JPS5820611B2 - ミラ−キヤビネツト - Google Patents
ミラ−キヤビネツトInfo
- Publication number
- JPS5820611B2 JPS5820611B2 JP55177399A JP17739980A JPS5820611B2 JP S5820611 B2 JPS5820611 B2 JP S5820611B2 JP 55177399 A JP55177399 A JP 55177399A JP 17739980 A JP17739980 A JP 17739980A JP S5820611 B2 JPS5820611 B2 JP S5820611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror cabinet
- cabinet body
- storage space
- lighting
- lighting fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミラーキャビネットの構造の改良に関する。
従来のミラーキャビネットにあっては、第１図、第２図
に示すようにミラーキャビネット本体１の上部に設けた
ボックス２の前面開口を照明器具カバー３にて覆って照
明器具カバー３内に器具収納空間４を形成し、器具収納
空間４内にミラーキャビネット本体１との間に空間部５
を介して照明器具６を取付けていた。
に示すようにミラーキャビネット本体１の上部に設けた
ボックス２の前面開口を照明器具カバー３にて覆って照
明器具カバー３内に器具収納空間４を形成し、器具収納
空間４内にミラーキャビネット本体１との間に空間部５
を介して照明器具６を取付けていた。
かかる従来例にあっては、ミラーキャビネット本体１と
照明器具６との間に空間部５を形成しであるため若干の
放熱効果があるが、器具収納空間４０体積が述さくなる
と照明器具６からの発熱を外へ放出できないため安定器
の昇温か高くなり器具寿命が短かくなるという欠点があ
り、また安定器の温度が高いと巻線部の絶縁物が溶けて
絶縁破壊し、火災等の危険があるという欠点がある。
照明器具６との間に空間部５を形成しであるため若干の
放熱効果があるが、器具収納空間４０体積が述さくなる
と照明器具６からの発熱を外へ放出できないため安定器
の昇温か高くなり器具寿命が短かくなるという欠点があ
り、また安定器の温度が高いと巻線部の絶縁物が溶けて
絶縁破壊し、火災等の危険があるという欠点がある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは照明器具カバー内の器具収納空
間内の熱を放熱通気口から放熱できて照明器具の安定器
の昇温を低くすることにより照明器具の寿命を長くする
ことのできるミラーキャビネットを提供するにある。
明の目的とするところは照明器具カバー内の器具収納空
間内の熱を放熱通気口から放熱できて照明器具の安定器
の昇温を低くすることにより照明器具の寿命を長くする
ことのできるミラーキャビネットを提供するにある。
以下本発明を実施例により詳述する。
１はミラーキャビネット本体であって、第３図のように
前面に鏡７を取付けである。
前面に鏡７を取付けである。
ミラーキャビネット本体１の上端には前方に突出する底
部８を設けてあり、底部８の下方に照明器具カバー３を
取付けて内部に器具収納空間４を形成しである。
部８を設けてあり、底部８の下方に照明器具カバー３を
取付けて内部に器具収納空間４を形成しである。
この器具収納空間４内には照明器具６を内装してあり、
ミラーキャビネット本体１の上部には器具収納空間４と
背方とを連通させる放熱通気口９を第４図のように穿孔
しである。
ミラーキャビネット本体１の上部には器具収納空間４と
背方とを連通させる放熱通気口９を第４図のように穿孔
しである。
エラーキャビネット本体１の背面の周縁には背方に突出
する突出縁１０を設けてあって、突出縁１０の適所に切
欠１１を適数個穿設しである。
する突出縁１０を設けてあって、突出縁１０の適所に切
欠１１を適数個穿設しである。
この突出縁１０の先端を第５図のように壁面１２に当接
してミラーキャビネット本体１を取付け、適宜の切欠１
１から電源コード１３を引出しである。
してミラーキャビネット本体１を取付け、適宜の切欠１
１から電源コード１３を引出しである。
かかる電源コード１３は第３図に示すようにどこの切欠
１１かもでも引出すことができる。
１１かもでも引出すことができる。
また照明器具６にて発生した熱は第５図矢印のように放
熱通気口９と切欠１１を介して放熱され照明器具６の安
定器が昇温しない。
熱通気口９と切欠１１を介して放熱され照明器具６の安
定器が昇温しない。
第６図、第７図は叙述の他の実施例を示す。
ミラーキャビネット本体１の突出縁１０に囲まれる内部
に裏板１４を装着してあり、ミラーキャビネット本体１
に取付孔１５を穿孔してあって、裏板１４に取付孔１５
に対応する貫通孔１６を穿孔しである。
に裏板１４を装着してあり、ミラーキャビネット本体１
に取付孔１５を穿孔してあって、裏板１４に取付孔１５
に対応する貫通孔１６を穿孔しである。
スペーサ１７は有底筒状に形成されており、スペーサ１
７の底部に透孔１８を設げてあり、スペーサ１７の頂部
周縁に鍔部２０を周設して形成されている。
