JPS58206250A - Amステレオ受信機 - Google Patents
Amステレオ受信機Info
- Publication number
- JPS58206250A JPS58206250A JP57090364A JP9036482A JPS58206250A JP S58206250 A JPS58206250 A JP S58206250A JP 57090364 A JP57090364 A JP 57090364A JP 9036482 A JP9036482 A JP 9036482A JP S58206250 A JPS58206250 A JP S58206250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- stereo
- supplied
- intermediate frequency
- systems
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H20/00—Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
- H04H20/44—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast
- H04H20/46—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53-H04H20/95
- H04H20/47—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53-H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast systems
- H04H20/49—Arrangements characterised by circuits or components specially adapted for broadcast specially adapted for broadcast systems covered by groups H04H20/53-H04H20/95 specially adapted for stereophonic broadcast systems for AM stereophonic broadcast systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は用ステレオ受信機、特に複数のステレオ方式
による艙ステレオ放送を単一のセットで受信可能な用ス
テレオ受信機に関する。
による艙ステレオ放送を単一のセットで受信可能な用ス
テレオ受信機に関する。
旋ステレオ方式は周知の如く、現在5つの方式が提案さ
れており、ステレオの左チャンネル信号り及び右チャン
ネル信号Bの和信号(L+R)で搬送波を振幅変調(A
M)すると共に、その差信号(L−R)で搬送波を位相
変調(PM)するAM−PM方式、和信号で搬送波を振
幅変調すると共に差信号で搬送波を周波数変調(FM)
するAM−FM方式、同一周波数で互いに90°の位相
差をもつ2つの搬送波を夫★左チャンネル信号り及び右
チャンネル信号Rで平衡変調して加算(直交変調)して
得た位相変調信号に和信号で振幅変調をかけるC−QU
A!ill方式、直交変調方式であるが、差信号の大き
さに応じて位相角差を制御するvcpy方式及び90’
の移相回路を介して搬送波を和信号で振幅変調し、差信
号で位相変調をかけるM−ISB方式とがある。
れており、ステレオの左チャンネル信号り及び右チャン
ネル信号Bの和信号(L+R)で搬送波を振幅変調(A
M)すると共に、その差信号(L−R)で搬送波を位相
変調(PM)するAM−PM方式、和信号で搬送波を振
幅変調すると共に差信号で搬送波を周波数変調(FM)
するAM−FM方式、同一周波数で互いに90°の位相
差をもつ2つの搬送波を夫★左チャンネル信号り及び右
チャンネル信号Rで平衡変調して加算(直交変調)して
得た位相変調信号に和信号で振幅変調をかけるC−QU
A!ill方式、直交変調方式であるが、差信号の大き
さに応じて位相角差を制御するvcpy方式及び90’
の移相回路を介して搬送波を和信号で振幅変調し、差信
号で位相変調をかけるM−ISB方式とがある。
そこでこの発明では、これらの複数のステレオ方式によ
る」ステレオ放送を単一のセットで受信可能とする複数
対応方式の店ステレオ受信機を提供するものである。
る」ステレオ放送を単一のセットで受信可能とする複数
対応方式の店ステレオ受信機を提供するものである。
上述した各ステレオ方式は理論上でも全く異なった概念
に基づく方式であるが、これらを仔細に検討すると、各
ステレオ方式には次のような非常に良く一致した共通点
があることがわかる。
に基づく方式であるが、これらを仔細に検討すると、各
ステレオ方式には次のような非常に良く一致した共通点
