JPS58210094A - ピペリジン−アミン誘導体及び高分子材料用安定剤 - Google Patents

ピペリジン−アミン誘導体及び高分子材料用安定剤

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JPS58210094A
JPS58210094A JP9444582A JP9444582A JPS58210094A JP S58210094 A JPS58210094 A JP S58210094A JP 9444582 A JP9444582 A JP 9444582A JP 9444582 A JP9444582 A JP 9444582A JP S58210094 A JPS58210094 A JP S58210094A
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JP
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formula
group
compound
hydrogen atom
acid
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Application number
JP9444582A
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English (en)
Inventor
Shukumasa Toda
戸田 粛正
Tomoyuki Kurumada
車田 知之
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Sankyo Co Ltd
Original Assignee
Sankyo Co Ltd
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Publication date
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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規なピペリジン−アミン誘導体及びその酸付
加塩並びにそれらの合成焉分子材料用安定剤と【、ての
用途に関するものである。
ピペリジン−アミン誘導体のある糊は合成高分子羽料用
安定剤として1例えば特開昭49−57046号及び特
開昭55−4331号公報に開示されている。しかしな
がら高級アルキレントリアミンのようなアミンのピペリ
ジン誘導体は知られていない。
本発明者等はこのようなアミンのピペリジン誘導体及び
その酸付加塩が合成高分子の光及び熱劣化に対し、優れ
た光安定効果及び熱安定効果を示し、熱揮散性及び熔出
の少ない安定剤であることを見出した。
本発明の新規なピペリジン−アミン誘導体は次式(IN
Kよって示される。
上記式中。
(式中、 R,は水素原子、炭曇iふ子1乃至4個t−
ffするアルキルX’ (C+−aアルキル苓)マタは
ベンジル基を示す1.R2は水井原子又;工炭素原子2
乃至18個?督するアフル基を示す。)?有する基を示
す。
(式中、R3は水素原子、炭fg)Jj、子1乃至4個
’t 41するアルキル基又はベンジル基を示す。)を
有する基又は弐FIIIY有するへr示す。
Ωはt又11 mの整数な示す。
口が1の場合は ★ (式中、Xは前述したものと同意#?を示−j、)を有
する基を示す。 、 0が3の場合は を有する基又は 式  −(CH2+−jCH−(CH2h−(M)を有
する基を示す。
式(I)において%  RIおよびFl、が1乃至1個
の炭素原子を有するアルキル基である場合、それは例え
ばメチル、エチル、n−プロピル% n−ブチルであり
え、好適にはメチル基である。
R2が2乃至18個の炭素原子を有するアシル基である
場合、それ1′!例えば1](丁肪族、芳香族。
芳香脂肪族又は脂環式アシル基(該アシルの芳香環部分
には適宜1乃至4個の炭素原子を有するアルキル基及び
/又は水陳基が置換してもよい。)でありえ、好適&C
は式−〇OR,!有する基(式中、R4は1乃至11個
の炭xi子を有するアルキル、基、2乃至3個の°炭素
原子を有するアルケニル基、フェニル部分が適宜置換さ
れてもよく、該置換分が1個の01−4アルキル基又は
2個のUt−aアルキル基と1個の水酸基であるフェニ
ル、ベンジル又はフェネチル島あるいはシクロヘキシル
基でありうる。)でありえ、例えばアセチルプロピオニ
ル、ブチリル、オクタノイル、トチ刀ノイル、アクロイ
ル、クロトノイル。
ペンツ°イル、トルオイル、4−t−ブチルベンゾイル
、3.5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンゾイル
、フェニルアセチル、Z−(S、S−’;−t−7’チ
ルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオニル、シクロヘ
