JPS5820535B2 - 整流子電動機 - Google Patents

整流子電動機

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JPS5820535B2
JPS5820535B2 JP53013454A JP1345478A JPS5820535B2 JP S5820535 B2 JPS5820535 B2 JP S5820535B2 JP 53013454 A JP53013454 A JP 53013454A JP 1345478 A JP1345478 A JP 1345478A JP S5820535 B2 JPS5820535 B2 JP S5820535B2
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JP
Japan
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brush holder
connector
terminal
stator
insulator
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常楽文夫
畑征夫
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は整流子電動機に係り、特に家庭用電気掃除機等
に使用するに好適な内部配線の接続構造を改良した整流
子電動機に関するものである。
最近電動機の自動組立が急速に進みつつある。
しかしながら整流子電動機の自動組立は、整流子への給
電を行なうためのカーボンブラシを収納したブラシホル
ダと、固定子巻線の端末を接続する導電性端子を有する
絶縁部材との間の電気的接続はリード線を介して行なっ
ていた。
このため、整流子電動機の自動組立、電気的接続の自動
化が困難であり、特にブラシホルダの導電性端子と絶縁
部材の導電性端子との電気的接続の合理化、いいかえれ
ば内部配線の合理化が強く要求されている。
本発明の目的は、ブラシホルダの接続子と絶縁部材の接
続子との電気的接続の自動化を可能にし、ひいては自動
組立性を向上しうる整流子電動機を提供するところにあ
る。
本発明の特徴とするところは、整流子を有する回転子と
、回転子の外周に配置され固定子巻線を巻装した固定子
と、固定子に取りつけられ固定子巻線の端末を接続する
第1および第2の接続子を有する絶縁部材と、整流子へ
の給電中ブラシを収納し絶縁部材の接続子に接続する接
続子を有するブラシホルダとを備え、絶縁部材を電動機
の磁極数と同数設け、絶縁部材の接続子に固定子巻線の
端末を接続し、絶縁部材の接続子と同数のブラシホルダ
の接続子を設け、ブラシホルダの接続子と絶縁部材の接
続子とを電気的に相互接続し、かつブラシホルダは、ブ
ラシを摺動自在に保持する導電材からなる筒部と、筒部
を絶縁保持する絶縁体とから構成し、上記ブラシホルダ
の接続子の一つは筒部に固定し、他の接続子は筒部に接
触しないようにして絶縁体に固定し、ブラシホルダの筒
部の中心と、絶縁部材の第1および第2の接続子との中
心とを同一中心線上に位置させないようにしたことを特
徴とする整流子電動機にある。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、家庭用電気掃除機に用いられ
る整流子電動機の中央部には回転子1が配置され、この
回転子1の一端には回転子1の軸と同軸上に整流子2が
取りつけられている。
この回転子1および整流子2は、回転子1の他端および
整流子2配置側の端部に配設された軸受3a3bを介し
、ハウジング4およびエンドブラケット5に支承されて
いる。
整流子2を有する回転子1の外周には固定子6が配置さ
れており、この固定子6は固定子巻線7を巻装し、ハウ
ジング4とエンドブラケット5の間に組み込み固定され
る。
固定子6の固定子巻線7の巻始部8および巻終部9は、
固定子6に固定されている絶縁台10a、10bのそれ
ぞれに設けた端子(接続子)11と端子(接続子)12
にそれぞれ接続されている。
