JPS582010A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPS582010A JPS582010A JP56099485A JP9948581A JPS582010A JP S582010 A JPS582010 A JP S582010A JP 56099485 A JP56099485 A JP 56099485A JP 9948581 A JP9948581 A JP 9948581A JP S582010 A JPS582010 A JP S582010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary
- power transformer
- coils
- coil
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/363—Electric or magnetic shields or screens made of electrically conductive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、操作部にメンブレンスイッチを有する高周波
加熱装置に関するものである。
加熱装置に関するものである。
本発明の目的は、メンブレンスイッチに導通する安全被
電圧回路と、電源ラインとの短絡事故等を防止して、安
全性の高い高周波加熱装置を提供することにある。
電圧回路と、電源ラインとの短絡事故等を防止して、安
全性の高い高周波加熱装置を提供することにある。
従来の高周波加熱装置においては、人がふれて使用する
部品、例えばタイムスイッチツマミや、スイッチボタン
と電源ラインの間の絶縁は、上記タイムスイッチツマミ
や、スイッチボタン部で絶縁が保たれていた。これは、
タイムスイッチツマミや、スイッチボタン自体に、物理
的な大きさ。
部品、例えばタイムスイッチツマミや、スイッチボタン
と電源ラインの間の絶縁は、上記タイムスイッチツマミ
や、スイッチボタン部で絶縁が保たれていた。これは、
タイムスイッチツマミや、スイッチボタン自体に、物理
的な大きさ。
厚さ等があり、絶縁が確保できていたのである。
最近のエレクトロニクスの発達に伴い、操作部の小型化
、電子化が行なわれ、人の手のふれるところで電源ライ
ンとの絶縁を、スイッチ自体の物理的な大きさ、厚さ等
によって十分確保することが困難になってきた。
、電子化が行なわれ、人の手のふれるところで電源ライ
ンとの絶縁を、スイッチ自体の物理的な大きさ、厚さ等
によって十分確保することが困難になってきた。
例えば高周波加熱装置においては、第1図に示すように
操作部に絶縁弾性体でつくられるメンブレンスイッチ1
が用いられているが、この断面構造は、第2図に示すよ
うに、人の指2がメンブレンスイッチ1を押すと、押す
まではスペーサ3で離れていたメンブレン4とプリント
板6が接触し、メンブレン4の下面に成形した導電材6
を介して、第3図に示すプリント板6上に配線した電極
A7と、電極B8が、導通するという構造になっている
。
操作部に絶縁弾性体でつくられるメンブレンスイッチ1
が用いられているが、この断面構造は、第2図に示すよ
うに、人の指2がメンブレンスイッチ1を押すと、押す
まではスペーサ3で離れていたメンブレン4とプリント
板6が接触し、メンブレン4の下面に成形した導電材6
を介して、第3図に示すプリント板6上に配線した電極
A7と、電極B8が、導通するという構造になっている
。
ここで人の指2を充電部から絶縁しているもの4寸、メ
ンフ゛レン4のみであるが、このメンブレン4は、隼2
のある程度の押圧力でたわむ必要があ 。
ンフ゛レン4のみであるが、このメンブレン4は、隼2
のある程度の押圧力でたわむ必要があ 。
す、絶縁を高める為厚さを厚くしたり、材料を任意に選
句べず、十分な絶縁力を確保することが困φ1tであっ
た。従ってゴム等の弾性体にてメンブレン4を構成する
ことになるが、ゴムは、通常無傷の状態では電気絶縁性
の良いものであるが、機械的強度が弱く、特に台所にあ
るキッチンナイフや、金属性くしざし等の先の欽利々も
ので傷つき易く、貫通した時充電部である電極A7又は
B8に接触し、感電する危険性があった。
句べず、十分な絶縁力を確保することが困φ1tであっ
た。従ってゴム等の弾性体にてメンブレン4を構成する
ことになるが、ゴムは、通常無傷の状態では電気絶縁性
の良いものであるが、機械的強度が弱く、特に台所にあ
るキッチンナイフや、金属性くしざし等の先の欽利々も
ので傷つき易く、貫通した時充電部である電極A7又は
B8に接触し、感電する危険性があった。
この危険から人を守る為には、電極A7. B8に連
なる回路を、電源ライン9から確実に分離した安全低電
圧にする必要がある。その為には電源ライン9から安全
低電圧回路1oを分離し、安全低11ニ圧回路10に電
圧を供線する電源トランス11の1次コイル12と2次
コイル13との間を完全に分離し、絶縁する必要がある
。
なる回路を、電源ライン9から確実に分離した安全低電
圧にする必要がある。その為には電源ライン9から安全
低電圧回路1oを分離し、安全低11ニ圧回路10に電
圧を供線する電源トランス11の1次コイル12と2次
コイル13との間を完全に分離し、絶縁する必要がある
。
しかし、この電源トランスに駆動される回路の安全低電
圧化については、コイルボビンの厚さを”厚くしたり、
絶縁物を2重にしたり、または1次・2次コイル間の沿
面距離を大きくしたり、あるいはコイルをボビンで覆う
などの構成が一般的にとられてりるが、いずれもトラン
