JPS58213552A - 信号の解読装置 - Google Patents
信号の解読装置Info
- Publication number
- JPS58213552A JPS58213552A JP9711082A JP9711082A JPS58213552A JP S58213552 A JPS58213552 A JP S58213552A JP 9711082 A JP9711082 A JP 9711082A JP 9711082 A JP9711082 A JP 9711082A JP S58213552 A JPS58213552 A JP S58213552A
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- Japan
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- values
- signal
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- bit
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/06—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection
- H04L25/068—Dc level restoring means; Bias distortion correction ; Decision circuits providing symbol by symbol detection by sampling faster than the nominal bit rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、N段階のレベルから構成されている信号(以
下N値の信号と略す)に雑音等が重畳し、基準値などと
の直接比較による解読が困難な場合にその信号の解析・
解読を可能とした信号の解読装置に関する6 一般にN値の信号を受け、これを解読する場合は、第1
図(、)に示すように、N値のそれぞれに対応する基準
値を設定し、受信した信号がどの基準値の範囲にあるか
を比較器を用いて判定しているものがあった。このよう
な従来の基準値を用いた比較による解読装置では第1図
(b)に示すように受信信号に雑音が重畳した場合、基
準値の範囲におさまらない場合がある。この雑音に対す
る余裕度を向上させようとすれば基準値の範囲を広げる
必要があり、これによって信号の持つN値の間の各レベ
ルの差を十分に大きく取らなくてはならなくなる。従っ
て従来の装置では受信信号の品質が十分に保証されなけ
れば確実な動作は期待できないものであった。
下N値の信号と略す)に雑音等が重畳し、基準値などと
の直接比較による解読が困難な場合にその信号の解析・
解読を可能とした信号の解読装置に関する6 一般にN値の信号を受け、これを解読する場合は、第1
図(、)に示すように、N値のそれぞれに対応する基準
値を設定し、受信した信号がどの基準値の範囲にあるか
を比較器を用いて判定しているものがあった。このよう
な従来の基準値を用いた比較による解読装置では第1図
(b)に示すように受信信号に雑音が重畳した場合、基
準値の範囲におさまらない場合がある。この雑音に対す
る余裕度を向上させようとすれば基準値の範囲を広げる
必要があり、これによって信号の持つN値の間の各レベ
ルの差を十分に大きく取らなくてはならなくなる。従っ
て従来の装置では受信信号の品質が十分に保証されなけ
れば確実な動作は期待できないものであった。
本発明は従来の基準値を用いた比較方式の信号解読装置
の欠点を考慮し、信号を時間的に区切って一旦装置中に
取り込んだ信号中にN値の全てが含まれているN値化号
に限り、受信信号に含まれる情報のみからN値の間のし
きい値を見出し、信号の解読を行なう装置を提供するも
のである。
の欠点を考慮し、信号を時間的に区切って一旦装置中に
取り込んだ信号中にN値の全てが含まれているN値化号
に限り、受信信号に含まれる情報のみからN値の間のし
きい値を見出し、信号の解読を行なう装置を提供するも
のである。
本発明の構成と作用の概略について、第2図及び第3図
を用いて説明する。簡単のために伝送される信号を第2
図(a)のようなnビットの2値化号とし、これが途中
の伝送経路の特性および雑音のために第2図(b)に示
すような信号になるものとする。このnビットの2値化
号を第2図(b)のように1ビット当りm個の標本点が
得られる標本化周期を用いて合計量Xn個の標本点の系
列(Sii)として取り込む。この標本点系列は最上位
ビット (ビット1)の811から最下位ビット (ビ
ットn)のS nm iで順番にならんでいる。この系
列において、各ビットのに番目の点はS ik (i=
1 、2.・・・→として第3図(−)に示すように表
わされる。このSikを取り出し大きい順に並べなおし
て第3図(b)を得る。伝送される元の信号は2値化号
であるので、第3図(b)のように並べられると、各間
隔(差分値という)のうち最も大きな間隔を示すところ
、既ちこの例ではSnkと33にの2つの標本値の間に
しきい値を設け、これを境目として「1」捷たは「0」
のいずれかに振り分けると、この信号の2値への変換、
すなわち解読が可能となる。この間隔をdkとし、各ビ
ットの1からm−!、でのkに対してdi(i=1・・
・m)を求め、最大のdiを示すところにしきい値を設
け、各ビットのi番目の標本値がこのしきい値に対して
「1」まだは「0」に振り分けられて得られた信号を最
