JPS58201010A - 絵柄信号の校正方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オフセット印刷用等の印刷版における絵柄面
積を測定のうえ、絵柄面を分割した各ゾーン毎の印刷時
におけるインキ供給量をπめる絵柄面積測定装置へ適用
される絵柄信号の校正方法に関するものである。

か＼る装置の従来例としては、米国特許第３．９５８．
！５０９号によシ開示されたものがあるが、これにおい
ては、絵柄面を撮像管を用いたテレビカメラによシ撮伶
のうえ、これによって映像信号を得てから、演算処理に
より絵柄面積を求めるものとなっている。

Ｌ２かし、絵柄面を撮像する際には、照射光景の不均一
、撮像レンズの周辺減光作用等があり、これらに基づく
撮ｇ＃状況の不均一を除去する校正を行彦う名誉が生じ
ておシ、従来例においては、乗算および除算を含む演算
によシ校正を行危っていた＼め、演算所要時間が大とカ
シ速やかに絵柄面積の測定を行なうことので舞ない欠点
が生じている。

本発明は、従来のか＼る欠点を根本的に解消する目的を
有し、対数関数を用いた補正テーブルを用意のうえ、均
一な反射率を有する校正板に対する測定値に基づき補正
テーブルから校正値を求めると共に、被検印刷版に対す
る測定値に基づき補正テーブルから補正値を求めてから
、校正値と補正値との差に基づいて絵柄面積を求めるも
のとし、単なるｄＭのみによって目的を達成できるもの
とした極めて効果的な、絵柄信号の校正方法を排供する
ものである。

以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
。

館１図は、ｔＲ偉部の断面図を示し、暗箱１の一側面に
は開閉自在の開閉Ｉｉ２が設けてあシ、これの内面側へ
、図上省略したガイドビンにょ多位置を規正のうえ絵柄
面を内面側として印刷版３を装着し、開閉１ｉ２を閉塞
すれば、ガラス尋の透明法４と開閉Ｗ＆２との挟持によ
シ、被検用の印刷版３が平面状に支持されゐものとなっ
ている。

ブ九、透明１ｆｉ４と対向する警光灯等の光源５が透明
＠４の上下方向ま九は上下左右方向に設けてあシ、これ
によって照明された印刷版３の絵柄面は、マトリクス状
に配列された固体光電変換素子を有するテレビカメラ（
以下、カメラ）ＣＡＭによシｍ像される。

なお、開閉１１２の上方には操作叛６が設けてあり、こ
れには、表示用のブラウン管、表示用のランプを備える
スイッチ群、コード入力用のキーボードおよび、プリン
タ、磁気カード機構等の出力機器か装着されている。

［２図は、カメラＣＡＭＫよる撮像状況を示す図でＴｏ
シ、同図（ＡＪ＃ｉカメラＣＡＭの固体光電変換素子群
を示Ｌ７、同図Ｑｌ）は開閉僑２の円面側を示し２てい
る。

こ−において、固体光電変換素子群は、この場合、棒列
４０４個、縦列２５６個がマトリクス状に配列されてお
）、撮像範囲１１をカバーしているが、実際上撮像され
る夷撮像範囲１２はこれよシも不動Ｈに定められ、この
ｇＡ撮像範囲１２円へ印刷版３がガイドビン１３によ多
位置を規正のうえ装着されている。

ｔた）印刷版ＩＫは、周辺へ余白部１４が設けられ、５
ｉｌ！際に印刷される部分は、絵柄面１５のみとなッテ
オ〕、絵柄１ｉｉ１　！ｌ）横幅はり、［１１はＨ１ガ
イドビン１３と絵柄１ｉｌｉ１！ｉの下端との間隔はＳ
となっているが、これらの各寸法は、印刷版３の大きさ
によ〕異るものとなっている。

