JPS582104B2 - タダンヘンソクボスニオケル ケイシヅメクラツチ - Google Patents
タダンヘンソクボスニオケル ケイシヅメクラツチInfo
- Publication number
- JPS582104B2 JPS582104B2 JP50064776A JP6477675A JPS582104B2 JP S582104 B2 JPS582104 B2 JP S582104B2 JP 50064776 A JP50064776 A JP 50064776A JP 6477675 A JP6477675 A JP 6477675A JP S582104 B2 JPS582104 B2 JP S582104B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boss
- locking
- locking pawl
- sleeve
- pawl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/24—Freewheels or freewheel clutches specially adapted for cycles
- F16D41/30—Freewheels or freewheel clutches specially adapted for cycles with hinged pawl co-operating with teeth, cogs, or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M11/00—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels
- B62M11/04—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio
- B62M11/14—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears
- B62M11/16—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears built in, or adjacent to, the ground-wheel hub
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多段変速ボスのボススリーブと、ボススリー
ブ内に支承された駆動体をボススリーブに結合する伝動
装置との間に配置された係止爪クラッチであって、係止
爪クラッチの係止爪が弾性的な戻し力に抗して軸方向に
移動可能な伝動装置部分に配置されていてかつ係止爪ク
ラッチの係止歯がボススリーブに配置されている形式の
ものに関する。
ブ内に支承された駆動体をボススリーブに結合する伝動
装置との間に配置された係止爪クラッチであって、係止
爪クラッチの係止爪が弾性的な戻し力に抗して軸方向に
移動可能な伝動装置部分に配置されていてかつ係止爪ク
ラッチの係止歯がボススリーブに配置されている形式の
ものに関する。
西ドイツ国特許第1605763号明細書によれば、遊
星歯車伝動装置の部分が段切換に用いられている多段伝
動装置が公知である。
星歯車伝動装置の部分が段切換に用いられている多段伝
動装置が公知である。
このぱあいには段を切換えるときには戻し力の作用下に
ある中空歯車を軸方向に移動させることによってボスス
リーブが爪クラッチを介して伝動装置と結合される。
ある中空歯車を軸方向に移動させることによってボスス
リーブが爪クラッチを介して伝動装置と結合される。
この構造の欠点は、爪クラッチあるいは歯クラッチの1
部分である遊星歯車伝動装置の部分がきわめて故障しや
すいことである。
部分である遊星歯車伝動装置の部分がきわめて故障しや
すいことである。
この原因は、すべての遊星歯車に負荷を申分なく分配す
るために十分な遊びで支承された伝動装置部分が製作上
不可避的である誤差の影響を受けて不都合な運動を行な
い、この結果クラッチ装置の噛合が妨げられることにあ
る。
るために十分な遊びで支承された伝動装置部分が製作上
不可避的である誤差の影響を受けて不都合な運動を行な
い、この結果クラッチ装置の噛合が妨げられることにあ
る。
本発明の課題は、公知の構造の欠点を避けることであり
かつ必要とされる構成部材ができるだけ簡単で、しかも
構成部材の数ができるだけ少なくてかつ運転の確実性が
高くかつ組立てが容易である装置を提供することである
。
かつ必要とされる構成部材ができるだけ簡単で、しかも
構成部材の数ができるだけ少なくてかつ運転の確実性が
高くかつ組立てが容易である装置を提供することである
。
この課題は本発明によれば、係止爪クラッチの少なくと
も1つのクラッチ部分(係止爪、係止歯)がボス軸にた
いして斜めに延びる噛合面を有していることによって解
決された。
も1つのクラッチ部分(係止爪、係止歯)がボス軸にた
いして斜めに延びる噛合面を有していることによって解
