JPS58202215A - 種々の材料の搬送方法および装置 - Google Patents

種々の材料の搬送方法および装置

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JPS58202215A
JPS58202215A JP57116089A JP11608982A JPS58202215A JP S58202215 A JPS58202215 A JP S58202215A JP 57116089 A JP57116089 A JP 57116089A JP 11608982 A JP11608982 A JP 11608982A JP S58202215 A JPS58202215 A JP S58202215A
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barrel
air
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auger
auger shaft
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JP57116089A
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ビリ−・ビ−・ラブジヨイ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G51/00Conveying articles through pipes or tubes by fluid flow or pressure; Conveying articles over a flat surface, e.g. the base of a trough, by jets located in the surface
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/34Details
    • B65G53/40Feeding or discharging devices
    • B65G53/48Screws or like rotary conveyors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Screw Conveyors (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発IHは材料lr&送するための材料および装fK
係り、特に檜々の材料をパイプ内で搬送するための方法
および装置に関する。
従来材料を搬送するための多く装置が存在した。
これらの輪置番言いずれも一定の材料についてのみ有効
なものであった。例えば土砂を搬送しようとする場合に
は、コンベアベルトやロングオーガー等の一般的な手段
が採用されたが、これらの装置は効率が低く、大動力を
要し、占有面積が大でありかつ極めて高価でめった。更
に、環境問題を考慮し九時には、これらの装置は無視出
来ない程度の汚染を生じさせ、従って好ましいものでは
なかった。
また水やオイル等の液体を搬送する場合、一般には、液
体を加圧してパイプ下流に向って高圧で押送する、羽根
車を有するある種の押込み製のポンプが採用されていた
。しかしこのような液体圧送システムは、液体の漏洩を
防止するために極めて緊密なシールが必要であり、パイ
プおよびポンプは液体に加えられる圧力に耐え得るだけ
の充分な強度を要し、更にジヨイント部のシールも圧送
圧力に充分劇え得る九けの強度を有しなければならない
という欠点があった。更にこの液体圧送システムは効率
が低く、高額の設備投資を要し、しかも保守費が高価で
あるという問題があった。
従来小麦粉やセメント等の粉体を搬送する場合、一般的
装置では、粉体をパイプ内に圧送しかつ極めて高速かつ
高圧の気液混相流をパイプ内に圧送するある種の容積型
の押込み型ポンプが採用されていた。このような装置に
於いては、パイプは加えられる圧力に耐え得るだけの充
分な強飯を要し、材料搬送のためのかなりの大馬力が必
要とされ、tた、搬送過程に於いて材料はパイプ内面に
圧力をもって接触しかつポンプの作動部分とも接触する
ため、極めて大きな摩耗が発生し、しかもパイプの湾曲
部分子cは必ずといっていい程著しい摩耗が生じるとい
う問題があつ穴、従ってこの種のシステムはポンプの定
期的な部品交換が必要であり、パイプの湾曲部分には更
に頻繁な部品交換が要求されるため保守費用が高額にな
った。更にこのシステムは、搬送すべき材料よりも硬度
が高くかつ耐摩耗性の材料によってパイプを形成しなけ
ればならないため、極めて高価なものとなった。
粉体を搬送するための方法として米国特許公報第1.5
53.539号に記載されたものもある。この方法では
オーガーを用いて材料を高圧エア流の中に圧送している
。そして前記公報には任意の粉砕物を搬送し得る例が記
載されているが、夾際にはポルトランド七メンFの微粉
末のみの搬送が可能である。そしてこの方法に用いる装
置は、オーガーおよび搬送パイプにかなりの摩耗が生じ
、高額な費用を要する保守および部品交換を継続的に行
なわねばならないという欠点があった。またこの粉砕物
搬送装置は微粉末などの特定の粉砕物のみに適用可能で
あり、他の材料の搬送に適合し得るような調整は不可能
であつ九〇 このように従来存在した装置は、高い効率をもって、経
済的に材料を搬送し得るものではなかった。しかも従来
は種々の材料の搬送に適合でき或いはこの適合のための
調整が可能な装置を1全く存在しなかった。
従ってこの発明の主要な目的は、液体、半液体、半固体
、粉体および他の固体等種々の材料の搬送がTIJ能な
装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、種々の材料を搬送し得ると共に
設備投資が高額とならずかつう/ニングコストが安価な
装置を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、種々の材料を搬送し得ると
共に構成部品の摩耗および破損を最小限に抑えこれによ
って保守費用を低減し得る装置を提供することにある。
この発明の更に他の目的は、種々の材料を搬送し得ると
共に材料の汚染を防止し得る装置を提供することにある
この発明の更に他の目的は、比較的長距離にわたって種
々の材料を搬送し得る装置を提供することにある。
この発明の原理に基づけば、搬送パイプ内で種種の材料
を搬送し得る極めて特徴的な装置によって前記目的を達
成し得る。この装置は、供給通路の−・端部に所定供給
蓋で材料を供給する手段と、連続的なエア流を生じさせ
、これによって供給通路の−1部全周に所定流速の低圧
エア流を生じさせ、搬送パイプの全長にわたって流速が
略零でかつ薄&\境界層を搬送パイプ内面に生じさせか
つ搬送パイプの他の部分に高速エア流を生じさせる手段
と、供給通路の端部に供給式れた材料を前記低圧エア流
内に、材料とエアとの体積比が所足量となるようにかつ
材料が低圧エア流の速度とほぼ等しい速度を有するよう
に低圧エア流内に導入する手段とを備え、これによって
材料を前記高速エア流内に進入させると共に搬送パイプ
の端Sまで搬送するものである。
前−記目的およびこの発明の原理は、添付図面に基づい
た以下の説明によってより明確になるであろう、ここに
−中同一或いは相当部分には同一符号を付して示しであ
る。
落1図ないし第71¥Jはこの発明の教示に基づ(搬送
装置を示すものである。特に第1図に示すようにこの発
明の教示に基づく装置は支持装置4によって支持され、
この支持装置4はオーガーバレル2の軸線が平行な状態
での揺動を可能にしている。オーガーバレル2の上端部
にはフィードホッパ6が設けられ、このフィードホッパ
6は前記支持装置4にボルト止めされている。オーガー
バレル2の一端部にはオーガーモータ8が設けられ、こ
のオーガーそ一夕8は7ランジ10に於いて、オーガー
バレル2側のフランジ12に連結されている。
オーガーバレル2の他端部にはエアチャンバ14が設け
られ、このエアチャンバ14壷言、オーガーバレル2よ
りも大径でありかつ一端が閉じられたパイプ16によっ
て構成されている。パイプ16はオーガーバレル2と同
心でありかつその閉塞端部18に於いてオーガーバレル
2に気帝的に散り付けられている。エアチャンバ14に
は更にエアパイプ20.22が接続されている。このエ
アパイプ20,22にはエアポンプ24によって大流量
、低圧のエアが供給されている。エアチャンバ14の一
端部には搬送パイプ26が接続され、この接続はパイプ
16.26にそれぞれ設けられた7ランジ28,80に
よって行なわれている。
搬送パイプ26の直径はオーガーバレル2の直径01.
