JPS58202949A - 金属収縮を利用して型抜きを容易にする金属シ−ルの鋳型 - Google Patents
金属収縮を利用して型抜きを容易にする金属シ−ルの鋳型Info
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- JPS58202949A JPS58202949A JP8695182A JP8695182A JPS58202949A JP S58202949 A JPS58202949 A JP S58202949A JP 8695182 A JP8695182 A JP 8695182A JP 8695182 A JP8695182 A JP 8695182A JP S58202949 A JPS58202949 A JP S58202949A
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- JP
- Japan
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- metal seal
- seal
- metal
- shrinkage
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/22—Moulds for peculiarly-shaped castings
- B22C9/28—Moulds for peculiarly-shaped castings for wheels, rolls, or rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉱山・土木機械等のキャタピラの回転軸部分に
使用する金属シールを主として鋳造する鋳型に係るもの
である。この金属シールは円形リング状のものであるか
、その外面上部に凹部を有しているために、その鋳造を
困難にしている現状であるが、本発明はこの凹部を有す
る金属シールの鋳造を容易にしようとするものである。
使用する金属シールを主として鋳造する鋳型に係るもの
である。この金属シールは円形リング状のものであるか
、その外面上部に凹部を有しているために、その鋳造を
困難にしている現状であるが、本発明はこの凹部を有す
る金属シールの鋳造を容易にしようとするものである。
以下図面により本発明の詳細な説明すると、第１図は本
発明による金属シールの鋳型の断面図であるが、図中（
１）は金型、（２）は砂型中子、（３）は下部 型、（４）は金子シール、（５）は湯道である。金型（
１）は金属シール（４）の外面の形状と大きさを成型し
得る形状と大きさの成型部を内面に有し、且つ上面中央
に円形の空気孔を有するものである。砂型中子（２）は
金属シール（４）の内面の形状と大きさを成型し得る形
状と大きさを外面に有し、且つ適宜な厚さを有する中空
状のものである。下型（３）は金型（１）の下部にあっ
て中央に中空部を有するもので、これは金属シール（４
）の下面を成型すると同時に、砂型中子（２）の下部を
保持するものであるが、この下型（３）は砂型中、子（
２）と一体を成す砂型でもよく、又図の如く砂型中子（
２）と分離した金型であっても差支えないものである。
発明による金属シールの鋳型の断面図であるが、図中（
１）は金型、（２）は砂型中子、（３）は下部 型、（４）は金子シール、（５）は湯道である。金型（
１）は金属シール（４）の外面の形状と大きさを成型し
得る形状と大きさの成型部を内面に有し、且つ上面中央
に円形の空気孔を有するものである。砂型中子（２）は
金属シール（４）の内面の形状と大きさを成型し得る形
状と大きさを外面に有し、且つ適宜な厚さを有する中空
状のものである。下型（３）は金型（１）の下部にあっ
て中央に中空部を有するもので、これは金属シール（４
）の下面を成型すると同時に、砂型中子（２）の下部を
保持するものであるが、この下型（３）は砂型中、子（
２）と一体を成す砂型でもよく、又図の如く砂型中子（
２）と分離した金型であっても差支えないものである。
上記の金型（１）と砂型中子（２）及び下型（３）を組
合せた場合に２警される空間部に湯道（５）から溶湯が
注入されて金属シール（４）が鋳造されるのであるが、
この金属シール（４）は円形環状のものであるが、その
外面上部に凹部を有する形状のものである。
合せた場合に２警される空間部に湯道（５）から溶湯が
