JPS58209952A - 納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法 - Google Patents
納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法Info
- Publication number
- JPS58209952A JPS58209952A JP57088839A JP8883982A JPS58209952A JP S58209952 A JPS58209952 A JP S58209952A JP 57088839 A JP57088839 A JP 57088839A JP 8883982 A JP8883982 A JP 8883982A JP S58209952 A JPS58209952 A JP S58209952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- broth
- drain
- discharged
- treating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの新規な
処理方法に関する。
処理方法に関する。
従来、納豆の製造においては、前処理した大豆を浸漬槽
で浸漬し、この浸漬した大豆をバッチ式の蒸煮釜で蒸煮
し、この蒸煮した大豆に納豆菌を接種し、ついで盛込機
によって容器(二蒸煮大豆を盛込み、続いて発酵処理さ
れるものであった。この工程中、蒸煮釜ベニよる蒸煮処
理は加圧蒸気(最高的2Kが’ctflG ) l二よ
って大量の大豆(例えば300に5’程度)を蒸煮する
わけであるが、蒸煮中は所定時間経過後煮汁及びドレン
を排出するととも(二蒸煮完了後(二は蒸煮釜の下部廃
棄口のバルブを開き、釜内部のドレン、煮汁及び蒸気を
排出せしめ釜内を大気圧とするものである。この排出さ
れる煮汁は側溝(=排出されていたが、そのままでは固
まり易いために流出することなく固まってしまい、さら
(二固まったまま腐敗してしまうなど不衛生、悪臭の原
因となるため水道水(=よって流す作業が必要となるな
どその始末には困難を伴なうものであった。
で浸漬し、この浸漬した大豆をバッチ式の蒸煮釜で蒸煮
し、この蒸煮した大豆に納豆菌を接種し、ついで盛込機
によって容器(二蒸煮大豆を盛込み、続いて発酵処理さ
れるものであった。この工程中、蒸煮釜ベニよる蒸煮処
理は加圧蒸気(最高的2Kが’ctflG ) l二よ
って大量の大豆(例えば300に5’程度)を蒸煮する
わけであるが、蒸煮中は所定時間経過後煮汁及びドレン
を排出するととも(二蒸煮完了後(二は蒸煮釜の下部廃
棄口のバルブを開き、釜内部のドレン、煮汁及び蒸気を
排出せしめ釜内を大気圧とするものである。この排出さ
れる煮汁は側溝(=排出されていたが、そのままでは固
まり易いために流出することなく固まってしまい、さら
(二固まったまま腐敗してしまうなど不衛生、悪臭の原
因となるため水道水(=よって流す作業が必要となるな
どその始末には困難を伴なうものであった。
一方、同様(二蒸煮釜内から大量(二放出される蒸気(
ドレンととも(=又は蒸気として直4f&(ニ)は工場
内の天井、壁など(二付着して水滴となり、再びゴミ、
雑菌などとともに落下してきて不衛生の原因となったり
又は錆の発生原因ともなシ同様(二始末に困っていたも
のであった。
ドレンととも(=又は蒸気として直4f&(ニ)は工場
内の天井、壁など(二付着して水滴となり、再びゴミ、
雑菌などとともに落下してきて不衛生の原因となったり
又は錆の発生原因ともなシ同様(二始末に困っていたも
のであった。
本発明は上記の点に着目してなされたもので、納豆蒸煮
釜から排出される煮汁、蒸気及びドレンな攪拌又は流動
せしめられる処理媒体中に一旦誘導し、その後廃棄する
ようにすることによつて排出された煮汁の同化を防ぐと
とも(二排出蒸気を水中で液化せしめて蒸気の発生を極
限に抑えて蒸気の天井、壁等への付着を防止するように
した納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法を提
供することを目的とする。
釜から排出される煮汁、蒸気及びドレンな攪拌又は流動
せしめられる処理媒体中に一旦誘導し、その後廃棄する
ようにすることによつて排出された煮汁の同化を防ぐと
とも(二排出蒸気を水中で液化せしめて蒸気の発生を極
限に抑えて蒸気の天井、壁等への付着を防止するように
した納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法を提
供することを目的とする。
本発明方法セおける処理媒体中への誘導手段としては、
蒸煮釜の底部廃棄口に連結されたパイプの先端を処理槽
中の8処理媒体中(二位置するように設置すればよい。
蒸煮釜の底部廃棄口に連結されたパイプの先端を処理槽
中の8処理媒体中(二位置するように設置すればよい。
処理媒体としては液体であれば特に制限はないが、代表
的なものとしては水を用いることができ、例えばドレン
を冷却して用いることも可能である。
的なものとしては水を用いることができ、例えばドレン
を冷却して用いることも可能である。
灰処理媒体の攪拌手段としては、簡単には処理槽に攪拌
機をとりつけておけばよいが、その他の手段、例えば処
理槽が循環などによって流動して煮汁の固化を防止すれ
ばよいものである。
機をとりつけておけばよいが、その他の手段、例えば処
