JPS5820162Y2 - パ−マ用ロッド - Google Patents
パ−マ用ロッドInfo
- Publication number
- JPS5820162Y2 JPS5820162Y2 JP1979107763U JP10776379U JPS5820162Y2 JP S5820162 Y2 JPS5820162 Y2 JP S5820162Y2 JP 1979107763 U JP1979107763 U JP 1979107763U JP 10776379 U JP10776379 U JP 10776379U JP S5820162 Y2 JPS5820162 Y2 JP S5820162Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- rods
- hair
- perm
- curls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Hair Curling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は新規なパーマ用ロッドに関する。
従来、軸線に平行な例えば夫々５個ずつの立縁及び溝を
有するパーマ用ロッドが市販されている。
有するパーマ用ロッドが市販されている。
これらのロッドは髪毛を巻いた場合次第に浮き上り、こ
のため毛髪の根部よりカールを作ることができなかった
。
のため毛髪の根部よりカールを作ることができなかった
。
又カールを作るための薬液塗布後攻置時間が長くかかり
且つ調髪後は側頭部の毛髪が経時的に垂下がり易い等の
欠点があった。
且つ調髪後は側頭部の毛髪が経時的に垂下がり易い等の
欠点があった。
本考案の目的は、これらの欠点を著しく除去することの
できる新規なパーマ用ロッドを提供するにある。
できる新規なパーマ用ロッドを提供するにある。
本考案は、軸線Ｘ−Ｘに沿って複数個の右又は左ひねり
の立縁３を設けて成ることを特徴とするパーマ用ロッド
である。
の立縁３を設けて成ることを特徴とするパーマ用ロッド
である。
本考案のパーマ用ロッドは種々の材料によって製造する
ことができるが、廉価に量産できることから好ましい材
料はプラスチックである。
ことができるが、廉価に量産できることから好ましい材
料はプラスチックである。
次に本考案を図面によって詳細に説明する。
図中１はロッド本体、５は立縁３，３間の凹所、７はロ
ッド本体１の両端部に設けられた通常は十字状の切欠、
９は毛髪、１１はゴム輪、１３は紙である。
ッド本体１の両端部に設けられた通常は十字状の切欠、
９は毛髪、１１はゴム輪、１３は紙である。
本考案の好適例は、それぞれ３個の立縁３を設けて成る
ことを特徴とするパーマ用ロッドである。
ことを特徴とするパーマ用ロッドである。
第１〜２図はこの例を示すもので、夫々右ひねり及び左
ひわりの立縁３を有し、第１ａ図及び第２ａ図に見る如
き断面形状を有するので、頭の曲面に対する安定性が良
く浮上りがなく低い立上りで容易にカールを作ることが
できる。
ひわりの立縁３を有し、第１ａ図及び第２ａ図に見る如
き断面形状を有するので、頭の曲面に対する安定性が良
く浮上りがなく低い立上りで容易にカールを作ることが
できる。
本考案の他の好適例は、それぞれ４個の立縁３を設けて
成ることを特徴とするパーマ用ロッドである。
成ることを特徴とするパーマ用ロッドである。
それぞれ３個及び４個の立縁３を設けたロッド１は通常
の使用に好適である。
の使用に好適である。
上記ロッドは大きくも作ることができ、一般に大きいロ
ッドは大きく軟らかいメツシュのカールができ、小さい
ロッドで゛は見た目に硬いカールかで゛きる。
ッドは大きく軟らかいメツシュのカールができ、小さい
ロッドで゛は見た目に硬いカールかで゛きる。
本考案のパーマ用ロッドは、従来のロッドと比較して毛
髪の根部に当る頭の湾曲面に密接して安定よく納まり、
従来のロッドで経験したような浮上りを生じない。
髪の根部に当る頭の湾曲面に密接して安定よく納まり、
従来のロッドで経験したような浮上りを生じない。
上記のことと関連して毛髪の根部より折れができたカー
ルを作ることができる。
ルを作ることができる。
特に硬毛や短い毛髪を巻く場合に浮上りを生ずることな
く巻くことができる。
く巻くことができる。
本考案のロッドでは右又は左ひねりの上記ロッドを使用
すると生じたウェーブ又はカールは夫々異なった癖を有
するものとなる。
すると生じたウェーブ又はカールは夫々異なった癖を有
するものとなる。
例えば右ひねりの立縁３を有するロッドを左側頭に使用
して巻くことによってカールを上に上げることができ同
様に左ひねりの立縁３を有するロッドを右側頭に使用し
て巻くことによって同様にカールを上に上げることがで
き、側頭部の毛髪が下がるのを防いだカールを作ること
かで゛きる。
して巻くことによってカールを上に上げることができ同
様に左ひねりの立縁３を有するロッドを右側頭に使用し
て巻くことによって同様にカールを上に上げることがで
き、側頭部の毛髪が下がるのを防いだカールを作ること
