JPS58212808A - 内面無酸化金属管の製造法 - Google Patents
内面無酸化金属管の製造法Info
- Publication number
- JPS58212808A JPS58212808A JP9571682A JP9571682A JPS58212808A JP S58212808 A JPS58212808 A JP S58212808A JP 9571682 A JP9571682 A JP 9571682A JP 9571682 A JP9571682 A JP 9571682A JP S58212808 A JPS58212808 A JP S58212808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mandrel
- billet
- metal tube
- die
- extrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C25/00—Profiling tools for metal extruding
- B21C25/08—Dies or mandrels with section variable during extruding, e.g. for making tapered work; Controlling variation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/08—Making wire, bars, tubes
- B21C23/085—Making tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Extrusion Of Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は内面無酸化金属管の製造法に関するものであ
る。
る。
金属管を押出加工するにあたっては変形抵抗とこれに伴
なう摩擦抵抗とを減少させるためビレ、トな高温に加熱
した後ダイスを通して押出す熱間押出加工が行なわれて
いるか、°かかる加工によって押出される金属管は高温
となるためその表面は押出し直後急速に酸化される。通
常する場合は酸化皮膜が強固なこともあってその除去は
容易でなく、とくに金属管内面の酸化皮膜の除去は困難
な状況C二ある。この発明の目的はかかる事情(二対窓
することであり、とくに酸化皮膜の除去が容易でない金
属管内面の酸化の防止された金属管の製造法を提供する
ものである0 以下アルミニウム又はその合金の金属管を直接押出法に
よって製造する場合について説明すると、第1図にお込
てlは押出ダイス、2は押出ダイスの成形開孔、3はコ
ンテナ、4はコンテナのビレット収容孔、5はビレット
収容孔に配置される加熱されたアルミニウムまたはその
合金の円柱体のビレットをしめす。また6は中空のステ
ム、7はステム内に配置されるマンドレル、8はステム
先端に配置される押盤、9はマンドレルが通過できるよ
うに押盤C;設けられるマンドレルの挿通孔なしめす。
なう摩擦抵抗とを減少させるためビレ、トな高温に加熱
した後ダイスを通して押出す熱間押出加工が行なわれて
いるか、°かかる加工によって押出される金属管は高温
となるためその表面は押出し直後急速に酸化される。通
常する場合は酸化皮膜が強固なこともあってその除去は
容易でなく、とくに金属管内面の酸化皮膜の除去は困難
な状況C二ある。この発明の目的はかかる事情(二対窓
することであり、とくに酸化皮膜の除去が容易でない金
属管内面の酸化の防止された金属管の製造法を提供する
ものである0 以下アルミニウム又はその合金の金属管を直接押出法に
よって製造する場合について説明すると、第1図にお込
てlは押出ダイス、2は押出ダイスの成形開孔、3はコ
ンテナ、4はコンテナのビレット収容孔、5はビレット
収容孔に配置される加熱されたアルミニウムまたはその
合金の円柱体のビレットをしめす。また6は中空のステ
ム、7はステム内に配置されるマンドレル、8はステム
先端に配置される押盤、9はマンドレルが通過できるよ
うに押盤C;設けられるマンドレルの挿通孔なしめす。
そして押出ダイス1、コンテナ3、ステム6おヨヒマン
ドレル7は同軸的に配置されるとともにコンテナ3、ス
テム6およびマンドレル7はその軸心上でそれぞれ独立
して進退可能である。しかして金属管の製造にあたって
はかかる状態からマンドレル7を前進させてビレット5
中に圧入させる。
ドレル7は同軸的に配置されるとともにコンテナ3、ス
テム6およびマンドレル7はその軸心上でそれぞれ独立
して進退可能である。しかして金属管の製造にあたって
はかかる状態からマンドレル7を前進させてビレット5
中に圧入させる。
マンドレル7の圧入は第2図の如くその先端が押出ダイ
スの成形開孔2中に位置する状態まで行なわれるもので
