JPS58211014A - 静圧軸受 - Google Patents
静圧軸受Info
- Publication number
- JPS58211014A JPS58211014A JP9309882A JP9309882A JPS58211014A JP S58211014 A JPS58211014 A JP S58211014A JP 9309882 A JP9309882 A JP 9309882A JP 9309882 A JP9309882 A JP 9309882A JP S58211014 A JPS58211014 A JP S58211014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- shaft
- groove
- high hard
- hard material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/24—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with devices affected by abnormal or undesired positions, e.g. for preventing overheating, for safety
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は軸と軸受との間に細隙を持つ静圧軸受に係り
、特に高負荷を受ける立型の静圧軸受に対し、好適な軸
受性能を保持するようにした静圧軸受に関するものであ
る。
、特に高負荷を受ける立型の静圧軸受に対し、好適な軸
受性能を保持するようにした静圧軸受に関するものであ
る。
従来の静圧軸受を第1図、第2図について説明する。
図において、1は軸、2は軸受、3は軸受すき間、4は
流体供給孔、5は軸受ポケット、eは初役設定軸受すき
間である。静圧軸受は軸1と軸受のすき間3に外部より
強制的に潤滑流体を送り込むことにより流体膜を作り、
その流体膜○静的圧力により負荷を支持する軸受である
。この静圧軸受は、通常運転時には、流体膜が形成され
ており、軸1と軸受2の材料同志が直接接触することは
ないが、軸受2の容量を越える高負荷運転時には、軸1
と軸受2の間に流体膜が形成されず圧、軸1と軸受2の
材料同志が直接接触することとなり、軸の回転摺動によ
り、軸あるいは軸受の材料が削り取られ、従来の静圧軸
受では、その削り取られた削粉が軸の材料の場合は軸受
に、軸受の材料の場合は軸に付着し、あらかじめ設定さ
れて込た軸と軸受とのすき間が保てなくなり、軸受とし
ての機能が低下したり、付着物が多い場合は、軸と軸受
とのすき間をなくしてしまい、最後は軸と軸受の固着が
生へ軸受としての機能が停止するという欠点があった。
流体供給孔、5は軸受ポケット、eは初役設定軸受すき
間である。静圧軸受は軸1と軸受のすき間3に外部より
強制的に潤滑流体を送り込むことにより流体膜を作り、
その流体膜○静的圧力により負荷を支持する軸受である
。この静圧軸受は、通常運転時には、流体膜が形成され
ており、軸1と軸受2の材料同志が直接接触することは
ないが、軸受2の容量を越える高負荷運転時には、軸1
と軸受2の間に流体膜が形成されず圧、軸1と軸受2の
材料同志が直接接触することとなり、軸の回転摺動によ
り、軸あるいは軸受の材料が削り取られ、従来の静圧軸
受では、その削り取られた削粉が軸の材料の場合は軸受
に、軸受の材料の場合は軸に付着し、あらかじめ設定さ
れて込た軸と軸受とのすき間が保てなくなり、軸受とし
ての機能が低下したり、付着物が多い場合は、軸と軸受
とのすき間をなくしてしまい、最後は軸と軸受の固着が
生へ軸受としての機能が停止するという欠点があった。
本発明の目的は高負荷を受ける場合の軸と軸受とのすき
間に付着する削粉を取り除き軸受としての機能を保持さ
せることKある。
間に付着する削粉を取り除き軸受としての機能を保持さ
せることKある。
付着物の除去は、付着物より材料強度および硬度が高い
材料を軸あるいは軸受に設置することにより、軸の回転
力を利用して削粉削り落とし、削り落とされた削粉は、
流体の流れに乗って、溝を通して、軸受外へ排出される
ようにして行なう。
材料を軸あるいは軸受に設置することにより、軸の回転
力を利用して削粉削り落とし、削り落とされた削粉は、
流体の流れに乗って、溝を通して、軸受外へ排出される
ようにして行なう。
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図により説明す
る。軸1を支承する静圧軸受2において、削粉を流出さ
せる溝7.9を軸1の外周部および軸受2の内周部に軸
方向に設置し、その溝の内部には、軸1の溝7の場合に
は、軸1の回転方向6と同一方向向きの溝7の側面に、
軸1の材料より材料強度および硬度が高い材料8を設置
しである。
る。軸1を支承する静圧軸受2において、削粉を流出さ
せる溝7.9を軸1の外周部および軸受2の内周部に軸
方向に設置し、その溝の内部には、軸1の溝7の場合に
は、軸1の回転方向6と同一方向向きの溝7の側面に、
軸1の材料より材料強度および硬度が高い材料8を設置
しである。
また軸受2の溝9の場合には軸1の回転方向6と逆方向
向きの溝9の側面に、軸受2の材料より材料強度および
硬度が高い材料10を設置しである。
向きの溝9の側面に、軸受2の材料より材料強度および
硬度が高い材料10を設置しである。
さらに、軸1側の溝7の側面に取り付けた材料8の先端
の設定高さは第4図、第5図に示すように軸1の外径よ
りCの距離だけ軸の中心方向に下げた位置とし、材料8
の先端部の角度aは軸1の外径寸法により異なるが、鋭
角となるものとし、軸受2の内周に付着した軸1の材料
を成分とする付着物を材料8により削り落とす。なお材
料8が切削を開始するのは軸1の外径寸法がCだけ摩耗
した時である。同様に軸受2側の溝9の側面に取り付け
た材料10の先端の設定高さは第4図、第6図に示すよ
うに軸受2の内径よりdの距離だけ軸の中心と逆方向に
下げた位置とし、材料10の先端部の角度すは鋭角であ
る。軸受の摩耗の状態が前記のものと異なり、軸1の外
周に軸受2の材料を成分とする付着物が付いた場合には
、前記の材料10によりこの付着物を削り落とす。なお
