JPS58204721A - 零相電圧検出装置 - Google Patents
零相電圧検出装置Info
- Publication number
- JPS58204721A JPS58204721A JP57086765A JP8676582A JPS58204721A JP S58204721 A JPS58204721 A JP S58204721A JP 57086765 A JP57086765 A JP 57086765A JP 8676582 A JP8676582 A JP 8676582A JP S58204721 A JPS58204721 A JP S58204721A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- capacitor
- zero
- phase
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Transformers For Measuring Instruments (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は非接地式高圧配電線巌の地絡採機を行うのに必
要な苓４４１ｍ圧を検出する零相電圧検出装置に関する
。
要な苓４４１ｍ圧を検出する零相電圧検出装置に関する
。
非接地式高圧配電線においては地絡方向継電装ｍｔ−設
は地絡保護を行っている。地絡保護を行うには配’＊巌
の零相電圧を検出することが必要となる。従来、非接地
式高圧配電線の零相′−圧の検出にはコンデンサ式零相
電圧検出装置が用いられている。第１図にコンデンサ式
零相電圧検出装置の基本回路図を示す。
は地絡保護を行っている。地絡保護を行うには配’＊巌
の零相電圧を検出することが必要となる。従来、非接地
式高圧配電線の零相′−圧の検出にはコンデンサ式零相
電圧検出装置が用いられている。第１図にコンデンサ式
零相電圧検出装置の基本回路図を示す。
１ｓ１図において、高圧配電線１の各相に高圧側分圧コ
ンデン？２の一端を接続し、その他端を共通に縁続して
中性点５とする。中性点５と大地接地点６間に低圧側分
圧コンデンサ３を接続して、この低圧側分圧コンデンサ
３０両端′１圧を絶縁用変圧−４を介し零相電圧として
出力する。絶縁用変圧器４の出力電圧は図示しない地絡
方向継電装置に加えられる。
ンデン？２の一端を接続し、その他端を共通に縁続して
中性点５とする。中性点５と大地接地点６間に低圧側分
圧コンデンサ３を接続して、この低圧側分圧コンデンサ
３０両端′１圧を絶縁用変圧−４を介し零相電圧として
出力する。絶縁用変圧器４の出力電圧は図示しない地絡
方向継電装置に加えられる。
ところで、苓相電圧検出用コ〉′デンサは他の高圧配電
機器、例えば、遮断器、変圧器、変流器等の配［機器と
近接して設置される場合が多い。又、地Ｍ＊故の際に発
生する零相電圧を高感度で検出させるには、分圧して取
り出す低圧側の高圧は、数Ｖから数十ミリＶ程度の微弱
な信号レベルまで検出する必要があり誘導障害を受は易
い電圧レベルになっている。局圧配醒機器の発生する離
礁誘導及び靜電綽導等が低圧側の信号線にｍＷされると
誤動作又は誤不動作をひき起すという問題点を有する。
機器、例えば、遮断器、変圧器、変流器等の配［機器と
近接して設置される場合が多い。又、地Ｍ＊故の際に発
生する零相電圧を高感度で検出させるには、分圧して取
り出す低圧側の高圧は、数Ｖから数十ミリＶ程度の微弱
な信号レベルまで検出する必要があり誘導障害を受は易
い電圧レベルになっている。局圧配醒機器の発生する離
礁誘導及び靜電綽導等が低圧側の信号線にｍＷされると
誤動作又は誤不動作をひき起すという問題点を有する。
本発明の目的は、誘導障害の影響を受は６事なく且つ安
全に″４相シ圧を検出することができる零相鴫圧検出装
置を提供することにある。
全に″４相シ圧を検出することができる零相鴫圧検出装
置を提供することにある。
本発明の％徴とするところは低圧側分圧コンデンサを収
納する金属製シールド箱に高圧絶縁ブッシングを各相分
取りっけ、この高圧絶縁ブッシング内に間圧側分圧コン
デンサを封止するようにしたことにある。
納する金属製シールド箱に高圧絶縁ブッシングを各相分
取りっけ、この高圧絶縁ブッシング内に間圧側分圧コン
デンサを封止するようにしたことにある。
このようにすることにより、誘導障害の影曽を除くこと
ができると共に、万一コンデンサがパンクした場合にも
、高電圧が低電圧回路に侵入を防止し、安全性を高めら
れる。
ができると共に、万一コンデンサがパンクした場合にも
、高電圧が低電圧回路に侵入を防止し、安全性を高めら
れる。
以Ｆ１本発明の一実施例を第２図、第３図）Ｃよ高圧絶
縁ブッシング７内に封止された高圧側分圧ニア ７ テ
ア ＋ ２の一端は、高圧絶縁ブッシング７に設けられ
た引込端子８により配電線に接ａ！される。コンデンサ
２の低温は、ブッシング７の裸導体引出端子９により、
金属製シールド箱１２の内部で中性点接続裸導体１ｏに
ょシ共通に接続されている。中性点接続裸導体１ｏと金
属製シールド、ｌ１１２に設けられ九ｇ！地端子Ｉ３と
の間に低圧側分圧コンデンサ３が接続され、接地端子１
３は大地電位接地点６に接続されている。なお、この実
施的ではｌｄ！３縁用変圧器種変圧器４ド箱１２の外部
に設けられている場合を示す。
縁ブッシング７内に封止された高圧側分圧ニア ７ テ
ア ＋ ２の一端は、高圧絶縁ブッシング７に設けられ
た引込端子８により配電線に接ａ！される。コンデンサ
２の低温は、ブッシング７の裸導体引出端子９により、
金属製シールド箱１２の内部で中性点接続裸導体１ｏに
ょシ共通に接続されている。中性点接続裸導体１ｏと金
属製シールド、ｌ１１２に設けられ九ｇ！地端子Ｉ３と
の間に低圧側分圧コンデンサ３が接続され、接地端子１
３は大地電位接地点６に接続されている。なお、この実
施的ではｌｄ！３縁用変圧器種変圧器４ド箱１２の外部
に設けられている場合を示す。
以上のような構成であり、零相電圧を出力する中性点引
出端子１１と接地端子１３間で外部からの綽４ｔ−受け
る事なく零相電圧を検出することができる。
出端子１１と接地端子１３間で外部からの綽４ｔ−受け
る事なく零相電圧を検出することができる。
また、金属製シールド箱１２に取りつけられたブッシン
グ７から箱体内に引き出された裸導体引出端子９と箱体
１２間の空隙１５は低圧に対する最小の絶縁間隙ｔ 、
Ｎ している。ブッシング７内に封止された制圧側分圧
コンデンサ２に何らかの異常があり、間圧側電位が低圧
側に移行した場合、この空隙１５の絶縁が破れブッシン
グ引出端子９と接地された箱体金属間で放電し、箱体１
２内の低圧側器具及びそれらに接続される外部低圧器具
と配線への障害を最小にとどめ安全にプツ７ング内事故
点の高圧電位を接地させ、当該系統における上位の地絡
継′−器を動作させ得る。
グ７から箱体内に引き出された裸導体引出端子９と箱体
１２間の空隙１５は低圧に対する最小の絶縁間隙ｔ 、