0〜1.5倍である。更にオーガーバレル2には、略長
方形状でありかつオーガーバレル2の長手方向に長い開
口32が穿設され、この開口32内にはホッパ6が鉄人
されている。
この発明に於いては、種々の部材の構成、真直度および
相対位置関係が極めて重要である。そこで前記支持装置
4は装置全体を支持するための基礎構造物とされている
。ここに支持装置4は構成および真直[K関して極めて
重要な作用を成すものであり、次に支持装置4の構成を
より詳細に説明する。
支持装置4はサイドグレー)34.36を有し、両サイ
ドプレート間には複数の位置決め用ガセットプレート3
8が設けられている。ガセットプレー)38の長さはオ
ーガーバレル2の直径と等しく設計され、これによって
サイドプレート34、36はオーガーバレル2の外周に
確実に接すると共にオーガーバレル2を保持し得るよう
になっている。ガセットプレート38はその上端面が同
一平面上に位置するよ5に配列されている。サイドブl
/−)34.36の長手方向両端部には、山形鋼より成
るクランプダウン40が溶接されている。
各サイドプレー)34.36には、山形鋼よりなる、ホ
ッパ取り付は用のブラケット42が設けられている。一
方ホツバ6には、ブラケット42に対応した取り付は用
のブラケット44が設けられている。
オーガーバレルの支持装置4に連結するためには、最初
に、オーガーバレル2を支持装f14内に導入しかつオ
ーガーバレル2をガセットプレート38上に載置する。
次にホッパ6を、オーガーバレル2の開口32の位置に
導入し、ブラケット42.44にボルトを挿通する。こ
のボルトを締め込むとバレル2は支持装置4に強固に固
定され、溶接や機械加工によってバレル2に生じた歪み
は、ホッパ6が強固かつ緊密に支持装置4に連結された
時に、ガセットプレート38の位置決め作用によって矯
正される0 WJG図はこの発明の教示に基づ(装置の内部を示す断
面図である。この装置は、オーガーバレル2内に摺動自
在に設けられたベアリングカートリッジ45を有する。
ベアリングカートリッジ45の一端部は、モータ8を支
持するフランジ10に連結されている。ベアリングカー
トリッジ45の他端部は位置決めリング46によって支
持されている0位置決めリング46は横断面台形状であ
り、位置決めリング46の傾斜面は、ベアリングカート
リッジの端部に設けられた傾斜面に係合している。ベア
リングカートリッジ45の長手方向両端−にはそれすれ
ベアリング50.52が設けられ、オーガーシャフト4
8はこれらベアリング50、s2によって支承されてい
る。ベアリング52とベアリングカートリッジ45の一
端部との間には、オーガーシャフト48を包囲するライ
トフリーシール54が設けられている。ライトフリーシ
ールS4とベアリングカートリッジ45の内面との間に
は0リング56が設けられている。オーガーシャフト4
8にはテフロングレート58が連結され、このテフロン
プレート58はベアリングカートリッジ45の一端部に
係合している。第6図に於けるオーガー62の左端部と
テフロンプレート58との間には邪魔板60が設けられ
ている・。邪魔板60はテフロンプレート58に当接さ
れている。
邪魔板60、テフロンプレー)58.5)イ)7リーシ
ール54およびOIJタング6は、搬送すべき材料がベ
アリングカートリッジ45内に進入することを防止し【
いる。邪魔板60はオーガーシャフト48と共に回転す
るように構成され、邪魔板60の前面に接触した全ての
材料を第6図の右方向(オーガーバレルの排出端部の方
向)に向って押し除ける。テフロンプレート58もオー
ガーシャフト48と共に回転しかつベアリングカートリ
ッジ45の一端部に係合している。邪魔板60はテフロ
ングレート58を強力に押圧してベアリングカートリッ
ジ45の一端部に係合させている。
従ってテフロンプレート58が摩耗した時にも、テフロ
ングレート58とベアリングカートリッジ45の端部と
の保合は常に保持され、材料がベアリングカートリッジ
45内に進入することはない・更にライトフリー7−ル
54は0リング56と共にあらゆる材料に対する障壁を
構成し、特に極めて微細な粒子の進入を効果的に防止し
得る。
この発明に於いてはオーガーシャフト48の端部はオー
ガーバレル2の軸心よりも若干上方に位置し、この構成
はこの発明にとって極めて重要な点である。このような
構成によって、オーガー62の自重および搬送すべき拐
料の電値がオーガーを変形させたときにも、オーガーシ
ャフト48の端1164はオーガーバレル2の軸心の下
方にまで撓む虞れはない、前記位置決めリング46およ
び7ランジ10のフランジ12への連結はこのようなオ
ーガーシャフト48の位置決めに寄与している。この位
置決めを正確に行なうために、フランジ10は、位置決
めビン66.68を用いてフランジ12に連結賂れてい
る。これら位置決めビン66.684!、ベアリングカ
ートリッジ45およびモータ8が常に一定の挿入状態で
オーガーバレル2円に挿入されることを保証し、ベアリ
ングカートリッジ45およびモータ8をオーガーバレル
2の端部に対して常に最適位置に位置決めする。
従って7ランジ10,12に用けられた位置決めビン6
6.68および位置決めリング46を↓オーガーシャフ
ト48の端1f164よりも若干高い最適な位置を保証
する。好ましい構成に於いては、端部64をオーガーシ
ャフト2の軸心よりも1.27〜0.25mg(0,0
05〜0.0010inch)だけ高く設定すべきであ
る。オーガーバレル2内に於いて支持されることのない
オーガーシャフト48の部分を安定化するためには、オ
ーガーシャフト48のこの支持されない部分の長さを、
ベアリング50.52間に配置される部分の長さに比較
してあまり長く設定しない方が良い。オーガーシャフト
48のこの支持されない部分の長さはベアリング50.