なお、この例では、絵柄ｖＩＪ１！ｉが横幅ｔにょシゾ
ーン２１〜２＠に分割されておシ、これと対応して固体
光電変換素子群も水平方向において各８個づ＼のグルー
プへ見掛上分割され、固体光電変換素子群からの映ｇＩ
信号取シ出し用のサンプリングが、各グループ毎にかつ
水平方向の配列順位にしたがって順次に反復のうえ行表
われる。

このほか印刷版３の余白部１４には、校正時に用いる九
め、オフセット印刷上の網目率１００％に相当する校正
用ベタ部１６が設けられている。たソし、絵柄中に、こ
れに相当する部分があれば、校正用ベタ部１６を省略す
ることができる。

第３図は、カメラＣＡＭｔ含む電気回路のブロック図で
あシ、カメラＣＡＭからの映１１！号は、伊達の波形補
正部ＷＲにおいてｔＩｉ高値の補正を受けてから、サン
プリングホールド回路を含むアナログ・ディジタル変換
器（以下、ＡＤＯ）Ａ／Ｄによりディジタル信号へ変換
され測定値となったうえ、ｗＪ変変電モリＲＡＭ格納さ
れる。

また、可変メモリＲＡＭの内容は、マイクロプロセッサ
等のプロセッサＣＰＵによシ読み出され、これに基づい
て所定の演算をプロセッサＣＰＵが実行のうえ、ゾーン
２１〜Ｚａ毎の各絵柄面積を求め、これに応するゾーン
Ｚ　１−　Ｚ　ａ毎のインキ供給量を定めてから、イン
ターフェイスｒ／Ｆを介し、膨気カー）’機構Ｍｃ、プ
リンタＰＴおよびブラウン管ＣＲＴへ送出するものとか
つている。

九ソし、カメラＣＡＭは、制御信号発生部ＣＧからの同
期信号に基づいて動作し、ＡＤＣ・Ａ／Ｄは、ｒｉｔｌ
ａｉのサンプリングパルスに基づいてサンプリングホー
ルドおよび費換動作を行々つていると共に、可変メモリ
ＲＡＭＫ　ｉｊ　％同様のアドレス、指定信号が寿えら
れておシ、これによってＡＤＣ・Ａ／Ｄの出力を遂次格
納している なお、プロセッサＣＰＵは、固足メモリＲＯ■＼格納さ
れている命令に応じて所定の演算および制御動作を実行
するが、インターフェイスＩ／Ｆを介すゐスイッチ許Ｓ
ＷおよびキーボードＫＢからの指令に応じて動作し、イ
ンターフェイスＩ／Ｆを介してランプ群ＰＬを点数させ
、動作状況を表示するものとなっている。

コツホか、プロセッサＣＰＵからスタート信号が制御信
号発生部ＣＧへ与えられる一方、カメラＣＡＭが１枚の
印刷版に対する撮像動作を終了したとき、終了信号が制
御信号発生部ＣＧからプロセッサＣＰＵへ与えられ、こ
れに応じてプロセッサＣＰＵが演算を開始するものとな
っている。

第４図は波形補正部ＷＲのブロック図、第５図は第４図
における各部の波形を示す波形図であシ、第４図におい
ては、絵柄の網目率１００−に相当する部分（以下、ベ
タ部）が十分に大きな面積のときと対応する信号波形を
左方に示し、小さな面積のベタ部と対応する信号波形を
右方に示しである。

すなわち、第２図（ａ）において破線により示す大きさ
のベタ部を撮像すれば、同図（ａｌにおいて実籾により
示す映像信号が侍られるものと力っておシ、十分に大き
な面積のベタ部と対応する映像信号は、立上少時間ｔに
よシ立上ｐ１はソ同様の立下少時間により立下るものと
かっているが、ベタ部の光線反射率と対応した波高値ｅ
１を有するものとなっている。

これに対し、小さな面積のベタ部と対応する映ｇＩ！信
号は、カメラＣＡＭの過渡特性により、十分に立上らな
いうちに立下シを生ずるため、波高値・１よシ小さな波
高値・２に止まるものとなる。

