JPS5821537A - 防虫合板からの有効成分の回収方法 - Google Patents
防虫合板からの有効成分の回収方法Info
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- JPS5821537A JPS5821537A JP12124681A JP12124681A JPS5821537A JP S5821537 A JPS5821537 A JP S5821537A JP 12124681 A JP12124681 A JP 12124681A JP 12124681 A JP12124681 A JP 12124681A JP S5821537 A JPS5821537 A JP S5821537A
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- JP
- Japan
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- plywood
- formic acid
- extraction
- added
- phenitrothion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
資源の有効利用の観点から合板の普及はめざましいもの
である◇これKつれて防虫処理した合板の需要が多く、
今後この傾向はさらに続くものと考えられる。合板に防
虫性能管与えるための妨虫剤を合板に含有させる方法に
は、(1)接着剤混入法、(J)成板後加圧誤理法、(
J)成板後加圧誤理法、←)単板処理法のダつの方法が
あるが、現在の製造上Sを変えることなく、実施間およ
び製造コスト面から最も望ましい(1)の接着剤混入法
が一般的に採用されている〇 しかるにこの方法による合板製造上の最大の問題点の一
つは合板からの有効成分の回収率が極端に悪く、実効の
ある品質管理が困難なことでありた。すなわち、防虫島
!lムた薬剤が合板中に規定量、均一に添加されている
か否か音知ることが品質管理には必須であるが、従来の
方法では合板からの有効成分の回収率が悪く、きめ細か
い品質管理を行なうj’ct!程遠いものであった〇 九とえば、接着剤混入法による防虫合板用にクロルデン
を添加することが通常行なわれているが、現在までの方
法のうち抽出率が最も高いもので、防虫合板中のクロル
デンの定量法として公式に採用されている方法によりて
4回収率としてはax−4I191程度であシ(木材工
業Vo1 .74” 7 )%通常の場合は2O−JO
−である。このように回収率の悪い原因としては、有効
成分が接着層に髄部されて分析時に抽出不能となるため
と考えられている(木材学会lす7v/3/ざ西本孝−
ら)0 この方法は含水率の高い合板からという制限の下に、抽
出溶1sKベンゼンを用い、シックスレー抽出を2時間
行なう方法である。含水率の低い合板からは抽出率がさ
らに落ちるようである〇 本発明者らは接着剤混入法によって製造した防−虫会板
からの有効成分の回収率を高める方法にりいて鋭意検討
し木結果、はぼ定量的に回収する方法を見出し本発明を
完成するに至った。
である◇これKつれて防虫処理した合板の需要が多く、
今後この傾向はさらに続くものと考えられる。合板に防
虫性能管与えるための妨虫剤を合板に含有させる方法に
は、(1)接着剤混入法、(J)成板後加圧誤理法、(
J)成板後加圧誤理法、←)単板処理法のダつの方法が
あるが、現在の製造上Sを変えることなく、実施間およ
び製造コスト面から最も望ましい(1)の接着剤混入法
が一般的に採用されている〇 しかるにこの方法による合板製造上の最大の問題点の一
つは合板からの有効成分の回収率が極端に悪く、実効の
ある品質管理が困難なことでありた。すなわち、防虫島
!lムた薬剤が合板中に規定量、均一に添加されている
か否か音知ることが品質管理には必須であるが、従来の
方法では合板からの有効成分の回収率が悪く、きめ細か
い品質管理を行なうj’ct!程遠いものであった〇 九とえば、接着剤混入法による防虫合板用にクロルデン
を添加することが通常行なわれているが、現在までの方
法のうち抽出率が最も高いもので、防虫合板中のクロル
デンの定量法として公式に採用されている方法によりて
4回収率としてはax−4I191程度であシ(木材工
業Vo1 .74” 7 )%通常の場合は2O−JO