52間の間隔の1ないし2倍に設定すべきであり、より
好ましくはベアリング50.52間の間隔の1.5倍と
すべきである。
オーガー62は一定ピッチの複数のネジばねを有する。
このネジばねヲ1ホッパ6のやや後方からオーガーバレ
ル2の排出端部にまでわ友って設けられている。ネジば
ねをオーガーバレル2の排出端部に回つ°〔どの程に壕
で設けるかについては以下に詳説する。
オーガーバレル2はエアチャンバ14内に′まで至って
いる。オーガーバレル2のエアチャンバ14内の長さは
、エアチャンバ14内に供給きれたエアがエアチャンバ
14内に於−&rるオーガーバレル2の部分の周囲に均
一のエア1)lEを生じさせるだけの充分な全格を持っ
た寸法とされる。基本的にはこの寸法、すなわちエアチ
ャンバ14内のオーガーバレル2の長さを工457〜6
10朋(18〜241neh)の範囲とされ、エア流の
流速および流量によって調節される。エアチャンバ14
内に於いてオーガーバレル2の外周に+sQ蔽板70が
摺動自在に連結され、この遮蔽板70がオーガーバレル
2の端部の近傍に配置されている。遮蔽板70の構成の
一例が第7図に図示されている。遮蔽板70はエア流を
安定化させかつオーガーバレル2の端部に於げるエア流
の流速を1−節する。オーガーバレル2の端部全周にわ
たって安定なエア流を確実に生じさせるためには、エア
パイプ20.22は後方に向って、即ちエアチャンバ1
4の閉塞端部18に向って傾斜されるべきである。この
場合エアは閉塞端部18に向って噴射され、その後前方
に流動しながら、パイプ16とオーガーバレル2との間
の空間内に充満する。エアパイプ20.22の好適な傾
斜角度はパイプ16に対して垂直な線を基準として5°
である。しかしエアパイプ20,22を必ずしもこのよ
うに傾斜させる必要はなく、エアチャンバ14のパイプ
16に対して垂iiiなエアパイプ20.22によつ°
〔も、との′発ゆ」に係る装#を作動させ得る。
装置の作動に際しては、@1にモータ8が始動ざnlこ
れによってオーガーシャフト48が回転駆動されてネジ
ばね62が回転される。モータ8としては電動機、ガソ
リンエンジン、ディーゼルエンジン等、オーガーシャフ
ト48を回転駆動し得る任意の&動源を採用し得る。基
本的にはオーガーシャフト48は900〜3400rp
mで回転部a−aれる。オーガーシャフト48の回転数
は、搬送すべき材料によって設定され、例えば土砂につ
いては1200rpm、穀物については3400rpm
が基本的な回転数である。次にエアポンプ24かもエア
パイプ2G、22内にエアが供給される。エアポンプ2
4は略圧カゼロのエアを供給する。エアポンプ24のエ
ア供給量は、搬送パイプ26内の所要エア流速に搬送パ
イプ26の断面積を乗じたものに等しくなる。基本的に
は搬送パイプ26内のエア流速は1520〜1672m
/m1n(5000〜5600f・・t/1nin)に
設定これる。従ってエアポンプ24は押込み型のポンプ
とされ、好ましくは可変速の容積型ポンプとされる。
エアパイプ20.22からエアチャンバ14内に導入さ
れたエアはエアチャンバ14の閉塞端部18に向って流
動する。このエアは閉基端11118に衝突した後に、
閉塞端部18からオーガーバレル2の端部に向って順次
エアチャンバ14内に充満してい(、履蔽板70はオー
ガーバレル2の周   □囲のエア流を安定化するもの
であり、遮蔽板70のオーガーパイプ2に対する位置を
調節すれば、オーガーバレル2の端部の周囲に於けるエ
ア流の流速を調節し得る。オーガーバレル2の端部の周
囲に於けるエア流はい(つかの所定の流速に設定される
べきであり、これについては後述する。オーガーパイプ
2内に材料が供給されていない時には、エア流は搬送パ
イプの下流に向って流れるのみでなくオーガーバレル2
内圧も流入する。このオーガーバレル2内へのエア流の
流入・まホッパ6内に充分な量の材料が供給されたとき
には阻止される。
次に材料7がホッパ6内に供給される。材料の供給量は
材料がオーガー62を完全に覆わない範囲でオーガー6
2内に充分充満するように設定される。材料がオーガー
62を完全に種ったときには、材料の前記オーガーバレ
ル2の排出端部に向う流れ養子阻害される。第8図には
偽−ガーバレル2内を流動する材料の状態が断面図とし
て図示はれている。材料はネジばねの間隙内に充満し、
オーガーバレル2の排出端部に向って連trに的に流動
する。オーガーバレル2の摩耗を防止する九めには、ネ
ジばねの外径をオーガーバレル2の内径よりも小とすべ
きである。ネジばね外周とオーガーバレル2の内周との
間隙が少なくとも搬送すべき材料の平均粒径と等しくな
るように設定すべきであり、好ましくはネジばね外周と
オーガーバレル2の内周との間隙を搬送すべき材料の平
均粒径の1.65倍とナベきである。これによってオー
ガーバレル2の内面には、流動する材料とオーガーバレ
ル2との内面との間で摩耗防止膜として作用す・る材料
の層が形成される。
第10図にはオーガーバレル2の端部およびエアチャン
バ14が断面図として示されている。第10図から明ら
かなように、オーガー62のネジばねはオーガーバレル
2の端Sまでは到っておらず、従って搬送すべき材料は
この端部の近傍までネジばねによって送られる。ネジば
ねの終端とオーガーパイプ2との間に間隙を設けること
によって、搬送すべき材料はオーガーバレル2の端部に
集積される。第10図から明らかなとおり、最終的には
オーガーバレル2の端部に集積されてオ−ガーバレル2
の端部を閉塞する。このような状態ではオーガーバレル
2の端部にはシールが形成され、このシールをエオーガ
ーバレル2内へのエアの流入を防止しかつエアを搬送パ
イプ26の下流に向って押送する。材料2の集積体のオ
ーガ−バレル2長手方向の厚さは、材料の特性に応じて
エア流をシールし得る充分な寸法とすべきである。材料
が粗大となりかつ含水率が低下する程、シールを形成す
るためには、オーガーバレル2の端部ニ於ける材料集積
厚さをより大とすべきである。従って、オーガー62の
ネジばねの終端とパイプ16の端部との間隔は、搬送す
べき材料の粒度および含水率に適合するように設定され
る。言い換えれば、材料の粒径が大となりかつ含水率が
低い場合には、微細で含水率の高い材料に比較して、ネ
ジはねの端部とオーガーバレルの端部との間隔をより犬
にしなければならない。
オーガーバレルの端部に、搬送すべき材料によってシー
ルが形成されたときには、エアパイプ20.22から供
l@これ几エアは搬送パイプ26O下流に向って押送さ
れ、搬送パイプ26内のエア流の流速分布は第9図に示
すようになる。第9図に於いてDは搬送パイプ26の直
径であり第9図は搬送パイプの内部を平断面として示し
たものである。第9図から明らかなように、搬送パイプ
26の内面近傍のエア流速は極めて低(、他の部分のエ
ア流速は極めて高い。高速の部分に於けるエア流速の最
大値は152!S〜16711’/m1n(5000〜
8500f・・t/m1m)に設定される。そしてこの
最高速度の最適値は約1581 =/mim (520
0fast/思1m)である、搬送パイプ26の内面近
傍に極めて低速のエア流が生じることによって、搬送パ
イプ26の内面に旧って清らかな層流よりなる境界層が