注入されて金属シール（４）が鋳造されるのであるが、
この金属シール（４）は円形環状のものであるが、その
外面上部に凹部を有する形状のものである。
前記した如く溶湯は湯道（５）を経由して金属シール（
４）を成型するのであるが、その場合溶湯は冷却硬化と
共に収縮するが、その収縮は金属シール（４）の中心方
向に向ってのものとなるので、砂型中子夛 （２ンを圧縮しながら収縮となるのである。従って硬化
と収縮がほぼ収まった時点に於いては金属シール（４）
の外面が金型（１）の内面から離れて、その部分に金属
シール（４）の収縮寸法に等しい間隙が生じることにな
る。そしてこの間隙を生じる金属シールの収縮率は−程
度と非常に大きいのがこの金０００ 属シールの材質特性となっている。つまり、この金属シ
ールの材質はＣｒ −Ｎｉ −Ｍｏ等の特殊元素の
配合カフ大きい耐磨耗性特殊鋳鉄である開平上普通鋳鉄
の収縮率πｉ−π茹に比し上記のように大きい収縮率と
なっているのである。一方、金属７レ シー＋（４）の外面の凹み深さはその部分の直径の約１
０００−となっている。つまり金属シール（４）の収縮
率の方か凹み深さよりも大きいので金属シール（４）が
収縮した時点では、その凹〒、上辺の突出部が金属シー
ル（４）の外面凹部を形成する金型（１）の内面突出部
をはずれる状態となるので、下型（３）を開放すること
により金型シール（４）を図に於いて下方へ抜き取るこ
とが可能になるのである。
４）を成型するのであるが、その場合溶湯は冷却硬化と
共に収縮するが、その収縮は金属シール（４）の中心方
向に向ってのものとなるので、砂型中子夛 （２ンを圧縮しながら収縮となるのである。従って硬化
と収縮がほぼ収まった時点に於いては金属シール（４）
の外面が金型（１）の内面から離れて、その部分に金属
シール（４）の収縮寸法に等しい間隙が生じることにな
る。そしてこの間隙を生じる金属シールの収縮率は−程
度と非常に大きいのがこの金０００ 属シールの材質特性となっている。つまり、この金属シ
ールの材質はＣｒ −Ｎｉ −Ｍｏ等の特殊元素の
配合カフ大きい耐磨耗性特殊鋳鉄である開平上普通鋳鉄
の収縮率πｉ−π茹に比し上記のように大きい収縮率と
なっているのである。一方、金属７レ シー＋（４）の外面の凹み深さはその部分の直径の約１
０００−となっている。つまり金属シール（４）の収縮
率の方か凹み深さよりも大きいので金属シール（４）が
収縮した時点では、その凹〒、上辺の突出部が金属シー
ル（４）の外面凹部を形成する金型（１）の内面突出部
をはずれる状態となるので、下型（３）を開放すること
により金型シール（４）を図に於いて下方へ抜き取るこ
とが可能になるのである。
尚、本発明の実施に当っては、第２図に示す如く同形の
金型（１）を積層して組合せ、それぞれの金型（１）に
砂型中子（２）を内蔵して立体的に組立てる方法も有効
である。即ち、この実施方法の場合の鋳型は１回の注湯
により大量の金属シール（４）を鋳造することが出来る
のである。
金型（１）を積層して組合せ、それぞれの金型（１）に
砂型中子（２）を内蔵して立体的に組立てる方法も有効
である。即ち、この実施方法の場合の鋳型は１回の注湯
により大量の金属シール（４）を鋳造することが出来る
のである。
以上の如（本発明を実施することにより、凹部を有する
金属シール（４）を容易に鋳造し得るのである。従来こ
の金属シール（４）の鋳造は、その凹部の存在のために
煩しい作業となっていた。つまり図において金型（１）
の部分を砂型にして成型するか、若しくは凹部のない鋳
造品から機械切削により凹部を形成することによってい
た。しかし凹部の成型に砂型を使用する場合はこの金属
シールの外面は精度、外観とも優れたものが要求される
ので、それに適応した高価なシェルモールド砂型を１回
毎に新しく使用するために高価なものとなり、また機械
加工による場合は、この金属シールの材質が特殊鋳鉄で
ある関係上、鋳放し硬度がＨＲＣ６０前後と非常に硬い
ので容易でない難点があった。
金属シール（４）を容易に鋳造し得るのである。従来こ
の金属シール（４）の鋳造は、その凹部の存在のために
煩しい作業となっていた。つまり図において金型（１）
の部分を砂型にして成型するか、若しくは凹部のない鋳
造品から機械切削により凹部を形成することによってい
た。しかし凹部の成型に砂型を使用する場合はこの金属
シールの外面は精度、外観とも優れたものが要求される
ので、それに適応した高価なシェルモールド砂型を１回