、該操作によってビレット前端部なダイスの成形開孔2
より棒状に押出し、後記する金属管10の前端部となる
閉塞端1゜Aを形成する。ついでマンドレル7を該位置
し拘束した状態でステム6を前進させてビレ、トな加圧
するもので、拘束されたマンドレル7はダイスの成形開
孔2と協働して金属管成形孔を中− 形成するがためステム6の前進につ―て第3図に示めす
ように中空の金属管10が漸次に押出る押出中金属管は
高温になるが、金属管lOはその前端部が閉塞されると
ともに後方部はマンドレル7がビレ、ト5に密接して中
空部llの気密が保たれる結果内面酸化を生じさせるこ
とはない。この場合押出ダイスlの出側に水冷装置等を
並設して金属管を冷却すれば好適であり、とくじ熱処理
型アルミニウム合金の場合には焼入処理をも同時に行な
うことが可能である。ビレ、ト5が押出終期C二連する
とステム6を停止させるとともに第4図にしめすように
マンドレル7をダイスの成形開孔2より後退させる。そ
して第5図にしめすようにダイスの成形開孔2中仁マン
ドレルを欠如する状態でステム6を前進させてビレ、ト
な棒状に押出し金属管lOの終端部を閉塞する。 l
OHは閉塞部をしめす。
スの成形開孔2中に位置する状態まで行なわれるもので
、該操作によってビレット前端部なダイスの成形開孔2
より棒状に押出し、後記する金属管10の前端部となる
閉塞端1゜Aを形成する。ついでマンドレル7を該位置
し拘束した状態でステム6を前進させてビレ、トな加圧
するもので、拘束されたマンドレル7はダイスの成形開
孔2と協働して金属管成形孔を中− 形成するがためステム6の前進につ―て第3図に示めす
ように中空の金属管10が漸次に押出る押出中金属管は
高温になるが、金属管lOはその前端部が閉塞されると
ともに後方部はマンドレル7がビレ、ト5に密接して中
空部llの気密が保たれる結果内面酸化を生じさせるこ
とはない。この場合押出ダイスlの出側に水冷装置等を
並設して金属管を冷却すれば好適であり、とくじ熱処理
型アルミニウム合金の場合には焼入処理をも同時に行な
うことが可能である。ビレ、ト5が押出終期C二連する
とステム6を停止させるとともに第4図にしめすように
マンドレル7をダイスの成形開孔2より後退させる。そ
して第5図にしめすようにダイスの成形開孔2中仁マン
ドレルを欠如する状態でステム6を前進させてビレ、ト
な棒状に押出し金属管lOの終端部を閉塞する。 l
OHは閉塞部をしめす。
マンドレル7の後退はマンドレル7とビレット5の密接
状態が保たれる範囲内で行なわれる。
状態が保たれる範囲内で行なわれる。
このようにすることによって金属管中空部を気密に保っ
た状態(:て金属管後端部を閉塞できる。
た状態(:て金属管後端部を閉塞できる。
なお、第4図においてはマンドレル7のみを後退させて
いるが、金属管10がダイスlの入口側に引き戻される
ようコンテナ3、ステム6、マンドレル7およびビレッ
ト5を一体で後退させた後、マンドレル7のみを固定し
て他の部分を当初の位置に復位させてもよい。
いるが、金属管10がダイスlの入口側に引き戻される
ようコンテナ3、ステム6、マンドレル7およびビレッ
ト5を一体で後退させた後、マンドレル7のみを固定し
て他の部分を当初の位置に復位させてもよい。
ついで第6図にしめすようにコンテナ3、ステム6およ
びマンドレル7を後退させる。
びマンドレル7を後退させる。
そしてシャー12にて端部(二残留する押盤8をそなえ
たビレットエンド5Aを除去し、金属管lOをダイスl
から分離される。金属管はこの後その温変が下がってか
ら前後端の閉塞部IOA% 1018は切除するが、こ
のようにして形成される金属管は中空部が気密に保たれ
て製造されるがため内面に酸化物が形成されることはな
い。
たビレットエンド5Aを除去し、金属管lOをダイスl
から分離される。金属管はこの後その温変が下がってか
ら前後端の閉塞部IOA% 1018は切除するが、こ
のようにして形成される金属管は中空部が気密に保たれ
て製造されるがため内面に酸化物が形成されることはな
い。
なお熱処理型アルミニウム合金では焼入処理後人に時効
処理して強度の確保がはかられため加熱(二上って酸化
進行速度は増すこととなるのでこの場合には金属管の両
端部を閉塞させた状態のままで上記熱処理を行ないその
後に両端部を切除するのが好ましい。
処理して強度の確保がはかられため加熱(二上って酸化
進行速度は増すこととなるのでこの場合には金属管の両
端部を閉塞させた状態のままで上記熱処理を行ないその
後に両端部を切除するのが好ましい。
以上この発明を好ましい実施例にもとづいて説明したが
、この発明はかかる実施例の範囲に限定されるものでは
なく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々改変できる
ものである。即ち押出法として間接押出法、液圧押出法
を採用することも可能である。また金属管後端部の閉塞