があることがわかる。
イ)搬送波のエン40−プが無歪の和信号(L+R)で
変調されているので、当然の結果として和信号は同一の
エンベローを検波器を使用できる。
変調されているので、当然の結果として和信号は同一の
エンベローを検波器を使用できる。
0) IIIJ−!?−イドバンドの広がシは、モノ
ラルの場合とコンノクチプルであるため位相偏移は全て
1ラジアン以下(中域)である。
ラルの場合とコンノクチプルであるため位相偏移は全て
1ラジアン以下(中域)である。
ハ)口)の結果として、全ての方式のサラチャンネルす
なわち差信号(L−R)は、直交同期検波で復調するこ
とができる。
なわち差信号(L−R)は、直交同期検波で復調するこ
とができる。
これらの共通点を勘案した上で、各方式を従来と異った
方向から、特にデコーダの構成上の特徴点を観察すると
とKよって5つのステレオ方式のデコーダは、第1図の
ように一般化して考えることができる。
方向から、特にデコーダの構成上の特徴点を観察すると
とKよって5つのステレオ方式のデコーダは、第1図の
ように一般化して考えることができる。
すなわち第1図において、入力端子(1)に供給される
中間周波信号を、いずれのステレオ方式の場合も、エン
ペロー!検波器(2)で復調することKよって和信号(
L+R)を得ることができ、一方中間周波信号を信号処
理回路(3)で、各ステレオ方式に応じて信号処理した
後直交同期検波器(4)で復調することによって差信号
(L−R)を得ることがレオ方式に応じて信号処理動作
が異なシ、例えばAM−PM方式及びAM−PM方式で
は周成分の除去送との両立をはかるため送信側で直交変
調波に掛けられている歪補正信号邸φの除去(X当)
’VCPM方式では利得可変(×A)の夫々信号処理を
行えばよい。
中間周波信号を、いずれのステレオ方式の場合も、エン
ペロー!検波器(2)で復調することKよって和信号(
L+R)を得ることができ、一方中間周波信号を信号処
理回路(3)で、各ステレオ方式に応じて信号処理した
後直交同期検波器(4)で復調することによって差信号
(L−R)を得ることがレオ方式に応じて信号処理動作
が異なシ、例えばAM−PM方式及びAM−PM方式で
は周成分の除去送との両立をはかるため送信側で直交変
調波に掛けられている歪補正信号邸φの除去(X当)
’VCPM方式では利得可変(×A)の夫々信号処理を
行えばよい。
このように、デコーダ側から見た各ステレオ方式は、サ
ラチャンネル信号に掛けられる非線形パラメーぞの違い
によって特徴ずけることができ、残シの差は単にレベル
、位相の関係だけである@更に注目すべきことは、これ
らのパラメータはVCPM方弐七方式(又は固定として
もよい)の形となってい−”)’−/ t l−b 、
全て割算の形をしていることである。
ラチャンネル信号に掛けられる非線形パラメーぞの違い
によって特徴ずけることができ、残シの差は単にレベル
、位相の関係だけである@更に注目すべきことは、これ
らのパラメータはVCPM方弐七方式(又は固定として
もよい)の形となってい−”)’−/ t l−b 、
全て割算の形をしていることである。
この発明では、斯る点に鑑み、同一のセットでモッて現
在提菟されているステレオ方式ノうち、複数のステレオ
方式例えばM−ISB方式を基本にAM−PM方式、C
−QUAM方式及びVCPM方式を同等切換えることな
く受信できるようにするものである。
在提菟されているステレオ方式ノうち、複数のステレオ
方式例えばM−ISB方式を基本にAM−PM方式、C
−QUAM方式及びVCPM方式を同等切換えることな
く受信できるようにするものである。
以下、この発明の一実施例を第2図に基づいて詳しく説
明する。
明する。
第2図において、αりは図示せずも中間周波段よシの中
間周波信号が供給される入力端子、(2)は供給された
中間周波信号を一定振幅とする振幅制限器、(至)はバ
ランスドミキサであって、入力端子α9からの中間周波
信号と、この中間周波信号を振幅制限器(2)で一定損
幅とした信号をミキサ(至)で乗算することにより、そ
の出力側に和信号(L+R)が得られる。つまり振幅制
限器υ及びミキサ(2)によりエンペローブ検波器を構
成している。
間周波信号が供給される入力端子、(2)は供給された
中間周波信号を一定振幅とする振幅制限器、(至)はバ
ランスドミキサであって、入力端子α9からの中間周波
信号と、この中間周波信号を振幅制限器(2)で一定損
幅とした信号をミキサ(至)で乗算することにより、そ
の出力側に和信号(L+R)が得られる。つまり振幅制
限器υ及びミキサ(2)によりエンペローブ検波器を構
成している。
a4はいわゆるPLL回路であって、位相比較器(ト)
、低域F波器00及び電圧制御発振器α力から成り、振
幅制限器(2)からの出力と発振器α力からの出力を位
相比較器a9で位相比較し、その比較誤差分を低域瀘波
器αeで直流電圧に変換した後発振器([7)に供給し
、その誤差分に応じて発振器aηの出力(発振周波数)