７の底部に透孔１８を設げてあり、スペーサ１７の頂部
周縁に鍔部２０を周設して形成されている。
このスペーサ１１の高さＡとミラーキャビネット本体１
の突出縁１０の高さＢとはＡ≦Ｂの関係にある。
の突出縁１０の高さＢとはＡ≦Ｂの関係にある。
このスペーサ１７を取付孔１５及び貫通孔１６に挿入し
、スペーサ１７の底部の透孔１８から木ねじのような固
着具１９を壁面１２に螺入し、スペーサ１７の鍔部２０
を取付孔１５孔縁に係止させることによりミラーキャビ
ネット本体１を壁面１２に取付けである。
、スペーサ１７の底部の透孔１８から木ねじのような固
着具１９を壁面１２に螺入し、スペーサ１７の鍔部２０
を取付孔１５孔縁に係止させることによりミラーキャビ
ネット本体１を壁面１２に取付けである。
２１はキャップであって、スペーサ１７の頂部の開口に
被着しである。
被着しである。
このようにスペーサ１７を用いてミラーキャビネット本
体１を壁面１２に取付げると、ミラーキャビネット本体
１が変形しないので施工仕上がりが美＜シ＜、またミラ
ーキャビネット本体１の裏板１４と壁面１２との間に確
実な定量空間が確保できるため電源コード１３が自在に
配置できる上、電源コード１３の発熱もなく安全である
という利点がある。
体１を壁面１２に取付げると、ミラーキャビネット本体
１が変形しないので施工仕上がりが美＜シ＜、またミラ
ーキャビネット本体１の裏板１４と壁面１２との間に確
実な定量空間が確保できるため電源コード１３が自在に
配置できる上、電源コード１３の発熱もなく安全である
という利点がある。
本発明は叙述の如くミラーキャビ詠ット本体の背面の周
縁に壁面に当接する突出縁を周設しであるので、ミラー
キャビネット本体を壁面に取付けたときミラーキャビネ
ット本体背面と壁面との間に隙間ができて鏡の表裏の温
度を略等しくして結シ露を防止できるものであり、しか
もミラーキャビネット本体の上部に器具収納空間とミラ
ーキャビネット本体背方とを連通させる放熱通気口を設
け、突出縁の適所に切欠を設けであるので、放熱通気口
と切欠とを介して器具収納空間内の熱を逃がすことがで
きて照明器具の昇温防止ができ、照明器具の寿命が長く
、また絶縁破壊による火災の危険のない安全なものであ
り、しかも照明器具の安定器自体は安価な温度限度の低
いものでよく、特殊なものを必要としないため安価に商
品提供できるものであり、さらに熱を逃がすようになっ
ていてもこの熱を逃がす通路から直接外部に光が洩れず
（照明器具カバーを介してしか光が照射されない）、照
明が安定よく行なわれると共に異和感のないという利点
がある。
縁に壁面に当接する突出縁を周設しであるので、ミラー
キャビネット本体を壁面に取付けたときミラーキャビネ
ット本体背面と壁面との間に隙間ができて鏡の表裏の温
度を略等しくして結シ露を防止できるものであり、しか
もミラーキャビネット本体の上部に器具収納空間とミラ
ーキャビネット本体背方とを連通させる放熱通気口を設
け、突出縁の適所に切欠を設けであるので、放熱通気口
と切欠とを介して器具収納空間内の熱を逃がすことがで
きて照明器具の昇温防止ができ、照明器具の寿命が長く
、また絶縁破壊による火災の危険のない安全なものであ
り、しかも照明器具の安定器自体は安価な温度限度の低
いものでよく、特殊なものを必要としないため安価に商
品提供できるものであり、さらに熱を逃がすようになっ
ていてもこの熱を逃がす通路から直接外部に光が洩れず
（照明器具カバーを介してしか光が照射されない）、照
明が安定よく行なわれると共に異和感のないという利点
がある。
第１図は従来例の斜視図、第２図は第１図Ｘ−Ｘ噺面図
、第３図は本発明の一実施例の斜視図、第４図は同上の
背面側から見た斜視図、第５図は第３図のＹ−Ｙ’断面
図、第６図は同上の他の実施例の断面図、第７図は第６
図のスペーサを介して取付ける状態を拡大せる分解斜視
図であって、１はミラーキャビネット本体、３は照明器
具カバー、４は器具収納空間、６は照明器具、９は放熱
通気口である。
、第３図は本発明の一実施例の斜視図、第４図は同上の
背面側から見た斜視図、第５図は第３図のＹ−Ｙ’断面
図、第６図は同上の他の実施例の断面図、第７図は第６
図のスペーサを介して取付ける状態を拡大せる分解斜視
図であって、１はミラーキャビネット本体、３は照明器
具カバー、４は器具収納空間、６は照明器具、９は放熱
通気口である。
Claims (1)
- １ ミラーキャビネット本体の上部に前面側に突出する
照明器具カバーを取付けると共に照明器具カバー内の器
具収納空間内に照明器具を内装し、ミラーキャビネット
本体の上部に器具収納空間とミラーキャビネット本体の
背方とを連通させる放熱通気口を設け、ミラーキャビネ
ット本体の背面の周縁に壁面に当接する突出縁を周設す
ると共に突出縁の適所に切欠を設けて成ることを特徴と
するミラーキャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177399A JPS5820611B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | ミラ−キヤビネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177399A JPS5820611B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | ミラ−キヤビネツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799910A JPS5799910A (en) | 1982-06-21 |