ス寸法が大きくなシ、同一鉄心サイズに対し伝達パワー
が小さく、またコイルの放熱が悪いなどの欠点があった
。
圧化については、コイルボビンの厚さを”厚くしたり、
絶縁物を2重にしたり、または1次・2次コイル間の沿
面距離を大きくしたり、あるいはコイルをボビンで覆う
などの構成が一般的にとられてりるが、いずれもトラン
ス寸法が大きくなシ、同一鉄心サイズに対し伝達パワー
が小さく、またコイルの放熱が悪いなどの欠点があった
。
発明は、上記従来の欠点を解消するもので、その構成は
操作部に位置し絶縁弾性体で構成されるメンブレンスイ
ッチと、前記メンブレンスイッチに導通する低電圧回路
と、前記低電圧回路を駆動する電源トランスを備え、前
記トランスの1次コイルと2次コイルの間に非磁性金属
体を設けて絶縁するとともに、このトランスの鉄心およ
び前記非磁性金属体をシャーシに接地してメンブレンス
イッチの操作時などの感電事故を防止するものである。
操作部に位置し絶縁弾性体で構成されるメンブレンスイ
ッチと、前記メンブレンスイッチに導通する低電圧回路
と、前記低電圧回路を駆動する電源トランスを備え、前
記トランスの1次コイルと2次コイルの間に非磁性金属
体を設けて絶縁するとともに、このトランスの鉄心およ
び前記非磁性金属体をシャーシに接地してメンブレンス
イッチの操作時などの感電事故を防止するものである。
以下本発明の一実施例について図面に従って説明する。
図においてアルミニウム等の非磁性体で作られた/−ル
ド板14が、電源トランス11の1次コイル12と2次
コイル130間に設けられ、リード糾16でシャーシ1
6に接地されている。また鉄心17は鉄心カバー18に
よシ、シャーシ16に接地されている。前記1次コイル
12および2次コイル13は、通常の機能絶縁力しか有
しないボビン19で、鉄心17およびシールド板14か
ら電気的に絶縁されている。
ド板14が、電源トランス11の1次コイル12と2次
コイル130間に設けられ、リード糾16でシャーシ1
6に接地されている。また鉄心17は鉄心カバー18に
よシ、シャーシ16に接地されている。前記1次コイル
12および2次コイル13は、通常の機能絶縁力しか有
しないボビン19で、鉄心17およびシールド板14か
ら電気的に絶縁されている。
前記構成によれば、1次コイル12と2次コイル13が
短絡した場合にあっても、1次コイル12の電源電圧が
2次コイル13に連なる安全低電圧回路10に乗ること
を防止することができる。即ち1次コイル12を絶縁す
るボビン19に、ピンホール等の絶縁弱体部があって絶
縁が破壊しても、1次コイル12の電圧はシャーシ16
に鉄心カバー18を介して接地された鉄心17か、ある
いは同じくシャーシ16にリードa15を介して接地さ
れたシールド板14に落ちるのみであり、いずれの場合
もシャーシ16を通じて大地にアースされる。従って1
次コイル12と2次コイル13とが短絡することがなく
、メンブレンスイッチ1の操作時における感電事故を防
止する。またボビン19のピンホールのみならず、ボビ
ン19表面をったっての1次コイル12と2次コイル1
3のフラッシュオーバーによる短絡事故もシールド板1
4が1次コイル12および2次コイル13より突出して
設けられているので防止できる。さらに、シールド板1
4は、非磁性金属板でできている為、第6図の一点鎖線
で示す1次コイル12に発生する漏れ磁束の短絡回路2
0は、電源トランス11がその特性に影響を受けるほど
大きいものでは無い。
短絡した場合にあっても、1次コイル12の電源電圧が
2次コイル13に連なる安全低電圧回路10に乗ること
を防止することができる。即ち1次コイル12を絶縁す
るボビン19に、ピンホール等の絶縁弱体部があって絶
縁が破壊しても、1次コイル12の電圧はシャーシ16
に鉄心カバー18を介して接地された鉄心17か、ある
いは同じくシャーシ16にリードa15を介して接地さ
れたシールド板14に落ちるのみであり、いずれの場合
もシャーシ16を通じて大地にアースされる。従って1
次コイル12と2次コイル13とが短絡することがなく
、メンブレンスイッチ1の操作時における感電事故を防
止する。またボビン19のピンホールのみならず、ボビ
ン19表面をったっての1次コイル12と2次コイル1
3のフラッシュオーバーによる短絡事故もシールド板1
4が1次コイル12および2次コイル13より突出して
設けられているので防止できる。さらに、シールド板1
4は、非磁性金属板でできている為、第6図の一点鎖線
で示す1次コイル12に発生する漏れ磁束の短絡回路2
0は、電源トランス11がその特性に影響を受けるほど
大きいものでは無い。
加えて1次コイル12と2次コイル13の間の沿面距離
はシールド板14を設けたことにより必要以上に取る必
要がなく、コイル表面を冷却空気中にさらして発熱する
コイルの放熱効果を高めることができる。また厚みの薄
いボビン19を使用できることからコストダウンが可能
であり、シールド板14の放熱によりコイルの放熱効果
もさらに向−ヒする。
はシールド板14を設けたことにより必要以上に取る必
要がなく、コイル表面を冷却空気中にさらして発熱する
コイルの放熱効果を高めることができる。また厚みの薄
いボビン19を使用できることからコストダウンが可能
であり、シールド板14の放熱によりコイルの放熱効果
もさらに向−ヒする。
以上、本発明によれば、小型化、電子化に対応し、デザ
インおよび機能的に有用なメンブレンスイッチを有し、
低コストでしかも安全性の高い高周波加熱装置を供給す
ることができる。
インおよび機能的に有用なメンブレンスイッチを有し、
低コストでしかも安全性の高い高周波加熱装置を供給す