形成される。この境界層は意図的に形成されるものであ
る。この境界層は搬送すべき材料のエアベアリングとし
て作用し、更には、搬送すべき材料と搬送パイプ内面と
の間の遮蔽層として作用する。との遮蔽層は搬送される
材料が搬送パイプ26の内面に接触することを防止する
。この現象は、水面に向って比較的小さな入射角度で石
などを投げ几ときに、石が水面で跳ね返される現象に似
ている。更に境界層は搬送すべき材料を乱れのない高速
エア流の内部に閉じ込める作用をする。
オーガーバレル2の端部に所望のシールが形成されたと
きには、材料番のオーガーバレル2の端部からの排出が
開始される。基本的にはオーガー62の回転速度は、オ
ーガーバレル2の端部において約152 z/m1m 
(500feet/min )の速度で材料が排出され
るように設定される。ここに履蔽板70およびエアポン
プ24からのエア供給量を調節すれば、オーガーバレル
2の排出端部近傍に於けるエア流速は、オーガーバレル
2の排出端部からの材料排出速度以上に設定され得る。
好ましくはオーガーバレル2の排出端部近傍へのエア流
速はオーガーバレル2からの材料排出速度以上とすべき
であると共に、オーガーバレル2からの材料排出速度の
約30−よりも低く設定すべきである。オーガーバレル
の排出端部に於けるエア流速および材料排出速度は約1
50 WL/m1m (500f@@t/m1n)とな
り、搬送パイプ26内の殆どの部分に於けるエア流速は
1525m/win(5000fs*t/鳳鳥1)とな
るので、エア流はオーガーパイプ2の排出端部から徐々
に速度を増大し最終的には搬送パイプ26内のエア流最
高流速にまで達する。エア流の加速に伴って搬送される
材料も加速される。
従って搬送すべき材料はエアと混和し、かつあたかも均
一なガスのように搬送パイプ26内を下流に向って搬送
される。エアと材料の混相流は、一般にはエアと材料と
の体積比が15=1から25:1になるように設定され
る。エアと材料との好ましい体積混合比は20:1であ
るー。しかしある種の用途に於いてはエアと材料との混
合比は数百:lに設定される。
第11図および第12図に於いて、搬送すべき材料を9
1.2 ” (300f@et )以下程度の単距離に
わたって搬送する場合には、搬送すべき材料は直線的な
搬送路に沿って搬送される。搬送パイプ26内で搬送さ
れる材料の略直線的な流れを得る次メには、エアパイプ
20,2241相対向して配置されるべきである。この
場合搬送パイプ内の工アは直緑的に流れ、材料を略直線
的に流動させる。
しかじ長距陥にわたって材料を搬送すべき時に&了搬送
すべき材料を搬送パイプ26内で旋回させて旋回流を生
じさせる。この旋回流を得るためには、エアパイプ20
.22は、第12図に示すように相互にずらして配置さ
れる。このようにエアパイプ20.22をすらし7て配
置することによって、オーガーバレル2の周囲には乱れ
のない旋回■エア流が生じ、搬送す怪き材料はこのエア
流に乗って、搬送パイプ26内に流入し、更に高速の旋
回エア流内に進入する。
この発明についての上記説明から明らかなようにこの発
明は種々の利点を有する。特にエア流は0.7Kf/c
I/1(IOPSI)よりも低い圧力の低圧流であるた
め、搬送パイプ26には大きな圧力が作用しない。従っ
て搬送パイプ26はこの低圧エアに対しての強度を有す
るズけで足り、その断面形状はこの低圧流によって変形
しない程度の構成を有すれば良い。また搬送パイプ26
の内面には材料を閉じ込めると共に材料を搬送パイプ2
6の内面から隔離する境界層が形成されるので、搬送パ
イプ26の内面には殆ど摩耗が生じることはなく、搬送
パイプ26に穴が設けられ或いは搬送パイプ26に漏れ
が生じていたとし7ても、搬送パイプ26内の材料の流
れには何ら悪影響はない。更に搬送される材料は搬送パ
イプ26の内面に接触することがないので、搬送パイプ
26を汚染することなく、多種の材料を搬送パイプによ
って搬送し得る。従って後から搬送される材料は既に搬
送嘔れた材料によって汚染されることもない。ま九材料
&′!あたかも均質なガスのように搬送されるので、材
料を水平に、垂直に、または水平面或いは垂直面に対し
て角度を持って搬送することも可能であり、湾曲部分に
於いても流量の減少や搬送バイブ26内面の破損を生じ
ることもない。更に搬送パイプは低圧エアを保持し得る
強度とその横断面が変形しない程度の構成とを有すれば
足り、かつ搬送される材料に接触することがないので、
搬送パイプ26を高価な高強度材料で形成する必要はな
く、搬送パイプ26を通電のプラスチックパイプによっ
て形成することも可能である。そしてオーガーバレル2
の内面には材料が密着されこの材料はオーガーバレル2
の内面と他の搬送される材料との間の緩衝材となるので
、バレル内面の摩耗は最小限に抑えられる。
以上の説四は種々の材料を搬送するためのこの発明の教
示に基づく装置の基本的な説明である。
しかしこの発明に係る搬送装置の効率を向上するために
は、搬送すべき材料の特性に応じて搬送装置を精密に!
IIl整しかつ改良する必gIがある。この種の改良及
び精密な調整に関して第13図ないし。
第19図に基づいて説明する。
第13図に於いて、材料が粒状物である場合にはオーガ
ーシャフト48の端部に攪拌部材72を付加するとよい
。攪拌部材72は、オーガー62のネジばねの進み角よ
りも大きな角度をもって取り付けられる。攪拌部材72
はオーガーバレル2の端部内に粒状物を保持しこれによ
って良好なシールを形成する。更に攪拌部材は搬送すべ
き材料を適宜エア流内に導入することにも寄与する。
第14図に於いて、液体、半液体または半固体を搬送す
る場合には、オーガーシャフト48の端一に股は之チョ
ッパ74によって、これら液体、半液体または半固体を
分断すべきである。第15A図ないし第15C図に示す
ように、チョッパフ4を一枚羽根、二枚羽根、三枚羽根
または四枚羽根とする等種々の形状とし得る。チョッパ
74は液体、半液体または半[ろ1体を分断し、エアと
混和させて擬均−ガスを形[戊し、この擬均−ガスを搬
送パイプ26の下流に向って流動させる。
第16図にはポルトランドセメント等の微細な粒子を搬
送するのに好適な構成が記載きれている。
第16図に於いてオーガ一式1/ル2の端部は退避可能
のフラップ76によって閉塞てれている。この可動のフ
ラップ76はオーガーバレル2の端間を閉塞し7て材料
によるシールの形成を容易にする。
フラップ76は流体圧シリンダ8oのロッド78に連結
され、流体圧シリンダ8oはエアチャンバ14に連通さ
れた空気室82内に収納されている。
充分な材料がオーガーバレル2の18部に乗積し2てシ
ールを形成し次ときには、流体圧シリンダ80はロッド
78を引き込むように作動し、これに伴ってフラップ7
6を空気室82内に引き込む。オーガーバレル2の端部
に一旦シールが形成されると、ホッパ6内に連続的に材
料が供給されかつ装置が作動し続けている限りは、もは
や可動のフラップ76は不要になる。従ってフラップ7
6は装置の始動時にのみ使用される。同フラッグ76の
駆動機構として機械的なもの、電気的なもの或いは空気
圧作動のもの等種々使用し得ることは言うまでもない。
搬送すべき材料の硬度および弾性に基づいて、材料をオ
ーガー62に導入する位置を調節すれば、装置の効率を