決された。
噛合面をこのように斜めに配置することによって、駆動
力が係止爪クラッチに作用すると、軸方向に向けられた
力成分が生ぜしめられる。
力が係止爪クラッチに作用すると、軸方向に向けられた
力成分が生ぜしめられる。
この力成分は、係止爪クラッチを保持する伝動装置部分
を、選択された段位置に相応するストツパに不動に接触
させるために役立つ。
を、選択された段位置に相応するストツパに不動に接触
させるために役立つ。
これによって係止爪クラッチの働きを妨げる運動は排除
され、係止爪クラッチが確実に作動することが保証され
る。
され、係止爪クラッチが確実に作動することが保証され
る。
本発明の1実施例によれば、係止爪は、戻し力の作用下
にありかつ軸方向に移動可能な中空歯車に配置されてい
る。
にありかつ軸方向に移動可能な中空歯車に配置されてい
る。
係止爪を中空歯車に配置することによって、構成部材が
簡単になりかつ構成部材の個数が減少する。
簡単になりかつ構成部材の個数が減少する。
したがって製作費用も節減されかつ組立が容易になる。
さらにボス軸にたいする噛合面の傾き角度は、噛合面の
傾きによって駆動力が係止爪クラッチに作用したときに
生ぜしめられる、移動可能な伝動装置部分に作用する軸
方向の力成分が戻し力と同じ方向に働くように選ばれて
いると有利である。
傾きによって駆動力が係止爪クラッチに作用したときに
生ぜしめられる、移動可能な伝動装置部分に作用する軸
方向の力成分が戻し力と同じ方向に働くように選ばれて
いると有利である。
これによって伝動装置部分は、ボススリーブにどのよう
な力が伝達されるぱあいでも対応するストツパに確実に
接触せしめられるようになる。
な力が伝達されるぱあいでも対応するストツパに確実に
接触せしめられるようになる。
さらに本発明によれば軸方向に向けられた力成分は、ボ
ススリーブに配置された係止歯がボス軸にたいして針め
に延びるようにすることによって極めて容易に生ぜしめ
ることができる。
ススリーブに配置された係止歯がボス軸にたいして針め
に延びるようにすることによって極めて容易に生ぜしめ
ることができる。
このような形式で係止歯には大きなピッチを有するほぼ
螺旋形の形状が与えられるようになる。
螺旋形の形状が与えられるようになる。
係止歯が斜めに延びていることによって生ぜしめられる
軸方向の力成分は係止爪を保持する伝動装置部分に伝達
される。
軸方向の力成分は係止爪を保持する伝動装置部分に伝達
される。
さらに本発明の1実施例によれば係止爪の噛合フランク
がボス軸にたいして斜めに延びる係止歯に合わせられて
おりかつ係止爪旋回軸がボス軸にたいして平行に配置さ
れているので、駆動力がボススリーブの係止歯に申分な
く伝達されるようになる。
がボス軸にたいして斜めに延びる係止歯に合わせられて
おりかつ係止爪旋回軸がボス軸にたいして平行に配置さ
れているので、駆動力がボススリーブの係止歯に申分な
く伝達されるようになる。
なぜならばこのぱあいには係止爪が全長に亘ってボスス
リーブの係止歯に接触しているからである。
リーブの係止歯に接触しているからである。
さらに、係止爪を保持す乞伝動装置部分における係止爪
旋回軸がボス軸にたいして平行にかつボススリーブに配
置された係止歯にたいして平行に配置されていると、構
造が簡単でかつ確実に働く装置が得られる。
旋回軸がボス軸にたいして平行にかつボススリーブに配
置された係止歯にたいして平行に配置されていると、構
造が簡単でかつ確実に働く装置が得られる。
係止爪を有する伝動装置部分の軸方向の構成長さを短く
保つためには、係止爪は平行四辺形の形をした投影面を
有するように構成することができる。
保つためには、係止爪は平行四辺形の形をした投影面を
有するように構成することができる。
これによって係止歯がそれを保持する伝動装置部分の軸
方向の長さを越えることはなくなる。
方向の長さを越えることはなくなる。
案内スリット内に案内された線材リングを用いて、ボス
軸にたいして斜めに延びる係止爪旋回軸を有する係止爪
をピンなしで支承するぱあいには、係止爪の申分のない
軸方向の案内は、ばね作用を有する線材リングの案内ス
リットがボス軸にたいしそ直角に延びていることによっ
て得られる。
軸にたいして斜めに延びる係止爪旋回軸を有する係止爪
をピンなしで支承するぱあいには、係止爪の申分のない
軸方向の案内は、ばね作用を有する線材リングの案内ス
リットがボス軸にたいしそ直角に延びていることによっ
て得られる。
このばあい線材リングは、ピンなしで支承された係止爪
内に係合するほかに、伝動装置部分の溝内に係合しかつ
係止爪を所定位置に固定する。
内に係合するほかに、伝動装置部分の溝内に係合しかつ
係止爪を所定位置に固定する。
次に図面について本発明を説明する:
第1図に示された多段変速ボスは逆踏みブレーキを備え
ていても備えていなくてもよい。
ていても備えていなくてもよい。
鎖車3と回転不能に結合されかつボススリーブ13内な
らびにボス軸1の上に支承された駆動体2は、軸方向に
