JPS58199902A - 舗装材料敷均し装置 - Google Patents
舗装材料敷均し装置Info
- Publication number
- JPS58199902A JPS58199902A JP7972682A JP7972682A JPS58199902A JP S58199902 A JPS58199902 A JP S58199902A JP 7972682 A JP7972682 A JP 7972682A JP 7972682 A JP7972682 A JP 7972682A JP S58199902 A JPS58199902 A JP S58199902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paving material
- hopper
- frame body
- main body
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Road Paving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、樹脂モルタルや、有機バインダーにて結合
されたゴムチップ等からなる自己硬化性舗装材料を被舗
装面上に供給しながら平滑に展延するのに好適な舗装材
料敷均し装置に関するものである。
されたゴムチップ等からなる自己硬化性舗装材料を被舗
装面上に供給しながら平滑に展延するのに好適な舗装材
料敷均し装置に関するものである。
本出願人は、この種の舗装材料敷均し装置についてすで
にいくつかの出願をしている。例えは、特願昭56−1
79185号に係る装置においては。
にいくつかの出願をしている。例えは、特願昭56−1
79185号に係る装置においては。
被舗装面上を移動するフレーム本体と、このフレーム本
体に搭載されたホッパーと、このホッパーの後方に設け
られたスフ11− ト手段とを備えていて、フレーム本
体の移動に伴なってホッパーから被伽装面上に樹脂モル
タル等の舗装材料を供給するとともに、スクリード手段
にてその舗装材料を加圧しながら平滑に展延する。上記
舗装材料は比較的粘度が高く取扱いにくい性状であるが
、この装置によれは、そのような舗装材料をさほどの熟
練を要することなく、かつ、能率よく平滑に敷均すこと
ができる。
体に搭載されたホッパーと、このホッパーの後方に設け
られたスフ11− ト手段とを備えていて、フレーム本
体の移動に伴なってホッパーから被伽装面上に樹脂モル
タル等の舗装材料を供給するとともに、スクリード手段
にてその舗装材料を加圧しながら平滑に展延する。上記
舗装材料は比較的粘度が高く取扱いにくい性状であるが
、この装置によれは、そのような舗装材料をさほどの熟
練を要することなく、かつ、能率よく平滑に敷均すこと
ができる。
この発明は、上記し−た装置をさらに改良したもので、
その目的は、ホッパーとスクリード手段との間にこの装
置の移動速度よりも高速で回転する所謂剪断形ローラー
からなるスキージ手段を設けることにより、舗装材料を
より緻密な平滑面として展延し得るようにした舗装材料
敷均し装置を提供するこ♂にある。
その目的は、ホッパーとスクリード手段との間にこの装
置の移動速度よりも高速で回転する所謂剪断形ローラー
からなるスキージ手段を設けることにより、舗装材料を
より緻密な平滑面として展延し得るようにした舗装材料
敷均し装置を提供するこ♂にある。
以下、この発明を添付図面に示された実施例を参照しな
がら詳細に説明する。
がら詳細に説明する。
第1図に示されているように、この舗装材料敷均し装置
は、底のない浅い箱のような外観を呈する平面長方形の
フレーム本体1を備えている。この実施例においては、
フレーム本体1は図示しないウィンチ等の牽引装置によ
り図示矢印A方向に牽引されるようになされており、そ
の下面両側には、このフレーム本体lを一定高さに保持
して被舗装面上を摺動させるための1対の偽部材2が設
けられている。(なお、同図においては一方の偽部材の
みしか示されていない。)そして、このフレーム本体l
には、樹脂モルタル等の舗装材料を貯溜するホッパー3
と、この基ツバ−3から構成される舗装材料を加圧しな
がら被舗装面上に敷均すスクリード4とが設けられてい
る。
は、底のない浅い箱のような外観を呈する平面長方形の
フレーム本体1を備えている。この実施例においては、
フレーム本体1は図示しないウィンチ等の牽引装置によ
り図示矢印A方向に牽引されるようになされており、そ
の下面両側には、このフレーム本体lを一定高さに保持
して被舗装面上を摺動させるための1対の偽部材2が設
けられている。(なお、同図においては一方の偽部材の
みしか示されていない。)そして、このフレーム本体l
には、樹脂モルタル等の舗装材料を貯溜するホッパー3
と、この基ツバ−3から構成される舗装材料を加圧しな
がら被舗装面上に敷均すスクリード4とが設けられてい
る。
ホッパー3は、漏斗状に傾斜して配置された前板5と、
フレーム本体1によって兼用された左右1対の両側板6
と、前板5に対向して設けられた後板7(!l−を備え
ているが、この実施例では、後板7はネジ軸8を介して
サーボモータ9に連結されていて、このサーボモータ9
によりその高さ位置を調節できるように構成されている
。
フレーム本体1によって兼用された左右1対の両側板6
と、前板5に対向して設けられた後板7(!l−を備え
ているが、この実施例では、後板7はネジ軸8を介して
サーボモータ9に連結されていて、このサーボモータ9
によりその高さ位置を調節できるように構成されている
。
そして、この発明においては、上記した後板7とスクリ
ード4との間に剪断形ローラーからなるスキージ手段が
設けられている。このスキージ手段は、第2図に詳しく
示されているように、操作)1ンドル10を有する調整
ネジ機構11を介してフレーム本体1に高さ調節可能に
取付けられた保持板12と、この保持板12の下端に軸
支された表面平滑なローラー13とからなる。この場合
、同図においては便宜的に一方のみしか示されていない