キサンカルボニルをあげることができる。
本発明において、好適な化合物は式(Inおいて。
1)R2が水素原子である化合物をあげることができる
2)R1およびRsが同−又は異なって水素原子又はメ
チル基でありs  ’4が水素原子である化合物をあげ
ることができる。
3)R1およびR,が同一または異なって水素原子又は
メチル基であり、R2が水素原子であり、Yが式111
を有する基である化合物をあげることができる。
4)R1およびR島が同−又は異なって水素原子又はメ
チル基であり、R2が水素原子であり。
Yが式tIllを有する基であり、nが3であり。
2が式ff)又は式(′v)を有する基である化合物を
あげることができる。
また式(1)の化合物の酸付加塩も本発明の範囲に含ま
れる。このような酸付加塩としては高分子の安定化を阻
害しないものであれば特IC限定はなく。
例えば藪は恢酸、塩酸又はリン醒のような無機酸。
ギ酸、酢酸、吉草酸、ステアリン酸、蓚r11、アジピ
ン酸、セパチン酸、マレイン酸、安息香酸、p−1−ブ
チル安息香酸、3.s−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキ
シ安息香酸、サルチル酸、テレフタル酸のような有機カ
ルボン酸、メタンスルホン酸。
ベンゼンスルホン酸、p−)ルエンスルホン酸のヨウナ
有機スルホン酸あるいはフェニルホスホン酸のような有
機ホスホン酸でありうる。
下記に式Tllを有する個々のピペリジン−アミン鱈導
体を非制限的に表示する。このリスト中の化合部に付し
た番号は、以後実施例中でそれらの化合物な指示するた
めに便用される。
1) 2CH墨     〃〃〃 3      H//          OH,、/
4   0HH//       〃〃5  HCo@
   H// @   ORB   0OCJ       #   
     #7    H00011)13     
 s        〃@     tt    OO
OHmOH2”          ”13    H
HII   −(CH,)5L!H−(012ガ− 140H暴         〃〃I/Is    H
//      c)1.         #/16
   13H墨      〃      #    
     □17   Hco@Hpt lll    0HB   COO7H16//   
       //19     #/    Coe
nツ0HUHB     //           
  #/20  au2@   u  −CH2@  
   //22      HHR 230RB         //         
//24      H”        0Hs25
     0H1〃        //211  1
/   Coω   R 27H0OCHs          R28aH,@
   HtjH2@ 3 S   CMs#            //1
2    ”    coo、a、5        
  //33    kl    OOOHs    
        tyis   HH−(an、Hen
−(an、−H4F   0)11      # z@   w  aoa、1)121        
 #1 @  LHS  COOHCooH2−(LH
2+−LH−(LH2h1 例示化合物 8.R3 番号 41  HH 420M墨  〃 44   Hao% 本発明の式(1)ヲ有するピペリジン−アミン化合物は
以下の方法に従って製造することができる。
A法 1) (4)          (X) 上記式中、R1、R2、R2Hn id jびZli前
述したものと同意@を示し、 Rsは炭XyA子2乃至
18個を有するアフル基を示し、 2はnが1の4%合
は を有する基を示し、 口が3の場合は 式(マ)または弐N)を有する基を示す。
A法は式II) において、R2)1式(Ill示り、
Yが式慣)を示す化合物を製造する方法である。
@1工程は式(10を有する化合物な製造する工程で1
式(■)を有する°化合物と式(■)を有する化合物を
接触還元条件下反応させることによって達成される。
本工程に使用される化合物(■)の量は化合物(■)に
含まれる一NR,基の数により適切なtを用いることが
必要である。
反応に使用される触媒は通常の接触還元反応に用いられ
るものなら特に限定されないが、好適にはパラジウム−
炭素、パラジウム黒、酸化白金、ラネーニッケルをあげ
るεとができるが特に好適には酸化白金である。
使用される溶剤は反応に関与しなければ特に限定されな
いが1通常水、メタノール、エタノール、n−プロパツ
ールのようなアルコール類または含水アルコール類であ
る。
使用される水素圧は通常常圧乃至10気圧であり1反応
源度は室温乃至too ℃であり、反♂KIPする時間
は原料化合物、若しくは触媒の楕又 類を力は反応温度によって異なるが通常30分間乃至5
