JPS58208817A - 温度調節器 - Google Patents
温度調節器Info
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- JPS58208817A JPS58208817A JP57091859A JP9185982A JPS58208817A JP S58208817 A JPS58208817 A JP S58208817A JP 57091859 A JP57091859 A JP 57091859A JP 9185982 A JP9185982 A JP 9185982A JP S58208817 A JPS58208817 A JP S58208817A
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- Japan
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- output
- sampling period
- output ratio
- temperature
- period
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1906—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device
- G05D23/1913—Control of temperature characterised by the use of electric means using an analogue comparing device delivering a series of pulses
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- G—PHYSICS
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- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は出力操作部の制御出方のオン・オフ比率、す
なわち出方比率を変化して制御対象の温度を制御する温
度調節器に関する。
なわち出方比率を変化して制御対象の温度を制御する温
度調節器に関する。
一般に、検出される制御対象の温度と設定される目標値
とに基づいて演算器で、サンプリング周期毎に所定の演
算を行ないその演算結果にょ多出力操作部のオン・オフ
出力比率を変化し、その出力操作量を制御対象に加え制
御対象の温度を制御する温度調節器がある。この種の温
度調節器において、出力操作部にリレー等比較的開閉頻
度を下げる必要のあるものを使用する場合、従来は第1
図に示すように比較的周期の小さいサンプリング周期〔
第1図(1)Sl・S2・・・S16参照〕に対し、こ
のサンプリング周期の数倍の長さを待つ比例周期〔第1
図(3)TI・T2川参照〕でオン・オフ操作するよう
にしている。すなわち演算部における出方比率の演算は
、サンプリング周期毎に行ない、その都度出力比率を得
るようにしている〔第1図(2)01・02・・・・・
・016参照〕がその各サンプリング周期毎の出力比率
は比例周期の間加算され、(たとえば比例周期T1で0
1+02+・・・+08が加算され)次の比例周期(た
とえばT2)でその加算比重分だけリレーがオンされる
〔第1図(4)参照〕ものであった。リレー等のように
開閉頻度を下げる必要のあるものでは、サンプリング周
期が小さい場合。
とに基づいて演算器で、サンプリング周期毎に所定の演
算を行ないその演算結果にょ多出力操作部のオン・オフ
出力比率を変化し、その出力操作量を制御対象に加え制
御対象の温度を制御する温度調節器がある。この種の温
度調節器において、出力操作部にリレー等比較的開閉頻
度を下げる必要のあるものを使用する場合、従来は第1
図に示すように比較的周期の小さいサンプリング周期〔
第1図(1)Sl・S2・・・S16参照〕に対し、こ
のサンプリング周期の数倍の長さを待つ比例周期〔第1
図(3)TI・T2川参照〕でオン・オフ操作するよう
にしている。すなわち演算部における出方比率の演算は
、サンプリング周期毎に行ない、その都度出力比率を得
るようにしている〔第1図(2)01・02・・・・・
・016参照〕がその各サンプリング周期毎の出力比率
