JPS581991Y2 - 並列塔載されたicソケツトのic無負荷装脱用並列操作レバ−の同時操作具 - Google Patents

並列塔載されたicソケツトのic無負荷装脱用並列操作レバ−の同時操作具

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Publication number
JPS581991Y2
JPS581991Y2 JP18249879U JP18249879U JPS581991Y2 JP S581991 Y2 JPS581991 Y2 JP S581991Y2 JP 18249879 U JP18249879 U JP 18249879U JP 18249879 U JP18249879 U JP 18249879U JP S581991 Y2 JPS581991 Y2 JP S581991Y2
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JP
Japan
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parallel
unloading
lever
loading
ics
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Expired
Application number
JP18249879U
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JPS56101657U (ja
Inventor
西川金一
Original Assignee
山一電機工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はプリント板上に並列塔載の複数のICソケット
に設けられたIC無負荷装脱用並列操作レバーの同時操
作具に関する。
ICを無負荷で装脱するための操作レバー機構を備えた
ICソケットは、例えば実公昭52−第49978号、
同53−第3734号、同53−第20999号等によ
り周知である。
ICの性能を検査する場合、第1図、第2図に示す如く
プリント板1に多数のICソケット2を塔載しておき、
検査に供するICをこれに装着し、検査後これを抜去す
る作業を繰り返し行なう。
上記IC無負荷装脱用並列操作レバー3はこのIC装脱
時におけるICリードの損傷を防止するために設けられ
たICリードのフリー、ロック操作レバーである。
而して、多数のICの性能を一時に検査する場合、IC
の装脱の都度、この操作レバー3の操作が必要となる。
しかも該操作はICソケットの個々においてなさなけれ
ばならず、極めて非能率的で作業性に欠ける欠点がある
而して、本考案は上述の如くプリント板1上に並列塔載
された複数のICソケット2の各々から、夫々同二方向
に突設された複数本のIC無負荷装脱用並列操作レバー
3を、ロック操作位置又はフリー操作位置へ一時に回動
操作できるようにした専用操作具5に関するものであり
、図の実施例に示すように、外形を短冊形ボディ4で構
成し、該短冊形ボディ4の長手方向前部端面に上記各無
負荷装脱用並列操作レバー3の先端部の定量挿入を許容
するレバー差込穴又は溝4aをボディ短手方向に向は穿
け、該短冊形ボテイの後部を把持部4bとして構成して
成り、該把持部4bを握り、レバー差込部を支えつつ、
これを回動させることにより、各操作レバー3をロック
操作位置(第2図、第4図に示す)、又はフリー操作位
置(第1図、第3図に示す)に回動操作できるようにし
たものである。
本考案によれば操作レバー3の一木一本を指先でつまみ
回動する場合と異なり、短冊形ボディ4の後部全面を手
の掌でしっかりと握り上記回動操作が同時に行なえ、レ
バー操作が軽快且つ確実になされる。
これによってICの無負荷着脱における各操作レバー3
のフリー、ロック操作を極めて能率的に行なえ、IC検
査作業性の向上、労力削減を図り得る。
操作レバー3の各々はレバー差込穴又は溝4aに単に差
込むのみで把持され、レバー差込穴又は溝4aは常に各
レバー先端部の定量挿入を許容し、その差込深さに過不
足を生じさせることなく、従って操作具5に捩れを生じ
させることなく常にソケット2との平行状態を保ちつつ
各位置への回動操作を行なわせることができる。
第1図乃至第4図は一枚の矩形金属板をU形に曲げ合せ
、その先端部に上下曲げ合せリッププレ)4c、4a間
に一条のレバー差込溝4au杉成した操作具5を示し、
リッププレー)4c、4dの先端を全長に亘り夫々外側
に曲げ出してガイドリップ4fとなし上記レバー差込溝
4aに対する操作レバー3の差込みを円滑に行なわせる
構成とすると共に、リッププレー)4c、4dの腰部を
内方に曲げ出して全長に亘りレバー止4eを形成し、レ
バー3の定量挿入を図ったものである。
この操作具5はレバー差込溝4aが連通しているので、
位置がずれても各操作レバー3の操入が間違いなく行な
え、加工も簡単である。
第5図、第6図は他の実施例を示し、短冊形ボディ4を
樹脂板等で構成し、その長手方向前面に複数のレバー挿
入用長穴4aを穿け、該長穴4aを夫々同じ深さの有底
穴とし、穴底壁をレバー止4eとした場合を示す。
図示しないが該長穴4aを第1実施例と同じく一条の長
溝としても良い。
この場合も長大開口部にレバーガイド4f’を形成する
プリント板1上に並設されるICソケット2の並設間隔
は殆んど一定であり、レバー間隔も略同−であるので、
上記長穴4aを間欠遵守にしても充分実施可能であり、
操作具5の位置合せのずれを長穴4aの長さで吸収する
この操作具5は合成樹脂成型品で形成でき、全体を絶縁
化でき、透明品とすればレバー挿入を確認できる。
尚第3図、第4図は操作具5の挿入操作を容易にするた
めに、レバー3がロック操作位置、フリー操作位置の何
れでもプリント板1の斜上方に傾斜するように設定した
場合を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案の同時操作具の実施例を使用状
態を以って示す斜面図、第3図、第4図は同状態をレバ
ー傾設状態を以って示す各側面図、第5図は同操作具の
他側を使用状態を以って示す斜面図、第6図は同断面図
である。 1・・・・・・プリント板、2・・・・・・ICソケッ
ト、3・・・・・・無負荷装脱用並列操作レバー、4・
・・・・・短冊形ボディ、4a・・・・・・レバー挿入
穴又は溝、4b・・・・・・把持部、5・・・・・・同
時操作具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. プリント板上に並設された複数のICソケットの各々か
    ら夫々同一方向に突設された複数本のIC無負荷装脱用
    並列操作レバーの同時操作具であって、外形が短冊形ボ
    ディから成り、該短冊形ボディの長手方向前部端面に上
    記各無負荷装脱用並列操作レバーの先端部の定量挿入を
    許容するボディ短手方向に向けたレバー差込穴又は溝を
    備えると共に、上記短冊ボディの後部を把持部として構
    成した同時操作具。
JP18249879U 1979-12-29 1979-12-29 並列塔載されたicソケツトのic無負荷装脱用並列操作レバ−の同時操作具 Expired JPS581991Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS56101657U JPS56101657U (ja) 1981-08-10
JPS581991Y2 true JPS581991Y2 (ja) 1983-01-13

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JP18249879U Expired JPS581991Y2 (ja) 1979-12-29 1979-12-29 並列塔載されたicソケツトのic無負荷装脱用並列操作レバ−の同時操作具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60109062U (ja) * 1983-12-28 1985-07-24 ソニー株式会社 Ic検査用のコネクタ
JPH0722800Y2 (ja) * 1988-04-27 1995-05-24 安藤電気株式会社 レバー付きソケットのレバー解除機構

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JPS56101657U (ja) 1981-08-10

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