JPS5820060Y2 - 自動車用ドア−チェックのレバ− - Google Patents
自動車用ドア−チェックのレバ−Info
- Publication number
- JPS5820060Y2 JPS5820060Y2 JP1978152381U JP15238178U JPS5820060Y2 JP S5820060 Y2 JPS5820060 Y2 JP S5820060Y2 JP 1978152381 U JP1978152381 U JP 1978152381U JP 15238178 U JP15238178 U JP 15238178U JP S5820060 Y2 JPS5820060 Y2 JP S5820060Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- lever
- check lever
- door check
- elastic member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用ドアーチェックのレバーの改良に関す
るものである。
るものである。
従来ドアーチェックのレバーとしては１枚のプレートか
らドアー半開位置を規制する隆起部を形成した構造（第
１図参照）や２枚の比較的薄いプレートを使用して材料
節減及び製作の簡素化を計った構造（第２図参照）が知
られている。
らドアー半開位置を規制する隆起部を形成した構造（第
１図参照）や２枚の比較的薄いプレートを使用して材料
節減及び製作の簡素化を計った構造（第２図参照）が知
られている。
しかし１枚のプレートからでは製作が困難であるばかり
でなく材料がむだであり必然的に高価にならざるを得な
い。
でなく材料がむだであり必然的に高価にならざるを得な
い。
一方２枚の比較的薄いプレートを使用したレバーは製作
が容易であり材料節減が計れるがガイド装置がドアー半
開位置を規制する隆起部を通過する時該隆起部のタワミ
が大となりドアー開閉時の操作性に問題があった。
が容易であり材料節減が計れるがガイド装置がドアー半
開位置を規制する隆起部を通過する時該隆起部のタワミ
が大となりドアー開閉時の操作性に問題があった。
本考案の目的は２枚の比較的薄いプレートを使用し、し
かもドアー操作性に悪影響を与える隆起部のタワミを規
制し良好なるドアー操作性を与え且つ安価なレバーを提
供することにある。
かもドアー操作性に悪影響を与える隆起部のタワミを規
制し良好なるドアー操作性を与え且つ安価なレバーを提
供することにある。
その特徴は、ドアー内部に取付固定され、弾性部材及び
該弾性部材より押圧されるガイド部材を収容するガイド
装置に挿通され、前記ガイド部材によって挟持され、一
端をボテ゛−に回動自在に枢着して前記ガイド装置を案
内摺動させるドアーチェックのレバーに於いて、上下２
枚のプレートから成り、ドアー半開装置を規制する１つ
の隆起部を形成すると共に、該隆起部の頂部とドアー全
開方向及び下アー全閉方向の側斜面を各１部を内部に突
出させ、突状部を形成し、該突状部が互いに当接するよ
う配設して前記隆起部のタワミを規制したことである。
該弾性部材より押圧されるガイド部材を収容するガイド
装置に挿通され、前記ガイド部材によって挟持され、一
端をボテ゛−に回動自在に枢着して前記ガイド装置を案
内摺動させるドアーチェックのレバーに於いて、上下２
枚のプレートから成り、ドアー半開装置を規制する１つ
の隆起部を形成すると共に、該隆起部の頂部とドアー全
開方向及び下アー全閉方向の側斜面を各１部を内部に突
出させ、突状部を形成し、該突状部が互いに当接するよ
う配設して前記隆起部のタワミを規制したことである。
以下第３図乃至第５図に示した実施例に基づき構成を詳
細説明する。
細説明する。
図示しないドアー内部にドアー取付用ねし孔７を介して
固定され、同じく図示しない弾性部材により押圧される
相対する２つのガイド部材を収容するガイド装置２に挿
通されるレバー１にはドアー全開位置を規制するストッ
パー３がクッション４と共に嵌合されている。
固定され、同じく図示しない弾性部材により押圧される
相対する２つのガイド部材を収容するガイド装置２に挿
通されるレバー１にはドアー全開位置を規制するストッ
パー３がクッション４と共に嵌合されている。
ストッパーピン５はレバー１に形成した孔に圧入されて
いて前記ストッパー３及びクッション４の抜は止めを計
っている。
いて前記ストッパー３及びクッション４の抜は止めを計
っている。
第４図及び第５図に示した様にレバー１は上下２枚の比
較的薄いプレートから戊っていてドアー半開位置を規制
する隆起部を形成している。
較的薄いプレートから戊っていてドアー半開位置を規制
する隆起部を形成している。
該隆起部の頂部中央付近には突状部１１がそれぞれ内部
に向って突設されていて当接している。
に向って突設されていて当接している。
更に隆起部のドアー全開方向及び全閉方向に於ける両斜
面にも突状部１２が内部に向って突設され当接している
。
面にも突状部１２が内部に向って突設され当接している
。
１３はボデーへの取付用の孔である。こうした構成であ
るので比較的薄い２枚のプレートを使用しているにもか
かわらずタワミのない隆起部が得られドアー開閉に於け
る操作性を良好としている。
るので比較的薄い２枚のプレートを使用しているにもか
かわらずタワミのない隆起部が得られドアー開閉に於け
る操作性を良好としている。
第６図及び第７図は本考案の第２実施例を示したもので
以下その構成を説明する。
以下その構成を説明する。
レバー１ａの両端にはボデー取付孔１３ａとストッパー