は比例周期の間加算され、(たとえば比例周期T1で0
1+02+・・・+08が加算され)次の比例周期(た
とえばT2)でその加算比重分だけリレーがオンされる
〔第1図(4)参照〕ものであった。リレー等のように
開閉頻度を下げる必要のあるものでは、サンプリング周
期が小さい場合。
サンプリング周期よυ数倍の長さの比例周期で開閉動作
させるのはやむを得ぬことではあるが、この場合温度変
化に対応してリレー等が動作するのが必ず1比例周期分
遅れ、制御対象の負荷応答速度が速い場合には温度変化
に追随できず安定な制御をなし得ないという欠点がある
。
させるのはやむを得ぬことではあるが、この場合温度変
化に対応してリレー等が動作するのが必ず1比例周期分
遅れ、制御対象の負荷応答速度が速い場合には温度変化
に追随できず安定な制御をなし得ないという欠点がある
。
この発明の目的は、上記した従来の温度調節器の欠点を
解消し、出力操作部の開閉頻度をそれほど上げることな
く、それでいて温度変化に対する応答性の良い温度調節
器を提供するにある。
解消し、出力操作部の開閉頻度をそれほど上げることな
く、それでいて温度変化に対する応答性の良い温度調節
器を提供するにある。
以上の目的を達成するためにこの発明の温度調節器は、
サンプリング周期の数周期を含む比例周期毎に、サンプ
リング周期に対応して時系列的に小値から大仏に直線的
に順次開化する比較出力比率信号を発生する手段と、各
サンプリング周期毎に算出される出力比率と前記比較出
力比率とを逐次比較する手段とを備え出力比率の大なる
場合に。
サンプリング周期の数周期を含む比例周期毎に、サンプ
リング周期に対応して時系列的に小値から大仏に直線的
に順次開化する比較出力比率信号を発生する手段と、各
サンプリング周期毎に算出される出力比率と前記比較出
力比率とを逐次比較する手段とを備え出力比率の大なる
場合に。
次のサンプリング周期に出力操作部をオンさせるように
したことを特徴としている。
したことを特徴としている。
この発明の温度調節器の原理を第2図に示すタイムチャ
ートを参照して説明する。同図において(1)はサンプ
リング周期S1 ・S2・・・・・S16を示しており
、 (2)は各サンプリング周期S1 ・S2・・・
S16に対応する演算出力比率例を示しておシ(3)は
8回のサンプリング周期毎に1回生じる比例周期T1・
T2・・・・を示しておシ、これらサンプリング周期。
ートを参照して説明する。同図において(1)はサンプ
リング周期S1 ・S2・・・・・S16を示しており
、 (2)は各サンプリング周期S1 ・S2・・・
S16に対応する演算出力比率例を示しておシ(3)は
8回のサンプリング周期毎に1回生じる比例周期T1・
T2・・・・を示しておシ、これらサンプリング周期。
演算出力比率、比例周期については第1図(1)〜(3
)に示した従来のものと変るところはない。第2図(4
)は比較出力比率C1・C2・・・・・C8を示してお
シ。
)に示した従来のものと変るところはない。第2図(4
)は比較出力比率C1・C2・・・・・C8を示してお
シ。
サンプリング周期が時間順次にSl・S2・・・s8と
移動するにつれて対応する比較出力比率が小値C1から
大仏C8まで直線的に順次大きくなるように変化してい
る。そしてこの01からC8までの比較出力比率は比例
周期毎に繰シ返される。
移動するにつれて対応する比較出力比率が小値C1から
大仏C8まで直線的に順次大きくなるように変化してい
る。そしてこの01からC8までの比較出力比率は比例
周期毎に繰シ返される。
出力操作部における制御出力は一1第2図(2)に出す
出力比率01・02・・・・08と、第2図(4)に示
す比較出力比率C1・C2・・・C8の各サンプリング
周期S1・S2・・・毎の比較によって算出される。
出力比率01・02・・・・08と、第2図(4)に示
す比較出力比率C1・C2・・・C8の各サンプリング
周期S1・S2・・・毎の比較によって算出される。
比較の結果比較出力比率C1・C2・・・C8に対し出
力比率が大なる場合に次のサンプリング周期に制御出力
が得られる。図示例ではサンプリング周期S1では動作
のヌタートゆえ第2図(5)に示す制御出力Pをオンに
しておシ、また0 1>CIなので次のサンプリング周
期S2で制御出力Pをオンにし、同様に02>02なの
でやはシ次のサンプリング周期S6で制御出力Pをオン
