JPS58209207A - 電圧制御発振器 - Google Patents

電圧制御発振器

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Publication number
JPS58209207A
JPS58209207A JP9202982A JP9202982A JPS58209207A JP S58209207 A JPS58209207 A JP S58209207A JP 9202982 A JP9202982 A JP 9202982A JP 9202982 A JP9202982 A JP 9202982A JP S58209207 A JPS58209207 A JP S58209207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
transistor
tuning fork
piezoelectric tuning
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9202982A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Shimada
義一 島田
Junichi Hikita
純一 疋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP9202982A priority Critical patent/JPS58209207A/ja
Publication of JPS58209207A publication Critical patent/JPS58209207A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/099Details of the phase-locked loop concerning mainly the controlled oscillator of the loop

Landscapes

  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は1流制御入力によって発振周波数が制御され
る電圧制御発振器に係り、特に圧電音叉素子を使用して
発振回路を構成したもので、FMステレオ復調回路を構
成するP L L (Phase Locdad Lo
op )系回路の電圧制御発振器に好適なものに関する
従来、PLL1路を用いて構成するステレオ復65ia
回路では、第1図に示す電圧制御発振器が使用されてい
る。この電圧制御発振器にはトランジスタ2.4から構
成されるコンパレータ6が設置さく1) れ、このコンパレータ6には定電流回路8で定電流が与
えられている。□トランジスタ2のベースには電流増幅
器10から制御入力が与えられるとともに、発振素子と
しての可変抵抗12及びコンデンサ14が接続されてい
る。トランジスタ4のベースにはトランジスタ16.1
8.20、抵抗22.24.26及び定電流回路28か
らなるバイアス回路30が設置されている。このバイア
ス回路30はトランジスタ4の作動、不作動状態の切り
換えに対応して上限レベルVp、下限レベルVrを形成
してトランジスタ4のベースに付与するように構成され
ている。トランジスタ4のコレクタ側にはこのようなレ
ベルの切り換えとともに、発振出力を外部に取り出し、
分周器等の他の回路に供給するために、トランジスタ3
2.34が挿入されている。そして、トランジスタの動
作に対応してコンデンサ14を充電するために、トラン
ジスタ16のエミッタと、トランジスタ2のベースとの
間には帰還用の抵抗36が挿入されている。
このような電圧制御発振器の発振出力Vfはト(2) シンシスタ34のコレクタから取り出され、この場合の
自走発振周波数を所定の値に設定するには11(抗12
で調整しなければならない。
この発明の1」的は、自走周波数を無調整で設定irJ
能にし、しかもその制御範囲が広く安定した電圧制御発
振器の提供にある。
この発明は、圧電音叉素子を介して正帰還ループが形成
され圧電音叉素子に励振入力を与える差動増幅器と、こ
の差動増幅器の発振周波数を直流側fJ1人カビ、こよ
り1lill fallする周波数制御回路とから構成
したごとを特徴とする。
この発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。第
2図はこの発明の電圧制御発振器の実施例を示している
。図において、この電圧制御発振器には差動増幅器40
が設置され、この差動増幅器40には出力を圧電音叉素
子42を介して入力側にitE帰還する正帰還ループ4
4が形成されている。即ち、差動増幅器40は圧電音叉
素子42に励振入力を与える帰還増幅器として構成され
、この差動増幅器40にはその自走発振周波数を外部(
3) から与えられる制御入力に基づき制御する周波数制御回
