JPS5821162A - 超音波探傷装置 - Google Patents
超音波探傷装置Info
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- JPS5821162A JPS5821162A JP56117847A JP11784781A JPS5821162A JP S5821162 A JPS5821162 A JP S5821162A JP 56117847 A JP56117847 A JP 56117847A JP 11784781 A JP11784781 A JP 11784781A JP S5821162 A JPS5821162 A JP S5821162A
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- Japan
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- steel plate
- probe
- waves
- probes
- ultrasonic
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/11—Analysing solids by measuring attenuation of acoustic waves
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2291/00—Indexing codes associated with group G01N29/00
- G01N2291/04—Wave modes and trajectories
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は鋼板における疵を検出する超音波探傷装置に
関する。
関する。
従来、超音波探傷装置としては第１図に示すように鋼板
１の両側に一定の間隔をあけて送信用探触子２と受信用
探触子３とを対向配置し、その各探触子２，３を筒体４
，５の一端側に取付け、上記筒体４，５の他端側を上記
鋼板１の表面に密着させている。なお、前記探触子２゜
３は鋼板１の幅方向に複数の探触素子を並べたブロック
状のものである。そして前記筒体′４・５内には給水管
６，７から給水された水８が詰まっている。そして送信
器９の動作によって前記探触子２から鋼板１に向けて超
音波が送信され、その超音波の鋼板１からの透過波を探
触子３を介して受信器１０で受信するようにしている。
１の両側に一定の間隔をあけて送信用探触子２と受信用
探触子３とを対向配置し、その各探触子２，３を筒体４
，５の一端側に取付け、上記筒体４，５の他端側を上記
鋼板１の表面に密着させている。なお、前記探触子２゜
３は鋼板１の幅方向に複数の探触素子を並べたブロック
状のものである。そして前記筒体′４・５内には給水管
６，７から給水された水８が詰まっている。そして送信
器９の動作によって前記探触子２から鋼板１に向けて超
音波が送信され、その超音波の鋼板１からの透過波を探
触子３を介して受信器１０で受信するようにしている。
前記送信器９の送信動作及び受信器１０の受信動作はタ
イミング信号発生器１ノからの基準タイミング信号によ
シ互に同期して動作するようになっている。すなわちタ
イミング発生器１１からは第３図の（ａ）に示すような
基準タイミング信号が発生し、これによシ送信器９は第
３図のω）に示すタイミングで送信動作を行ない、かつ
受信器１０は第３図の（Ｃ）に示すタイミングで受信動
作を行なうようになっている。そして前記受信器１０か
らの受信信号をダート回路１２を介して流布無判別回路
１３に供給し、その流布無判別回路１３で疵が有と判別
されたとき信号処理回路１４で信号処理され表示器、警
報器等の報知手段１５を動作させるよりにしている。と
ころで送信用探触子２から送信される超音波■と受信用
探触子３が受信する透過波＠とを（ａ）鋼板１が無い場
合、（ｂ）鋼板１に疵が無い場合、（Ｃ）鋼板１に疵が
有る場合の３通りについてＣＲＴディスプレイで表示し
て見ると第２図の（ａ）、Φ） 、 （ｃ）に示すよう
な波形力雫られる。すなわち鋼板１が無い場合、鋼板１
に疵が無い場合については超音波■と透過波＠との間に
レベル減衰はそれ程無いが鋼板１に疵が有る場合は第２
図の（ｃ）の■に示すように疵によって超音波が遮られ
大きく減衰され ゛る。そしてこの減衰量は疵の
広さに比例することが知られている−、しかして流布無
判別回路１３は受信信号のレベルを予め設定した疵判別
レベルと比較し、疵の有無を判別するようにしている。
イミング信号発生器１ノからの基準タイミング信号によ
シ互に同期して動作するようになっている。すなわちタ
イミング発生器１１からは第３図の（ａ）に示すような
基準タイミング信号が発生し、これによシ送信器９は第
３図のω）に示すタイミングで送信動作を行ない、かつ
受信器１０は第３図の（Ｃ）に示すタイミングで受信動
作を行なうようになっている。そして前記受信器１０か
