JPS58209458A - ウエツト・プロセス・ドラボ−式金型遠心鋳造法における集塵方法 - Google Patents
ウエツト・プロセス・ドラボ−式金型遠心鋳造法における集塵方法Info
- Publication number
- JPS58209458A JPS58209458A JP9377982A JP9377982A JPS58209458A JP S58209458 A JPS58209458 A JP S58209458A JP 9377982 A JP9377982 A JP 9377982A JP 9377982 A JP9377982 A JP 9377982A JP S58209458 A JPS58209458 A JP S58209458A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- die
- mold
- stage
- inside surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D13/00—Centrifugal casting; Casting by using centrifugal force
- B22D13/10—Accessories for centrifugal casting apparatus, e.g. moulds, linings therefor, means for feeding molten metal, cleansing moulds, removing castings
- B22D13/101—Moulds
- B22D13/102—Linings for moulds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ウェット・プロセス・ドラボ一式金型遠心鋳
造法における集塵方法に関し、その１］的とするところ
は、該鋳造法におけるコーティング残１１Ｉｔの除去に
際し、残ｊ＾の飛散を防Ｉ卜して確実に集塵を行うこと
により、作業環境衛生の向ｌ−をｄすると兵に、金型内
面の温度を可及的に均一に保って品質良好なパイプの製
造に寄与し得る集塵Ｉｊ法を提供するにある１、 こ＼にｄうウェット・プロセス・ドラボ一式金型遠心鋳
造法とは、従来より、パイプの多量生産を４！＋戊する
ために盛んに用いられてきたもので、概略Ｆ記の方法を
基準とするものである。
造法における集塵方法に関し、その１］的とするところ
は、該鋳造法におけるコーティング残１１Ｉｔの除去に
際し、残ｊ＾の飛散を防Ｉ卜して確実に集塵を行うこと
により、作業環境衛生の向ｌ−をｄすると兵に、金型内
面の温度を可及的に均一に保って品質良好なパイプの製
造に寄与し得る集塵Ｉｊ法を提供するにある１、 こ＼にｄうウェット・プロセス・ドラボ一式金型遠心鋳
造法とは、従来より、パイプの多量生産を４！＋戊する
ために盛んに用いられてきたもので、概略Ｆ記の方法を
基準とするものである。
即ち、その鋳造１幾は、第１図にｌドすように、水冷；
トケノト（イ）内に適宜の駆動機構によって回転ｕＪ能
に構°曵された金型（ロ）を略水平に設置し、該金型内
に、鋳造原料となる溶融金属を鋳込むための鋳造樋（ハ
）と、内部に金型内面をコーティングするためのウェッ
ト・コーティング・スプレー供給管が挿入され、１ｉつ
先端にスプレー・ノズルに）を装備すると共に、基端部
に圧縮エアー・ノズル（ホ）をＷ２ 備したコーティン
グ・ランス（へ）が交互に挿入され？４Ｊるように構成
されており、これら鋳造樋（ハ）とコーチずノブ・ラン
ス（へ）の長さは、金型（０）の長さと略同−である１
、 而して、金型（ロ）内に鋳造樋ｔ→が挿入されるように
金Ｉす（【７ンが軸線方向（と移動する鋳浩下程と、金
型（（ロ）内にコーティング・ランス（へ）が挿入され
るように金型（ロ）が軸線方向に移動するコーティング
［程との繰返しにより、１本の金型を使用して連続的に
パイプを多量生産するものである。
トケノト（イ）内に適宜の駆動機構によって回転ｕＪ能