を調節し、直交成分である無変調搬送汲出ωe1を得る
ようにしている。尚低域戸波器0Qは例えばコンデンサ
及び抵抗器から成る時定数回路(16m)を有し、この
時定数回路(16m)は、PLL回路a棒の帯域が狭く
、例えば約70 Hzとなるようにその時定数を設定さ
れている。
、低域F波器00及び電圧制御発振器α力から成り、振
幅制限器(2)からの出力と発振器α力からの出力を位
相比較器a9で位相比較し、その比較誤差分を低域瀘波
器αeで直流電圧に変換した後発振器([7)に供給し
、その誤差分に応じて発振器aηの出力(発振周波数)
を調節し、直交成分である無変調搬送汲出ωe1を得る
ようにしている。尚低域戸波器0Qは例えばコンデンサ
及び抵抗器から成る時定数回路(16m)を有し、この
時定数回路(16m)は、PLL回路a棒の帯域が狭く
、例えば約70 Hzとなるようにその時定数を設定さ
れている。
(至)は中間周波信号を所定の除算係数で除する割算器
であって、除算係数としては、ミキサ(至)の出力側に
得られる和信号(L+R)が使用され、この和信号が抵
抗器α傷及び(至)で分圧されて割算器α→に供給され
る。この分圧比はM−ISB方銚の最適値である0、5
に設定することが好ましい。なお、(2)は割算器aυ
に直流バイアス(+1)を与えるための直流電源である
。
であって、除算係数としては、ミキサ(至)の出力側に
得られる和信号(L+R)が使用され、この和信号が抵
抗器α傷及び(至)で分圧されて割算器α→に供給され
る。この分圧比はM−ISB方銚の最適値である0、5
に設定することが好ましい。なお、(2)は割算器aυ
に直流バイアス(+1)を与えるための直流電源である
。
(イ)は、割算器(至)の出力と、これと直交するPL
L回路α→の出力を乗算して差信号(L−R)を得るバ
ランスドミキサであって、PLL回路α尋及びミキサ(
2)により、いわゆるPLL同期検波器を構成している
。
L回路α→の出力を乗算して差信号(L−R)を得るバ
ランスドミキサであって、PLL回路α尋及びミキサ(
2)により、いわゆるPLL同期検波器を構成している
。
また、ミキサα1及び四の出力側には、夫々M−ISB
方式の場合に使用される移相回路網(ハ)及びQ4が設
けられる。そして他のステレオ方式の場合にはこれらの
回路網(イ)、(ハ)を切換える必要があるので、連動
するスイッチ(1)及び(ハ)を設け、M−ISB方式
以外の方式の場合はスイッチ(ハ)及び(社)を接点a
側に接続し、M−ISB方式の場合は接点す側に切換え
るようにしている。鋤は和信号(L+R)及び差信号(
L−R)をマトリックスして出力端子(ハ)及び翰に夫
々左チャンネル信号り及び右チャンネル信号Rを出力す
るマトリックス回路である。
方式の場合に使用される移相回路網(ハ)及びQ4が設
けられる。そして他のステレオ方式の場合にはこれらの
回路網(イ)、(ハ)を切換える必要があるので、連動
するスイッチ(1)及び(ハ)を設け、M−ISB方式
以外の方式の場合はスイッチ(ハ)及び(社)を接点a
側に接続し、M−ISB方式の場合は接点す側に切換え
るようにしている。鋤は和信号(L+R)及び差信号(
L−R)をマトリックスして出力端子(ハ)及び翰に夫
々左チャンネル信号り及び右チャンネル信号Rを出力す
るマトリックス回路である。
次にこの回路動作を説明する。
先ず、M−ISB方式以外のAM−PM方式、C−QU
AM方式及びVCPM方式のいずれかのステレオ放送を
受信する場合にはスイッチ(ハ)及び(2)を接点a側
に接続する。
AM方式及びVCPM方式のいずれかのステレオ放送を
受信する場合にはスイッチ(ハ)及び(2)を接点a側
に接続する。
そして、受信されたステレオ放送がAM−PM方式の場
合、入力端子αηに供給される中間周波信号は、次式で
表わされる。
合、入力端子αηに供給される中間周波信号は、次式で
表わされる。
(t+L+a)am(ωct + (L、 −R) )
・−・・−−−−−−−−−・(1)−庫 従って、こめ(1)式で表わされふ中間周波信号を、直
接ミキサ(至)の一方の入力側に供給すると共按、振幅
制限器α2を通して一定振幅の信号■(ωct+(t、
−R))とした後ミキサ0の他方の入力側に供給するこ
とによって、和信号(L+R)が得られる。また、上記
(1)式で表わされる中間周波信号が割算器(至)に供
給されると、この信号が、1+0.5(L+R)の信号
で割算されてミキサ(イ)の一方の入力側に供給され、
このミキサ(イ)の他方の入力側にPLL回路α4で得
られた直交成分である虐ωe1の信号が供給され、もっ
てその出力側には次式で表わされるような信号が得られ
る。
・−・・−−−−−−−−−・(1)−庫 従って、こめ(1)式で表わされふ中間周波信号を、直
接ミキサ(至)の一方の入力側に供給すると共按、振幅
制限器α2を通して一定振幅の信号■(ωct+(t、
−R))とした後ミキサ0の他方の入力側に供給するこ