−である。このように回収率の悪い原因としては、有効
成分が接着層に髄部されて分析時に抽出不能となるため
と考えられている(木材学会lす7v/3/ざ西本孝−
ら)0 この方法は含水率の高い合板からという制限の下に、抽
出溶1sKベンゼンを用い、シックスレー抽出を2時間
行なう方法である。含水率の低い合板からは抽出率がさ
らに落ちるようである〇 本発明者らは接着剤混入法によって製造した防−虫会板
からの有効成分の回収率を高める方法にりいて鋭意検討
し木結果、はぼ定量的に回収する方法を見出し本発明を
完成するに至った。
本発明は、蟻酸を抽出溶媒に用いることに特徴づけられ
る。すなわち、蟻酸単独または蟻酸と他の溶媒の混合物
を用いて通常の方法で抽出を行なうことによシ飛躍的に
高い抽出回収率が得られる。
る。すなわち、蟻酸単独または蟻酸と他の溶媒の混合物
を用いて通常の方法で抽出を行なうことによシ飛躍的に
高い抽出回収率が得られる。
抽出率の向上と抽出操作の簡略化のためには蟻・酸をt
−tS*程度含有する混合溶媒が望ましく、この場合の
もう一方の溶媒には防虫有効成分を充分溶解し、かつ有
効成分を分解せず分析操作を妨害しないものであれは喪
く、たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、高沸点芳
書族溶媒、ヘキサン、灯油、りocIホルム、塩化メチ
レン、アセトン、メチルイソブチルケトン、メチルエチ
ルケトン等が用いられる。
−tS*程度含有する混合溶媒が望ましく、この場合の
もう一方の溶媒には防虫有効成分を充分溶解し、かつ有
効成分を分解せず分析操作を妨害しないものであれは喪
く、たとえばベンゼン、トルエン、キシレン、高沸点芳
書族溶媒、ヘキサン、灯油、りocIホルム、塩化メチ
レン、アセトン、メチルイソブチルケトン、メチルエチ
ルケトン等が用いられる。
試験片は細かく粉砕しておく方が抽出効率が良く、鉋で
合板を削りとυその鉋くずを使用することが望ましく、
便利である。
合板を削りとυその鉋くずを使用することが望ましく、
便利である。
蟻酸扛後に続く分析・操作を妨ける不純物を含有しなけ
れば、どのような等級のものでも良い〇たとえば水分を
多く含んでいてもさしつかえはなく、通常の市販品を精
製する仁となく使用して充分である。
れば、どのような等級のものでも良い〇たとえば水分を
多く含んでいてもさしつかえはなく、通常の市販品を精
製する仁となく使用して充分である。
使用する溶媒の量や抽出に要する時間は轟然試料量にも
よるが、たとえばJgl1度の試料と蟻酸SSおよびト
ルエン9 k: −ゞ郁よ構成る混合溶媒JOgと1−
曳く混合し、時々振盪しながら3時間放置するだけで抽
出率90−以上が達成される。
よるが、たとえばJgl1度の試料と蟻酸SSおよびト
ルエン9 k: −ゞ郁よ構成る混合溶媒JOgと1−
曳く混合し、時々振盪しながら3時間放置するだけで抽
出率90−以上が達成される。
本発明による抽出方法が優れている乙とは対、照例のベ
ンゼンを用いえ従来法ではJO−JOチの回収率しか得
られないことからも明らかである・ 本発明によゐ抽出方法が優れている第2点は従来法に比
較して、木材成分の抽出が非常に少ないことである0タ
ール状ないし高粘性の抽出成分が多いと分析操作の訪け
となシときKよりては分析不能となることよりこの現象
は非常に重l!なことである0峨駿を用いることKより
抽出率が向上することの理由は現在不明であるが、溶#
0誘電率中酸性度だけに関係しているのではないことは
、DMνや酢酸tMいた場合期待されるような回収率を
示さないことより明らかである〇 本発明でいう幼虫合板とは尿素ホルマリン樹脂、フ鼻ノ
ー、ルホルマリン樹脂、メラミンホルマリン樹脂等のホ
ルムアルデヒドと縮合すAllの接着剤に防虫剤を混入
して通常の方法によシ製造した合板を指し防虫剤として
社、フェニトロチオン、サリチオン、ダイ7ジノン、パ
イテックス、ホキシム等の有機燐系殺虫剤、クロルデン
、ディルドリン等の有機塩素系殺虫剤、フーンパレレー
ト、パーメスリン、フェンプロパスリン等の合成ピレス
ロイド系4殺虫剤等があげられるが、これらに限定され
ろものではない。
ンゼンを用いえ従来法ではJO−JOチの回収率しか得
られないことからも明らかである・ 本発明によゐ抽出方法が優れている第2点は従来法に比