らの受信信号をダート回路１２を介して流布無判別回路
１３に供給し、その流布無判別回路１３で疵が有と判別
されたとき信号処理回路１４で信号処理され表示器、警
報器等の報知手段１５を動作させるよりにしている。と
ころで送信用探触子２から送信される超音波■と受信用
探触子３が受信する透過波＠とを（ａ）鋼板１が無い場
合、（ｂ）鋼板１に疵が無い場合、（Ｃ）鋼板１に疵が
有る場合の３通りについてＣＲＴディスプレイで表示し
て見ると第２図の（ａ）、Φ） 、 （ｃ）に示すよう
な波形力雫られる。すなわち鋼板１が無い場合、鋼板１
に疵が無い場合については超音波■と透過波＠との間に
レベル減衰はそれ程無いが鋼板１に疵が有る場合は第２
図の（ｃ）の■に示すように疵によって超音波が遮られ
大きく減衰され ゛る。そしてこの減衰量は疵の
広さに比例することが知られている−、しかして流布無
判別回路１３は受信信号のレベルを予め設定した疵判別
レベルと比較し、疵の有無を判別するようにしている。
□
このように超音波を鋼板に透過させて疵の有無を判別す
る場合、透過量の一定値以下の減衰を流布と判別するよ
うにしているが、実際は透過量の減衰が疵に起因するの
みで無く、鋼板の表面状態や鋼板の搬送時の揺れ、筒体
に詰められた水の安定性の程度等にも起因する。しかし
このような透過法では透過量の減衰が疵によるものかそ
れ以外の要因によるものかを区別することはきわめて困
難である。このことから従来装置では鋼板の疵を正しく
検出することができない問題があった。
る場合、透過量の一定値以下の減衰を流布と判別するよ
うにしているが、実際は透過量の減衰が疵に起因するの
みで無く、鋼板の表面状態や鋼板の搬送時の揺れ、筒体
に詰められた水の安定性の程度等にも起因する。しかし
このような透過法では透過量の減衰が疵によるものかそ
れ以外の要因によるものかを区別することはきわめて困
難である。このことから従来装置では鋼板の疵を正しく
検出することができない問題があった。
この発明はこのような問題を解決するために考えられた
もので鋼板における疵の検出を確実に行なうことができ
る超音波探傷装置を提供することを目的とする。
もので鋼板における疵の検出を確実に行なうことができ
る超音波探傷装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第４図に示すように鋼板２１の両側に一定の間隔をあけ
て１対の超音波送受信用探触子２２゜２３を対向配置し
、その各探触子２．２．２３を筒体２４．２５を介して
上記鋼板２ノの表面に密着させている。すなわち筒体２
４．２５の一５一 端側にそれぞれ探触子２２．２３を、その超音波送受信
面を内側に向けて取付け、上記筒体２４．２５の他端側
を前記鋼板２１の対向表面に密着させている。そして前
記筒体２４．２５の一端側に給水管２６．２７を設け、
上記筒体２４．２５、内に水２Ｂを詰めている。前記各
探触子２２．２３は鋼板２１の幅方向に複数の探触素子
を並べて形成されている。そして１対の送受信器２９．
、 Ｊ Ｏを設け、一方の送受信器２９の動作によっ
て前記探触子２２から鋼板２１に向けて超音波を送信す
るとともに上記鋼板２ノからの反射波を上記探触子２２
を介して受信するようにしている。また他方の送受信器
３０の動作によって前記探触子２３から鋼板２１に向け
て超音波を送信するとともに上記鋼板２１からの反射波
及び透過波を上記探触子２３を介して受信するようにし
ている。前記両送受信器２９．３０はタイミング信号発
生器３ノからの基準タイミング信号によ）動作されるよ
うになっている。すなわち前記タイミング６− 信号発生器３１からは第５図の（ａ）に示すように基準
タイミング信号が間欠的に発生し、それにより第５図の
伽）に示すタイミングで一方の送受信器２９が送受信動
作を行なって鋼板２１の表面からの反射波を一方の探触
子２２を介して受信し、第５図の（、）に示すタイミン
グで他方の送受信器３０が送受信動作を行なって鋼板２
１の表面からの反射波を他方の探触子２３を介して受信
し、かつ第５図の（ｄ）に示すタイミングで一方の送受
信器２９が送信動作を子２３を介して上記他方の送受信
器３０で受信するようにしている。そして前記一方の送
受信器２９で受信した反射波レベルを第１の表面状態チ
ェック判別回路３２でチェックして鋼板２ノの一方側の
表面状態の良否を判別し、表面状態が非良好状態のとき
には感度補正回路８３が動作し、送受信器２９の感度補
正を非良好状態の程度に応じて行なうとともに報知器３
４によって非良好状態を報知するようにしてい石。
て１対の超音波送受信用探触子２２゜２３を対向配置し
、その各探触子２．２．２３を筒体２４．２５を介して
上記鋼板２ノの表面に密着させている。すなわち筒体２
４．２５の一５一 端側にそれぞれ探触子２２．２３を、その超音波送受信
面を内側に向けて取付け、上記筒体２４．２５の他端側
を前記鋼板２１の対向表面に密着させている。そして前
記筒体２４．２５の一端側に給水管２６．２７を設け、
上記筒体２４．２５、内に水２Ｂを詰めている。前記各