Ｎ している。ブッシング７内に封止された制圧側分圧
コンデンサ２に何らかの異常があり、間圧側電位が低圧
側に移行した場合、この空隙１５の絶縁が破れブッシン
グ引出端子９と接地された箱体金属間で放電し、箱体１
２内の低圧側器具及びそれらに接続される外部低圧器具
と配線への障害を最小にとどめ安全にプツ７ング内事故
点の高圧電位を接地させ、当該系統における上位の地絡
継′−器を動作させ得る。
第４図は本発明の他の実施例を示し、絶縁用変圧器４を
金属製シールド箱１２の中に収納し、変圧器出力端子１
４から零相電圧を出力するようにしたものである。
金属製シールド箱１２の中に収納し、変圧器出力端子１
４から零相電圧を出力するようにしたものである。
第５図は本発明の他の実施例を示し、金属製シールド箱
１２に高圧、低圧の両分圧コ／デン？２゜３の合成容量
と共振する値のりアクドル１６を収納したものである。
１２に高圧、低圧の両分圧コ／デン？２゜３の合成容量
と共振する値のりアクドル１６を収納したものである。
両分圧コンデンサ２．３によるインピーダンス降下をリ
アクトル１６のインピーダンスで補償し、等制約に変圧
器４の入力インピーダンスを岑とし、変圧器４の２次側
の負荷変動によって変圧器２次電圧が変動するのを防止
する。
アクトル１６のインピーダンスで補償し、等制約に変圧
器４の入力インピーダンスを岑とし、変圧器４の２次側
の負荷変動によって変圧器２次電圧が変動するのを防止
する。
以上述べた如く本発明によれば、零相電圧信号を外１１
５誘導障害の影畳を受ける事なく且つ安全に検出できる
。
５誘導障害の影畳を受ける事なく且つ安全に検出できる
。
第１図は零相′酸圧検出回路図、第２図は本発明の一実
施ガを示す一部破断した飼祝図、第３図は第２図を模式
的に示Ｉ７だ断面図、第４図、第５図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す模式的な断面図である。
施ガを示す一部破断した飼祝図、第３図は第２図を模式
的に示Ｉ７だ断面図、第４図、第５図はそれぞれ本発明
の他の実施例を示す模式的な断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、一端を配電縁の各相にそれぞれ接続された高圧側分
圧コンデンサの他端を共通に接続して中性点とし、中性
点と大地間に低圧側・分圧コンデンサを接続して該低圧
側コンデンサの両端電圧をイ相′醒圧として出力する零
相′成圧検出装置において、前記低圧側分圧コンデンサ
を収納する金属製シールド箱に高圧絶縁ブッシングを各
相分取シつけ、該高圧絶縁ブッシング内に前記高圧側分
圧コンデンサを封止したことｆ、特徴とする零相電圧検
出装置。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記金属製シール
ド箱には前記低圧側分圧コ／デンサの両端電圧を外部に
導出する絶縁用変圧器も収納されていることを特徴とす
る零相′電圧検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57086765A JPS58204721A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 零相電圧検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57086765A JPS58204721A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 零相電圧検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204721A true JPS58204721A (ja) | 1983-11-29 |
| JPH0227890B2 JPH0227890B2 (ja) | 1990-06-20 |
Family
ID=13895837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57086765A Granted JPS58204721A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 零相電圧検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62111740U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-16 | ||
| JP2019212723A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 株式会社明電舎 | 真空コンデンサ形計器用変圧器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322031U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-24 | ||
| JPS5545172U (ja) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322031B2 (ja) * | 1974-02-02 | 1978-07-06 | ||
| JPS519749A (en) * | 1974-07-15 | 1976-01-26 | Morinaga Milk Industry Co Ltd | Yokiiritofuno seizoho |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP57086765A patent/JPS58204721A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322031U (ja) * | 1976-08-03 | 1978-02-24 | ||
| JPS5545172U (ja) * | 1978-09-20 | 1980-03-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62111740U (ja) * | 1985-12-26 | 1987-07-16 | ||
| JPH0448107Y2 (ja) * | 1985-12-26 | 1992-11-12 | ||
| JP2019212723A (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 株式会社明電舎 | 真空コンデンサ形計器用変圧器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227890B2 (ja) | 1990-06-20 |
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