に構°曵された金型（ロ）を略水平に設置し、該金型内
に、鋳造原料となる溶融金属を鋳込むための鋳造樋（ハ
）と、内部に金型内面をコーティングするためのウェッ
ト・コーティング・スプレー供給管が挿入され、１ｉつ
先端にスプレー・ノズルに）を装備すると共に、基端部
に圧縮エアー・ノズル（ホ）をＷ２ 備したコーティン
グ・ランス（へ）が交互に挿入され？４Ｊるように構成
されており、これら鋳造樋（ハ）とコーチずノブ・ラン
ス（へ）の長さは、金型（０）の長さと略同−である１
、 而して、金型（ロ）内に鋳造樋ｔ→が挿入されるように
金Ｉす（【７ンが軸線方向（と移動する鋳浩下程と、金
型（（ロ）内にコーティング・ランス（へ）が挿入され
るように金型（ロ）が軸線方向に移動するコーティング
［程との繰返しにより、１本の金型を使用して連続的に
パイプを多量生産するものである。
以下、これを第１図、第２図に基づいてさらに詳細に説
明すれば、第１図に示ｒように、一般に鋳造機（ハ）及
びコーティング ランス（へ）が挿入される側の金型端
は、製品が引抜かれる側の金型端と反対側であるが、フ
ランジ付きノ（イブを製造することが多いこの種の鋳造
機では、必ずフラノン端を成形する側の金型端から製品
を引抜くため、製品が引抜かれる側の金型端をフランジ
端と称し、その反対側の金型端をスビゴ・ト端と称して
いる第２図の３〜３図は、それぞれウエノｌ−・プロセ
ス・ドラボ一式金型遠心鋳造法の操作を作動順序にしｔ
コがって図解したもので、ａ図は、金型（０）の内面に
、既にウェット・コーチづングを施して鋳造態勢なこ人
っている状態を示している１、１）図は、金ハリ（ロ）
がそのスピゴ・ト端の方向に向って移動すると同時に、
トリム（ト）より溶融金属（ホ）を鋳込備３９内に供給
し始めている状態を示し、まｔコ、０図は金型（Ｃ１１
を回転して鋳造機（／→の先端より溶融金属（ト）を金
型内に１工（給し始めている状態を示している。
明すれば、第１図に示ｒように、一般に鋳造機（ハ）及
びコーティング ランス（へ）が挿入される側の金型端
は、製品が引抜かれる側の金型端と反対側であるが、フ
ランジ付きノ（イブを製造することが多いこの種の鋳造
機では、必ずフラノン端を成形する側の金型端から製品
を引抜くため、製品が引抜かれる側の金型端をフランジ
端と称し、その反対側の金型端をスビゴ・ト端と称して
いる第２図の３〜３図は、それぞれウエノｌ−・プロセ
ス・ドラボ一式金型遠心鋳造法の操作を作動順序にしｔ
コがって図解したもので、ａ図は、金型（０）の内面に
、既にウェット・コーチづングを施して鋳造態勢なこ人
っている状態を示している１、１）図は、金ハリ（ロ）
がそのスピゴ・ト端の方向に向って移動すると同時に、
トリム（ト）より溶融金属（ホ）を鋳込備３９内に供給
し始めている状態を示し、まｔコ、０図は金型（Ｃ１１
を回転して鋳造機（／→の先端より溶融金属（ト）を金
型内に１工（給し始めている状態を示している。
（１図は、金型（ロ）を高速回転させながらフラッジ端
側に向って移動させ、金型の↑内面に溶融金属（ト）を
遠心沈着させつ５ある状態を示し、また、０図は、鋳造
が完了して金型内で鋳造された溶融金属（ホ）が回転中
の金型内で凝固しつ５ある状態を示している５、（図は
、溶゛融金属（ハが１漠固しでパイプ（す）がルニ成さ
れた状態を示して！３す、この時は一般に３へり（０）
の同転を停めているが、コーティング［程に移ｆｊする
ために、適宜の駆動°装置により鋳造機（ハ）に代−）
でコーティング・ランス（へ）が金型（（ロ）内に挿入
され得る位置まで移動された状態を示している ｇ図は
、パイプ（す）を適宜な手段により固定させ、金へ！Ｊ
（ＴＴ］）をスビゴ・）・端側に移動させてパイプを
・引抜いている状態を・ドして６す、この時も−・般に
σｔＷ（ロ）は回転してい（ｆいが、特許第６６８５７
１＞３回ＭＢ 、Ｍに記載されているよう（゛こ回転し
ている場１″テもＪ）る、、ｈｊ４は、パイプ（す）を
引抜き終った状態を・ｊｌすもので、この状態において
、圧縮エアー・ノズル（ホ）よりエアー・ブローイング