可動な連結スリーブ5がどの切換位置においても係合す
る内歯を有している。
らびにボス軸1の上に支承された駆動体2は、軸方向に
可動な連結スリーブ5がどの切換位置においても係合す
る内歯を有している。
この連結スリーブ5は、変速段切換え器に延びる引張り
部材が固定されている滑りブロック4から成る切換え装
置と結合されている。
部材が固定されている滑りブロック4から成る切換え装
置と結合されている。
連結スリーブ5の上の別の歯によっては、選ばれた段に
応じて中空歯車10の連結歯6への結合あるいは遊星歯
車保持体8の連結歯7への係合が行なわれる。
応じて中空歯車10の連結歯6への結合あるいは遊星歯
車保持体8の連結歯7への係合が行なわれる。
伝動装置は遊星歯車伝動装置として構成されており、か
つ軸方向には固定されているがしかし回転可能にボス軸
1に支承されかつ遊星歯車9を支承するピンを有してい
る遊星歯車保持体8から成っている。
つ軸方向には固定されているがしかし回転可能にボス軸
1に支承されかつ遊星歯車9を支承するピンを有してい
る遊星歯車保持体8から成っている。
ボス軸1の上は太陽歯車12が座着せしめられているの
に対し、中空歯車10は係止爪クラッチ15の係止爪を
保持している。
に対し、中空歯車10は係止爪クラッチ15の係止爪を
保持している。
このばあい所属の係止歯はボススリーブ13内に位置し
ている。
ている。
別の係止爪クラッチ14は遊星歯車保持体8とボススリ
ーブ13の対応する係止歯との間に設けられている。
ーブ13の対応する係止歯との間に設けられている。
中空歯車10の上にはさらに戻しはね11が作用してい
る。
る。
この戻しばね11の他端部は駆動体2に支えられている
。
。
第1図においては大きな段における切換え位置が示され
ている。
ている。
力の伝達は、駆動体2からその内歯を介して連結スリー
ブ5へ、そこから連結スリーブ5の連結歯7を介して遊
星歯車保持体8に伝達される。
ブ5へ、そこから連結スリーブ5の連結歯7を介して遊
星歯車保持体8に伝達される。
したがって遊星歯車保持体8は駆動体2と同じ回転数で
回転するのにたいして遊星歯車9は定置の太陽歯車12
と中空歯車10の内歯と噛合う。
回転するのにたいして遊星歯車9は定置の太陽歯車12
と中空歯車10の内歯と噛合う。
このような形式で中空歯車10は駆動されかつ係止爪1
5を介して回転運動をボススリーブ13に伝達する。
5を介して回転運動をボススリーブ13に伝達する。
第2段は連結スリーブ5を滑りブロックで軸方向に移動
させることによって接続される。
させることによって接続される。
これによって連結スリーブ5の第2の歯が中空歯車10
の連結歯6と噛合う。
の連結歯6と噛合う。
中空歯車10は駆動体と同じ回転数で回転する。
この切換え位置においても中空歯車10の回転運動は係
止爪クラッチ15を介してボススリーブ13に伝達され
る。
止爪クラッチ15を介してボススリーブ13に伝達され
る。
いわゆる登坂走行のために第1段に切換えるぱあいには
、連結スリーブ5はさらに右へ移動せしめられる。
、連結スリーブ5はさらに右へ移動せしめられる。
このばあい連結歯の上に配置されたストツパリングは中
空歯車10を戻しばね11のばね力に抗して移動させら
れるのにたいしてボススリーブ13における斜面24に
よって係止爪クラッチ15の係止爪とボススリーブ13
における対応する係止歯との噛合が外される。
空歯車10を戻しばね11のばね力に抗して移動させら
れるのにたいしてボススリーブ13における斜面24に
よって係止爪クラッチ15の係止爪とボススリーブ13
における対応する係止歯との噛合が外される。
このぱあいには力は、駆動体2、連結スリーブ5と中空
歯車10を介して遊星歯車に、かつそこから遊星歯車保
持体8と係止爪クラッチ14を介してボススリーブ13
に伝達される。
歯車10を介して遊星歯車に、かつそこから遊星歯車保
持体8と係止爪クラッチ14を介してボススリーブ13
に伝達される。
ボススリーブ13における係止歯16の配置形式は第2
図に示されている。
図に示されている。
このぱあいにはこの係止歯16はボス軸にたいして斜め
に、しかも中空歯車10を遊星歯車保持体8に向かって
押し、戻しばね11の働きを助ける力成分がボス中央に
向かって作用するように配置されている。
に、しかも中空歯車10を遊星歯車保持体8に向かって
押し、戻しばね11の働きを助ける力成分がボス中央に
向かって作用するように配置されている。
第3図、第4図ならびに第9図、第10図は遊星歯車伝
動装置の中空歯車10を示すものである。
動装置の中空歯車10を示すものである。
このばあい係止爪17あるいは21を受容するための溝
19は第7図、第7a図、第8図、第8a図に示されて
いるように、ボス軸にたいして平行に延びる係止爪旋回
軸を有している。
19は第7図、第7a図、第8図、第8a図に示されて
いるように、ボス軸にたいして平行に延びる係止爪旋回
軸を有している。
これらの図が示すように、係止爪17あるいは21は、
軸方向に動かないように中空歯車10の溝内にスナップ