しかし、第１図の入力端子ＩＮへｍ像信号（ａ）を与え
れば、出力端子ＯＵＴからｔｒｉ第２図り）の出力信号
が倚られ、小さ攻面積のベタ部に対応する映像信号も十
分な波高値を有する状態へ変換される。

すなわち、第１図においては、この場合、立上少時間ｔ
Ｋ等しい遅延時間を有するｖｇｌおよび第２の遅延回路
Ｄ　Ｌ　１１　Ｄ　Ｌ−が■列に接続のうえ設けてあり
１入力端子ＩＮへ与えられ九映倖信号（＆）を遅延回路
ＤＬｓが遅延させ、出力か）にすると共に、これを夷に
遅延回路ＤＬｓが遅延させ、出力（（１１にするものと
なっている。

また、遅延回路ＤＬ１の入力すなわち映像＠号（＆）と
、遅延Ｉｇｌ略ＤＬｔの出力（ｇ）とを第１の加算器ム
ＤＤＩが加算し、出力（ｄ）を？ｌたうえ減算器ＳＵＢ
へ与えておル、減算器ＳＵＢにおいては、出力（ｄｉか
ら、出力Φ）を増幅器ムにより２倍の電圧へ増幅したも
のを減算しているため、こ＼において１ｆ２の比率によ
る鱗算がなされ、出力（ｅｌｄｌ特られる。

出力（＠）は、可変利得増幅畳ＶＧムを介して第２の加
算器ムＤＤ２へ与えられており、こ＼において出力色）
と加算されるため、可変利得増幅器ＶＧＡの利得を１と
すれば、出力（ｆ）が得られる。

なお、出力（ｆ）は、演算処理による波形歪を含んでい
るが、出力端子ＯＵＴ以降の伝送系において高域周波数
成分を除去すれば、同図において破線により示すとおυ
の波形となシ、十分大色な面積のベタ部に対応するもの
と、小さな面積のベタ部に対応するものとがはソ同一の
波高値・３と危る。

したがって、面積の大小にｔ・＼わらず、ベタ部と対応
した波高値の映像信号が得られるものとなシ、測距誤差
が排除される。

なお、遅延回路ＤＬｓ　、ＤＬ！の遅延時間は、立上少
時間ｔに対しＯ，ｆ）〜】、５倍の範囲内において波形
の俯正状況に応じて定めればよく、可変利得増幅器ＶＧ
ムの利得も波形補１の状況にしたがって足めればよい。

ただし、増幅器Ａを省略し、加算器ＡＤＤ　１の出力仰
１へ０３を乗する係数器を挿入しても同様であシ、状況
によっては、可変利得増幅幅ＶＧムを省略してもよい。

第６図は、制＄１１信号発生部ＣＧのブロック図でオフ
、クロック発生器ＣＬＧからのクロックパルスを分周し
、同期信号発生−３Ｇが水平同期信号Ｈ８およびＭｉｉ
［同期信号■Ｓを発生していると共に、第２医員におけ
る固体光電変換素子の各グループにお行る水平方向の素
子数と対応し″ｔ３ビットのカウンタＣＴが設けて１Ｌ
クロツクパルスをカウントして論理値の”ｏ、ｏ、ｎ″
乃至＠１，１．１”のカウント出力を発止し、これをデ
ィジタル用の比較器Ｃｐへ寿えている。

なお、カウンタＣＴは水平同期信号Ｈ８によシリセット
されてつら新らたなカウントを開始し、こｎを反復する
ものとなっている。

一方、カランＩＩ　ＣＴと同様に３ビツトのフレームア
ドレスカウンタＦＡＣが設けてあ夛、垂直同期信号ｖ８
をカウントし、”ｏ、ｏ、ｏ’乃至”１．１．１’のカ
ウント出力を比ｙ＠ｃｐへ与えておｐ１両入力の一致に
応じて比Ｉ２粉ＣＰが比較出力を送出し、水平アドレス
カウンタＨＡＣおよびＡＤＣ−Ａ／Ｇへ与えるものとな
っている。