較して、木材成分の抽出が非常に少ないことである0タ
ール状ないし高粘性の抽出成分が多いと分析操作の訪け
となシときKよりては分析不能となることよりこの現象
は非常に重l!なことである0峨駿を用いることKより
抽出率が向上することの理由は現在不明であるが、溶#
0誘電率中酸性度だけに関係しているのではないことは
、DMνや酢酸tMいた場合期待されるような回収率を
示さないことより明らかである〇 本発明でいう幼虫合板とは尿素ホルマリン樹脂、フ鼻ノ
ー、ルホルマリン樹脂、メラミンホルマリン樹脂等のホ
ルムアルデヒドと縮合すAllの接着剤に防虫剤を混入
して通常の方法によシ製造した合板を指し防虫剤として
社、フェニトロチオン、サリチオン、ダイ7ジノン、パ
イテックス、ホキシム等の有機燐系殺虫剤、クロルデン
、ディルドリン等の有機塩素系殺虫剤、フーンパレレー
ト、パーメスリン、フェンプロパスリン等の合成ピレス
ロイド系4殺虫剤等があげられるが、これらに限定され
ろものではない。
次に実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、こ
れに限定されるものではない0試験用防虫合板の作製と
サンプリングの代表的操作は以下のとおシである。
れに限定されるものではない0試験用防虫合板の作製と
サンプリングの代表的操作は以下のとおシである。
(&) If着糊の調製
尿素樹脂(住友ベークライト■製υム一/Jj)7ダ、
41部にフェニトロチオン原体(住友化学工業■製)9
部部と界面活性剤3部とからなるフェニトロチオンタO
チ乳剤へax II t 加JL f1合する。さらに
水(7,JJ部)、小麦粉(lダ、を部)およびJ)−
塩化アンモニウム水溶液(1,#部)を加え良く均一混
合して接着・用糊とするO(→ 合板の作製 含水率り、j%のレッドメランチ′単板11鍋×t1m
s′t−用いて、フェニトロチオンをto。
41部にフェニトロチオン原体(住友化学工業■製)9
部部と界面活性剤3部とからなるフェニトロチオンタO
チ乳剤へax II t 加JL f1合する。さらに
水(7,JJ部)、小麦粉(lダ、を部)およびJ)−
塩化アンモニウム水溶液(1,#部)を加え良く均一混
合して接着・用糊とするO(→ 合板の作製 含水率り、j%のレッドメランチ′単板11鍋×t1m
s′t−用いて、フェニトロチオンをto。
gld含有する厚さ*、tss(単板構成/、0m−4
−1,3m + t、o ss )の3154合板を次
のようにして作製する。
−1,3m + t、o ss )の3154合板を次
のようにして作製する。
(a)で調製し九糊會z、agずつ両面に均一に塗布し
貼合わせ良後、20分間冷圧(tof#/−)!加え甥
圧後釣30分間放置し、さらに熱圧(10勢−)をデO
秒加えて目的の合板を作製する。
貼合わせ良後、20分間冷圧(tof#/−)!加え甥
圧後釣30分間放置し、さらに熱圧(10勢−)をデO
秒加えて目的の合板を作製する。
(、) 合板からの分析用水粉のサンプリング合板を
対角線に沿りて鋸で一分する。次にする0回収した鉋屑
に通常の場合は木粉状であり、この木粉全量を7回の分
析用サンプルとす゛る0くり返し実験を行なう場合には
新たKIIiJ)直してサンプリングする。
対角線に沿りて鋸で一分する。次にする0回収した鉋屑
に通常の場合は木粉状であり、この木粉全量を7回の分
析用サンプルとす゛る0くり返し実験を行なう場合には
新たKIIiJ)直してサンプリングする。
以下の実施例および参考例で用いる防虫合板と木粉のサ
ンプリングは総て同様の方法によりたO 実施例1.参考例1 クロルデン添加合板の抽出 クロルデン添加合板(クロルデン/ 、ooo &/I
I/、尿素樹脂接着剤使用品)から間取した試料木粉コ
gKIIl酸、酢酸、10φリン酸水溶tILまた社ホ
ルムア罵ド一、Sdとトルエン層7.jmと會加え、室
温下4時間浸漬抽as管行なりた。
ンプリングは総て同様の方法によりたO 実施例1.参考例1 クロルデン添加合板の抽出 クロルデン添加合板(クロルデン/ 、ooo &/I
I/、尿素樹脂接着剤使用品)から間取した試料木粉コ
gKIIl酸、酢酸、10φリン酸水溶tILまた社ホ
ルムア罵ド一、Sdとトルエン層7.jmと會加え、室
温下4時間浸漬抽as管行なりた。
抽出液からJjml?ンプリシグし、F紙で一過した後
、−紙は10−のトルエンで洗浄した。Fillと洗液