時間である。
反応終了後1本工程の目的化合物は常法に従って反応混
合物から採取することができる。例えば反応混合物から
不溶物ytf’別し、水を加え水子混合性有機溶剤で抽
出し、得られた抽出液を乾燥し、抽出液から溶剤を留去
することによって得ることができる。さらに得られた目
的化合物を必要に応じて、常法例えばカラムクロマトグ
ラフィー、分取薄層クロマトグラフィー。
蒸留法、古結晶法等により精製することもできる。
第2工程は式(Ia)を有する化合物を製造する工程で
、不活性溶剤の存在下または不存在下。
化合物(Klと式01有する化合物を室温乃至200’
C,好JKI!S OC乃至150 Cにて、30分間
乃至sO時間、好適には5時間乃至s5時間加熱するこ
とにより行われる。
本工程に使用される化合物(xlの景は化合物(幻に含
まれる一NH基の数に上り適切な短を用いるコトカ必要
である。不活性溶剤としては反応に関与しないものであ
れば%圧制限はなく1例えば永、ジオキサン、ジエチレ
ングリコール、ジエチルエーテルのようなエーテル類、
ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドのような
ジアルキルアミド類、Ω−ヘキサン、ローへブタンのよ
うな脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トは、されていない
芳香族炭化水素類、又は無水基、シ<は含水メタノール
、エタノール、n−ブタノール、t−ブタノールのよう
なアルコール類2  などが使用される。また反応は水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウムのよう
な塩基性アルカリ金属イし合物の存在下で行うのが有利
な場合がある。
なお本工程の片方の原料化合物(X)は公知化合物であ
り1例えば特開昭55 = 4331号公報に記載され
ている。
反応終了後、本工程の目的化合物Iま常法に従って反応
混合物から採叡すること力ζできる。例えば反応混合物
を氷水中にあけ、水子混合性有機溶剤で抽出し、得られ
た抽出液を乾燥し、抽出液から溶剤を留去することによ
って得ろことができる。さらに得られた目的化合物を必
9JK応じて、常法例えばカラムクロマトグラフィー、
分取薄層クロマトグラフィー、蒸留法、杏結晶法等によ
り精製することもできるう 第3工程は所望により式(lb)を有する化合物を製造
する工程で、化合物(Ia)K含まれる水酸基をアシル
化することKよって達成される。
反応は化合物(Ia)1に式 %式%() (式中、R,は炭素原子2乃至1@個を有するアシル基
な示す。)を有するカルボン酸の反応性誘導体1例えば
酸クロリド、酸プロミドのような酸ハライドまたは酸無
水物と接触させることにより行われる。
酸ハライドを用いる反応は不活性溶剤存在下脱酸剤の存
在下又は不存在下、通常反応温度室温乃至130℃1反
応時間30分間乃至3時間で行われる。
脱酸剤としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸カリウムのようなアルカリ金属の水酸化物着しくけ炭
酸塩又はトリエチルアミン。
ピリジンのような有機アミンが好適に使用される。不活
性溶剤としては例えばベンゼン、トルエン、キシレンの
ような芳香族炭化水素類、メチレンクロリド、クロロホ
ルム、トリクロロエタンのようなハロゲン化脂肪族炭化
水素幼、ジ、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジ
オキサンのようなエーテル類が好適に使用される。
酸無水物を用いる反応は不活性溶剤の存在下又は酸無水
物を過剰忙用いて不活性溶剤の不存在下で、通常反応温
度室温乃至160℃1反応時間30分間乃至10時間で
行われる。不活性溶剤としては例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレンのような芳香族炭化水素類、ジオキサン、
テトラ上ドロフラン、ジエチレングリコール、ジエチル
エーテルのようなエーテル類が好適に使用される。
さらに(=J加工程として、化合物(Ia)又は化合物
(1に+) においてR1及び/又はR,か水素原子で
ある場合にはFlr望によりアルキル化若しくはベンジ
ル化反応を行い、R1及び/又はRsにアルキル基又は
ベンジル基な有する化合物に変換することができる。
反応はR1及び/又はRSが水素原子である化合物(l
a)又は(fb) ’に式 %式%() (式中、R4はC1−4アルキル晟又はベンジル基を示
し、Halは@素、臭素、沃素のようなハロゲン原子を
示す。)を有するハライド化合物と反応させるか、ある
いはアルキル化皮に、のうちメチル化する反応はR,及
び/又はR5が水素原子である化合物(Ia)又は(l
b)%:ロイカルトーワーラッハ反応条件下、ギ酸−ホ
ルマリンと処理することによって行われる。
ハライド化合物との反応は不活性溶剤の存在下又は不存