絶縁台10a、10bと固定子6との固定方法について
説明すると、固定子6の外周両端に対向して設けた2個
の溝13に、絶縁台10a、10bの一部に設けたダブ
テール14を挿入することによって絶縁台10a、10
bと固定子6の固定が完了する構成になっている。
絶縁台10aおよび10bには、それぞれブラシホルダ
16が対向して端子11.12に嵌合して取りつけられ
ている。
このブラシホルダ16はカーボンブラシ15を導電材料
からなる筒部17内に摺動可能に保持している。
筒部17にはプラスチック等で成形した絶縁体18がほ
ぼ筒部17を取りまくように設けられている。
ブラシホルダ16はハウジング4に取り付けられるが、
詳しくは後述する。
2個のブラシホルダ16のそれぞれは、端子(接続子)
19および端子(接続子)20を設けている。
ブラシホルダ16に取りつけられた端子19および20
は、第4図に示すように、固定子6側の絶縁台10a、
10bに取りつけられている端子11および端子12に
接触させて直接電気的に相互接続する。
またブラシホルダ16に取りつけられた端子(接続子)
19の構造は、第8図に示す如く筒部−17に一端21
を溶接等により固定して、折り曲げた他端は内側にカー
ルした鉤状の自由端部22とする導電性材料よりなる板
ばねにより構成されている。
さらにブラシホルダ16に設けられた端子19の自由端
部22は、筒部17に与圧をもって接触押圧するように
形成して、これにより第4図に示すように、絶縁台10
a、10bの端子11の先端部23が筒部17と自由端
部22との間に挟着されて、端子11および端子19と
の直接的に電気的接続を可能としているとともに機械的
にも着脱自在の構成になっている。
またブラシホルダ16の絶縁体18の端子19側の側壁
部は、第4図、第7図に示すように筒部17の一部が露
出するように切り欠いである。
その切欠部24は、端子11が下方から上方に挿入され
るとき、案内となるように下面側が開くよう、いいかえ
れば右上方に向って上昇するように傾斜をつけである。
第8図に示すようにブラシホルダ16の端子19の自由
端部22の外周25の少なくとも一辺に端子11を挟着
する面と反対に内側に小さな折曲げ部を形成するカール
部25aを設け、このカール部25aによって第3図の
点線矢印方向のように右から左方向へ絶縁台10の端子
11をブラシホルダ16の筒部17と自由端部22の間
に挿入する場合の案内となるように構成している。
接続子20は、板ばね状の導電性材料からなり、その中
央部をブラシホルダ16の絶縁体18の凸部18aで固
定支持する。
接続子20の一端26はダブ形状にした外部接続用の端
子で、第1図に示すように、外部リード線27に接続さ
れた雌形端子28と嵌合して電気的縁続をする。
また接続子20の自由端子29は、第4図に示すように
絶縁体18に与圧をもって接触押圧するようにしてあり
、端子12の先端部30をこの間に挿入挟着して直接的
に電気的に相互接続をする。
このようにして固定子巻線7と外部リード線27間の電
気的接続を得る。
また接続子20の自由端部29は、第5図に示すように
絶縁体18への接触方向に凸形状とし、その外周31の
少なくとも傾斜した突出面32゜33は端子12を挟着
する面と反対方向にカールしである。
そして第4図に示すようにブラシホルダ16の絶縁台1
0に取りつけた端子12を下方から挿入する場合、接続
端子20の自由端子29の突出面32を案内部とし、ス
ムーズに行なっている。
また第5図の点線矢印の如く左から右方へ端子12を挿
入する場合、接続子20の自由端子29の突出面33を
案内とし、スムーズに行なえる構成にしている。
つぎにブラシホルダ16をハウジング4に取りつけた後
に固定子6および回転子1に組み立てる構成について説
明する。
第9図は、ハウジング4に取りつけたブラシホルダ16
を固定子6および整流子2を有する回転子1に対して矢
印方向に移動して組み立てる途中の状態を示したもので
ある。
第4図、第5図および第6図を見ればわかるように、ブ
ラシホルダ16の筒部11は、絶縁体18の端部34に