も確からしい解読結果とすることができる。
を用いて説明する。簡単のために伝送される信号を第2
図(a)のようなnビットの2値化号とし、これが途中
の伝送経路の特性および雑音のために第2図(b)に示
すような信号になるものとする。このnビットの2値化
号を第2図(b)のように1ビット当りm個の標本点が
得られる標本化周期を用いて合計量Xn個の標本点の系
列(Sii)として取り込む。この標本点系列は最上位
ビット (ビット1)の811から最下位ビット (ビ
ットn)のS nm iで順番にならんでいる。この系
列において、各ビットのに番目の点はS ik (i=
1 、2.・・・→として第3図(−)に示すように表
わされる。このSikを取り出し大きい順に並べなおし
て第3図(b)を得る。伝送される元の信号は2値化号
であるので、第3図(b)のように並べられると、各間
隔(差分値という)のうち最も大きな間隔を示すところ
、既ちこの例ではSnkと33にの2つの標本値の間に
しきい値を設け、これを境目として「1」捷たは「0」
のいずれかに振り分けると、この信号の2値への変換、
すなわち解読が可能となる。この間隔をdkとし、各ビ
ットの1からm−!、でのkに対してdi(i=1・・
・m)を求め、最大のdiを示すところにしきい値を設
け、各ビットのi番目の標本値がこのしきい値に対して
「1」まだは「0」に振り分けられて得られた信号を最
も確からしい解読結果とすることができる。
以上のように本発明では、受信信号のレベル差を利用す
るため雑音によるレベル変動に対して強く、壕だ信号レ
ベルそのものの絶対値には全く依存しない特徴が得られ
る。壕だ、信号のすべての標本点を見てレベル判定をす
るので、ビットに対しての同期の必要性がないという利
点を持っているO 本発明の一実施例を第4図に示す。簡単のため−− にnビットの2値化号で取り扱う。信号は入力端子1よ
り入力され、アナログ−ディジタル変換器2を用いてデ
ジタル量として取り込む。前記アナログ−ディジタル変
換器2の出力は1ビット当りm個の標本値が得られるの
で、これをnビット分だけの記憶装置3から各ビット当
り1標本づつm個の間隔で取り出し、これを次の差分検
出部4に入力し、ここで大きい順にならべ直して標本値
間の差分を求め、最大差分値を検出する。ここでは2値
化号を扱っているので、(n−1)個の差分値のうちの
最大差分を検出すれば良いが、N値化号の場合は信号を
N段階に分割する必要があるので、 (N−1)個のし
きい値を求める必要がある。
るため雑音によるレベル変動に対して強く、壕だ信号レ
ベルそのものの絶対値には全く依存しない特徴が得られ
る。壕だ、信号のすべての標本点を見てレベル判定をす
るので、ビットに対しての同期の必要性がないという利
点を持っているO 本発明の一実施例を第4図に示す。簡単のため−− にnビットの2値化号で取り扱う。信号は入力端子1よ
り入力され、アナログ−ディジタル変換器2を用いてデ
ジタル量として取り込む。前記アナログ−ディジタル変
換器2の出力は1ビット当りm個の標本値が得られるの
で、これをnビット分だけの記憶装置3から各ビット当
り1標本づつm個の間隔で取り出し、これを次の差分検
出部4に入力し、ここで大きい順にならべ直して標本値
間の差分を求め、最大差分値を検出する。ここでは2値
化号を扱っているので、(n−1)個の差分値のうちの
最大差分を検出すれば良いが、N値化号の場合は信号を
N段階に分割する必要があるので、 (N−1)個のし
きい値を求める必要がある。
そのため、差分値の大きいものから順に、(N−1)個
の差分値を検出しなければならない。従って、この差分
検出部4の出力はN値記号の場合は(N−1)個の差分
値となる。この差分値から信号のしきい値を次のしきい
値検出部5で検出する。前記しきい値検出部6のしきい
値と記憶装置3からそのしきい値を得るだめに用いられ
た標本値から判定部6においてビット単位にどのレベル
に属するかを判定する。判定の結果及び差分検出部4の
出力の差分値をデータ保持部7で保持させる。1ビット
当りm個の標本点を持つので記憶装置3から差分の検出
、しきい値の検出、レベルの判定の操作を制御装置8の
制御のもとてm回繰り返す。
の差分値を検出しなければならない。従って、この差分
検出部4の出力はN値記号の場合は(N−1)個の差分
値となる。この差分値から信号のしきい値を次のしきい
値検出部5で検出する。前記しきい値検出部6のしきい
値と記憶装置3からそのしきい値を得るだめに用いられ
た標本値から判定部6においてビット単位にどのレベル
に属するかを判定する。判定の結果及び差分検出部4の
出力の差分値をデータ保持部7で保持させる。1ビット
当りm個の標本点を持つので記憶装置3から差分の検出
、しきい値の検出、レベルの判定の操作を制御装置8の
制御のもとてm回繰り返す。
データ保持部7にはm組の差分値とレベル判定された信
号系列が送られるので、2値化号の場合はm種類の最大
差分値のうちから最も太きいものを選べるように差分値
との大小関係を調べ、大きい差分値が送られたときにす
べてのデータを入れ替えていくことによって最も確から
しい判定結果を得ることが出来る。N値化号の場合は(
N−1)個の差分値がデータ保持部7に送られてくるの
で、この(N−1)個の差分値のうち最小のものを比較
の対象に選び、m種類の最小の差分値の中で最も大きな
値を示す時のレベル判定の結果を最も確からしいものと
して得る。m回の操作終了後に制御装置8によってデー
タ保持部7に保持されているレベル判定の結果を出力端
子9より解読結果として出力する。
号系列が送られるので、2値化号の場合はm種類の最大
