JPS58209476A - 磁気撹拌溶接装置 - Google Patents
磁気撹拌溶接装置Info
- Publication number
- JPS58209476A JPS58209476A JP9094982A JP9094982A JPS58209476A JP S58209476 A JPS58209476 A JP S58209476A JP 9094982 A JP9094982 A JP 9094982A JP 9094982 A JP9094982 A JP 9094982A JP S58209476 A JPS58209476 A JP S58209476A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- magnetic field
- magnetic
- molten metal
- nozzle
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/08—Arrangements or circuits for magnetic control of the arc
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Arc Welding Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は深い開先の底部でも十分な磁気強度の得られる
磁気攪拌装置に係る。
磁気攪拌装置に係る。
溶融金属を磁気攪拌させて溶接するだめの溶接トーチと
して、電極を挿入した溶接ノズルの外側にコイルを巻い
て溶接ノズルとコイルを・一体化とし、溶接時のアーク
柱とコイル軸方向とが同一方向となるようにした溶接ト
ーチがあるが、この溶接ト=−チでは、平板上の溶接部
では十分な磁場が得られるが、深い開先では板表面Cで
磁場が吸収され開光底部まで十分な磁場が得らIしない
欠点があった。
して、電極を挿入した溶接ノズルの外側にコイルを巻い
て溶接ノズルとコイルを・一体化とし、溶接時のアーク
柱とコイル軸方向とが同一方向となるようにした溶接ト
ーチがあるが、この溶接ト=−チでは、平板上の溶接部
では十分な磁場が得られるが、深い開先では板表面Cで
磁場が吸収され開光底部まで十分な磁場が得らIしない
欠点があった。
本発明は、斜上に鑑み、深い開先の底部葦で1・汁な磁
場強度が得られる溶接装置を提供するべく、溶接ノズル
に巻いたコイル軸方向して磁場を形成し溶融金属に磁気
攪拌を与えて溶接するi4置において、d接ノズルの内
側に電極を囲繞する鉄芯を設(すだことを特徴とする磁
気攪拌溶接装置を提案する。
場強度が得られる溶接装置を提供するべく、溶接ノズル
に巻いたコイル軸方向して磁場を形成し溶融金属に磁気
攪拌を与えて溶接するi4置において、d接ノズルの内
側に電極を囲繞する鉄芯を設(すだことを特徴とする磁
気攪拌溶接装置を提案する。
本発明を適用した磁気撹拌TIG溶接装置の一′起I!
!J例を第1図及び第2図についてa52明する。
!J例を第1図及び第2図についてa52明する。
工はノズル本体、2はノズル本体lの外側にエナメル銅
線を巻いたコイル、3はノズル本体1の先端に取付けら
れた水冷銅管、4はコイル2VC接続する交番磁場電源
、5はノズル本体1内に挿入されだタングステ/電極、
6はタングステ/電極5の周りに適宜の間隙6′を存し
て囲繞する鉄芯、7はタングステ/電極5に鉄芯6を固
定する止めネジ、8は/−ルドガス等の流れる空間、9
は母材、10は溶接電源、11は母料9とタングステン
を極5の間に発生したアーク、12は溶融金属である。
線を巻いたコイル、3はノズル本体1の先端に取付けら
れた水冷銅管、4はコイル2VC接続する交番磁場電源
、5はノズル本体1内に挿入されだタングステ/電極、
6はタングステ/電極5の周りに適宜の間隙6′を存し
て囲繞する鉄芯、7はタングステ/電極5に鉄芯6を固
定する止めネジ、8は/−ルドガス等の流れる空間、9
は母材、10は溶接電源、11は母料9とタングステン
を極5の間に発生したアーク、12は溶融金属である。
この装置において、ノズル本体1にエナメル銅線を数百
〜数千回巻いたコイル2に交番磁場電源4から交番電流
を流すことにより磁場を作る。ここでエナメル銅線はノ
ズル本体1に円周方向に巻きつけているためこれに交番
電流を流すこ、とによりノズル本体内ではノズル軸方向
に先番磁場が得られ、鉄芯6を通じて開先底部まで磁場
が誘導される。一方タングステン電極5と母材9とに溶
接電源10から浴接電流を流すとアーク11が発生し、
母材9あるいは図示していない溶接ワイヤが溶けること
によって溶融金属12が形成される。ここで溶接電流は
アーク11及び溶融金属12中を放射状に流れ、これに
前記交番磁場がほぼ垂直に交叉することにより、7レー
ミ/グの左手の法則に従い溶融金属12に運動の力が働
き溶融金属11が攪拌さ1する。
〜数千回巻いたコイル2に交番磁場電源4から交番電流
を流すことにより磁場を作る。ここでエナメル銅線はノ
ズル本体1に円周方向に巻きつけているためこれに交番
電流を流すこ、とによりノズル本体内ではノズル軸方向
に先番磁場が得られ、鉄芯6を通じて開先底部まで磁場
が誘導される。一方タングステン電極5と母材9とに溶
接電源10から浴接電流を流すとアーク11が発生し、
母材9あるいは図示していない溶接ワイヤが溶けること
によって溶融金属12が形成される。ここで溶接電流は
アーク11及び溶融金属12中を放射状に流れ、これに
前記交番磁場がほぼ垂直に交叉することにより、7レー
ミ/グの左手の法則に従い溶融金属12に運動の力が働
き溶融金属11が攪拌さ1する。
水冷銅管3により、−r−り熱やコイルの抵抗熱による
トーチ本体1の温1に上昇が冷却される。