探触子２２．２３は鋼板２１の幅方向に複数の探触素子
を並べて形成されている。そして１対の送受信器２９．
、 Ｊ Ｏを設け、一方の送受信器２９の動作によっ
て前記探触子２２から鋼板２１に向けて超音波を送信す
るとともに上記鋼板２ノからの反射波を上記探触子２２
を介して受信するようにしている。また他方の送受信器
３０の動作によって前記探触子２３から鋼板２１に向け
て超音波を送信するとともに上記鋼板２１からの反射波
及び透過波を上記探触子２３を介して受信するようにし
ている。前記両送受信器２９．３０はタイミング信号発
生器３ノからの基準タイミング信号によ）動作されるよ
うになっている。すなわち前記タイミング６− 信号発生器３１からは第５図の（ａ）に示すように基準
タイミング信号が間欠的に発生し、それにより第５図の
伽）に示すタイミングで一方の送受信器２９が送受信動
作を行なって鋼板２１の表面からの反射波を一方の探触
子２２を介して受信し、第５図の（、）に示すタイミン
グで他方の送受信器３０が送受信動作を行なって鋼板２
１の表面からの反射波を他方の探触子２３を介して受信
し、かつ第５図の（ｄ）に示すタイミングで一方の送受
信器２９が送信動作を子２３を介して上記他方の送受信
器３０で受信するようにしている。そして前記一方の送
受信器２９で受信した反射波レベルを第１の表面状態チ
ェック判別回路３２でチェックして鋼板２ノの一方側の
表面状態の良否を判別し、表面状態が非良好状態のとき
には感度補正回路８３が動作し、送受信器２９の感度補
正を非良好状態の程度に応じて行なうとともに報知器３
４によって非良好状態を報知するようにしてい石。
また前記他方の送受信器３０で受信した反射波レベルを
第２の表面状態チェック判別回路３５でチェックして鋼
板２１の他方側の表面状態の良否を判別し、表面状態が
非良好状態のときは感度補正回路３６が動作し、送受信
器３０の感度補正を非良好状態の程度に応じて行なうと
ともに報知器３７によって非良好状態を報知するように
している。そして前記他方の送受信器３０が透過波を受
信して得られる信号をｆ−）回路３８を介して流布無判
別回路３９に供給するようにしている。前記流布無判別
回路３９は送受信器３０から入力される透過波の受信信
号レベルを予め設定された流布無判別用の基準レベルと
比較し、疵の有無を判別するようにしている。そして前
記流布無判別回路３９からの疵検出信号を信号処理回路
４０で信号処理し表示器、警報器、記録装置等の報知装
置４ノで疵検用を報知するようにしている。
第２の表面状態チェック判別回路３５でチェックして鋼
板２１の他方側の表面状態の良否を判別し、表面状態が
非良好状態のときは感度補正回路３６が動作し、送受信
器３０の感度補正を非良好状態の程度に応じて行なうと
ともに報知器３７によって非良好状態を報知するように
している。そして前記他方の送受信器３０が透過波を受
信して得られる信号をｆ−）回路３８を介して流布無判
別回路３９に供給するようにしている。前記流布無判別
回路３９は送受信器３０から入力される透過波の受信信
号レベルを予め設定された流布無判別用の基準レベルと
比較し、疵の有無を判別するようにしている。そして前
記流布無判別回路３９からの疵検出信号を信号処理回路
４０で信号処理し表示器、警報器、記録装置等の報知装
置４ノで疵検用を報知するようにしている。
このように構成された本発明実施例装置においてはタイ
ミング信号発生器３ノからの最初の基準タイミング信号
によシ一方の送受信器２９が動作して一方の送受信用探
触子２２から超音波が水２８を介して鋼板２１の一方の
表面に送信され、かつ鋼板２１の表面からの反射波が水
２８を介して一方の探触子２２に入力され信号化されて
送受信器２９に入力される。しかして第１の表面状態チ
ェック判別回路３２で反射波のレベルから鋼管２１０表
面状態をチェックし、表面状態が良好であると判別した
ときには送受信器２９の感度をそのまま保持するが表面
状態が非良好であると判別したときには送受信器２９の
感度を非良好状態の程度に応じて自動的に補正する。続
いて２個目の基準タイミング信号によシ他方の送受信器
３０が動作して他方の送受信用探触子２３から超音波が
水２８を介して鋼板２ノの他方の表面に送信され、かつ
鋼板２１の表面からの反射波が水２８を介して他方の探
触子２３に入力され信号化されて゛送受信器□。
ミング信号発生器３ノからの最初の基準タイミング信号
によシ一方の送受信器２９が動作して一方の送受信用探
触子２２から超音波が水２８を介して鋼板２１の一方の
表面に送信され、かつ鋼板２１の表面からの反射波が水
２８を介して一方の探触子２２に入力され信号化されて
送受信器２９に入力される。しかして第１の表面状態チ
ェック判別回路３２で反射波のレベルから鋼管２１０表
面状態をチェックし、表面状態が良好であると判別した
ときには送受信器２９の感度をそのまま保持するが表面
状態が非良好であると判別したときには送受信器２９の
感度を非良好状態の程度に応じて自動的に補正する。続
いて２個目の基準タイミング信号によシ他方の送受信器
