JPS5820817A - 主構造体における柱状体の固縛装置 - Google Patents

主構造体における柱状体の固縛装置

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JPS5820817A
JPS5820817A JP11982781A JP11982781A JPS5820817A JP S5820817 A JPS5820817 A JP S5820817A JP 11982781 A JP11982781 A JP 11982781A JP 11982781 A JP11982781 A JP 11982781A JP S5820817 A JPS5820817 A JP S5820817A
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JP
Japan
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main structure
legs
leg
pillars
columnar body
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Application number
JP11982781A
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JPS5922850B2 (ja
Inventor
Kazuo Hatano
和男 波多野
Takasumi Ujihara
氏原 隆澄
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5820817A publication Critical patent/JPS5820817A/ja
Publication of JPS5922850B2 publication Critical patent/JPS5922850B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02BHYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B17/00Artificial islands mounted on piles or like supports, e.g. platforms on raisable legs or offshore constructions; Construction methods therefor
    • E02B17/04Equipment specially adapted for raising, lowering, or immobilising the working platform relative to the supporting construction
    • E02B17/06Equipment specially adapted for raising, lowering, or immobilising the working platform relative to the supporting construction for immobilising, e.g. using wedges or clamping rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主構造体において柱状体を固縛するための装
置に関し、特に海上で曳航移動される主構造体において
柱状体を強固に固縛するのに適した装置に関する。
一般に海上で曳航移動される主構造体では、第1.2図
゛に示すように、主構造体としての作業台a上に柱状体
としての脚すが相対−に昇降可能に設けられるが、脚す
を上昇させた状態で海上を曳航される際には、風波によ
り脚すに巨大な曲げモーメントM1が生じるので、この
曲げモーメントM]に対抗できるように作業台aに脚す
を強固に固縛する必要がある。
そこで従来は、脚すに設けられた昇降用のラックの歯形
Cを利用して1脚すを固縛することが行なわれており、
このラックと同形の鋼塊dが、複数の油圧ジヤツキeで
、ラックの歯形Cに保合抑圧されるようになっている。
しかしながら、このような従来の固縛装置では、油圧ジ
ヤツキeが複数台必要であり、固縛装置が全体として大
がかりになるとともに、その重量が増大するという欠点
がある。
さらに、第2,3図に示すように、作業台aが脚すを引
き上げた状態で、これらに枠組を張らずに移動する場合
は、風、慣性力、傾斜等により過大な曲げモーメントM
lが生じ、この曲げモーメン)Mlが第4図に示す作業
時の脚部曲げモーメン)M2に比較して3〜4倍にもな
るため、この曳航時の曲げモーメントM1に合わせて、
脚断面積を大きくしなければならず、このため重量が一
層増大するという欠点があった0 本発明は、このような問題点の解、消をはかろうとする
もので、主構造体の移動時に、これに搭載された柱状体
にかかる過大な曲げモーメントの発生を防止するととも
に、簡素な構造で柱状体を固縛できるようにした、主構
造体における柱状体の固縛装置を提供することを目的と
するO このため、本発明の主構造体における柱状体の固縛装置
は、主構造体上において、竪方向に装着される柱状体を
そなえ、同柱状体を上記主構造体に緊締すべく、同柱状
体に形成された穴に密嵌される可動ヘッドをもった流体
圧シリンダが、上記主構造体上に設けられ、上記穴の内
面と上記可動ヘッドとの間に高力黄銅製摺動材が介装さ
れて、同摺動材の少なくとも一部が平ウェッジ状に形成
されていることを特徴としている。
以下、図面により本発明の一実施例としての主構造体に
おける柱状体の固縛装置について説明すると、第5図お
よび第6図はそれぞれ本発明の装置の概略を示す平面図
および縦断面図であり、第7図はその柱状体として゛の
脚を示す平面図であり、第8図はその流体圧シリンダの
可動ヘッドとカンヌキ穴との配置を示す斜視図であり、
第9図はその流体圧シリンダの可動ヘッドがカンヌキ穴
に密嵌された状態を示す説明図であり、第1θ図(IL
Iは従来の装置の脚周辺を示す説明図、第10図(bl
は本発明の装置の脚周辺を示す説明図である。
第5.6図に示すように、海上で用いられる主構造体と
しての作業台]itc、3個の柱状体としての脚3が、
それぞれ作業台】に対して竪方向に相対的に昇降可能に
設けられている。
そして、第6図に′示すように、脚3が引き上げられた
状態で、その脚3を作業台1に緊締すべく、例えば第7
図に示すごとく、各脚3の4個の脚コード4にそれぞれ
形成されたカンヌキ穴5に、油圧カンヌキ2の可動ヘッ
ド2aが密嵌されて1脚3が強固に固縛されるようにな
っている。
すなわち、第8図に示すように、ゆるやかな先細りテー
パのついた台形可動ヘッド2aが、油圧カンヌキ2の油
圧シリンダ2bによってカンヌキ穴5に挿入され、第7
.9図に示す位置で密嵌されるようになっている。
カンヌキ穴5は四面にテーパがつけられており、その内
面と可動ヘッド2aとの間のカンヌキ穴5の内側上面お
よび両側面5aに、テーパ面を形成された固定式高力黄
銅製摺動材6が装着されており、可動ヘッド2aのテー
パ面と摺動するようになっている。
カンヌキ穴5の下部においては、取りはずし可能な高力
黄銅製摺動材7が設けられていて、この摺動材7はテー
