JPS5820532B2 - 電磁型充電器 - Google Patents

電磁型充電器

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Publication number
JPS5820532B2
JPS5820532B2 JP53136183A JP13618378A JPS5820532B2 JP S5820532 B2 JPS5820532 B2 JP S5820532B2 JP 53136183 A JP53136183 A JP 53136183A JP 13618378 A JP13618378 A JP 13618378A JP S5820532 B2 JPS5820532 B2 JP S5820532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil bobbin
groove
secondary coil
coil
resin
Prior art date
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Expired
Application number
JP53136183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5561246A (en
Inventor
松本正夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP53136183A priority Critical patent/JPS5820532B2/ja
Publication of JPS5561246A publication Critical patent/JPS5561246A/ja
Publication of JPS5820532B2 publication Critical patent/JPS5820532B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • Y02E60/12

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は防水性能を具備した電磁型充電器lこ関する
ものである。
従来のこの種の電磁型充電器は、コイルボビンlこおけ
る1次コイルの巻始め端子および巻終り端子と電源コー
ドとの接続部の位置決めが施されていなかったため、防
水のためtこ樹脂被覆する同時成形時の成形圧力によっ
てコイルが断線したり、断線lこ近い状態lこなるとい
う欠点があった。
また完成品で電源コードのブツシュの固定が不確実であ
ったため、接続部が断線する危険性があった。
したがって、この発明の目的は、成形時の断線を防止し
た電磁型充電器を提供することである。
この発明は、コイルボビンのフランジの外面lこ溝を作
るリブ等の固定手段を設けて、接続部を位置決め固定し
、もって成形時の断線を未然防止し、あわせてフッシュ
の一部をフランジ【こ配置してブツシュをも同時成形す
ることlこより、防水性能を維持したまま使用時lこお
ける断線防止を確実Iこするものである。
−この発明の一実施例を適用した充電式電動歯
ブラシを第1図ないし第11図1こ示す。
すなわち、この充電式電動歯ブラシは、第1図ないし第
3図1こ示すようtこ、円筒状本体1の側面に指当て凹
部2を波状形成するとともにスイッチ3を設け、端部に
出力軸4を突出したもので、歯ブラシアタッチメント5
を着脱自在tこ装着して使用し、充電用1次コイル6を
内蔵したスタンド7tこ掛けて電磁結合lこより充電保
管する構成のものである。
本体1は、ケース8内に、機構部9.スイッチ部10.
モータ11.電池12がほぼ一直線状に配置されて、使
用lこあたっての把持および重心の安定を容易にしてい
る。
ケース8はこの歯ブラシが水揚で使用されまた水洗いさ
れることもあるため、有底円筒形状に形成し、出力軸用
孔13a。
スイッチ用孔13bおよび内部部品装填用孔13cのみ
を開口して、シール材をはめ込むようlこしている。
ケース8はまた、上端部の内部においてスイッチ3のシ
ーソースイッチ主体14をスイッチ用孔13b)こ位置
させて収容する壁15を形成し、この壁15のスイッチ
用孔13bの対向面(こ、第5図のように、水平方向l
こ連続した2個の凹部16を形成し、また第6図のよう
に、壁15の底面【こ軸挿通孔17を穿孔しており、シ
ーソースイッチ主体14は、支点部lこ軸着孔18を形
成し、軸着孔18(こ直角で操作面19の反対側(こ作
動腕20が延び、作動腕20の先端面に凹孔が形成され
て王縮スプリング21が装入され、圧縮スプリング21
の先端(こホール22が当接されたもので、このシーソ
ースイッチ主体14をスイッチ用孔13b・から挿入し
てポール22を前記凹部16Iこ当接し、軍縮スプリン
グ21の圧縮状態で軸挿通孔17と軸着孔1Bを一致さ
せ、ケース8の内部部品装填用孔13cからL字形レバ
ー軸23を挿入して軸着孔18へ圧入する。
その際、密閉用の防水リング24が軸着孔18の開口の
凹部tこ収納されていて軸挿通孔11を境lこして内外
を密閉している。
この場合、防水リング24の弾性は、約2ないし3kg
/mの内外圧差lこなると矢印Aのように漏洩できるよ
うlこ構成されている。
すなわち、これは充電電池12の充電中、若干のカスが
発生し密閉されたケース8内lこ充満して円方か増し爆
発や動作不良を招来するためであり、この防水リング2
4により、防水とガス抜きとを兼備させることができる
ケース8の内部に装着される機構部9.モータ11、充
電電池12およびその他の内部部品は、ブロック25と
これに連結される充電変圧器用2次コイルボビン26と