在下で、脱酸剤のイf在下又は不存在下、通常反応温度
室温乃至150℃、反応時間30分間乃至s#Rf間で
行われる。脱酸剤としては水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、炭酸ナトリウム、脚酸カリウムのようなアルカ
リ金属水酸化物又は炭酸塩が好適に使用される。不活性
溶剤としては例えばジオキサン、テトラヒドロフラン、
ジエチルエーテルのヨ5 txエーテル類、ベンゼン、
トルエン、キシレンのような芳香族炭化水素類、メタノ
ール、エタノール、!11−プロパツールのようなアル
コール類、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミ
ド、ヘキサメチルホスホリックトリアミドのようなアミ
ド類又はこれらの溶剤E水との混合溶剤が好適に使用さ
れる。
ロイカルトーワーラッハ反応は水溶剤中、ホルムアルデ
ヒド及び蟻酸と50℃乃至100 t:で5時間乃至2
0時間加熱することによって行われる。
以上の第3工程又は付加工程の反応終了後、各工程の目
的化合物は常法に従って反応混合物から採取することが
できろ。例えば反応混合物を氷水中にあり1反応浴液が
#に性を示す場合は希アルカリ水溶液で弱塩基性にして
、水不混和性有機溶剤で抽出し、得られた抽出液を乾燥
し、抽出液から溶剤を留去すること釦よって得ることが
できる。さらに得られた目的化合物は公費に応じて、常
法例えばカラムクロマトグラフィー、分取薄層クロマト
グラフィー、蒸留法、再結晶法等により精製することも
できシ)。
B法は式+1)において、XとYが同一の式(Ill&
示す化合f/1(IC)又は(Id)な製造する方法で
ある。
第1工8は式(lC)な有する化合物を製造する工程で
、化合物(■)と適切な量、すなわち、化合物(■)1
モルに対し化合物(Vlll)が有する一NH2基の数
の2倍と−NHI&の数を加えたモル数以上の化合物0
0を反応させることにより達成され、本工程は前記入法
第2工程と同様に行われる。
第2工程は所望に応じて1式(la)!有する化合物な
製造する工程で、化合物(ic)に含まれる水酸基をア
シル化することにより達成され、前記へ法第3工程と同
様に行われる。
さらに化合物(Ic)又は(Ia) においてR1が水
る。反応は前記A粘付加工程と同様に行われる。
また人法第一工程で得られる本発明の中間体(目は新規
化合物であり、水飴El+4の目的化合物illと同様
に合成高分子の光及び熱劣化に対し、光安定効果及び熱
安定効果を有する。
本発明の式(11のピペリジン−アミン訪導体及びその
酸付加塩は、熱揮散性及び溶出が少なく、光および熱劣
化九対し広範囲の合成高分子を安定化するのに有効であ
る。この方法により安定化される合成高分子には次のも
のが含まれる・オレフィン及びジエンポリマー オレフィン及びジエンのホモポリマー(例えば、低密度
、直鎖状低密度、高密度及び架橋ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリイソブチレン、ポリメチルブテン−1,
ポリメチルペンテン−1,ポリイソグレン及びポリブタ
ジェン)、そのようなホモ、ポリマーの混合物(例えは
、ポリプロピレンとポリエチレン、ポリプロピレンとポ
リブテン−1S又はポリプロピレンとポリイソブチレン
の混合物)、及びオレフィンとジエンのコポリマー(例
えばエチレン−プロピレン コポリマー、フロピレン−
ブテン−1コポリマー、プロピレン−イソブチン コポ
リマー、エチレン−ブテン−1コポリマー、及ヒエチレ
ン及び10ピレンとへキサジエン、ジシクロペンタジェ
ン又はエチリデンノルボルネンのようなジエンとのター
ポリマー): ボリスチレン、スチレンまたはα−メチルスチレンのコ
ーポリマー(例えば、スチレン−ブタジェン コポリマ
ー、スチレン−アクリロニトリル コポリマー、スチレ
ン−アクリロニトリル−メチルメタクリレート コポリ
マー、スチレン−アクリロニトリル−アクリル酸エステ
ル コポリマー、衝撃強度を与えるためにアクリル酸エ
ステルポリマーで変性されたスチレン−アクリロニトリ
ル コポリマー、およびII撃強度を与えるためにIC
PDMで変性されたスチレンポリマー)、及びスチレン
のグラフト コポリ1−(例えは、ポリブタジェンに対
するスチレンのグラフトポリマー、通常アクリロニトリ
ル−ブタジェン−スチレン又は^B8プラスチックスと
いわれるポリブタジェンに対するスチレンおよびアクリ
ロニトリルのグラフトポリマー及び上記スチレン コポ
リマーとこれとの混合、物) : ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ7ツ化ビニ
ル、ポリクロロプレン、塩素化コム。
塩化ビニル−塩化ビニリデン コポリマー、塩化ビニル
−酢酸ビニル コポリマー、塩化ビニリデン−酢酸ビ慕
ル コポリミー: ポリアクリル駿エステル及びポリメタクリル陵エステル
