JPS58211993A - 船腹支持装置 - Google Patents
船腹支持装置Info
- Publication number
- JPS58211993A JPS58211993A JP9663882A JP9663882A JPS58211993A JP S58211993 A JPS58211993 A JP S58211993A JP 9663882 A JP9663882 A JP 9663882A JP 9663882 A JP9663882 A JP 9663882A JP S58211993 A JPS58211993 A JP S58211993A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- rod
- hull
- push
- cylinders
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C5/00—Equipment usable both on slipways and in dry docks
- B63C5/02—Stagings; Scaffolding; Shores or struts
- B63C5/04—Bilge or keel blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C5/00—Equipment usable both on slipways and in dry docks
- B63C5/02—Stagings; Scaffolding; Shores or struts
- B63C2005/022—Shores or struts, e.g. individual oblique support elements for stabilizing hulls in dry-docks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は造船所等で船を上架させる台車に装備する船腹
支持装置に関するものである０従来、造船所等で船を陸
揚げして修理等をなす場合においては海水中の台車の位
置に船を引き寄せた後に船腹と台車との間にクサビや砂
袋・を積上げて船腹を支持した後に台車をウィンチでも
って陸上へ揚送しているものである。しかし、海水中で
船のゆれを勘案しながら前後左右のバランスをとって船
腹を支持するのに手間を要し、海が時化たり、風が強い
時は作業が困難で危険であり、冬期においても寒冷でき
びしい作業となり易く、潮の干満でもって作業時間に束
縛されるため熟練を要する等の欠点があった。
支持装置に関するものである０従来、造船所等で船を陸
揚げして修理等をなす場合においては海水中の台車の位
置に船を引き寄せた後に船腹と台車との間にクサビや砂
袋・を積上げて船腹を支持した後に台車をウィンチでも
って陸上へ揚送しているものである。しかし、海水中で
船のゆれを勘案しながら前後左右のバランスをとって船
腹を支持するのに手間を要し、海が時化たり、風が強い
時は作業が困難で危険であり、冬期においても寒冷でき
びしい作業となり易く、潮の干満でもって作業時間に束
縛されるため熟練を要する等の欠点があった。
本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、台盤の
上面中央と両端寄り位置とに３組の押上げシリンダーを
設置して相互にチェツキ弁付の油等で連通させおき、中
央の押上げシリンダーに加わる船体荷重でもって両側の
押上げシリンダーのロッドを伸長させながら船腹を自動
的に支持させ冬、 ことにより、海水中での船腹の支持
を自動化し作業時の安全性の向上、能率化を企図し得る
ことを特徴とするものである。
上面中央と両端寄り位置とに３組の押上げシリンダーを
設置して相互にチェツキ弁付の油等で連通させおき、中
央の押上げシリンダーに加わる船体荷重でもって両側の
押上げシリンダーのロッドを伸長させながら船腹を自動
的に支持させ冬、 ことにより、海水中での船腹の支持
を自動化し作業時の安全性の向上、能率化を企図し得る
ことを特徴とするものである。
以下、実施例図により本発明の詳細な説明す゛る０横長
な台盤１の上面中央位置にロッド２を上方へ押圧するス
プリング３をシリンダー内に内装した主押上げシリンダ
ー４を立設し、該ロッド２の上端に受板５を固定し、台
盤１の両端寄りの上面にロッド６を下方へ押圧するスプ
リング７をシリンダー内に内装した１対の左右押上げシ
リンダー８ａ、８ｂを台盤１の中央上方へ向って斜設し
、該左右押上げシリンダー８ ａ ＋ ８ ｂのロッド
６の上端に受座９を枢着させ、台盤１内に油タンク１０
を内装させ、主押上げシリンダー４と油タンク１０とを
第１油管１１ａで連通ずると共に油タンク１０への逆流
を防止するチェツキ弁１２ａを連通させ、左右押上げシ
リンダー８ ａ ＋ ８ ｂと油タンク１０とを第２油
管１１ｂと第３油管１１ｃで連通ずると共にスト°ツブ
バルブ１３ｂ、１３ｃを連通させ、第１油管１１ａと第
２油管１１ｂ、第３油管１１ｃとをチェツキ弁１２ｂ、
１２ｃでもって連通させ、第２油管１１ｂと第３油管１
１ｃとに連通させたチェツキ弁１２ｄ、１２ｅをリリー
フ弁１４に連通させた後に油タンク１０に連通すべくな
して成るものである０尚、図中１５は船体のキール部を
示す。
な台盤１の上面中央位置にロッド２を上方へ押圧するス
プリング３をシリンダー内に内装した主押上げシリンダ
ー４を立設し、該ロッド２の上端に受板５を固定し、台
盤１の両端寄りの上面にロッド６を下方へ押圧するスプ
リング７をシリンダー内に内装した１対の左右押上げシ
リンダー８ａ、８ｂを台盤１の中央上方へ向って斜設し
、該左右押上げシリンダー８ ａ ＋ ８ ｂのロッド
６の上端に受座９を枢着させ、台盤１内に油タンク１０
を内装させ、主押上げシリンダー４と油タンク１０とを
