JPS5820793Y2 - ブラインドのスラツト - Google Patents
ブラインドのスラツトInfo
- Publication number
- JPS5820793Y2 JPS5820793Y2 JP15194379U JP15194379U JPS5820793Y2 JP S5820793 Y2 JPS5820793 Y2 JP S5820793Y2 JP 15194379 U JP15194379 U JP 15194379U JP 15194379 U JP15194379 U JP 15194379U JP S5820793 Y2 JPS5820793 Y2 JP S5820793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative sheet
- elastic bending
- insertion plate
- tip
- shaped piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はブラインドのスラットに関し、基板1の両側K
LL型片、2を延出してL型片2,2に相対向して開口
する挿入溝3,3を形成し、挿入板40両側端に弾性屈
曲片5,5を延出すると共にこの両弾性屈曲片5,5を
上記一対の挿入溝3.3内にそれぞれ抜き差し自在に弾
入し、挿入板4の表側に配した化粧シート6の両側端部
を弾性屈曲片5の先端で挿入板4,4の裏側へ折返して
この化粧シート6の側端部を弾性屈曲片5の先端と基板
1との間に挾持し、基板1の外周に配した化粧シート7
の両側端をL型片2,2の先端でL型片2の裏側へ折り
返してL型片2先端と挿入板4との間に挾持して威るブ
ラインドのスラットに係るものである。
LL型片、2を延出してL型片2,2に相対向して開口
する挿入溝3,3を形成し、挿入板40両側端に弾性屈
曲片5,5を延出すると共にこの両弾性屈曲片5,5を
上記一対の挿入溝3.3内にそれぞれ抜き差し自在に弾
入し、挿入板4の表側に配した化粧シート6の両側端部
を弾性屈曲片5の先端で挿入板4,4の裏側へ折返して
この化粧シート6の側端部を弾性屈曲片5の先端と基板
1との間に挾持し、基板1の外周に配した化粧シート7
の両側端をL型片2,2の先端でL型片2の裏側へ折り
返してL型片2先端と挿入板4との間に挾持して威るブ
ラインドのスラットに係るものである。
本考案の目的とするところは、化粧シートの取替えを簡
単に行なうことができ、任意の化粧を施すことのできる
ブラインドのスラットを提供するにある。
単に行なうことができ、任意の化粧を施すことのできる
ブラインドのスラットを提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
スラットは基板1内に挿入板4を挿着して形成されるも
ので、基板1は硬質合成樹脂の押出成形により長尺に形
成しである。
ので、基板1は硬質合成樹脂の押出成形により長尺に形
成しである。
基板1の両側には長手方向(上下方向)全長に亘ってL
型に屈曲されたL型片2゜2が延設してあり、このL型
片5,5内周に相互に相対向して開口する挿入溝3,3
が設けである。
型に屈曲されたL型片2゜2が延設してあり、このL型
片5,5内周に相互に相対向して開口する挿入溝3,3
が設けである。
挿入板3としては長尺のアルミニウム板、鋼板、プラス
チック板などが用いられ、その両側端部は全長に亘り斜
方向へ屈曲して弾性屈曲片5,5としである。
チック板などが用いられ、その両側端部は全長に亘り斜
方向へ屈曲して弾性屈曲片5,5としである。
弾性屈曲片5,5を基板1の挿入溝3゜3に挿入するこ
とにより、基板1に挿入板4を挿着するものである。
とにより、基板1に挿入板4を挿着するものである。
ここで、挿入板4の表側面と弾性屈曲片5の先端との間
の巾寸法aは第2図のように挿入溝3の開口巾すより若
干大寸法に設定してあり、弾性屈曲片5を挿入溝3に挿
入すると、弾性屈曲片5の先端と挿入板4の表側面端部
がそれぞれ基板1内面とL型片2先端部に弾接して、挿
入板4は基板1に挿着された状態に保持されるものであ
る。
の巾寸法aは第2図のように挿入溝3の開口巾すより若
干大寸法に設定してあり、弾性屈曲片5を挿入溝3に挿
入すると、弾性屈曲片5の先端と挿入板4の表側面端部
がそれぞれ基板1内面とL型片2先端部に弾接して、挿
入板4は基板1に挿着された状態に保持されるものであ
る。
化粧シート6.7としてはプラスチックフィルムや壁紙
等が用いられ、この化粧シート6.7を取付けるにあた
っては、基板1に挿入板4を挿着する前に、第2図のよ
うに予じめ化粧シート6を挿入板4の表側に配すると共
にこの化粧シート6の側端部を弾性屈曲片5の先端で挿
入板4の裏側に折り返しておき、さらに化粧シート7を
基板1の外周側に配すると共にこの化粧シードアの側端
部をL型片2の先端で裏側に折返しておく。
等が用いられ、この化粧シート6.7を取付けるにあた
っては、基板1に挿入板4を挿着する前に、第2図のよ
うに予じめ化粧シート6を挿入板4の表側に配すると共
にこの化粧シート6の側端部を弾性屈曲片5の先端で挿
入板4の裏側に折り返しておき、さらに化粧シート7を