高めることができる。特に搬送すべき材料が極めて高硬
度でありかつ高い弾性を有する場合には、ホッパ6の前
端即ちオーガー62がホッパ6から遠ざかる直前の位置
に材料を導入すべきである。材料のオーガー62への導
入位置の設定の次めに、ホッパ6の上部に、第17図お
よび第18図に示すような可動のフィーダ84を設ける
とよい、フィーダ84はホッパ6の上部に連結され71
CM動可能な、幅の狭いホッパを有する。
この幅の狭いホッパ84はオーガー62の最適な位置に
材料を供給し得る。
既に述べたように、オーガー62に供給される材料は、
オーガー62を完全に覆わない範囲で、充分供給される
べきである。この供給量の調節のために供給制御装置8
6を設けてもよい。供給制御装fi186として可動の
ダンパ、摺動・パルプ等種種の態様を採用し得る。
第19図には固体錐または半固体六を含む液体を搬送し
得るシステムを微調整し得る構成が記載されている。こ
の目的の几めのこの発明に係る装alハオーガーバレル
2の端部にゴム製逆止膜92が付加され、この逆止膜9
2はその中央部にエアチャンバ14内に突出する型端部
を有する。そして装置の微調整はこのゴム製逆止膜92
にょつ−(行なわれる。ゴム製−上膜はオーガーバレル
2の端部を完全に閉塞し、かつ下流に回って絞られた形
状を有しその下流側の端部が前記型端部ときれている。
そしてこの劾端部には割れ目が形成され、材料の排出が
可能となっている。従ってオーガーバレル2の端部に液
体または半固体数が供給されたときには、これらの材料
は逆止膜92の割れ目を通ってエア流の中に排出される
。固体雌または半固体鶴はオーガー62によって押送さ
れて逆止膜92の割れ目から排出される。このように逆
止膜92の先端部は、エア流内に吐出される半固体材料
の粒子のシール材として作用する。エアチャンバ14内
のエア圧力は逆止膜92の生端部を閉鎖し、これによっ
てエアがオーガーバレル2内に逆流してホッパ6内に至
ることが防止されている。
船底のtJi郷の液体を搬送するために搬送装置を水没
させる必要がある時には、モータを水没可能なものとし
、ホッパ6に調節機構tたはパルプ94を設けるべきで
ある。調節機構tたはパルプ94は液体および固体また
は半固体屹を制御しつつ装置内に導入する。
ある種の材料に対してはオーガー62のネジ羽根の形状
および状態によって効率を高めることがで寝る。特に硬
度の高い材料についてはネジ羽根の表面を粗面とし、ネ
ジ羽根の摺動摩擦を高めると良い。材料の供給量を増大
させるためには、第6図に示すようにホッパ6の下方に
於けるネジ羽根の外径を彼方に向って徐々に小径とし、
或いは後方に向って段階的に小径とすべきである。この
ような改良によって、粒状物を円滑に供給することが可
能になり、装置の作動性能を高め得る。
第20図に於いて、条件によっては搬送バイブ26″の
直径をオーガーバレル2の直径と等しくすべきである。
オーガーバレル2と同一直径の搬送パイプ26′を使用
する場合には、7ランジ30と搬送パイプ26との間に
テーバs88を設ける必要がある。:5−−バ部88の
直径は清らかに変化し、エア流を撹乱せず或いは搬送パ
イプ26′内に乱れを生じさせないようになっている。
伺搬送バイブ26′の直径はオーガーバレル2の直径よ
りも小とすべ龜ではない。
第21図に・工この発明の教示に基づく搬送装置の第二
実施例が示されている。第21図の装置は、水弁、油井
或いは他の液体のための深い構造物内に導入されるよう
に構成されている。この実施例では第6図と同様のモー
タ8およびベアリングカートリッジ44が封水ハウジン
グ96内に収納されている。モータ8はオーガーシャ7
 ) 48’を回転駆動し、このオーガーシャフト48
゛は、オーガーバレル2′内に設けられたオーガー62
′を回転駆動する。この実施例では搬送パイプ26“は
パイプ161内にパイプ16′と同心で収容され、パイ
プ16′はエアチャンバの一部を構成する。オーガーバ
レル2′とパイプ16′との間には他のパイプ98が設
けられ、このパイプ98は搬送バイ126#に連結され
ている。パイプ98の搬送パイプ26″に連結された端
部の反対側の端Sは開口され、かっこの端部はパイプ1
6′とパイプ98の間の空間に連通されている。搬送パ
イプ26#の周囲には更に他のパイプ100が設けられ
ている。パイプ100と搬送パイプ26#の間の空間は
、パイプ98とパイプ16′の間の空間に連通されてい
る。オーガーバレル2′には材料導入パルプ102が設
けられている。この材料導入パルプ102は機械的な駆
動源、電気的な駆動源、流体圧による駆動源或いは他の
任意の駆動源によって駆動される。オーガーバレル2′
の内面には120°づつの円周角をおいて旋回防止バー
104が設けられている。旋回防止バー104はオーガ
ー62′の全長にわたって延在し、第22図に示すよ5
に配置されている。
作動に際してはこの発明に係る装置はハウジング96の
下端部から井戸等に導入される。次にプロアが始動され
てパイプ100内にエアが供給され、パイプ100と搬
送パイプ26#の間の空間内にエアが供給される。する
とエアまたは搬送用流体はパイプ98とパイ116′と
の間の空間内に流入して閉本端部18′に衝突する。次
にエア流は後方に向きを換えパイプ98とオーガーバレ
ル2′トの間の空間内に至り、更に前述の説明と同様に
搬送、<イブ26#内を下流に向って流れる。ここでモ
ータを始動してオーガー62′を駆動する。この時  
□バルブ102は開放され液体の搬送装置内への流入が
可能とされている。搬送装置内に流入した液体はオーガ
ー62′および旋回防止バー104によってオーガーバ
レル2′内に押送され、更にエア流内に導入される。エ
ア流内に導入され友液体は上方に搬送され遂には搬送バ
イ126#の外部に排出される。ここにとの実施例は前
述の操作順序が極めて重要である。特に、搬送装置内に
供給されるエア流の圧力は極めて低いので、搬送装置が
6.1”(20fset)よりも深い液体内に導入され
た時には、パルプ102を閉じない限りエアを搬送装置
内に圧入することは不可能であり、従って装置の作動も
不可能となる。
第23図はこの発明の教示に基づく装置の第三!il!
施例を示すものである。この装置に於いては2つの作動
態様が可能とされている0作動B様の給1はいわゆる押
し込与型の搬送装置に関するもので前記実施例と東質的
に同一である0作動態様の第2はいわゆる吸い込み型の
搬送装置に関するものであり第1の作動態様とは多少異
なる。しかし押し込み型の搬送装置がエアポングを使用
し、一方吸い込み型の搬送装置が真空ポyグを使用する
こと以外には両者には物理的構成上の差異はない。
ここでは15!明を簡略化するため、装置の全体構成を
最初に述べ、次に押し込み型の搬送装置の操作を説明す
る。
第23図に於いては他の図面と同−或いは相当部分には
同一符号を付して示し、これらの部分の相対関係および
作用の説明は省略する。この装置はパイプ106を有し
、このパイプ106は、パイプ106の外周に形成され
たスリットを開閉し得るパルプ108が設けられている
。パルプ108はパイプ106に螺合され、パルプ10
8を回転することによってパイプ106の長手方向のス
リットを開閉し得るよ5になっている。尚パルプ10!
