JPS5821031A - デイスクブレ−キバツド - Google Patents
デイスクブレ−キバツドInfo
- Publication number
- JPS5821031A JPS5821031A JP11996081A JP11996081A JPS5821031A JP S5821031 A JPS5821031 A JP S5821031A JP 11996081 A JP11996081 A JP 11996081A JP 11996081 A JP11996081 A JP 11996081A JP S5821031 A JPS5821031 A JP S5821031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber material
- disc brake
- rubber
- brake pad
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/092—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
- F16D65/095—Pivots or supporting members therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/005—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces having a layered structure
- F16D2069/007—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces having a layered structure comprising a resilient layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等の制動く用いられるディスクブレーキ
パッドに関する。
パッドに関する。
自動車等の制動装置としてディスクブレーキが使用され
ているが、従来のディスクブレーキは制動時にブレーキ
鳴きと称する不快音を発生する。
ているが、従来のディスクブレーキは制動時にブレーキ
鳴きと称する不快音を発生する。
従来ディスクブレーキの鳴きを防止する手法として、構
造的にはブレーキ各部の共振周波数をずらす手法とディ
スクブレーキパッド材については鳴き防止のシムを裏金
とピストンの間に挿入して減衰特性を大にする手法がと
られている。
造的にはブレーキ各部の共振周波数をずらす手法とディ
スクブレーキパッド材については鳴き防止のシムを裏金
とピストンの間に挿入して減衰特性を大にする手法がと
られている。
このうち後者についてはディスクブレーキパッド材がア
スベストもしくはスチールファイバーを補強繊維とし、
これに種々の粉末様の充てん剤、金属粉を加え、フェノ
ール樹脂を主体とする熱硬化性樹脂により結合したもの
であ轢。
スベストもしくはスチールファイバーを補強繊維とし、
これに種々の粉末様の充てん剤、金属粉を加え、フェノ
ール樹脂を主体とする熱硬化性樹脂により結合したもの
であ轢。
ディスクブレーキパッドに要求される一定以下の圧縮変
形量を満足させようとすると減衰特性を大きくすること
ができない。従ってパッド材のみでブレーキ鳴きを防止
することは非常に困難である。このため主にうすいステ
ンレスの表裏に弾性ゴムをコート（被覆）した所謂ゴム
コートシムを装着してパッド材の減衰特性を助長する手
法がとられてきたが、このゴムコートシムはブレーキ使
用過程においてピストン等で局部的に大きな圧力をかけ
られ次第にその被膜が破れ、減衰特性を失なうという欠
点がある。このため、これを防止するためゴムコートシ
ムの外側に更にステンレスシムを入れ、ゴムコート層の
破断を防ぐ方法がとられてきたが、いずれはゴムコート
層が次第に圧縮され、減衰特性を減少させる欠点は防止
できていない。
形量を満足させようとすると減衰特性を大きくすること
ができない。従ってパッド材のみでブレーキ鳴きを防止
することは非常に困難である。このため主にうすいステ
ンレスの表裏に弾性ゴムをコート（被覆）した所謂ゴム
コートシムを装着してパッド材の減衰特性を助長する手
法がとられてきたが、このゴムコートシムはブレーキ使
用過程においてピストン等で局部的に大きな圧力をかけ
られ次第にその被膜が破れ、減衰特性を失なうという欠
点がある。このため、これを防止するためゴムコートシ
ムの外側に更にステンレスシムを入れ、ゴムコート層の
破断を防ぐ方法がとられてきたが、いずれはゴムコート
層が次第に圧縮され、減衰特性を減少させる欠点は防止
できていない。
本発明仕上紀の事情に謹みて、ｌ１ｌＩＥ４Ｉ性を失な
うことがなく、ブレーキ鳴きを防止し九ディスクブレー
キパッドを提供することを目的とするものである。
うことがなく、ブレーキ鳴きを防止し九ディスクブレー
キパッドを提供することを目的とするものである。
本発明者らは上記の欠点を解消するために種々検討した
結果、ディスクブレーキパッド中にゴムを主体とする減
衰特性の大きなゴム材料層を０．５〜ｚｏｍ形成せしめ
ることによ抄減衰特性を失なうことがなく、ブレーキ鳴
きを防止することを見い出した。
結果、ディスクブレーキパッド中にゴムを主体とする減
衰特性の大きなゴム材料層を０．５〜ｚｏｍ形成せしめ
ることによ抄減衰特性を失なうことがなく、ブレーキ鳴
きを防止することを見い出した。
本発明はゴムがゴム材料に対して２０〜４０容積−含有