がお、フレームアドレスカウンタＦＡＣげ、プロセッサ
ＣＰＵからのスタート信号に応じてり七ウドされ、新ら
たなカウントを開始するものになっていると共に、カウ
ント出力が”　ｊ　、１．１“のフルカウントとなれば
、終了信号をプロセッサＣＰＵへ送出する丸のとがって
いる。

このため、第２図（ＡＩに示すカメラＣＡＭの固体光電
変換素子群け、水平同期信号Ｈｓに応じて各横列方向の
走査が行なわれ、全体の走査を完了する期間を１フレー
ムとすれば、−［同期信号ｖ８に応じてフレームを反復
するものとなル、各固体光変換素子からの映像信号が標
準テレビジョン方式とＦ１様に取シ出され、鼓形補正部
ＷＲを介してＡＤＣ・＾／Ｄへ力えられる。

ただし、ＡＤＣ−Ａ／ＤにおはるサンプリングＩｔＲ）
ｆは、比較器ＣＰの比較出力によシ規正されており、３
ビツトのフレームアドレスカウンタＦＡＣが第１フレー
ムをカウントしたときのカウント出力が“０，０．０”
となるため、カウンタＣＴのカウント出力が”ｎ、ｏ、
ｏ’″に彦る度毎に比較出力か生ずることによシ、第１
フレームにおいては、第２図（Ａ）においてＯ印によシ
示す固体光電変換素子からの映像信号のみがＡＤＣ・Ａ
／Ｄによｐサンプリングさｔ′Ｌ喪うえ、ディジタル信
号へ変換される７、また、第２フレームにおいては、フ
レームアドレスカウンタＦＡＣのカウント出力が”０，
０．１”となるため、カウンタＣＴのカウント出力が”
ｏ、ｏ。

１”となる度毎に比較出力が住じ、第２図（Ａ）におい
て○印によｐ示す部分の右隣ルの固体光電変換素子から
の映像信のみがＡＤＣ−ム／Ｄによりディジタル信号へ
変換され、以下、同様に第３フレーム乃至第８フレーム
においては、各々第２医員における○印を基準として第
３番目乃至第Ｂ香目の固体光電変換素子からの映像信号
が、ＡＤＣ・Ａ／Ｄによシ順次にディジタル信号へ変換
される。

すなわち、第２図（５）の固体光電変換素子群は、標準
テレビジ目ン方式と同様に水平走査を受けるが、映像信
号をディジタル信号へ変換する動作は、ＡＤＣ・ム／Ｄ
の旧名速度が低くてもよいものとするため、Ｂフレーム
分の走査中においズ、固体光電変換素子の水平列に対し
８個飛びに行々われ、８フレ一ム分の走査によル全体の
走査が完了するものとなる。

たＭｌ、、Ａ［７Ｃ／・Ａ／Ｄの応答速度に応じ、連続
的にディジタル信号へ変換すゐものとしても同様である
。

一方、水平同期信号Ｈ８によシセクトされると共に、比
転器ｃｐの比較出力をカウントする水平アドレスカウン
タＨＡＣおよび、垂直同期信号ＶＢによシリセットされ
ると共に、水平同期信号１Ｂをカウントする誘直アドレ
スカウンクＶＡＣが設けてう〕、この例では、水平アド
レスカウンタＨＡＣが６ビツトのカウント出力を生じ、
垂直アドレスカウンタＶＡＣが８ビツトのカウント出力
を生じておシ、フレームアドレスカウンタＦＡＣが生ず
る３ビツトのカウント出力を下位ビット、水平アドレス
カウンタＨＡＣのカウント出力を中位ビット、匝■アド
レヌカウンタＶＡＣのカウント出力を上位ビットとして
合成し、合計１７ビツトのアドレス指定信号ＡＤとして
可変メモリＲＡＭへ与えているため、ＡＤＣ−Ａ／Ｄの
出力が測定値として可変メモリＲＡＭへ笛２図（Ａ）の
配列に応じて格納される。

