JPS58201922A - 栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法 - Google Patents
栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法Info
- Publication number
- JPS58201922A JPS58201922A JP57085227A JP8522782A JPS58201922A JP S58201922 A JPS58201922 A JP S58201922A JP 57085227 A JP57085227 A JP 57085227A JP 8522782 A JP8522782 A JP 8522782A JP S58201922 A JPS58201922 A JP S58201922A
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- JP
- Japan
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- greenhouse
- temperature
- heat
- humidity
- heat exchanger
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は栽培用温室内の温度並びに湿度を調節する方法
に関するものである。
に関するものである。
栽培用温室においては、夜間時での室内温度を野外温度
よりも充分に高くすることが、栽培促進に必要である。
よりも充分に高くすることが、栽培促進に必要である。
従来、温室内温度の調節のために、例えば電熱線を栽培
床に埋設し、夜間中型熱線を通電して、温室内の夜間時
温度を所定温度に保持することが知られているが、この
方法では昼間での太陽エネルギーによる温室内の過大な
温度上昇の不利を解消できない。
床に埋設し、夜間中型熱線を通電して、温室内の夜間時
温度を所定温度に保持することが知られているが、この
方法では昼間での太陽エネルギーによる温室内の過大な
温度上昇の不利を解消できない。
このため、第１図に示すように温室１゛内に熱交換器２
°を設け、該熱交換器２′に蓄熱水槽３′を、熱媒であ
る水を循環させ得るように連結し、室内空気Ａ′を熱交
換器２“に流通させ、昼間時での空気高温時には、熱交
換器流通空気Ａ′の熱エネルギーをフィンチューブ２１
゛に吸収させ、この吸収熱今蓄熱水槽３“で蓄熱し、一
方、夜間時での空気低温時には、熱交換器流通空気Ａ′
にフィンチューブ２１′から熱エネルギーを放出させる
ことが知られている。
°を設け、該熱交換器２′に蓄熱水槽３′を、熱媒であ
る水を循環させ得るように連結し、室内空気Ａ′を熱交
換器２“に流通させ、昼間時での空気高温時には、熱交
換器流通空気Ａ′の熱エネルギーをフィンチューブ２１
゛に吸収させ、この吸収熱今蓄熱水槽３“で蓄熱し、一
方、夜間時での空気低温時には、熱交換器流通空気Ａ′
にフィンチューブ２１′から熱エネルギーを放出させる
ことが知られている。
この方法によれば、昼間での太陽エネルギーによる温室
内の過大な温度上昇を防止できると共に夜間時に温室内
を加温することが可能である。
内の過大な温度上昇を防止できると共に夜間時に温室内
を加温することが可能である。
しかしなから、昼間での温度と夜間での温度との間には
差があり、この温度差は栽培条件り許容できるものであ
っても、その温度差による昼夜間での湿度差はかなり大
であり、湿度変化によって成長が阻害されるような栽培
物、例えば、しいたけ等の栽培においては問題がある。
差があり、この温度差は栽培条件り許容できるものであ
っても、その温度差による昼夜間での湿度差はかなり大
であり、湿度変化によって成長が阻害されるような栽培
物、例えば、しいたけ等の栽培においては問題がある。
又、夜間時の高湿度が原因で栽培物に病気が発生すると
いった問題がある。
いった問題がある。
本発明に係る栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法は
、昼夜に対する温度調節と湿度調節とを共通の調節装置
で行い得る方法であり、温室内に熱交換器を設け、該熱
交換器と蓄熱槽との間に、液体吸湿剤を熱媒として循環
させ、温室内空気を上記の熱交換器において上記液体吸
湿剤に接触させて流通させることを特徴とする方法であ
る。
、昼夜に対する温度調節と湿度調節とを共通の調節装置
で行い得る方法であり、温室内に熱交換器を設け、該熱
交換器と蓄熱槽との間に、液体吸湿剤を熱媒として循環
させ、温室内空気を上記の熱交換器において上記液体吸
湿剤に接触させて流通させることを特徴とする方法であ
る。
以下、図面により本発明を説明する。
第２図において、１は温室であり、いわゆるビニールハ
ウスを使用することができる。２は温室内に設けた熱交
換器であり、ケース２１には空気吸込口２１１と吐出口
２１２が設けられている。２１０は吸引ファンである。
ウスを使用することができる。２は温室内に設けた熱交
換器であり、ケース２１には空気吸込口２１１と吐出口
２１２が設けられている。２１０は吸引ファンである。
３は蓄熱槽であり、熱媒往き管４１と戻し管４２とによ
り熱交換器２に連通されている。２０１は熱交換器２内
の上方に設けた熱媒ノズル、２０２は熱媒受皿であり、
熱媒ノズル２０１は上記の熱媒往き管４１に、熱媒受皿
２０２は上記の熱媒戻し管４２にそれぞれ連通されてい
る。５はポンプである。
り熱交換器２に連通されている。２０１は熱交換器２内
の上方に設けた熱媒ノズル、２０２は熱媒受皿であり、
熱媒ノズル２０１は上記の熱媒往き管４１に、熱媒受皿
２０２は上記の熱媒戻し管４２にそれぞれ連通されてい
る。５はポンプである。
上記熱媒には、塩化リチウム水溶液、塩化カルシウム水
溶液、トリエチレングリコール等の液体吸湿剤を用いる
。
溶液、トリエチレングリコール等の液体吸湿剤を用いる
。
上記において、昼間時には、太陽熱エネルギーが温室１
内に入射し、温室１内の空気温度が上昇するが、この空
気が吸込ファン２１０を経て熱交換器ｚ内を通過する際
、ノズル２０１から噴射される液体吸湿剤に接触し、空
気が保有する熱が液体吸湿剤に吸収され、その結果空気
が冷却される。一方、液体吸湿剤は加熱され、その液中
の湿分が気化され、この気化湿分が熱交換器内流通空気
と共に温室内に放出される。従って、昼間での温室内温