にしている。
力比率が大なる場合に次のサンプリング周期に制御出力
が得られる。図示例ではサンプリング周期S1では動作
のヌタートゆえ第2図(5)に示す制御出力Pをオンに
しておシ、また0 1>CIなので次のサンプリング周
期S2で制御出力Pをオンにし、同様に02>02なの
でやはシ次のサンプリング周期S6で制御出力Pをオン
にしている。
しかし03<03なので次のサンプリング周期S4では
制御出力Pはオフされる。このようにこの発明の温度調
節器では各サンプリング周期毎に出力比率01・02・
・・・・・08と比較出力比率C1・C2・・・C8を
逐次比較し、比較結果に基づき制御出力をオン・オフす
るようにしている。
制御出力Pはオフされる。このようにこの発明の温度調
節器では各サンプリング周期毎に出力比率01・02・
・・・・・08と比較出力比率C1・C2・・・C8を
逐次比較し、比較結果に基づき制御出力をオン・オフす
るようにしている。
以下≠今待図面に示す実施例によフこの発明をさらに詳
細に説明する。
細に説明する。
第6図はこの発明が実施される温度調節器のブロック図
である。同図において1は制御対象9の温度を常時検出
する温度検出器である。この温度検出器1はたとえば熱
電対温度計。サーミヌタ温度計等が使用される。2は温
度検出器1で検出された温度に対応するアナログ信号を
規定のレベルまで増幅する増幅器である。増幅器2で検
出された温度に対応するアナログ信号はAD変換器6で
デジタル量に変換されて演算器(マイクロプロセッサ)
4に取シ込まれる。目標値は設定器5によって設定され
、P−I−D定数等のパラメータも同じくパラメータ設
定器6によって設定され、目標値はデジタ/l/値で、
P・工・Dパラメータはアナログ的に設定されAD変換
器6を経ていずれも演算器4に取込まれる。演算器4は
検出温度、目標値、P・■・D定数等に基づき所定の演
算を行ない、出力操作部8を介して出力操作量を出力し
制御対象9を設定された状態に制御するようにしている
。出力操作部8は、たとえばリレーで形成され、このリ
レーは、演算器4で演算され出力される圧力比率に基づ
いてオン・オフされる。制御対象9はたとえば加熱機(
あるいは冷却機)等で形成されリレーのオン・オフに応
じて加熱機は加熱・放熱を繰シ返す。7は、各データを
表示するだめの表示器である。この表示器は通常検出温
度を表示している。10は表示切換入力処理部であって
ここに設けられるスイッチを操作する毎に通常は検出温
度を表示する表示器7で、目標値やパラメータ値かステ
ップ歩進的に順次表示されるようになっている。
である。同図において1は制御対象9の温度を常時検出
する温度検出器である。この温度検出器1はたとえば熱
電対温度計。サーミヌタ温度計等が使用される。2は温
度検出器1で検出された温度に対応するアナログ信号を
規定のレベルまで増幅する増幅器である。増幅器2で検
出された温度に対応するアナログ信号はAD変換器6で
デジタル量に変換されて演算器(マイクロプロセッサ)
4に取シ込まれる。目標値は設定器5によって設定され
、P−I−D定数等のパラメータも同じくパラメータ設
定器6によって設定され、目標値はデジタ/l/値で、
P・工・Dパラメータはアナログ的に設定されAD変換
器6を経ていずれも演算器4に取込まれる。演算器4は
検出温度、目標値、P・■・D定数等に基づき所定の演
算を行ない、出力操作部8を介して出力操作量を出力し
制御対象9を設定された状態に制御するようにしている
。出力操作部8は、たとえばリレーで形成され、このリ
レーは、演算器4で演算され出力される圧力比率に基づ
いてオン・オフされる。制御対象9はたとえば加熱機(
あるいは冷却機)等で形成されリレーのオン・オフに応
じて加熱機は加熱・放熱を繰シ返す。7は、各データを
表示するだめの表示器である。この表示器は通常検出温
度を表示している。10は表示切換入力処理部であって
ここに設けられるスイッチを操作する毎に通常は検出温
度を表示する表示器7で、目標値やパラメータ値かステ
ップ歩進的に順次表示されるようになっている。
次に9以上のように構成される温度調節器の一般的な動
作を第4図に示す通常処理フロー、竺5図に示すタイマ
割込フローに基づいて説明する。
作を第4図に示す通常処理フロー、竺5図に示すタイマ
割込フローに基づいて説明する。
なお第4図、第5図に示す処理動作は演算器4の制御に