可変メモリＲＡＭへ格納”Ｇｎた測定値は、第３図のと
おシ、アドレスバスＡＢを介するプロセッサＣＰＵのア
ドレス指定に応じてデータバスＤＢから読み出され、こ
の測定値に基づ〈プロセッサＣＰＵの演算に工υ、絵柄
ｉｉ［１１５を分割したゾーン２１〜ｚａ毎の絵柄面積
が求められる。

第７図は各メモリＲＡ狐ＲＯＭ　（Ｄ格納同容を示す図
であり１同図（ＡＪは可変メモリＲＡｙＫＰ１図中］は
［ｉｋ１足メモリＲＯＭの内容を示し、可変メモリＲＡ
Ｍは、測定値を格納する測定データエリヤＥ１校正済の
データを格納する校正データエリヤＥ２、入出力の一時
格納に用いる入出力バッファエリヤＥａ。

データ処理時に必要とするデータを一時格納するデータ
地理用ワーキングエリヤＥ４、メインルーチ／を実行す
るときに必要とするデータを一時格納するメインルーチ
ン用ワーキングエリヤＥ１等に分割されている。

を九、固定メそり’ＲＯＭは、メインルーチンを格納し
たメインルーチンエリヤＥ１１、サブルーチンを格納し
たサブルーチンエキ１ヤ］ｉ：ｓｇ、入出力のフォーマ
ットを決足するデータが格納されている入出カフオーマ
ットエリヤｗ１ｓ、ｍ２図の】における各寸法り、Ｉ（
、Ｓ、ｔおよびゾーンｚ１〜ｚ８の分割数等を、取扱う
印刷版３の各Ｓ巷類毎に格納した機種データエリヤＥｔ
４．４種の演算定数を格納した演算定数エリヤＥＩ　Ｂ
　、均−彦反射率の校正板を用いて照度の不均一を校正
する場合等に用いる補正テーブルを格納した補正テーブ
ルエリヤＥ１６、面積率をインキ供給量へ変換する場合
に用いるベタ用変換テーブルを格納したベタ用変換テー
ブルエリヤＥ１７、同様の場合に用いる網目用変換テー
ブルを格納した網目用変換テーブルエリヤＥｘｓ尋に分
割されている。

第８図は、プロセ□ッサＣＰＵによる制御および演算動
作を示す総合的なフローチャートでおり、電源投入によ
る’５ＴＡＲＴ”につぎ、各部の６イニシヤライズ２を
行なってから、印刷版３０代１）Ｋ均一な光線反射率を
有すゐ校正板を用い、照度の不均一等を１校正”する。

ついで、印刷版３を装着してから中−ボードＫＢｔたは
スイッチ群８Ｗを用い、第２図（Ｂ）に示す谷寸法り、
Ｈｒ　８　ｒ　１およびシーｙｚｓ　〜ｚｏｏ分割数等
を“データ入力処理“に工ｐ与えたうえ、第３図の回路
によｐ上述のとお夛１測定１を行なった後、後述の”ｉ
＊算”を行ない、１色別測定完了２がＹｌＢとなるまで
、６色毎の印刷ａＳに対し同様の動作を反復す石。

なお、別個の印刷に用いる印刷版３を続けて測定する場
合は、１次の測定”がＹＥＳとな〕、”データ入力”以
降を反復するが、これがＮＯであれば、一連の動作を終
了する。

第Ｑ図は、１校正”の詳細を示すブローチヤードであシ
、′光源ＯＫＩ′により光１［の点灯をチェックし、こ
れがＹＥＳでわれに、１校正実行表示２をブラウン管Ｃ
ＲＴにより行かい、印刷版３の（１に均一な光線反射率
を有すゐ校正板が装着され１準ｆＩ／ＡＯＫνＹＥ８と
なれば、カメラＣＡＭによシ校正板を撮像のうえ、第３
図の回路により測定値を求め、“測定値をｆｌｌｊｌ定
データエリヤ″Ｅ−へ格納・した後、これの内容に応じ
て補正テーブルエリヤＥｔａの１補正テーブルから補正
値を求め校正データエリヤ″シーへ格納”する。

