JPH0470568A - サージ電圧センサ - Google Patents
サージ電圧センサInfo
- Publication number
- JPH0470568A JPH0470568A JP2182606A JP18260690A JPH0470568A JP H0470568 A JPH0470568 A JP H0470568A JP 2182606 A JP2182606 A JP 2182606A JP 18260690 A JP18260690 A JP 18260690A JP H0470568 A JPH0470568 A JP H0470568A
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- voltage
- surge
- conductor
- divider circuit
- resistor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は送、変電機器のブッシング等の高電圧導体に外
部より侵入するサージ電圧を適格に検出し、送、変電機
器を外部の異常電圧から保護するためのサージ電圧セン
サーに関するものである。
部より侵入するサージ電圧を適格に検出し、送、変電機
器を外部の異常電圧から保護するためのサージ電圧セン
サーに関するものである。
（従来の技術）
変圧器やガス絶縁開閉装置等の送変電機器においては、
外部の系統より雷サージや開閉サージ等の異常電圧が機
器の高圧導体に侵入してくる場合がある。このような異
常電圧の侵入は送、変電機器の絶縁を劣化させ、著しい
場合は絶縁破壊を起こし、送、変電機器の事故の原因と
もなり、多大な悪影響を及ぼす恐れがある。このような
異常電圧の侵入はそれを適切なサージ電圧センサにより
検出し、回路をし中断する等の処置をとれば最少限度の
被害にくい止めることができ、事故への発展を防ぎ送、
変電機器を異常電圧から保護することができろう （発明が解決しようとする課題） 従来のこの穐す−ノ電圧センサは、送、変電機器に設け
られた高電圧導体と検出回路に設けられた低圧導体との
間の静電容量を利用した容量分圧方式で構成されている
ため、検出回路の定数を適切な値に選ぶことにより商用
周波数から高周波までの嘱広い周波数のサージ電圧の検
出が可能である。しかしながら、容量分圧方式であるが
為に線路に残留電圧がある場合や、特にサージ電圧に直
流成分が重畳されているような波形の場合正確な検出が
できないという欠点があった。
外部の系統より雷サージや開閉サージ等の異常電圧が機
器の高圧導体に侵入してくる場合がある。このような異
常電圧の侵入は送、変電機器の絶縁を劣化させ、著しい
場合は絶縁破壊を起こし、送、変電機器の事故の原因と
もなり、多大な悪影響を及ぼす恐れがある。このような
異常電圧の侵入はそれを適切なサージ電圧センサにより
検出し、回路をし中断する等の処置をとれば最少限度の
被害にくい止めることができ、事故への発展を防ぎ送、
変電機器を異常電圧から保護することができろう （発明が解決しようとする課題） 従来のこの穐す−ノ電圧センサは、送、変電機器に設け
られた高電圧導体と検出回路に設けられた低圧導体との
間の静電容量を利用した容量分圧方式で構成されている
ため、検出回路の定数を適切な値に選ぶことにより商用
周波数から高周波までの嘱広い周波数のサージ電圧の検
出が可能である。しかしながら、容量分圧方式であるが
為に線路に残留電圧がある場合や、特にサージ電圧に直
流成分が重畳されているような波形の場合正確な検出が
できないという欠点があった。
本発明は以上の欠点を除去し、特にサーノ電圧に直流成
分が重畳されているような場合でも正確に検出ができる
信頼性の高いサージ電圧センサを得ることを目的とする
。
分が重畳されているような場合でも正確に検出ができる
信頼性の高いサージ電圧センサを得ることを目的とする
。
［発明の構成］
（課題を解決する為の手段）
本発明は以上の目的を達成する為に、送、変電機器の高
電圧導体と接地電位間に静電容量分圧回路と、分圧用抵
抗体による抵抗分圧回路を設けるようにしたものである
。
電圧導体と接地電位間に静電容量分圧回路と、分圧用抵
抗体による抵抗分圧回路を設けるようにしたものである
。
（作 用）
このようにすると、検出回路に静電容量分圧比に応じた
分圧電圧が印加されると同時に抵抗分圧比に応じた分圧
電圧が加わり、容量分圧比と抵仁〈 抗分圧比とを等にすることにより直流成分重畳電圧から
商用、高周波に至るあらゆるサーノ直圧を確実に検出す
ることができる。
分圧電圧が印加されると同時に抵抗分圧比に応じた分圧
電圧が加わり、容量分圧比と抵仁〈 抗分圧比とを等にすることにより直流成分重畳電圧から
商用、高周波に至るあらゆるサーノ直圧を確実に検出す
ることができる。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面？参照して説明する。
第１図において、１は例えばガス絶縁開閉装置等の送、