結合された弾性的な線材リング18を受容するためのス
リットを有している。
軸方向に動かないように中空歯車10の溝内にスナップ
結合された弾性的な線材リング18を受容するためのス
リットを有している。
ボス軸にたいして斜めに延びる係止歯16への係止爪2
1の適合は第7図と第7a図に示されている。
1の適合は第7図と第7a図に示されている。
このぱあいには係止爪21の噛合面がボス軸にたいして
斜めに延びるように配置されている。
斜めに延びるように配置されている。
第5図、第6図と第11図、第12図、第13.図、第
14図は、軸線がボス軸にたいして斜めに延びる溝20
を有する中空歯車を示すものである。
14図は、軸線がボス軸にたいして斜めに延びる溝20
を有する中空歯車を示すものである。
ピンなしで支承された係止爪22あるいは23はこの溝
21内に配置されておりかつ第12a図の係止爪23の
ように四角い投影面を有しているかあるいは第11a図
の係止爪22のように平行四辺形の投影面を有している
。
21内に配置されておりかつ第12a図の係止爪23の
ように四角い投影面を有しているかあるいは第11a図
の係止爪22のように平行四辺形の投影面を有している
。
このように係止爪旋回軸を斜めに配置することによって
、係止爪支承個所には軸方向の力が作用しなくなる。
、係止爪支承個所には軸方向の力が作用しなくなる。
係止爪22あるいは23を中空歯車10に向かって軸方
向で申し分なく、しかも容易に固定するためにはばね作
用を有する線材リング18を受容する案内スリットがボ
ス軸にたいして直角に延びるように形成されている。
向で申し分なく、しかも容易に固定するためにはばね作
用を有する線材リング18を受容する案内スリットがボ
ス軸にたいして直角に延びるように形成されている。
従って第2図に明確に示されているようにボススリーブ
13における係止歯16が斜めに配置されておりかつ第
5図、第6図、第13図、第14図に示されているよう
に中空歯車10における溝20の係止爪旋回軸が傾斜し
ていることによって、係止爪22と23の中空歯車10
における支承個所には力がかけられることはなくなる。
13における係止歯16が斜めに配置されておりかつ第
5図、第6図、第13図、第14図に示されているよう
に中空歯車10における溝20の係止爪旋回軸が傾斜し
ていることによって、係止爪22と23の中空歯車10
における支承個所には力がかけられることはなくなる。
これによってピンなしで支承された係止爪22あるいは
23にたいする支持力の均一な分配または軸方向に延び
る溝20に亘る支持力の均一な分配が保証されるように
なり、係止爪22あるいは23が駆動力によって溝20
から持上げられる恐れがなくなる。
23にたいする支持力の均一な分配または軸方向に延び
る溝20に亘る支持力の均一な分配が保証されるように
なり、係止爪22あるいは23が駆動力によって溝20
から持上げられる恐れがなくなる。
傾斜位置、つまり係止爪22あるいは23または係止爪
旋回軸(溝20)のボス軸にたいする取付け角度は、所
望され今軸方向の力成分に応じて選ばれる。
旋回軸(溝20)のボス軸にたいする取付け角度は、所
望され今軸方向の力成分に応じて選ばれる。
図面は本発明の複数の実施例を示すものであって、第1
図は本発明による多段変速ボスの縦断面図、第2図はボ
ス軸にたいして斜めに延びる係止歯を有するボススリー
ブの縦断面図、第3図と第4図は遊星歯車伝動装置の中
空歯車とその上に配置された係止爪とボス軸にたいして
平行に延びる係止爪旋回軸線とを示す図、第5図と第6
図はボス軸にたいして斜めに延びる係止爪旋回軸を有す
る中空歯車を示す図、第7図、第7a図、第8図、第8
a図、第9図、第10図、第11図、第11a図、第1
2図、第12a図、第13図、第14図はピンなしで支
承された係止爪と遊星歯車伝動装置との種々異なる実施
態様を示す図である。 1……ボス軸、2……駆動体、3……鎖歯車、4……滑
りブロック、5……連結スリーブ、6……連結歯、7…
…連結歯、9……遊星歯車、10……中空歯車、11…
…戻しばね、12……太陽歯車、13……ボススリーブ
、14……係止爪クラッチ、15……係止爪クラッチ、
16……係止歯、17……係止爪、18……線材リング
、19……溝、20……溝、21……係止爪、22……
係止爪、23……係止爪、24……斜面。
図は本発明による多段変速ボスの縦断面図、第2図はボ
ス軸にたいして斜めに延びる係止歯を有するボススリー
ブの縦断面図、第3図と第4図は遊星歯車伝動装置の中
空歯車とその上に配置された係止爪とボス軸にたいして
平行に延びる係止爪旋回軸線とを示す図、第5図と第6
図はボス軸にたいして斜めに延びる係止爪旋回軸を有す
る中空歯車を示す図、第7図、第7a図、第8図、第8
a図、第9図、第10図、第11図、第11a図、第1
2図、第12a図、第13図、第14図はピンなしで支
承された係止爪と遊星歯車伝動装置との種々異なる実施
態様を示す図である。 1……ボス軸、2……駆動体、3……鎖歯車、4……滑