トーチ本体1の温1に上昇が冷却される。
なおタングステン電極5と鉄芯6の間隙6′にンールド
ガスを流すことにより、鉄芯6の加熱が1iツノ市さノ
する。
ガスを流すことにより、鉄芯6の加熱が1iツノ市さノ
する。
第2図+′($:全発明よる磁j易の流れを示すもので
、タングステン電極5はJl・磁性体のため磁場の流れ
とは無関係である。このタフゲステン電極5の先端にd
づけて鉄芯6を固定すると、ノズル本体1に設けたコイ
ル2で得られた磁場13は鉄芯6内を流れやすくなり、
開先底部9′まで磁場が誘導され、開先底部9′の磁場
強度が強くなる。
、タングステン電極5はJl・磁性体のため磁場の流れ
とは無関係である。このタフゲステン電極5の先端にd
づけて鉄芯6を固定すると、ノズル本体1に設けたコイ
ル2で得られた磁場13は鉄芯6内を流れやすくなり、
開先底部9′まで磁場が誘導され、開先底部9′の磁場
強度が強くなる。
本発明装置の磁場強度測定実験例を第3図及び第4図に
ついて説明する。本発明のノズル本体lにI6φのエナ
メル銅線を650回巻き。
ついて説明する。本発明のノズル本体lにI6φのエナ
メル銅線を650回巻き。
コイル2とし、このコイルに4Aの磁化電流をlAt
L周波数を5 Hz とした。また鉄芯6には炭素鋼
を用い、第3図の態様で実験した。開先深さtS=の炭
素鋼開先底部でカラスメータを月1いて磁場強度を測定
した結果を第4図に=rkす。
L周波数を5 Hz とした。また鉄芯6には炭素鋼
を用い、第3図の態様で実験した。開先深さtS=の炭
素鋼開先底部でカラスメータを月1いて磁場強度を測定
した結果を第4図に=rkす。
鉄芯6を配することにより開先底部での磁場強度は急激
に1−昇し、鉄芯なしで50カウスであったものが鉄芯
6開先底部から10mmの所に配した場合は200カウ
スになった。
に1−昇し、鉄芯なしで50カウスであったものが鉄芯
6開先底部から10mmの所に配した場合は200カウ
スになった。
第1図は本発明装置の−・k施例、D概及図、第2図は
同1装置の磁場の流J’Lの説明図、#F+−@−一−
−−そ 1子弟3図は同 上装置を用いた実験例の安領図、第1図は実験例の結果
を示す図表である。 1:ノズル本体、2:コイル、6:鉄芯、 11:アー
ク、12:溶融金属、13:磁場。 1“−こr 第3図 第4図 卜し開り忽部ア0距漬1×り勿 1− キ′J1+’: f山 11’−1’l
” ”’ヅれ)
同1装置の磁場の流J’Lの説明図、#F+−@−一−
−−そ 1子弟3図は同 上装置を用いた実験例の安領図、第1図は実験例の結果
を示す図表である。 1:ノズル本体、2:コイル、6:鉄芯、 11:アー
ク、12:溶融金属、13:磁場。 1“−こr 第3図 第4図 卜し開り忽部ア0距漬1×り勿 1− キ′J1+’: f山 11’−1’l
” ”’ヅれ)
【
Ill!Ill 5817−月 、(・11−’l’
u’l” I I 1.、.77
ン゛1 杉 (11〕、 〃6之+I+f’l
”/<】・ 塀(用5711ゼit:’lXf+’l’、90949
弓発明【′・乙ゼ1 磁気攪11々□接装置?1゛ 補11をrる名 ヤイ′1−L−2関(省−+hlH1,紛自−イIIシ
ー 中1八都1((1川(丸の内 +11fi計
11j乙 杓覧62+l+ ★Φ1−業杓式会ン1代
″ 理 ゛ 明細Uの特許請求の範囲の欄、及び発明の詳細な説明の
欄楠11内内台 別紙の通り 1 特許請求の範囲を次の曲り訂11. する。 1溶接ノズルに巻いた:1イIt、 l・(1m′11
i L、 ’C:ip場を形成し溶融金属に磁気撹拌を
Ijえてki1ジする装置において、溶接ノズルの内側
((電極を囲繞する磁性体芯を設けたことを特Φと4る
磁気撹拌溶接装置。1 2、 明細書2貞8行の「鉄芯」を1磁性体芯lと訂I
Fする。 6 明細書5貞7行と8行との行間に、1ろr。 上記実施例ては、電極の周囲に鉄芯な設けたが、他の磁
性体芯を適用してもよい。Iをツノ11人する。
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ン゛1 杉 (11〕、 〃6之+I+f’l
”/<】・ 塀(用5711ゼit:’lXf+’l’、90949
弓発明【′・乙ゼ1 磁気攪11々□接装置?1゛ 補11をrる名 ヤイ′1−L−2関(省−+hlH1,紛自−イIIシ
ー 中1八都1((1川(丸の内 +11fi計
11j乙 杓覧62+l+ ★Φ1−業杓式会ン1代
″ 理 ゛ 明細Uの特許請求の範囲の欄、及び発明の詳細な説明の
欄楠11内内台 別紙の通り 1 特許請求の範囲を次の曲り訂11. する。 1溶接ノズルに巻いた:1イIt、 l・(1m′11
i L、 ’C:ip場を形成し溶融金属に磁気撹拌を
Ijえてki1ジする装置において、溶接ノズルの内側
((電極を囲繞する磁性体芯を設けたことを特Φと4る
磁気撹拌溶接装置。1 2、 明細書2貞8行の「鉄芯」を1磁性体芯lと訂I
Fする。 6 明細書5貞7行と8行との行間に、1ろr。 上記実施例ては、電極の周囲に鉄芯な設けたが、他の磁
性体芯を適用してもよい。Iをツノ11人する。
Claims (1)
- 溶接ノズルに巻いたコイルに通電して磁場を形成し溶融
金属に磁気攪拌を与えて溶接する装置において、溶接ノ
ズルの内側に電・甑を囲繞する鉄芯を設けたことを特徴
とする磁気攪拌溶接装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9094982A JPS58209476A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 磁気撹拌溶接装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9094982A JPS58209476A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 磁気撹拌溶接装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58209476A true JPS58209476A (ja) | 1983-12-06 |