とによって、和信号(L+R)が得られる。また、上記
(1)式で表わされる中間周波信号が割算器(至)に供
給されると、この信号が、1+0.5(L+R)の信号
で割算されてミキサ(イ)の一方の入力側に供給され、
このミキサ(イ)の他方の入力側にPLL回路α4で得
られた直交成分である虐ωe1の信号が供給され、もっ
てその出力側には次式で表わされるような信号が得られ
る。
上記(2)式において、L−Rが小さいと、d+(L−
R)中I、−Rとなるので、上記(2)式は■ 場合に差信号(L−R)に含まれる歪分である。
R)中I、−Rとなるので、上記(2)式は■ 場合に差信号(L−R)に含まれる歪分である。
そして和信号(L+R)はスイッチ(2)の接点a側を
通ってマトリックス回路(ロ)に供給され、一方上記(
3)式1わされる差信号は、スイッチ(至)の接点a側
を通ってマ) IJツクス回回路へ供給され、もって、
出力端子(ハ)及び四には夫々左チャンネル信号り及び
右チャンネル信号Rが得られる。
通ってマトリックス回路(ロ)に供給され、一方上記(
3)式1わされる差信号は、スイッチ(至)の接点a側
を通ってマ) IJツクス回回路へ供給され、もって、
出力端子(ハ)及び四には夫々左チャンネル信号り及び
右チャンネル信号Rが得られる。
次にステレオ放送がC−QUAM方式の場合、入力端子
αηに供給される中間周波信号は次式で表わされる。
αηに供給される中間周波信号は次式で表わされる。
(1+L十R)cai(ωet+φ)−・−=−−−−
−−−(4)蛸し、上記(4)式においてφ=ta11
−1−LLである。
−−−(4)蛸し、上記(4)式においてφ=ta11
−1−LLである。
1+L十R
従って、上記(4)式で表わされる信号がミキサ(至)
の一方の入力側に直接供給されると共に振幅制限器(2
)を通して得た信号all+(ωct+φ)がミキサ(
至)の他方の入力側に供給されると、ここでエンペロー
ブ検波されてその出力側には和信号(L+R)が得られ
る。
の一方の入力側に直接供給されると共に振幅制限器(2
)を通して得た信号all+(ωct+φ)がミキサ(
至)の他方の入力側に供給されると、ここでエンペロー
ブ検波されてその出力側には和信号(L+R)が得られ
る。
一方上記(4)式で表わされる信号が割算器αυで1+
0.5(L+R)の信号で割算されたaミキサ翰の一方
の入力−に供給され、このミキサ(2)の他方の入力@
IICPLL回路a4から直交成分翁ωetの信号が
供給されて同期検波がなされ、その出力側に次式で表わ
されるような信号が得られる。
0.5(L+R)の信号で割算されたaミキサ翰の一方
の入力−に供給され、このミキサ(2)の他方の入力@
IICPLL回路a4から直交成分翁ωetの信号が
供給されて同期検波がなされ、その出力側に次式で表わ
されるような信号が得られる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(5)号(L−
R)に含まれる歪分である。
R)に含まれる歪分である。
このようにして得られた和信号(L+R)及び上記(5
)式で表わされる差信号は上述のAM−PM方式同様に
してマトリックス回路(財)に供給され、ここでマトリ
ックスされた後出力端子(財)及び翰に夫々左チャンネ
ル信号り及び右チャンネル信号Rとして取り出される。
)式で表わされる差信号は上述のAM−PM方式同様に
してマトリックス回路(財)に供給され、ここでマトリ
ックスされた後出力端子(財)及び翰に夫々左チャンネ
ル信号り及び右チャンネル信号Rとして取り出される。
次にステレオ放送がVCPM方式の場合は、入力端子α
■に供給される中間周波信号は次式で表わされる。
■に供給される中間周波信号は次式で表わされる。
但し、Gは利得係数で位相角差の制御範囲を90’〜3
0’とすると、3.7>G≧1である。
0’とすると、3.7>G≧1である。
上記(6)式で表わされる信号が、上述同様直接ミ。
キサ(至)の一方の入力側に供給されると共に振幅制限
器(2)を通してミキサ0の他方の入力側に供給されて
エンベロープ検波され、その出力側に次式で表わされる
ような信号が得られる。
器(2)を通してミキサ0の他方の入力側に供給されて
エンベロープ検波され、その出力側に次式で表わされる
ような信号が得られる。
一方、上記(6)式で表わされる信号が、割算器Q樽で
1+0.5Jの信号で割算された後ミキサ(イ)の一方
の入力側に供給され、このミキサ(2)の他方の入力!
側にPLL回路α尋からの直交成分翁ωetの信
号が供給されて同期検波され、もってその出力側には次
式で表わされるような信号が得られる。
1+0.5Jの信号で割算された後ミキサ(イ)の一方
の入力側に供給され、このミキサ(2)の他方の入力!
側にPLL回路α尋からの直交成分翁ωetの信
号が供給されて同期検波され、もってその出力側には次
式で表わされるような信号が得られる。
場合に差信号(L−R)に含まれる重分である。