よシ実行される。
よシ実行される。
先ず電源スィッチがオンされて電源投入されると演算器
4における各種レジフタ類がOにされる等のいわゆるイ
ニシャライズ処理が行なわれる。
4における各種レジフタ類がOにされる等のいわゆるイ
ニシャライズ処理が行なわれる。
(ステップs’ri)。そして最初に温度入力処理すな
わち温度検量器1で検出された温度の演算器4へΩ取込
を行なう(ST2,5T3)。続いてその温度の表示処
理を行なった(ST4)後、目標値の設定処理に移る。
わち温度検量器1で検出された温度の演算器4へΩ取込
を行なう(ST2,5T3)。続いてその温度の表示処
理を行なった(ST4)後、目標値の設定処理に移る。
すなわち設定器5で設定された目標値を演算器4に取込
む(ST5 、 ST6 )。
む(ST5 、 ST6 )。
さらに続いて設定器6よシ設定される各種パラメータを
やはシ演算器4に取込む(ST7.5T8)。
やはシ演算器4に取込む(ST7.5T8)。
これらST2からST8までの各データの取込みが行な
われた後、それらのデータに基いて制御演算処理(ST
9)、出力演算処理(STI O) 、出力操作処理(
ST11 ) 、サンプリング管理処理(ST12)が
行なわれる。そしてST2から5T12までのサイクル
処理かサンプリング時間毎に繰シ返し行なわれる。
われた後、それらのデータに基いて制御演算処理(ST
9)、出力演算処理(STI O) 、出力操作処理(
ST11 ) 、サンプリング管理処理(ST12)が
行なわれる。そしてST2から5T12までのサイクル
処理かサンプリング時間毎に繰シ返し行なわれる。
また上記したサンプリング時間よシも非常に短かい時間
サイクルで、第5図に示すタイマ割込がかけられそれぞ
れ必要に応じ表示出力処′理(’1lT13)。
サイクルで、第5図に示すタイマ割込がかけられそれぞ
れ必要に応じ表示出力処′理(’1lT13)。
設定入力処理(ST14)。出力管理処理(ST15)
が行なわれるようになっている。
が行なわれるようになっている。
次に上記した一般的な通常処理フローのうちで。
この出願の発明の特徴的部分である出力操作処理動作を
第6図によシ説明する。
第6図によシ説明する。
電源投入後のサンプリング周期で先ずイニシャライズ処
理され、続いて温度入力処理、目標値設。
理され、続いて温度入力処理、目標値設。
定処理、パラメータ処理、制御演算処理等なされること
上記した通シ(第4図STI〜S’r9)であるが、こ
れらの処理に続いて出力演算処理に入ると、ST9の制
御演算処理に基づいて、サンプリング出力比率が算出さ
れ成立する(ST 101 )。
上記した通シ(第4図STI〜S’r9)であるが、こ
れらの処理に続いて出力演算処理に入ると、ST9の制
御演算処理に基づいて、サンプリング出力比率が算出さ
れ成立する(ST 101 )。
次にそのサンプリング周期における逐次比較出力比率が
成立しくST 102 ) 、続いてサンプリング出力
比率と逐次比較出力比率とを比較する(ST103)。
成立しくST 102 ) 、続いてサンプリング出力
比率と逐次比較出力比率とを比較する(ST103)。
たとえば第2図に示すタイムチャートのサンプリング周
期S4を例にとると、サンプリング出力比率として04
が成立し、逐次比較出力比率としてC4が成立し9両出
力比率04と04が比較される。
期S4を例にとると、サンプリング出力比率として04
が成立し、逐次比較出力比率としてC4が成立し9両出
力比率04と04が比較される。
比較の結果逐次比較出力比率に比べてサンプリング出力
比率が小さい場合(ST−104判定YE S)は。
比率が小さい場合(ST−104判定YE S)は。
次のサンプリング周期における制御出力のオフが決定さ
れ(ST115)、逆にサンプリング出力比率の方が大
きい場合(5T104判定NO)には9次のサンプリン
グ周期における制御出力のオンが決定される(ST11
1)。S T 115で出力オフが決定さレタ場合は、
5T12のサンプリング周期管理すなわち所定のサンプ
リング周期の時間計数を経て次のサンプリング周期の動
作に移る。
れ(ST115)、逆にサンプリング出力比率の方が大
きい場合(5T104判定NO)には9次のサンプリン
グ周期における制御出力のオンが決定される(ST11
1)。S T 115で出力オフが決定さレタ場合は、