基板1の外周側に配すると共にこの化粧シードアの側端
部をL型片2の先端で裏側に折返しておく。
この状態で、基板1に挿入板4を挿着することにより、
化粧シート6の端部を挿入板4の弾性屈曲片5先端と基
板1との間に挾持すると共に、化粧シート7の端部をL
型片2の先端と挿入板4との間に第3図のように挾持し
、化粧シート6゜7を固定してこの化粧シート6.7で
第1図のようにスラットの外周を覆うものである。
化粧シート6の端部を挿入板4の弾性屈曲片5先端と基
板1との間に挾持すると共に、化粧シート7の端部をL
型片2の先端と挿入板4との間に第3図のように挾持し
、化粧シート6゜7を固定してこの化粧シート6.7で
第1図のようにスラットの外周を覆うものである。
化粧シート6.7を取替えるにあたっては、挿入板4を
基板1より抜き出して他の化粧シートを上記と同様にし
て取付けることにより簡単に行なえる。
基板1より抜き出して他の化粧シートを上記と同様にし
て取付けることにより簡単に行なえる。
上記のように形成したスラットは、基板1の上端に吊り
具9を取付け、吊り具8に設けたリング9をワイヤに通
すことによりワイヤ10に吊下げ、同様にして多数枚を
ワイヤ10に取付けることにより、窓などのブラインド
として使用されるものである。
具9を取付け、吊り具8に設けたリング9をワイヤに通
すことによりワイヤ10に吊下げ、同様にして多数枚を
ワイヤ10に取付けることにより、窓などのブラインド
として使用されるものである。
上記のように本考案にあっては、化粧シートの取替えを
簡単に行なうことができ、室の内装などに応じてブライ
ンドに任意の化粧を施すことができるものである。
簡単に行なうことができ、室の内装などに応じてブライ
ンドに任意の化粧を施すことができるものである。
第1図は本考案−実施例の一部切欠斜視図、第2図は同
上の一部省略分解断面図、第3図は同上の一部省略断面
図、第4図は同上の使用状態を示す一部省略斜視図であ
る。 1は基板、2はL型片、3は挿入溝、4は挿入板、5は
弾性屈曲片、6,7は化粧シートである。
上の一部省略分解断面図、第3図は同上の一部省略断面
図、第4図は同上の使用状態を示す一部省略斜視図であ
る。 1は基板、2はL型片、3は挿入溝、4は挿入板、5は
弾性屈曲片、6,7は化粧シートである。
Claims (1)
- 基板の両側にL型片を延出してL型片に相対向して開口
する挿入溝を形成し、挿入板の両側端に弾性屈曲片を延
出すると共にこの両弾性屈曲片を上記一対の挿入溝内に
それぞれ抜き差し自在に弾入し、挿入板の表側に配した
化粧シートの両側端部を弾性屈曲片の先端で挿入板の裏
側へ折返してこの化粧シートの側端部を弾性屈曲片の先
端と基板との間に挾持し、基板の外周に配した化粧シー
トの両側端をL型片の先端でL型片の裏側へ折り返して
L型片先端と挿入板との間に挾持して成るブラインドの
スラット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15194379U JPS5820793Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ブラインドのスラツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15194379U JPS5820793Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ブラインドのスラツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5667297U JPS5667297U (ja) | 1981-06-04 |
JPS5820793Y2 true JPS5820793Y2 (ja) | 1983-04-30 |
Family
ID=29382867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15194379U Expired JPS5820793Y2 (ja) | 1979-10-31 | 1979-10-31 | ブラインドのスラツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820793Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6255723B2 (ja) * | 2013-06-07 | 2018-01-10 | オイレスEco株式会社 | ブラインド装置用羽根及びそれを具備したブラインド装置 |
JP6418278B2 (ja) * | 2017-05-18 | 2018-11-07 | オイレスEco株式会社 | ブラインド装置用羽根及びそれを具備したブラインド装置 |
-
1979
- 1979-10-31 JP JP15194379U patent/JPS5820793Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5667297U (ja) | 1981-06-04 |
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