とを合わせて分液ロートに入れ、と九に蒸留水Jjsg
を加えてトルエン層を水洗した0この操作を一回行なっ
た後、無水硫酸ナトリウムでトルエン層を脱水し、トル
エン/Jdで無水硫酸ナト、リウ五を洗浄し、洗液をト
ルエン層に加えて検液とした〇検液中のクロルデン含有
量沙12スクロマトグラフ法および比色法で定量した。
、−紙は10−のトルエンで洗浄した。Fillと洗液
とを合わせて分液ロートに入れ、と九に蒸留水Jjsg
を加えてトルエン層を水洗した0この操作を一回行なっ
た後、無水硫酸ナトリウムでトルエン層を脱水し、トル
エン/Jdで無水硫酸ナト、リウ五を洗浄し、洗液をト
ルエン層に加えて検液とした〇検液中のクロルデン含有
量沙12スクロマトグラフ法および比色法で定量した。
ガスクロマトグラフ法:検液にフタル酸ジフェニルを内
部標準物質と′して添加し、エレ クトロンキャプチャー検出器によっ てクロルデンを定量した。なお、ク ロルデンは異性体の混合物である′た めガスクロマトグラムチャート上に いくつかのピークが生じるが、文献 (ム、D1丁hruston、JRj、of th・
ム、O,ム、o。
部標準物質と′して添加し、エレ クトロンキャプチャー検出器によっ てクロルデンを定量した。なお、ク ロルデンは異性体の混合物である′た めガスクロマトグラムチャート上に いくつかのピークが生じるが、文献 (ム、D1丁hruston、JRj、of th・
ム、O,ム、o。
参考例コ クロルデン添加合板のソックスレー抽出
試料木粉(実施例1と同じもの)Jgt円筒−紙に入れ
てソックスレー抽出器に挿入し、ベンゼン1oo−を加
えて沸とう水浴上で3時間(1回のりサイ郊に要した時
間/j〜コ。分)抽出を行なった。抽出後抽出器および
円筒V紙をベンゼンで洗浄し、その洗液を抽出液に加え
て検液としガスクロマトグラフ法(実施例/に準する)
にでクロルデン量を定量した〇実施例コ、参考例J フ
ェニトロチオン添加合板の単一溶媒による抽出 フェニトロチオン添加合板(フェニトロチオンtoog
ld尿素樹脂接着剤品)から剤数した試%木粉Jgに蟻
酸、ベンゼン、クロロホルム、アセトン、メタノール、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ホルムアミt
ttたはトルエンJOalf加えて室温下1時間または
tOCで3時間浸漬抽出を行なりた。抽出後木粉を沈殿
させて上澄液を検液としガスクロマトグラフ法 にてフ
ェニトロチオン量を定量した。
てソックスレー抽出器に挿入し、ベンゼン1oo−を加
えて沸とう水浴上で3時間(1回のりサイ郊に要した時
間/j〜コ。分)抽出を行なった。抽出後抽出器および
円筒V紙をベンゼンで洗浄し、その洗液を抽出液に加え
て検液としガスクロマトグラフ法(実施例/に準する)
にでクロルデン量を定量した〇実施例コ、参考例J フ
ェニトロチオン添加合板の単一溶媒による抽出 フェニトロチオン添加合板(フェニトロチオンtoog
ld尿素樹脂接着剤品)から剤数した試%木粉Jgに蟻
酸、ベンゼン、クロロホルム、アセトン、メタノール、
アセトニトリル、ジメチルホルムアミド、ホルムアミt
ttたはトルエンJOalf加えて室温下1時間または
tOCで3時間浸漬抽出を行なりた。抽出後木粉を沈殿
させて上澄液を検液としガスクロマトグラフ法 にてフ
ェニトロチオン量を定量した。
東ガスクロマトグラフ分析条件
機 器 シマヅGO−7ムG
検出4117レームホトメトリツクデイテクターカラム
ガラスカラム −3鋤 長さ 7.4m固定相液
体 シリコンXl−4O,7部担体 クロロホルムW
A’W DMOli tO−40メツシユ力ラム温度
tiroC気化室温度JOOβチy津りul so
++17w1n なお、ガスクロマトグラムチャート上において抽出分に
よる妨害ピークは使用した何れの溶媒でも認められなか
りた。
ガラスカラム −3鋤 長さ 7.4m固定相液
体 シリコンXl−4O,7部担体 クロロホルムW
A’W DMOli tO−40メツシユ力ラム温度
tiroC気化室温度JOOβチy津りul so
++17w1n なお、ガスクロマトグラムチャート上において抽出分に
よる妨害ピークは使用した何れの溶媒でも認められなか
りた。
**tOC恒温3時恒温3袖
スレー抽出
試料木粉(実施例−と同じもの)コgt円筒ー紙に入れ
て、ソックスレー抽出aK挿入し、ベンゼン100−を