第１０図は、′データ入力処理”の詳細を示すフローチ
ャートでアシ、′データ入力”によ〕、印刷）［３が装
着されたうえ館２図ＣＢ）に示す各寸法り、Ｈ，８，ｊ
およびゾーンｚ１〜ｚ８の分割数等が与えられると、こ
れらの内容をブラウン管ＣＲＴによル”：Ｌニット表示
”し、更に、１色別データ人力１によ〕スイッチ群ｓＷ
ｔたはキーボードＫＢから印刷版３０色別を入力すれば
、印刷版３の各色すべてが順次に装着されたか否かを１
全色入力か”によシ判断し、これがＹＩＣ８となるまで
１ユニツト嚢示”以降を反復した後、′全色入力か“が
ＹＷｌｍとなれば、′データ入力確Ｉｌｌ！表示“によ
り谷色毎の入力データをブラウン管ＣＲＴによって表示
し）これを確認した係員がスイッチ群ｓＷ中のＯＲキー
′を操作するのＫＩＳじ、“入力ＯＫ″をＹＥＩｉとす
る、２ 第１１図は、′測定２の詳細を示すフローチャートで必
シ、”印刷版セット指示”によ〕印刷版３が正常に装着
さｆＬ九ことをブラウン管ＣＲＴによって表示してから
、開閉１ｉ２が完全に閉塞されているか否かにドアスイ
ッチ尋によシチェックのうえ、これが完全であれｄ′″
版セツ）ＯＮ″がＹＨ８となシ、印刷版３に対する１測
定値を測定データエリヤ１Ｅ１“へ格納”する。

館１２図は”演算″の詳細を示す７０−チャートであｐ
１１補正テーブルから補正値を求め測定データエリヤ”
Ｅｌ′へ更新格納１したうえ、′測定データエリヤｍＢ
、ｓの値と校正データエリヤ２Ｅ２“の値とを比較して
減算値を測Ｖ−タエリャ２Ｉｃｌ“へ更新格納”し、印
刷版３に対する測定値を補正すみ。

ついで、″″１１１１１足データエリヤ、”１ｉｌｔ″
′の中から最小値と最大値を選出０し、′最大値か一定
値以上であるか２によｐペタｓの有無を判別し、これが
ＮＯであれば、′−一定値最大値へ置換２してベタ部と
対応する情報を作成のうえ、”最大値を網目率１０（１
％、最小値を網目率Ｏｅｓとして測定データエリヤ＃　
Ｅ　ｌ＠の値を面積率へ変換し、′固体光電変換素子群
の各縦列によって形成される６同−画罠アドレス毎に積
分”してから、ゾーンＺｌ〜ｚ８につき、′ゾーン毎の
積分を打力う２゜つぎに、☆ゾーンｚ１〜ｚａ毎に６そ
のゾーンにベタ部があるか”を判断し、こｎがＹＥＳで
おれば、ベタ用狡換テーブルエリヤＥ１７の１ベタ用変
換テーブルからインキ供給量を求める”が、判断結果が
ＮＯでおれば、網目用変換テーブルエリヤＥｔｓの′網
目用変換テーブルからインキ供給量を求める１゜ ｔた、以上の動作は、１全ゾーン済か”がＮＯの間は反
復され、これがＹＦ３となれけ、演算定数エリヤＥ１ｓ
から読み出した係数をインキ供給量へ乗じ、１色別補正
、用紙別補正、出力形態による補正”を行なう。

女お、最終的には、インキ供給量が、印刷様におけるイ
ンキローラへのインキ供給量を法定するインキ費キーの
一量として求められ、磁気カードへの記録またはプリン
タＰＴ４Ｃよるプリントアウトとして送出されると共に
、ブラウン管ＣＲＴによυ表示される。

