JPS58208455A - 硝子繊維マツトの製造方法 - Google Patents
硝子繊維マツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS58208455A JPS58208455A JP57089982A JP8998282A JPS58208455A JP S58208455 A JPS58208455 A JP S58208455A JP 57089982 A JP57089982 A JP 57089982A JP 8998282 A JP8998282 A JP 8998282A JP S58208455 A JPS58208455 A JP S58208455A
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- JP
- Japan
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- glass fibers
- blanket
- needle
- glass
- glass fiber
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- Pending
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- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は硝子繊維マットの製造方法に関するものでちゃ
、耐熱性、断熱性強度、耐摩性及び型馴染みが良好であ
り、且つ低密度の硝子繊維マットを有機實結合剤を使用
することなく・傅造する方法を提供することを目的とす
るものである。
、耐熱性、断熱性強度、耐摩性及び型馴染みが良好であ
り、且つ低密度の硝子繊維マットを有機實結合剤を使用
することなく・傅造する方法を提供することを目的とす
るものである。
6n子短誠維を5jk !BIbするM孔コンベア上に
落下堆積せしめ、結合剤を附与して硝子偵維喘合するこ
とによって得られる硝子繊維マットは断熱性に優れ、断
熱材と17て各柚用途に広く使用されているoしかしな
がら、硝子稜維自身は耐熱性は大きいが、硝子繊維を結
8[2ている結合剤としては耐熱性の小さい合成樹脂(
荊當フェノール樹脂)が使用されているため、++n子
祷維マットは高温環境で使用することができない。
落下堆積せしめ、結合剤を附与して硝子偵維喘合するこ
とによって得られる硝子繊維マットは断熱性に優れ、断
熱材と17て各柚用途に広く使用されているoしかしな
がら、硝子稜維自身は耐熱性は大きいが、硝子繊維を結
8[2ている結合剤としては耐熱性の小さい合成樹脂(
荊當フェノール樹脂)が使用されているため、++n子
祷維マットは高温環境で使用することができない。
300℃梶度以上の温間では結合剤が炭化し、マットの
劣化が甚しい。又7.20℃程度の温匿でも結合剤が分
解したり、結合剤中の揮発成分が揮発したりする。この
ためジャー号に使用すると悪臭の原因となり、又太陽熱
温水器に使用すると揮発した成分が硝子軟部に耐着、汚
染しまたすする。
劣化が甚しい。又7.20℃程度の温匿でも結合剤が分
解したり、結合剤中の揮発成分が揮発したりする。この
ためジャー号に使用すると悪臭の原因となり、又太陽熱
温水器に使用すると揮発した成分が硝子軟部に耐着、汚
染しまたすする。
一上述のように硝子繊維マットは有j浅質結合剤を含有
するため高温環境での1更用には不適当である。肩機質
結合剤金全く使用t、 i hすれば耐熱性は向上する
が、結合剤を使用しないと硝子繊維がばらばらとなり一
定の形状、厚み、密層i等′金保持することがで睡ず、
又、強度が低く施工が極めて回線である難点が生ずるO このため、従来高温用の断熱材としては、硝子長繊維の
解繊物をステッチングにより結合してなるマット(以下
長繊維マットという)が専ら使用されてきたが、この方
法では高装置で硬く、且つ薄いマットしか得ることがで
きず、長繊維マットは短繊維よりなるマットに比(2施
工性、型馴染み が悲<、又断熱性も低く 1.かも全
く有機質結合剤を含有しない一製品をうろことが困峻で
あった。
するため高温環境での1更用には不適当である。肩機質
結合剤金全く使用t、 i hすれば耐熱性は向上する
が、結合剤を使用しないと硝子繊維がばらばらとなり一
定の形状、厚み、密層i等′金保持することがで睡ず、
又、強度が低く施工が極めて回線である難点が生ずるO このため、従来高温用の断熱材としては、硝子長繊維の
解繊物をステッチングにより結合してなるマット(以下
長繊維マットという)が専ら使用されてきたが、この方
法では高装置で硬く、且つ薄いマットしか得ることがで
きず、長繊維マットは短繊維よりなるマットに比(2施
工性、型馴染み が悲<、又断熱性も低く 1.かも全
く有機質結合剤を含有しない一製品をうろことが困峻で
あった。
本発明者はかかる難点を解決する為種々検討の結果、0
11子短繊維望ましくは遠心法で製造した硝子短繊維に
集束剤を附与することなく堆積してなるブランケットを
、20〜!;OK9/−の重置となるよう圧縮した状態
で、返し機構(ll−汀する針を用い、糸を用いること
なくlcr!当り/〜30ケ所穿通し、ブランケットを
構成する硝、、1 子短昏維を紋針の返し機構
で穿通孔に引込み、硝子−維を結合することにより好適
な性質を有するマットの得られることを見出し、本発明
と」7て提案したものでめる。
11子短繊維望ましくは遠心法で製造した硝子短繊維に
集束剤を附与することなく堆積してなるブランケットを
、20〜!;OK9/−の重置となるよう圧縮した状態
で、返し機構(ll−汀する針を用い、糸を用いること
なくlcr!当り/〜30ケ所穿通し、ブランケットを
構成する硝、、1 子短昏維を紋針の返し機構
で穿通孔に引込み、硝子−維を結合することにより好適
な性質を有するマットの得られることを見出し、本発明
と」7て提案したものでめる。
次に本発明を史に具体的に説明する。
望ましくは遠心法によって製造した硝子短繊維を、有機
質結合剤を全く使用することなく有孔コンベア上に、該
コンベアの下面から大気を吸引(7つつ、落下堆積せし
めてプランケントヲ・時造する。硝子短繊維の平均直径
は2〜70μ、堆M事、は0./〜3 kg/ n?程
悶とするのが適当である。又50語以上の硝子繊維の歇
が3%以上含まれるものを使用するのが適当である。
質結合剤を全く使用することなく有孔コンベア上に、該
コンベアの下面から大気を吸引(7つつ、落下堆積せし
めてプランケントヲ・時造する。硝子短繊維の平均直径
は2〜70μ、堆M事、は0./〜3 kg/ n?程
悶とするのが適当である。又50語以上の硝子繊維の歇
が3%以上含まれるものを使用するのが適当である。
このブランケットを2O−J−OK9/n/のff1l
&となるよう圧縮し7た状態で、返し機構を有する針で
芽辿する。
&となるよう圧縮し7た状態で、返し機構を有する針で
芽辿する。
硝附図面は返し機構r有する針の一例を示す+E in
+図である。針/には返し7機4.11−がa数個設け
られている。この針/を用いて針/を先端方向に+(、