変電機器２に取り付けられたブッシングで内部に高電圧
導体３全通している。高電圧導体３の周囲にはＳＦ６等
の絶縁ガス４が封入されており、また高電圧導体３は工
Ｉキシ樹脂等でできた絶縁スペーサ５により送、変電機
器２の接地金属容器２１に支持されている。６は絶縁ス
イープ５内に埋め込まれた検出用の低圧導体で接地金属
容器２１の外側に電気的に引き出され分圧用コンデンサ
７を介して接地金属容器２ｍに接続されている。、８は
分圧用抵抗体で一端を高電圧導体３に接続され、他端は
接地金属容器２ａの外側Ｋ［気的に引き出され低圧側抵
抗体９を介して接地金属容器２＆に接続されているっ更
に低圧導体６と分圧用抵抗体８の低圧側は接続されこの
接続点全共通の出力端子１０としている。即ち、このよ
うな構成によれば、低圧導体６と分圧用コンデンサ７に
より静電容量分圧回路と、分圧用抵抗体８と低圧側抵抗
体９とにより抵抗分圧回路とが高電圧導体３と接地電位
間に夫々形成されたことになる。
変電機器２に取り付けられたブッシングで内部に高電圧
導体３全通している。高電圧導体３の周囲にはＳＦ６等
の絶縁ガス４が封入されており、また高電圧導体３は工
Ｉキシ樹脂等でできた絶縁スペーサ５により送、変電機
器２の接地金属容器２１に支持されている。６は絶縁ス
イープ５内に埋め込まれた検出用の低圧導体で接地金属
容器２１の外側に電気的に引き出され分圧用コンデンサ
７を介して接地金属容器２ｍに接続されている。、８は
分圧用抵抗体で一端を高電圧導体３に接続され、他端は
接地金属容器２ａの外側Ｋ［気的に引き出され低圧側抵
抗体９を介して接地金属容器２＆に接続されているっ更
に低圧導体６と分圧用抵抗体８の低圧側は接続されこの
接続点全共通の出力端子１０としている。即ち、このよ
うな構成によれば、低圧導体６と分圧用コンデンサ７に
より静電容量分圧回路と、分圧用抵抗体８と低圧側抵抗
体９とにより抵抗分圧回路とが高電圧導体３と接地電位
間に夫々形成されたことになる。
このように構成された本発明のサージ電圧セ／すによれ
ばブッシング１の高電圧導体３に外部より雷サージ等の
異ｔ＃１圧が侵入してくると、この異常電圧は絶縁スペ
ーサ５内に埋め込まれた低圧導体６と高電圧導体３間の
静電容量と分圧用コンデンサ１とで分圧され商用周波か
ら冒周波に至るまでの・嘔広い＠波数のサージ電圧の検
出がＯＴ能である。ま九、・電流成分が重畳され之す−
ノ電圧に対しては分圧用抵抗体８と低圧側抵抗体９とで
分圧され検出が可能である。そしてこれらの静電容置分
圧と抵抗分圧の分圧比ｔ？等しくしておけば、出力端子
１０より直流成分重畳す−ゾ醒圧から項用笥波、高間波
に至るあらゆるサージ底圧を検出することができる。ま
た、接地金蛎容４２１は高電圧回路と接地金属容器２１
外部の検出回路との不用な電気的結合を防ぐための＃電
シールドの機能も童ね備え、一般に絶縁スペーサ５の静
電容量が数〜数十ＰＦ程度と小さい之め非常に有効であ
る。
ばブッシング１の高電圧導体３に外部より雷サージ等の
異ｔ＃１圧が侵入してくると、この異常電圧は絶縁スペ
ーサ５内に埋め込まれた低圧導体６と高電圧導体３間の
静電容量と分圧用コンデンサ１とで分圧され商用周波か
ら冒周波に至るまでの・嘔広い＠波数のサージ電圧の検
出がＯＴ能である。ま九、・電流成分が重畳され之す−
ノ電圧に対しては分圧用抵抗体８と低圧側抵抗体９とで
分圧され検出が可能である。そしてこれらの静電容置分
圧と抵抗分圧の分圧比ｔ？等しくしておけば、出力端子
１０より直流成分重畳す−ゾ醒圧から項用笥波、高間波
に至るあらゆるサージ底圧を検出することができる。ま
た、接地金蛎容４２１は高電圧回路と接地金属容器２１
外部の検出回路との不用な電気的結合を防ぐための＃電
シールドの機能も童ね備え、一般に絶縁スペーサ５の静
電容量が数〜数十ＰＦ程度と小さい之め非常に有効であ
る。
第２図は本発明の他の実施例を示す図で、第１図に示し
た絶縁ス４−サ５に代って検出回路側に配置した低圧導
体１１を使用し、分圧用コンデンサ７の代りに低圧導体
１１と、これと絶縁物１２を介して対向する接地導体１
３との間の静電容量を利用するようにしてもよい。
た絶縁ス４−サ５に代って検出回路側に配置した低圧導
体１１を使用し、分圧用コンデンサ７の代りに低圧導体
１１と、これと絶縁物１２を介して対向する接地導体１
３との間の静電容量を利用するようにしてもよい。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、送、変電機器の高電圧導
体に侵入するサージ電圧全検出するサーノ電圧センサに
於て、高電圧導体と接地電位間に静電容量分圧回路を設
けると共に、高電圧導体と接地電位間に分圧用抵抗体を
後続して抵抗分圧回路を設けるようにしたので、サー電
圧正にＩＩ流酸成分重畳されているような場合でも正確
に検出でき、信頼性の高いサーノ電圧センサを得ること
ができる。
体に侵入するサージ電圧全検出するサーノ電圧センサに
於て、高電圧導体と接地電位間に静電容量分圧回路を設
けると共に、高電圧導体と接地電位間に分圧用抵抗体を