３０が動作して他方の送受信用探触子２３から超音波が
水２８を介して鋼板２ノの他方の表面に送信され、かつ
鋼板２１の表面からの反射波が水２８を介して他方の探
触子２３に入力され信号化されて゛送受信器□。
３０に入力される。しかして第２の表面状態チー９−
ニック判別回路３５で反射波のレベルから鋼板２１の表
面状態をチェックする。そしてこの場合も上述した第１
の表面状態チェック判別回路３２と同様表面状態が良好
であると判別したときには送受信器３０の感度をそのま
ま保持し、表面状態が非良好であると判別したときには
送受信器３０の感度を非良好状態の程度に応じて自動的
に補正する。続いて３個目の基準タイミング信号によシ
両送受信器２９．３０が動作し、一方の送受信用探触子
２２から超音波が水２８を介して鋼板２１の一方の面に
送信され、その鋼板２１の他方の面からの透過波を水２
８を介して他方の送受信用探触子２３で受信され、他方
の送受信器３０に入力される。そしてこの送受信器３０
から受信信号がｆ−ト回路３８を介して流布無判別回路
３９に入力され、その流布無判別回路３９で受信信号レ
ベルから鋼板２１の疵の有無を判別する。そして流布と
判別されると流布無判別回路３９から疵検出信号が信号
処理回路４０に入力され、その回路４０で信号１０− 処理され報知装置４１が報知動作する。
面状態をチェックする。そしてこの場合も上述した第１
の表面状態チェック判別回路３２と同様表面状態が良好
であると判別したときには送受信器３０の感度をそのま
ま保持し、表面状態が非良好であると判別したときには
送受信器３０の感度を非良好状態の程度に応じて自動的
に補正する。続いて３個目の基準タイミング信号によシ
両送受信器２９．３０が動作し、一方の送受信用探触子
２２から超音波が水２８を介して鋼板２１の一方の面に
送信され、その鋼板２１の他方の面からの透過波を水２
８を介して他方の送受信用探触子２３で受信され、他方
の送受信器３０に入力される。そしてこの送受信器３０
から受信信号がｆ−ト回路３８を介して流布無判別回路
３９に入力され、その流布無判別回路３９で受信信号レ
ベルから鋼板２１の疵の有無を判別する。そして流布と
判別されると流布無判別回路３９から疵検出信号が信号
処理回路４０に入力され、その回路４０で信号１０− 処理され報知装置４１が報知動作する。
このように鋼板２１の疵の有無を判別するに先達って先
ず鋼板２１の表面状態を超音波の反射波によって検出し
、その後透過波によって疵の有無を判別するようにして
いるので、疵の有無の判別を鋼板２１の表面状態との関
連でとらえることができ疵の有無の判別をよシ確実なも
のにできる。また鋼板２１の表面状態に異常があるとき
にはその異常状態の程度に合わせて疵の検出感度を自動
的に補正するよりにしているので、疵の判別基準を常に
一定化でき疵の検出をさらに確実なものにすることがで
きる。
ず鋼板２１の表面状態を超音波の反射波によって検出し
、その後透過波によって疵の有無を判別するようにして
いるので、疵の有無の判別を鋼板２１の表面状態との関
連でとらえることができ疵の有無の判別をよシ確実なも
のにできる。また鋼板２１の表面状態に異常があるとき
にはその異常状態の程度に合わせて疵の検出感度を自動
的に補正するよりにしているので、疵の判別基準を常に
一定化でき疵の検出をさらに確実なものにすることがで
きる。
以上詳述したようにこの発明によれば先ず鋼板に超音波
を送信し、鋼板表面からの反射波のレベル状態を検出す
ることによって鋼板の表面状態をチェックし、次に鋼板
に超音波を送信し、その透過波のレベル状態を検出する
ことによって鋼板における疵の有無をチェックするよう
にしているので、疵の有無の判断を鋼板の表面状態との
関連で行なうことができ疵の有無の判別をより確実にで
きる超音波探傷装置を提供できるものである。
を送信し、鋼板表面からの反射波のレベル状態を検出す
ることによって鋼板の表面状態をチェックし、次に鋼板
に超音波を送信し、その透過波のレベル状態を検出する
ことによって鋼板における疵の有無をチェックするよう
にしているので、疵の有無の判断を鋼板の表面状態との
関連で行なうことができ疵の有無の判別をより確実にで
きる超音波探傷装置を提供できるものである。
またこの発明によれば鋼板の表面状態のチェックにおい
て不良状態が検出されたときにはその程度に応じて疵の
有無の検出感度を自動補正するようにしているので疵の
検出をさらに確実にできる超音波探傷装置を提供できる
ものである。
て不良状態が検出されたときにはその程度に応じて疵の
有無の検出感度を自動補正するようにしているので疵の
検出をさらに確実にできる超音波探傷装置を提供できる
ものである。
第１図は従来例を示すブロック図、第２図は透過法によ
る疵検用原理を示す図、第３図は従来例における探触子
の動作タイミングを示す図、第４図はこの発明の実施例
を示すブロック図、第５図は同実施例における探触子の
動作タイミングを示す図である。 ２１・・・鋼板、２２．２３・・・超音波送受信用探触