かで゛きる。
又これら２種類のロッドを左右交互に順次使い分けるこ
とにより簡単にメツシュ状のカールが得られる。
とにより簡単にメツシュ状のカールが得られる。
難しいカットをしなくとも指間刈又はイン・カットで美
しいメツシュが得られる。
しいメツシュが得られる。
薬液の放置タイムも短かく、ブローが誰にでもできる等
の利点がある。
の利点がある。
本考案によれば、従来のロッドと比較して毛髪の根部に
近接してカールを作ることができ、右ひねりの立縁を有
するロッドと左ひねりの立縁を有するロッドの使い分け
により従来のロッドでは作り難かったメツシュ状のカー
ルを容易に作ることができるという効果を奏する。
近接してカールを作ることができ、右ひねりの立縁を有
するロッドと左ひねりの立縁を有するロッドの使い分け
により従来のロッドでは作り難かったメツシュ状のカー
ルを容易に作ることができるという効果を奏する。
第１図は右ひねり３個の立縁を有する本考案のパーマ用
ロッドの１例斜視図、第１ａ図は上記ロッドの中央付近
の断面図、第２図は左ひわ９３個の立縁を有する本考案
のパーマ用ロッドの１例斜視図、第２ａ図は上記ロッド
の中央付近の断面図、第３図は左ひねり４個の立縁を有
する本考案のパーマ用ロッドの１例斜視図、第３ａ図は
上記ロッドの中央付近の断面図、第４図はパーマ用ロッ
ドの使用法を説明する略図的斜視図である。 １・・・・・・本考案のパーマ用ロッド本体、３・・・
・・・立縁、５・・・・・・凹所、７・・・・・・端部
切欠、９・・・・・・毛髪、１１・・・・・・ゴム紐、
１３・・・・・・紙。
ロッドの１例斜視図、第１ａ図は上記ロッドの中央付近
の断面図、第２図は左ひわ９３個の立縁を有する本考案
のパーマ用ロッドの１例斜視図、第２ａ図は上記ロッド
の中央付近の断面図、第３図は左ひねり４個の立縁を有
する本考案のパーマ用ロッドの１例斜視図、第３ａ図は
上記ロッドの中央付近の断面図、第４図はパーマ用ロッ
ドの使用法を説明する略図的斜視図である。 １・・・・・・本考案のパーマ用ロッド本体、３・・・
・・・立縁、５・・・・・・凹所、７・・・・・・端部
切欠、９・・・・・・毛髪、１１・・・・・・ゴム紐、
１３・・・・・・紙。
Claims (1)
- １．１対のロッド本体１の軸線Ｘ−Ｘに沿って右ひねり
の複数個の立縁と左ひねりの複数個の立縁３をそれぞれ
設けて成ることを特徴とするパーマ用ロッド。 ２、それぞれ３個の立縁３を設けて戒ることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第１項記載のパーマ用ロッド
。 ３、それぞれ４個の立縁３を設けて戊ることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第１項記載のパーマ用ロッド
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979107763U JPS5820162Y2 (ja) | 1979-08-04 | 1979-08-04 | パ−マ用ロッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979107763U JPS5820162Y2 (ja) | 1979-08-04 | 1979-08-04 | パ−マ用ロッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5626003U JPS5626003U (ja) | 1981-03-10 |
| JPS5820162Y2 true JPS5820162Y2 (ja) | 1983-04-26 |
Family
ID=29340378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979107763U Expired JPS5820162Y2 (ja) | 1979-08-04 | 1979-08-04 | パ−マ用ロッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820162Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2670214B2 (ja) * | 1991-10-02 | 1997-10-29 | 住友ゴム工業株式会社 | 弾性舗装用ブロック |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49139078U (ja) * | 1973-03-30 | 1974-11-29 |
-
1979
- 1979-08-04 JP JP1979107763U patent/JPS5820162Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5626003U (ja) | 1981-03-10 |
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