従って、上記(8)式で表われる差信号と、エンベロー
プ検波によシ得た和信号(L+R)をスイッチ(ハ)の
接点a側を通してマ) IJツク哀回路(財)へ供給し
、ここでマトリックスすることKよシ出カ端子(ハ)及
び四には夫々左チャンネル信号り及び右チャンネル信号
Rが得られる。
プ検波によシ得た和信号(L+R)をスイッチ(ハ)の
接点a側を通してマ) IJツク哀回路(財)へ供給し
、ここでマトリックスすることKよシ出カ端子(ハ)及
び四には夫々左チャンネル信号り及び右チャンネル信号
Rが得られる。
りに受信したステレオ放送がM−rsB方式の場合、ス
イッチ(ハ)及び(ハ)を接点す側に切換える。
イッチ(ハ)及び(ハ)を接点す側に切換える。
この時入力端子α℃に供給される中間周波信号はいま送
信側で一45°移相されている和信4ijCLt+R)
、<−a5゜をI、+45°移相されている差信号(L
−R)2+45cをY+とすると、次式で表わされる
。
信側で一45°移相されている和信4ijCLt+R)
、<−a5゜をI、+45°移相されている差信号(L
−R)2+45cをY+とすると、次式で表わされる
。
(1+ X−) cm (ωc*+y+(1−o、5x
−)) −−−−−=−(9)いま、上記(9)式で表
わされる中間周波信号がミキサ(至)の一方の入力側に
直接供給されると共に振幅制限器(2)を通して得た信
号(2)(ωet +Y+(1−0,5X−) )がミ
キサ(至)の他方の入力側に供給されると、エンベロー
プ検波されてその出力側には45°遅れの和信号X−す
なわち(L+R)、<−4soが得られる。
−)) −−−−−=−(9)いま、上記(9)式で表
わされる中間周波信号がミキサ(至)の一方の入力側に
直接供給されると共に振幅制限器(2)を通して得た信
号(2)(ωet +Y+(1−0,5X−) )がミ
キサ(至)の他方の入力側に供給されると、エンベロー
プ検波されてその出力側には45°遅れの和信号X−す
なわち(L+R)、<−4soが得られる。
一方、上記(9)式で表わされる中間周波信号が割算器
0哉で除算係数1+0.5X−で割算された後ミキサ翰
の一方の入力側に供給され、とのミキサ(イ)の他方の
入力側に供給される直交成分比ωe1の信号と直交同期
検波され、もって出力側には次式で表わされるような信
号が得られる。
0哉で除算係数1+0.5X−で割算された後ミキサ翰
の一方の入力側に供給され、とのミキサ(イ)の他方の
入力側に供給される直交成分比ωe1の信号と直交同期
検波され、もって出力側には次式で表わされるような信
号が得られる。
上記α0式において、Y+ (I Q、5 X−)が
小さいと、stn (Y+(1−0,5X−)):Y+
(1−0,5X−)とナルノテ、上記61式は となる。ここで、O15X−2<< 1 、 XL<
0.5 トすルト、上記19式はキY+= (L −R
)l+as・・・・曲・・・・・(2)そしてミキサ(
至)の出力側に得られた和信号(t、+ R) /−a
s口とミキサ(イ)の出力側に得られた差信号(L−R
)l+450は夫々移相回路網(至)及び(財)を通し
てマトリックス回路(2)に供給されて、ここでマトリ
ックスされ、もって出力端子■及び四に夫々左チャンネ
ル信号り及び右チャンネル信号Rが取シ出される。
小さいと、stn (Y+(1−0,5X−)):Y+
(1−0,5X−)とナルノテ、上記61式は となる。ここで、O15X−2<< 1 、 XL<
0.5 トすルト、上記19式はキY+= (L −R
)l+as・・・・曲・・・・・(2)そしてミキサ(
至)の出力側に得られた和信号(t、+ R) /−a
s口とミキサ(イ)の出力側に得られた差信号(L−R
)l+450は夫々移相回路網(至)及び(財)を通し
てマトリックス回路(2)に供給されて、ここでマトリ
ックスされ、もって出力端子■及び四に夫々左チャンネ
ル信号り及び右チャンネル信号Rが取シ出される。
次に各ステレオ方式における歪率とセ・2レーシヨンを
数値計算して見る。それには先ず、上述した各ステレオ
方式における放送電波f(t)の形式(各中間周波信号
の式に対応)を、夫々次の様に変形した後フーリエ展開
して求めればよい。なお、和信号(L+R)はエンベロ
ーブ検波の為はとんど無歪であり、従って差信号(L−
R)に付いて、L=m(2)θ、R=Oとした場合に付
いて求めて見る。
数値計算して見る。それには先ず、上述した各ステレオ
方式における放送電波f(t)の形式(各中間周波信号
の式に対応)を、夫々次の様に変形した後フーリエ展開
して求めればよい。なお、和信号(L+R)はエンベロ
ーブ検波の為はとんど無歪であり、従って差信号(L−
R)に付いて、L=m(2)θ、R=Oとした場合に付
いて求めて見る。
ただし変調度mは30チの場合である。
AM−PM方式
C−QUAM方式
VCPM方式
ただし、Q = eot!!−(φは位相角差)M−I
SB方式 ただしmtは送信側で設定される定数 これ等の各式に基づきフーリエ展開して得た歪率とセパ