を行い、金型内面のコーティング残渣を金型のスピゴッ
ト端からフランジ端を経て金型外へ吹飛ばす操作を行Ｑ
）、次いで、エアー・ブローイング後に、スプレー・ノ
ズルに）より噴出するウェット・コーティング用耐火粉
末スラリーて金型内面；こコーティングを開始するとこ
ろを示している。１図は、金型（０）を回転させながら
、そのフランジ端側に向って移動させ、金型の全長（こ
亘ってウェット・コーティング作業を施そうとしている
状態を示し、また、１図は、ウェット・コーティング作
業を、終ｒした状態を示している。
側に向って移動させ、金型の↑内面に溶融金属（ト）を
遠心沈着させつ５ある状態を示し、また、０図は、鋳造
が完了して金型内で鋳造された溶融金属（ホ）が回転中
の金型内で凝固しつ５ある状態を示している５、（図は
、溶゛融金属（ハが１漠固しでパイプ（す）がルニ成さ
れた状態を示して！３す、この時は一般に３へり（０）
の同転を停めているが、コーティング［程に移ｆｊする
ために、適宜の駆動°装置により鋳造機（ハ）に代−）
でコーティング・ランス（へ）が金型（（ロ）内に挿入
され得る位置まで移動された状態を示している ｇ図は
、パイプ（す）を適宜な手段により固定させ、金へ！Ｊ
（ＴＴ］）をスビゴ・）・端側に移動させてパイプを
・引抜いている状態を・ドして６す、この時も−・般に
σｔＷ（ロ）は回転してい（ｆいが、特許第６６８５７
１＞３回ＭＢ 、Ｍに記載されているよう（゛こ回転し
ている場１″テもＪ）る、、ｈｊ４は、パイプ（す）を
引抜き終った状態を・ｊｌすもので、この状態において
、圧縮エアー・ノズル（ホ）よりエアー・ブローイング
を行い、金型内面のコーティング残渣を金型のスピゴッ
ト端からフランジ端を経て金型外へ吹飛ばす操作を行Ｑ
）、次いで、エアー・ブローイング後に、スプレー・ノ
ズルに）より噴出するウェット・コーティング用耐火粉
末スラリーて金型内面；こコーティングを開始するとこ
ろを示している。１図は、金型（０）を回転させながら
、そのフランジ端側に向って移動させ、金型の全長（こ
亘ってウェット・コーティング作業を施そうとしている
状態を示し、また、１図は、ウェット・コーティング作
業を、終ｒした状態を示している。
以上の工程を経てａ図に示す状態に復し、１＜イブ製造
操作の１サイクルを終了するのであるが、このように金
型（ロ）が水冷ジＡヶノト（イ）と共に、その軸線方向
に２往復移動することにより１本Ｑ戸・□イブが鋳１告
されるものである。
操作の１サイクルを終了するのであるが、このように金
型（ロ）が水冷ジＡヶノト（イ）と共に、その軸線方向
に２往復移動することにより１本Ｑ戸・□イブが鋳１告
されるものである。
なお、第２図の１１図に鎖線で示す集塵用フート咋）に
ついては後述する。
ついては後述する。
面シテ、ウェット・コーティング・ドラホ一式金型遠心
鋳造法においては、１本のパイプを製造する毎に、１回
づつ耐火′物粉末スラリーをスプレー・コーティングす
るため、金型内面にコーティング残ｚｈが堆積される３
、これが金型内面のコーティング厚み不均一になる原因
となって、製品鋳肌に外面凹み及び折等の欠陥が発生１
ツ、品質良好なツマイブを製造できなくなる。
鋳造法においては、１本のパイプを製造する毎に、１回
づつ耐火′物粉末スラリーをスプレー・コーティングす
るため、金型内面にコーティング残ｚｈが堆積される３
、これが金型内面のコーティング厚み不均一になる原因
となって、製品鋳肌に外面凹み及び折等の欠陥が発生１
ツ、品質良好なツマイブを製造できなくなる。
これに対処するため、前記のようにパイプを引抜いた直
後に、毎回金型のスピゴット端よりフランジ端に向って
圧縮空気によりブローイングを行い、金型内のコーティ
ング残渣を飛散させる方法が従来より採用されているが
、その粉塵が作業場に飛散して作Ｊ ｔｉ境衛生を悪化
させているのが現状である、１ 而して、この作業環境衛生の悪化を防止するため（こは
、強大な作業場周辺用集塵機を設置するか、または、第
２図の１１図に７示すように、金型の内径゛に１凶応し