JPH0329505B2 JPH0329505B2 (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=14012717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9094982A Granted JPS58209476A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 磁気撹拌溶接装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58209476A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191677A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | Babcock Hitachi Kk | 狭開先tig溶接ト−チ |
JPS60255269A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 鋼管の初層裏波溶接方法 |
FR2956053A1 (fr) * | 2010-02-11 | 2011-08-12 | Air Liquide | Dispositif et procede de soudage a l'arc |
CN108436275A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-24 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与三钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
CN108453387A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-28 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与多钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136977U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP9094982A patent/JPS58209476A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5136977U (ja) * | 1974-09-12 | 1976-03-18 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60191677A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-09-30 | Babcock Hitachi Kk | 狭開先tig溶接ト−チ |
JPH04751B2 (ja) * | 1984-03-13 | 1992-01-08 | Babcock Hitachi Kk | |
JPS60255269A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 鋼管の初層裏波溶接方法 |
JPH0557072B2 (ja) * | 1984-05-31 | 1993-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | |
FR2956053A1 (fr) * | 2010-02-11 | 2011-08-12 | Air Liquide | Dispositif et procede de soudage a l'arc |
CN108436275A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-24 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与三钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
CN108453387A (zh) * | 2018-03-01 | 2018-08-28 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与多钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
CN108436275B (zh) * | 2018-03-01 | 2021-07-16 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与三钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
CN108453387B (zh) * | 2018-03-01 | 2021-07-16 | 哈尔滨焊接研究院有限公司 | 超高功率激光与多钨极磁控旋动电场同轴复合焊方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329505B2 (ja) | 1991-04-24 |
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