5T12のサンプリング周期管理すなわち所定のサンプ
リング周期の時間計数を経て次のサンプリング周期の動
作に移る。
5T111で出力オンが決定された場合は1次にサンプ
リング出力比率と逐次比較出力比率との差を算出する(
ST112 )。この差は直接的には第7図に示すよう
に、 0i−Ci = Toとなるが、このTOのサン
プリング周期T8 に対する比率で比例周期Tに対する
時間Teに換算する。すなわち換算された差時間Tcは Tc = To・□ g で表わせる。
リング出力比率と逐次比較出力比率との差を算出する(
ST112 )。この差は直接的には第7図に示すよう
に、 0i−Ci = Toとなるが、このTOのサン
プリング周期T8 に対する比率で比例周期Tに対する
時間Teに換算する。すなわち換算された差時間Tcは Tc = To・□ g で表わせる。
次に差時間Tcとサンプリング周期Tsを比較しくST
113 ) 、差時間TcO方が大であれば5T12
のサンプリング周期管理を経て次のサンプリング周期の
動作に移る。この場合法のサンプリング周期では全周期
間制御出力がオンされることになる。5T113での比
較の結果差時間Tcの方が小の場合は、差時間Tcを別
に設けるカウンタにセットしこのカウンタにて制御出力
の管理を行なう(ST114)。そして次のサンプリン
グ周期にサンプリング周期Tsよシも短かい時間Tcだ
け制御出力がオンされる。ここで使用されるカウンタは
タイマ割込みにて管理されその分解能はタイマ割込みの
同期によって決定される。もちろんこのカウンタは演算
器4に内蔵される記憶部Mに配されている。
113 ) 、差時間TcO方が大であれば5T12
のサンプリング周期管理を経て次のサンプリング周期の
動作に移る。この場合法のサンプリング周期では全周期
間制御出力がオンされることになる。5T113での比
較の結果差時間Tcの方が小の場合は、差時間Tcを別
に設けるカウンタにセットしこのカウンタにて制御出力
の管理を行なう(ST114)。そして次のサンプリン
グ周期にサンプリング周期Tsよシも短かい時間Tcだ
け制御出力がオンされる。ここで使用されるカウンタは
タイマ割込みにて管理されその分解能はタイマ割込みの
同期によって決定される。もちろんこのカウンタは演算
器4に内蔵される記憶部Mに配されている。
る場合でも出力比率と逐次比較出力比率の差に対応して
9次のサンプリング周期の制御出力をオンするようにし
ているのはよシきめの細かい制御をなすためである。
9次のサンプリング周期の制御出力をオンするようにし
ているのはよシきめの細かい制御をなすためである。
以上のようにこの発明の温度調節器によれば。
サンプリング周期の数周期を含む比例周期にサンプリン
グ周期に対応して時系列的に小値から天領に直線的に順
次変化する比較出力比率信号を発生し、各サンプリング
周期毎に算出される出力比率と比較出力比率を逐次比較
し、その比較出力に基づいて出力操作部の制御出力をオ
ン・オフするものであるから、比例周期をどんなに長く
してもサンプリング周期毎の管理が可能であり、早い出
力応答を得ることができ、制御対象の急変にも追随して
適正な制御をなすことができる。
グ周期に対応して時系列的に小値から天領に直線的に順
次変化する比較出力比率信号を発生し、各サンプリング
周期毎に算出される出力比率と比較出力比率を逐次比較
し、その比較出力に基づいて出力操作部の制御出力をオ
ン・オフするものであるから、比例周期をどんなに長く
してもサンプリング周期毎の管理が可能であり、早い出
力応答を得ることができ、制御対象の急変にも追随して
適正な制御をなすことができる。
第1図は従来の温度調節器の動作原理を説明するための
タイムチャート、第2図はこの発明の温度調節器の動作
原理を説明するためのタイムチャート、第5図はこの発
明が実施される温度調節器のブロック図、第4図は第3
図に示す温度調節器の通常処理フローを示す図、第5図
は同タイマ割込処理フローを示す図、第6図はこの発明
に係わる出力演算処理ルーチン及び出力操作処理ルーチ
ンの詳細を示すフロー図、第7図は第6図のフローによ
る動作説明に参照するため第2図のタイミングチャート
をサンプリング周期S4ψS5について拡大した図であ
る。 1:!度検出器、 4:演算器、 5:目標値設定器、
6:パラメータ設定器、 7:表示器、 8:出力操