が、保持板12の両側下端には軸受孔14を有する左右
1対の軸承インバー15が下方に突出する如く連設され
ており、上記ローラー13はそれらの軸承メンバー15
を介してフレーム本体lの移動方向とほぼ直交するよう
に取付けられる。なお、フレーム本体lの側板部には、
保持板12の側辺を上下方向に案内するためのガイドリ
ブ16゜16が設けられている。また、フレーム本体l
側には、チェノ17を介してローラー13を回転駆動す
る電動機18が設置されている。その場合、ローラー1
3は電動機18により、矢印Aで示されたフレーム本体
lの移動方向き同じ方向、すなわち第1図時計方向に回
転されるが、その回転速度はフレーム本体lの移動速度
よりも速くなるように設定されている。なお、参照符号
19は、ローラー13の軸端部においてチェノ17と協
働するように一体的に取付けられたキヤである。
ード4との間に剪断形ローラーからなるスキージ手段が
設けられている。このスキージ手段は、第2図に詳しく
示されているように、操作)1ンドル10を有する調整
ネジ機構11を介してフレーム本体1に高さ調節可能に
取付けられた保持板12と、この保持板12の下端に軸
支された表面平滑なローラー13とからなる。この場合
、同図においては便宜的に一方のみしか示されていない
が、保持板12の両側下端には軸受孔14を有する左右
1対の軸承インバー15が下方に突出する如く連設され
ており、上記ローラー13はそれらの軸承メンバー15
を介してフレーム本体lの移動方向とほぼ直交するよう
に取付けられる。なお、フレーム本体lの側板部には、
保持板12の側辺を上下方向に案内するためのガイドリ
ブ16゜16が設けられている。また、フレーム本体l
側には、チェノ17を介してローラー13を回転駆動す
る電動機18が設置されている。その場合、ローラー1
3は電動機18により、矢印Aで示されたフレーム本体
lの移動方向き同じ方向、すなわち第1図時計方向に回
転されるが、その回転速度はフレーム本体lの移動速度
よりも速くなるように設定されている。なお、参照符号
19は、ローラー13の軸端部においてチェノ17と協
働するように一体的に取付けられたキヤである。
上記スクリード4は、例えばノ1ンドル20付きの調節
ネジ機構21を介してフレーム本体1に高さ調節可能に
懸装されており、自重とそれに載置されている加振器2
2から加えられる振動との相乗作用により、舗装材料を
加圧しながら敷均すように構成されている。なお、スク
リード4にそれ自体を加熱する手段を設けてもよく、こ
れによれば、舗装材料として粘度の高い樹脂モルタルが
用いられる場合、その粘度が下げられ、より平滑な仕上
げ面を得ることができる。
ネジ機構21を介してフレーム本体1に高さ調節可能に
懸装されており、自重とそれに載置されている加振器2
2から加えられる振動との相乗作用により、舗装材料を
加圧しながら敷均すように構成されている。なお、スク
リード4にそれ自体を加熱する手段を設けてもよく、こ
れによれば、舗装材料として粘度の高い樹脂モルタルが
用いられる場合、その粘度が下げられ、より平滑な仕上
げ面を得ることができる。
次に、この発明の作用について説明する。まず。
最終的に仕上げられる舗装層の厚みきの関係において、
ホッパー3の後板7およびローラー13の高さをそれぞ
れ調節する。この場合、スクリード4による最終仕上げ
層の厚みを12、ローラー13による敷均し厚みを12
、ホッパー3から被舗装面上に供給される舗装材料の層
厚をt3とすれば、後板7およびローラー13の各高さ
はts ) t2 ) tlとなるようにそれぞれ調節
される。また、電動機18の回転数は、ローラー13が
フレーム本体lの移動速度よりも高速にて回転するよう
に設定される。
ホッパー3の後板7およびローラー13の高さをそれぞ
れ調節する。この場合、スクリード4による最終仕上げ
層の厚みを12、ローラー13による敷均し厚みを12
、ホッパー3から被舗装面上に供給される舗装材料の層
厚をt3とすれば、後板7およびローラー13の各高さ
はts ) t2 ) tlとなるようにそれぞれ調節
される。また、電動機18の回転数は、ローラー13が
フレーム本体lの移動速度よりも高速にて回転するよう
に設定される。
なお、この装置の移動過程においてローラー13の前方
部分、すなわちローラー13と後板7との間に舗装材料
が過剰に堆積されるのを防ぐため、その部分に舗装材料
のバンク量を検出するマイクロスイッチ等の検出手段を
設け、その検出信号により上記したサーボモータ9を制
御して後板7の高さを自動調節し、バンク量を常に適正
に保つようにするとよい。このようにして、後板7とロ
ーラー13の高さを調節したるのち、フレーム本体1を
図示しないウィンチ等により矢印A方向に移動させると
、ホッパー3内の舗装材料は後板7により規制された厚
みt3をもって被舗装面上に順次供給され、次いで上記
ローラー13により厚みt2に展延される。この場合、
ローラー13は上記したようにフレーム本体1の移動速
度よりも高速で回転しているため、舗装材料は厚みt、
から厚みt2へ展延されるに際して、ローラー13によ
り剪断方向の力を受け、そのローラー13に強制的に巻
込まれるようにしてより緻密な状態で平滑に展延される
。しかるのち、この舗装材料は、スクリード4の自重と
加振器22の振動との相貫作用により、予定された厚み
t、につき固められるようにして敷均らされる。・なお
、上記実施例では、フレーム本体1に櫓部材2を設けで
いるが、車輪によって走行するようにしてもよいことは
勿論である。
部分、すなわちローラー13と後板7との間に舗装材料
が過剰に堆積されるのを防ぐため、その部分に舗装材料
のバンク量を検出するマイクロスイッチ等の検出手段を
設け、その検出信号により上記したサーボモータ9を制
御して後板7の高さを自動調節し、バンク量を常に適正
に保つようにするとよい。このようにして、後板7とロ
ーラー13の高さを調節したるのち、フレーム本体1を
図示しないウィンチ等により矢印A方向に移動させると