た集塵用フード（ヌ）を同図１こ・１でｒ状態の時のみ
；こ、金型のフランジ端側近に位置させるための′ｆＭ
雉・′１（４）告の集塵用フード移動装置が必要である
が、これらの装置の設置はいづれも容易ではなく、実現
性に乏しい憾がある。
後に、毎回金型のスピゴット端よりフランジ端に向って
圧縮空気によりブローイングを行い、金型内のコーティ
ング残渣を飛散させる方法が従来より採用されているが
、その粉塵が作業場に飛散して作Ｊ ｔｉ境衛生を悪化
させているのが現状である、１ 而して、この作業環境衛生の悪化を防止するため（こは
、強大な作業場周辺用集塵機を設置するか、または、第
２図の１１図に７示すように、金型の内径゛に１凶応し
た集塵用フード（ヌ）を同図１こ・１でｒ状態の時のみ
；こ、金型のフランジ端側近に位置させるための′ｆＭ
雉・′１（４）告の集塵用フード移動装置が必要である
が、これらの装置の設置はいづれも容易ではなく、実現
性に乏しい憾がある。
さらにまた、金型よりパイプを引抜く工程では、金型の
スピゴット端からフランジ端にかけて順次にパイプが抜
脱されていくので、抜脱直後における金型の内面温度は
、スピゴット端側に近い程、フランジ端側よりも低く−
なり、而も、そのうえに、スピゴット端側からコーティ
ング残渣飛散用の圧縮空気ｌこよるブローイングを毎回
行うと、金を内面の温度不均一化が一層助長されるため
、そ・の結果、次回施工時における金型内面コーティン
グのスピゴット端付近での乾燥不良が惹起され、該部で
、鋳造される製品の鋳肌に表面、ピンホールや、外面凹
み等が発生し易く、品質良好なパイプの製造が困碓とな
る重大な問題がある。
スピゴット端からフランジ端にかけて順次にパイプが抜
脱されていくので、抜脱直後における金型の内面温度は
、スピゴット端側に近い程、フランジ端側よりも低く−
なり、而も、そのうえに、スピゴット端側からコーティ
ング残渣飛散用の圧縮空気ｌこよるブローイングを毎回
行うと、金を内面の温度不均一化が一層助長されるため
、そ・の結果、次回施工時における金型内面コーティン
グのスピゴット端付近での乾燥不良が惹起され、該部で
、鋳造される製品の鋳肌に表面、ピンホールや、外面凹
み等が発生し易く、品質良好なパイプの製造が困碓とな
る重大な問題がある。
本発明は、上述した作業環境衛生の悪Ｃヒを確μに防Ｉ
卜するとＪ（に、金型内面温度の不均 性を政情するた
めに開発完成されたもので、ウェアｌ−・プロセス、ド
ラボ一式金型４心涛造法において、各鋳造１ナイクルの
パイプ引抜に握時、及びコー握時ジグ１−：程時に、コ
ーティング・ランスの先端部１１近に設けたエアー吸引
部より金型内面のコーティング残１６を吸引除去するこ
とを特徴とするウェット・プロセス・ドラホ・−成金型
遠心鋳造法における集塵方法に係るものであり、以下に
、その実施例を第３図に示す装置に基づいて説明する。
卜するとＪ（に、金型内面温度の不均 性を政情するた
めに開発完成されたもので、ウェアｌ−・プロセス、ド
ラボ一式金型４心涛造法において、各鋳造１ナイクルの
パイプ引抜に握時、及びコー握時ジグ１−：程時に、コ
ーティング・ランスの先端部１１近に設けたエアー吸引
部より金型内面のコーティング残１６を吸引除去するこ
とを特徴とするウェット・プロセス・ドラホ・−成金型
遠心鋳造法における集塵方法に係るものであり、以下に
、その実施例を第３図に示す装置に基づいて説明する。
第３図は、本発明を実施するための装置、即ち、コーテ
ィング・ランスの一例を示すもので、該コーティング・
ランスｌは、コーティング・ランス本体２のＦ側に、基
端部をエアー吸引装置本体（バキーーム装置ｔ ’）
３に連結した集塵ダクト４を並設すると１（に、コーテ
ィング・ランス本体の先端部に設けたスプレー・ノズル
５の取付部付近におい′Ｃ１集塵ダクト４の先端にエア
ー吸引部６を設けて構成されている。また、このエアー
吸引部６は東υＭタクト４に開設置７た複数個・の吸引
口６ａのみで構成するか、或いは慢散個の吸引口を備え
た基板にブラシを植設したブラシ部材６１〕を併用して
