JPS582103B2 - ジテンシヤ - Google Patents

ジテンシヤ

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Publication number
JPS582103B2
JPS582103B2 JP49105476A JP10547674A JPS582103B2 JP S582103 B2 JPS582103 B2 JP S582103B2 JP 49105476 A JP49105476 A JP 49105476A JP 10547674 A JP10547674 A JP 10547674A JP S582103 B2 JPS582103 B2 JP S582103B2
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JP
Japan
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frame beam
frame
central
saddle
bicycle
Prior art date
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JP49105476A
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JPS5076742A (ja
Inventor
レインデル・フアン・テイーイエン
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Original Assignee
Individual
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Publication date
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Publication of JPS582103B2 publication Critical patent/JPS582103B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K15/00Collapsible or foldable cycles
    • B62K15/006Collapsible or foldable cycles the frame being foldable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自転車、特に折りたたみ式の自転車に関する
一般に、自転車は、別々の方法で作られた部品、例えば
、パイプ、ラグ、アクスル、リム、タイヤ等で組立てら
れており、これらの部品は、多くの複雑な機械、工具に
よって製作されてから自転車の完成品に組立てられる。
折りたたみ式の自転車の場合、これを分解できるように
なっていることも必要である。
このため、たいていの場合、後輪およびペダルを含む部
分とハンドル棒および前輪を含む部分とを、フレームビ
ームを境として互にヒンジ止め、すなわち取外し自在に
取付けるようになっている。
更に、折りたたみ式自転車は、折りたたんだ状態、すな
わち分解した状態では、一般に、折りたたんでいない状
態よりも場所を取らないが、折りたたんだ状態ではなん
の目的にも用い得ない。
本発明の目的は、ほとんど同様な簡単な方法で作ること
ができかつ簡単な工具で作ることができる、特に軽量の
構成要素から成り、しかも堅牢性および安定性が損なわ
れない自転車を提供することにある9本発明の特別の目
的は、持ち運びが容易であり、折りたたんだ状態でも座
席として用いることができ、しかもすべての部品が互に
連結したままで折りたたみ、組立を簡単に行うことので
きる折りたたみ式自転車を提供することにある。
本発明によれば、でき得る限り、構成要素は、矩形の薄
板金を折り曲げてくっつけた中空状のものにする。
更に、本発明による折りたたみ式自転車は、部品を互に
ゆるめることなく小さくすることができ、そのために、
フレームビームが2つのヒンジのところで3つに分割し
てあり、中央部分には、サドル支持ビーム、駆動機構お
よび車輪に連結する末端部品が設けてある。
本発明によれば、好ましくは、ヒンジは、中央部分の異
なった側面に、折りたたんだ状態において車輪支えおよ
び車輪が互に平行に中央部分の両側に位置する平面から
離れて設けられる。
本発明によれば、ヒンジの中心軸線は等角度でビームと
交差しており、好ましくは、ヒンジ中心軸線の相互間距
離は、これら中心軸線と対応する車輪支えの軸線の間の
距離の合計に等しい。
その結果、折りたたみ位置において車輪支えの軸線が同
軸になる。
折りたたんだ自転車の幅を制限するために、中心軸線か
らペダル駆動機構の軸線までの距離が、この中心軸線か
ら対応する車輪支えの軸線までの距離と異なっていて、
