JPS58206326A - ピストンの製造方法 - Google Patents
ピストンの製造方法Info
- Publication number
- JPS58206326A JPS58206326A JP9023382A JP9023382A JPS58206326A JP S58206326 A JPS58206326 A JP S58206326A JP 9023382 A JP9023382 A JP 9023382A JP 9023382 A JP9023382 A JP 9023382A JP S58206326 A JPS58206326 A JP S58206326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- raw
- steel pipe
- steel
- steel plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/10—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass pistons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この考案は、油圧のディスクブレーキ等に用いられる比
較的小型のピストンの観遣方法に関するものである。
較的小型のピストンの観遣方法に関するものである。
従来、ディスクブレーキ用ピストンの製造は、第１図に
示すように、まず棒鋼切断工程により、長い棒鋼を切断
して所定寸法の木材としての棒鋼１を作り、そしてこの
怜−１をすえ込みの鍛造によって長さ方向に圧袖してか
ら、焼鈍によって軟化させ、それからボンダリューベ処
押によってＮ滑剤を付着させる。その後鍛造による成形
、切削・研摩、およびメッキ処理してピストンを完成し
ている。
示すように、まず棒鋼切断工程により、長い棒鋼を切断
して所定寸法の木材としての棒鋼１を作り、そしてこの
怜−１をすえ込みの鍛造によって長さ方向に圧袖してか
ら、焼鈍によって軟化させ、それからボンダリューベ処
押によってＮ滑剤を付着させる。その後鍛造による成形
、切削・研摩、およびメッキ処理してピストンを完成し
ている。
ところが、このような製造方法によれば、その製造工程
にて使用する鍛造機、焼鈍炉、ボンダリューベ処理槽の
設備が高価なために生産コストが高くなる。しかも、焼
鈍工程では炉内温度の不均一（中央と外地、上部と下部
）による素材硬さのバラツキによって、またボンダリュ
ーベ処理工程では処理後の表面状態の経時変化（潤滑剤
が水分を吸って潤滑性が劣化する）によって、また成形
工程では前工程の表面性状（微小ワレ、シワ）、寸法精
度、硬さ、潤滑剤などのバラツキによって、完成品の品
質に大きな影響な与えるため、品質管理が難しいといっ
た問題があった。
にて使用する鍛造機、焼鈍炉、ボンダリューベ処理槽の
設備が高価なために生産コストが高くなる。しかも、焼
鈍工程では炉内温度の不均一（中央と外地、上部と下部
）による素材硬さのバラツキによって、またボンダリュ
ーベ処理工程では処理後の表面状態の経時変化（潤滑剤
が水分を吸って潤滑性が劣化する）によって、また成形
工程では前工程の表面性状（微小ワレ、シワ）、寸法精
度、硬さ、潤滑剤などのバラツキによって、完成品の品
質に大きな影響な与えるため、品質管理が難しいといっ
た問題があった。
この発明は、複数の単純形状素材の接合によってピスト
ン素形材を成すことにより、上述した従来の関順な一挙
に解決して、ピストンの生産コストの低減と品質同上を
図るものである。
ン素形材を成すことにより、上述した従来の関順な一挙
に解決して、ピストンの生産コストの低減と品質同上を
図るものである。
すなわち、この発明によれば、第２図に示すように、ま
ず２つの別の鋼管切断工程において、大径の長い鋼管と
小径の長い鋼管をそれぞれ切断して所定寸法の素材とし
ての銅管２．３を作り、そしてその大径の鋼管２の内部
に小径の鋼管３を圧入する。また、別の工程により、ピ
ストン底部に相当する素材としての鋼板４を鋼板のブラ
ンク・コイニングによって作り、そしてこの鋼板４を銅
管２．３の一端側に摩擦溶接に圧接してピストン素形材
５を作る。その後は、上述した従来のものと同様に、切
削・研摩およびメッキ処理してピストンを完成する。
ず２つの別の鋼管切断工程において、大径の長い鋼管と
小径の長い鋼管をそれぞれ切断して所定寸法の素材とし
ての銅管２．３を作り、そしてその大径の鋼管２の内部
に小径の鋼管３を圧入する。また、別の工程により、ピ
ストン底部に相当する素材としての鋼板４を鋼板のブラ
ンク・コイニングによって作り、そしてこの鋼板４を銅
管２．３の一端側に摩擦溶接に圧接してピストン素形材
５を作る。その後は、上述した従来のものと同様に、切
削・研摩およびメッキ処理してピストンを完成する。
なお、鋼管２．３および鋼板４の大きさ、形状は、製造
すべきピスト／に対応するため任意であり、また製造さ
れるピストンはディスクブレーキ用としてのみならず、
各種のシリンダ機構用として広範囲に適用可能である。
すべきピスト／に対応するため任意であり、また製造さ
れるピストンはディスクブレーキ用としてのみならず、
各種のシリンダ機構用として広範囲に適用可能である。
以上のように、この発明による方法では、促の方法と比