第１油管１１ａで連通ずると共に油タンク１０への逆流
を防止するチェツキ弁１２ａを連通させ、左右押上げシ
リンダー８ ａ ＋ ８ ｂと油タンク１０とを第２油
管１１ｂと第３油管１１ｃで連通ずると共にスト°ツブ
バルブ１３ｂ、１３ｃを連通させ、第１油管１１ａと第
２油管１１ｂ、第３油管１１ｃとをチェツキ弁１２ｂ、
１２ｃでもって連通させ、第２油管１１ｂと第３油管１
１ｃとに連通させたチェツキ弁１２ｄ、１２ｅをリリー
フ弁１４に連通させた後に油タンク１０に連通すべくな
して成るものである０尚、図中１５は船体のキール部を
示す。
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
本発明になる船腹支持装置は台車の上面に設置しおくも
ので、造船所等で船を陸上へと揚送する場合に前後２組
の台車を海水中へと沈降させおき、該台車の上面に船体
を引き寄せるもので、海水が引き潮となって船体のキー
ル部１５が中央の主押上げシリンダー４の受板５に上架
して船体の荷重で主押上げシリンダー４のロッド２がス
プリング３の弾力に抗しながら下降するもので、ロッド
２の下降によりシリンダー内の油はチェツキ弁１２ｂ、
１２ｃを経由して左右押上げシリンダー８ ａ ＋８ｂ
のシリンダー内に流入し、該左右押上げシリンダー８ａ
、８ｂのロッド６はスプリング７の弾力に抗しながら上
昇してロッド−６の上端の受座９゜９が船腹の両側下面
に接合して自動的に船腹を支持するものである。左右押
上げシリンダー８ａ＋８ｂ内の油の圧力が船体を支持す
る以上に上昇した場合には、該シリンダー内の油はチェ
ツキ弁１２ｄ、１２ｅを経由してリリーフ弁１４より油
タンク１０内へと回流させるものであり、リリーフ弁１
４の調整によって左右押上げシリンダーの押上げ圧を設
定するものでおる０船体の修理を終了して再び船体を海
水面へ着水させ、主押上げシリンダー４並びに左右押上
げシリンダーｇａ、８ｂに加わる圧力が解放された後に
はストップノくルプ１３ｂ、１３ｃを開いて左右押上げ
シリンダー８ａ、８ｂ内の油を油タンク１０内へと流下
させて減圧することによりスプリング７の復帰弾力でも
ってロッド６は７リンダー内へと下降し、主押上げシリ
ンダー４においては、圧縮されたスプリング３の復帰弾
力でもってロッド２を上昇させることにより、油タンク
１０内の油が第１油管１１ａ並びにチェツキ弁１２ａを
経由して主押上げシリンダー４内へと流入し、主押上は
シリンダー４のロッドが上昇し、ストップノくルブ１３
ｂ、１３ｃを閉じて次の支持作業に備えるものである０
従って、油圧でもって自動的にロッドを伸長させながら
船腹を支持する様になしたことにより、支持作業を能率
化すると共に作業時の安全性を向上させ得る等、前記し
た様な顕著な諸効果を奏するものである。
ので、造船所等で船を陸上へと揚送する場合に前後２組
の台車を海水中へと沈降させおき、該台車の上面に船体
を引き寄せるもので、海水が引き潮となって船体のキー
ル部１５が中央の主押上げシリンダー４の受板５に上架
して船体の荷重で主押上げシリンダー４のロッド２がス
プリング３の弾力に抗しながら下降するもので、ロッド
２の下降によりシリンダー内の油はチェツキ弁１２ｂ、
１２ｃを経由して左右押上げシリンダー８ ａ ＋８ｂ
のシリンダー内に流入し、該左右押上げシリンダー８ａ
、８ｂのロッド６はスプリング７の弾力に抗しながら上
昇してロッド−６の上端の受座９゜９が船腹の両側下面
に接合して自動的に船腹を支持するものである。左右押
上げシリンダー８ａ＋８ｂ内の油の圧力が船体を支持す
る以上に上昇した場合には、該シリンダー内の油はチェ
ツキ弁１２ｄ、１２ｅを経由してリリーフ弁１４より油
タンク１０内へと回流させるものであり、リリーフ弁１
４の調整によって左右押上げシリンダーの押上げ圧を設
定するものでおる０船体の修理を終了して再び船体を海
水面へ着水させ、主押上げシリンダー４並びに左右押上
げシリンダーｇａ、８ｂに加わる圧力が解放された後に
はストップノくルプ１３ｂ、１３ｃを開いて左右押上げ
シリンダー８ａ、８ｂ内の油を油タンク１０内へと流下
させて減圧することによりスプリング７の復帰弾力でも
ってロッド６は７リンダー内へと下降し、主押上げシリ
ンダー４においては、圧縮されたスプリング３の復帰弾
力でもってロッド２を上昇させることにより、油タンク
１０内の油が第１油管１１ａ並びにチェツキ弁１２ａを
経由して主押上げシリンダー４内へと流入し、主押上は
シリンダー４のロッドが上昇し、ストップノくルブ１３
ｂ、１３ｃを閉じて次の支持作業に備えるものである０
従って、油圧でもって自動的にロッドを伸長させながら
船腹を支持する様になしたことにより、支持作業を能率
化すると共に作業時の安全性を向上させ得る等、前記し
た様な顕著な諸効果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例に係る支持装置を示した正面図
、第２図はその油圧回路図である〇特許出願人 松本留
七
、第２図はその油圧回路図である〇特許出願人 松本留
七
Claims (1)
- １ 横長な台盤１の上面中央位置にロッド２を上方へ押
圧するスプリング３をシリンダー内に内装した主押上げ
シリンダー４を立設し、該ロッド２の上端に受板５を固
定し、台盤１の両端寄りの上面にロッド６を下方へ押圧
するスプリング７をシリンダー内に内装した１対の左右
押上げシリンダー８ａ、８ｂを台盤１の中央上方へ向っ
て斜設し、左右押上げシリンダー８ａ、８ｂのロッド６
の上端に受座９を枢着させ、台盤１内に油タンク１０を
内装させ、該油タンク１０と各押上げシリンダー、或い
は各押上げシリンダー相互を油管やチェツキ弁、リリー