構１戊するものである。
ィング・ランスの一例を示すもので、該コーティング・
ランスｌは、コーティング・ランス本体２のＦ側に、基
端部をエアー吸引装置本体（バキーーム装置ｔ ’）
３に連結した集塵ダクト４を並設すると１（に、コーテ
ィング・ランス本体の先端部に設けたスプレー・ノズル
５の取付部付近におい′Ｃ１集塵ダクト４の先端にエア
ー吸引部６を設けて構成されている。また、このエアー
吸引部６は東υＭタクト４に開設置７た複数個・の吸引
口６ａのみで構成するか、或いは慢散個の吸引口を備え
た基板にブラシを植設したブラシ部材６１〕を併用して
構１戊するものである。
而して、ウェット・プロセス・ドラボ一式金型遠心鋳造
に際して、上記のコーティング・ランスｌを使用し、パ
イプの引抜工程時とコーティング工程時の２回、即ち金
型の１往復毎に金型内面θノコーティング残清をエアー
吸引部６の吸引口６ａから吸引集塵するのであるが、こ
の時、ト記ブラシ部材６ｂを併用することにより、金型
内面とＱ）密着性が向モされて吸引集塵効率が良くなり
、このブラシ部材６ｂにより金型内面に堆積したコーテ
ィング残渣は、確実且つ均一に剥離され、吸引ｌｊ ５
ａ 、集塵ダクト４を経て吸引装置本体３側ｌζ吸引
されるので、作業環境衛生の悪化を確実に防止できる。
に際して、上記のコーティング・ランスｌを使用し、パ
イプの引抜工程時とコーティング工程時の２回、即ち金
型の１往復毎に金型内面θノコーティング残清をエアー
吸引部６の吸引口６ａから吸引集塵するのであるが、こ
の時、ト記ブラシ部材６ｂを併用することにより、金型
内面とＱ）密着性が向モされて吸引集塵効率が良くなり
、このブラシ部材６ｂにより金型内面に堆積したコーテ
ィング残渣は、確実且つ均一に剥離され、吸引ｌｊ ５
ａ 、集塵ダクト４を経て吸引装置本体３側ｌζ吸引
されるので、作業環境衛生の悪化を確実に防止できる。
この場合、吸引作用は、金型内面にコーティングされた
部分よりもスピ′ゴ・ト端側に寄った位置で行われる必
要が４あるため、エアー吸引部６の取付位置は、図示の
とおり、スプレー・ノズル５のノズル孔部分よりも若Ｆ
スピゴット端側であることが望ましい。
部分よりもスピ′ゴ・ト端側に寄った位置で行われる必
要が４あるため、エアー吸引部６の取付位置は、図示の
とおり、スプレー・ノズル５のノズル孔部分よりも若Ｆ
スピゴット端側であることが望ましい。
以１−．の説明より明らかなように、本発明によれば、
コーティング残渣の除去に際して、エアー・ブローイン
グ手段によることなく、エアー集塵ト段により残１Ｍの
飛散を確実に防Ｉヒしつ５残ｊ６を除去できるので、作
業場の環境衛生の向り二に著しく寄りし得ると共に、エ
アー・ブローイングに起因する金型内面り温（９）も均
一化の問題も解消でき、したがって製品の鋳肌に前述し
た欠陥が発生するのを効果的に防１卜して品質良好な製
品を生産でき等の多大な効果を奏し得るものである。
コーティング残渣の除去に際して、エアー・ブローイン
グ手段によることなく、エアー集塵ト段により残１Ｍの
飛散を確実に防Ｉヒしつ５残ｊ６を除去できるので、作
業場の環境衛生の向り二に著しく寄りし得ると共に、エ
アー・ブローイングに起因する金型内面り温（９）も均
一化の問題も解消でき、したがって製品の鋳肌に前述し
た欠陥が発生するのを効果的に防１卜して品質良好な製
品を生産でき等の多大な効果を奏し得るものである。
なお、本発明は、金型側を固定（７、鋳造樋及びコーテ
ィング・ランス側を移動させる形式のウニ・ト・プロセ
ス・ドラボ一式金型遠心１祷造法にも当然適用できるも
のであり、この場合においても１−記の諸機能をＦ分発
揮できるものである。
ィング・ランス側を移動させる形式のウニ・ト・プロセ
ス・ドラボ一式金型遠心１祷造法にも当然適用できるも
のであり、この場合においても１−記の諸機能をＦ分発
揮できるものである。
第１図はウェット・プロセス・ドラポ一式金型＆心鋳造
機の概略配置説明図、第２図のａ〜］は該鋳？ｉ機によ
る鋳造Ｔ程順序の説明図であって、；ｌ〜（・はバｆプ