第１３図は、補正テーブルエリヤＥ１・へ格納すれる補
正テーブルの特性を示し、対数間数曲−となっておシ、
校正板による測定値および印刷版３による測定値に応じ
、第１３図に示す特性の補正テーブルから校正値および
補正値を求め九うえ、１ｊＩ８＠の差を求めれば、正確
な側翼結果を得ることができる。

すなわち、ベタ部の光線反射率ｔＲ１００ｓ網目皐０囁
の光線反射率をＲｏとすれば、反射光量は九ｍ１からの
照射光量に比例す２１九め、ベタ部のみの印刷版と網目
率０９Ｇのみの印刷版との☆１ｆ１８１を＾としたとき
、同−照射光量下における谷側だ値の比重は一定となル
、次式によ〕示されゐ４のとなる Ａ４ｏ／Ａ自Ｒｔｏｏ　ｍａｏ／Ｒｔｏｏｗｓ　　　・
　・　・（１）また、（１１式は、Ｘ−参　とすれば、
によって示される。

Ｒｏ＝ｘＲｔｏｏ・＊＠から、網目率０１ｊｌのみの印
刷Ｒから得られる測定値はａ　　　と彦る。

このため、次式が成立する。

たソし、７ｏ、ｘｏは網目率０％のみの印刷版と対応す
る数値、ｙｌ・（１，Ｘ１００はベタ部のみの印刷版と
対応し良数値である。

したがって、如何なる照射光量下て６っても、ベタ部の
測定値と網目率ＯＩｓの測定値とを、第１３図に示す補
正テーブルから補正値を求めたうえ、両省の差を求めれ
ば、不均一な、朕射量下においても正確な値を求めるこ
とができる。

なお、第１３図の補正テーブルは、上式の計算によって
も作成できるが、少し光線反射率の異なゐ試験板を２種
用意し、照射光量を変化させたうえ、反射光量の測距値
をプロットしても作成できゐ。

第１４図は、各変換テーブルエリヤＥｔｔ、Ｅｔｓへ格
納される変換テーブルの特性を示し、ムがベタ用変換テ
ーブル、Ｂが網目用変換テーブルと対応するものであ）
、ゾーン２１〜Ｚｓ毎の絵柄面積に応する積分した面積
率αを横軸に、これと対応する壺キー開量に′ｔ＃１軸
に取って示しである。

すなわち、印刷時においては、印刷版のベタ部に対して
インキ供給量を増大させ、印刷後のベタ部を明瞭とする
反面、ベタ部以外の低網目率部に対してはインキ供給量
を控目とし、インキの“はみ出し２を防止する必臂があ
シ、実験的に求めた鎖１４図の特性により、積分した面
積率αに応じ、かつベタ部の有無に応じてゾーン２１〜
Ｚａ毎の壺キー開量Ｋを修正すれば、良好な印刷結果を
得ることができる。

たソし、第１４図の特性は、印刷機の種別、各種の印刷
条件に応じて異なるものであυ、条件に応じて最適な特
性を選定すればよい。

たソし、第１図、第３図および第６図の構成は、同等の
機能を実現するものであれば選定が任意であると共に、
第２図における固体光電変換累子群の数および印刷版３
の装着状況ならびにシー”／　２１〜２＄　の分割数等
は、状況に応じて定めればよく、第８図乃至第１２図に
おいては、条件にしたがって不要のステップを省略し、
あるいは、須序を入れ替えることもできる等、本発明は
種々の変形が自在である。

