JPS58204834A - タンタル含有光フアイバの製造方法 - Google Patents
タンタル含有光フアイバの製造方法Info
- Publication number
- JPS58204834A JPS58204834A JP8808882A JP8808882A JPS58204834A JP S58204834 A JPS58204834 A JP S58204834A JP 8808882 A JP8808882 A JP 8808882A JP 8808882 A JP8808882 A JP 8808882A JP S58204834 A JPS58204834 A JP S58204834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- heat
- temperature
- heat treatment
- tantalum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/025—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor from reheated softened tubes, rods, fibres or filaments, e.g. drawing fibres from preforms
- C03B37/027—Fibres composed of different sorts of glass, e.g. glass optical fibres
- C03B37/02718—Thermal treatment of the fibre during the drawing process, e.g. cooling
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2201/00—Type of glass produced
- C03B2201/06—Doped silica-based glasses
- C03B2201/30—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi
- C03B2201/40—Doped silica-based glasses doped with metals, e.g. Ga, Sn, Sb, Pb or Bi doped with transition metals other than rare earth metals, e.g. Zr, Nb, Ta or Zn
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B2205/00—Fibre drawing or extruding details
- C03B2205/56—Annealing or re-heating the drawn fibre prior to coating
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本児明は光ファイバの製造方法に関し、特に、タンタル
含有の一石英糸元ファイバの製造方法に関する。
含有の一石英糸元ファイバの製造方法に関する。
タンタルを含有した市石英系ガラスは縄ね英ガラスにく
らべて屈折率が局く、それを光ファイバのコア材料とし
て用いることに上り^開口角を有する光ファイバが得ら
れる。両開ロ角t−市する光ファイバは比較的近距離の
通信用としてきわめて有効でおるとされている。しかし
ながら、従来の方法で得られるタンタル含有の光ファイ
バは伝送損失がきわめて大きかったため、これまでめま
シ実用されていなかった。
らべて屈折率が局く、それを光ファイバのコア材料とし
て用いることに上り^開口角を有する光ファイバが得ら
れる。両開ロ角t−市する光ファイバは比較的近距離の
通信用としてきわめて有効でおるとされている。しかし
ながら、従来の方法で得られるタンタル含有の光ファイ
バは伝送損失がきわめて大きかったため、これまでめま
シ実用されていなかった。
本発明の目的は、上記の欠点金なくした低損失のタンタ
ル含有光ファイバを製造する方法を提供することにある
。
ル含有光ファイバを製造する方法を提供することにある
。
本発明の方法によれば、光フアイバ製造工程において、
紡糸した光ファイバを60QC以上の温度で熱処理する
ことによシ、低損失な光ファイバを得ることができる。
紡糸した光ファイバを60QC以上の温度で熱処理する
ことによシ、低損失な光ファイバを得ることができる。
熱処理は紡糸した後に行なってもよいが、紡糸工程と同
時に行なうこともできる。以下実施例によ)さらに詳細
に述べる。
時に行なうこともできる。以下実施例によ)さらに詳細
に述べる。
実施例1
2.5モル%の’ra、o、を含有する石英ガラスロン
ドをコアに用い、クラッドとして石英ガラス管を用イて
ロンドインチューブ法で光ファイバを紡糸した。その光
ファイバ’iHe −N eレーザを用いて伝送損失を
測定したところ6500dB/km でめつた。この
光ファイバを電気炉に装填し、光ファイバの一端からG
aASレーザ光を入射し他端でその光出力全測定しなが
ら、900Cまで100C/分の速さで昇温した。その
結果を第1図に示した。光出力は昇温とともに初めは低
下するが、400C以上で上昇に転じ、約600Cで熱
処理前の出力と同程度に回復し、さらに昇温會つづける
と出力が急げきに上昇し一定値に達した。熱処理後の伝
送損失は300 dB/kmでめった。
ドをコアに用い、クラッドとして石英ガラス管を用イて
ロンドインチューブ法で光ファイバを紡糸した。その光
ファイバ’iHe −N eレーザを用いて伝送損失を
測定したところ6500dB/km でめつた。この
光ファイバを電気炉に装填し、光ファイバの一端からG
aASレーザ光を入射し他端でその光出力全測定しなが
ら、900Cまで100C/分の速さで昇温した。その
結果を第1図に示した。光出力は昇温とともに初めは低
下するが、400C以上で上昇に転じ、約600Cで熱
処理前の出力と同程度に回復し、さらに昇温會つづける
と出力が急げきに上昇し一定値に達した。熱処理後の伝
送損失は300 dB/kmでめった。
以上の実施例より、600C以上の温度で熱処理の効果
が見られることがわかる。
が見られることがわかる。
実施例2
実施例1と同様なタンタル官有石英ロンド會用い、また
石英ガラス管をクラツド材に用いて第2図に示した方法
で光フアイバ全紡糸した。すなわち、光フアイバ母材(
プレイ、・す−ム)le19s。
石英ガラス管をクラツド材に用いて第2図に示した方法
で光フアイバ全紡糸した。すなわち、光フアイバ母材(
プレイ、・す−ム)le19s。