ペダル軸線が車軸と平行であるが同軸となっていないこ
とが好ましい。
駆動装置があるために折りたたみ作業が困難にならない
ように、駆動装置は、フレームビームの、中央部分、後
方部分間のヒンジの中心軸線と同じ側に装着された駆動
要素を備えており、このヒンジの下に駆動要素のガイド
ピンが装着してあると有利である。
折りたたんだ状態で前輪支えが後輪支えに平行になるよ
うに、本発明によれば、ハンドル棒は、互にヒンジ止め
された4つの部分から成っており、それらのうち下方の
部分は、短いビームにヒンジ止めされている。
この短いビームは、片側をフレームビームにヒンジ止め
され、他側を前輪支えと連結されている。
この前輪支えに沿ってハンドル棒の各部分が両側で下方
に折れてハンドル棒のハンドルを短いビームの上縁のそ
ばで互に平行に位置させることができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例によって
説明する。
本発明による折りたたみ式自転車は、互にヒンジ連結さ
れた3つの主要部分から成る。
フレームビーム中央部分1は、前方に折りたためるフレ
ームビーム後方部分2と後方へ折りたためるフレームビ
ーム前方部分3とを備えている。
これら3つの部分は、各々、薄板金を箱形に折り曲げて
側縁をインクフック(inter−hook)により連
結してある。
フレームビーム後方部分2には、車輪支え5が固着され
ており、この車輪支えは後輪6を支えている。
フレームビーム前方部分3には、短ビーム7がヒンジ止
めしてある。
この短ビームは、前輪支え8に固着してある。
前輪支え8は前輪9を支持している。
前輪支え8は、後輪支え5と同じ設計であり、短ビーム
7への取付けも後輪支え5のフレームビーム後方部分2
への取付けと同じである。
後輪6、前輪9は、同じ構造、寸法のものである。
フレームビーム中央部分1には、開口が設けてあり、こ
の開口にサドル支持ビーム10が摺動自在に配置してあ
る。
このサドル支持ビーム10も薄板金をインクフツク4の
ところで結合したもので作ってある。
フレームビーム中央部分1の下には、ペダル駆動機構1
1が取付けてあり、ペダル駆動機構11は、自転車の折
りたたみ状態で後輪6と前輪9との間に位置する。
折りたたみ状態において、サドル支持ビーム10は、フ
レームビーム中央部分1に関して最下方位置にされ、そ
の下端面が前輪6、後輪9の接地面と一致する。
次に、前輪6および後輪9が折りたたまれると、これが
3点接地となってサドル12を安定した座席として使用
することが可能となる。
後輪6の隣りに前輪9を折りたたむために、ハンドル棒
システム13も折りたためるようになっていなければな
らない。
そのために、このハンドル棒システム13は短ビーム7
の左右に折りたためる多数の部分から成っており、前輪
支え8はサドル12よりも下で下方に折りたたまれる。
折りたたみ状態のこの自転車は、大きなカバンくらいの
大きさになりかつ座り心地の良いいすとなる。
フレームビーム中央部分1とフレームビーム後方部分2
とフレームビーム前方部分3とは、後輪支え5から前輪
支え8の上まで斜めに上向きに延びており、後輪6、前
輪9が折りたたみ状態で隣り合うように、フレームビー
ム後方部分2とフレームビーム中央部分1のヒンジ結合
部およびフレームビーム前方部分3とフレームビーム中
央部分1の前方ヒンジ結合部の後方中心軸線14及び前
方中心軸線15は、フレームビーム中央部分1の異なっ
た側に、フレームビーム中央部分1、フレームビーム後
方部分2、フレームビーム前方部分3の軸線と鋭角をな
して延在している。
図示実施例において、後方中心軸線14及び前方中心軸
線15は垂直であり、相互間の距離は、後方中心軸線1
4から後輪6の軸線までの距離と前方中心軸線15から
前輪9の軸線までの距離の合計に等しい。
このようにすることによって、自転車の折りたたんだ状
態において、車軸が同心になる。
後方中心軸線14とペダル駆動機構11の軸線との間の
距離は、後方中心軸線14から後輪6の軸線までの距離
よりも小さくなっていてペダル駆動機構11の軸線が車
軸間の中心にきて自転車の幅が大きくなるのを避けてい
る。
なお、第3図において示す距離の単位はへである。
中心軸線14,15のところのヒンジ結合部は、帯金1
5で作ってあり、これらの帯金は、フレームビーム中央
部分1、フレームビーム後方部分2、フレームビーム前
方部分3の互に向い合った端のまわりを取巻いている。
各帯金16は、2つのU字形の折り曲げストリップから
成り、これらのストリップ間でフレームビーム中央部分
1、フレームビーム後方部分2、フレームビーム前方部
分3の箱形端をクランプして取付けるようになっており
、これらスl− 1)ツプの脚部は、各部分の側面から
.突出して相互に連結されている。
フレームビーム後方部分2とフレームビーム中央部分1
との間では、突出した帯金16は、その上側で、フレー
ムビーム中央部分1の側にあるヒンジ結合部17を形成