、ポリアクリルアミド及びポリアクリaニトリル: ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリステアリ
ン酸ビニル、ポリ安息香酸ビニル。
ポリマレイン酸ビニル、ポリビニルブチラール。
ポリフタル酸アリル、ポリメラミンアリル及び前記単量
体と他穐のビニル化合物とのコポリマー(例工ばエチレ
ン−酢酸ビニル コポリマー):エポキシ化合物のホモ
ポリマー及びコポリマー(例えば、ポリエチレンオキシ
ド)及びビスグリシジルエーテル化合物のポリマー:ポ
リオキシメチレン、オキシメチレン−エチレンオキシド
 コポリff −、ポリオキシエチレン、ポリプロピレ
ンオキシド、ポリイノブチレンオキシド及′びポリフェ
ニレンオキシド:ポリウレタン及びポリウレア ポリアミド及びコポリアミド ジアミンと脂肪族又は芳%族ジカルボン酸から誘導され
る。及び/又はアミノカルボン酸又はそれに対応するラ
クタムから紡尋されるポリアミド及びコポリアミド:例
えば、ナイロン−6、ナイロン−676、ナイロン−6
710、ナイロン−11,ナイロン12ニ ジカルボン酸とジアルコールとがら、及び/又はオキシ
酸またはそれに対応するラクトンから!!導さチLるポ
リエステル:例えば、ポリエチレングリコールテレフタ
レート、ポリ−1,4−ジメチロール−シクロヘキサン
テレ7タレート:一方がアルデヒド、他方がフェノール
、尿素又はメラミンとから誘導される架橋ポリマー:例
工は、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂。
尿素−ホルムアルデヒド樹脂及びメラミン−ホルムアル
デヒド情月旨: 例えば、グリセロール−フタル酸樹脂、及びこれとメラ
ミン−ホルムアルデヒド樹脂との混合物: 不飽和ポリエステル樹脂 飽和及び不飽和ジカルボン酸と多価アルコールとのコポ
リエステルから誘導され、架橋剤としてビニル化合物を
用いて得られた不飽和ポリエステル樹脂、及びそれを塩
素化して難燃化変性を施したもの。
高分子の効果的安定化に必要な本発明の安定剤の賛は、
種々の要因1例えば対象となるポリマーの種類及び性質
、その使用目的、及び他の安定剤の存在等に依存する。
通常、高分子の重jt1に:基準にして本発明の安定剤
ttn、θ1乃至S重iチ用いると充分であるが、最も
有効な範囲はポリマーの種類により変る:即ち、オレフ
ィン、ジエンおよびスチレンポリマーについては0.0
1乃至200重量、好ましくは0.02乃至1. OJ
l殖チ:塩化ビニルおよび塩化ビニルデンボリマーにつ
いては0.01乃至1. ON量チ、好ましくは0.0
2乃至0.5重量−二そして、ポリウレタン及びポリア
ミドについては0.01乃至5.0重量%。
好ましくは0.02乃至2.、O重tqbである。所望
により1本発明の安定剤の2種またはそれ以上を一緒に
用いることができる。
本発明の安定剤は通常の技術により、成形物品を製造す
る前の都合のよいあらゆる段階で高分子に容易に混入で
きる。例えば、該安定剤を液状または乾燥粉末状で高分
子と混合するか、あるいは該安定剤の懸濁液または乳濁
液を高分子の溶液、懸濁液または乳濁液と混合すること
ができる。
本発明の安定化された高分子組成物はまた。
高分子技術の分野で種々の慣用の添加剤を適宜含ませる
ことができ、そのような添加剤は英国特許明細書MO1
924011〜13頁に記載されている。
この様にして安定化されたプラスチックは、非常に広範
な形態で、例えはフィルム、繊維。
テープ、圧縮成形材料、塗料組成物またはペイントとし
て使用できる。
本発明を更に次の参考例および実施例でli5!明する
が、これらのh塙例および実施例において、全ての部及
υ・パーセントはl景単位である。
参考例1゜ 2、2.6.6−テトラメチル−4−ピペリドン27、
OFと2−(5−アミノ−ペンチル)へキサヒドロ−1
H−アゼピン2T、619tメタノール100−に溶解
したのち、酸化白金0. S N%:添加し、中圧水添
装置により室温で3時間水素と共に振とうした。反応終
了後、白金触媒%:P別した溶液から浴剤を減圧下で留
去して%残炎油状物として所望の化合物が得られた。水
晶1ニジリカゲルを用いた薄層クロマトグラフィ〔展開
溶剤=酢酸エチル:エタノール:トリエチルアミン(S
:5:1)の混合溶剤〕でR(値 0.30 ’に’示
した。
参ニク例2 2、2.6.6−テトラメチル−4−ビ・ベリトン52
、ulと1.fi−’)7i/−4−−rミ/メfky
Fクタン1?、3#がら参考例1の方法VC準じて反応
処理し°〔得た残炎油状物をシリカゲルヵ2ムクロマト
グラフィー〔溶離剤=エタノールニトリエチルアミン(
S:1)の温合浴剤〕忙付して精製すると油状物として
所望の化合物が得られた。水晶はシリカゲルを用いた薄
層クロマトグラフィー〔展開浴剤=エタノールニトリエ
チルアミン(S : 1 )の混合溶剤〕でRf値 0
.31ヲ示した。
参考例1 2、2.6.6−テトラメチル−4−ピペリドン45.