作部、 9:制御対象。 10:表示切換入力部。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信
タイムチャート、第2図はこの発明の温度調節器の動作
原理を説明するためのタイムチャート、第5図はこの発
明が実施される温度調節器のブロック図、第4図は第3
図に示す温度調節器の通常処理フローを示す図、第5図
は同タイマ割込処理フローを示す図、第6図はこの発明
に係わる出力演算処理ルーチン及び出力操作処理ルーチ
ンの詳細を示すフロー図、第7図は第6図のフローによ
る動作説明に参照するため第2図のタイミングチャート
をサンプリング周期S4ψS5について拡大した図であ
る。 1:!度検出器、 4:演算器、 5:目標値設定器、
6:パラメータ設定器、 7:表示器、 8:出力操
作部、 9:制御対象。 10:表示切換入力部。 特許出願人 立石電機株式会社代理人 弁理
士 中 村 茂 信
Claims (1)
- (1)制御対象の温度を検出する手段と、目標値を設定
゛する手段と、前記温度検出手段よシの検出温度及び前
記目標値設定手段よ多の目標値によシサンフリング周期
毎に所定の演算を行ないオン・オフ出力比率を算出する
演算部と、この演算部・の演算結果によシ対応する操作
量を出力する出力操作部とを含む温度調節器において。 前記サンプリング周期の数周期を含む比例周期毎に、前
記サンプリング周期に対応して時系列的に小値から大鑑
に直線的に順次変化する比較出力比率信号を発生する手
段と、前記出力比率と前記比較出力比率とを前記サンプ
リング周期毎に逐次比較する手段とを備え、前記出力比
率の大なる場合に、その次のサンプリング周期に前記出
力操作部をオンさせるようにしたことを特徴とする温度
調節器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091859A JPS58208817A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 温度調節器 |
DE3319302A DE3319302C2 (de) | 1982-05-28 | 1983-05-27 | Temperaturregelvorrichtung |
US06/758,852 US4607962A (en) | 1982-05-28 | 1985-07-26 | Object temperature control device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57091859A JPS58208817A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 温度調節器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208817A true JPS58208817A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=14038276
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57091859A Pending JPS58208817A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 温度調節器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4607962A (ja) |
JP (1) | JPS58208817A (ja) |
DE (1) | DE3319302C2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3338788C1 (de) * | 1983-10-26 | 1985-05-15 | Kurt Wolf & Co Kg, 7547 Wildbad | Anordnung zum Ableiten eines vom Temperaturanstieg einer Temperatur-Zeit-Kennlinie abhaengigen Messsignals in einem Heizsystem |
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