し、その下側で、フレームビーム後方部分2の側にある
ヒンジ結合部18を形成している。
ヒンジ結合部17,18を通る中心軸線14は、フレー
ムビーム中央部分1、フレームビーム後方部分2から離
れて横方向に位置し、インクフック4の高さのところで
鋭角をなしてこれらのフレームビーム中央部分1及びフ
レームビーム後方部分2の分割平面と交差している。
同じようにして、フレームビーム中央部分1の反対端に
おいて、帯金16は、フレームビーム前方部分3の側に
上方ヒンジ結合部19を形成し、フレームビーム中央部
分1の側に下方ヒンジ結合部20を形成し、これらのヒ
ンジ結合部19,20のヒンジ点は中心軸線15内に位
置する。
フレームビーム中央部分1、フレームビーム後方部分2
、フレームビーム前方部分3の互に向い合った端を補強
するために、帯金16の位置において、箱形内部に、中
央孔を備えた詰め物を入れてもよい。
フレームビーム中央部分1、フレームビーム後方部分2
、フレームビーム前方部分3の横方向に隣接した帯金1
6のヒンジ結合部17,18,19,20の位置のため
に、すなわち、フレームビーム中央部分1の右側に中心
軸線14を持っヒンジ結合部17,18があり、フレー
ムビーム中央部分1の左側に中心軸線15を持つヒンジ
結合部19,20があるがために、フレームビーム後方
部分2およびフレームビーム前方部分3を回動させてフ
レームビーム中心部分1とほぼ平行な垂直平面に位置さ
せることができる。
一列に並んだフレームビーム中央部盆1.、フレームビ
ーム後方部分2、フレームビーム前方部分3の釆手軸線
と中心軸線14,15との角度が等しいために、回動の
際車輪が同じレベルに留まることができる。
フレームビーム中心部分1の長手軸線と中心軸線14,
15とで形成される角は、必ずしも等しくする必要はな
いが、車輪6,9の軸線から中心軸線14,15の長手
軸線との交点までの距離は、折りたたみの際車軸が同心
になるように選定しなければならない。
図示構造のように、中心軸線14,15を平行、すなわ
ち同じ角度とし、中心軸線と対応する車軸との間の距離
の合計を中心軸線14,15間の距離に等しくすれば、
最も簡単に目的を達成し得る。
展開した状態でフレームビーム中央部分1、フレームビ
ーム後方部分2、フレームビーム前方部分3を錠止する
クランプ作用構造が設けてある。
クランプレバー21がフレームビーム中央部分1を囲ん
でおり、このクランプレバー21の両端は、孔に挿入さ
れており、ローラ23を支持しているリンク22に挿入
された正方形あるいは矩形の先端となっている。
ローラ23のまわりには引張ワイヤ24が通してある。
このワイヤは、前端を調整ねじ25によってフレームビ
ーム前方部分3の最も強いところに取付けられ、後端を
、フレームビーム中央部分1内でサドル支持ビーム10
のまわりを通る部分とフレームビーム後方部分2に装着
した後方車輪支え5内のアンカ26に固定された部分と
に分割されている。
自転車の折りたたみ状態においては、レバー21をサド
ル支持ビーム10に向って回動させ、引張ワイヤ24に
余裕を与えてフレームビーム後方部分2及びフレームビ
ーム前方部分3を中心軸線15,14のまわりに自由に
回動させることができる。
フレームビーム後方部分2及びフレームビーム前方部分
3をそれに連結した構成部分と共に回動させてフレーム
ビーム中央部分1に対して展開位置に持ってきたとき、
レバー21を回動させると、引張ワイヤ24がフレーム
ビーム中央部分1、フレームビーム後方部分2、フレー
ムビーム前方部分3の互に向い合った端を互に向って引
張ることになる。
更に、フレームビーム前方部分3に設けた調整ねじ25
によって引張ワイヤ24の長さおよび張力を正しく調整
することができる。
しかしながら、別の引張ワイヤ27がクランプレバー2
1に連結されており、この引張ワイヤ27は、フレーム
ビーム中央部分1を貫通してサドル支持ビーム10の底
に連結されている。
よって、クランプレバー21が回動させられると、サド
ル支持ビーム10が上下に動かされることになる。
サドル支持ビーム10を最上方位置に保持するために、
サドル支持ビーム10の背後にクランプ装置28が設け
てあり、張力付与時引張ワイヤ24がサドル支持ビーム
10を保持するように錠止する。
クランプレバー21を所定位置に保持するために、この
クランフ゜レバーは曲げられていてヒンジ結合部19を
形成している帯金16の出張りに引っかけるようになっ
ている。
サドル12を所定の高さに調節できるように、サドル支
持ビーム10に摺動自在の延長部30が設けてあり、こ
れも同じように薄板金を折り曲げて作ってある。
この延長部は、サドル支持ビーム10の上端に設けたロ
ツク31によって異なった高さに錠止される。
このロツク31の折り曲った矩形端32は、サドル支持
ビーム10内に突入し、ロツク31が回動された際圧力
板33を延長部30に向って押圧するようになっている