以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、乗算
および除算を用いず、単なる減算操作によってのみ目的
が構成されるため、演算所要時間が大幅に短縮され、測
定速度が極めて向上するものとなり、各種印刷版の絵柄
面積測定において顕著な効果が荀られゐ。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示し、第１図は撮像部の断ＩＩ図
、館２図（にはカメラの固体撮像素子群を示す正ｌ［１
図、同図−）は撮像部における闘閘−の円面側を示す図
、ｖＸ３図は電気（ロ）路のブロック図、第４図社波形
補正部のブロック図、第５図は第４５０における各部の
波形を示す波形図、第６図は制御佃号発虫部のブロック
図、第７図（４）は可変メモリの格納ｎ＊を示す図、同
図Φ）は固定メ毫すの格納内容を示す旧、第８図はプロ
セッサＯ制御および演算動作を示す総合的碌フローチャ
ート、第９図Ｕ”校正”の詳細を示す７０−チャート、
第１０図は１データ入力処理′の詳細を示す７０−チャ
ート、第１１図は“測定１の凱細を示すフローチャー）
、ｌ１１２図は”演算”Ｏ詳細を示すフローチャー）、
絡１Ｂ図は補正テーブルのＳ性を示す図、第１４図は変
換テーブルの特性を示す図である。 １−ψ・・暗箱、２・ｅ・・開閉−１３・・・Ｉｎｌｌ
１ｌ１１１．４・・・・透明板、５・・・・光源、１５
・――・絵柄面、ｚ１〜ｚ８　・・・−ゾーン、ＣＡＭ
・・・・−カメラ（テレビカメラ）、Ａ／Ｄ１１・・・
＾ＤＣ（アナジグ・ディジタル変換器）、ＲＡＭ・・−
−可変メモリ（メモリ）、ｃＰυ・・・・プロセッサ、
ＭＣ・・・−磁気カード機構、ＰＴの１・プリンタ、Ｃ
ＲＴｌｌ・１１ｅブラウン管。 特許出願人　　小森印刷機械株式会社 代理人　山川政樹（はが１名） 手続補正書（１幻 昭和　　　年　　　月　　　日 特許庁長官殿　　　　　　　　　　　　６７．１０，２
１１、事件の表示 昭和５７年特　許　願第８４５４４号 ２、発明の名称 絵柄信号の校正方法 ３、補正をする者 事件との関係　　特　　　許　　　出願人−→ト逼ト命
−→ −Ｊａ１．ｉ、＊□□−の旧り月−昭和一−−−−−年
−−−−−−−−−−カー−−−−−−日−補−正−ニ
ヨリー増加する一発明の数−・−・−・−・−、（１）
明細書第８頁第７行の「第４図」を「第５図」と補正す
る。 （２）同書同頁第１１行の「第２図」を「第５図」　　
。 と補正する。 （３）同書第９頁第３行の１第１図」を「第４図」と補
正する。 （４）同誉同頁第４行の「第２図」を１第５図」と補正
する。 （５）同書同頁第７行の「第１図」を「第４図」と補正
する。 （６）同省同頁第１７行の「出力（ｄ）・・・」乃至同
頁第２０行の「・・・なされ、」を下記のとおり補正す
る。 「出力（ｂ）を増幅器Ａにより２倍の電圧へ増幅したも
のから、出力（ｄ）を減算しているため、ここにおいて
２：１の比率による減算がなされ、」（力　同書第１０
頁第７行の「同図」を「第５図」′と補正する。 （８）同書同頁第２０行の［０１，５」を；ｒｒｏ、３
１と補正する。 以　　上 ２−

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 被検印刷版の絵柄面をテレビカメラにょシ操体し、該テ
   レビカメラからの映像信号をディジタル信号へ変換して
   から測定値としたうえ、該測定値に基づく演算によシ酌
   配絵柄面を分割しに各ゾーン毎の絵柄面積を求める絵柄
   面積測定装置において、均−力反射率を有する校正板に
   基づく前記測定値に対する校正値を対数関数を用いた補
   正テーブルから求め、かつ齢記被検印刷版に基づく１記
   測定値に対する補正値を前記補正テーブルにより求めた
   うえ、的記校正値と補正値との差に基づいて前記絵柄面
   積を求めることを特徴とする絵柄信号の校正方法。