で保持されてユニット化さし、組立lこ際してもこのユ
ニット形式でケース8の内部部品装填用孔13cから装
填することにより完了できるようlこしている。
すなわち、ブロック25は、第4図のように、主体部が
モータ11を装着する円筒形状で、モータ軸挿通孔27
のある端面28上に、モータ軸挿通孔271こ対して一
対称位置に固定軸29と軸方向【こ欠割り30を形成し
た出力軸支持筒31を立設形成するととも【こ、他対称
位置lこ陰極金具用固定柱32および接続金具用固定柱
33を立設形成し、また主体部の後端部tこ脚を延出し
て2次コイルボビン連結用突起34を形成している。
機構部9は、モータ11のモータ軸35Iこピニオン3
6を固設してモータ11をブロック251こ装着し、モ
ータ軸挿通孔21からピニオン36を挿通してピニオン
361こ噛合う偏心ピン付きギヤ37を固定軸29)こ
回転自在lこ外嵌する一方、出力軸4にスプライン38
を形成してこの表面lこ回転−揺動運動変換用逆U字形
レバー38をインサート形成し、レバー39を欠割り3
0シこ通すことにより出力軸4を支持筒31内に嵌めて
底部で支持させ、レバー39の下向き凹部を偏心ピン4
0上にスライド自在lこ被冠当接し、支持筒31の上端
部で欠割り30(こ嵌着係止するメタル軸受411こよ
り出力軸4を回動支持し、かつメタル軸受41の上面と
ケース8の出力軸用孔13aのある下面との間および出
力軸4Iこ形成した周溝421こ防水ゴム43を波状に
して装着することtこより防水密閉し、作動伝達はモー
タ11の駆動tこよってモータ軸35Gこ付いたピニオ
ン36が回転し、ギヤ37が回転して偏心ピン40が偏
心回動し、レバー39内をスライドすることによってレ
バー39を揺動運動させ、出力軸4を歯磨き運動させる
よう(こなる。
この場合において、支持筒31に欠割り30を形成した
ため、欠割り30を通してレバー39を装具でき、あら
かじめ出力軸4さレバー39とを一体形成してブロック
化できるので、組立が簡単lこなる上、出力軸4とレバ
ー39との結合位置の関係が一定となるのでスラストか
た付き等を最小限lこ押えることができるし、メタル軸
受41をも欠割り30)こ係止して回転止めとしたため
、回転による負荷変動や防水ゴム43に対する防水性能
の影響を防止できる。
次lこ、2次コイルボビン26は、円筒形状で内部lこ
充電電池12が挿着され、その先端部lこ前記突起34
Iこ係止連結する係合孔付き腕44が対向形成され、そ
の腕tこ側方開口した内実凹部45が屈曲形成され、円
筒部分で2次コイル46を巻装するよう正こしている。
組立てlこ際しては、2次コイルボビン26Iこ充電電
池12を挿着し、2次コイル46の一端を内炎凹部45
内lこ設置された整流用ダイオード47を介して、充電
電池12の陽極4B!Iこ接続固着し、他端を陰極49
1こ接続固着して充電回路を形成する。
また陰極金具用固定柱321こ陰極金具50の一端を挾
着し、その他端を陰極491こ電気的機械的に接続固着
して、充電電池12の2次コイルホビン26からの抜出
しを防止し、2次コイルボビン26およびブロック25
との一体化したがってユニット化を兼ねさせるとともに
その状態のまま充電する一方、接続金具用固定柱331
こ接点ばね付き接続金具51の一端を挾着してその接点
ばね52をレバー軸23のレバー先端面23atこ弾接
させるとともtとその先端がレバー軸23の揺動により
陰極金具50に接触するよう1こしている。
なお接点はね52を非接触時lこ位置決めするためのは
ね位置決め柱53がブロック251こ設けられている。
したがって前記シーソースイッチ主体14のクリックア
クションtこよるスイッチ作動で陰極金具50と接続金
具51とが離接され、電気的開閉制御がなさl−Lる。
そして接続金具51の下端は七〜り端子11aに接続固
着され、モーフ端子11bと電池の陽極48とが直結さ
れて、モータ駆動回路が形成される。
2次コイルボビン26は、先端部に内炎凹部45を設け
たことにより、その裏側上面でブロック25およびモー
タ11の下端部を当接支持し2次コイルボビン26を位
置決めしてケース8内の定位置tこ配置させるようにし
、かつその樹脂弾性でケース8内に弾圧することlこよ
って衝撃lこ対する位置すれを防止する作用ができると
ともlこ、内炎凹部45の表側内面にダイオード47を
設置することlこよって2次コイルボビン26が樹脂材
料であるのでダイオード41の絶縁性が保持され絶縁チ
ューブを被覆する必要がなく、部品点数の経済化と組立
性およびタイオードの信頼性の向上が図られている。
上記のように、内部部品は、ブロック25と2次コイル
ボビン26(こ組立てられかつ陰極金具でユニット化さ
れて、ケース8の内部部品装填用孔13cから装填され
、防水部材54を介して下カバー55が螺着されること
により、充電電池12を押圧し、充電電池12を介して
2次コイルボビン26を押し、2次コイルホビン26の
内炎凹部45を介してブロック25を押すとともtこ緩
衝材56を介してモータ11を押圧し、部品全体をケー
ス内所定位置に配置法めする。
この場合lこおいて、防水部材54は第11図1こも示
すようlこ、スピーカ形状をしており、底部56′は充
電電池12の陰極49gこ当接して緩衝作用を兼ねさせ
、開口部端縁57は部品装填用孔13cと下カバー55
との接合部lこ介装させて防水作用をし、中央突出部5
8は下カバー55の裏面に形成された位置決め凹部59
と嵌合して開口部端縁5γのよじれや陰極結線部の短絡
を防ぐように構成されている。
この防水部材54は三つの機能を兼備するため部品点数
の削減lこ寄与する。
また、下カバー55の外底面60)こは、第1図のよう
lこ、中心に対して4等分の中間位置tこ小凹部61を