| JPS5820611B2 true JPS5820611B2 (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=16030240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55177399A Expired JPS5820611B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | ミラ−キヤビネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820611B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60161923U (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-28 | カネボウ株式会社 | 繰り出し化粧棒容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01274305A (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-02 | Matsushita Electric Works Ltd | ドレッサーの照明装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5465737U (ja) * | 1977-10-17 | 1979-05-10 |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP55177399A patent/JPS5820611B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60161923U (ja) * | 1984-04-02 | 1985-10-28 | カネボウ株式会社 | 繰り出し化粧棒容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799910A (en) | 1982-06-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4630255B2 (ja) | 照明器具 | |
| JP4775267B2 (ja) | 照明装置 | |
| JP5971469B2 (ja) | 照明器具 | |
| US3375322A (en) | Power unit assembly for fluorescent lighting system | |
| JP2015064947A (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| US10288274B2 (en) | LED lighting apparatus having flame barriers | |
| US20160245498A1 (en) | Slim recessed light fixture | |
| JPS5820611B2 (ja) | ミラ−キヤビネツト | |
| JPH0785708A (ja) | けい光ランプ装置 | |
| US4851973A (en) | Track lighting fixture with thermal barrier | |
| JP5538605B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JP5705350B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JP5701422B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JP2015141753A (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| CN212989848U (zh) | 一种摄影补光灯 | |
| KR101611894B1 (ko) | Led 램프 | |
| JP5538607B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JP6245874B2 (ja) | 照明装置 | |
| CN210511579U (zh) | 一种灯具及灯具用的电源壳 | |
| JP4748097B2 (ja) | 照明器具 | |
| JPH055609Y2 (ja) | ||
| JPH046016Y2 (ja) | ||
| JP5701424B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 | |
| JPH08203327A (ja) | 天井直付型照明器具 | |
| JP5538609B2 (ja) | Ｌｅｄ照明装置 |