1をパイプ106に摺動可能に装着し、電気的手段、機
械的手段或いは流体力学的手段によってパルプ108を
作動しても良い。パイプ106はオーガーバレル2″と
交差するようにオーガーバレル2#に連結されている。
パイプ106とオーガーバレル2#との角度は約45°
である。この45°以外の角Kを採用することも可能で
あるが45°が最も好ましい。オーガーバレル2′には
偏向板110が設けられ、オーガーシャフト48#がこ
の偏向板110を貫通している。偏向板110蚤言オー
ガーバレル2″内に於いて材料の流れの方向を45°換
え、これによって材料はパイプ106内に流入し更に搬
送パイプ26内を下流に向って流れる。
パイプ106はこのパイプ106よりも大径のパイプ1
12によって包囲されパイプ112はオーガーバレル2
“に連結されている。しかしパイプ106と異なりパイ
プ112は直接的に番丁オーガーバ1/ル2#には連結
されず、オーガーバレル2″の側壁に設けられたスリッ
ト114を介してオーガーバレル2″内に連通されてい
る。パイプ112G1パルプ108を越える位置までパ
イプ10゛6を完全に包囲している。パイプ112の端
部は閉塞され、この端部にはスライドパルプ116が設
けられている。パイプ112にはエアパイプ118およ
びチェックパルプ120を介してエアポンプ117が接
続されている。!23図の装置を吸い込み型の搬送装置
として使用する場合には、搬送アパイグ118は閉じら
れてエアポンプ117の使用が中止される。
この装置を押し込み型の搬送装置として使用する場合の
作動に際しては、パルプ116は閉じられパルプ10g
は開放され、これによってエアポンプ117から供給さ
れたエアの大部分がパイプ112内に流入し更にパルプ
108によって開放された長手方向のスリットを通過す
るようになっている。しかしエア流の−I!lは通気ス
、リット114を通過する6次にオーガーバレル2″を
搬送すべき材料内に導入する。搬送すべき材料は回転状
態のオーガー62#によって取り入れられてオーガーバ
レル2#内を上昇する。次に材料はスリット114によ
って包囲された領域内に進入し更に偏向板110に到達
する。スリット114を通過したエア流は材料と混和し
、偏向板110は材料の流れの方向を質えて材料をパイ
プ106内に案内する。
そ【7て材料は、パルプ108によって開放された長手
方向のスリットの位置にhす、ここでエア流は材料を載
せて、前記実施例と同様にして、搬送パイプ26の下流
に向って材料を搬送する。
第23図の押し込み型の搬送装置に於いてもその作動順
序が極めて重要である点に留意すべきである。第1にエ
アポンプ11フを始動しなければならない。さもなけれ
ば搬送すべき材料番言スリット114から外部に漏出し
、エアパイプ118内に進入してエアポンプ117を破
損する虞れがある。チェックパルプ120はこのような
エアポンプ117を破損する虞れがある流れを阻止する
ための安全装着である。
次に第23図の装置による吸い込み型の搬送装置につい
て説明する。第23図の装置は吸い込み型の搬送装置と
して使用する友めには、エアポンプ117は停止され、
エアライン118はシールされ、パルプ116は開放さ
れ、真空ポンプ122が搬送パイプ26に接続されて始
動される。真空ポンプ122は、エアポンプ117が供
給し九のと等量のエアを吸引する。言い換えれば真空ポ
ンプの吸引流量は搬送バイ126内のエア流速に搬送パ
イプ26の横断面積を乗じたものに等しい。
ここにオーガーバレル2#は搬送すべき材料内に導入さ
れ、材料はオーカー621内に喉り込まれる。パルプ1
16は、真空ポンプ122によって装置内に吸い込まれ
るエアの約80%が通過するように調節され、一方約2
0%のエアは搬送すべき材料と共にオーガーバレル2″
から朋り込まれる。オーガーバレル21内を上昇し皮材
料は偏向板110に至り、偏向板110によってパイプ
116方向に案内される。既に説明したようにパルプ1
08は充分に開放され、スリット114から流入するエ
アは搬送すべき材料と混和しパルプ108によって形成
された長手方向のスリットには材料を搬送するのに充分
な量のエアが流入する。
次に材料は搬送パイプ26内を下流に向って搬送され、
この搬送状態は、搬送パイプ26の端部に真空ポンプ1
22を設けている点を除けば前記夾施例と同様である。
搬送パイプ26内の材料は真空ポンプ122に到達する
まで連続的に加速される。材料は真9ポンプ122に至
った時に最高速度に達するので、真空ポンプ122と搬
送パイプ26との間にはサイクロンを設けるべきであり
、これによって真空ポンプ122を保護すべきである。
第23−の吸い込み型の搬送装置を水没状態で9川する
場合にも、材料と共にエアが流入することはな(、パル
プ116から流入するエアを利用することもできない、
従って真空ポンプ122からパルプ116に至る帰還ラ
インを設ける必要がある。さもなければ装置は単時間の
うちに作動不能となる。
前記各実施例は種々の材料の取り扱いが可能であり、従
って特定の図面について説明した改良や修正を他の実施
例に適用し得ることはいうまでもない。
前記実施例が、この発明の原理と応用を代表する多くの
特徴的な実施例のうちの極く一部を単に示すものである
ことは、この発明の技術の分野に於ける通常の知識を有
する者にとって自明のことである。このような知識を有
する者にとっては、この発明の精神および技術的範囲か
ら逸脱することなしに極めて多くの実施例を容易に考案
し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の教示に基づ(種々の材料の搬送の几
めの装置を示す外形図、第2図は第1図で用いられてい
る支持装置の端面図、第3図は第1図で用いられている
支持装置の側面図、第4図は第1図に於けるオーガーバ
レルおよびエアチャンバの外形図、第5図は第1図の装
置にモータおよびオーガー装置を設は友状態金示す端面
図、第6図は第1図の装置の断面図、第7図はこの発明
に係る装置のエアチャンバに用いられた鍵蔽板を示す断
面図、第8図はこの発明に係るオーガニバレル内に於け
る材料搬送状態を示す装置の一部の破断図、第9図はこ
の発明に於ける搬送パイプの[11%方向についてのエ
ア流流速分布を示すグラフ、[1allは作動時のオー
ガーバレルの端部を示す断面図、第11図および第12
図はこの発明に係る装置のエアパイプの異なる配置を示
す端面図、   □第13図はこの発明に係る装置の付
加的構成を示す断面図、第14囚はこの発明に係る装置
の他の付加的構成を示す断面図、第15A図、第15B
図および@15C114は前記構造に用いるチョッパを
示す正面図、第16図はこの発明に係る装置の変形例に
於けるオーガーバレルの端部およびエアチャンバを示す
IF?面図、917図および第18図はこの発明に係る
装置のフィーダおよび制御装置を示す側面図および平面
図、@19図はこの発明の更に他の変形例を示す断面図
、第20図はこの発明の更に他の変形例に於けるエアチ
ャンバおよび搬送パイプの外形図、第21図はこの発明
の教示に基づ(装置の第二実施例を示す断面図、第22
図は第21図の22−2241に沿う断面図、第23図
はこの発明の教示に基づく装置の第三実施例を示す断面
図である。 2.2’、2″・・・オーガーバレル、4・・・支持装
置、6・・・フィードホッパ、8・・・オーガーモータ
、10゜12・・・7ラン/、14・・・エアチャンバ
、16.16′・・・パイプ、18・・・閉塞端部、2
0.22・・・エアパイプ、24・・・エアポンプ、2
6.26′、26′′・・・搬送パイプ、28,30・
・・7ランジ、32・・・開口、34.36・・・サイ