形成し、ラジオペンチの先端が嵌まるようにして、下カ
バー55を一般使用者lこは容易tこ分解されないが、
補修分解の必要時には専用工具を必要とすることなく常
備品で容易lこ分解でき、しかも底面lこ設けることl
こより分解時に下カバー35の変形が生ずることがあっ
てもスタンド7への挿入時の支障をなくしている。
次に、スタンド7は、カバー主体62の側壁上端部内面
tこ複数の係止突起63が突設され、充電器64が裏面
から挿入されて係止突起63に当接され、裏カバー65
を止ねじ66でねじ止めすることにより、充電器64を
保持し、カバー主体62の上端部lこは上カバー67が
冠着されている。
充電器64は、内部に本体1が嵌め立てられその2次コ
イル46が対向して電磁結合する1次コイルボビン68
1こ1次コイル6を巻くためのフランジ69a、69b
が形成され、下部フランジ69bの裏面(こは第8図な
いし第10図のように、目出線70と電源線71とを接
続するための切欠12と溝形成リブ73とガイドリブ7
3aと電源線用ガイド74とを一体形成し、溝形成リブ
73(こより形成された溝75内で両線を位置決め固定
して接続し、かつブツシュ76の一部をフランジ69b
の裏面に位置させて、1次コイル6および接続部を樹脂
77で同時成形して断線および水との接触などを防ぎ、
その周囲lこ継鉄78を被覆してブツシュ76を抜止め
支持したものである。
この場合、溝75を形成し、日出線70と電源線71と
を溝75(こ位置決め固定して同時成形することlこよ
り、成形圧力によって断線する危険性がなくなり、また
ブツシュ76が樹脂77および継鉄78で抜止め固持さ
れるからブツシュ76の捻回および引張りlこ対して抵
抗性があり、防水性が低下する危険もない。
以上のように、この発明の電磁型充電器は、1次コイル
ボビンのフランジの外面(こコイル端子線および電源線
の接続部の固定手段を設けたため、圧入用溝を形成し、
樹脂を同時成形すること(こより固定したため、きわめ
て簡単な構成で大形化することな〈従来の成形EElこ
よる断線を防止でき、しかもコイルおよび継鉄の同時成
形に合せてすることができるから生産性が著しく優れて
いるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における電動歯ブラシの側
面図、第2図はその縦断側面図、第3図はその縦断正面
図、第4図は機構部の分解斜視図、第5図は第2図■−
v線断面図、第6図は第2図Vl−VI線断面図、第7
図は第1図の底面図、第8図は1次コイルボビンの同時
成形前の底面図、第9図はその[−1X線断面図、第1
0図は第8図X−X線断面図、第11図は底部シールの
斜視図である。 6・・・1次コイル、64・・・充電器、58・・・1
次コイルボビン、69a、69b・・・フランジ、70
・・・日出線(コイル端子線)、71・・・電源線、7
3・・・リブ、75・・・溝、76・・・ブツシュ、7
7・・・樹脂、78・・・継鉄。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 12次コイルが挿脱自在に遊挿される中空部をもったコ
    イルボビンEこ1次コイルを巻装するとともに、そのコ
    イルボビンのフランジの外面に溝を形成して1次コイル
    の端末と電源線との接続部を圧入固定し、前記コイルボ
    ビンの外周を継鉄で包囲してその継鉄と1次コイルの表
    面および前記フランジの溝を含む表面に樹脂を同時成形
    したことを特徴とする電磁型充電器。 2 前記樹脂は電源線用ブツシュにも同時成形している
    特許請求の範囲第1項記載の電磁型充電器。
JP53136183A 1978-10-31 1978-10-31 電磁型充電器 Expired JPS5820532B2 (ja)

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JP53136183A JPS5820532B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 電磁型充電器

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JP53136183A JPS5820532B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 電磁型充電器

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JPS5561246A JPS5561246A (en) 1980-05-08
JPS5820532B2 true JPS5820532B2 (ja) 1983-04-23

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JP53136183A Expired JPS5820532B2 (ja) 1978-10-31 1978-10-31 電磁型充電器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429555Y2 (ja) * 1984-05-15 1992-07-17

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938785U (ja) * 1972-07-12 1974-04-05

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JPS5561246A (en) 1980-05-08

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