レーションの結果のみを、AM−PM方式。
SB方式 ただしmtは送信側で設定される定数 これ等の各式に基づきフーリエ展開して得た歪率とセパ
レーションの結果のみを、AM−PM方式。
C−Q UAM方式及びVCPM方式について示すと、
夫々下記の如くなる。
夫々下記の如くなる。
AM−PM方式 3.5cs、20dB以上C−QU
AM方式 3.5es、20dn以上VCPM 方
式 1.2% 、 16 dBこれよシ、AM−PM
方式、 C−QUAM方式及びVCPM方式は歪率5%
程度、モノ9レーシヨン20dB程度を許容すれば、何
等切換えることなく、各方式間に互換性をもたせること
ができることがわかる。
AM方式 3.5es、20dn以上VCPM 方
式 1.2% 、 16 dBこれよシ、AM−PM
方式、 C−QUAM方式及びVCPM方式は歪率5%
程度、モノ9レーシヨン20dB程度を許容すれば、何
等切換えることなく、各方式間に互換性をもたせること
ができることがわかる。
上述の如くこの発明によれば、同一のセットでもって現
在提案されているステレオ方式のうち、複数のステレオ
方式例えばM−181方式を基本にAM−PM方式、C
−QtJAM方式及びVCPM方式をステレオ方式に応
じて何等切換えることなく受信することができ、極めて
簡単な構成で廉価な複数方式対応の受信機を得るととが
できる。
在提案されているステレオ方式のうち、複数のステレオ
方式例えばM−181方式を基本にAM−PM方式、C
−QtJAM方式及びVCPM方式をステレオ方式に応
じて何等切換えることなく受信することができ、極めて
簡単な構成で廉価な複数方式対応の受信機を得るととが
できる。
尚、切換用スイッチは、手動切換え、または14イロッ
ト信号検出による自動切換え、或いは局メモリに方式切
換情報を記憶させ、これに基づいて切換える等、いずれ
の方法を用いてもよい。
ト信号検出による自動切換え、或いは局メモリに方式切
換情報を記憶させ、これに基づいて切換える等、いずれ
の方法を用いてもよい。
第1図はこの発明の基本原理の説明に供するための線図
、第2図はこの発明の一実施例を示す回路構成図である
。 (6)は振幅制限器、(至)、翰はバランスドミキサ、
α◆はPLL回路、(11は割算器、(ハ)、(ハ)は
移相回路網、凶、翰はスイッチ、(財)はマトリックス
回路である。 同 松隈秀盛7−2 1. “ ・−All 第1図 手続補正書 昭和57年 8月11日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 90364 号2・発明0
名称AMXfVオ受償機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ・だ]−二− :\゛i 5、補正命令の日付 昭和 年 月 1・i
6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 lj!細!l!?−羽の詳細な説明
の掘、− +、+讃で1− +1) 明細書中、第2頁11行、第4頁4行、20
行、第6頁11行、第7頁1行、4行、6行、12行、
第12頁12行、第16頁1行、18行のl’−M−I
SBJを「■SB」と訂正する。 (2) 同、第10頁6〜9行の第(51式を下記の
如く訂正する。 ・・・・・・・・(51 以上
、第2図はこの発明の一実施例を示す回路構成図である
。 (6)は振幅制限器、(至)、翰はバランスドミキサ、
α◆はPLL回路、(11は割算器、(ハ)、(ハ)は
移相回路網、凶、翰はスイッチ、(財)はマトリックス
回路である。 同 松隈秀盛7−2 1. “ ・−All 第1図 手続補正書 昭和57年 8月11日 1、事件の表示 昭和57年特許願第 90364 号2・発明0
名称AMXfVオ受償機 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ・だ]−二− :\゛i 5、補正命令の日付 昭和 年 月 1・i
6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 lj!細!l!?−羽の詳細な説明
の掘、− +、+讃で1− +1) 明細書中、第2頁11行、第4頁4行、20
行、第6頁11行、第7頁1行、4行、6行、12行、
第12頁12行、第16頁1行、18行のl’−M−I
SBJを「■SB」と訂正する。 (2) 同、第10頁6〜9行の第(51式を下記の
如く訂正する。 ・・・・・・・・(51 以上
Claims (1)
- 中間周波信号と該中間周波信号を一定振幅とした信号よ
り和信号(L+R)を得る工ンベローゾ検波手段と、上
記一定振幅の信号をPLL回路を通して得た信号と上記
中間周波信号をステレオ方式と無関係に一定の除算係数
で割算した信号とよシ差信号(I、−R)を得る同期検
波手段と、上記和信号及び差信号を混合して左チャンネ
ル信号り及び右チャンネル信号Rを得るマトリックス回