延長部30はその上側に平らな端面34を備えており、
この端面は、サドル12に摺動自在に連結されたサドル
ピン35の回転中心となる。
従って、サドル12は、サドルピン35まわりに幾分揺
動することができ、使用者の身体が横方向に動き易いよ
うにしている。
フレードビーム前方部分3は、ヒンジ37のところで平
らになっており、このヒンジ37は、ハンドル棒13の
短い直立ビーム7にピン38によって連結してある。
ピン38は、前輪支え8のカップ39に支えられている
ヒンジ3Tの下側もカツプ39に載っている。
ピン38の上端は、ピン40の端穴36に支持されてお
り、ピン40は短い直立ビーム7の筒状の上端部41内
に取付けられている。
短い直立ビーム7の下端は、クランプ42によって前輪
支え8に取付けられている。
これらのクランプ42には、帯金43が設けられており
、この帯金に側板44がヒンジ止めされている。
側板44は、薄板金を折り曲げて作ってあり、中間棒4
5を備えている。
この中間棒45は、側板44の前後に突出していてフレ
ーム46の1部を構成するようになっており、このフレ
ーム46は、クリップによって短い直立ビーム7の上端
41のまわりに留められ得る。
フレーム46は、ワイヤで作られており、支持アーム4
8 ,49によって支えられている。
これらの支持アームは、ロツド45の端から上方に延び
、側板44の上縁50のところで軸51に支えられてい
る。
支持アーム48 ,49に加えて、この軸51のまわり
には、上方操向用リンケージ52と補強用ロツド53が
回動自在に取付けられている。
軸51の前端は幾分曲っていて、上方操向用リンケージ
52を折りたたんだ際、この上方操向用リンケージ52
がその軸まわりにやや回転してハンドル棒システム13
の折りたたみ位置においてハンドルグリップ57が互に
平行になるようになっている。
更に、上方操向用リンケージ52に連結部材54が取付
けられており、この連結部材は結合点55で互に回動で
きるように取付けられており、一方ハンドル棒システム
13の展開位置においてこれらの連結部材54はロツク
56によって互に固定されている。
ハンドル棒システム13が折りたたまれたとき、支持用
のフレーム46が、短い直立ビーム7の上端41からゆ
るめられ、側板44に対して回動させられる。
上方操向用リンケージ52も折りたたまれ、連結部材5
4が結合点55のまわりに共に前方に折りたたまれる。
展開の際、上方操向用リンケージ52は、軸51のまわ
りに上方へ回動させられ、一方側板44がヒンジ43の
まわりに回動して連結部材54が結合点55のまわりに
展開する。
次にクリップ47によって短い直立ビーム7の上端41
に取付けられた支持用フレーム46が折り上げられると
、ハンドル棒システム13の下部が固定される。
連結部材54のまわりにロック56を閉じることによっ
て、ハンドル棒システム13の上部も固定される。
上方操向用リンケージの上側にハンドルグリップ57が
取付けてある。
ハンドルグリップの一方には、スポットライト5Bのた
めのバツテリが収容してある。
他方のハンドルグリップ57にはバックミラー59が装
着してあるが、これはベルに代えてもよい。
ハンドル棒システム13の展開位置において、ハンドル
グリップ57は外向きになっているが、軸51とヒンジ
43とを適当な角度で互に傾斜させかつ側板44および
上方操向用リンケージ52の長さを適当に決めることに
よって、ハンドル棒システムの折りたたみ位置において
、ハンドルグリップ57を互に平行に位置させてそれら
の間に短い直立ビーム7の上端をはさむようにすること
ができる。
このようにハンドル棒システム13を構成することによ
って、側板44と上方操向用リンケージ52の間に手荷
物用空間を設けることができ、この空間は所望によって
は子供のための座席として用いることができる。
自転車の展開時、支持用フレーム46が短い直立ビーム
7を押圧していてそれを錠止するので安全である。
後方部分2および後輪支え5にも、折りたたみ式の荷物
台が設けてある。
この荷物台は、2つのフレーム60上に装着してあり、
これらのフレームは垂直に設置されており、3つの連結
板61によって互に連結されている。
フレームの下方に曲がった端は、後方部分2および後輪
支え5に取付けられている。
中央の連結板61は、リベット62によって後輪支え5
に取付けられており、最後方の連結板61は、尾燈また
は反射板63を支持している。
フレームの曲がり点には、彎曲ロツド64が枢着されて
おり、これは、折りたたみ位置においてフレーム60か
ら吊り下がる。
支持ロッド65が装置されていてフレーム60上の連結
点66で回転自在であり、端穴67によってロツド64
まわりに摺動できるようになっている。
これらのロツド64には彎曲部68が設けてあり、展開
位置において、端穴67がこの彎曲部68と係合してロ
ツド64を水平に固定する。
ロツド64が曲がっていることにより、水平なサドル形
の台ができる。