0 N ト1.6.11− ) IJ 7 ミ/ ウン
デカン?6.DIから参′4飼1の方法に準じて反応、
処理して得た残量油状物ン7り力ゲルヵラムクロマトグ
シフイーLk順剤;酢酸エチル:エタノール:トリエチ
ルアミンミン(5:10;2)の混せ溶剤〕VC付し°
〔精製すると油状物としてJft望の化合物が得られた
。水晶はシリカゲルを用いた8層クロマトグラフィー〔
展開溶剤=rn戚エチル:エタノール:トリエチルアば
ン(S:S:1)の混合溶剤〕でFlf!  0.30
ヲ示Lり。
実施例1゜ −4−ピペリジル)アミノ)−4−[N−(2−ヒドロ
キシ−3−(T、 7. a、 !、 !−ペンタメチ
足考例2で得られた1、 B−ジ((2,2,ii、6
−ブトラメチル−4−ピペリジル)アミン〕−4−L:
 (2,2,6,6−ブトラメチル−4−ピペリジル)
゛1ミノメナル〕オクタン3.oyと7.7. @、 
9゜9−ペンタメチル−3−(2,3−エポキシプロビ
ル)−14−ジオキソ−1,λB−ドリアザスt?!(
4,5)デカンS、 Oj”t*71zン1005dV
C溶解し、211時間加熱M流した。反応終了後。
反応混合物よりキシレンを減圧下菌云して得た油状物を
シリカゲルカラムクロマドグ2フイー〔溶離剤=#酸エ
チル:ニレノール;トリエチル°rミン(20: Z 
: 1 )08合M剤)[付り。
(0た油状物をさらにシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ〔溶離剤=酢酸エチル:エタノール二トリエチルアミ
ン(10:S:1)の温片溶剤〕に付し精製し、融点1
1−−120℃の白色結晶。
として所望の化合物力【得られた。
実施例2゜ 参考例1で得られた1、6.11−)リー〔(2゜2、
6.6−ブトラメチル−4−ピペリジル)アミノコウン
デカン4.ONと1.7. It、 9. I−ペンタ
メチル−3−(2,3−エポキシプロビル)−2,4−
ジオキソ−1,3,If−トリアザスピロ(4,rh 
)デカン6、311をキシレン100−中で11時間加
熱還流した。反応終了後1反応混合物からキシレンな減
圧下で留去して得た油状物ケシリカゲルカラムクロマト
グラフィー〔溶離剤=酢屓エチル:エタノール:トリエ
チルアミン(srs:1)の混合溶剤〕に付して精製す
ると融点4$−8110の白色結晶として所望の化合物
が得られた。
実施例1 参考例1で得られた! −(S−(2,2,L @ −
テトラメチル−4−ピペリジル)アミノペンチル〕へキ
サヒドロ−IH−アゼピンfi、 4 JF ドア。
7、 a、 1. l−ペンタメチル−1−(2,3,
−エポキシプロビル)−2,4−ジオキソ−1,3,1
−トリアザスピロ(4,5)デカン1工11にキシレン
200−中で6時間加熱還流した。反応終了後、反応混
合物からキシレンを減圧下で留去して得た残置ケシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー〔−溶離剤=酢酸エチル
=x:タノール:トリエチルアミン(20:!:1)の
混合溶剤〕に付して精製すると融点11T−81℃の白
色結晶として所望の化合物が得られた。
実施例4゜ 31) T、 T、 Il、 !l、 I−ペンタメチルー為−
(tX−エポキシプロビル)−14−ジオキソ−1,3
,8−トリアザスピロ(4,5)デカン1■と1. I
−ジアミノ−4−アミノメチルオクタン1.TIi’t
キシレン100−中で11時間加熱還流した。反応終了
後1反重油合物からキシレンを減圧下留去して得た残置
をシリカゲルカラムクロマトグラフィー〔溶離剤=酢酸
エチル:エタノール:トリエチルアミン(20:1:1
)の混合溶剤〕に付したのち、ベンゼンからの再結晶に
より精製して融点143〜145℃の白色結晶として所
望の化合物が得られた。
実施例5゜ JI?) 7、7.8.9.9−ペンタメチル−3−(2,3−エ
ボキシグロビル)−2,4−ジオキソ−1,λ8−トリ
了ザスピt2 (4,5)デカ:/ 10.01 ト1
.6.11−トリアミノウンデカン1. O# Vキシ
レンフO〇−中で6時間加熱還流した。反応終了後、キ
シレンに不溶の粘ちよ5物をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー〔溶離剤=酢酸エチル:エタノール;トリエ
チルアミン(20:1:1)の混合溶剤〕に付し精製す
ると融点117−120℃の結晶として所望の化合物が
得られた。
実施例6゜ ?、 7.8.9.9−ペンタメチル−5−(z、i−
エボキシグロビル) −2,4−ジオキソ−1,3,B
 −トリアザスピロ[4,5]デカン9.21と2−(
5−アミノペンチル)へキサヒドロ−IH−アゼピン1
. I N ’t’キシレン100−中で10時間30
分間加熱還流した。反応終了後、反応混合物からキシレ
ンを減圧下で留去して得た残置をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー〔溶離剤=酢酸エチル:エタノール:ト
リエチルアミン(2o:tit)の混合溶剤〕に付して
精製すると融点101〜103℃6の白色結晶として所
