JPS5820822Y2 - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
- Publication number
- JPS5820822Y2 JPS5820822Y2 JP1978069639U JP6963978U JPS5820822Y2 JP S5820822 Y2 JPS5820822 Y2 JP S5820822Y2 JP 1978069639 U JP1978069639 U JP 1978069639U JP 6963978 U JP6963978 U JP 6963978U JP S5820822 Y2 JPS5820822 Y2 JP S5820822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- door body
- handle
- tilting
- drawer frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理庫内に収納されている受皿もしくは受網の
略全体を調理庫外の前面に引出し得るようにしたオーブ
ントースタ等加熱調理器に関する。
略全体を調理庫外の前面に引出し得るようにしたオーブ
ントースタ等加熱調理器に関する。
従来、開閉扉の開閉動作に連動させて受皿もしくは受網
を調理庫より引出すようにしたオーブントースタ等加熱
調理器においては、受皿もしくは受網の略÷程度しか調
理庫内より引出されないため、被調理物の出し入れが困
難なことは勿論、出し入れの際調理庫内側壁等に手が触
れて火傷する等の危険があった。
を調理庫より引出すようにしたオーブントースタ等加熱
調理器においては、受皿もしくは受網の略÷程度しか調
理庫内より引出されないため、被調理物の出し入れが困
難なことは勿論、出し入れの際調理庫内側壁等に手が触
れて火傷する等の危険があった。
本考案は従来品の上記欠点を除去し得たものであって、
本考案をオーブンＩ・−スタに実施した例を示す図面に
基いて説明すると以下のとおりである。
本考案をオーブンＩ・−スタに実施した例を示す図面に
基いて説明すると以下のとおりである。
１はオーブントースタ本体、２は前面を開口した調理庫
、３は受皿３′と一体に構成した引出台、４は中央に耐
熱ガラス製のファインダ部４ａを有し、前記開口を閉封
する扉体で゛あって、第２図に１点鎖線口で示す如く垂
直位置から前方へ引倒し可能に取付けられている。
、３は受皿３′と一体に構成した引出台、４は中央に耐
熱ガラス製のファインダ部４ａを有し、前記開口を閉封
する扉体で゛あって、第２図に１点鎖線口で示す如く垂
直位置から前方へ引倒し可能に取付けられている。
即ち、扉体４の平端部両側と引出台３の前端部両側とを
枢軸５により連結し、更に扉体４の中間高さ位置におけ
る両側内部と引出台３の前端近傍の両側周縁上端とに張
架されたスプリング６により扉体４を後方へ附勢しであ
るが、引出台３の前端部上面に設けたアングル状のスト
ッパ７により垂直位置から後方へは倒れないようになっ
ている。
枢軸５により連結し、更に扉体４の中間高さ位置におけ
る両側内部と引出台３の前端近傍の両側周縁上端とに張
架されたスプリング６により扉体４を後方へ附勢しであ
るが、引出台３の前端部上面に設けたアングル状のスト
ッパ７により垂直位置から後方へは倒れないようになっ
ている。
８は本体１の調理庫内側壁１ａの上方及び下方帯りに位
置して、水平方向に取付けた溝レールである。
置して、水平方向に取付けた溝レールである。
９は前記溝レール８，８内を摺動する摺動子９ ａ 、
９ ａを上下端に備え、前記引出台３の後端部近傍両側
に立設した支柱である。
９ ａを上下端に備え、前記引出台３の後端部近傍両側
に立設した支柱である。
前記溝レール８の長さ並びに支柱９の取付位置は、該支
柱９が第２図に実線で示す如く溝レール８の前端部に位
置したとき、引出台３の後端部が調理庫２の前面開口近
くに位置するように、すなわち、扉体４を一杯に引出し
たとき、受皿３′の略全体が調理庫２内より引出され得
るような関係に決められる。
柱９が第２図に実線で示す如く溝レール８の前端部に位
置したとき、引出台３の後端部が調理庫２の前面開口近
くに位置するように、すなわち、扉体４を一杯に引出し
たとき、受皿３′の略全体が調理庫２内より引出され得
るような関係に決められる。
図中、１０は扉体４上部に設けた傾倒用把手、１１は扉
体４下部に設けた引出し用把手、１２は調理庫２の上下
部に横方向に配された石英管ヒータ、１３はタイムスイ
ッチである。
体４下部に設けた引出し用把手、１２は調理庫２の上下
部に横方向に配された石英管ヒータ、１３はタイムスイ
ッチである。
上記のように構成してなる本考案オーブントースタは、
第２図に実線で示す如く、引出し用把手１１を持って扉
体４を一杯に引出すと、受皿３′の略全体を調理庫２よ
り突出させることができるため、受皿３′上への被調理
物の出し入れが極めて容易であるとともに、火傷する危
険が皆無になるほか、被調理物の出来上り状態を全体的
にみることができるので好都合である。
第２図に実線で示す如く、引出し用把手１１を持って扉
体４を一杯に引出すと、受皿３′の略全体を調理庫２よ
り突出させることができるため、受皿３′上への被調理
物の出し入れが極めて容易であるとともに、火傷する危
険が皆無になるほか、被調理物の出来上り状態を全体的
にみることができるので好都合である。
更にまた、上記実施例の場合は、第２図の鎖線口で示す
如く、傾倒用把手１０を持ち扉体４を前方へ引倒すこと
ができるため、被調理物の出し入れが一層容易なること
、加えて被調理物が小さいものの場合には、第２図の鎖
線イで示す閉封状態から、引出台３を引出さないで扉体
４のみを前方に引き倒すだけでも、従来同様に被調理物
の出し入れができるため、被調理物に応じて使い分けが
できる利便さかある。
如く、傾倒用把手１０を持ち扉体４を前方へ引倒すこと
ができるため、被調理物の出し入れが一層容易なること
、加えて被調理物が小さいものの場合には、第２図の鎖
線イで示す閉封状態から、引出台３を引出さないで扉体
４のみを前方に引き倒すだけでも、従来同様に被調理物
の出し入れができるため、被調理物に応じて使い分けが
できる利便さかある。
なお、本考案に係る加熱調理器は上記実施例のものに限
られるものではなく、例えば、受皿３′に代えて受網と
一体に構成した引出台を使用すること、又は該引出台に
代えて扉体下部と支柱とを連結するだけの長手形枠状の
引出台枠を使用し、この引出台枠上に受皿や受網を載置
するようにすること、また、本体の前面が傾斜面である
とき、これに応じて扉体を垂直位置から若干前後方向に
傾倒させること、溝レール等の案内部材を、支柱の前後