路とを具備して成る」ステレオ受信機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090364A JPS58206250A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | Amステレオ受信機 |
CA000427604A CA1207842A (en) | 1982-05-27 | 1983-05-06 | Am stereo decoder for multiple coding systems |
US06/492,269 US4535470A (en) | 1982-05-27 | 1983-05-06 | AM stereo decoder for multiple coding systems |
KR1019830002193A KR910003418B1 (ko) | 1982-05-27 | 1983-05-18 | Am스테레오 수신기 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57090364A JPS58206250A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | Amステレオ受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58206250A true JPS58206250A (ja) | 1983-12-01 |
JPH0331022B2 JPH0331022B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=13996480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57090364A Granted JPS58206250A (ja) | 1982-05-27 | 1982-05-27 | Amステレオ受信機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4535470A (ja) |
JP (1) | JPS58206250A (ja) |
KR (1) | KR910003418B1 (ja) |
CA (1) | CA1207842A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4641341A (en) | 1985-08-28 | 1987-02-03 | Kahn Leonard R | Automatic multi-system AM stereo receiver using existing single-system AM stereo decoder IC |
US4887297A (en) * | 1986-12-01 | 1989-12-12 | Hazeltine Corporation | Apparatus for processing stereo signals and universal AM stereo receivers incorporating such apparatus |
US5023909A (en) * | 1989-09-25 | 1991-06-11 | Kahn Leonard R | Multi-system AM stereo receiver having preferred mode of operation |
US6410872B2 (en) * | 1999-03-26 | 2002-06-25 | Key Technology, Inc. | Agricultural article inspection apparatus and method employing spectral manipulation to enhance detection contrast ratio |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4018994A (en) * | 1974-07-10 | 1977-04-19 | Kahn Leonard R | Compatible AM stereophonic receivers |
NL180062C (nl) * | 1977-09-27 | Motorola Inc | Radio-ontvanger. | |
US4589127A (en) * | 1978-06-05 | 1986-05-13 | Hazeltine Corporation | Independent sideband AM multiphonic system |
JPS6029251Y2 (ja) * | 1979-11-29 | 1985-09-04 | ソニー株式会社 | Amステレオ受信機 |