ドグレート、38・・・ガセットプレート、40・・・
クランプダラシ、42・・・ブラケット、44・・・ブ
ラケット、45・・・ベアリングカートリッジ、46・
・・位置決めリング、48,48’・・・オーガーシャ
フト、50.52・・・ベアリング、54・・・ライト
フリーシール、56・・・0リング、58・・・デフロ
ンプレート、60・・・邪魔板、62.62′・・・オ
ーガー、64・・・;41部、66.68・・・位置決
めピン、70・・・遮蔽板、72・・・攪拌部材、74
・・・チョッパ、76・・・フラップ、78・・・ロッ
ド、80・・・流体圧シリンダ、82・・・空気室、8
4・・・可動フィーダ、86・・・供輪制御装置、88
・・・テーバ部、92・・・ゴム製逆止膜、94・・・
パルプ、96・・・射水ハウジング、98・・・パイプ
、100・・・パイプ、102・・・材料導入パルプ、
104・・・旋回防止バー、106・・・パイプ、10
8・・・パルプ、110・・・m 向板、112・・・
パイプ、114・・・通気スリット、118・・・スラ
イドパルプ、117・・・エアポンプ、118・・・エ
アパイプ、12o・・・チェックパルプ、122・・・
真空ポンプ。 第 5171 第91・I ×□ 第101′/1 り9 第 11図         第12:。 第14:1 A Vl    ’115B ll:   ’r−15
Ciノ:  −1161・。 第17171 塘 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)搬送すべき材料を供給通路の一端部に供給し; 供給通路の一端部の全周にわたって低圧エア流を生じさ
    せ、供給通路のこの一端部に於ける低圧エア流の流速を
    所定値に設定し; 搬送パイプの全長にわたって、搬送パイプの内面に沿っ
    て流速が略零で、薄く、かつ層流であるエア境界層を形
    成し; 搬送パイプの他の部分に清らかな高速エア流を生じζぜ
    、この高速エア流を前記境界層で包囲し;材料とエアと
    の体積比が所定値となり、材料の速度が、前記供給通路
    の一端部に於ける低圧エア流の流速とはぼ等しくなるよ
    うに材料を低圧エア流内に導入し、これによって搬送す
    べき材料を前記低圧エア流と混和し、かつ材料を、前記
    高速エア流内に搬入すると共に搬送パイプに沿って搬送
    する; ことを特徴と1“る種々の材料を搬送パイプ内で搬送す
    るための方法。 (2)種々の材料を搬送パイプに沿って搬送する装置で
    あって: 前記材料を供給通路の一端部に供給する手段と;前記供
    給通路から搬送バイブの一端部まで至る連続的かつ滑ら
    かな流体流を生じさせる手段;を備え、 前記流体流は: 前記供給通路の前記端部の全周を包囲すると共にこの端
    部で所定の流速を有する低圧流と;前記搬送パイプの全
    長および全周にわたつ【搬送パイプ内面に生じる、流速
    略零であり、薄く、かつ層流の境界層と; この境界層によって包囲され、前記搬送パイプの残りの
    部分に生じる高速で滑らかな流体流と;よりなり、 更に、前記供給通路の前FM2端部に供給式れた材料を
    、材料と流体との体積比が所定値になるよ5に、前記低
    圧流1/1に導入し、材料の搬送パイプ軸方向の速度を
    、前記供給通路の前記端部における低圧流の所定流速と
    ほぼ等しくシ、これによって材料を流体と混和し、かつ
    材料を、前記搬送パイプ内を流れる前記高速流内に搬入
    する手段を備えている装置。 (3)流体はエアであることを特徴とする特Wf=fl
    求の範囲第2項記載の装置。 (4)  材料を供給通路の一端部に供給する手段は;
    一定直径の円筒状のバレルと; このバレルに股げらtした材料導入ホッパと;このホッ
    パの下方の位置から前記バレルの一端部近傍まで前記バ
    レル内で延在し、その外周とバレル内面との間に所定の
    間隙が設けられ、かつバレルの約全長にわ友って延在す
    る一定直径のオーガーシャフトを備えた一定ピッチのヘ
    リカルオーガーと; このヘリカルオーガーを回転駆動するだめの手段と; を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の装置。 (5)連続的かつ滑らかな流体流を生じさせる手段は: バレルよつも大径であると共にバレルの一端部を包囲し
    、その一端部が閉塞されると共に前記バレルに連結され
    、かつその他端部が搬送パイプに連通されン”lパイプ
    状のエアチャンバと;低圧のエアを前記パイプ状エアチ
    ャンバ内に導入して、供給通路の端部全周にわたって低
    圧エア流を生じさせる手段と; を備えていることを特徴とする特許G々求の範囲第4項
    記載の装置。 (6)  パイプ状のエアチャンバ内に設けらtL、が
    つバレルの内面に摺動自在に連結された遮蔽体を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置
    。 (7)低圧エアを、導入するための手段は:パイプ状エ
    アチャンバに*続芒れ、エアチャンバ内に導入された低
    圧エアがエアチャンバの閉塞端部に衝突し、エアチャン
    バの閉塞端部がもバレルの14sにわたって、エアチャ
    ンバとバレルとの間の空間を満之すように、所定の角度
    を持っている少な(とも1本のエア供給パイプと;この
    エア供給パイプに接続されたエアポンプと;を備えてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の装置。 (8)  エアポンプは容積型ポンプであることを特徴
    とする特許請求の範囲第7項記載の装置。 (9)  オーガーシャフトを回転駆動するための手段
    は: バレルの一1部に連結されかつオーガーシャフトを駆動
    するモータと; このモータに連結されると共に前記バレル内に導入され
    かつオーガーシャフトを回転自在に支承するベアリング
    カートリッジと; バレル内に設けられ前記カートリッジの一端部に係合す
    る位置決めリングと; を備えている特許請求の範囲1g5項記載の装置1゜(
    lO)ベアリングカートリッジは: モータに連結された円筒状通路と; モータの近傍でこの円筒状通路内に設けられた第1ベア
    リングと; 前記円筒状通路の一端部の近傍で円筒状通路内に設けら
    れかつオーガーシャフトを回転自在に支承する第2ベア
    リングと; この第2ベアリングと前記円筒状通路の一端部との間に
    設けられたライトフリーシールと;オーガーシャフトを
    包囲すると共に前記円筒状通路の一端部に係合するテフ
    ロンプレートと;オーガーシャフトと共に回転するよう
    にオーガーシャフトに設けられ、前記テフロンプレート
    を押圧し7て前記円筒状通路の一端部に係合させる邪魔
    板と; を偏見ていることを特徴とするlt’f請求の範囲第9
    項記載の装置。 (11)ベアリングカートリッジとバレル一端部との間
    のオーガーシャフトの長さは、第1ベアリングと第2ベ
    アリングとの間のオーガーシャフトの長さの1〜2倍で
    あることを特徴とする特許6N求の範囲第1θ項記載の
    装置。 (12)ベアリングカートリッジの端部からバレルの一
    端部までの間のオーガーシャフトの長さは、第1ベアリ
