JPS58210919A - カチオン性ポリマ−の製造方法 - Google Patents

カチオン性ポリマ−の製造方法

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JPS58210919A
JPS58210919A JP9215282A JP9215282A JPS58210919A JP S58210919 A JPS58210919 A JP S58210919A JP 9215282 A JP9215282 A JP 9215282A JP 9215282 A JP9215282 A JP 9215282A JP S58210919 A JPS58210919 A JP S58210919A
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mol
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Katsutoshi Tanaka
勝利 田中
Hisao Takeda
久雄 武田
Mutsumi Kono
河野 睦美
Isao Miyahara
宮原 庸
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Rei Technologies Inc
Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho KK
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Rei Technologies Inc
Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho KK
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  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、疎水性の強いカチオン性ポリマーの製造方法
に関するものである。
現在、各種産業廃水に含まれる微細懸濁粒子、コロイド
粒子の除去、あるいは抄紙工程等に種々の凝結剤が使用
されており、その多量は、硫酸アルミニウム、ポリ塩化
アルミニウム、塩化第2鉄等の無機系凝結剤で占められ
ている。しかし、廃水処理においては、これらの無機系
凝結剤は低価格であるが多量の使用を必要とし、濃縮・
脱水後のスラッジ容積が大きく、その焼却等によって生
ずる灰分の外扉等、新たな問題をかかえている。
又、抄紙工程では、無機系凝結剤の使用により紙が酸性
になる為、紙の強度や耐久性等に悪い影響を与えている
これらの点を改良する為に多量の有機系カチオンポリマ
ーが研究されている。例えば、エピクロルヒドリン・ア
ンモニア重縮合物(特公昭38−26794)、ポリア
ルキレンポリアミンとエピハロヒドリンとの徂縮金物(
特公昭38−20741)、二級アミンとエピクロルヒ
ドリンとの重縮合物(特公昭49−37440.特公昭
5l−22471)等がある。
更に、本発明者らは、1価フェノール類のマンニッヒ反
応生成物とエピハロヒドリンとの重縮合物(特公昭56
−37844)のような優れた凝結作用をもったカチオ
ン性ポリマーを提供してきた。
しかしながら、これらのポリマーは、カチオン官能基に
よる各柿コロイド粒子の凝結作用において優れているが
、親水性が’jtJiい為、エマルジョン別水、染色廃
水等、廃水中に懸濁する疎水性の無へ・有機の微細な粒
子の除去作用が不充分であったり、また、紙のサイズ剤
等各種処理剤の定着剤として用いた場合、紙にこれらの
ポリ2−が定着するとその親水性の為に、紙の耐水性、
サイズ度、S水性等にマイナスの影響を与えていた。
本発明者らは、これらの欠点を改良する為、疎水性の強
いカチオン性ポリマーの開発を目的として研究した結果
、本発明に到達した。
すなわち、本発明の要旨は、下記(al及び(blを含
み、且っその割合がモル比でCa+ :(bl=70 
: 30〜30 : 70である混合物とエビハロヒド
リンとの貞縮合物からなるカチオン性ポリマー・の51
i!造方法に存する。
(a)ビスフェノールとホルムアルデヒド及びジアルキ
ルアミンとの反応生成物 (bl一般式 で示される1価フェノール類とホルムアルデヒド及びシ
アアルキルアミンとの反応生成物 本発明の詳細な説明するに、本発明のp料であるビスフ
ェノールとしては、2.2−ヒス(4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン(ビスフェノールA)、2.2−ビス(
4−ヒドロキシフェニル)ブタン(ビスフェノールB)
熔があげられるが、好まし畷は、ビスフェノール人が使
用される。
一般Qlで示される1価フェノール類としてCJl ア
ミルフェノール、オクチルフェノール、ノニルフェノー
ルのような高級アルキルフェノールがあげられるが、好
ましくは、オクチルフェノール、ノニルフェノールが使
用される。オクチルフェノール及びノニルフェノールは
界面活性剤の原料として多量に生産されており、価格的