パ面□を形成されて平ウェッジ状になっており、可動ヘ
ッド2aのテーパ面と摺動するようになっている。なお
脚3の固縛時には、摺動材7が固定部材8で作業台lに
固定される。
これらの摺動材6.7の材質は高力黄銅となっているの
で、鋼材面への高圧での摺動に対して鋼どうしの摺動時
のような圧着を起こすことがなく、十分な摺動特性を有
し、焼付けも生じることもない。
また、上述の各テーパ面により、脚3と作業台lとの高
低の差を調整することができ、特に下部の摺動材7の平
ウェッジについては、上記高低の差を調整すべく、例え
ば、竪方向の厚みの異なるものを差し替えることが行な
われる。
脚3を作業台1に固縛させる場合は、脚3が図示されな
い昇降用ビニオン等で引き上げられた後、下部の摺動i
7をカンヌキ穴5の下面5bに密接させて固定部材8で
固定するとともに、油圧シリンダ2bと一体となった可
動ヘッド2aをカンヌキ穴5に密嵌させるようにする。
すなわち、油圧シリンダ2bの伸縮作動によリ、カンヌ
キ穴5への可動ヘッド2aの密着e離脱ができるのであ
る。油圧シリンダ2bのシリンダ本体は作業台1に固定
されており、可動ヘッド2aのカンヌキ穴5への挿入時
にもはずれないようになっている。
カンヌキ穴5は、第8図および第10図(′b)に示す
ように、脚コード4の軸心線Ax上に設けられているた
め、脚コード402次曲げモーメントは生じない。
すなわち、従来のものは第1O図(blに示すように・
固縛装置が軸心線入Xより距離tをおいて設けられてい
るため、その2次曲げモーメントが生じて、このモーメ
ントに対抗できる強度が固縛装置に必要であった。本発
明では、そのような2次曲げモーメントをゼロにするか
、もしくは従来より小さくすることができる。
なお、高力黄銅製摺動材は、可動ヘイド2aの側に設け
てもよく、この場合はカンヌキ穴5の上面および両側面
5aに設けられた高力黄銅製摺動材6は省略してもよい
また・脚3としては、各図に示されるような四角トラス
のほか、三角トラス↑円筒を用いでもよい。
さらに、本実施例における油圧シリン、ダ2bについて
は、これを水圧や気圧を用いた流体圧シリンダとしても
よく、これにより本実施例と同様の作用効果を得ること
ができる。
以上詳述したように、本発明の主構造体における柱状体
の固縛装置によれば、次のような効果ないし利点が得ら
れる。
(])  主構造体の移動時において柱状体に生じる曲
げモーメントが小さくなり、過大な曲げモーメントが防
止されるのであって、柱状体の断面を小さくすることが
できる。
(2)固縛装置の構造が、全体として簡素になり。
しかもコンパクトで、軽量になって、コストも安くなる
(3)穴の内面と可動ヘッドとの間に高力黄銅材   
    。
が介装されているので、可動ヘッドの着脱時に圧着や焼
付けを起こすことがない0 (4)可動ヘッドの着脱が目視によって確認され、しか
もその確認が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の昇降式作業台における脚固縛手段を示す
説明図、第2〜4図は、主構造体としての作業台および
柱状体としての脚の概略を一宗すもので、第2図はその
脚の引き上げた状態を示す模式図、第3図はその脚に加
わる力を示す模式図、第4図はその脚の引き下した状態
を示す模式図であり、第5〜9図は本発明の一実施例と
しての主構造体における柱状体の固縛装置を示すもので
、第5図および第6図はそれぞれ本発明の装置の概略を
示す平面図および縦断面図であり、第7図はその柱状体
としての脚を示す平面図であり、第8図はその流体圧シ
リンダの可動ヘッドとカンヌキ穴との配置を示す斜視図
であり、第9図はその流体圧シリンダの可動ヘッドがカ
ンヌキ穴に密嵌された状態を示す説明図であり、第10
図(L)は従来の装置の脚周辺を示す説明図、第10図
(′b)は本発明の装置の脚周辺を示す説明図である。 1・・主構造体としての作業台、2・・流体圧シリンダ
としての油圧カンヌキ、2a・・油圧シリンダ、2b・
・可動ヘッド、3・・柱状体としての脚、4・・脚コー
ド、5**カンヌキ穴、5a・・カンヌキ穴の内側上面
および両側面、5b・・カンヌキ穴の内側下面、6・・
固定式高力黄銅製摺動材、7・・取りはずし式高力黄銅
製摺動材、8・・固定部材。 復代理人 弁理士 飯沼義彦 第5図 第6図□    第7図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主構造体上において、竪方向に装着される柱状体をそな
    え、同柱状体を上記主構造体に緊締すべく、同柱状体に
    形成された穴に密嵌される可動ヘッドをもった流体圧シ
    リンダが、上記主構造体上に設けられ、上記穴の内面と
    上記可動ヘッドとの間に高力黄銅製摺動材が介装されて
    。 同摺動材の少なくとも一部が平ウェッジ状に形成されて
    いることを特徴とする、主構造体における柱状体の固縛
    装置。
JP11982781A 1981-07-30 1981-07-30 主構造体における柱状体の固縛装置 Expired JPS5922850B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11982781A JPS5922850B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 主構造体における柱状体の固縛装置

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JP11982781A JPS5922850B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 主構造体における柱状体の固縛装置

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Publication Number Publication Date
JPS5820817A true JPS5820817A (ja) 1983-02-07
JPS5922850B2 JPS5922850B2 (ja) 1984-05-29

Family

ID=14771236

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JP11982781A Expired JPS5922850B2 (ja) 1981-07-30 1981-07-30 主構造体における柱状体の固縛装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007078263A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp 熱媒チューブ用支持体及び放熱器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007078263A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp 熱媒チューブ用支持体及び放熱器

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JPS5922850B2 (ja) 1984-05-29

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