材料10が切削を開始するのは軸受2の内径半径寸法が
dだけ摩耗した時である。
の設定高さは第4図、第5図に示すように軸1の外径よ
りCの距離だけ軸の中心方向に下げた位置とし、材料8
の先端部の角度aは軸1の外径寸法により異なるが、鋭
角となるものとし、軸受2の内周に付着した軸1の材料
を成分とする付着物を材料8により削り落とす。なお材
料8が切削を開始するのは軸1の外径寸法がCだけ摩耗
した時である。同様に軸受2側の溝9の側面に取り付け
た材料10の先端の設定高さは第4図、第6図に示すよ
うに軸受2の内径よりdの距離だけ軸の中心と逆方向に
下げた位置とし、材料10の先端部の角度すは鋭角であ
る。軸受の摩耗の状態が前記のものと異なり、軸1の外
周に軸受2の材料を成分とする付着物が付いた場合には
、前記の材料10によりこの付着物を削り落とす。なお
材料10が切削を開始するのは軸受2の内径半径寸法が
dだけ摩耗した時である。
なお、C寸法および6寸法の設定は静圧軸受の性能上必
要な軸lと軸受2とのすき間3の寸法より決定され、摩
耗前のすき間eと、C寸法あるいは6寸法が加えたもの
が最大の許容すき間となるようにする。
要な軸lと軸受2とのすき間3の寸法より決定され、摩
耗前のすき間eと、C寸法あるいは6寸法が加えたもの
が最大の許容すき間となるようにする。
また、軸あるいは軸受に設けた溝および切削材料の設置
の形状は必要に応じ、第7図、第8図1第10図、第1
1図のように斜め方向に設けたり、第9図、第12図の
ようにらせん状に設けたりすることにより付着物の切削
および排出を効果的にできる。
の形状は必要に応じ、第7図、第8図1第10図、第1
1図のように斜め方向に設けたり、第9図、第12図の
ようにらせん状に設けたりすることにより付着物の切削
および排出を効果的にできる。
本発明によれば軸あるいは軸受の摩耗により軸受めるい
は軸に付着した時の付着物の排除を自動的に行なうこと
が出来、付着物の増加とともなう軸受性能低下あるいは
軸受機能の停止を防ぐことができる。
は軸に付着した時の付着物の排除を自動的に行なうこと
が出来、付着物の増加とともなう軸受性能低下あるいは
軸受機能の停止を防ぐことができる。
なお、軸と軸受の摩耗の状態をあらかじめ把握してあっ
て、軸あるいは軸受の一方が必ず摩耗することが判明し
ている場合には、付着物排除溝と切削材料の設置は軸あ
るいは軸受の定めた一方に設置すればよい。
て、軸あるいは軸受の一方が必ず摩耗することが判明し
ている場合には、付着物排除溝と切削材料の設置は軸あ
るいは軸受の定めた一方に設置すればよい。
第1図は従来の静圧軸受の断面図、第2図は第1図のA
−A矢視断面図、第3図は本発明の一実施例を示す図、
第4図は第3図のB−B矢視断面図、第5図は第4図の
軸側の拡大図、第6図は第4図の軸受側の拡大図、第7
図〜第12図は本発明の他の実施例を示し、第7図、第
8図、第9図は軸側の他の実施例を示す図、第10図、
第11図、第12図は軸受側の他の実施例を示す図であ
る。 1・・・軸、2・・・軸受、3・・・軸受すき間、4・
・・流体供給孔、5・・・軸受ポケット、6・・・軸の
回転方向、7・・・軸側の付着物排除溝、8・・・軸側
の付着物切削材料、9・・・軸受側の付着物排除溝。
−A矢視断面図、第3図は本発明の一実施例を示す図、
第4図は第3図のB−B矢視断面図、第5図は第4図の
軸側の拡大図、第6図は第4図の軸受側の拡大図、第7
図〜第12図は本発明の他の実施例を示し、第7図、第
8図、第9図は軸側の他の実施例を示す図、第10図、
第11図、第12図は軸受側の他の実施例を示す図であ
る。 1・・・軸、2・・・軸受、3・・・軸受すき間、4・
・・流体供給孔、5・・・軸受ポケット、6・・・軸の
回転方向、7・・・軸側の付着物排除溝、8・・・軸側
の付着物切削材料、9・・・軸受側の付着物排除溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸を細隙を介して支承する静圧軸受において、前記
軸あるいは前記軸受の少なくとも一方の対向面に溝を穿
ち、前記溝の側面に高硬度材料を該溝の高さより低位置
に配置してなることを特徴とする静圧軸受。 2、特許請求の範囲第1項において、前記高硬度材料の
前記軸あるいは前記軸受の回転方向端面を鋭角に形成し
たことを特徴とする静圧軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9309882A JPS58211014A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 静圧軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9309882A JPS58211014A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 静圧軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211014A true JPS58211014A (ja) | 1983-12-08 |
JPS628651B2 JPS628651B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=14073040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9309882A Granted JPS58211014A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | 静圧軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58211014A (ja) |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP9309882A patent/JPS58211014A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS628651B2 (ja) | 1987-02-24 |
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