加えて、沸とう水浴上で一時間(1回のり!イクル:l
Q〜is分)抽出を行なりた。抽出後抽出器および円筒
−紙をベンゼンで洗浄し、その洗液を抽出液に加えて検
液とし、ガスクロマトグラフ法(実施例−に準する))
Kでフェニトロチオン量を定量した。
て、ソックスレー抽出aK挿入し、ベンゼン100−を
加えて、沸とう水浴上で一時間(1回のり!イクル:l
Q〜is分)抽出を行なりた。抽出後抽出器および円筒
−紙をベンゼンで洗浄し、その洗液を抽出液に加えて検
液とし、ガスクロマトグラフ法(実施例−に準する))
Kでフェニトロチオン量を定量した。
実施例3、参考例j フェニトロチオン添加合板の混合
溶媒による抽出 試料木粉(実施例−と同じもの)JgK蟻酸/トルエン
混合液(io部/ 9 0部、j部/デJ部、コ部lV
S部)、蟻酸/ベンゼン混合液(j部ltS部)、蟻酸
/クロロホルム混合液(j部Zf 4部)、io−リン
酸水溶液/トルエン混合液(S部/り5部)ま九は10
チリン酸水溶液/メタノ一ル混合液(S部/ t S部
)jO−を加えて室温下を時間浸漬または40C恒温3
時間振盪して抽出を行なっ九〇抽出後木粉を沈殿させ、
上澄液を検液とし、ガスクロマトグラフ法(条件は実施
flJK準fる)にてフェニトロチオン量を定量した0 表お、ガスクロマトグラムチャート上において抽出分に
よる妨害ピークは使用した何れの溶媒でも認められなか
ったO 東蟻酸晴直 to@品を使用 ** tocvt*s時間振盪 実施例ダ フェニトロチオン添加合板9分析フ、ニドE
!I参オン添加合板(フェニトロチオンJ00 g/讐
、フェニトロチオン400 g汐、フェニトロチオンt
、ooo g/wt以上尿素樹脂接着剤使用品、)、
ニトロチオンtoo g/−尿素メラミン樹脂接着剤使
用品)から剛毛し九試料木粉コ5KIIk駿コ、j−と
トルエン層7.5−とを加えて、室温下4時間浸漬抽出
した。抽出後木粉を沈殿させて上澄ilを検液とし、ガ
スクロマトグラフ法(条件は実施例コに準する)にてフ
ェニトロチオン量を定量した。
溶媒による抽出 試料木粉(実施例−と同じもの)JgK蟻酸/トルエン
混合液(io部/ 9 0部、j部/デJ部、コ部lV
S部)、蟻酸/ベンゼン混合液(j部ltS部)、蟻酸
/クロロホルム混合液(j部Zf 4部)、io−リン
酸水溶液/トルエン混合液(S部/り5部)ま九は10
チリン酸水溶液/メタノ一ル混合液(S部/ t S部
)jO−を加えて室温下を時間浸漬または40C恒温3
時間振盪して抽出を行なっ九〇抽出後木粉を沈殿させ、
上澄液を検液とし、ガスクロマトグラフ法(条件は実施
flJK準fる)にてフェニトロチオン量を定量した0 表お、ガスクロマトグラムチャート上において抽出分に
よる妨害ピークは使用した何れの溶媒でも認められなか
ったO 東蟻酸晴直 to@品を使用 ** tocvt*s時間振盪 実施例ダ フェニトロチオン添加合板9分析フ、ニドE
!I参オン添加合板(フェニトロチオンJ00 g/讐
、フェニトロチオン400 g汐、フェニトロチオンt
、ooo g/wt以上尿素樹脂接着剤使用品、)、
ニトロチオンtoo g/−尿素メラミン樹脂接着剤使
用品)から剛毛し九試料木粉コ5KIIk駿コ、j−と
トルエン層7.5−とを加えて、室温下4時間浸漬抽出
した。抽出後木粉を沈殿させて上澄ilを検液とし、ガ
スクロマトグラフ法(条件は実施例コに準する)にてフ
ェニトロチオン量を定量した。
実施例J フェンバレレート添加合板の抽出フェンバレ
レート添加合板(フェンバレレート400 g/d 、
尿素樹脂接着剤使用品)から剛毛した試料木粉J感に蟻
酸コ、S−とトルエン層7.7−とを加え、室温下4時
間浸漬抽出を行なり九〇抽出箪からJjdt?ンプリン
グし、F紙でv遍した後、F紙はIO−のトルエンで洗
浄し九〇−液と洗液とを合わせて分液ロートに入れ、こ
れに蒸留水Jj−を加えてトルエン層を水洗した。この
操作を一回行なりた後、無水硫酸ナトリ、ウムでトルエ
ン層を脱水魁、トルエン/j−で無水硫酸ナトリウム管
洗浄し、d!!1/11管トルエン層に加えて検液とし
*、oこの検液に7タル酸ジフ工ニル管内部標準物質と
して添加し、ガスクロマトグラフ法にてフェンバレレー
ト量を定量したOガスクロマトグラフ分析条件 機 器 シマヅea−sム 検出器 エレクトロンキャプチャー検出器カラム ガ
ラスカラム −3− 長i5t*ova固定相液体