毎に新しく使用するために高価なものとなり、また機械
加工による場合は、この金属シールの材質が特殊鋳鉄で
ある関係上、鋳放し硬度がＨＲＣ６０前後と非常に硬い
ので容易でない難点があった。
本発明は従来のこの金属シール鋳造上の難点を解決する
もので、而かも長期間反復使用し得る金型を使用するの
でコスト安ともなり、且つ外観上も美麗な金属シールを
提供することになるのである。
もので、而かも長期間反復使用し得る金型を使用するの
でコスト安ともなり、且つ外観上も美麗な金属シールを
提供することになるのである。
第１図は本発明による鋳型を組合せた状態を示す断面図
、第２図は異なる実施態様により鋳型を組合せた状態を
示す断面図である。 （１）・・・金型 （２）・・・砂型中子 （３）
・・・下型（４）・・・金属シール （５）・・・湯
道特許出願人 道広正己 ’；Ｆｌ ノコ÷１１ 才λ聞 手続補正書 特許庁長官 殿 １ °１１件の表示 昭和５７年特許願第８６９５１号 ２ 発明の名称 金属シールの鋳型 ３、 補正をする者 ４ 補正の対象 軸身・明細占全文・図面 ５ 補正の内容 明 細 占 １８ 発明の名称 金属収縮を利用して！！、１４抜きを容易にする金属ノ
ールの鋳型 ２、特許請求の範囲 外周ト縁部にくびれ部を有する金属シールの鋳型におい
て、該くびれ部を形成する主塑内成ノ（１！部、の凸段
部の直径を、を凝固収縮後の金属シールのくひれ部を形
成する１一段の凸段部の直径よ・りも大となる如くに設
定することにより、鋳造後の金属シールが鋳型内より取
出せるようにしたことを特徴とする金属収縮を利用して
型抜きを容易にする金属シールの鋳型。 ３、発明の詳細な説明 本発明は鉱山・土木機械等のキャタピラの回転軸部分に
使用す□る全屈シールを主として鋳造する １゜
鋳型に係るものである。この金属シールは円形すしてい
るために、その鋳造を困難にしている現状の鋳造を容易
にしようとするものである。 以ド図面により本発明の詳細な説明すると。 −第１図は本発明による金属シールの鋳型の断面図であ
るか１図中（１）は主型、（２）は丸中子、（３）は底
板。 （４）は金属シール、（５）は湯道である。主型（］）
は金金属シール４）のくびれ部ｆａ）とその上段の凸段
部ｉｂ）を形成するための凸段部（Ｃ１と凹設部ｆｄｌ
を有する成型部を内面に有し、且つＬ面中央に円形の表
面孔を有するものである。丸中子（２）は金属シー゛ル
（４）の内面を成型し得る形伏と大きさのものとし、且
つ適宜な覧ｒ有する中空状のものである。下型（３）は
主型（１）のＦ゛部にあって、金属シール（４）の下面
を成型すると同時に、丸中子（２）の下部を保持するも
のであるか、この下型（３）は丸中子（２）と一体を成
す砂型でもよ（、又図の如く丸中子（２）と分離した金
型であっても差支えないものである。上記の主型（１）
と火中 中子（２）及び下型（３）を組合せた場合に形成される
啼仁 噺部に湯道（５）から溶湯が注入されて金属シール（４
）が鋳造されるのである。 前記した如く溶湯は湯道（５）を経由して鋳１Ｂ１月ノ
」で金属シール（４）を成型するのであるが、その場合
溶湯は冷却硬化と共に収縮するか、その収縮は公にシー
ル（４）の中心方向に向ってのものとなるので。 丸中子（２）を圧縮しなからの収縮となるのである４つ
従って硬化と収縮かほぼ収まった時点ｌこ於てぃは第２
図に示す如く金属ソール（４）の外面が主型（１）の内
面から離れて、その部分に金属シール（４）の収縮寸法
に等しい間隙が生じることになる。そして。 この場合主型（１）の凸段部（ｃｌの直径を収縮した金
属シール（４）のくびれ部ｊａ）の１一段の凸段部ｔｂ
ｌの直径よりも大となる如く予め設定することにより、
主１％１Ｊ（１）内で凝固収縮した金属シール（４）を
底板（３）の間膜により下方に型抜きすることが可能に
なるのである。 尚１本発明の実施に当っては、第３図に示す如く同形の
主型（１）を積層して組合せ、それぞれの主型（１）に
丸中子（２）を内蔵して立体的に組立てる方法も有効で
ある。即ち、この実施方法の場合の鋳型は１回の注湯に
より大量の金属シール（４）を鋳造することか出来るの
である。 以１−の如く本発明を実施することにより、くびれ部を
有する金属シール（４）を容易に鋳造し得るのである。 従来この金属シール（４）の鋳造は、そのくびれ部の存
在のために煩しい作業となっていた。 つまり図において主型（１）の部分を砂型にして成型す