ることができる。
第1図は従来例の高周波加熱装置の外観斜視図、第2図
は同メンブレンスイッチの断面図、第3図は同メンブレ
ンスイッチの電極の平面図、第4図は同高周波加熱装置
の概略回路図、第5図は本発明の一実施例である電源ト
ランスの外観斜視図、第6図は同電源トランスの正面断
面図である。 1 ・・・メンブレンスイッチ、10・・・・・・安全
低電圧回路(低電圧回路)、11 ・・・・・・電源ト
ランス、12・・・・・・1次コイル、13・・・・・
2次コイル、14・・・・・・シールド板(非磁性金属
体)、16・・・・・・シャーシ、17・・・・・・鉄
心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 小2図 第3図 第4図 第5図
は同メンブレンスイッチの断面図、第3図は同メンブレ
ンスイッチの電極の平面図、第4図は同高周波加熱装置
の概略回路図、第5図は本発明の一実施例である電源ト
ランスの外観斜視図、第6図は同電源トランスの正面断
面図である。 1 ・・・メンブレンスイッチ、10・・・・・・安全
低電圧回路(低電圧回路)、11 ・・・・・・電源ト
ランス、12・・・・・・1次コイル、13・・・・・
2次コイル、14・・・・・・シールド板(非磁性金属
体)、16・・・・・・シャーシ、17・・・・・・鉄
心。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 小2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 操作部に位置し絶縁弾性体で構成されるメンブレンスイ
ッチと、前記メンブレンスイッチに導通する低電圧回路
と、前記低電圧回路を駆動する電源トランスとを備える
高周波加熱装置において、前記電源トランスの1次コイ
ルと2次コイルの間に非磁性金属体を設けるとともに、
この電源トランスの鉄心および前記非磁性金属体をシャ
ーシに接地したことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099485A JPS582010A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56099485A JPS582010A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS582010A true JPS582010A (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=14248602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56099485A Pending JPS582010A (ja) | 1981-06-25 | 1981-06-25 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS582010A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59154794U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPS6168889A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-09 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPH01138539U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-21 | ||
EP1475810A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | High voltage transformer and microwave oven provided with the same |
CN105706194A (zh) * | 2013-10-17 | 2016-06-22 | Abb股份公司 | 用于低电压漏电断路器的电流互感器 |
-
1981
- 1981-06-25 JP JP56099485A patent/JPS582010A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59154794U (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-17 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPS6168889A (ja) * | 1984-09-11 | 1986-04-09 | 松下電器産業株式会社 | 高周波加熱装置 |
JPH01138539U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-21 | ||
EP1475810A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | High voltage transformer and microwave oven provided with the same |
CN105706194A (zh) * | 2013-10-17 | 2016-06-22 | Abb股份公司 | 用于低电压漏电断路器的电流互感器 |
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