後続して抵抗分圧回路を設けるようにしたので、サー電
圧正にＩＩ流酸成分重畳されているような場合でも正確
に検出でき、信頼性の高いサーノ電圧センサを得ること
ができる。
第１図は本発明のサージ電圧センサの一実施例を示す概
略構成図、第２図は本発明の他の実施例を示す概略構成
図である。 １・−・ブッシング、２・・・送、変電機器、３・−・
高電圧導体、４・・・絶縁ガス、５・・・絶縁スペーサ
、６・−・低圧導体、７・・・分圧用コンデンサ、８・
・・分圧用抵抗体、９−・・低圧側抵抗体、１０・・・
出力端子つ出頭人代理人
略構成図、第２図は本発明の他の実施例を示す概略構成
図である。 １・−・ブッシング、２・・・送、変電機器、３・−・
高電圧導体、４・・・絶縁ガス、５・・・絶縁スペーサ
、６・−・低圧導体、７・・・分圧用コンデンサ、８・
・・分圧用抵抗体、９−・・低圧側抵抗体、１０・・・
出力端子つ出頭人代理人
Claims (1)
- 送、変電機器の高電圧導体に侵入するサージ電圧を検出
するサージ電圧センサに於て、高電圧導体と接地電位間
に静電容量分圧回路を設けると共に高電圧導体と接地電
位間に分圧用抵抗体を接続して抵抗分圧回路を設けるよ
うにしたことを特徴とするサージ電圧センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182606A JPH0470568A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | サージ電圧センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2182606A JPH0470568A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | サージ電圧センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470568A true JPH0470568A (ja) | 1992-03-05 |
Family
ID=16121231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2182606A Pending JPH0470568A (ja) | 1990-07-12 | 1990-07-12 | サージ電圧センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0470568A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7954624B2 (en) | 2006-05-16 | 2011-06-07 | Rorze Corporation | Shuttle type conveying device, microplate feeding and collecting device, pickup device for microplate, cassette for microplate, and shelf for containing microplate |
| JP2013532281A (ja) * | 2010-06-17 | 2013-08-15 | 西安交通大学 | 非常に高速な過渡過電圧測定で使用される静電容量センサを較正するシステム |
-
1990
- 1990-07-12 JP JP2182606A patent/JPH0470568A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7954624B2 (en) | 2006-05-16 | 2011-06-07 | Rorze Corporation | Shuttle type conveying device, microplate feeding and collecting device, pickup device for microplate, cassette for microplate, and shelf for containing microplate |
| US8118153B2 (en) | 2006-05-16 | 2012-02-21 | Rorze Corporation | Shuttle-type conveying device, microplate feeding and collecting device, pickup device for microplate, cassette for microplate, and shelf for containing microplate |
| JP2013532281A (ja) * | 2010-06-17 | 2013-08-15 | 西安交通大学 | 非常に高速な過渡過電圧測定で使用される静電容量センサを較正するシステム |
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