JPS58202288A - クレ−ンのマスト支持装置 - Google Patents

クレ−ンのマスト支持装置

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Publication number
JPS58202288A
JPS58202288A JP8353182A JP8353182A JPS58202288A JP S58202288 A JPS58202288 A JP S58202288A JP 8353182 A JP8353182 A JP 8353182A JP 8353182 A JP8353182 A JP 8353182A JP S58202288 A JPS58202288 A JP S58202288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mast
crane
support
ground
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8353182A
Other languages
English (en)
Inventor
青山 幹雄
鹿島 淳彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP8353182A priority Critical patent/JPS58202288A/ja
Publication of JPS58202288A publication Critical patent/JPS58202288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クレーンマストの頂部にクレーン本体をそ
なえたクレーン、たとえば鉄塔me用クライミングクレ
ーン等のマスト支持装置に関するものである。
この檜のマスト支持装置には、クレーンマストをその上
に定置させるベースを、設置基礎に設けたアンカーボル
ト等により固定するものと、クレーンマストの下端をベ
ース上に定置させ、クレーンマストの外がわにおけるベ
ース、ヒに支持マストを設置−支持マストの頂部とベー
スとを、それぞれ支線を介して地上の支持部に連結する
ものとがある。
つぎに、後者の従来の支持装置を141図により説明す
る。
クレーンマスト2の頂部には、ジブ、Aフレーム、旋回
体、ウィンチ等をそなえたクレーン本体lが旋−可能に
装架されており、クレーンマスト2の下端はベース4上
に水平方向に移動しないように制止部材(ストッパ)5
を介して定−゛されている。ベース4におけるクレーン
マスト2の外かねにおけるベース4上面部には、左右一
対の支持マス)6A、6Bの下端か水平方向に移動しな
いように制止部材(ストッパ)7を介して定置されてい
る。支持マスト6A、6BのJ14Nは、クレーンマス
ト2を通す穴を設けたフレーム8で連結されている。フ
レーム8にたがいに対称に設けた四箇所の連結部は、斜
地文@9A、9A、9B、9Bにより、ベース4の四隅
部はほぼ水平の地文−IQA、IOA% 10B、10
Bにより、地上の連結部、たとえば鉄塔の主柱11の下
端の連結部11aに連結されている。
なお、マスト支持装置の押上式クライミング装置は図示
を省略しである。
クレーンマスト2は支持マスト6A、6Bにより支持さ
れており、巻上ロープに取付けたフ・ンク12により荷
重13を吊った場合、クレーン作用力(モーメント)が
生じ、−クレーンマスト2を介して支持装置に伝えられ
る。支持装置ではフレーム8のA点およびベース4の制
止部材5のB点に水平力が生じる。ベース4にかかる水
平力也は地文@ 10 A% IOBで支持され、フレ
ーム8のA点にかかる水平方塊は斜地文@9A、9Bで
支持される0 上述した従来のマスト支持装置では、図示の吊り荷時に
料地支線9Aに作用する張力T1は、支持マス)6Aの
転倒支点Cと斜地文@9Aとの間の距離t、によって決
る。距離t、が大音ければ張力T。
は小さくなる。転倒支点Cはマスト2に関して斜地文@
9Aかわにあるので、距離4は小さい。したがって、張
力T1は大音い。張力T、が大★いと、斜地文@ 9 
Aのロープ径を太くしなければならず、その取扱いが不
便になる。かつ、地上がわの連結部11aの強度にかか
わる。なお、T8は地支線10Hの張力を表わす。
この発明は、支持マストの組立て、分解を容易にし、か
つ料地支線を細くすることかて傘るマスト支持装置を提
供することを目的とする。
この発明は、上記の目的を達成するため、支持マストを
一体の外筒状に形成し、この支持マストによりクレーン
マストを囲んでその下端をベース上に制止部材を介して
定置させ、支持マストの頂部を料地支線を介して、ベー
スを地支線を介してそれぞれ地上の支持部に連結し、料
地支線とマスト下端の転倒支点との距離を人前<シたこ
とを特徴とするものである。
以下、この発明の一実施態様をw、3図および第4図に
より説明する。両図において、第1図およびm2図と同
じ符号をつけたものは、同じもσ)、もしくは相当する
ものを表わす。
支持マスト14は一体の外筒状に形成されており、その
下端は水平方向に移動しないように制止部材7を介して
ベース4の上面部に定置されている。支持マス)14の
左がわの隅部はそれぞれ料地支線15Aを介して左がわ
の主柱11の連結部11aに連結され、支持マス)14
の右かわσ)隅部はそれぞれ料地支線15Bを介して右
がわの主柱11の連結部11aに連結されている。ベー
ス4の四隅部は従来のマスト支持装置お同様に地文41
16A%16Bを介して連結部11aに連結されている
この発明のマスト支持装置では、転倒支点Cはマスト2
に関して料地支線15Aよ1)も外側にあるので、転倒
支点Cと斜地文@15Aとσ)距離t。
は、従来のマスト支持装置におけるそれt、より大★い
。1゛、は斜地文婦の張力、T4は地支線10BCI)
張力を表わす。
クレーン作用力をMとすれば、 M−zxT    となる。
ここで、tは転倒支点と斜地文@l 5Aとの距離、T
は斜地文@ 15 Aの張力である。前記のようにAx
< 4であれば、T、)T、となる。
以上説明したこの発明によれば下記の効果が得られる。
0)支持マストを支持する支線の張力を低下し、支線の
支持点への影響を軽減で青る。
(2)支線のロープ径を細くすることかで青、支線の取
付は作業が容易になる。
(3)支持マストが1個の外筒状のものであり、部品数
が少いので、組立て、分解作業が簡単になる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のクレーンのマスト支持装置を示す側面図
、第2図は第1図のト」断面図、第3図はこの発明の一
実施態様を示す側面図、納4図は第3図のW−W断面図
である。 1・・クレーン本体、   2e・クレーンマスト、 
  5・・制止部材、   7φ・制止部材、11・・
主柱、  C・・転倒支点、 14φ・支持マスト、   15A% 15B・・料地
支線、   16A、16B・・はぼ水平な地文線 代理人 弁理士 冨田輝男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 頂部にクレーン本体をそなえたクレーンマストの下端を
    ベース上に定置させ、クレーンマストの外かわにおける
    ベース上に支持マストを設置するクレーンのマスト支持
    装置において、支持マストを一体の外筒状に形成し、こ
    の支持マストによりクレーンマストを囲んでその下端を
    ベース上に制止部材を介して定置させ、支持マストの頂
    部を料地支線を介して、ベースを地支線を介してそれぞ
    れ地上の支持部に連結し、料地支線とマスト下端の転倒
    支点との距離を大傘<シたことを特徴とするマスト支持
    装置。
JP8353182A 1982-05-18 1982-05-18 クレ−ンのマスト支持装置 Pending JPS58202288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8353182A JPS58202288A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 クレ−ンのマスト支持装置

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JP8353182A JPS58202288A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 クレ−ンのマスト支持装置

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Publication Number Publication Date
JPS58202288A true JPS58202288A (ja) 1983-11-25

Family

ID=13805070

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JP8353182A Pending JPS58202288A (ja) 1982-05-18 1982-05-18 クレ−ンのマスト支持装置

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