動がヒータによって妨げられない位置において調理庫天
井壁及び床壁に設けること等の設計変更は本考案の範囲
に含まれる。
られるものではなく、例えば、受皿３′に代えて受網と
一体に構成した引出台を使用すること、又は該引出台に
代えて扉体下部と支柱とを連結するだけの長手形枠状の
引出台枠を使用し、この引出台枠上に受皿や受網を載置
するようにすること、また、本体の前面が傾斜面である
とき、これに応じて扉体を垂直位置から若干前後方向に
傾倒させること、溝レール等の案内部材を、支柱の前後
動がヒータによって妨げられない位置において調理庫天
井壁及び床壁に設けること等の設計変更は本考案の範囲
に含まれる。
上記の通り、本考案に係る加熱調理器は構造が簡単であ
るにも拘らずして被調理物の出し入れが極めて栗になり
且つ出し入れ時に火傷する危険が皆無になる等、調理上
極めて使い勝手のよいものである。
るにも拘らずして被調理物の出し入れが極めて栗になり
且つ出し入れ時に火傷する危険が皆無になる等、調理上
極めて使い勝手のよいものである。
図は本考案に係るオーブントースタの実施例を示し、第
１図は扉体を略半分引出した状態における全体斜視図、
第２図は扉体を一杯引出した状態における中央縦断略示
側断面図である。 １・・・・・・オーブントースタ本体、２・・・・・・
調理庫、３・・・・・・引出台、４・・・・・・扉体、
６・・・・・・スプリング、７・・・・・・ストッパ８
・・・・・・溝レール、９・・・・・・支柱、１０・・
・・・・傾倒用把手、１１・・・・・・引出し用把手、
１２・・・・・・石英管ヒータ、１３・・・・・・タイ
ムスイッチ。
１図は扉体を略半分引出した状態における全体斜視図、
第２図は扉体を一杯引出した状態における中央縦断略示
側断面図である。 １・・・・・・オーブントースタ本体、２・・・・・・
調理庫、３・・・・・・引出台、４・・・・・・扉体、
６・・・・・・スプリング、７・・・・・・ストッパ８
・・・・・・溝レール、９・・・・・・支柱、１０・・
・・・・傾倒用把手、１１・・・・・・引出し用把手、
１２・・・・・・石英管ヒータ、１３・・・・・・タイ
ムスイッチ。
Claims (1)
- 前面開口式の調理庫２内側壁等に水平に設けられた溝レ
ール８等よりなる案内部材と、該案内部材に案内されて
前後に摺動可能な被調理物載置用の引出台３又は引出台
枠と、該引出台３又は引出台枠の前端部に設けられて調
理庫２前面の開口を閉封し前方傾倒及び起立回動が可能
なように下部が枢支された扉体４と、該扉体４の下部枢
支位置の近傍に設けられた引出し用把手１１及び該扉体
４の上部に設けられた傾倒用把手１０を備えてなり、前
記扉体４の引出しによって前記引出台３又は引出台枠の
略全体を調理庫２内より引出し得ると共に、前記引出し
用把手１１と傾倒用把手１０とを使い分けることにより
前記引出台３又は引出台枠の引出し操作と前記扉体４の
傾倒操作とを任意に行ない得るように構成されているこ
とを特徴とする加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978069639U JPS5820822Y2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978069639U JPS5820822Y2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54171452U JPS54171452U (ja) | 1979-12-04 |
| JPS5820822Y2 true JPS5820822Y2 (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=28978647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978069639U Expired JPS5820822Y2 (ja) | 1978-05-22 | 1978-05-22 | 加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820822Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3713719A (en) * | 1970-01-28 | 1973-01-30 | Siemens Elektrogeraete Gmbh | Household appliance such as a cooking stove or the like having ballast means |
| JPS5039808U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-23 | ||
| JPS51120450A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-21 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Improvement of food heating unit |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4828547U (ja) * | 1971-08-09 | 1973-04-07 |
-
1978
- 1978-05-22 JP JP1978069639U patent/JPS5820822Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3713719A (en) * | 1970-01-28 | 1973-01-30 | Siemens Elektrogeraete Gmbh | Household appliance such as a cooking stove or the like having ballast means |
| JPS5039808U (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-23 | ||
| JPS51120450A (en) * | 1975-04-15 | 1976-10-21 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Improvement of food heating unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54171452U (ja) | 1979-12-04 |
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