JPS5951184B2 (ja) * | 1980-02-07 | 1984-12-12 | パイオニア株式会社 | Amステレオ変調信号のサブ信号検波装置 |
US4426728A (en) * | 1981-08-31 | 1984-01-17 | Kahn Leonard R | Multiple system AM stereo receiver and pilot signal detector |
-
1982
- 1982-05-27 JP JP57090364A patent/JPS58206250A/ja active Granted
-
1983
- 1983-05-06 CA CA000427604A patent/CA1207842A/en not_active Expired
- 1983-05-06 US US06/492,269 patent/US4535470A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-05-18 KR KR1019830002193A patent/KR910003418B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4535470A (en) | 1985-08-13 |
JPH0331022B2 (ja) | 1991-05-02 |
KR910003418B1 (ko) | 1991-05-30 |
KR840004998A (ko) | 1984-10-31 |
CA1207842A (en) | 1986-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4373115A (en) | Predictive distortion reduction in AM stereo transmitters | |
US3122610A (en) | Circuitry for multiplex transmission of fm stereo signals with pilot signal | |
US4192968A (en) | Receiver for compatible AM stereo signals | |
US4218586A (en) | Compatible AM stereo broadcast system | |
US4246440A (en) | Radio broadcasting system with code signalling | |
JPH0452662B2 (ja) | ||
JPS59191949A (ja) | Isb am音声ステレオ信号のステレオ差信号に存在する歪を減少する方法とisb am音声ステレオ受信器デコ−ダ | |
KR860000311B1 (ko) | Am 스테레오 디코더 | |
JPS58206250A (ja) | Amステレオ受信機 | |
CA1095992A (en) | Compatible am stereo broadcast system | |
EP0019466B1 (en) | Signal generating apparatus for independent sideband (isb) am stereo radio transmitters | |
US4164623A (en) | AM stereo receiver with improved correction signals | |
US4185171A (en) | Compatible single sideband system for AM stereo broadcasting | |
US4184046A (en) | Compatible single sideband system for AM stereo | |
JPS6259941B2 (ja) | ||
US3089096A (en) | Stereophonic detector and matrixing circuit | |
JPH08508142A (ja) | 受信した多重信号の音質に依存した音質信号の導出用回路装置 | |
JPS6236368Y2 (ja) | ||
US4638503A (en) | Fully compatible AM stereophonic transmitting system | |
CA1057357A (en) | Compatible am stereophonic receivers | |
AU535856B2 (en) | Am stereophonic decoder | |
JPH0331021B2 (ja) | ||
KR860000232B1 (ko) | 양립식 am스테레오 방송 시스템 | |
JPS62206929A (ja) | ラジオデ−タ復調回路 | |
US4694501A (en) | Nonsynchronous independent side band AM stereo decoder |