するゴム材料層をパッド材と裏金の間に０．５〜２０■
の厚さで形成せしめてなるディスクブレーキパッドに関
する。
するゴム材料層をパッド材と裏金の間に０．５〜２０■
の厚さで形成せしめてなるディスクブレーキパッドに関
する。
なお本発明において
ゴムはゴム材料に対して
２０〜４０容積−とされ、この範囲外では成形が困−と
なる。又ゴム材料層の厚さは（Ｌ５〜２０−とされ、α
５■未満の場合は減衰効果が小さく、２０■を越えると
弾性率が小さくなり。
なる。又ゴム材料層の厚さは（Ｌ５〜２０−とされ、α
５■未満の場合は減衰効果が小さく、２０■を越えると
弾性率が小さくなり。
圧縮変形量が大無くなるためブレーキの踏み代が増加す
る。さらにゴム材料層の形成方法については４ＩＫ制限
はない。
る。さらにゴム材料層の形成方法については４ＩＫ制限
はない。
本発明のゴム材料に使用される物質については特に制限
はないが、クロクプチルゴム、アクリルニトリルゴム又
はこれらを組み会わせだゴムの他に例えば硫黄、アスベ
スト、粉末樹脂それに必要に応じＢａ８０４．ＣａＣ０
ｍ＊ＭｇＣＯ５等の充填剤、カーボンブラック、ＺｎＯ
等の補強材等が使用される。
はないが、クロクプチルゴム、アクリルニトリルゴム又
はこれらを組み会わせだゴムの他に例えば硫黄、アスベ
スト、粉末樹脂それに必要に応じＢａ８０４．ＣａＣ０
ｍ＊ＭｇＣＯ５等の充填剤、カーボンブラック、ＺｎＯ
等の補強材等が使用される。
、以下実施例により本発明を説明する。
実施例１
第１表
第１表に示す成分を配合し、ａ金種によ抄充分混合した
後８０〜８５℃で６０分乾燥し、ＷＩ剤を揮散せしめゴ
ム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さが２■（
裏金のボス孔の部分の厚さは除く）になるように調整し
た量のゴム材料を第１図に示す裏金４の上面およびボス
孔に装填し、さらＫその上面にパッド材３を配し、予備
成形してタブレットを作った後１４０±５℃で６分、４
００ｈ ／ ｃｍ”の面圧で加熱加圧成形してゴム材料
層１を形成したディスクブレーキパッドを得た。
後８０〜８５℃で６０分乾燥し、ＷＩ剤を揮散せしめゴ
ム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さが２■（
裏金のボス孔の部分の厚さは除く）になるように調整し
た量のゴム材料を第１図に示す裏金４の上面およびボス
孔に装填し、さらＫその上面にパッド材３を配し、予備
成形してタブレットを作った後１４０±５℃で６分、４
００ｈ ／ ｃｍ”の面圧で加熱加圧成形してゴム材料
層１を形成したディスクブレーキパッドを得た。
実施例２
第２表
第２表に示す成分を配合し、以下実施例１と同様の工程
を経てゴム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さ
が１−忙なるように調整した量のゴム材料を第２図に示
す裏金４の上部のアスベストおよびその他の繊維からな
る摩擦材下張り２の上面に装填し、さらにその上面にパ
ッド材３を配し、以下実施例１と同様の工程を経てゴム
材料層１を形成したディスクプレーヤパッドを得た。
を経てゴム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さ
が１−忙なるように調整した量のゴム材料を第２図に示
す裏金４の上部のアスベストおよびその他の繊維からな
る摩擦材下張り２の上面に装填し、さらにその上面にパ
ッド材３を配し、以下実施例１と同様の工程を経てゴム
材料層１を形成したディスクプレーヤパッドを得た。
実施例３
第３表
第３表に示す成分を配合し、以下実施例１と同様の工程
を経てゴム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さ
が１−になるように調整した量のゴム材料を第３図に示
す裏金４の上部のアスベストおよびその他の繊維からな
る摩擦材下張り２の上面に装填し、さらにその上面Ｋ１
１ｌ記と同じ摩擦材下彊り２．パッド材３を配し、以下
実施例１と同様の工程を経てゴム材料層１を形成したデ
ィスクブレーキパッドを得た。
を経てゴム材料とした。次に加熱加圧成形後の層の厚さ
が１−になるように調整した量のゴム材料を第３図に示
す裏金４の上部のアスベストおよびその他の繊維からな
る摩擦材下張り２の上面に装填し、さらにその上面Ｋ１
１ｌ記と同じ摩擦材下彊り２．パッド材３を配し、以下
実施例１と同様の工程を経てゴム材料層１を形成したデ
ィスクブレーキパッドを得た。
次に本発明になるディスクブレーキパッドと、裏金とピ
ストンの間にシムを挿入し九従来のディスクブレーキパ
ッドおよび前記と同形状でシムを挿入しない従来のディ
スクブレーキパッドについて鳴きの発生率について比較
試験を行なった。その結果を第４表に示す、なお試験条
件は現車にコレット型キャリパを装着し走行距離２００
Ｋｍ、１，０００ｈ、ａｏｏｏｂの各期について種々の
減速度（０，１〜０．７））、温度（５０℃〜３００℃
−５０℃の、 メ サイクル）にてブレーキを踏み、総ブレーキ回数約６０
０回に対する鳴き発生回数の比率により求めた。
ストンの間にシムを挿入し九従来のディスクブレーキパ
ッドおよび前記と同形状でシムを挿入しない従来のディ
スクブレーキパッドについて鳴きの発生率について比較
試験を行なった。その結果を第４表に示す、なお試験条
件は現車にコレット型キャリパを装着し走行距離２００
Ｋｍ、１，０００ｈ、ａｏｏｏｂの各期について種々の
減速度（０，１〜０．７））、温度（５０℃〜３００℃