シリ:3:/ 07−10/ 3%担体 ガスクロム
Q ioo”−taoメツシ具カラム温変 コaoC
気化室温度 JjoC検出一温度 Jtoc チッ1lllllk 100af’*1nなお、ガ
スクロマトグラムチャート上において抽出分による妨害
ピークは認められなかった0
レート添加合板(フェンバレレート400 g/d 、
尿素樹脂接着剤使用品)から剛毛した試料木粉J感に蟻
酸コ、S−とトルエン層7.7−とを加え、室温下4時
間浸漬抽出を行なり九〇抽出箪からJjdt?ンプリン
グし、F紙でv遍した後、F紙はIO−のトルエンで洗
浄し九〇−液と洗液とを合わせて分液ロートに入れ、こ
れに蒸留水Jj−を加えてトルエン層を水洗した。この
操作を一回行なりた後、無水硫酸ナトリ、ウムでトルエ
ン層を脱水魁、トルエン/j−で無水硫酸ナトリウム管
洗浄し、d!!1/11管トルエン層に加えて検液とし
*、oこの検液に7タル酸ジフ工ニル管内部標準物質と
して添加し、ガスクロマトグラフ法にてフェンバレレー
ト量を定量したOガスクロマトグラフ分析条件 機 器 シマヅea−sム 検出器 エレクトロンキャプチャー検出器カラム ガ
ラスカラム −3− 長i5t*ova固定相液体
シリ:3:/ 07−10/ 3%担体 ガスクロム
Q ioo”−taoメツシ具カラム温変 コaoC
気化室温度 JjoC検出一温度 Jtoc チッ1lllllk 100af’*1nなお、ガ
スクロマトグラムチャート上において抽出分による妨害
ピークは認められなかった0
Claims (1)
- 接着剤混入法によりて製造した防虫合板から有効成分を
回収するに際し、抽出溶媒として蟻酸または蟻酸を含む
混合浴at−用いる。こと′tII!#黴とする防虫合
板からの有効′成分の回収方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12124681A JPS5821537A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 防虫合板からの有効成分の回収方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12124681A JPS5821537A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 防虫合板からの有効成分の回収方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5821537A true JPS5821537A (ja) | 1983-02-08 |
JPH0144361B2 JPH0144361B2 (ja) | 1989-09-27 |
Family
ID=14806512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12124681A Granted JPS5821537A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 防虫合板からの有効成分の回収方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS5821537A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004103515A1 (ja) * | 2003-05-20 | 2004-12-02 | Kansai Technology Licensing Organization Co., Ltd | 銅、クロムやヒ素を含有する薬剤で処理された木材の浄化方法 |
CN106965283B (zh) * | 2017-04-10 | 2018-10-23 | 阜南佳利工艺品有限公司 | 一种提高柳条上色稳定性的染色方法 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP12124681A patent/JPS5821537A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0144361B2 (ja) | 1989-09-27 |
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