るか、若しくはくびれ部のない鋳造品から機械切削によ
りくびれ部を形成することによっていた。 しかしくびれ部の成型に砂型を使用する場合はこの金属
シールの外面は精度、外観とも優れたものが要求される
ので、それに適応した高価なシェルモー、ルト砂型を１
回毎に新しく使用するために高価なものとなり、また機
械加工による場合は、この金属シールの材質が特殊鋳鉄
である関係り、鋳放し硬度がＨ＋＋Ｃ６０前後と非常に
硬いので容易で“パ”１°・０゛６°“・ 、、、
、、１本発明は従来のこの金属シール蕃造上の難点を解
決するもので、而かも長期間反復使用し得る金型等の耐
久型を使用するのでコスト安ともなり。 且つ外観りも美麗な金属シー′ルを提供することになる
のである。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明による鋳型を組合せた状態を示す断面図
、第２図は主型！内で金属シールか収紺Ｉした状態を示
す断面図、第３図は本発明の異なる実施態様による鋳型
を組合せた状態を示す断面図である。 （月・・・主型 （２）・・・火中子 （３）・・・下
型 、１）−・・金属／−ル （５）・・・湯道 ｊａｌ・・・金属シールのくびれ部 市）・・・その凸
段部）、ｃｌ・・・主ヤ内の凸段部 ｊｄｌ・・・その
凹設部ｑ）許出願人 道 広 １１： 己 才ｌ固 才２図 ￥：３ｍ
、第２図は異なる実施態様により鋳型を組合せた状態を
示す断面図である。 （１）・・・金型 （２）・・・砂型中子 （３）
・・・下型（４）・・・金属シール （５）・・・湯
道特許出願人 道広正己 ’；Ｆｌ ノコ÷１１ 才λ聞 手続補正書 特許庁長官 殿 １ °１１件の表示 昭和５７年特許願第８６９５１号 ２ 発明の名称 金属シールの鋳型 ３、 補正をする者 ４ 補正の対象 軸身・明細占全文・図面 ５ 補正の内容 明 細 占 １８ 発明の名称 金属収縮を利用して！！、１４抜きを容易にする金属ノ
ールの鋳型 ２、特許請求の範囲 外周ト縁部にくびれ部を有する金属シールの鋳型におい
て、該くびれ部を形成する主塑内成ノ（１！部、の凸段
部の直径を、を凝固収縮後の金属シールのくひれ部を形
成する１一段の凸段部の直径よ・りも大となる如くに設
定することにより、鋳造後の金属シールが鋳型内より取
出せるようにしたことを特徴とする金属収縮を利用して
型抜きを容易にする金属シールの鋳型。 ３、発明の詳細な説明 本発明は鉱山・土木機械等のキャタピラの回転軸部分に
使用す□る全屈シールを主として鋳造する １゜
鋳型に係るものである。この金属シールは円形すしてい
るために、その鋳造を困難にしている現状の鋳造を容易
にしようとするものである。 以ド図面により本発明の詳細な説明すると。 −第１図は本発明による金属シールの鋳型の断面図であ
るか１図中（１）は主型、（２）は丸中子、（３）は底
板。 （４）は金属シール、（５）は湯道である。主型（］）
は金金属シール４）のくびれ部ｆａ）とその上段の凸段
部ｉｂ）を形成するための凸段部（Ｃ１と凹設部ｆｄｌ
を有する成型部を内面に有し、且つＬ面中央に円形の表
面孔を有するものである。丸中子（２）は金属シー゛ル
（４）の内面を成型し得る形伏と大きさのものとし、且
つ適宜な覧ｒ有する中空状のものである。下型（３）は
主型（１）のＦ゛部にあって、金属シール（４）の下面
を成型すると同時に、丸中子（２）の下部を保持するも
のであるか、この下型（３）は丸中子（２）と一体を成
す砂型でもよ（、又図の如く丸中子（２）と分離した金
型であっても差支えないものである。上記の主型（１）
と火中 中子（２）及び下型（３）を組合せた場合に形成される
啼仁 噺部に湯道（５）から溶湯が注入されて金属シール（４
）が鋳造されるのである。 前記した如く溶湯は湯道（５）を経由して鋳１Ｂ１月ノ
」で金属シール（４）を成型するのであるが、その場合
溶湯は冷却硬化と共に収縮するか、その収縮は公にシー
ル（４）の中心方向に向ってのものとなるので。 丸中子（２）を圧縮しなからの収縮となるのである４つ
従って硬化と収縮かほぼ収まった時点ｌこ於てぃは第２
図に示す如く金属ソール（４）の外面が主型（１）の内
面から離れて、その部分に金属シール（４）の収縮寸法
に等しい間隙が生じることになる。そして。 この場合主型（１）の凸段部（ｃｌの直径を収縮した金
属シール（４）のくびれ部ｊａ）の１一段の凸段部ｔｂ
ｌの直径よりも大となる如く予め設定することにより、