端穴67が彎曲部68から持上がると、支持ロツド65
がロツド64の中央に向ってすべってロンドを下方に押
すことになる。
第6,7図に示すように、車輪支えも同様に矩形の薄板
金、すなわちストリップを折り曲げて形成してあり、ス
トリップ71が外側を、ストリップ72が内側を形成し
ている。
折り曲げたストリップは、インタロツク78によって互
に連結されて正しい形状とされる。
ストリップの端は平らになっていてフツク74に曲げら
れ、円筒状の空所を与える。
このフック内に、U字形のガイドフレーム75が挿入さ
れている。
ガイドフレーム75の脚部の端76は平らになっており
、そこに孔が設けてあると共に直角に曲げてある。
最後方の孔には、第2のU字形支持部材78の二重彎曲
脚77が挿入してあり、この支持部材78は、垂直荷重
を受け、ガイドフレーム75とほぼ直角をなしている。
支持部材78の上端は、輪状の板ばね79と連結してあ
り、この板はねは、リベット80 .81によってスト
リップ71.72に取付けてある。
輪状の板ばね79は、平らであって、荷重の変化に応じ
てストリップを押している。
こうすることにより、局部的な高い応力を生じさせるこ
となく適当なばね特性を得ることができる。
この車輪支えに装着された車輪は、優れた乗心地を与え
る。
フツク74に隣接して、ブレーキシュー82が設けてあ
り、このブレーキシューは、リベット84によってスト
リップ72に取付けた板ばね83から吊り下がっている
ブレーキシュー82ICハ、レバー85も挿入されてお
り、このレバー85はフツク74のまわりに回転できる
ブレーキワイヤ86が引張られたときに、ブレーキシュ
ー82はタイヤの円錐側面に押し付けられる。
公知のように、ブレーキワイヤ86は、ボウデンケーブ
ルによって、ハンドル棒システム13のブレーキレパー
87まで案内されている。
ブレーキシュー82はガイドフレーム75の位置に設け
てあるので、車輪支え内の車輪のはずみ運動とは無関係
に有効なブレーキ作用を奏することができる。
ペダル駆動機構11(第8図に詳しく示す)は、サドル
支持ビーム10の前方でフレームビームの中央部分1か
ら吊り下げられている。
ペダル駆動機構11を正しく位置決めするために、中央
部分1の下側をくぼませてペダル駆動機構11のハウジ
ングの取付け支持面としてある。
ペダル駆動機構11は、帯金90によって中央部分1か
ら吊り下げてある。
ハウジングは、2つのハウジング部分91,92から成
り、これらのハウジング部分は、好ましくは、薄板金の
深絞り加工で作る。
各ハウジング部分は、その内側に、玉軸受の玉94を受
ける外側レース93を備えており、外側にはねじ95が
形成してある。
ハウジング部分91は、その側面に、車輪駆動用ケーブ
ルを通す孔を有し、従って、中央部分1に対して固定さ
れていなければならない。
ハウジング部分92は、外側レース93を掃除できるよ
うにねじ95の助けによって回転自在である。
帯金90を外すことによって、ハウジング部分92を回
転調節して、その後所望の位置に固定することができる
外側レース93内の玉94上でペダル軸が回転する。
ペダル軸は、2つの深絞り加工カツプ96によって構成
してあり、これらのカップは、内側レース97によって
玉94上に支えられている。
カップ96は、ピン98によって、中央板99をはさん
で相互に連結してある。
ピン98は、ペダル駆動偶力をカツプ96から中央板9
9に伝える。
内側レース97の外側は、クランクの内方板101のた
めのカップ100を形成している。
クランクも同様に、薄板金を加工してインクロックによ
って連結したもので作ってある。
カップ100内には、内方板101がコーン102の形
で嵌合してあり、その中央には反対方向のコーン103
が設けてある。
クランクの外方板104には、コーン105が設けてあ
り、その縁106は、逆方向コーン103のまわりにか
しめてある。
両クラン・クは、カツプ96、中央板99をコーン10
5に嵌合する頭108を有するボルト107とナット1
09によって一体に結合することによって完成する。
中央板99は、その周縁が星状になっており、各先端で
帯金110を支持しており、これらの帯金はリンク11
1を保持している。
リンク111は、その周囲をリング状に分割してあって
ベアリングピン112に連結してある。
奇数個(好ましくは5個)のベアリングピン112が設
けてある。
ベアリングピン112は、遊星歯車の軸となっていて、
そこに取付けた小歯車113は、歯付枠114と噛み合
っている。
この歯付枠114は、スリーブ状のホルダ115に固定
されており、らせん状ばね116によって囲まれている
一方、大歯車117(同様にベアリングピン112に取
付けてある)が歯付枠118と噛み合っており、この歯
付縁は、らせんはね120によって囲まれたスリーブ状
ホルダ119に固定してある。
大小の歯車113,117は、中実材料で作ってもよい
が、薄板金で作ることもできる。