望の化合物が得られた。
実施例1゜ 未安定化ポリプロピレン粉末(MFI〜18)100部
、酸化防止剤としてステアリル3− (3゜S−ジm三
ブチルー4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−) 0
.21a!及び本発明の安定剤u、25mwプラペンダ
ー、プラスチコーダー中、 200Cで10分間混練し
て均質にした。得られた塊、Y実験用プレス機で2〜3
覇厚のシートに圧延した。このシートの−at油圧プレ
ス機で260℃で6分間加圧し1次いで直ちに冷水中忙
投入して0.5B厚のシートを得た。同様の方法によっ
てbO5m厚のシートからO1m厚のフィルムを成形し
た。このフィルムを5 D X 120 mの試験片に
切断した。
コノ試験片をサンシャインカーボンウェザ−。
メーター中黒板温度63±3℃で光に曝した。
鼻先された試料を周期的に引張試験を行い、各試料につ
いて伸びか初期の5056に低下する時間を劣化時間と
した。試験結果は本発明の安定剤の劣化時間と1本発明
の安定剤を無添加の対照試料の劣化時間との比率で示す
また、Q、Smシートから1o x *uu who)
KWs片を切取り、150℃のオーブン中KM時して脆
化するまでの日数を調べた。
これらの結果を表1!IC示しな。なお化合物瞥号は前
述の化合物例に示した化合物を表わし、比較化合物Aは
特開昭55−4331号公報に開示されているピペリジ
ン−アミン訪導体である、N 、IJ 、N’、l/−
テトラ〔2−ヒドロキシ−3−(7゜7、11. !1
.9−ペンタメチル−2,4−ジオキソ−1゜3、 l
 −)リアザスピロ(4,5)デカン−3−イル)プロ
ピル〕へキサメチレンジアミン゛を表わす。
表2及び表3においても同様である。
表  1 −1−+崗i慟 −−一慟□−−膳一嗜−−b−特−−
−−1−−一伽軸−1−―b■−,,1−一−□一層化
合物番号  耐光性(比率)  耐熱性(脆化日数)2
        1.1        11M   
      @f、         1゜23   
     6.9         9314゜61 sr         s、t          r
42        43         7―−・
―−−―−―−―――曇■−1−器−−・ −−骨−−
一一酔醤曇一一−←□−−曇v−―−陽響−■ 拓−1
■化合物A       20        1i無
添加       1.04 実施例8゜ ポリスチレン ベレット(商品名ニスタロイロン666
、旭ダウ■製品> 100部に本発明の安定剤(1,2
s l!illを加え、プラベンダー プラスチコーダ
ー中、200tl:で5分間混練して均質にした。
得られた塊S:1lifちにプレス機で2〜3闘厚のプ
レートに圧延した。このプレー) +1 tile C
で2分間圧縮成形してl5mm厚のプレートにした。
得られたプレートをキセノン・ウエザーオメ・−一(ア
トラス社製:sswu型)中、黒板温度SS*S℃で1
00(1時間照射した。照射したプレートの黄色度(Y
ltooo )を^8TMD 1925の方法・忙より
測定した。゛これらの結果を表2に示した。
表  2 化合物番号  耐光性(’XI<on )24.5 14             4.4化合物A6.8 無添加      21.1 実施例9゜ 熱可塑型ポリウレタン(商品名:パラプレンペレット2
2日、日本ポリウレタン工業@製品)100部及び本発
明の安定剤0.25部をジメチルホルムアミド300 
Mに均一に溶解した。得られた溶液をガラス板上に約0
.4 m厚の層に流した。
これを60℃で20分間、次いで120℃で15分間乾
燥して、約01gm厚のフィルムが得られた。得られた
フィルムをサンシャイン カーボン ウェザ−メーター
中、黒板温度ε3±3℃で水スプレーなしで300時間
照射した。照射したフィルムの黄色度(Ylg ) f
 ASTM D 1925の方法により測定した。
また同じフィルムY JIB L 0855 ″酸化値
素ガスに対する染色堅ろう度拭験方法”IC従い、耐酸
化輩素ガス性を試験した。結果はフィルムを酸化窒累ガ
ス[4時間暴露した後の黄色度(YIn )で示す。
表  3 化合物番号  耐光性(”5on)   耐NOx性(
la)2  22.7   113 14  244   78 23  240   97 化合物A      304       104無添
加      481       131i手続゛補
正IIF(自発) 昭和57年T月2日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和5T年特許顧第114445号 2、発明の名称 ピペリジン−アミン酵導体及び高分子材料用安定剤3、
補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の6
名称  (tSS)三共株式会社 代表者 取締役社長 河 村 喜 典 4、代2埋人 居所〒140東京部品川区広町1丁目2番s8号三共株
式会社内 6 補正の対象 明細書の特許請求の範囲及び発明の詳