−５０℃の、 メ サイクル）にてブレーキを踏み、総ブレーキ回数約６０
０回に対する鳴き発生回数の比率により求めた。
第４表
第４表に示すとおり本発明になるディスクブレーキパッ
ドは従来のディスクブレーキパッドに比べ効果が極めて
著しいことがわかる。
ドは従来のディスクブレーキパッドに比べ効果が極めて
著しいことがわかる。
本発明の如きディスクブレーキパッドであればシムのよ
うに使用過程中においてゴム層の摩滅。
うに使用過程中においてゴム層の摩滅。
破断等がなくパッド材が摩耗しても載置効果を減少せし
めず、ブレーキ鳴きを永続的に防止し得る。
めず、ブレーキ鳴きを永続的に防止し得る。
第１図は本発明の一実施例になるディスクブレーキパッ
ドの断面側面図、第２図および第３図は本発明の他の一
実施例になるディスクブレーキパッドの断面側面図であ
る。 符号の説明 ｌ・・・ゴム材料層 ２・・・摩擦材下張り３・・
・パッド材 ４・・・裏金量 １ 図 閉 ２０ ′ｆ７３ 図
ドの断面側面図、第２図および第３図は本発明の他の一
実施例になるディスクブレーキパッドの断面側面図であ
る。 符号の説明 ｌ・・・ゴム材料層 ２・・・摩擦材下張り３・・
・パッド材 ４・・・裏金量 １ 図 閉 ２０ ′ｆ７３ 図
Claims (1)
- １、 ゴムがゴム材料に対して２０〜４０容積係含有す
るゴム材料層をパッド材と裏金の間にα５〜２０■の厚
さで形成せしめてなるディスクブレーキパッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11996081A JPS5821031A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | デイスクブレ−キバツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11996081A JPS5821031A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | デイスクブレ−キバツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821031A true JPS5821031A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14774457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11996081A Pending JPS5821031A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | デイスクブレ−キバツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821031A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154154A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-21 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ノンアスベスト摩擦部材 |
| JP2008088246A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ノンアスベスト摩擦部材 |
| JP2010138954A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Tokai Material Co Ltd | 環状摩擦材の製造方法 |
| WO2012056563A1 (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | 三菱電機株式会社 | ブレーキライニング及びその製造方法 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11996081A patent/JPS5821031A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007154154A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-06-21 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ノンアスベスト摩擦部材 |
| JP2008088246A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ノンアスベスト摩擦部材 |
| JP2010138954A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Tokai Material Co Ltd | 環状摩擦材の製造方法 |
| WO2012056563A1 (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-03 | 三菱電機株式会社 | ブレーキライニング及びその製造方法 |
| JP5627042B2 (ja) * | 2010-10-29 | 2014-11-19 | 三菱電機株式会社 | ブレーキライニング及びその製造方法 |
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