その場合、周縁を円筒状に引き抜き加工して歯の形をス
タンプ加工した板を互にしっかりと結合して作る。
歯付枠114,11Bは、好ましくは、歯状に曲げたス
トリップから作り、これらのストリップをスリーブ状ホ
ルダ115,119に固定する。
大歯車117は、更に、カップ96上をころがる二一ド
ル122上をころがる中央歯付リング121と噛み合っ
ている。
中央歯付リング121は、■字形ディスク123と連結
してあり、この■字形ディスクの周溝には、後輪6に通
じる円形断面の無端駆動ケーブル124が係合している
好ましくは、中央歯付リング121は、2つの板部分か
ら成り、一方の板部分は、歯形状に形成してあって更に
外方に円錐状に延びており、■字形ディスク123の側
板となる。
他方の板部分は、円筒状に加工してあり、ニ一ドル12
2の外側支持リングとなると共に外方に円錐状に延びて
V字形ディスク123の外方側板となる。
歯付枠114,118とスリーブ状ホルダ115,11
9との連結および中央歯付リング121の各部分の連結
は、はんだ付けで行うが、歯状の側板の背後の空所に非
圧縮性物質を詰めて変形を防ぐとよい。
らせんばね116,120は、回転の方向へスリーブ状
ホルダ115,119のまわりに巻き付けられており、
これらのばねの先端は、ハウジング部分91,92に固
定してある。
単一のらせんばね116または120の代りに2つの調
整ばねを設けてスリーブ状ホルダのより良好な位置決め
を行うことができる。
らせんはね116の端は、歯付枠114に取付けてあっ
て、最後の巻回部が最小直径となっており、ホルダ11
5のまわりを軽く締付けている。
らせんはね120の端は、図示しないボウヅンケーブル
によって、ハンドル棒システム13のハンドル88に連
結してある。
らせんはね120の端を引張ると、スリーブ状ホルダ1
19は保持されるが、歯車113,117の直径が異な
っているために、歯付枠114がらせんばね116をゆ
るめる方向に回転し、ホルダ115はらせんはね116
内で自由に動くことができるようになる。
この歯車機構では、2つの速度を選ぶことができる。
先に述べたように、薄板金から作ったクランクは、ペダ
ル軸のところでコーン102,103を形成している内
方板101と、コーン105を形成した外方板104と
から成り、ペダル側に折りたたみ式のペダルを備えてい
る。
この側で、外方板104が最も変形しており、画板を結
合するインクフツク125が、カツプ100から軸受リ
ング126まで斜めに延びている。
軸受リングは外方板104に形成してある。
このようにして、インクフツク125が、その3倍の材
料厚さによって、最も荷重のかかる平面でクランクに堅
牢性および安定性を与える。
軸受リング126内には玉127が入れてあり、これら
の玉は、カップ128とワツシャ129とから成る2分
割式内方軸受リングによって保持してあり、これらの部
材はボルト130によって互に連結してある。
カップ128の反対側は局部的に折り曲げてスロット形
の端穴133を設けてある。
この端穴を通してペダル板135の彎曲ラグ134が突
出している。
ラグ134を打ち抜いて彎曲させることによってリム1
36を形成し、その背後に板ばね131のフツク132
を係合させ、ペダル板135を展開位置に固定すること
ができる。
ヘタル板135の折りたたみ位置において、フツク13
2は端穴133の後に係合し、板ばね131の突起13
7がペダル板135をカツプ128に向って押圧し、ペ
ダル板の側面はインクフツク125に沿って両側に位置
する。
その結果ペダルを回転しないように固着することができ
る。
車輪支え5,8には、それぞれ、車輪6,9が取付けて
ある。
同様にして、これらの車輪もインタフツクによって結合
した矩形の薄板金で作ってある。
リムは、中空であり、折り曲げた外方リム140と、こ
の外方リムに折り込んだ内方リム141から成り、これ
らのリムが互に隔たっているように衝合部が設けてある
両リム部分は、外周でインクフツク142によって相互
連結してある。
内方リム141には空所143があり、この空所内でス
ポークワイヤ144によってリムがハブ板に取付けてあ
る。
リム部分1 40 , 1 41の周辺には対応する孔
145が等間隔に設けてあり、これらの孔をスポークワ
イヤ144の輪が貫通しており、これらの輪を空所14
3内の小さいピン146を保持している。
ガイドフレーム75の平らな端76の孔に車軸147を
ナット148によって留めることができ、この車軸14
7上にはコーン149が設置してある。
この車軸−147上を玉150がころがり、これらの玉
はカツプ151内に収容してある。
カツプ151はハブスリーブ152によって隔たって保
持してある。
ハブスリーブは、好ましくは、薄板金を巻いて作る。
カツプ151とハブスリーブ152との間には、ハブ板
154が設置してある。
ハブ板154は内側に曲った支持縁155を備えており
、この支持縁には孔156が設けてあってスポークワイ