路46が付加されている。
差動増幅器40はトランジスタ48.50、抵抗52及
び定電流回路54で構成され、トランジスタ48.50
のエミッタは共通に接続され、各エミッタを流れる電流
は定電流回路54で規制されている。トランジスタ48
のベースには図示していないバイアス回路から一定のバ
イアス入力が与えられ、他方のトランジスタ50のベー
スには圧電音叉素子42が接続され、各トランジスタ4
8.50のベース間には前記正帰還ループ44の抵抗5
6が挿入されている。即ち、抵抗56は帰還1を十分に
得るために設置されている。また、抵抗52は発振出力
を取り出すための負荷抵抗である。
また、周波数制御回路46はトランジスタ58.60、
抵抗62.64及びコンデンサ66で構成されている。
トランジスタ58.60はエミッタを共通にして前記ト
ランジスタ48のコレクタに接続され、トランジスタ5
8のコレクタにはコン(4) デンサ66を介して圧電音叉素子42の端子が接続され
、一方、トランジスタ60のコレクタは圧電音叉素子4
2の前記端子に直結されている。そして、トランジスタ
58.60のベースには自走発振周波数を制御するため
の周波数制御入力が外部からりえられるように成ってい
る。
この実施例の電圧制御発振器はステレオ復調回路のP 
L 1.回路に使用されており、その発振周波数Fは7
6 K Hzに設定されている。この発振周波数Fは分
周器68に加えられて1/4分周された後、ステレオデ
コーダ70に入力されると同時に、入力」ンボジソト信
号中のパイロント信号周波数rと位相比較器72で位相
が比較される。この位相比較器72で検出された時間軸
変動成分である位相すればローパスフィルタ74を介し
て直流レベルに変換され、且つ増幅器76で増幅されて
所定のレベルに変更される。この増幅器76の出力は、
周波数制御入力として前記トランジスタ58.60のベ
ースにそれぞれ与えられる。
以txの構成において、その発振周波数の電圧制(5) 御動作について説明すると、圧電音叉素子42の等価回
路は、第3図に示すように、端子a、b間に形成された
共振抵抗Ro、等価容量Go及び等価インダクタンスL
oの直列回路に制動容量cdを並列に接続したものとし
て与えられる。
今、圧電音叉素子42の端子すが高電位になったとする
と、このレベル信号は差動増幅器4oのトランジスタ5
00ベース電位を高電位にする。
この結果、トランジスタ48のコレクタ電位が高くなり
、トランジスタ58又は60のエミッタ電位は高くなる
。ここで、トランジスタ5B又は60のベース電位を一
定のバイアス入力として考えると、このトランジスタ5
8又は60のコレクタ電位も高くなる。従って、圧電音
叉素子42の端子aは高電位となり、これは正帰還ルー
プ44による正帰還であり、圧電音叉素子42は発振す
ることになる。
このような圧電音叉素子42の自走発振動作において、
トランジスタ58.60がそのベースに与えられる制御
入力により、トランジスタ58が(6) 導通、トランジスタ60が非導通になったとすると、圧
電音叉素子42にはコンデンサ66が直列に加わること
になり、その発振周波数は変更される。また、この場合
とは逆にトランジス夕58が非導通、トランジスタ6o
が導通した場合には、前記コンデンサ66は加わらない
。即ち、コンデンサ60は周波数の制御範囲を設定する
容量素子であり、この容iJに応じて上限及び下限の周
波数が設定される。実際の発tkR制御動作では、制御
入力が位相すれに応して変化し、トランジスタ58.0
0の一\−ス電流の値が連続して制御されるため、発振
周波数は位相変位に応じて連続して制御される。
第4図はその周波数制御を示し、位相θじ)に対応し、
て発振周波数が制御されている。この実施例ではP 1
.、 L糸を構成しているため、周波数ロックが重要な
要素であるが、圧電音叉素子42によゲC位相ずれに対
する広い周波数変化範囲が得られている。矢印A、Bは
周波数範囲を示し、この範囲を脱すると、ロック外れが
生じるものであ(7) る。
このように圧電音叉素子42を振動子として用いた電圧
制御発振器では、周波数の調整範囲が広く、しかも安定
した発振動作を得ることができ、周波数の設定は圧電音
叉素子の固有周波数とコンデンサによる周波数の可変範
囲の設定で、無調整化を達成することができる。即ち、
従来の水晶発振子では得ることができない優れた特性が
得られるものである。
次に第5図ないし第7図に示すこの発明の他の実施例に
ついて説明する。
第5図に示す実施例は、前記電圧制御発振器に発振停止
回路8oを付′茄したものである。即ら、ステレオ復調
回路では、モノラル信号を処理している場合、その発振
は不要であり、ビートによるノイズを抑制する意味から
もその発振を停止させることが必要である。このため、
圧電音叉素子42が接続されたトランジスタ5oのベー
スの電位を制御してその発振を停止させる発振停止回路