に非常に有利である。
ビスフェノール及び一般式(1)で示される1価フェノ
ール類のマンニッヒ反応物の所定モル比の組成物を得る
為には、原料であるビスフェノール及び1価フェノール
類を所定のモル比で用い、公知のマンニッヒ反応方法に
従ってホルムアルデヒド及びジアルキルアミンと反応さ
せればよい。
ビスフェノール及び1価フェノール類とホルムアルデヒ
ド及びジアルキルアミンの添加順序は任意であり、別々
龜こ、マンニッヒ反応した?I M?、合してもよ曵、
或いは、ビスフェノールと14Qiフエノール類の混合
物にホルムアルデヒドとジアルキルアミンを反応させて
同時にマンニッヒ反応物を形成してもよい。才だ、ホル
ムアルデヒド及びジアルキルアミンは、予め反応させて
から用いてもよ々、或いは同時乃至順次添加してもよい
、 ビスフェノールは最大4個の活性水路を持つ為、ヒスフ
ェノール1モルに対して4モルまでのホルムアルデヒド
とジアルキルアミンのマンニッヒ反応が生起する。又、
一般式(1)で示される1価フェノール類は最大3個の
活性水素を持つ為、1(凸フェノールa1モルに対して
3モルまでのホルムアルデヒド マンニッヒ反応の際のホルムアルデヒドとジアルキルア
ミンのイ]込量は、ビスフェノールでは等モルから4倍
モル、1価フェノールがでは等モルから3倍モルまでの
任意の範囲で良いが続くエビハロヒドリンとの重縮合反
応の容易さ及び重M合生成物の安定性を′Jg慮すると
、ビスフェノールは3倍モル以上、1(II11フェノ
ールタ1′Iは2倍モル以上のホルムアルデヒドを什込
むのが好ましい。
ホルトアルデヒドとジアルキルアミンは、はぼ等モル比
で用いられるが、アミン又はホルムアルデヒドをやや過
剰に用いてもよい。
また、ホルムアルデヒドの代わりにパラホルムアルデヒ
ドのようなホルトアルデヒドを発生する物質を用いても
よい。
ジアルキルアミンとしては、炭素数1〜3の低級アルキ
ル基を有するアミンが適当であり、特にジメチルアミン
、ジエチルアミン、メチルエチルアミン等が反応性から
好ましく、また、これらの2−以上のアミンを併用する
こともq能である。
ビスフェノールと一般式(1)で示される1価フェノー
ル類のモル比は70:30〜aoニア0の範囲が良(、
1価フェノール類が30モル%未満では疎水性が不充分
であり、70モル%を紹えると前縮合物が分離し、好ま
しくない。
マンニッヒ反応時の温度は10〜80℃の範囲から選ば
れるが、低温では反応時間を長くする必要があり、高沸
ではジアルキルアミンの揮散や副生物の生成がおこり易
い為、通常は30〜60℃で3〜10時間反応させるの
が好ましい。
マンニッヒ反応後、ビスフェノール及び1価フェノール
類のジアルキルアミノメチル化物は単離することも可能
であるが、通常は、単離することなくエビハロヒドリン
と重縮合させる。
エピハロヒドリンとしては、通常、エピクロルヒドリン
が使用される。エピハロヒドリンの使用量はビスフェノ
ールと1価フェノール類のモル数の和の07〜2倍モル
の範囲が好ましく、0.7倍モル未満では高分子餘のポ
リマーが得られず、2倍モルを超えると三次元的な網目
構造を作り易く、好ましくない。
重縮合時の反応温度は10〜90℃の範囲から選ばれる
が、エピハロヒドリンと反応させるマンニッヒ反応物の
反応性に応じて制御可能な温度範囲が選ばれる。
重縮合反応は発熱を伴うので外部冷却を行うか、エピハ
ロヒドリンの添加速度により反応湿度を制御することが
好ましい。
マンニッヒ反応及び重縮合反応時の溶媒は特に限定され
るものではないが、通常水溶媒中で行われる。水溶媒中
では、低温になるとマンニッヒ反応物は樹脂状になるの
で、エピハロヒドリンとの重縮合時の反応温度は45℃
以上が好ましい。
反応の停止は酸の添加によって行い、停止する時期につ
いては使用目的によって希望する粘度のものが得られる
時点で添加すればよい。
酸の種類については特に規定するものではないが、塩酸
、硫酸等の鉱酸の使用が好ましい。また、その使用量も
反応系のpHが7以下になる量であれば充分であるが好
ましくはPH4以下が良い。
最終製品粘度は使用用途によって決められるが、ポリマ
ー濃度50%のブルックフィールド粘度が100Cp以
上であプ廃液等の微細粒子の除去・清澄化、及び抄紙工
程のサイズ剤等各種処理剤や染料の定着剤として、また
、繊維素材への染料の固着剤として優れた効果を示すと
同時に、従来の有機系カチオン性凝結剤が使用される各
柚廃水の除濁、沈降促進、脱水、清澄化に使用すること
ができる。また、使用時にあたって、他の無機系、壱機
系凝結剤と併用することも司能+あり、アクリルアマイ
ド系のアニオン性及びカチオン性高分子凝集剤と併用す
ることも可能である。
良に、本発明は原料である1価フェノール類の構造から
明らかなように、ポリマー分子中にイオン性基と長鎖ア
ルキル基を治しており、それ故に界面活性性能を備え、
カチオン性高分子界面詰性剤として4誉の油相の乳化、
懸濁、可溶化等に有用である。
次に本発明を実施例によって説明するが、本発明はその
要旨f超えない限り、以下の実施例に制約されるもので
はない。
実施例1 セパラブルフラスコにビスフェノールA6B、410.