ヤ144の輪を受けるようになっている。
更に、ハブ板の外周には、フランジ縁157が設けてあ
る。
後輪6には、ラグ159を有する附加的なハブリング1
58が取付けてあり、このハブリングは、ハブ板154
と共に駆動機構11からくる駆動ケーブル124を受け
るV字形ディスクを構成している。
車輪の組立てに先立って、スポークワイヤ144は、平
らな矩形板のような補助装置に巻付けて正しい位置で輪
状に曲げる。
スポークワイヤの取付けは、輪をリムの孔145とハブ
板154の孔156は交互に通すことによって行う。
これらの輪は、互に正しく隣合って位置し、ハブスリー
ブ152によって隔てられていない。
リム内の輪は小さいピン146で錠止してあり、次の輪
をハブ板154に挿入して小さなピン160で錠止し、
次に別の輪をリムに錠止し、次の輪を他方のハブ板に錠
止する。
車輪が完成したら、スポークワイヤ144の端を錠止す
る。
輪を先に作ってあり、スポークの長さが等しく、更に各
輪を小さいピンで錠止してあるので、スポークワイヤ1
44を引き抜くことはできない。
スポークの1本が破損した場合にも、残りのスポークが
ゆるむことはなく、張力は残る。
しかしながら、完成した車輪においては、ハブ板を互に
引き離してハブスリーブ152を導入することによって
隔離した場合にのみ、張力を得ることができる。
ハブスリーブ152は、好ましくは、分割式にするかあ
るいはストリップを巻いて形成し、ハブ板の中央孔に挿
入する。
カツプ151をハブスリーブに嵌合すると、これは拡げ
られて正しく隔たってハブ板154を固定する。
車輪がかなり小さい直径のものなので、ハブ板154を
互に押し拡げることは、スポークワイヤ144に十分な
張力を与えることになる。
ペダル駆動機構11と後輪6との間の連結は駆動ケーブ
ル124によって行っている。
このケーブル124は、好ましくは、円形断面であり、
スチール芯をゴムまたはプラスチックで被覆して作る。
このケーブルは、ペダル駆動機構11のディスク123
のまわりに通し、ハウジング部分91のスリット状の孔
161を通って外に現われ、他方、ハブ板154のフラ
ンジ縁157とハブリング158によって形成された■
字形ディスクのまわりを通る。
ペダル駆動機構11と後輪6との間のケーブル駆動は、
ヒンジ結合部17,18の下でフレームビームの中央軸
線14の側で行なわれる。
円形断、面の駆動ケーブル124は全ての方向に曲るた
めに用いられている。
後方部分2が回動したときに、駆動ケーブルも曲がるこ
とになる。
こうしたときにケーブル124を支えるために、フレー
ムビームの中央部分1のヒンジ結合部18の下に、フッ
,ク式のガイドピン162が設けてある。
その結果、駆動ケーブル124の輪を捕えてこれがV字
形ディスクから外れる可能性が非常に少なくなる。
フレームの展開位置において、駆動ケーブル124が正
しい張力の下にあることが重要であり、従つて、ペダル
駆動機構11のところでレバー164上に附加的な張力
ローラ163が設けてある。
このローラはハウジング部分91内に弾力的に取付けて
ある。
ペダル駆動機構11の下にはスタンドが設けてあり、そ
の脚部166は、折りたたみ位置において、フレームビ
ームに平行になっており、展開位置において拡がる。
これらの脚部は、ハウジング部分91,92の突起16
7に装着してあり、止め168を備えている。
この止めは、展開位置でハウジング91,92から突出
している。
スタンドは、ばね鋼ワイヤで作ってあり、自転車を安定
に保つに十分な硬さを持っているが、大きな荷重の下で
は曲ってペダル駆動機構11に過剰な荷重をかけない、
すなわちこれを変形させないようになっている。
車輪のリムには、本体170を有するゴムまたはプラス
チックのタイヤが取付けてあり、本体170は、平らで
あるが、曲げられた場合、リム部分1 40 , 1
41のインクフック142間に張られる。
この本体170には、4つの長手方向のうね171が設
けてあってこれらのうね間にはスリット172が設けて
ある。
タイヤが展開状態にあるとき、スリット172が開くが
、タイヤが負荷を受けて地面に押し付けられたとき、う
ね171の踏面が押しつぶされる。
このことは、うね間のスリット172が狭くなり、本体
170がリム空間143内に平らに押されることを意味
する。
タイヤはエンドレスであってもよいが、押出成形によっ
て作って突合わせ溶着してもよい。
突合わせ溶着が難かしい場合には、リムのまわりに巻き
付けてスリット172内に支持ワイヤを設置することが
できる。
スリット172は、その中に泥が詰ってタイヤの可撓性
をなくすかあるいはかなり減じるという欠点がある。
これを防ぐために、スリット172に代えて荷重がかか
ったときに閉じるような輪郭を付けてもよい。
その場合、突合わせ溶着によってエンドレスのタイヤに
形成しなければならない。
最後に、第9図において、ハンドル棒システム13のと