子、２９．３０・・・送受信器、３１・・・タイミン□
グ信号発生器、３２．３５・・・表面状態チェック判別
回路、３３．．３６・・・感席補正回路、３９・・・流
布無判別回路。 第３図 第４図 第５じ （ｄ） ト」ゴー「ト ３９９−
る疵検用原理を示す図、第３図は従来例における探触子
の動作タイミングを示す図、第４図はこの発明の実施例
を示すブロック図、第５図は同実施例における探触子の
動作タイミングを示す図である。 ２１・・・鋼板、２２．２３・・・超音波送受信用探触
子、２９．３０・・・送受信器、３１・・・タイミン□
グ信号発生器、３２．３５・・・表面状態チェック判別
回路、３３．．３６・・・感席補正回路、３９・・・流
布無判別回路。 第３図 第４図 第５じ （ｄ） ト」ゴー「ト ３９９−
Claims (2)
- （１）鋼板を間に介して対向配置された１対の超音波送
受信用探触子と、との各探触子から上記鋼板に超音波を
送信させるとともに上記各探触子に上記鋼板からの反射
波を受信させる手段と、上記各探触子の一方から上記鋼
板に超音波を送信させるとともに上記各探触子の他方に
上記鋼板からの透過波を受信させる手段と、上記各探触
子から得られる反射波の受信波から上記鋼板の表面状態
の良否判別を行なう手段と、上記他方の探触子から得ら
れる透過波の受信波から上記鋼板の疵の有無を判別する
手段とを具備してなることを特徴とする超音波探傷装置
。 - （２）鋼板を間に介して対向配置された１対の超音波送
受信用探触子と、この各探触子から上記鋼板に超音波を
送信させるとともに上記各探触子に上記鋼板からの反射
波を受信させる手段と、上記各探触子の一方から上記鋼
板に超音波を送信させるとともに上記各探触子の他方に
上記鋼板からの透過波を受信させる手段と、上記各探触
子から得られる反射波の受信波から上記鋼板の表面状態
の良否判別を行なう手段と、上記他方の探触子から得ら
れる透過波の受信波から上記鋼板の疵の有無を判別する
手段と、上記表面状態の良否判別手段にて上記鋼板の表
面状態の非良好状態が判別されたときその非良好状態の
程度に応じヤ上記鋼板の疵の有無検出の感度補正を行な
う手段とを具備したことを特徴とする超音波探傷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117847A JPS5821162A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 超音波探傷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117847A JPS5821162A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 超音波探傷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821162A true JPS5821162A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14721739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56117847A Pending JPS5821162A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 超音波探傷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0160922A2 (de) * | 1984-05-05 | 1985-11-13 | Nukem GmbH | Verfahren zur zerstörungsfreien Prüfung von Werkstücken oder Bauteilen mit Ultraschall und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| JPS6341706A (ja) * | 1986-08-07 | 1988-02-23 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 流動層燃焼方法 |
| JPH02150765A (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-11 | Sumitomo Chem Co Ltd | 超音波探傷方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52122179A (en) * | 1976-04-07 | 1977-10-14 | Hitachi Ltd | Ultrasonic flaw detector |
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-
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