フ弁等で連通させたことを特徴として成る、船腹支持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663882A JPS58211993A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 船腹支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663882A JPS58211993A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 船腹支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211993A true JPS58211993A (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=14170366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9663882A Pending JPS58211993A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 船腹支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211993A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175798U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-21 | 株式会社 村田機械 | 船台における転倒防止装置 |
| US6953003B1 (en) * | 2003-12-18 | 2005-10-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Watercraft landing cradle |
| KR100647084B1 (ko) | 2005-07-15 | 2006-11-23 | 삼성중공업 주식회사 | 선박의 곡블럭 적재용 캐리어 구조 |
| KR101411592B1 (ko) * | 2012-09-27 | 2014-06-25 | 삼성중공업 주식회사 | 선체 지지용 반목장치 |
| US20150125207A1 (en) * | 2011-12-30 | 2015-05-07 | Jung Sang Lee | Yacht lifting apparatus |
| CN108716588A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-10-30 | 浙江海洋大学 | 一种船舶吊装托架自动锁紧支撑装置 |
| CN108725691A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-02 | 南通理工学院 | 可移动式船用胎架、船用胎架控制系统及其控制方法 |
| CN112960077A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-15 | 嘉兴市锦佳船舶制造股份有限公司 | 一种高稳定性船体建造升降调节支撑装置 |
| KR20230161120A (ko) * | 2022-05-18 | 2023-11-27 | 김선오 | 선박용 블록 지지 장치 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP9663882A patent/JPS58211993A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60175798U (ja) * | 1984-05-02 | 1985-11-21 | 株式会社 村田機械 | 船台における転倒防止装置 |
| JPH0323437Y2 (ja) * | 1984-05-02 | 1991-05-22 | ||
| US6953003B1 (en) * | 2003-12-18 | 2005-10-11 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Watercraft landing cradle |
| KR100647084B1 (ko) | 2005-07-15 | 2006-11-23 | 삼성중공업 주식회사 | 선박의 곡블럭 적재용 캐리어 구조 |
| US20150125207A1 (en) * | 2011-12-30 | 2015-05-07 | Jung Sang Lee | Yacht lifting apparatus |
| KR101411592B1 (ko) * | 2012-09-27 | 2014-06-25 | 삼성중공업 주식회사 | 선체 지지용 반목장치 |
| CN108725691A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-02 | 南通理工学院 | 可移动式船用胎架、船用胎架控制系统及其控制方法 |
| CN108725691B (zh) * | 2018-07-02 | 2023-12-01 | 南通理工学院 | 可移动式船用胎架、船用胎架控制系统及其控制方法 |
| CN108716588A (zh) * | 2018-07-10 | 2018-10-30 | 浙江海洋大学 | 一种船舶吊装托架自动锁紧支撑装置 |
| CN112960077A (zh) * | 2021-03-31 | 2021-06-15 | 嘉兴市锦佳船舶制造股份有限公司 | 一种高稳定性船体建造升降调节支撑装置 |
| KR20230161120A (ko) * | 2022-05-18 | 2023-11-27 | 김선오 | 선박용 블록 지지 장치 |
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