ころで車輪支え8を短い直立ビーム7に取付けるやり方
を説明する。
短い直立ビーム7の側板69,70は、下側が車輪支え
8のインタップク73と共にクランププッシュ42内に
延びており、このクランププッシュは、中空であってイ
ンクフックの彎曲に沿って曲っている。
クランププッシュ42内には、帯金43の一方の脚が挿
入してあり、他方の脚はまっすぐであって側板44のヒ
ンジを構成している。
この脚は、側板44の下縁に装着したクランププッシュ
89内に挿入してある。
短い直立ビーム7の上側で、側板69,70は、互に結
合してあって、短い直立ビーム7の上端を構成している
クランププッシュ41内に挿入してある。
側板は、クランププッシュの空所内にピン40を打込ん
で保持するようになっている。
ピン40の突出部分には、端穴36があってピン38の
上端を保持する。
ヒンジ37が端穴86とカツプ39の間を囲んでいる。
後輪支え5の取付けも同様に行うが、後方
め部分2の側板は、曲ったクランププッシュ29に挿入
してピンで固定するようになっている。
上端に平らな端面34を有する延長部30も、クランプ
プッシュを備えており、このクランププッシュ内にサド
ルピン35が回転自在に設置してある。
フレームビームの前方部分3のヒンジ37も、クランプ
プッシュを備えていて、この中に側板が留められてピン
38を支持する。
自転車の中空部に硬質のプラスチック発泡体を充填すれ
ば、非常に薄い板金を用いることができ、内部のさびの
発生を防止でき、また、必要ならば板金材料の共鳴を防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自転車の折りたたんだ状態を示す斜視図、第
2図は、部分的に展開した状態を示す斜視図、第3図は
、使用できる状態の自転車の側面図、第4図は、自転車
の上面図、第5図は、自転車の正面図、第6甲は、車輪
を取付けた車輪支えの部分断面図、第7図は、車輪支え
の横断面図、第8図は、ペダル駆動機構の横断面図、第
9図は、短い直立ビームのところの車輪支えとハンドル
棒の下方部分とを示す部分拡大図である。 1……フレームビーム中央部分、2……フレームビーム
後方部分、3……フレームビーム前方部分、5,8……
車輪支え、6,9……車輪、10……サドル支持ビーム
、11……ペダル駆動機構、12……サドル、13……
ハンドル棒システム、14,15……ヒンジ中心軸線、
17,18,19,20……ヒンジ結合部、21……ク
ランプ1レバー、24 ,27……引張ワイヤ、113
,117……歯車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 薄板金の矩形板を折り曲げてインタフツクによって
    結合し、中空状にして作ったフレームビームや車輪支え
    のような部品を有する折りたたみ式自転車において、上
    記フレームビームが2組のヒンジ17,18及び19,
    20によってフレームビーム中央部分1、フレームビー
    ム後方部分2、フレームビーム前方部分3の3つの部分
    に分割され、そのフレームビーム中央部分1がサドル支
    持ビームおよびペダル駆動機構11を備えており、端部
    2,3が車輪支え5,8と連結しており、また、駆動装
    置がフレームビーム中央部分1とフレームビーム後方部
    分2との間のヒンジ中心軸線とフレームビームに関して
    同じ側に配置され、さらに、フレームビームの内部の張
    力付与構造がフレームビーム中央部分1、フレームビー
    ム後方部分2、フレームビーム前方部分3とサドル支持
    ビーム10とを展開状態に錠止しまた張力付与するため
    に設けられ、さらにまた、サドル支持ビーム10の下端
    は最下方位置において自転車折りたたみ状態の車輪6,
    9の下端に一緒になってサドル12の安定した3点支え
    を構成することを特徴とする自転車。 2 上記2組のヒンジ17,1B及び19,20がフレ
    ームビーム中央部分1の両側に配置され、また、折りた
    たまれた状態において車輪支え5,8が中央部分の両側
    に互に平行となるように上記ヒンジ17,18及び19
    ,20がフレームビーム中央部分1から離れて装着され
    た特許請求の範囲第1項記載の自転車。
JP49105476A 1973-09-11 1974-09-11 ジテンシヤ Expired JPS582103B2 (ja)

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ES (1) ES430161A1 (ja)
FR (1) FR2243104B1 (ja)
GB (1) GB1484143A (ja)
HK (1) HK55379A (ja)
IT (1) IT1030055B (ja)
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