度の過大上昇を防止できると共に低湿度化を防止できる
。又、ノズル２０１から噴射され、流通空気の熱を吸収
した液体吸湿剤は受皿２０２、ポンプ５を経て蓄熱槽３
に戻され、その液体吸湿剤の熱が蓄熱槽３に蓄熱される
から、昼間の余剰太陽エネルギーは蓄熱槽で蓄熱される
。
内に入射し、温室１内の空気温度が上昇するが、この空
気が吸込ファン２１０を経て熱交換器ｚ内を通過する際
、ノズル２０１から噴射される液体吸湿剤に接触し、空
気が保有する熱が液体吸湿剤に吸収され、その結果空気
が冷却される。一方、液体吸湿剤は加熱され、その液中
の湿分が気化され、この気化湿分が熱交換器内流通空気
と共に温室内に放出される。従って、昼間での温室内温
度の過大上昇を防止できると共に低湿度化を防止できる
。又、ノズル２０１から噴射され、流通空気の熱を吸収
した液体吸湿剤は受皿２０２、ポンプ５を経て蓄熱槽３
に戻され、その液体吸湿剤の熱が蓄熱槽３に蓄熱される
から、昼間の余剰太陽エネルギーは蓄熱槽で蓄熱される
。
上記昼間時に対し、夜間時においては、蓄熱槽３の液体
吸湿剤が温室内空気よりも高温度であるため、ノズル２
０１からの噴射液体吸湿剤の熱が熱交換器内流通空気に
吸収され、これにより噴射液体吸湿剤が冷却されて、流
通空気の湿分が液体吸湿剤に吸収される。従って、夜間
における温室内の空気温度を屋外温度以上の所定温度に
保持できると共に夜間での冷え込みによる温室内湿度の
過大上昇を防止できる。
吸湿剤が温室内空気よりも高温度であるため、ノズル２
０１からの噴射液体吸湿剤の熱が熱交換器内流通空気に
吸収され、これにより噴射液体吸湿剤が冷却されて、流
通空気の湿分が液体吸湿剤に吸収される。従って、夜間
における温室内の空気温度を屋外温度以上の所定温度に
保持できると共に夜間での冷え込みによる温室内湿度の
過大上昇を防止できる。
上述した通り本発明によれば、温室内の雰囲気を昼夜を
通じて充分に差°の少ない所定の温度範囲内並びに湿度
範囲内に、共通の調節装置、すなわち、−セットの熱交
換器と蓄熱槽とによって調節でき、設備的に簡易である
。更に、熱交換を、熱媒体である液体吸湿剤と空気との
直接接触により行っているから、熱交換効率か秀れてお
り、熱交換器の小型化が可能であるといった利点もある
。
通じて充分に差°の少ない所定の温度範囲内並びに湿度
範囲内に、共通の調節装置、すなわち、−セットの熱交
換器と蓄熱槽とによって調節でき、設備的に簡易である
。更に、熱交換を、熱媒体である液体吸湿剤と空気との
直接接触により行っているから、熱交換効率か秀れてお
り、熱交換器の小型化が可能であるといった利点もある
。
第１図は従来の温室内温度の調節方法を示す説明図、第
２図は本発明に係る温室内の温度並びに湿度調節方法を
示す説明図である。 図において、１は温室、２は熱交換器、３は蓄熱槽であ
る。
２図は本発明に係る温室内の温度並びに湿度調節方法を
示す説明図である。 図において、１は温室、２は熱交換器、３は蓄熱槽であ
る。
Claims (1)
- （１） 温室内に熱交換器を設け、該熱交換器と蓄熱
槽との間に、液体吸湿剤を熱媒として循環させ、温室内
空気を上記の熱交換器において上記液体吸湿剤に接触さ
せて流通させることを特徴とする栽培用温室内の温度並
びに湿度調節方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57085227A JPS58201922A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57085227A JPS58201922A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58201922A true JPS58201922A (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=13852675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57085227A Pending JPS58201922A (ja) | 1982-05-19 | 1982-05-19 | 栽培用温室内の温度並びに湿度調節方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58201922A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0387121A (ja) * | 1989-05-11 | 1991-04-11 | Geophysical Eng Co | 温室へ供給する熱量を低減化する方法及び装置 |
| US5392611A (en) * | 1984-04-16 | 1995-02-28 | Geophysical Engineering Company | Method of and apparatus for reducing the heat load on a greenhouse |
| JP2021533325A (ja) * | 2018-07-31 | 2021-12-02 | キング・アブドゥッラー・ユニバーシティ・オブ・サイエンス・アンド・テクノロジー | 液体乾燥剤夜間冷却器システムおよび方法 |
-
1982
- 1982-05-19 JP JP57085227A patent/JPS58201922A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5392611A (en) * | 1984-04-16 | 1995-02-28 | Geophysical Engineering Company | Method of and apparatus for reducing the heat load on a greenhouse |
| JPH0387121A (ja) * | 1989-05-11 | 1991-04-11 | Geophysical Eng Co | 温室へ供給する熱量を低減化する方法及び装置 |
| JP2021533325A (ja) * | 2018-07-31 | 2021-12-02 | キング・アブドゥッラー・ユニバーシティ・オブ・サイエンス・アンド・テクノロジー | 液体乾燥剤夜間冷却器システムおよび方法 |
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