80が設置されている。この実施例の場合、発振停(8
) 出回路80はトランジスタ82J抵抗84.86から成
るスイッチ回路で構成されている。このスイッチ回路に
おいて、トランジスタ820ベースに抵抗86を介しで
形成された制御入力端子88には、ステL・オ又はモノ
ラル再生を検出してスイッチング人力が与えられる。抵
抗84は外来ノイス等の作用でトランジスタ82が導通
するのを防止したリーク吸収抵抗であり、また、抵抗8
6はベース保護抵抗である。
このように構成すれば、モノラル再生時、高レベル入力
を制御入力端子88に与えるものとすると、この人力に
よってトランジスタ82は導通し、トランジスタ50の
ベースは基準電位点(C;ND)に接続され、電圧i!
I+御発振暴発振器動作が停止される。また、ステレオ
再生時、トランジスタ82のベースを低電位に保持すれ
ば、トランジスタ82は非導通となり、正常な発振動作
が確保される。ごのような回路によれば、簡単な回路構
成で、しかも無りJ電流を少なくすることができ、確実
且−ノ安定した状態で発振動作を制御することができ(
9) 第6図に示す実施例は、前記発振停止回路80に代えて
定電流回路54に直列にスイッチ回路90を挿入し、こ
のスイッチ回路90をモノラル再生時に開くように構成
したものである。このように構成すれば、前記と同様の
効果が得られる。
また、第7図に示す実施例は、第2図に示した実施例の
差動増幅器40をダーリントン接続したトランジスタ9
2.94及び96.98で構成し、抵抗56を高抵抗で
構成したものである。このようにすれば、差動増幅器4
0の入力インピーダンスを高めることができ、圧電音叉
素子42への帰還のためのゲインを十分に大きくするこ
とができ、安定した発振動作を確保することができる。
なお、第5図に示す実施例において、発振停止回路80
を構成するスイッチ回路はトランジスタ50のベース電
位を制御できるものであれば、どのようなものでもよく
、実施例の回路に限定されるものではない。
以上説明したようにこの発明によれば、自走周(10) 波数を無調整で設定することかで′き、しかもそのii
J変範囲が広く、安定した発振を得ることができるとと
もに、発振周波数の制御を高精度に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電圧制御発振器を示す回路図、第2図は
この発明の電圧制御発振器の実施例を示す回路図、第3
凹は圧電音叉素子の等価回路を示す回路図、鮨)4図は
この発明の電圧制御発振器の動作特性を示3′説明図、
第5図ないし第7図はこの発明の他の実hL例を示す回
路図である。 40・・・差動増幅器、42・・・圧電音叉素子ト、4
6・・・周波数制御回路。 (11) 第3図 局X仄(KHz) 第5図 第6V

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧電音叉素子を介して正帰還ループが形成され前記圧電
    音叉素子に励振入力を与える差動増幅器と、この差動増
    幅器の発振周波数を直流制御入力によりil+l+御す
    る周波数制御回路とから構成したことを特徴とする電圧
    制御発振器。
JP9202982A 1982-05-30 1982-05-30 電圧制御発振器 Pending JPS58209207A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9202982A JPS58209207A (ja) 1982-05-30 1982-05-30 電圧制御発振器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9202982A JPS58209207A (ja) 1982-05-30 1982-05-30 電圧制御発振器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58209207A true JPS58209207A (ja) 1983-12-06

Family

ID=14043101

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9202982A Pending JPS58209207A (ja) 1982-05-30 1982-05-30 電圧制御発振器

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714407U (ja) * 1980-06-30 1982-01-25

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714407U (ja) * 1980-06-30 1982-01-25

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