細な説明の橢 T、補正の内容 別紙の通り 1、 明細書の特許請求の範囲を次の通りKIJ圧する
O 「16式 を有するピペリジン−アミン誘導体又はその酸付加塩。
(式中、R1は水素原子、炭素原子1乃至4個を有する
アルキル基又はベンジル基を示す。R2は水素原子又は
炭素原子2乃至18個を有するアシル基を示す。)を有
する基を示す。
Yは式 (式中、Rsは水素原子、炭素原子1乃至4個す有する
アルキル基又はベンジル基な示す。)を有する基又は式
(1) Y有する基を示す。
nは1又は3の整数を示す。
nが1の場合は (式中、Xは前述したものと同意義を示す。)を有する
基を示す。
nが3の場合は な有する基又は を有する基を示す。
2 式(1)において、 R2が水素原子である特許請
求の範囲第1項記載の化合物。
1 式(11において、R1およびR6が同−又は異な
って水素原子またはメチル基である%「[請求の範囲第
2項記載の化合物。
4、 式(INにおいて、Yが弐憚)す有する基である
特許請求の範囲第2項記載の化合物。
5゜ 式(1)においてs’lおよびR1が同−又は異
なって水素原子またはメチル基であり、R2が水素原子
であり、Yが式tm>を有する基であり。
nが3であり、2が式fflまたは式(vil ’Y有
する基である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
6式 を有するピペリジン−アミン誘導体又はその酸付加塩か
らなる高分子材料用安定剤。
上記式中。
(式中、 R1は水素原子、炭素原子1乃至4個を有す
るアルキル基又はベンジル基な示す。
R2は水素原子又は炭素原子2乃至18個を有するアシ
ル基を示す。)を有する基を示す。
(式中、R1は水素原子、炭素原子1乃至4個1に4f
するアルキル基またはベンジル基な示す。)を有する基
又は式(1)を有する基を示す。
nは1又は3の整数な示す・ nが1の場合は (式中、Xは前述したものと同意義を示す。)を有する
基を示す。
nが1の場合は で2 を有する基又は 式   −+012士、 tl)i−10Mlq   
  (’il1を有する基な示す。」 2 同纂6員2行目の と訂正する。
器 同第6頁3行目の

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 を有するピペリジン−アミン訪導体又はその酸付加塩。 上記式中、 (式中、R1は水素原子、炭素原子1乃至4個を有する
    アルキル基又はベンジル基を示す。 R2は水素原子又は炭素原子2乃至18個を有するアシ
    ル基を示す。)を有する基を示す。 (式中% Rsは水素原子、炭素原子1乃至41固を有
    するアルキル基又はベンジル基?示す。)な有する基又
    は式ill v有する基を示す。 Dは1又は3の整数を示す。 nが1の場合は (式中、Xは前述したものと同意義を示す。)を有する
    基な示す。 nが3の場合は を有する基又は 式    −べOH2+TL H旭CH,す「    
     国)を有する基を示す。 λ 式+11において、R2が水素原子である特許請求
    の範囲第1XJ記載の化合物。 1 式(INにおいてbRlおよびR,が同−又は異な
    って水素原子またはメチル基である考訂請求の範囲第2
    項記載の化合物。 4 式(IIにおいて、Yが式則)を有する基である素
    原子またはメチル基であり、R2が水素原子であり、Y
    が式([1を有する幕であり、口が3であり、2が式(
    V)または式瀾)を有する基である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 6式 を有するピペリジン−アミンn導体又を1その酸付加塩
    からなる高分子材料用安定剤。 上記式中、 (式中、 R1は水素原子、炭素原子1乃至4個を有す
    るアルキに基又はベンジル基を示す。 R2は水先原子又は炭素原子2乃至s s (161,
    ? 有するアシル基を示す。)?有する基11=す◎(
    式中、R1は水素原子、炭素原子1乃至4個を有するア
    ルキル基また1iベンジル基を示す。)を有する基又は
    式(1)を有する基な示す。 0は1又)1 mの整数を示す。 nが1の場合は (式中、又は前述したものと同意1j!を示す。)を有
    する基を示す。 nが3の場合は 式    −(OH,+0H−(OH2テi    t
    e11 を有する基を示す。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018008341A1 (ja) * 2016-07-07 2018-01-11 日産化学工業株式会社 ヒダントイン環を有する化合物の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018008341A1 (ja) * 2016-07-07 2018-01-11 日産化学工業株式会社 ヒダントイン環を有する化合物の製造方法
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