3モル)及びP−ノニルフェノール44.1.9(0,
2モル)を採り、50%ジメチルアミン水溶液を144
gC1,6モル)加え、37%ホルマリン水溶液を12
9.7.9(1,6モル)滴下し、反応系を50℃に保
ちつつ、攪拌しながらマンニッヒ反応を8時間行わせた
。このマンニッヒ反応生成が!にエピクロルヒドリン4
6.311(0,5,モル)を反応系を45℃に保ちつ
つ、攪拌下30分間で滴下した。
滴下終了後反応液は徐々に増粘し、1時間後にブルック
フィールド粘度が7.000Cpとなったところで35
%塩酸114.7.9 (1,1モル)を加えて重縮合
反応を停止した。この重縮合物の25℃に於ける活用は
ブルックフィールド粘度針で2.000 cpであった
実施例2 セパラブルフラスコにビスフェノールAを57.0.l
i’(0,25モル)採り、50%ジメチルアミン水溶
液を90#(1,0モル)加え、次に37%ホルマリン
水溶液81.1.9(1,0モル)を滴下し、反応系を
55℃に保ちつつ、攪拌しながらマンニッヒ反応を5時
間行わせた。また別のセパラブルフラスコにP・−ノニ
ルフェノールを55.1 # (0,25モル)採り、
50%ジメチルアミン水溶液を4511(0,5モル)
加え、37%ホルマリン水溶液を40.5p(g、5モ
ル)加え、同様に55℃で5時間マンニッヒ反応を行わ
せた。
ビスフェノールAとP−ノニルフェノールのマンニッヒ
反応生成液を混合し、エピクロルヒドリン55.5g(
0,sモル)を反応系を45℃に保ちつつ攪拌下40分
間で滴下した。
滴下終了後、反応液は徐々に増粘を始め、1時間30分
後にブルックフィールド粘度が8,000Cpとなった
ところで35%場酸93.919(0,9モル)を加え
て重縮合反応を停止した。この重縮合物の25℃に於け
る粘度はブルックフィールド粘度針で4,200Cpで
あった。
実施例3 セパラブルフラスコにP−オクチルフェノールi41.
319(0,2モル)採り、50%ジメチルアミン水溶
准を144I(1,6モル)、37%ホルマリン水溶液
を129.7g(1,6モル)加え、系を55℃に保ち
つつ攪拌しながらマンニッヒ反応を3時間行わせ、これ
にビスフェノールAを68.4g(0,3モル)加え財
に5時間マンニッヒ反応を行わせた。
続く可縮金時の反応を温和にする為、マンニッヒ反応生
成液に35%塩酸を15.6.9 (0,15モル)加
えた後、ニレクロルヒドリン55.5#(0,6モル)
を反応系を45℃に保ちつつ攪拌下40分間で滴下した
。滴下終了後反応液は徐々に増粘し、1時間後にブルッ
クフィールド粘度i56,000 cpとなったところ
で70%硫酸119Ii(0,85モル)を加えてIR
縮合反応をイ¥止した。
この血相金物の25℃に於けるブルックフィールド粘度
針で1..500 cpであった。
実施例4 本発明品を石油樹脂サイズ剤の定着剤として用いた場合
、市販のカチオンポリマーに比べて優れた効果を示した
バルブmu  :  LBKP 100%抄紙PH: 
7.1 坪    量 :  ’roll/m”TAPPI手抄
き抄紙機使用 乾   、−燥 : ドラム乾燥 120℃2分間20
℃、相対湿#65%で24時間調湿後ステキヒスト法に
よりサイズ度を測定した。
尚、石油樹脂サイズ剤は対バルブ1%添加し、カチオン
性ポリマーは、各々0.3.0.5.1.0%添加した
第1表 実施例5 人工染色廃水(ダイレクトフ1−ストスカーレット30
0pprrl液)を鯛製し、ベントナイト200ppm
、i台系アニオンポリマー1 pl)m併用の下で処理
することにより、清澄な上澄液(残色率1%以下)を得
ることができた。その詩の各サンプルの最低添加量は以
下のようでありだ。
第2!2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下fid(al及び(blを含み、且つその割合がモル
    比でlal : (bl=70 :30−30 ニア0
    である混合物と、エピハロヒドリンー゛奪4との重縮合
    物からなるカチオン性ポリマーの!!!]々方法。 (a)ビスフェノールとホルム2アルデヒド及びジアル
    キルアミンとの反応生成物 (bl一般式 で示される1価フェノール類とホルムアルデヒド及びジ
    アルキルアミンとの反応生成物
JP9215282A 1982-06-01 1982-06-01 カチオン性ポリマ−の製造方法 Granted JPS58210919A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57204206A (en) * 1981-06-09 1982-12-14 Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho:Kk Cationic high molecular coagulant

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57204206A (en) * 1981-06-09 1982-12-14 Kyoritsu Yuki Kogyo Kenkyusho:Kk Cationic high molecular coagulant

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