ピン取付孔１４ ａが設けられ、該両取付孔の間には隆
起部が形成されている。
ピン取付孔１４ ａが設けられ、該両取付孔の間には隆
起部が形成されている。
上下２枚の比較的薄いプレートから或っているレバー１
ａの前記隆起部の上下両側部にはフランジ状の突状部１
１ ａが頂部とドアー全開方向及びドアー全閉方向の両
斜面に連続して内部に向かって突設され当接している。
ａの前記隆起部の上下両側部にはフランジ状の突状部１
１ ａが頂部とドアー全開方向及びドアー全閉方向の両
斜面に連続して内部に向かって突設され当接している。
比較的薄いプレートを使用しているので、材料費の節減
が計れ且つ製作が容易となる主操作性に悪影響を与える
隆起部のタワミを規制しているので良好な操作性が得ら
れ、しかも安価に提供出来るので広く実用に供せられる
ものである。
が計れ且つ製作が容易となる主操作性に悪影響を与える
隆起部のタワミを規制しているので良好な操作性が得ら
れ、しかも安価に提供出来るので広く実用に供せられる
ものである。
尚、付言すれば第４図乃至第７図に示した本考案の構成
は単なる実施例を示したものにすぎず限定されたもので
はない。
は単なる実施例を示したものにすぎず限定されたもので
はない。
要は比較的薄い２枚のプレートを使用し、しかもドアー
半開位置を規制する隆起部のタワミを頂部のみでなく、
ドアー全開方向及びドアー全閉方向の両斜面にわたって
規制したドアーチェックのレバーである。
半開位置を規制する隆起部のタワミを頂部のみでなく、
ドアー全開方向及びドアー全閉方向の両斜面にわたって
規制したドアーチェックのレバーである。
第１図は従来のレバーの斜視図、第２図は他の従来のレ
バーの斜視図、第３図は本考案第１実施例を示す組付斜
視図、第４図は本考案第１実施例のレバーの平面図、第
５図は第４図のイーイ断面図、第６図は本考案第２実施
例のレバーの平面図、第７図は第６図のローロ断面図。 １．１ａ・・・・・・レバー、１１，１１ ａ・・・・
・・突状部、１２・・・・・・突状部、１３，１３ ａ
・・・・・・ボデー取付孔、１４，１４ ａ・・・・・
・ストッパーピン取付孔、２・・・・・・ガイド装置、
３・・・・・・ストッパー、４・・・・・・クッション
、５・・・・・・ストッパーピン、６・・・・・・クッ
ション、７・・・・・・ドアー取付用ねし孔。
バーの斜視図、第３図は本考案第１実施例を示す組付斜
視図、第４図は本考案第１実施例のレバーの平面図、第
５図は第４図のイーイ断面図、第６図は本考案第２実施
例のレバーの平面図、第７図は第６図のローロ断面図。 １．１ａ・・・・・・レバー、１１，１１ ａ・・・・
・・突状部、１２・・・・・・突状部、１３，１３ ａ
・・・・・・ボデー取付孔、１４，１４ ａ・・・・・
・ストッパーピン取付孔、２・・・・・・ガイド装置、
３・・・・・・ストッパー、４・・・・・・クッション
、５・・・・・・ストッパーピン、６・・・・・・クッ
ション、７・・・・・・ドアー取付用ねし孔。
Claims (1)
- ドアー内部に取付固定され、弾性部材及び該弾性部材に
より押圧されるガイド部材を収容するガイド装置に挿通
され、前記ガイド部材によって挟持され、一端をボテ゛
−に回動自在に枢着して前記ガイド装置を案内摺動させ
るドアーチェックのレバーに於いて、上下２枚のプレー
トから戊り、ドアー半開位置を規制する１つの隆起部を
形成すると共に、該隆起部の頂部とドアー全開方向及び
ドアー全閉方向の側斜面の各１部を内部に突出させ、突
状部を形成し、該突状部が互いに当接するよう配設して
前記隆起部のタワミを規制したことを特徴とする自動車
用ドアーチェックのレバー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978152381U JPS5820060Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 自動車用ドア−チェックのレバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978152381U JPS5820060Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 自動車用ドア−チェックのレバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5570556U JPS5570556U (ja) | 1980-05-15 |
| JPS5820060Y2 true JPS5820060Y2 (ja) | 1983-04-25 |
Family
ID=29138555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978152381U Expired JPS5820060Y2 (ja) | 1978-11-07 | 1978-11-07 | 自動車用ドア−チェックのレバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820060Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814223Y2 (ja) * | 1977-10-04 | 1983-03-19 | アイシン精機株式会社 | 自動車用ドアチェック装置 |
-
1978
- 1978-11-07 JP JP1978152381U patent/JPS5820060Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5570556U (ja) | 1980-05-15 |