(肋+!:[7めてブランケラトラ4通すると、b\維
の移動を伴わず、針がブランケット中を負・通してず通
孔が形成きれる。逆方向に針を#動+CL、めると、返
し機構2は(11〕子繊維に引っ掛かり返し慎榊コに引
掛った硝子繊)1fは穿通孔に引込まれ、ブランケラト
ラ構成する硝子繊維と絡み合い、硝子繊維を結合する。
+図である。針/には返し7機4.11−がa数個設け
られている。この針/を用いて針/を先端方向に+(、
(肋+!:[7めてブランケラトラ4通すると、b\維
の移動を伴わず、針がブランケット中を負・通してず通
孔が形成きれる。逆方向に針を#動+CL、めると、返
し機構2は(11〕子繊維に引っ掛かり返し慎榊コに引
掛った硝子繊)1fは穿通孔に引込まれ、ブランケラト
ラ構成する硝子繊維と絡み合い、硝子繊維を結合する。
穿通をブランケットを、2O−3−01(9/−となる
よう圧縮した状態で行ない、且つ穿通を/Cr!当り/
〜30ケ所行なうことにより以下のような性質を有する
極めて好適なマットが得られることが判明した。
よう圧縮した状態で行ない、且つ穿通を/Cr!当り/
〜30ケ所行なうことにより以下のような性質を有する
極めて好適なマットが得られることが判明した。
(1)耐熱性が良好で、夕00℃程度の湿度で長時間使
用しても劣化することがなく、又悪臭、揮発分等が発生
することがない。
用しても劣化することがなく、又悪臭、揮発分等が発生
することがない。
q)機械的強度も元号であり、取扱いが容易である。
0)軽量で断熱性が良好である。
(ロ)型馴染みが良好で、施工の際被断熱物との間に隙
間ができない。
間ができない。
又、ブランケットとアルミ箔等金重ねた状態で本発明の
方法により穿通を行なうことにより。
方法により穿通を行なうことにより。
結合剤を用いることなく、硝子繊維マットとアルミ箔4
を一体的に結合することができ、施工性強[等の一ノー
優れたヤットを得ることができるO
を一体的に結合することができ、施工性強[等の一ノー
優れたヤットを得ることができるO
図面は本冗明の方法に用いられる返t7+歳’Nを有す
る針の正面図である。 なお図中/は針、!け返し機構を示す0特許出願人 旭
ファイバーグラス株式会社手続補正書 昭和!7年r月コO日 特許庁兼官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 1第r9りlコ リ2 発明の名
称 硝子線−マットの製造方法3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 fl 所 東京都千代田区丸の円二丁目一番二号4、
代理人 住 所 泉東部巷区虎ノ門/−//−7第λ文成ビル6
、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細なlI!鳴 8 補正の内容 別紙の通り 別 紙 /、 明細書第j頁第り行目の「湿間」を「温■」と訂
正する。 ノ、仝第乙頁・42行の「る。」の次に次の文言を挿入
する。
る針の正面図である。 なお図中/は針、!け返し機構を示す0特許出願人 旭
ファイバーグラス株式会社手続補正書 昭和!7年r月コO日 特許庁兼官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特 許 1第r9りlコ リ2 発明の名
称 硝子線−マットの製造方法3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 fl 所 東京都千代田区丸の円二丁目一番二号4、
代理人 住 所 泉東部巷区虎ノ門/−//−7第λ文成ビル6
、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書の発明の詳細なlI!鳴 8 補正の内容 別紙の通り 別 紙 /、 明細書第j頁第り行目の「湿間」を「温■」と訂
正する。 ノ、仝第乙頁・42行の「る。」の次に次の文言を挿入
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 硝子短繊維に集束剤を附与することなく堆積してブラン
ケットとなし、このブランケラトラ、。 、20〜!; 01(97n?の密度となるよう圧縮し
た状態で、返【7槻構を有する針で糸を用いることなく
、1crl当り/〜30ケ所穿通(7,ブランケットを
構成する硝子短繊維を紋針の返し機構で1曲孔に引込み
、硝子繊維を結合することを特徴とする硝子繊維マット
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089982A JPS58208455A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 硝子繊維マツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57089982A JPS58208455A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 硝子繊維マツトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208455A true JPS58208455A (ja) | 1983-12-05 |
Family
ID=13985862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57089982A Pending JPS58208455A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 硝子繊維マツトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58208455A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330393U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | ||
US6851283B2 (en) | 1989-12-19 | 2005-02-08 | Isover Saint-Gobain | Thermoinsulating mat of mineral fibers with random orientation |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP57089982A patent/JPS58208455A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6330393U (ja) * | 1986-08-13 | 1988-02-27 | ||
US6851283B2 (en) | 1989-12-19 | 2005-02-08 | Isover Saint-Gobain | Thermoinsulating mat of mineral fibers with random orientation |
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