りブロック、5……連結スリーブ、6……連結歯、7…
…連結歯、9……遊星歯車、10……中空歯車、11…
…戻しばね、12……太陽歯車、13……ボススリーブ
、14……係止爪クラッチ、15……係止爪クラッチ、
16……係止歯、17……係止爪、18……線材リング
、19……溝、20……溝、21……係止爪、22……
係止爪、23……係止爪、24……斜面。
Claims (1)
- 1 多段変速ボスのボススリーブ13と、ボススリーブ
13内に支承された駆動体2をボススリーブ13に結合
する伝動装置との間に配置された係止爪クラッチ15で
あって、係止爪クラッチ15の係止爪17,21,22
,23が弾性的な戻し力に抗して軸方向に移動可能な伝
動装置部分10に配置されていてかつ係止爪クラッチ1
5の係止歯がボススリーブ13に配置されている形式の
ものにおいて、少なくとも一方のクラッチ部分(係止爪
、係止歯)がボス軸1にたいして斜めに延びる噛合面を
有していることを特徴とする、多段変速ボスにおける係
止爪クラッチ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2426133A DE2426133C2 (de) | 1974-05-29 | 1974-05-29 | Mehrgang-Übersetzungsnabe mit axialdruckerzeugender Sperrklinkenkupplung für Fahrräder o.dgl. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5133438A JPS5133438A (ja) | 1976-03-22 |
JPS582104B2 true JPS582104B2 (ja) | 1983-01-14 |
Family
ID=5916838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50064776A Expired JPS582104B2 (ja) | 1974-05-29 | 1975-05-29 | タダンヘンソクボスニオケル ケイシヅメクラツチ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3995503A (ja) |
JP (1) | JPS582104B2 (ja) |
DE (1) | DE2426133C2 (ja) |
FR (1) | FR2275688A1 (ja) |
GB (1) | GB1495774A (ja) |
NL (1) | NL180453C (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2439332A1 (de) * | 1974-08-16 | 1976-02-26 | Fichtel & Sachs Ag | Mehrgang-uebersetzungsnabe fuer fahrraeder o. dgl. mit einteiliger nabenhuelse |
US4069725A (en) * | 1975-01-07 | 1978-01-24 | Shimano Industrial Company Limited | Three speed transmission hub |
DE3233433A1 (de) * | 1982-09-09 | 1984-03-15 | Fichtel & Sachs Ag | Verbindungseinrichtung fuer einen betaetigungsschaltzug |
US4715246A (en) * | 1986-04-04 | 1987-12-29 | Hartmann Dirck T | Three speed chainless planetary transmission for pedal-powered vehicles |
US4858494A (en) * | 1988-05-02 | 1989-08-22 | Healy Donald B | Torque responsive automatic shifting hub |
JP2930315B2 (ja) * | 1989-02-17 | 1999-08-03 | 株式会社シマノ | 自転車用内装変速機 |
DE4229023C2 (de) * | 1992-09-01 | 1995-02-16 | Fichtel & Sachs Ag | Schalteinrichtung für Mehrgangnabe |
KR100633882B1 (ko) * | 2003-08-06 | 2006-10-16 | (주)엠비아이 | 자동 속도변환장치 |
JP4145904B2 (ja) * | 2005-07-29 | 2008-09-03 | 株式会社シマノ | 内装変速ハブ用玉押し |
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