Cの線引炉2に挿入し、光ファイバ3tl−紡糸し、ド
ラム4に巻き取った。線引炉とドラムの間に、熱処理炉
5を設けて紡糸工程と同時に光ファイバの熱処理を行な
った。この時、熱処理炉のm度を1000Gに設定して
おいた。得られた光ファイバの伝送損失を評価したとこ
ろNHe−Neレーザで330dB/kmでめった。実
施例1の熱処理前の損失値と比較して、この場合も熱処
理の効果がめったことがわかる。
ラム4に巻き取った。線引炉とドラムの間に、熱処理炉
5を設けて紡糸工程と同時に光ファイバの熱処理を行な
った。この時、熱処理炉のm度を1000Gに設定して
おいた。得られた光ファイバの伝送損失を評価したとこ
ろNHe−Neレーザで330dB/kmでめった。実
施例1の熱処理前の損失値と比較して、この場合も熱処
理の効果がめったことがわかる。
以上の実施例では熱処理炉を線引炉と別々に記事したが
、線引炉の温度分布を工夫することにより、線引炉と熱
処理炉を一体構造にできることはいうまでもない。また
、線引速度によシ、熱処理領域の長さや、設定温度を適
当に変化させることにより、所望の熱処理効果を得るこ
とができる。
、線引炉の温度分布を工夫することにより、線引炉と熱
処理炉を一体構造にできることはいうまでもない。また
、線引速度によシ、熱処理領域の長さや、設定温度を適
当に変化させることにより、所望の熱処理効果を得るこ
とができる。
また、熱処理温度は向いほど速やかに熱処理できるが、
光ファイバのガラス材料の軟化点よ如尚い場合はファイ
バの変形や径変動が大きくなシやすいため好ましくない
。
光ファイバのガラス材料の軟化点よ如尚い場合はファイ
バの変形や径変動が大きくなシやすいため好ましくない
。
第1図は本発明の一実施例における熱処理効果を示すた
め到達熱処理温度と光出力の関係を示したグラフ、第2
図は他の実施例に用いた光フアイバ紡糸方法を示す説明
図である。 1・・・プレフォーム、2・・・線引炉、3・・・光フ
ァイ・く、4・・・巻取シトラム、5・・・熱処理炉、
11・・・光出力の時間による変化を示す曲線、12・
・・一度の時間による変化を示す曲線。 ¥:J 1 図 第1頁の続き ■出 願 人 日立電線株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目1 番2号
め到達熱処理温度と光出力の関係を示したグラフ、第2
図は他の実施例に用いた光フアイバ紡糸方法を示す説明
図である。 1・・・プレフォーム、2・・・線引炉、3・・・光フ
ァイ・く、4・・・巻取シトラム、5・・・熱処理炉、
11・・・光出力の時間による変化を示す曲線、12・
・・一度の時間による変化を示す曲線。 ¥:J 1 図 第1頁の続き ■出 願 人 日立電線株式会社 東京都千代田区丸の内2丁目1 番2号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 タンタルを官有する高石英系ガラスt−素材に用
いた光ファイバを製造する方法において、紡糸した光フ
ァイバを600C以上の温度で熱処理することを特徴と
するタンタル含有光ファイバの製造方法。 2、 前記熱処理工程を紡糸工程と同時工程として行な
うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のタンタ
ル含有光ファイバの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808882A JPS58204834A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | タンタル含有光フアイバの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8808882A JPS58204834A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | タンタル含有光フアイバの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58204834A true JPS58204834A (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=13933105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8808882A Pending JPS58204834A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | タンタル含有光フアイバの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58204834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1205449A1 (en) * | 1999-05-27 | 2002-05-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Production device and method for optical fiber |
US8074474B2 (en) | 2007-11-29 | 2011-12-13 | Corning Incorporated | Fiber air turn for low attenuation fiber |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8808882A patent/JPS58204834A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1205449A1 (en) * | 1999-05-27 | 2002-05-15 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Production device and method for optical fiber |
EP1205449A4 (en) * | 1999-05-27 | 2006-10-18 | Sumitomo Electric Industries | DEVICE AND METHOD FOR PRODUCING OPTICAL FIBERS |
US8074474B2 (en) | 2007-11-29 | 2011-12-13 | Corning Incorporated | Fiber air turn for low attenuation fiber |
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