理槽が循環などによって流動して煮汁の固化を防止すれ
ばよいものである。
蒸煮釜からの煮汁、蒸気、ドレンが全て処理媒体中に排
出された後は、例えば処理槽の底部廃棄口を開いて、処
理媒体とともに煮汁、ドレンなどを廃棄すればよい。な
お、必らずしも上記の如くバッチ式で廃棄することが必
須のことではなく、処理媒体を処理槽(二注ぎつつ連続
的(二廃棄すること(即ち注水たれ流し方式)も可能で
ある。要する(二、蒸煮釜からの煮汁、蒸気、ドレンを
一旦処理媒体中に誘導し、その後廃棄すればよいもので
ある。
出された後は、例えば処理槽の底部廃棄口を開いて、処
理媒体とともに煮汁、ドレンなどを廃棄すればよい。な
お、必らずしも上記の如くバッチ式で廃棄することが必
須のことではなく、処理媒体を処理槽(二注ぎつつ連続
的(二廃棄すること(即ち注水たれ流し方式)も可能で
ある。要する(二、蒸煮釜からの煮汁、蒸気、ドレンを
一旦処理媒体中に誘導し、その後廃棄すればよいもので
ある。
以下(一実施例をあげて本発明をさらに詳細に説明する
。
。
実施例
浸漬後の大豆300 K?を一石用の圧力蒸煮釜(二て
50分間蒸煮した。25分経過後煮汁が出はじめた。こ
れを100tの水を有する容量200tの処理槽(攪拌
機付き)(誘導いた。
50分間蒸煮した。25分経過後煮汁が出はじめた。こ
れを100tの水を有する容量200tの処理槽(攪拌
機付き)(誘導いた。
40分位で蒸煮釜への蒸気の吹き込みをやめ、釜内のブ
ローを行なった。この時さらに煮汁が出、又蒸気及びド
レンが排出された。これらの煮汁、蒸気及びドレンを全
て処理槽に導いた。
ローを行なった。この時さらに煮汁が出、又蒸気及びド
レンが排出された。これらの煮汁、蒸気及びドレンを全
て処理槽に導いた。
この時処理槽の水面からはわずかに蒸気が出るだけで、
室内への蒸気の排出はほとんどなかつた。その後、処理
槽内の廃棄物を廃棄したが、煮汁が固まることなく、工
場外に円滑に廃棄できた。
室内への蒸気の排出はほとんどなかつた。その後、処理
槽内の廃棄物を廃棄したが、煮汁が固まることなく、工
場外に円滑に廃棄できた。
特許出願人 原 1)敏 康
Claims (1)
- 納豆蒸煮釜から排出される煮汁、蒸気及びドレンを攪拌
又は流動せしめられる処理媒体中に一旦誘導し、その後
廃棄するようにしたことを特徴とする納豆蒸煮釜の煮汁
、蒸気及びドレンの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57088839A JPS58209952A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57088839A JPS58209952A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209952A true JPS58209952A (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=13954120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57088839A Pending JPS58209952A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | 納豆蒸煮釜の煮汁、蒸気及びドレンの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209952A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227955A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-30 | Fine Foods Kenkyu Kyodo Kumiai | 柚子入りゆで麺の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5595085A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-18 | Tlv Co Ltd | Condenser |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP57088839A patent/JPS58209952A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5595085A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-18 | Tlv Co Ltd | Condenser |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0227955A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-30 | Fine Foods Kenkyu Kyodo Kumiai | 柚子入りゆで麺の製造方法 |
JPH035786B2 (ja) * | 1988-07-14 | 1991-01-28 | Fine Foods Res Coop Union |
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