、筒部17の切り起し部35を押し当て、他端に設けた
爪部36を絶縁体18の凸部37の間の溝38内に押し
曲げて筒部17を固定している。
ブラシホルダ16の筒部17内に配置されているばね3
9は、筒部17内に一端を絶縁体18の凸部37で支え
ることによりカーボンブラシ15を整流子2側へ付勢し
ている。
またブラシホルダ16の筒部17の一方の端子40は、
筒部17の一部を突出させて構成しており、第9図に示
すようにカーボンブラシ15のピグテール41を溶接半
田等により接続する。
さらに第7図に示すように、絶縁体18には上記筒部1
7の端子40の近傍に凹部42を形成して、溶接時の電
極や半田とての先端が入りやすい構成を採用している。
また絶縁体18には、その先端に突出した壁部43を設
けて、ブラシホルダ16の筒部17と端子26との間に
ある一定の沿面距離をとるとともに、端子26が外力に
よって変形する度合を一定範囲内におさめるようにして
いる。
つぎにブラシホルダ16のハウジング4への固定につい
て述べる。
まず第10図に示すように凸形状に曲げた押え金具44
を矢印の如くブラシホルダ16の切り込み部45に挿入
固定して、ブラシホルダ16と押え金具44を一体化す
る。
ついでブラシホルダ16と押え金具44の一体化したも
のを第11図に示すように、2個のねじ46でホウジン
グ4に固定して完了する。
またブラシホルダ16側の固定について詳述すると、押
え金具44の両端部に設けた2個の押し出しねじ穴47
で受けるため、プラスチック等で成形した絶縁体18の
穴48には力が加わらず、絶縁体18は十分な強度を保
持することができる。
さらに押え金具44の中央部には第9図、第10図に示
すように切り出し部49を設けて、ブラシホルダ16に
設けである切り込み部45(第10図参照)に確実に挿
入し得るので、押え金具44はブラシホルダ16に挿入
後は、この部分で抜は止め防止をしてはずれることがな
い。
絶縁体18には第4図および第7図に示すように下方に
延びる凸部50が絶縁体18に一体に成形しである。
この凸部50は、接続子20の自由端部29が一定範囲
以上に変形するのを規制すると同時に接続子20と押え
金具44間の沿面距離を増大する働きをする。
さらに第11図に示すように絶縁体18の上部には、案
内凸部51が突出して絶縁体18と一体に成形されてお
り、この案内凸部51はハウジング4側に設けた切り欠
きである案内凹部52と嵌合して、ブラシホルダ16を
所定の位置に案内し、ブラシホルダ16とハウジング4
の組立位置ずれを防止する役割を果している。
つぎにブラシホルダ16をハウジング4に取りつけ、固
定子6および回転子1などに対する移動組み込み操作に
ついて説明する。
まず第9図に示すようにカーボンブラシ15のピグテー
ル41を絶縁体18と一体成形したピン53にひっかけ
る作業をする。
そして、カーボンブラシ15の先端54が完全に筒部1
7内に収納されるように保持した状態で、ブラシホルダ
16をハウジング4に取りつけ、第9図に示すような矢
印の方向に、固定子6、端子11、端子12および回転
子1に対して移動組み込みをする。
このとき、前述したように、カーボンブラシ15−ピグ
テール41−筒部17−接続子19−端子11−固定子
巻線の巻終部9間は電気的な相互接続が自動的に完了す
る。
この場合、回転子1の組み込み時、カーボンブラシ15
はブラシホルダ16の筒部17内に収納されている状態
を保持するので、障害となることはなく良好な組み込み
作業を成就できる。
そして、回転子1を組み込み後、絶縁体18に設けたピ
ン53を機械的に切断(折損)することによって、ピグ
テール41の係止がはずされ、ばね39の力によりカー
ボンブラシ15は整流子2に接触するように移動し、自
動的に第1図に示すような運転可能な状態を呈する構成
にすることができる。
ここで本発明の上記一実施例では、第4図に示すように
、絶縁台10の端子11は、ブラシホルダ16の筒部1
7と接触し、端子12は筒部17よりδだけ離れて設置
されている。
これは、筒部17の中心とし絶縁台10の端子11と端