主１％１Ｊ（１）内で凝固収縮した金属シール（４）を
底板（３）の間膜により下方に型抜きすることが可能に
なるのである。 尚１本発明の実施に当っては、第３図に示す如く同形の
主型（１）を積層して組合せ、それぞれの主型（１）に
丸中子（２）を内蔵して立体的に組立てる方法も有効で
ある。即ち、この実施方法の場合の鋳型は１回の注湯に
より大量の金属シール（４）を鋳造することか出来るの
である。 以１−の如く本発明を実施することにより、くびれ部を
有する金属シール（４）を容易に鋳造し得るのである。 従来この金属シール（４）の鋳造は、そのくびれ部の存
在のために煩しい作業となっていた。 つまり図において主型（１）の部分を砂型にして成型す
るか、若しくはくびれ部のない鋳造品から機械切削によ
りくびれ部を形成することによっていた。 しかしくびれ部の成型に砂型を使用する場合はこの金属
シールの外面は精度、外観とも優れたものが要求される
ので、それに適応した高価なシェルモー、ルト砂型を１
回毎に新しく使用するために高価なものとなり、また機
械加工による場合は、この金属シールの材質が特殊鋳鉄
である関係り、鋳放し硬度がＨ＋＋Ｃ６０前後と非常に
硬いので容易で“パ”１°・０゛６°“・ 、、、
、、１本発明は従来のこの金属シール蕃造上の難点を解
決するもので、而かも長期間反復使用し得る金型等の耐
久型を使用するのでコスト安ともなり。 且つ外観りも美麗な金属シー′ルを提供することになる
のである。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明による鋳型を組合せた状態を示す断面図
、第２図は主型！内で金属シールか収紺Ｉした状態を示
す断面図、第３図は本発明の異なる実施態様による鋳型
を組合せた状態を示す断面図である。 （月・・・主型 （２）・・・火中子 （３）・・・下
型 、１）−・・金属／−ル （５）・・・湯道 ｊａｌ・・・金属シールのくびれ部 市）・・・その凸
段部）、ｃｌ・・・主ヤ内の凸段部 ｊｄｌ・・・その
凹設部ｑ）許出願人 道 広 １１： 己 才ｌ固 才２図 ￥：３ｍ
Claims (1)
- 金属シールの外面の形状を形成する成型部を内面に有す
る金型に、金属シールの内面を成型する砂型中子を内蔵
する如くにした金属シールの鋳型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8695182A JPS6021808B2 (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 金属収縮を利用して型抜きを容易にする金属シ−ルの鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8695182A JPS6021808B2 (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 金属収縮を利用して型抜きを容易にする金属シ−ルの鋳型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58202949A true JPS58202949A (ja) | 1983-11-26 |
| JPS6021808B2 JPS6021808B2 (ja) | 1985-05-29 |
Family
ID=13901174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8695182A Expired JPS6021808B2 (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | 金属収縮を利用して型抜きを容易にする金属シ−ルの鋳型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021808B2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8695182A patent/JPS6021808B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6021808B2 (ja) | 1985-05-29 |
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