差分値のうちから最も太きいものを選べるように差分値
との大小関係を調べ、大きい差分値が送られたときにす
べてのデータを入れ替えていくことによって最も確から
しい判定結果を得ることが出来る。N値化号の場合は(
N−1)個の差分値がデータ保持部7に送られてくるの
で、この(N−1)個の差分値のうち最小のものを比較
の対象に選び、m種類の最小の差分値の中で最も大きな
値を示す時のレベル判定の結果を最も確からしいものと
して得る。m回の操作終了後に制御装置8によってデー
タ保持部7に保持されているレベル判定の結果を出力端
子9より解読結果として出力する。
以上説明したように、本発明によれば受信信号のレベル
差を利用することにより、雑音の重畳に対して余裕度を
基準値との比較による信号解読装置よりも向上させるこ
とができ、寸だ、・信号レベルに対する依存、信号のビ
ットに対する同期などを考慮する必要性がないという特
徴があり、その効果は大である。
差を利用することにより、雑音の重畳に対して余裕度を
基準値との比較による信号解読装置よりも向上させるこ
とができ、寸だ、・信号レベルに対する依存、信号のビ
ットに対する同期などを考慮する必要性がないという特
徴があり、その効果は大である。
第1図(a)、(b)は従来の信号の解読の説明図、第
2図(a)、 (b)および第3図(a)、(b)は本
発明の信号の解読の説明図、第4図は同一実施例を示す
ブロック回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・アナログ−デ
ィジタル変換器、3・・・・・・記憶装置、4・・・・
・・差分検出部、5・・・・・・しきい値検出部、6・
・・・・・判定部、7・・・・・・データ保持部、8・
・・・・・制御装置、9・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名う TIa 贅 ヰ
2図(a)、 (b)および第3図(a)、(b)は本
発明の信号の解読の説明図、第4図は同一実施例を示す
ブロック回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・アナログ−デ
ィジタル変換器、3・・・・・・記憶装置、4・・・・
・・差分検出部、5・・・・・・しきい値検出部、6・
・・・・・判定部、7・・・・・・データ保持部、8・
・・・・・制御装置、9・・・・・・出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名う TIa 贅 ヰ
Claims (1)
- N値nビットの信号解読装置であって、時間的に区切ら
れた信号中にN値の全てのレベルが含まれている場合、
その信号を装置内に取り込むだめのアナログ−ディジタ
ル変換器と、前記アナログ−ディジタル変換器で変換さ
れた標本値を記憶する記憶装置と、ビット間隔で得られ
る標本点系列から差分値を求め、その差分値のうちで大
きいものから順に(N−1)個の差分値を検出する差分
検出部と、前記差分値より (N−1)個のしきい値を
設定し、信号をビット単位にN値信号に対応付ける判定
部を有し、各ビット中の標本点の全てに対しての判定結
果のうち、 (N−1>個の差分値のうち最小の差分値
を示すものが標本点全ての中で最も大きい場合の判定結
果を解読結果とする信号の解読装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711082A JPS58213552A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 信号の解読装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9711082A JPS58213552A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 信号の解読装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213552A true JPS58213552A (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=14183442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9711082A Pending JPS58213552A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 信号の解読装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58213552A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757515A (en) * | 1994-08-19 | 1998-05-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP9711082A patent/JPS58213552A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5757515A (en) * | 1994-08-19 | 1998-05-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing method and apparatus |
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