子12との中心をδだけずらして構成したことによるも
のである。
そしてδの間に絶縁体18の一部を介シすることができ
る。
またブラシホルダ16の筒部17と絶縁台10の端子1
1.12との接続構成は、第12図および第13図に示
す実施例も考えられる。
すなわち、ブラシホルダ16の筒部17の中心を電気的
中性点からδ2だけ移動して配置し整流条件を改善する
場合、また、固定子6の中心と溝13の中心が製作性の
関係などのためδ3だけ異なった構造の場合でも、筒部
17の適正位置δ2確保のために、δ4−δ2+δ3−
δ1の関係となるように、絶縁台10上の端子11.1
2の中心と溝13と嵌合するダブテール14の中心間の
距離δ4を設定している。
また上記実施例のダブテール14と溝13の嵌合による
絶縁台10の固定法は、第14図の如く固定子6の穴7
0と絶縁台10の凸部71との嵌合としてもよい。
この場合、絶縁台10の固定用の凸部71の中心位置は
、端子11.12の中心位置およびブラシホルダ16の
筒部17の中心とずらして構成している。
以上のように本発明の上記一実施例によれば、次のよう
な効果を有する。
(1)外周両端に取りつけた端子26を有するブラシホ
ルダ16を設けたハウジング4と、両端にそれぞれ端子
11.12を有する絶縁台10を取りつけた固定子6と
、回転子1と、エンドブラケット5などを機械的に組み
込むだけで、端子26に外部から給電するだけで運転可
能な状態まで電気的接続が可能となり、電気接続作業が
簡素化され、機械による全自動組立化が可能になった。
12)電気配線部品である絶縁台10、ブラシホルダ1
6などは、電動機内部に固定されて可動しない状態に保
持しうるので、断線などの問題を完全に解消し、電気的
・機械的接続の信頼性を大巾に向上できた。
′3)ブラシホルダ16の接続子19.20と絶縁台1
0の端子11,12とを直接電気的に相互接続するよう
にしたので、配線の合理化が可能となり、自動組立性が
向上した。
:4)ブラシホルダ16に取りつけられる接続子19の
自由端部22を鉤状に形成して、絶縁台10の端子11
の先端部23が、ブラシホルダ16の筒部17と自由端
部22との間に挟着したので、端子11および接続子1
9との電気的に相互接続を確実に行なうことができ、機
械的にも着脱可能に構成したので、自動組立性の大巾向
上をはたすことができた。
(5)ブラシホルダ16の絶縁体18の接続子19の側
壁部に切欠面24を設けたので、絶縁台10の端子11
を挿入するときの案内となり、スムーズに挿入すること
ができた。
(6)ブラシホルダ16の接続子19の自由端部22に
カール部25aを設けたので、絶縁台10の端子11を
、ブラシホルダ16の筒部17と自由端部22の間にス
ムーズに挿入することができ、組立性が向上した。
(力 接続子20の自由端部29は、絶縁体18への接
触方向に凸形状とし、外周部に突出面32を設けたので
、ブラシホルダ16に取りつけた端子12を下方からス
ムーズに挿入することができ、組立性が向上した。
(8)接続子20の自由端部29は、絶縁体18への接
触方向に凸形状とし、外周部に突出面33を設けたので
、ブラシホルダ16に取りつけた端子12を左方からス
ムーズに挿入することができ、組立性が向上した。
(9)ブラシホルダ16の絶縁体18に、筒部17の端
子40の近傍に凹部42を形成したので、溶接時の電極
や半田とての先端を挿入し易くすることができ、組立性
が向上した。
(10)絶縁体18の先端に突出壁部43を設けたので
、ブラシホルダ16の筒部17と端子26との間に沿面
距離を十分にとることができるとともに端子26が外力
によって一定以上変形するのを防止することができた。
(11)ブラシホルダ16と電気的に接続する端子11
は直接筒部17と接触し、端子12はδだけ筒部17よ
り離れて設置されることになり、電気的接続が確実に行
なうことができた。
aり ブラシホルダ16と電気的に接続する端子11
と端子12とは同一形状とし、端子11は直接筒部17
と接触するようにしたので、部品点数の低減がはかれた
αタ ブラシホルダ16と電気的に接触する端子11.