はこの実施例の場合押出終期としたが、任意所望の間隔
で行なうことができるものである。
、この発明はかかる実施例の範囲に限定されるものでは
なく、その技術思想を逸脱しない範囲で種々改変できる
ものである。即ち押出法として間接押出法、液圧押出法
を採用することも可能である。また金属管後端部の閉塞
はこの実施例の場合押出終期としたが、任意所望の間隔
で行なうことができるものである。
第1図〜第6図は金属管製造過程の説明図である。
1、ダイス IOl 金属管
2 成形開孔 10A 前端閉塞部3 コンテナ
101(後端閉塞部 5 ビレ、ト11 中空部 6 ステム 7 マンドレル 館11・4 第4図 第5降 第6plI1 5Aδ
101(後端閉塞部 5 ビレ、ト11 中空部 6 ステム 7 マンドレル 館11・4 第4図 第5降 第6plI1 5Aδ
Claims (1)
- コンテナ中に配置したビレットの一端よりマンドレルを
圧入してビレット他端に配置されたダイスの成形開孔よ
り閉塞された金属管前端部を形成した後マンドレルを前
記成形開孔中に位置させた状態で前記ビレットをダイス
に向けて加圧して金属管を押出成形するとともに少なく
とも押出終期に前記マンドレルを成形開孔より欠如させ
た状態でビレットを加圧し金属管の端部を閉塞させるこ
とを特徴とする内面無酸化金属管の製造法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9571682A JPS58212808A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 内面無酸化金属管の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9571682A JPS58212808A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 内面無酸化金属管の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212808A true JPS58212808A (ja) | 1983-12-10 |
Family
ID=14145204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9571682A Pending JPS58212808A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 内面無酸化金属管の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212808A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105644A (en) * | 1990-07-09 | 1992-04-21 | Simon Joseph A | Light weight drive shaft |
US5241848A (en) * | 1990-07-09 | 1993-09-07 | Simon Joseph A | Light weight drive shaft |
JP2018135573A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社Uacj銅管 | 円筒型スパッタリングターゲット材及びその製造方法 |
CN111528592A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-08-14 | 深圳世代相传实业有限公司 | 一种黄金吊坠结构的油压模冲成型方法 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9571682A patent/JPS58212808A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105644A (en) * | 1990-07-09 | 1992-04-21 | Simon Joseph A | Light weight drive shaft |
US5241848A (en) * | 1990-07-09 | 1993-09-07 | Simon Joseph A | Light weight drive shaft |
JP2018135573A (ja) * | 2017-02-23 | 2018-08-30 | 株式会社Uacj銅管 | 円筒型スパッタリングターゲット材及びその製造方法 |
CN111528592A (zh) * | 2020-06-28 | 2020-08-14 | 深圳世代相传实业有限公司 | 一种黄金吊坠结构的油压模冲成型方法 |
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