、ホッパー3内の舗装材料は後板7により規制された厚
みt3をもって被舗装面上に順次供給され、次いで上記
ローラー13により厚みt2に展延される。この場合、
ローラー13は上記したようにフレーム本体1の移動速
度よりも高速で回転しているため、舗装材料は厚みt、
から厚みt2へ展延されるに際して、ローラー13によ
り剪断方向の力を受け、そのローラー13に強制的に巻
込まれるようにしてより緻密な状態で平滑に展延される
。しかるのち、この舗装材料は、スクリード4の自重と
加振器22の振動との相貫作用により、予定された厚み
t、につき固められるようにして敷均らされる。・なお
、上記実施例では、フレーム本体1に櫓部材2を設けで
いるが、車輪によって走行するようにしてもよいことは
勿論である。
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれは、ホッパーから被舗装面上に供給される舗装材料
をスクリードによって敷均す前に。
よれは、ホッパーから被舗装面上に供給される舗装材料
をスクリードによって敷均す前に。
その舗装材料を所謂剪断形ローラーによって強制的に巻
込むようにして展延するようにしたことにより、有機バ
インダーにて結合されたゴムチップや樹脂モルタル等の
比較的粘度が高い舗装材料を緻密に、かつ、平滑に敷均
すことができ、特にテニスコート等のスポーツ施設にお
ける弾性床面を施工するのに好適である。
込むようにして展延するようにしたことにより、有機バ
インダーにて結合されたゴムチップや樹脂モルタル等の
比較的粘度が高い舗装材料を緻密に、かつ、平滑に敷均
すことができ、特にテニスコート等のスポーツ施設にお
ける弾性床面を施工するのに好適である。
第1図はこの発明による舗装材料敷均し装置の概略的な
断面図、第2図はその要部を摘示した拡大分解斜視図で
ある。 図中、■はフレーム本体、3はホッパー、4はスクリー
ド、12は保持板、13はローラーである0 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
断面図、第2図はその要部を摘示した拡大分解斜視図で
ある。 図中、■はフレーム本体、3はホッパー、4はスクリー
ド、12は保持板、13はローラーである0 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 被舗装面−トを移動するフレーノ、本体と、該フレー7
・本体に搭載されたホッパーと、該ホッパーの後方に設
けられたスクリード手段とを含み、前記フし・−ノ、本
体の移動に伴なって前記ホッパーから前1:c被舗装面
上に樹脂モルタル等の自己硬化性舗装材料を供給すると
Lもに、前記スクリ−ド手段にてその舗装材料を加圧し
ながら平滑に敷均す装置であって、 前記ホッパ〜と前記スラリー1一手段との間に、前jl
:ノL、 −ノ・本体の移動方向とはは直交する回転軸
線を中心としてその移動速度よりも高速度にて回転する
l−〕−ラーを前記被舗装面に対して高さ調節可能に設
けたことを特徴とする舗装材料敷均し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7972682A JPS58199902A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 舗装材料敷均し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7972682A JPS58199902A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 舗装材料敷均し装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58199902A true JPS58199902A (ja) | 1983-11-21 |
JPS6147924B2 JPS6147924B2 (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13698200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7972682A Granted JPS58199902A (ja) | 1982-05-12 | 1982-05-12 | 舗装材料敷均し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58199902A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50122030A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-25 | ||
JPS5622803A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Pavement finishing apparatus of running road for guide track type vehicle |
-
1982
- 1982-05-12 JP JP7972682A patent/JPS58199902A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50122030A (ja) * | 1974-03-13 | 1975-09-25 | ||
JPS5622803A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Pavement finishing apparatus of running road for guide track type vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6147924B2 (ja) | 1986-10-22 |
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