12は、単純な平板打抜で製作可能であり、曲げ絞りな
どの複雑な加工を不要とすることができた。
(14)ブラシホルダ16の筒部1Tの中心を電気的中
性子からδ2だけ移動して配置し整流条件を改善する場
合、また固定子6の中心と溝13の中心が製作性の関係
などのためδ3だけ異なった構造の場合でも、筒部17
の適正位置δ2確保のため、δ4=δ2+δ3−δ1の
関係となるように、絶縁台10上の端子11.12の中
心と溝13と嵌合するダブテール14の中心間の距離δ
4を設定したので、同一の回転子1、固定子6、ブラシ
ホルダ16を共用して、仕様の異なる数種の整流子電動
機を製作する場合、δ2の適正値が変化しても、絶縁台
10の形状(δ4のみ変更すれば適合可能で、最小限の
部品変更で多機種の製作ができ、生産性向上ができた。
(15)絶縁台10の凸部71の中心位置を、端子11
.12の中心位置およびブラシホルダ16の筒部17と
偏位させて構成したので、ブラシホルダ16と端子11
との電気的接続が確実に行なうことができた。
本発明の上記一実施例では、ブラシホルダの接続子数は
、一つの絶縁台に対して1個の例で示したが、消費電力
切替のため、固定子巻線から中間タップを出す場合には
、絶縁台の端子(接続子)数とブラシホルダの接続子数
とは中間タップ数にあわせて増してもよいのは勿論であ
る。
またこのことは絶縁台とブラシホルダの凸部の寸法を大
きくするだけで可能である。
また絶縁台に取りつける接続子を端子(雌形)とし、ブ
ラシホルダに取りつける接続子を雌形としたが、例えば
雌形、雌形の接続子と逆の配置構成にしてもよい。
以上述べたように、本発明によれば、絶縁台の接続子に
ブラシホルダを差し込むことにより、絶縁台の接続子と
ブラシホルダの接続子が電気的接続されるので、電気接
続作業が簡素化され、機械による組立が可能となった。
加えて、ブラシホルダの筒部の中心と、絶縁台の両接続
子間の中心をずらしたのでブラシを電動機の電気的中性
点にとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す整流子電動機の縦断面
図、第2図は固定子、絶縁台およびブラシホルダ間の電
気的接続状態を示す斜視図、第3図はブラシホルダの側
面図、第4図は第3図の右側視図、第5図は第4図の右
側視図、第6図は第5図の右側視図(ただし絶縁台は省
略)、第7図は第6図の下側視図、第8図はブラシホル
ダの筒部と接続子のみを取り出した斜視図、第9図はブ
ラシホルダをハウジングに取りつけたのち、回転子およ
び固定子などに対して矢印方向に移動して組み込み状態
を示す一部断面図、第10図はブラシホルダと押え金具
の斜視図、第11図は第9図の斜視図、第12図は本発
明の他の実施例を示す回転子、固定子、絶縁台およびカ
ーボンブラシ間の電気的接続状態を示す土部断面図、第
13図は第12図の下面図、第14図は本発明の他の実
施例を示す固定子および絶縁台の電気的接続状態を示す
斜視図である。 1・・・回転子、2・・・整流子、6・・・固定子、7
・・・固定子巻線、10・・・絶縁台、11・・・端子
、12・・・端子、15・・・カーボンブラシ、16・
・・ブラシホルダ、17・・・筒部、18・・・絶縁材
、19・・・接続子、20・・・接続子、71・・・凸
部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 整流子を有する回転子と、回転子の外周に配置され
    固定子巻線を巻装した固定子と、固定子を内包し、かつ
    支持するハウジングと、固定子に取りつけられ、かつ固
    定子巻線の端末を接続する第1および第2の接続子を有
    する絶縁部材と、前記回転子の整流子に摺接する給電用
    ブラシを備えているブラシホルダとからなるものにおい
    て、ブラシホルダは給電用ブラシを摺動自在に保持する
    導電材から形成されている筒部とこの筒部をとりま。 くように設けられている絶縁体とから構成し、ブラシホ
    ルダにはブラシホルダ用の第1および第2の接続子を設
    け、第1の接続子には前記筒部の表面に弾力をもって押
    圧する自由端を、第2の接続子には前記絶縁体の表面に
    弾力をもって押圧する自由端をそれぞれ設け、前記絶縁
    部材およびブラシホルダは電動機の磁極数と同じ数だけ
    設け、絶縁部材の第1の接続子をブラシホルダの第1の
    接続子と筒部の表面で挟持し、絶縁部材の第2の接続子
    をブラシホルダの第2の接続子と絶縁体の表面で挟持す
    るとともにブラシホルダをこれの絶縁体を介して前記ハ
    ウジングに固定し、ブラシホルダの筒部の中心と絶縁部
    材の第1および第2の接続子との中心を同一中心線上に
    位置させないようにしたことを特徴とする整流子電動機
JP53013454A 1978-02-10 1978-02-10 整流子電動機 Expired JPS5820535B2 (ja)

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