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4730150A (en) * 1985-08-20 1988-03-08 Woo Y. Choi D.C. multi-phase bi-polar brushless motor
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US4882524A (en) * 1987-04-22 1989-11-21 I Soo Lee Multi-phase bipolar brushless D.C. motor

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