較して菌価な設備を必要とせず、設備費の低減ひいては
生産コストの低減馨図ることｈ−できる。しかも、工程
Ｌｍ度を必要とするｆｌＩ！ＩＭｒは、鋼管圧入後のｊ
１１１００平滑化だけ（切断面のままで溶接は充分可能
であるが、切削工程をいれればより万全）であるから、
品質のバラツキも少ない。
較して菌価な設備を必要とせず、設備費の低減ひいては
生産コストの低減馨図ることｈ−できる。しかも、工程
Ｌｍ度を必要とするｆｌＩ！ＩＭｒは、鋼管圧入後のｊ
１１１００平滑化だけ（切断面のままで溶接は充分可能
であるが、切削工程をいれればより万全）であるから、
品質のバラツキも少ない。
第１図は従来のピストンの製造方法の工程説明図、第２
図はこの発明による製造方法の工程説明図である。 ２Ｏ・・大径の鋼管、３争・・小径の鋼管、４・・・−
板、５・・・ピストン素形材−４−
図はこの発明による製造方法の工程説明図である。 ２Ｏ・・大径の鋼管、３争・・小径の鋼管、４・・・−
板、５・・・ピストン素形材−４−
Claims (1)
- 所定寸法に切断した大径の鋼管の内部に、所定寸法に切
断した小径の鋼管を圧入し、これら画−管の一端側に、
ピストン底部に相当する鋼板な単振溶接により圧接して
ピストン素形材を作り、その後この素形材に切削、研摩
、メッキ処理してピストンを完成するピストンの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023382A JPS58206326A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | ピストンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9023382A JPS58206326A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | ピストンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58206326A true JPS58206326A (ja) | 1983-12-01 |
Family
ID=13992769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9023382A Pending JPS58206326A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | ピストンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58206326A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103537872A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-29 | 天津国际机械有限公司 | 一种大口径球阀阀体内表面防腐工艺 |
| CN103624488A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-12 | 南通润邦重机有限公司 | 一种自升式海上风电作业平台桩腿制造工艺 |
| CN104439972A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-25 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种大型转炉刨分两瓣制作方法 |
| CN107511644A (zh) * | 2017-09-29 | 2017-12-26 | 陈秋 | 一种高强度、超耐磨缸套的绿色智造方法 |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP9023382A patent/JPS58206326A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103537872A (zh) * | 2013-09-26 | 2014-01-29 | 天津国际机械有限公司 | 一种大口径球阀阀体内表面防腐工艺 |
| CN103624488A (zh) * | 2013-11-15 | 2014-03-12 | 南通润邦重机有限公司 | 一种自升式海上风电作业平台桩腿制造工艺 |
| CN103624488B (zh) * | 2013-11-15 | 2016-02-10 | 南通润邦重机有限公司 | 一种自升式海上风电作业平台桩腿制造工艺 |
| CN104439972A (zh) * | 2014-11-25 | 2015-03-25 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种大型转炉刨分两瓣制作方法 |
| CN104439972B (zh) * | 2014-11-25 | 2016-08-31 | 鞍钢重型机械有限责任公司 | 一种大型转炉刨分两瓣制作方法 |
| CN107511644A (zh) * | 2017-09-29 | 2017-12-26 | 陈秋 | 一种高强度、超耐磨缸套的绿色智造方法 |
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