形成丁程の説明図、ｒ〜ｊはウェア１・・コーティング
ｌ二程の説明図、第２３図は本発明の実ｋに使＋Ｉ］す
るコーティング・ランスの一例を小す１部省略１従；析
向図である、 ■・・コーティング・ランス、２・・コーティングラン
ス本体、４・・・集塵ダクト、５・スプレー・ノズル、
６・・エアー吸引部。 特許出願人 久保田鉄玉株式会社
機の概略配置説明図、第２図のａ〜］は該鋳？ｉ機によ
る鋳造Ｔ程順序の説明図であって、；ｌ〜（・はバｆプ
形成丁程の説明図、ｒ〜ｊはウェア１・・コーティング
ｌ二程の説明図、第２３図は本発明の実ｋに使＋Ｉ］す
るコーティング・ランスの一例を小す１部省略１従；析
向図である、 ■・・コーティング・ランス、２・・コーティングラン
ス本体、４・・・集塵ダクト、５・スプレー・ノズル、
６・・エアー吸引部。 特許出願人 久保田鉄玉株式会社
Claims (1)
- ウェット・プロセス・ドラポ一式金９７心鋳造法におい
て、各鋳造サイクルのパイプ引抜り握時、及びコーティ
ング工程時：こ、コーティング・ランスの先端部付近に
設けたエアー吸引部より金Ｊ％４Ｊ内面のコーティング
残渣を吸引除去することを特徴とするウェット・プロセ
ス・ドラポ一式金型遠已・鋳造法における集塵方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9377982A JPS58209458A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ウエツト・プロセス・ドラボ−式金型遠心鋳造法における集塵方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9377982A JPS58209458A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ウエツト・プロセス・ドラボ−式金型遠心鋳造法における集塵方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58209458A true JPS58209458A (ja) | 1983-12-06 |
Family
ID=14091899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9377982A Pending JPS58209458A (ja) | 1982-05-31 | 1982-05-31 | ウエツト・プロセス・ドラボ−式金型遠心鋳造法における集塵方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58209458A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102836984A (zh) * | 2012-07-21 | 2012-12-26 | 青岛新力通工业有限责任公司 | 卧式离心铸造机的吸尘装置 |
| CN104162641A (zh) * | 2014-09-04 | 2014-11-26 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 双金属平面轴承毛坯制备用装置及制备方法 |
-
1982
- 1982-05-31 JP JP9377982A patent/JPS58209458A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102836984A (zh) * | 2012-07-21 | 2012-12-26 | 青岛新力通工业有限责任公司 | 卧式离心铸造机的吸尘装置 |
| CN104162641A (zh) * | 2014-09-04 | 2014-11-26 | 南车戚墅堰机车车辆工艺研究所有限公司 | 双金属平面轴承毛坯制备用装置及制备方法 |
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