    ングと第2ベアリングとの間隔のり、5倍であることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項記載の装置。 (13)バレルはその細心が平行な状態で揺動し得るよ
    うに支持装置によって支持されこの支持装置はホッパに
    連結され、かつ前記支持装置は:バレルの外径と略等し
    い間隔を置いて設けられた剛体よりなる一対のサイドプ
    レートと;これらサイドプレート間に差し渡され、その
    先端部が同一平面上に配峻され、ホッパが支持装置に連
    結されたときにバレルに係合する、剛体よりなる複数の
    ガセットプレートド; を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の装置・ (14)オーガーシャフトの一端部に於ける軸心がホッ
    パに対してバレルの軸心からずれるように、ベアリング
    カートリッジ、位置決めリングおよびモータが構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の装
    置。 (IS)オーガーシャフトの先端には攪拌部材が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の装置。 (16)オーガーシャフトの先端部にはチョッパが設け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第14項記
    載の装置。 (17)オーガー外周とバレル内面との間隙は、搬↓ 送すべき材料の平均直径1.65倍であることを特徴と
    する特許請求の範囲第4項記載の装置。 (1g) バレルの一端部にはゴム製逆止膜が設けられ
    、このゴム製逆止膜には割れ目を有する尖端部が設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
    の装置。 (19)ホッパには供給制御装置が般けられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載のIjfl。 (20)搬送すべ吟材料のオーガーへの導入位置を設定
    し得る手段を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載の装置。 (21)エアチャンバに連通された空気室と;バレルの
    一端部を閉塞し得る可動のフラップと;前記空気室内に
    用いられ、フラッグがバレルの一端部を閉塞する位置か
    らこの一外部を開放し得る付値まで、前記フラップを駆
    動し7得る手段と;を備えていることを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の装置。 (22)エアチャンバには少な(とも2本のエアパイプ
    が設けられこのエアパイプにエアポンプに接続されてい
    ることを特徴とする特許1d求の範FIIJ第7項記載
    の装置。 (23)エアパイプはエアチャンバ側面の対称位置に2
    本設けられ、両エアバイブの軸心はエアチャンバの細心
    に対し7て反対方向にずれていることを特徴とする特許
    請求の範囲第22項記載の装置。 (24)材料を供給通路の端部に供給するための手段は
    : バレルと; 搬送すべき材料のバレル内への進入を可能にフるように
    バレルに設けられた調節バルブと;−2ピツチのネジバ
    ネ、およびバレルの略全長にわたって延在するオーガー
    シャフトを備えたオーガーと; 前記オーガーシャフトを回転駆動するための手段と弓 を備え、 空気流を生じζせる友めの手段は: バレルを包囲すると共に両端部が開[]され、その一端
    部が搬送パイプに連結され得る第1通路と;その第1通
    路およびパ1/ルを包囲しかつ一端部が閉塞されると共
    にバレルに連結された第2通路と; 搬送パイプを包囲すると共に前記第2通路に連結された
    第3通路と; この第3通路と前記第2通路との間の空間内に低圧エア
    を導入し、搬送パイプと第3通路との間の空間、第1通
    路と第2通路との間の空間、およびバレルと第1通路と
    の間の空間で低圧エアを流動させる手段と; を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の装置。 (25)オーガーの近傍でバレル内面に設けられた少く
    とも1本の旋回防止バーを備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第24項記載の装置。 (26)オーガーシャフトを回転駆動するための手段は
    : バレルの一端部に連結されると共にオーガーシャフトを
    回転駆動するモータと; このモータに連結されると共にバレル内に導入され、か
    つオーガーシャフトを回転自在に支承するベアリングカ
    ートリッジと; バレル内に設けられると共に前記ベアリングカートリッ
    ジの一端部に係合する位置決めリングと;を備えている
    特許請求の範囲第24項記載の装置。 (27)ベアリングカートリッジは: モータに連結された円筒状の通路と; モータに隣接して前記円筒状通路内に設けられた第1ベ
    アリングと; 前記円筒状通路の一端wAに隣接して円筒状通路内に設
    けられ、オーガーシャフトを回転自在に支承する1g2
    ベアリングと; この第2ベアリングと前記円筒状通路の端部との間に設
    けられたライトフリーシールと;オーガーシャフトを包
    囲すると共に前記円筒状通路の端部に係合するテフロン
    プレートと:オーガーシャフトと共に1jIi転し得る
    ようにオーガーシャフトに設けられ、前記テフロンプレ
    ートを押圧して前記円筒状通路の一端部に係合ζせる邪
    魔板と; を備えていることを特徴とする特許鱈青求の範囲第26
    項記載の装置。 (28)材料を供給するための手段+1 ニ一定直径の
    バレルと; このバレル内に設けられかつA−ガーシャフトを有する
    オーガーと; オーガーシャフトを回転駆動するための手段と;バレル
    に交差上つつバレル内部に連通され、搬 − 送パイブに連結可能な[1通路と; 第1通路に設けられた可調節のエアバルブと;前記91
    通路とバレルとの連結部分の近傍でバレル内に設けられ
    、搬送すべき材料を、バレル内で、第1通路の方向に偏
    向させる偏向部材と;含備え、 連続的エア流を生じさせる手段は: バレルに交殖すると共に前記第1通路を包囲し、その一
    端部が閉塞されると共にその他端部が前記第1通路にシ
    ールされて連結されている第2通路と; 前記1g2通路の閉塞端部内に設けらtしたパルプ手段
    と; バレル内部が第2通路の内部と連通ずるようにバレルに
    設けられ1cエアスリツトと;を備えていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 (29)を気流を生じさせる手段は、第2通路に連結て
    れたエア供給手段を備えていることを特徴とする特i梢
    求の範囲第28項記載の装置。
JP57116089A 1982-05-14 1982-07-02 種々の材料の搬送方法および装置 Pending JPS58202215A (ja)

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IT8321099A0 (it) 1983-05-13
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